JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.09.27
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カテゴリ: JINさんの農園
今年6月11日(火)に熱海のジャカランダの花を楽しんだ帰路に「小田原城」を訪ね、
ブログアップ ​👈️リンク をしたが、その際、「小田原城」の周辺の遺跡も年内に訪ねたいと
思ったのであった。  
そしてこの日は9月20日(金)、まだまだ猛暑の中、小田原を目指したのであった。
6:40に自宅を出発 し、小田急線、JR東海道線を利用して 小田原駅に到着
時間は7:40過ぎ。



ホームからのエスカレーターを利用して 中央改札口



正面に巨大な「​ 小田原提灯 ​」👈️リンク。
「小田原提灯」は、 小田原の伝統工芸品で、中骨がリング状に独立しているため畳み込むことが
でき、持ち運びが容易 です。また、中骨が平たく胴紙をしっかりと接着させているため、剥がれ
にくく雨や霧にも強いのが特徴であると。



2003年に小田原駅の東西連絡通路が完成した際、JR東日本の改札口付近に巨大な小田原提灯が
市民団体により設置された。2019年の令和元年東日本台風(台風19号)で破損したため、
小田原市により一時撤去されたが、修復が行われ翌 2020年8月29日に再設置 された と。
小田原駅のシンボルとして知られており、旅人を温かく迎え入れているのであった。



今年の「 小田原ちょうちんまつり
日時 2024年10月14日(月・祝) 12:00~20:15  ※小雨決行・荒天中止
主催(一社)小田原市観光協会 0465-20-4192
場所 小田原城二の丸広場 ほか 



そして中央改札出口手前の壁に掛けられていた「 相州小田原停車場 」の写真。 
開業は大正9年(1920)で、当時の小田原駅舎。



歌川広重 東海道五拾三次の内 小田原 酒匂川 」。

認めなかったので、旅人が輦台(板に棒二本をつけて四人で担ぐもの)に乗ったり、人夫に
肩車されたり、徒歩などで夕暮れに近い川を渡っていく様子が描かれています。
遠景には小田原城や箱根山系が描かれています。箱根山系は逆光を受け、色彩や線などで険しさが
表現されています と。



歌川広重 東海道五拾三次の内 小田原 酒匂川
色彩豊かな山肌の箱根連山。小田原城の城郭と宿場の家並を背景に、酒匂川が流れゆく。
この川の往来は、川越し人足が旅人や荷物を運ぶ徒渡しでおこない、旅人が一人で川を越える
ことはできなかった。人足がかつぐ輦台(れんだい)には駕籠ごと載せられ、待川越とよばれる
経験豊富な人足が先導する。また、肩車で川を渡る旅人も見える。隠やかな流れであるが、
河川敷には蛇籠おいて洪水に備えている。」 



そして中央改札を出て、 アークロード・東西自由通路 へ。



小田原駅案内図



巨大な「小田原提灯」を見上げて。
「小田原提灯」の大きさは、直径2.5m、全長5m、重さ340kg。



陶板レリーフ「小田原讃歌」 原画・監修:片岡鶴太郎
小田原駅 アークロード(東西自由通路)中央上部、 2003年12月完成。
平成15年秋の小田原駅舎リニューアルオープンを記念して設置された。
東海道の宿場町でもあった人々の温かみが感じられる小田原に相応しいものということから、
小田原の海と自然をテーマに制作をお願いした。小田原にゆかりの深い海の素材である
カサゴ、イシダイ、ホウボウ、アジ、イワシ、イカ、イセエビ、ヒラメや桜、梅、みかん等が
描かれ、小田原の讃歌となっています と。
サイズ  幅16m、高さ3.2m(左側)〜1.5m(右側)
使用した陶板 430枚(一枚約30cm角)
モチーフとなった魚介類の陶板レリーフ。



左側。
ヒラメ、イカと蜜柑(みかん)、ホウボウ、アジと梅。



右側。
イシダイと桜、イワシ、カサゴ、 伊勢海老。



ステンドグラス「日月山海小田原」 原画・監修:芳澤一夫
小田原駅 アークロード(東西自由通路)東側上部   2003年12月完成。



ズームして。



右から、 紅白梅



月と河



富士



太陽と海



枝垂桜



観光案内所 」は未だ開いていなかった。
JR小田原駅の中央改札を出て目の前の「小田原駅観光案内所」は、観光施設や宿泊施設の案内、
イベント等の情報提供を行っているようであった。
さらに、各種マップやパンフレット等も用意されていた。



開設時間 9:00~17:00。



西口に向かって進むと、右側にあった 小田急線、箱根登山線の券売機コーナー



小田急線、箱根登山線の改札口。



台風10号 による大雨の影響で、 2024年8月30日に小田急小田原線で線路の盛り土が崩れ、
一部の区間で運転を見合わせられていた箇所 は、 9月1日午後4時03分に全線で運転を再開 したのだ。





                   ・・・​ つづく ​・・・







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Last updated  2024.10.28 04:53:45
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