JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.04.14
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カテゴリ: 国内旅行
さらに「水郷佐原山車会館」の山車の見学を続ける。
下川岸区の山車 」を後側から見上げて。



全長7mの巨大な鯉 も後ろから。



下川岸区の山車 」の後面を見る。



「素戔嗚尊()」を見上げて。



神輿 もあった。




山車の一覧であったがピンボケ。



佐原市市制50周年記念  24台の山車勢揃い」 の写真。





佐原市市制 50周年記念
24台の山車勢揃い
平成12年10月8日(日)
於:佐原コミュニテイセンター駐車場」



写真の解説
佐原市市制 50周年祝賀行事に際して、全24台の山車が勢ぞろいした。
夏祭り:本宿10台
秋祭り:新宿14台
平成12年10月8日(日)
秋祭り3日目に夏祭り10台が特別参加
佐原駅北ロ 文化会館前(お祭り広場)」。



旧佐原市市制施行50周年記念 24台山車整列 山車詳細



建速素 嗚尊の山車
佐原の祭は亨保年間よりの永い伝統を受け継がれている江戸時代からあったと伝えられた
当下川岸区の山車は明治二十九年の大洪水に惜しくも流出し現在の山車は明治三十一年に
制作されたもので八方にらみといわれる形で四方どこから見ても同じに見えるのが特徴と
されている。
山車の飾り物の人形は建速素盞嗚尊(たけはやすさのおのみこと)で出雲国肥の川にて櫛名田比賣を
呑まんとして来た八岐大蛇を退治して姫の危難を救ったその勇壮な姿を現したものである。
山車は総欅造りで周囲には豪華な彫刻がはめ込まれ人形と共に往時の名工の作である又正面の
額は市内二十五台の山車の中でも最も豪壮なものといわれ宏遠の文字は正二位伯爵
東久世通禧(ひがしくぜ みちとみ)の書である。
                  下川岸区」



下川岸区の山車 」案内。



正面から近づいて。



額「宏遠(こうえん)」




下川岸区の山車 (右側面)
案内板に近づいて。



方立左面 」の見事な彫刻。
左面後:国常立尊 猪を殺す
左面前:素盞嗚尊 八岐大蛇退治
下高欄 左面後:新田義貞 稲村ヶ崎に太刀を投じる
下高欄 左面右:名和長重 神器を背負って走る



「国常立尊 猪を殺す 」。



」。



下川岸区の山車 (左側面) 案内。



下川岸区の山車 (後面) 案内。



「方立後面」の彫刻



「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」



「経津主命(ふつぬしのみこと)」



「菊池武光 筑後川の戦い」



「菊池武光 筑後川の戦い」



「建速素盞嗚尊」を見上げて。



「佐原の街並み」ポスター。



「水郷佐原山車会館」の「売店」。



「佐原の大祭」の「夏祭り」&「秋祭り」のポスター



「水郷佐原山車会館」を後にして外に出ると八坂神社境内に 揖取魚彦 (かとりなひこ)
歌碑
があった。
入日さす 豊旗雲は わがこふる よしのの山や 越て来つらむ
碑の歌は江戸中期の明和6年( 1769 )、47歳の時、夫人雅木と大和へ旅した折のものである。
天性豊かな語感をもち、壮麗な自然を生き生きと詠んでいて、清純な古代への愛情を汲むことが
できる。雲を詠じた「天の原吹きすさみたる秋風に走る雲あればたゆたふ雲あり」も写生の
秀作で忘れ難い歌であろう。



火伏之神 」と刻まれた碑。



境内の一画には 「悠仁親王殿下」御誕生記念 植樹の高野槙が健やかに育っていた。



「悠仁親王殿下」御誕生記念植樹の 高野槇 」。



八坂神社由緒
祭神
素戔嗚尊
街神徳  厄除け家内安全・商売繁盛・子孫繁栄
創建   寛永十四年に奥宮より勧請される。
奥宮   諏訪上字天王宮に鎮座する。
末社   水天宮  舟運安全・子育守護の神
    琴平神社 海上安全の神
    三峯神社 盗難除けの神
祭典   大祭式  祗園祭  七月十日
         神輿神幸・山車巡行は
          七月十日以降の金・土・日に行う
建国・春祭  二月十一日 日本国の栄えと豊饒を祈る
秋祭     十一月ニ十三日 収穫感謝祭
    中祭式  元旦祭  一月一日
節分祭  二月三日
福寿祭  九月敬老の日 境内末社の水天宮を遥拝する祭。(交通安全と敬老子孫
            繁栄を祈る)
    小祭式  奥宮祭  七月一日 祇園祭斎行に先立ち奥宮に安全祈願を行う。
新入学児童安全祈願祭  三月最終日曜日
旧神輿(市指定文化財)
 江戸時代中期の成作により、市内に現存する神輿の中でも古いものと言える
 代表的美術品である。
 現在山車会館に展示されている。
祗園祭山車巡行
 当社氏子中を本宿惣町と言う。本盾惣十一面内の内、十町内に十台の山車が有り。
 その山車まつりは、国の「重要無形民俗文化財」に指定されており、山車を飾る彫刻の
 見事さと、大天井に鎮座する大人形の勇壮な様は見る者の心を奪い、山車ともう一方の
 主役お囃子(下座連)は、日本の祭りばやしの中でひときは秀出たものである。
 山車の夜間巡行は山車の灯かりが川面に揺れて雅で美しい。
 当社の山車行事は、平成ニ十八年十ニ月一日にユネスコ無形文化遺産に登録される。」



「百年祭記念の碑
八坂神社の現御社殿は明治二十年に御造営されここに満百年という記念すべき秋を迎える
事となった。我々はこの期の到来に合せ実行委員会を組織し氏子崇敬者各位の篤きご奉賛を
得て茲に御屋根銅板総葺替えという奉祝事業を成し遂げたものである。」



この石碑は?



「大燈籠建立記念」碑



石鳥居



「水郷佐原 山車会館」案内塔。



ユネスコ無形文化遺産登録
国指定重要無形民族文化財
江戸優り 佐原の大祭
水郷佐原山車会館 」と書かれた幟も。




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                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2023.04.14 11:22:23
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