JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.04.15
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カテゴリ: 国内旅行
八坂神社 」境内にあった「 水郷佐原 山車会館 」を後にして、「忠敬橋通り」を西に進む。
次の目的地は昼食会場の「麻生屋本橋元店」。
右手に歴史を感じさせる門そして住居があった。



左手に「忠敬茶屋」。
「忠敬茶屋」は小江戸佐原の昭和レトロなフードコート。



佐原町並み交流館 」。
蜷川家具店 」。



その先には赤レンガの建物が見えて来た。
佐原三菱館 」。



「佐原三菱館」は、旧川崎銀行佐原支店の建物として大正3年(1914年)に清水建設の前身
清水組によって建てられた。屋根は木骨・銅版葺で、一部にドーム形式を用いた
明治洋風レンガ建築。レンガはイギリスから輸入したもので、内部は吹き抜けになっており
2階周囲に回廊がある。「重要伝統的建造物群保存地区」の一画にある。
平成3年(1991年)に千葉県の有形文化財に指定された三菱館の建物は、佐原市(現・香取市)に
寄贈され、現在は館内で企画展を開催するなど、観光施設としても活用しているとのこと。
千葉県 香取市 千葉県佐原イ1903-1



素顔屋(すっぴんや) 」。



レトロモダンな色彩の傘がたくさん広げて並べてあった。
この建物は、歴史を感じさせる和風建築だが、すぐ隣にはレトロな外観の重厚感のある
コンクリート造りの家具店・「蜷川家具店」が並び、その対比が興味深く感じたのであった。



さらに佐原の街並みを進む。




いたのであった。



蔵造りの店は、小江戸佐原の癒し雑貨店「 らぱん 」。



その先、反対側にあったのが「 甘味処 鎌倉 」。
その先の二階には立派な 黒塗りの蔵 が。



そしてその先にあったのが目的地の「 麻生屋本橋元店 」。



看板には「 元祖 すずめ焼 麻生屋 」と。
麻生屋は、天保三年 1832年に川魚問屋として創業した、佐原の老舗。
「坂東太郎」と呼ばれる利根川のほとりに立つ本店と、いまも創業当時の面影を残す小江戸の
町並みの中心、忠敬橋のたもとにあるここ本橋元店。



「御食事処」。



「うな重」を食べたかったが。



「海老天重」。



店内のイチゴの装飾。



手作りの「つるし雛」であっただろうか。



それぞれ、予約席に。



我々のこの日の昼食は 「海老天+野菜天」重 であった。



霞ヶ浦の帆曳き漁 」の写真。
明治13年(1880)、シラウオ漁を目的に旧霞ヶ浦町の折本良平によって考案された。
その後、ワカサギ漁の主役として昭和42年(1967)までの約100年間、霞ヶ浦漁業の
花形として一世を風靡したとのこと。



恵比寿様(左)と大黒様(右)。



そしてアルコールなしの食事を済ませ店を出る。



ここからは15時まで散策自由行動とのこと。時間は12:40。
まずは「伊能忠敬旧宅」を目指して進む。
店の前にあったのが「植田屋荒物店」。



小野川に架かる「 忠敬橋 」の手前にあった案内板。
最上部に「 伊能忠敬記念館 」。
小野川に沿って左へと。



忠敬橋 」から「 小野川 」を見る。



「佐原の街並
利根川囲図志(づし)(一八五五年)に「佐原は、下利根附第一繁昌の地なり、村の中程に川有りて、
新宿 本宿の間に橋を架す(大橋と言う)、米穀諸荷物の揚さげ、旅人の船、川口より此処まで
先をあらそい両岸の狭きをうらみ、誠に、水陸往来の群集、昼夜止む時なし」と記してある。
江戸時代の佐原は「小江戸」と呼ばれ、この周辺の町並には、国指定史跡伊能忠敬旧宅や
県指定有形文化財小堀屋本店店舗、仝正文堂書店店舗をはじめ、土蔵造リの古い商家がある。
また、関東三大祭りの一つとして数えられる「佐原まつり」は、豪華絢爛を競い、山車で
奏される県指定無形民俗文化財佐原囃子は水郷情緒を代表するものである。
昭和六十年六月一五日 県民の日
            佐原市」。



植田屋荒物店 」の川沿い入口。
江戸中期の宝暦9年(1759年)に創業し、250年もの間、ここ佐原の町で人々の暮らしを支えてきた
「植田屋荒物店」。
職人の手で作られた日用雑貨が並ぶ、昔懐かしい荒物屋さん。



そして小野川には白い鳥の姿が。



「コブハクチョウ」であっただろう。



そして「舟めぐり」の店「 ぶれきめら 」が左手にあった。
「ぶれきめら」の 「ぶれ」はギリシャ語の「青」で、水郷佐原の水の青・空の青を表しています。
会社のトレードマークの「きめら」はギリシャ神話に出てくる、頭は獅子・胴は山羊・尾は蛇という
伝説上の生き物です。それぞれの異なる能力・才能を集めて、より優れた「まちおこし」の仕事を
成し遂げようという願いから名付けました とネットから。



嫁入り舟 」の写真が壁に。
水郷地帯のお輿入れの再現「嫁入り舟」があやめ祭り期間中の水郷佐原あやめパークで
行われるとのこと。



一般公募で選ばれた方しか挙げることが出来ない、香取神宮より神官をお迎えした本当の結婚式。
花菖蒲が咲く中、サッパ舟に乗った新郎新婦は、園内水路ゆっくり進み、来園者からたくさんの
拍手と祝福の言葉を受け、真新しい夫婦の最高の笑顔が見られるのだ と。



そして前方に 「伊能忠敬旧宅」前 の「小野川」に架かる「 樋橋(ジャージャー橋) 」が見えて来た。



伊能忠敬旧宅前にある、小野川にかかる橋。もとは江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、
小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋でした。300年近く使われ、戦前にコンクリートの
橋になってからも橋の下側につけられた大樋を流れる水が、小野川にあふれ落ちて
「ジャージャー」と音を立てるので、「ジャージャー橋」の通称で親しまれていたとのこと。



今の橋は観光用につくられたもので、30分ごとに落水させている。この樋橋の落水は
「残したい日本の音風景100選」に選ばれている と。



                               ・・・​ もどる ​・・・



                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2023.04.15 21:47:25
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