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2位は、「2列シートの通路側」席(15.8%、122票)。
全体の75%以上、つまり4人に3人が「2列シート」に投票。
つまり、3列シートのいずれかの席を選んだのは、全体の4分の1のみ。
みなさん、3列よりも2列シートが大好きらしい。
3位「3列シートの窓側」席(11.9%、92票)と4位「3列シートの通路側」(10.5%、81票)の
間には、大きな差はない。
とはいえ、2列シートの時と同じく、3列シートの場合でも通路側より窓側が人気という構図は
変わらない。
人気を博した「窓側」席について、大手掲示板サイトの5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)には、
景色が見放題であることはもちろん、日よけを自由に上げ下げでき、コート掛けまで使える
ことを「勝ち組」だと評するスレッドがたっている。
また東海道新幹線の場合、2列シートの窓際......つまりE席では、窓から富士山を見る
ことができる。 」と。
新幹線をはじめとする列車内での席次の基本は「 窓側が上座・通路側が下座
」です。
この基本に、ドアの位置や進行方向を考慮して、目上の人を上座に案内します。
新幹線のグリーン車や列車等では、2人掛けシートの窓側が上座、通路側が下座になります。
4人掛けボックスシートでは、 窓側の進行方向を向いた座席が一番上座。窓側の進行方向と
反対の座席が2番目、通路側の進行方向の座席が3番目、通路側の進行方向と反対の座席が
下座になります。進行方向を向いた座席を上座とする考え方もあり、その場合は、2番目と
3番目が入れ替わります。
新幹線の普通車のように 3人掛けシートの場合、窓側の座席が上座、通路側が2番目、真ん中の
座席は狭く感じられ不便なので下座
になります。
2人掛けと3人掛けがあれば、2人掛けの方が通路に出やすいため、上座になります。
6人掛けボックスシートの場合は、4番目までは4人掛けと同じ、進行方向を向いた真ん中の
座席が5番目、その正面が下座となります。窓側を上座と考えると上記のようになりますが、
進行方向を向いた座席を上座とする考え方では、進行方向を向いた窓側から1、3、2番目と
なり、進行方向と反対のシート窓側から、4、6、5番目となります。
いずれの場合も、目上の方の意向を確認してから案内する気配りが欠かせません。
例えば、車両出入口付近は人の出入りが多くうるさいため、出入口から遠い方が上座になります。
また、窓側に座ると通路に出にくいため、携帯電話を利用するなど頻繁に席を立つ場合は
デッキに出やすい通路側を希望する方もいます。特に指定がなければ、目上の人を上座に
案内しますが、必ず「窓側でよろしいでしょうか?」「進行方向とは逆向きになりますが
よろしいですか?」などと声をかけるようにすれば、相手に対する心配りが伝わります。
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