JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.05.19
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「林泉寺」の境内の散策を続ける。
本堂の左奥にあったのが、旧落雁堂、六角堂の「 水子堂 」。



手前には、この時期でも真っ赤に色付いたモミジが。
新芽から赤い「 ノムラモミジ 」であろうか。
春に出る新芽から赤く、そこから秋に葉が落ちるまでずっと赤いのが最大の特徴。
「ノムラモミジ」はアントシアニンという色素が多いため、ずっと赤いのだと。
差し色(アクセントカラー)として江戸時代から庭木として親しまれ、古くは「武蔵野」という




内陣には「 水子地蔵 」が。



近づいて。
子どもを抱いている水子地蔵は、別名を子安地蔵(こやすじぞう)とも言い、本来は妊婦の安産を
守護してくれる地蔵尊。
あるいは子どもをなかなか授からない人のために、妊娠の計らいをしてくれる存在でも
あるのだ と。



その先にあった墓石群。



太平洋戦争で亡くなった陸軍兵士の墓 が並んでいた。



合同墓 であろうか。



台座には「 南無 」と。
南無 」とは「 仏様に帰依します 」という意味を持つ言葉。

帰依とは、神仏や高僧を深く信仰し、その教えに従って威徳を仰ぐこと。



山の下にも古い墓石が並んでいた。



引き返して再び手入れの行き届いた境内の池を見る。



石仏の姿が。これも羅漢様であろうか。
水面には庭園の木々が映り込んでいた。







裏山から湧水 が引かれているとのこと。
この湧水は、荻地区に水道が整備されるまでは、地域の生活用水として大切に使われていた。
湧水地点は、山の林の山腹に掘られた横穴だが、足場が悪いため、訪れるのは
おすすめしない と。



清らかな湧水が勢いよく。



池の前から再び藤棚を見る。



左手が本堂。





庚申塔



二体の羅漢像の後ろの大きな岩の手前は、金剛杖?を持った庚申像であっただろうか。



林泉寺は伊東七福神の「 福禄寿 」を祀っているがこれは 「布袋様」か




熊手を持つ石仏があったが・・??



寺務所



本堂を後にして再び六地蔵を。



樹齢約300年の大木のフジで、大きさは目通り周囲1.5メートル、枝張りは約13メートル四方に
及ぶとのこと。




                               ・・・​ もどる ​・・・


                 ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2023.06.16 12:39:11
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