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2016年04月28日
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カテゴリ: 鈴木藤三郎
森町の〇〇さんから「町並みと蔵展」用に出品した本を送ってもらって、全国の公共図書館に寄贈している。

宅配便の箱の詰め物に4月19日付の静岡新聞が入っていた。

ほかの地域の新聞をたまに眺めるのも楽しい。

天浜線と台湾の鉄道との連携の記事もあった。


観光を柱に台湾鉄道と連携 天竜浜名湖鉄道


◆植田社長に聞く

「訪日外国人の誘客に力を入れていきたい」と語る植田社長=浜松市天竜区で
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 天竜浜名湖鉄道(天浜線、浜松市天竜区)は、台湾公営の台湾鉄道に「姉妹車庫」の友好協定を結ぼうと呼び掛けている。二十一日には台湾鉄道の関係者が、天浜線を視察する。植田基靖社長に協定締結の狙いや外国人誘客策を聞いた。



 「台湾の人はローカル線を観光名所と見ていて、誘客のチャンスが大きい。天浜線の活性化を応援する県議連盟と一月に『集集線』など現地のローカル線を視察したが、古い駅舎を背景に記念撮影する人を大勢見掛けた」

 「台湾中部の台鉄彰化駅近くの施設と構造が似ている天竜二俣駅の転車台や扇形車庫など、天浜線には三十六件の国登録有形文化財がある。関心を持ってもらえるはずだ。協定を結ぶ時期は未定だが、相互に集客メリットがある交流にしたい。五月には台湾の旅行博に初出展してPRする」

 -訪日外国人客の誘客策や利用状況は。

 「中国語や英語、韓国語、タイ語のパンフレットを作った。 これまで外国人の団体利用はゼロだったが、昨年十~十二月には台湾客ツアーが四回訪れ、計百人が参加した。四月も台湾客や中国客のツアーがある

 「将来は外国人客を収益の柱にしたいと考えているが、まだ数値目標を立てる段階にはない。案内標識に外国語を併記するなど、取り組むべき課題は多い。沿線の観光施設のにぎわいにもつなげていければ」

 -天浜線全体の一五年度の利用はどうだったか。

 「二月末時点で前年同期比3%増だった。特に観光利用が伸びた。『スローライフ』をテーマに新装した都田駅のカフェや沿線ウオークイベントが好評だった。一六年度も重点施策は観光だ。来年一月に気賀駅にオープン予定の『おんな城主 直虎』の大河ドラマ館を核に誘客に努めたい」

(聞き手・瀬戸勝之)


1月21日、鉄道総合技術研究所と台湾鉄道が技術協力協定を締結していたことが分かった。

これまで日台間の鉄道関係の提携は、本会の調査では1986年1月25日に大井川鐵道と阿里山森林鉄道が姉妹鉄道を結んで以来、昨年(2015年)12月21日に山陽電鉄と台湾鉄路管理局の観光連携協定締結まで16件を数える。



だが、今回は技術協力協定だ。超電導リニア(磁気浮上式鉄道)や自動列車制御装置、台湾にも輸出している振り子式車両などを研究開発してきた鉄道総合技術研究所と台湾鉄道による協定で、これまでの観光客の誘客を意識した鉄道提携とは異なる。

また、3月下旬には、静岡県遠州地方の浜名湖北岸の掛川駅から新所原駅までの67.7キロメートルを走る「天竜浜名湖線」が、川勝平太知事が立ち会って台湾鉄道と友好協定を結ぶという。



静岡県の袋井市はまた二峰圳という地下ダムを屏東に造った鳥居信平(とりい・のぶへい)の出身地。後藤新平や新渡戸稲造の胸像をつくている許文龍氏が自らこの鳥居の胸像もつくっている。






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最終更新日  2016年04月29日 03時30分24秒


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