3月19日
3月26日
の放送では5枠採用でした。実に面白かったです!
ブルグミュラー「素直な心」(あややさん)
アンダーソン「シンコペーテッド・クロック」(りすさん)
作者不詳「ラ・ミ・レの上で」(音楽の絵本さん)
カヴァレフスキー「ギャロップ」(ぴあのんさん)
サティ「自動記述法」第1曲「船について」(えみこさん)
3番目を聴いたふかわさんがおっしゃった「数学度が増しました」を聞いたワタクシ、思わずひとりでつぶやきました、「数学度がマシマティクス」。
ベストは満場一致(お二人一致)で、犬の疾走感が心地よい(^^)、カヴァレフスキーでした。
ところで実はワタクシも「シンコペーテッド・クロック」を出したのですが、被ってしまって陽の目を見ませんでした。折角書いた投稿文ですので、載せておきます。見ていただければありがたいです。
“A君B君と犬君がみな移動する速度がきれいに整数倍になっているのが美しいです。さてこれをもし実際に実験するとしたら、という場面を想像しました。スタートからゴールまでに何分かかるかを実測して、犬君の速度毎分300メートルを掛け算すると答えが出ます。しかしそれにはみながきちんと自分の速度を守らなければいけません。そこでBGMは、アンダーソンの、「シンコペーテッド・クロック」です!A君もB君も犬君も、楽しく歩いて走って、答えを出してね!”
蛇足ながら、犬君の速度が分速300メートル=時速18Km。マラソンの世界記録レベルが時速約21Kmですから、のんびり走るというより、かなり速めにそれなりに真剣に、数分間を走り切る必要がありますよね。そのテンポ感でいうと、やはりベストに輝いたカヴァレフスキーが一番ぴったりと思います、さすがです。
さらに蛇足ながら、この犬君、時速18Kmの一定速度で走りつつ、180度方向転換を繰り返すのですが、後半になればなるほど目まぐるしく方向転換をしなくてはいけないという、かなりハードな運動になると思われます。いったいこの方向転換を何回することになるのか計算しようと思いましたが、かなり難しそうで、すぐにあきらめました(^^;)。
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