CD屋の試聴機で聴いて気に入って買いました。イタリアの5人のアカペラ・グループで、ジャズ、クラシック、ポップス、ゴスペル、イタリア民謡など幅広いレパートリーを持っているということです。このアルバムは、ガストルディ、ゲレーロ、ダウランドなどのルネッサンスの声楽曲を歌ったものです。クラシックの曲とは思えない、自由でポップな感覚が新鮮でかっこ良く、しびれます。何度聴いたかわかりません。とくにイギリス音楽好きの僕としては、5曲目のヘンリー8世の「Pastime with Good Company」など、本当に気に入って、完全にはまってしまいました。このCDで日本デビューというルーナ・エ・チンクエ(L'Una e Cinque)、今後が大注目!