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……いやアマゾンで百ドル以下ってなんですかね(笑)。めっちゃあちこち手抜いてるからなんですけど。こっちで紹介した極反り居合刀と略同じスペック、刀身反りは一寸五分二厘 (約4.6cm/1.8インチ)。ただし長さが二尺二寸弱(68cm/27インチ弱)なんで斬ってみたら浅い浅い(苦笑)。それでもかなり楽しいおもちゃです。
May 31, 2024
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お久しぶりです。去年の旅行の記録はまだブログにあげ終わってませんが、(写真が多すぎて整理ができてません。苦笑)。とりあえず生きてます。久しぶりに柄を巻き直してみました。ケブラー繊維(防弾チョッキなんかで使われてる化学繊維)の3ミリ糸を4本編んで蛇腹巻きモドキ(笑)。巻き始めてから「こんな事挑戦すんじゃなかった」と自身に文句言いながらやっと終わりました。専門家でこれをやる職人さん、スゲーです。鐺(コジリ)のほうは見せません(というか見せられるような状態じゃない)。目貫抑えるのに瞬着使ってたり、鐺部分でも結構粗があるんで。でもまぁ使えるからいいのです。じつはコレ、「刀の峰は折れやすい!!」なんてことを言ってる専門家のことを教えていただいて、「そんな事はねーよ」とという映像を去年の今頃に撮ったんですが、峰で鉄の柵を打ってる時に衝撃で鐺(コジリ)の部分が吹っ飛んじゃったんですよね。(映像でも見えます)。んで、まぁいずれ巻き直せばいいや、と保留にしてたら一年経ってしまって、んで2日後にこの刀を使う必要があるんで仕方なく。自己満足でしかないんですけどねぇ!
May 30, 2024
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NY州バッファロー市に行ってました。自宅から車で5時間程なんですけどね。というのも先月なんですが、年に一度の大東流合同練習会がありました、がっ!、手がね、こんなんなっちゃって。医者に行ったら「感染力の高いウイルス性の水疱症ーかもしれないー(原因不明)」なんて言われたもんだから泣く泣く参加断念ですよ。……後になって植物性の毒に反応したカブレで感染性は無い、と判明したのですが既に遅しせっかく普段は触れることができない人達と練習出来る機会だったのに。と、いうことで出来る範囲でゴールドバーグ先生が訪れる道場を一通り回ってる訳で、今回バッファロー市にいったのもその一環。いや、大東流ってさ、常に同じ相手に技を掛けてても学ぶことが少ないんですよ(理由は後ほど)。自分の道場にいる人達に技をかけることが出来るからって、他の人に同じこと出来るんか?という話で。だからいずれは身内以外でも同じことをヤらなきゃなんない。______土日2日間みっちり稽古しました。
Aug 8, 2023
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大東流で使う物理的な理合はこれ↑のある部分に注目すれば技全てに通じる基礎として理解できる。
Jul 25, 2023
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中国のおもしろ武器(笑)おそらくゥーシュー用の創作。つい最近(というか過去十年ほど?)見かけるようになったばかりだしね。この手の「ぼくのかんがえたさいきょーのぶき」って便利そうで使えねぇの。でも面白いから買っちゃうし色々と試してみる。結論:シンプルな槍や棒のほうが怖いわ
Mar 15, 2023
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最近習ったので備忘録。……剣術・居合がメインですが杖/棒/サイ/鎌/トンファ/その他を学んでいるのは剣術・刀の弱さを知る為。剣術使いとしてサイを相手にするのは難しい。というか二本の短い武器相手はめっちゃ苦労します。対処出来ない訳ではないんですけどね。何度も書いてるけど刀(注:3尺以下)ってホント絶妙に使えない武器なんです。「帯に短し襷に長し」がそのまま当てはまる(笑)。でもそこが突き詰めていくと面白い。まぁこれも何度も書いてますが刀剣を必要とした時代に生きてなくてよかったですよ、ホントに。
Feb 14, 2023
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基本の”前”を三尺刀で。まぁ、こんなもんでしょう。横から前から
Jan 31, 2023
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日本は新年こっちはまだ大晦日悪縁を斬り祓い、良縁を呼び込む。
Dec 31, 2022
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後違い その一 前/横前後の敵との間合いは遠いので転換の速さよりも刀をより遠くまで伸ばす事を重視した場合後違い その二 前/横前後の敵との間合いは近いので刀をより遠くまで届かせる事よりも転換の速さを重視した場合
Dec 18, 2022
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数年前の全日本空手道選手権での指定型セーパイ(剛柔流十八手)でこっちは糸東流創始者のご子息である故摩文仁賢三先生のセーパイ(十八手)流派は違うけど、大本は同じ。競技用に進化?した現代の型と創始の膝下で学び、その教えを淡々と説いた故賢三先生の型。貴方はどちらの型に惹かれましたか?……知人の空手家が二十年程前に訪日し、賢三先生の型を学んだ時、当時の日本の糸東流師範達が「わざわざ日本まで来たのに、あの人の古臭い型を学ばせてしまって済まない」と謝罪した事はこちらではかなり有名です……知人はその師範に「何故そんな事を言うのですか」と質問したら「あの型じゃ(競技に)勝てない」とおっしゃったそうです。ーーーーーーーーーーーーーー序破急:芸能における速度の3区分。「序」はゆっくり、「破」は中間、「急」は速くGoo国語辞典での解説はこっち元は劇の脚本構成や演出の区分を表現し、後に舞踊などでの「動作」の速度を表す言葉として使われた。実際動作に緩急があると舞いも踊りもダイナミックで「見栄え」が格段に良くなるんですよね。……でなんでそれが上の「空手」もそうですが「居合」や「剣術」など武道/武術にあてはめられたんでしょうね?「序破急」を取り入れた型はホント見栄え良くて綺麗だし緩急がついてるから武器や身体の加速がより大きく見える……んだけど、実戦に「序破急」なんてないんですよ。特に武器術はそれこそ一瞬で終わる。ボクシングや組み手みたいに何ラウンドも行う訳じゃないし、剣道/スポチャン/HEMA(西洋剣術)みたいに何度も武器の打ち合いがある訳じゃない。そこに「動作の緩急」なんてないんです。これね、師の元で居合/剣術/杖術をやってた時に教わって「そういうもんだ」と思考停止してたんです。しかし独立してから何度も何度も試行錯誤して他国/他文化の武器術と改めて交流する中で「やっぱりコレはおかしい」と思いを深めました。序破急に戦術的利点が一切ない。型が舞踊に変化した理由ってのはやはり「型」部門競技があるからだと思いますね。中国武術も「ウ~シュウ」化してからダンス化が激しくなりましたし。という事で私の居合/剣術、現在は序破急を排除してます。で学んだ事……型の難易度が数段上がったって事は、これ、見栄え以前に型の難度を落とす為の苦肉の策だったのかもしれません。
Nov 25, 2022
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愛用してるノートブックが今一応使用不能になっているのでスマホから更新しようとしてみます。音声認識の入力なんでなんとも不思議な気持ちなんですか発音の善し悪しがそのまま反映されるのは仕方ないにしても漢字の変換がものすごく正確なのにはとても驚いています。で今回の日記の本題この写真を見て手に惑わされずにすぐに右手の武器に気づいた人は武器術に向いています。私が似たような写真を見たときには手に惑わされて武器の存在にちっとも気づきませんでした(苦笑)。ちなみに横から見るとこんな感じです。手に持っているのはフィリピン系の武器でカリスと呼ばれています。インドネシアのケリスと言う武器とルーツは同じなんですがケリスが精霊を宿す御守り的なものとして扱われているのに対し、カリスは守護的な要素を持ちながらも戦士に与えられる戦闘用の武器として発展しました。そこまで切れ味の良いものでは無いのですがやはり武器としていろいろな方面で考え抜かれているな、というのが正直な感想。こうやっていろいろな文化の刃物と戯れることができるのもアメリカに住んでいるからこそなんですけどね(笑)。以下比較写真:最後の定規は30センチメートル
Nov 19, 2022
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「 先生、また教えてる事と違う!」と指摘されたので撮り直し(笑)。ついでに「その一」「その二」「その三」を一度に撮影。…ほんと、指摘してくれる生徒さん達はありがたいです。
Oct 20, 2022
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Oct 17, 2022
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秘伝マガジンのほうでも道場紹介されたようなのでリンク貼っておきます。東京の稽古会/研究会のほうは設立されてからもうすぐ一年になります。奇跡的!な偶然が重なって出来上がったようなモノですが、公認研究会を任されている方はしっかりと基本を抑えていて指導者としても素晴らしい人なので興味がある方は是非。ゴールドバーグ先生の訪日も計画されてます。その走りとして秘伝でも巻頭インタビューが掲載されます。 ……まぁここを読んでる人はそんなに居ないはずですが、それでも過去に興味をもってくれた人達でゴールドバーグ先生に触れてみたい、という人が今でもいれば、上記の東京研究会に連絡を入れてみるのも良いと思いますよ?
Oct 15, 2022
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音声無しで解説といえるのか?(笑)
Oct 1, 2022
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ヌンチャクもちょっとだけ齧った事がある。主武器としては絶対に使いたくないけど、携帯武器としては優秀。その優秀さ故に…………数年前までNY州では所持するだけでも重罪だった、ていう嘘のようなホントの話。
Sep 17, 2022
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……ある映像からの抜粋:
Sep 17, 2022
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今年2月の「三尺」、「続:三尺」という日記で注文した刀がやっと届きました。本当は5月/6月あたりに完成するはずだったのですが、やはりこれだけの長さと反りだと難しかったようで時間がかかりました。それでも半年内で完成ってのはすごいと思います。.スペック:素材:1095高炭素鉄鋼+焼刃土 焼入れ刀身長さ:91.5cm/3尺1分刀身反り:7.6cm/2寸5分柄:35.5cm/1尺1寸7分上が3月中旬に形作られた最初期画像。発注から1っヶ月。この時はまだ茎(なかご)はまっすぐ。太刀のような形にしたかったので茎を反りに合わせて曲げてもらいました。鞘の原型が出来たのが5月上旬。最終的に仕上がったのは7月下旬。 このサイズでこの反り、それに籐巻きの鞘だと半年以内で完成ってのはすごいと思う。比較真ん中は以前の極反り刀(居合刀)、下はちょっと手を入れた蝶蘭(真剣)。刃紋 光の加減で差が出る角度を撮ろうとしたんだが、もう少し光源の良い場で撮らないと駄目かな。鞘は鯉口と栗形(くりかた)を水牛の角で、全体は籐巻き黒石目塗り。とにかく「頑丈」を目指してもらった。長い刀身を抜く時にちょっとでもひねったりしたら鞘割ってしまうかも……っていう恐怖心があったからね(笑)。縁から鯉口までのラインは、まぁこんなもんでしょう。中国製でこれはかなり良いほう。拵えのモチーフは龍。鍔は一番肉厚のモノを、と注文したらGhost of Tsushimaってゲームの主人公が使う刀の鍔を勧められた。……今気づいたけど鍔が上下逆についてる(笑)。これもチャイナクォリティー。まぁいずれ直します。柄頭のコレは結構気に入ってる。真鍮製でちょっと潰れてるけど二体の龍が互いに宝玉を抑えている構図。柄はこんな感じ。少し反りが入ってる……で、これが曲者。この柄の長さでこの反りだと振った時の体の納め方が少し面倒。前回の日記では最後の振りが少しブレてる一因。(まぁ膝の外側を、体を捻って斬る、という少しばかり難しい斬り方をしてるのも理由なんだけど)。これ横斬りにはちょうど良いのだけど、斬り落としはそのままでは行えない。刀身の長さよりもこの長く反りが入った柄のほうが色々と面倒で、そしてその分学びが多く面白い。
Aug 9, 2022
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刀の紹介は次回:
Aug 7, 2022
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先日の日記の画像ですが……これをそれぞれのピースが古流武術の型を表現している、と仮定しますと、こんな感じなんです。一つ一つの木のピースはそれぞれ初伝(緑)、中伝(赤)、奥伝(紫)、秘伝(黒)、の型だとします。もちろん習う時は初伝は初伝で一つのセット、中伝は一つのセット、という具合に学びますからこのようにバラバラに並べられる訳ではありません。緑は緑、赤は赤、とセットになって「それだけ」を学ぶ訳ですね。そして例えば緑のピース(初伝の型)だけみても、それ以外はまったく見えない。他の色でも同じ。全ての型を学び、そして熟知し、そこから見え始める理合にそって型の相互関係を見つめていくと、何処にどの型が収まるのか、が漠然と見えてくる。それが、上の図なんです。……でもそれだけじゃ、何も見えない。そしてコレが日本古流武術のひねくれてる所なんですが……「 古流武術において本当に大切な部分は_学んだ型の裏/外にあり_ 」「 その上で _全てを逆_にしなければ全体像はみえない」……という事なんです。「学んだ型の裏」は教わった事が崩されている、と理解し、何がどう崩されているか、を学ばなければわからない。「全てを逆」に見るには「なぜそうしては_駄目なのか_」を理解する必要がある。それ等を熟知し、体得した上で、全てをひっくり返す、つまりこの例の最初の画像を上下逆にすると……こうなる。考えなくても全体像が一瞬で見えるようになる。もう一度:考えなくても全体像が一瞬で見えるようになる。それぞれのピースがしっかりとそこにはまり、そしてそのピースが無い場所に「完成された構図」が現れる。一つ一つのピース(型)はそれだけでは何も意味は無いが、一つでも形が変わったり無くなったりすれば、構図は歪むし、下手をしなくても全体像が完全に消えてしまう。古流武術、すくなくとも私が行っている型ありき、の武器術は「全て」こんな感じで「理合」により組み合わさり、考える必要も無く、気づいた時にはもう既に体得されてしまっている術理が隠されてます。六年程前に「何故、基本に忠実にならざる得ないか」という日記を書きましたが、こういう事なんです。そして、「全てを学び、その裏を逆から見る」為のピース等が型故に……Youtubeなどで色々な古流武術の型から「いいとこ取り」(パクリ、とも言う)を行い、一つの流派としてまとめた「自称」古流武器術/「自称」日本武術は一切得るモノが無い、ただの舞に成り下がってしまうのです。
Jul 27, 2022
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古流武術が意図的にどのように崩されてるか、それを表すのに丁度いい図があったので一年程前に生徒さんに送りつけて意味がわかるかどうか聞いてみました。二週間しても正解者なし(苦笑)だったので後で解説しましたが。……今だとかなり出回ってる画像なので直ぐに理解できるかもしれませんが、意図する所は変わらないので後日解説します。
Jul 25, 2022
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完全にお遊び。でもこんなお遊びでも「振りたい」とおっしゃってくれた方が居たのでネタバレ及び何をどのように騙していて、基本的な部分でどのように使えるか、というのをホント、単純な部分だけ解説してみました。後方ではフィリピノ系のエスクリマもやってるんでそっちに集中しても良いかもしれません(笑)。前回の日記のコメントでも書きましたが、元となった棒術の先生の名前がMoonさん、そこから「月」で、嘘まみれで中身が無いので「虚」です。まぁ基本の基本として「朔(新月)」の表/裏なんてのもありますけどね(笑)。……そのうち、もう一度違った形で日記に上げる事になると思います。
Jul 22, 2022
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なので虚月
Jul 19, 2022
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それでも日本はいろんな意味で変化ないんだろうなぁ。
Jul 8, 2022
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まぁお遊び程度として。
Jun 1, 2022
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……最初の一発目、わざと失敗しようとして出来なかった(笑)。間違った/失敗した状態を作ろうとしても体がそうさせてくれない罠。
May 23, 2022
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先日学んだばかりなので大雑把。でもそれで良い。トンファの内→外回しを多く練習する為の型。トンファの回しを「 受け 」に使うという人が居るが……断言しよう。無理。小手先の武器術なら「回し」で対応出来るが、体が繋がった武器相手では無理。絶対無理。22口径は軽量でも速度があり、それで頭蓋骨を撃ち抜く事は可能で殺傷力はある。が、突っ込んでくる人間の中心に三発打ち込んでも前進は止められない。属にいうストッピングパワーが無いのだ。それと同じで回転するトンファは非常に破壊力が高い。骨や肉質の破壊にはとてつもなく有用なのだ。でも使う場面が限られている。ストッピングパワーが無いので相手の武器を「受ける」事は出来ないのです。受ける事も出来ないから回転で「 流す 」事も出来ません。受けるのも流すのも、「固定」 して初めて可能になります。
May 1, 2022
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超!大型の釵(サイ)/トライデント/三叉を使ったナカンダカリ改。一本1200グラム!(通常のサイの重量は500グラムから700グラム)前回「空想から現実へ」に続き、第二弾です。今回はコレが鍛冶師に送った「仕様書」インドネシア系ではトライスーラと呼ばれている。 近年ではアッチでも釵(サイ)に近い形状が主流、でも元は「三叉槍」の槍の部分を手持ち武器にしたのが始まり。なのでこの大きさ、形状でデザイン。前回と同様、ネパールの鍛冶師さん達に依頼しました。普段ククリ鉈を打ってる方たちなので、この依頼をしたら最初は「刃がついてない」ナイフのようなモノ?という事でかなり混乱させてしまったようです。説明の為に釵(サイ)やトライスーラの動画を送ってやっと理解してもらえました。そして……右は型として厚紙を切り出したモノ、真ん中は鍛冶師が手で打って形にしている途中のモノ、左は使われているスプリング鋼。それが、こうなって……こんな感じで大まかに。この時点でのバランスはこんな感じ。十字の部分から約3cm程の位置。Youtube経由で紹介した「サイ/トライスーラの動画を研究して、それに合わせるようにバランスを整えた」、との事。その辺りは私のほうが曖昧にしていたので、彼らの拘りに頭が下がりました。結果、一本1200グラムという重さにも関わらずかなり軽く動く。しかも手作りなのに2本ともバランス/重さで殆ど差が無いのです。経験豊富な鍛冶師って凄いんですね。そしてもう少し磨き上げられると、このようになった。ハンドル部分の木は紫檀!この後更に磨きが入って、現在はこんな感じ。ピッカピカ。ちゃんと鍛冶師のマークも入ってるんですよ。発注したのが11月で、完成したのは3月下旬。時間はかかりましたが、充分に満足出来るモノを送ってもらえました。
Apr 28, 2022
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元同門の方とメールしてた時に、師が一度だけ見せた技(普通とちょっと違う)が話題になり、知らなかった、という彼の為に再現したのが昨日の映像。で、コッチは…………虚術として行う場合の一例。同じ型でも何を主体にするか、で色々と変わってきます。
Apr 19, 2022
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「この型(そっちだと)どうやってる?」と同業者の方(笑)に聞かれたので映像を撮った。……とは言え、これも古巣の型で、当時の再現なんですけどね。
Apr 17, 2022
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投技でもなく金縛りでもない。……私にとって大東流の面白い所は……繋がった相手の内蔵を好きにグチャグチャに出来る事。しかもこれ、打撃とか自らの質量とか重心移動とか加速とか、そういうの一切関係無い。繋がったらそれだけで相手の内側を引っ掻き回せる。すっげーオモシロイ。
Apr 11, 2022
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ナカンダカリのサイ・改前後両端での追い突きを省略すると、ある一連の動作が左右対象になる。二単棒の型を二丁鎌で。こっちは先日学んだ型なので備忘用。何ヶ月かやり込めばそれなりになると思う。
Apr 3, 2022
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……「押し合い」にならないのは_私_が押し合いにならないように色々としっかり身体を整えて、その上で入り込んでるから。
Mar 31, 2022
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コッチが地面の下に潜り込めば相対的に相手の位置は上?じゃ身体を一切動かさず、下げる事無く地面の下に潜り込めば相手は上がるんじゃね?上がったわ……___________まぁいろんな方法があるんですけどね。答えは一つじゃないので。というか「絶対値」があったらここまで苦労しない(笑)。
Mar 27, 2022
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Mar 24, 2022
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その2はこちら。では折りたたみ式へいきなりど〜んとインパクト強いのがありますが……全長46cmの折りたたみ式ナイフ。まだ巻藁斬ってないんですけど、なんとなく出来そうなんですよね。刃長が23cm弱だし。なのでいずれ試してみたい。その上のも折りたたみ式としては結構大きいんですけどね、半オートで鋼も良い。でも大物のせいでスケール感が狂いますな。で、普通サイズのナイフ。一番気に入ってるのは真ん中のBuck112。これは外せない。一番上は1990年頃まだガーバーとG.サカイがそれなりに提携してた頃。片手で開ける事が可能なナイフが主流になりつつあり、同時に_まだ_今では主流のライナーロックが出る以前のありとあらゆるナイフメーカーの試行錯誤時代につくられたモノ。ボルトロックという当時としては組み立てには複雑な機構。なので当然今は制作されてません。結構頑丈なんで、気に入ってます。上から二番目は知る人が見ればひと目で分かるスパイダルコ、これもG.サカイ製なんだよね。良いんだけどね、あまり使わない。というかこの頃は武器としてのナイフ持ち歩かないし。……武器としてのナイフは持ち歩かないけど、コレクションとしては未だに購入してしまう(苦笑)という事で折りたたみ式、バタフライナイフです。実は真ん中の一本は1980年代に日本で購入したBenchmade/Bali-Song、アメリカ製。Bali-Song/Benchmadeが有名になるちょっと前の製品で、公式なモデルナンバーが付けられなかった海外販売用。なので米国内でも持ってる人は少ないらしいです。(つい最近まで存在を忘れていたんですがね)。その上下は面白そうな形だったので遊びで購入。Benchmadeと比べて明らかに細かい部分が手抜きなんだけど、バタフライナイフとしては十分。得に下のは重さもバランスも大きさも文句なし。ホントはもっと大きい(広げると小さな槍並になる)のが欲しかったのだが、ロシアの特殊工房製で、現在は入手不可能。残念。オマケ:SOG製のFastHawk、ベトナム戦争時、シャベルの次によく使われた近接戦闘武器、トマホークの現代版。。個人的にはかなりのお気に入りです。
Mar 5, 2022
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その1はコッチ上から:*ColdSteelのPangaマチェーテ。形も制作元もアフリカ。現在は制作されてない。刃長45cm。軟鉄で焼き入れもしょぼい。当時で千円以下。でもだからこそ気兼ねなくガンガン道具として使える。軟鉄で熱処理もしょぼいのに、なぜか良い刃がつく。そして肉も斬れる。先端に重さが集中してるから振った時の食いつきがすごく良い。*OntarioのCamperマチェーテ。刃長30cm。当時の値段で二千円以下。これ、値段の割に鉄/熱処理/コーティングが秀逸。これもガンガン使える系。短いので軽めの力仕事をする場合に使うには良い。刃持ちがめっちゃ良い。巻藁は斬れないが木は切り倒せる。*Old Hickory(上記Ontarioの別ブランド)の肉切り包丁!刃長35cm。これ千五百円以下!巻藁も斬れるし、上のマチェーテで行う事は殆ど出来る。しかも包丁としても秀逸。トマトを薄切りに出来る! 値段の割に実は一番実用性が高い刃物。でも刃が硬いから下手な事をすると折れそうなのが心配でもある。そういう意味では一番上の軟鉄製のマチェーテの安心度が高い。*なんか千円以下で買った無印品。形は良いけど使えない。細くて重さが無いから振っても木には上手く切り込まないし、柔らか目の枝も斬れない。刃がつかない。刺すには良いけど、それくらいしか使い道が無い。*SilkeyのYoki、日本製! この画像の中で一番高価。日本じゃ八千円程かな?コッチだと一万円以上。つまり私の所有している一部刀剣よりも高価だったりする。コッチでの評価もそれなりにあったので購入。その分期待度は高かったのだが……ハズレ。日本製の砥石を使って刃を付けても刃持ちがわるい、切れ味も悪い。グリップも衝撃吸収が売りのハズなのに、打ち込むと手の中にショックが遅れて伝わる、軽減はされない。価格の割には使えね〜、と正直な感想を書くしか無い。これが千円くらいだったら、そんなもんか、で済むんだけどね。*最後はWindlass Steel のCobraブランド製、Kopisという古代ギリシャの剣を現代化したモノ。スプリング鋼と軟質のグリップと取り付けたモノ。面白いし武器としては使えるのだが熱処理が悪かったのか、良い刃が付かない。刀剣としては期待ハズレ。かと言って軽量なのでナタのような使い方が出来ない。これも軟質のグリップなのだけど、やはり打ち込みのショック軽減につながってない。どうやら個人的に柔らかいグリップは駄目らしい。ここからはナイフ、フィクスト/固定刃。一本一本の解説は無し。上の三本が使い勝手良し。(この三本だけ紹介)下に行く程つかえない。一番上が個人的に固定刃ナイフの最高峰。Boye Dendritic knifeのBasic 3、という刃が潰れても切れる、というある意味反則的な刃物。製作所が焼け落ちたのでもう作られてない。現在作られているのは新しい工房で当時と違う製法。当時高価だったけど思い切って買って良かった逸品。次がColdSteelのMini-Tacシリーズの異端、Beaver-Tail(ビーバーの尻尾)。短いけど広い刃幅で切れ味がめっちゃ良い。この変な握りも短いのにかなり使い勝手が良い。小回りが効く。幅広の刃も合わせてスキニング(皮取り)にちょうど良い。でその隣がWinchester製のハンティングナイフ。千五百円程の安物。でも熱処理も良く、刃が潰れにくい。サイズ的にも手頃。特徴が無いけど、汎用性が高い。そういう意味じゃ理想的。その次の二本も良いナイフなんだけどね、上の三本が使い勝手の良さでダントツなので。で、次は本当に使えない固定刃ナイフ。カランビット系殺し専門ナイフ。紹介は無し。ただ個人的には右上が理想。次点で左上。まぁ、今の私じゃこれを使った正しい動きはもう出来ないのですが(苦笑)。真似事ならなんとか。その3(折りたたみ式)に続く。
Mar 4, 2022
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以前に紹介したモノ、(その2)も含まれてますが……まぁ前回から10年近く経ってますし、良いかな。実はコレでもまだ全部紹介してない(笑)。家中のいろんな所に刃物が置いてあるので集めるのにも一苦労、というか幾つか行方不明になってるらしい。まぁいずれまた出て来るでしょう。ということで「刀モドキ」あるいは「和製刃物のようなモノ」を除外した場合、何が残るのか。では早速。上から*トルコのダマスカス鋼でのシャムシール。*現代鋼製の牛尾刀このシャムシールが「ダマスカス鋼は使えない」という事を教えてくれた剣です。黒い部分は鋼、白い部分はニッケル。で、ニッケルは焼入れが出来ない。しかも鉄から熱を奪うので何をやっても鋼鉄だけで可能な「硬さ」を作れない。結果刃の部分は比較的柔らかく「鋭い刃」は何をやっても付けられない。まぁ走っている馬上からスピードと重さの乗った振りがあればこれでも十分殺傷能力はあるのでシャムシールとしての「 実用性 」は十分なのですけど。で下の牛尾刀。1095高炭素鋼にしっかりとした焼入れ、温度調整された焼戻しが施してあり、とても鋭い。うっすらとですが刃紋が入ってるんですが、見えるかな。実はかなり遊べる刃物なのです、が、少しばかり刃の形状に問題があり、スイートスポットに入らないと途端に斬り抜く事が不可能になる。それでも刀剣類の中では今のお気に入りの一つです。下部右側:ネパール産のククリ系。上から*シルパティという細長系。刃渡り30cm程。どちらかというと「武器」/「剣」としての使用例が多い形状。でもこれもネパールのある地域では一般的な道具なんだそうです。ネパールの「 カミ 」という刀匠の完全手作り。とにかく頑丈。巻藁は斬れないけど木は切り倒せるし骨もガンガン斬れる(ヤギの解体で使用済み)。*アングコーラという刃幅が広い刀鉈の一種これも「武器」/「刀」としての使用例が多い形状。上のシルパティとは違う地域では一般的な道具として使われている。同じく「 カミ 」という刀匠の手作り。やはり巻藁は斬れない、が木は切り倒せるし、骨もガンガン斬れる(ヤギ…以下略)。*「空想から現実へ」で紹介したカスタムナイフ実はインドネシアのKujangが欲しかったのだけど当時はインドネシアの刃物輸出が制限されていたので出来ず、じゃぁ、とネパールの刀匠に依頼したモノ。斬れるしナイフとしても使えるけど、どちらかというと置物/観賞用。完全に物欲を満たす為に制作したモノだからね。下部左側:インドネシアのケリス。上から*二十世紀初頭に作られた曲がりくねる刃が特徴的なケリスとしては珍しい直刀。黒い部分は鋼鉄/隕鉄、白い部分はニッケル。そしてこの模様にも魔術的な意味あり。精霊(ジン)を宿す正式なケリス。そして刃物/武器としてもちゃんと使える。まぁ普段は神棚にあるんですけどね。*「魔剣」で紹介した15世紀〜16世紀に隕鉄で作られたケリス。詳細はそっちのリンクで。その2に続く。
Mar 3, 2022
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ハイライトのみ。素振り刀の重さは1.3kg「たどたどしい日本語」で解説付きのフルバージョンは下にあります(笑)実際白帯です(笑)。独立したから師範という肩書も、導士なんて今時誰も使ってない称号(調べたら神道夢想流から破門された方が使ってた(笑))も、段位も全て返上したので。すっからかんです。大東流のほうも師には口頭で段位も伝えてもらってますが、実は組織に属して無いので公式には段位や級位も無しです。全く認可も免状も無い武術家の解説でよろしければ、こちらを。「たどたどしい日本語」で解説付きのフルバージョン
Feb 25, 2022
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足は前に出さない。足を推進力としない。そうすると芯は脚を通じて地面にしっかりと繋がる。(30秒で坂を下って、30秒で同じ坂を上がって帰ってくるだけ。)だから凍ったトレイルをジョギングするのも楽。素早くは無いけど、安定する。
Feb 25, 2022
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以前購入した八卦大刀ですが……未だに使ってますよ。と……形でもなんでもない、即興の嘘式(笑)。ただの動作です。
Feb 23, 2022
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ということで、工房から連絡があって、出来るそうな。送料込みで5万円。(笑)刃渡り:三尺/91cm反り:二寸五分/7.6cm鎬造り、小切先鉄は1095/T10という高炭素鋼。相変わらず折り返しとか無しの単鋼/無垢。(昔の軍刀では「折れやすい」なんて言われてたらしいが近代のしっかりと精製された高炭素鋼はコンピューター制御された温度管理のお陰でかなり強靭なのだ!)波紋/焼入れは”ランダム/ワイルド”という、めっちゃ煩い系。鐔は鉄、鋳物系で撫角形、荒波模様。鞘は全体籐巻き、黒石目?鯉口と栗形は水牛角、茶色。という感じ。柄の長さは一尺二寸、36.5cm程。柄糸は赤か紫だったような?鮫革は黒だったんで、どっちにしても映えると思う。順調にいけば5月か6月あたりには出来るそうなんで、楽しみです。まぁこれだけ反りが深いと刀身の制作過程で失敗、最初から作り直し、ってのも良くある(以前の極反りはそれで結構遅れた)ので気長に待ちますけどね。
Feb 16, 2022
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刀身長さ三尺の居合刀を作ってもらおうかな、と考えてます。1095/T10高炭素鉄で。今回は波紋入り焼き入れしてもらって、で居合刀として刃引く。斬れる刃物は十分にもってるから「遊べる」刀が欲しい。二寸反りくらいを考えてますが、もしかしたら二寸五分反りにするかも。反りが大きいと同じ長さでも肉厚が同じなら刀が重くなるからなぁ。でも反りが大きいと長い刀の抜きつけ/納刀が楽になるんだよね。鎬造りで小切先。鞘は籐巻きで。柄は一尺二寸程あれば十分かな。さて、制作工房さんがどんな見積もりをしてくれるか、それによって実現するかどうか!になります。
Feb 15, 2022
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師がよく言います。「 お前らが羨ましい 」と(笑)。彼が二十年使いたどり着いた場を十年で通り過ぎた。と。私達は後輩によく言います「 お前らが羨ましい 」と(笑)。私達が十年使いたどり着いた場を二年で通り過ぎた。と。うん。表向きはそうなんだ。師の試行錯誤、わからない、理解出来ないなりに、彼が一生懸命模索した時間。言葉が通じない中で、こうじゃない、ああじゃない、といろいろ試しては固執して、それを捨てて、また新たに見つけようとして、いろいろな寄り道を続けた。それを受けた私達も師の教えを理解(理を解く事)出来ずに、それでも、と喰らいついてあちこち間違った方向へ飛び込んだ。いろんな寄り道や袋小路を経験して、その轍を踏まないように、と師は私達を指導し、私達は後輩を同じく導いた。いろんな「 無駄 」を省いた結果がこのスピード。「寄り道」が省かれ、試行錯誤が極端に少なくなった、ストリームライン化/効率化したカリキュラム故に「 特定 」の通過点までたどり着き、超えるのは楽になった。でもねぇ、今の師があるのはその「 寄り道/袋小路 」があったからこそ、なんだよね。師の大東流の凄さってのはその「 地力 」の幅の広さ、そして深さ。 彼が試行錯誤のために費やした時間はそれそのモノが「糧」であった。決して「無駄」ではなかった。師に追いつこうとすればするほど、彼が私達にあえて体験させなかった「寄り道」や「袋小路」が師のいる場所へ登るために必要である、と「理解」出来てしまう。彼が二十年前に行っていた事の殆どは出来ても一部は抜けてる、全ては出来てない。時間が経てば経つ程、その「 抜けているほんの一部 」の大きさ/大切さに愕然とする。あぁ、失伝ってこういう形でも起こるんだなぁ、と実体験中(苦笑)。そして現在その「寄り道/袋小路」を糧にしようと四苦八苦中。まぁ順序がめちゃくちゃなんで、どうやっても「いびつ」にしかならんのですが。それでも無いよりはマシ。と割り切っていろいろとやってます。師はそれみて笑いこけてますけどね。
Jan 16, 2022
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うん、クリスマスにですね。妻を通じてある祝福を頂いたんです。まぁ知ってる人は知ってますが、彼女はほんまもんの魔女の家系の末裔。映画魔女の格好して女神がどーのこーの、自然崇拝がどうのこーの、とかいってるファッション魔女達の香油や月齢で儀式を、なんてやってるお遊びとは違い、一般人として、なにも変わらない普段の生活が、そのまま魔術である、そういう人です。ですから祝福の発現も意図的でありながら、意図的でなく、彼女を通じてなんかとてつもないモノが出て来る、なんてのがあったりなかったり。で、祝福の詳細は省くとしても内容は武術関連でして。……それに連動してるのかは???ですが大晦日から元旦にかけての夢の中で(これが初夢ではない、という事は知ってます)、かなり単純な居合の型を教えてもらいました。いや動作は単純なんですけどね、起きてからやろうとしたら難しいのなんのって。部分的に出来るんですよ。でも最初から最後までとなると全くできない。ほんと、単純なのに、単純だから、余計な事を少しでもやってしまうと途端に全部崩れる。観せてもらっただけでもありがたいんですが、今の私じゃこの単純さを体現できない。なので2022の目標の内の一つは(というのもこの先もっと増えていきそうなので)この型、東流虚術「夢雲」を体現できるようになる事です。
Jan 1, 2022
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2021年の元旦にはこんな日記を書きました。2021年の目標_______________わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない(笑)。……面白いもので、目標として願掛けした時にはどうやったら実現させるかも五里霧中だったわけですが、一年が終わってみれば問題なく達成していた。えぇ、達成しました。というか今グリングリン動いてます。去年に今頃には全く知り得なかったものです。しかも積み重ねがあって、それでもまったくなにも起こらず、最終的に「成った」のは一週間程前。そして「成って」から何が積み重ねだったのかを知るという(笑)。 それまで自らがそこに向けて歩んでいた事すら知らなかった。感謝しきれないですね。
Dec 31, 2021
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私の師はこんな感じ(実際はもっと複雑怪奇なんですが、これが一番簡略化しててなおかつ解りやすい図)かろうじて師の位置を感じる事が出来るのは、師が変化していく_過程_を経験してきたから。こんなん、いきなりぶち当たったら何を相手にしてるのか理解不能ですわ。そしてこんなんだから、相手を感じる事が出来ない人は勿論、相手を感じる事が出来ても……※_上半身しか感じられない人_(腕や胸に重きを置いている人)※_腹/丹田至上主義者_※_体全体を繋げてそれで終わったと思った人_そういう人たちは師に触れても_なにも感じさせてもらえない_。(笑)そして師には「 なにもない 」と知ってあざ笑う。彼らが感じようとする部分、技をかける為に必要と「知っている」部分、そこに師は_いません_から当たり前なんですが。……こちらとしては滑稽だなぁ、としか言いようがないっす。ちなみにこれ、私は感じられるけど、マネが出来ない。そういうものがある、と体感出来るだけでもありがたいのですが、道は遠いです。……しかも師はまだまだ発展途上。彼の変化の過程を体感してるので、この先どうなるのか、全く分かりません。ただ置いていかれないように必死に食いついてます(苦笑)。
Dec 24, 2021
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初心者:体の部位の間に隙間があってそれぞれの位置がバラバラ。隙間が大きい程その部位が周りと関係無く、前後左右上下に動きまくる。下の図は技を使おうとする初心者相手によく感じる。手/腕が先に出て完全に体から切り離されてる。頭(意図)は前に入り込もうとするから胸も随従するが、腹や尻は追いつかない。結果相手に上半身で寄りかかる感じになって、それをまったくつながってない脚/膝/足首で後ろから押そうとする。_____________腕から入り込もうとするが、腕は体から完全に独立してるので相手に入り込もうとしても力が全て逃げてショックアブソーバーのように機能してしまう。腕や肩に力を入れる事で固定化しようとしても。。。。胸/肩で相手の力を受け止めてて、それ以外の場に力を流せずに、結局胸や肩の筋肉が反応してしまう。この状態で上半身を脱力しろ、と言っても不可能。だって入ってくる、あるいはこちらから伝えようとする力はすべて上半身でしか対処出来ないし、作られていない。どれだけ腹の力や脚の力があっても、それが上半身に繋がらなず、前後左右上下にスライドしまくるので力が一切伝達しない。足首や膝が完全浮いてるから全身で「地面」に繋がるという感覚など一切理解出来ないし、感じられない。いろんな基本的な技の練習ってのは、上のようにバラバラにうごいている体を完全に繋がった一つの物体として動かすこと。とても単純なんですが、これが単純故にめっちゃ難しいのです。
Dec 16, 2021
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……力を入れ過ぎて体が振り回される。難しい。ちなみに前に「糞重い薙刀」でやったのと同じ。
Dec 10, 2021
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……失敗。難しい。
Nov 27, 2021
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