梅林庵

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2018年08月19日

まったりの一日

(8)

カテゴリ：日記

　オクラの味噌汁にも絞りました。少し二日酔いでした。生き返るような心地でした。

　副菜は当然これ。

　終日、ぼんやり過ごしました。高校野球は水の入って一服。中継がありません。妻は道の駅やよいであるお祭りに出演、そのコーラスに出かけました。パンツ一丁の儘、散水ホースの蛇口に固定したり（何のことはない、針金をペンチで縛り付ける）、残飯を埋ける穴を掘ったり。夕刻までジャズを聴きながら文庫本を読み散らかしました。ウトウト。
　午後4時を過ぎて、今日もサイクリングするか、それともランにするか。迷いました。どちらも止めてプシュッといくか。揺れました。やっぱり走ろう。ランシューズを履きました。カメラン。小中尾に夕顔が咲いていました。農道にこれが目につくようになると秋です。

　刈り取りを終えたコンバインが山裾を運ばれていきます。手前は稲刈りの終わって二番穂を出そうという水田です。其処此処に秋ではあります。

　その通り、空が高くなりました。

　やっ！葦高林道に切った樫が。これ、炭に焼きます。切り口が新しかったです。この暑いのに山仕事。大変です。そういえばしばらく山に入っていないな。親方の山も一服。しばらく休むと聞いています。薪取りもストック場所が満腹状態。3年、いや4年分以上です。私のチェーンソーも、もうしばらく休みます。

　ほおじろの里で折り返しです。

　ここには鯉が飼われています。近づくと寄ってきます。緋鯉ばかりです。誰も盗んで洗いに、とは考えません。

　戻る途中、F工業の鉄工所脇に梨が鈴なりでした。小振りです。見た感じ、これ以上大きくなりそうにないな。それをして梨を食べたくなりました。出回るのはあとどれくらいかな。その頃は柿が熟れます。栗も落ちます。実りの秋、食欲の秋です。寂しいなどと言ってる場合ではありません。ツール・ド・佐伯もあるし、秋のランレースも始まります。酒も飲まないといけないし、馬もG1レースたけなわとなります。忙しいのです。

　おっ、初めて遇う犬です。パピヨン。年配のご婦人が散歩させていました。名前を聞いたらルイ君とのこと。吠えませんでした。

　家に戻りました。コーラスから帰った妻は慌ただしい様子。盆踊りに出かけなければとのこと。そのアナウンサーなのです。木立に嫁いできて以来30年近くです。敬老会、地区の運動会もです。後継者が見つからないのです。そんなこんなで彼女はバタバタ。私はシャワーを浴びてゆるりプシュッ。写真は夕刻に訪ねてきた親方がくれたパイナップルです。その横になる料理2品。