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2012年08月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お盆でした。


ご飯やあんこが乾いてしまうので扇風機はかけられないし、早朝からエアコンを使うのも気がひけて、汗をたらたら流しながら、これもいつも通りせっせと我が家の分実家の分をつくりました。

もち米が主のご飯を握りながらいつも思い出すのは、義母と母のこと。
時期はずれていた(義母が数年早かった)けれど、二人はまったく同じ事を私に訴えました。

「おはぎをつくりたいけど、もち米と米の割合がどうしても思い出せない」
と。

これは好みの問題で、割合なんて人によってまちまちだと思います。
母がやっていたように半々でもいいし、義母はいつも1対4くらいの割合でやってました。

特に義母からは
「あんたの言うことはあてにならへん」
と、どうしても信用してもらえず…(悲)

今思えばあれは初期の認知症の症状だったのですね。

ほとんどつくり終えようとする頃、のっそりと起きてきて早速おはぎを食べようとする娘にこの話をして、最後に言いました。

「だから私がどうしてもおはぎのご飯の割合が思い出せない、と言った時は、『あぁ、始まったんだな』と思ってね」

娘は
「朝からそんなこと言わないでよ」
とぷりぷりしながらそれでもしっかりおはぎを2個食べ終えました。

どうか一年でも長く、今のつくりかたでおはぎをつくれますように。
同じことを続けられることって、きっとものすごく幸せなことなのですね。









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最終更新日  2012年08月15日 17時24分20秒
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