JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.04.07
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カテゴリ: JINさんの農園
墓参りの後の「鎌倉・長谷寺」の境内の散策を続ける。
石造「 釈迦如来坐像 の周りに「 四天王」像 が。
四天王はそれぞれ守る位置が決まっていると。
持国天:東   増長天:南
広目天:西   多聞天:北 と。



中央・「 釈迦如来坐像 」。



広目天 」。
右手に筆、左手に巻物を持つ。 



増長天 」。
足下に邪鬼を踏みつけ、左手に戟(げき)を持ち、右手を腰に当てた姿。



持国天 」。
足下に邪鬼を踏みつけ、右手に剣を持つ姿。



多聞天
四天王の中の一角として呼ばれるときは「多聞天」と呼ばれ、単体で御尊像として祀られる

足下に邪鬼を踏みつけ、宝塔を右手に翳し(かざし)左手には宝棒(仏敵を打ち据える護法の棍棒)
を持つ。



仏足石 」。
釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの。



長谷寺展望台 」から由比ヶ浜方面を望む。
遠く相模湾の先に「 逗子マリーナ 」が。



「本堂(観音堂)」を振り返る。



石造「 聖観世音菩薩尊像 」。



見上げて。



台座には 高浜虚子の句 が。
永き日の われらが為めの 観世音 虚子 」と。



境内の満開の 桜・ソメイヨシノ を見上げて。



ヨーロッパ、台湾からか、多くの観光客の姿が。



濃いピンクの花「 ミツバツツジ 」。



葉が3枚輪生(車輪状・放射状になってつくつき方)することから、名の由来になっている と。



「釈迦如来坐像」「四天王」像を横から見る。



清流には大きな鯉がのんびりと。



「輪蔵」を納める「経蔵」手前の石庭。



奥の大きな 大野万木句碑 には
観音乃 慈顔尊し 春乃雨 」と。



大野万木句碑
大政治家・衆議院議長・国務大臣
大野伴睦は俳句作家万木 でもあり慈悲の権化観世音菩薩の敬虔な信者
没後信者有志により境内に選句し句碑を建立」。



そして「 経蔵 」を訪ねた。
「経蔵」は「一切経」を収める建物であると。



扁額は「 轉輪蔵 」と。



「経蔵」内にある「 輪蔵 」と呼ばれる、 「一切経」を収める八角形・回転式の書架
一回転させると一切経のすべてを読んだのと同じ功徳が得られるのだと。



「輪蔵」の下部は輪蔵軸が露出する組物構造。
毎月十八日に廻すことができます 」と。



「輪蔵」の上部。



マニ車(摩尼車)
「マニ車(摩尼車)」は経文が納められている筒。
真ん中にマントラが刻まれている。
マントラは「サンスクリット語」で刻まれていて、日本語では真言とも言われ、神秘的な力を
持つとされる語句である と。



輪蔵
一切経(仏教経典のすべて)を収める建物を経蔵と呼び中央の八角形の回転式書架を輪蔵と言います。
輪蔵の腕木を押して一回転させると一切経すべてを読んだのと同じ功徳が
得られると言われています。輪蔵は観音縁日(毎月18日)等に回すことができます。
マニ車(摩尼車)
円筒状の側面にマントラが刻まれ中には経文が多数収められています。
マニ車を回転させるとその数だけ経典を唱えるのと同じ功徳があると言われています。」
矢印に沿ってお回しください」



ズームしたこの花はシャクナゲ (石楠花、石南花)であっただろうか。
5枚の葉が放射状に。



こちらも赤のシャクナゲ (石楠花、石南花)。



再び「本堂(観音堂)」を見る。



巨大な「 石灯籠 」。



手水舎 」。



そして「 阿弥陀堂 」。
扁額は「 厄除阿弥陀如来 」と。



そして石段を下り、再び「 地蔵堂 」に立ち寄る。
長谷寺に帰依する人々の発願で建立されたという「地蔵堂」。
現在の建物は2003年(平成15年)に建て替えられたもの。
堂内には、子安・繁栄にご利益のある「 福壽地蔵 」が安置され、堂の周囲には「 千体地蔵 」が並べられている。
かつてこの場所には、源頼朝の「厄除阿弥陀」を安置する阿弥陀堂があったのだという。



福壽地蔵 」。



地蔵堂の周囲には、子安・繁栄にご利益のある「 千体地蔵 」が安置されていた。



地蔵堂の周りには無数の水子地蔵が。



手前に「 六地蔵 」。



「地蔵堂」の裏側にも。



ズームして。
それぞれの顔が微妙に異なるのであった。



様々な場所から。



千体地蔵とは
各家の先祖供養や水子の供養のために奉納されます。お申し込みはどなたでもできますので
ご希望の方は観音堂へお申し出下さい。
ご供養される方へ
数年おまつりしたお地蔵さまは、浄火供養のお焚き上げをしておりますが供養は続きますの
でご安心下さい。
 毎月十八日  観音会
 三月十八日  夏季彼岸会
 七月十八日  観音施餓鬼会
 九月十八日  秋季彼岸会
の行事が奉修され、諸霊の供養をいたします。
各行事はどなたでもご参加自由ですのでどうぞお参り下さい。
                   長谷寺」



ここにも「六地蔵」が。



「卍池」の隅から清水が溢れ出ていたが。ポンプで送水?



梵字が刻まれていた。
「カ・地蔵菩薩」であろうか。



「千体地蔵」はそそれぞれ顔の表情が異なっていたのであった。




                               ・・・​ もどる ​・・・


                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2023.04.07 05:24:03
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