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2011.07.15
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カテゴリ: 映画
自虐の詩.jpg


1985年より「週刊宝石」にて連載されていた
業田良家による4コマ漫画作品を松竹が
2007年に映画化したのが「自虐の詩」である。

窓から通天閣の見える大阪・飛田の小さなアパートで
森田幸江(中谷美紀)は内縁の夫である
葉山イサオ(阿部寛)と暮らしていた。

元ヤクザのイサオはまともに勤める事もなく
酒とギャンブルに溺れ、幸江が近所の
中華料理屋で働く事で生計を立てていた。


部屋のちゃぶ台をひっくりかえす。
それでも、ひたすらイサオに尽くす幸江の健気さに
隣の住人である小春(カルーセル麻紀)は
胸を痛めていた。

一方、中華料理屋の主人(遠藤憲一)は秘かに
幸江に思いを寄せてプロポーズの機会を伺っている。
そんなある日、幸江の中学時代に逮捕された
父親の家康(西田敏行)が出所して幸江の元に現れる。

実は妻に家出された家康はキャバレーのホステスである
美和子(名取裕子)を口説いており
その再婚資金を得る為に銀行に押し入り御用となった。


組長(竜雷太)から受けていたが幸江の妊娠が発覚。

イサオは苦悩の挙句、失踪してしまい
それでもイサオの子供を産もうと身重な身体で
必死に働き続ける幸江。

しかし誤って歩道橋から転落した幸江は救急車で運ばれ


貧乏だった幼い日、父の逮捕後、唯一の友人として
励ましてくれた同級生の熊本さん。
覚せい剤に溺れて自分の肉体を売っていた若き日々。

そんな頃、チンピラ時代のイサオと知りあった。
二人で海に行った幸せな新婚時代と・・・

意識が戻ったとき、幸江の前にはイサオがいた。

この映画は怒るとすぐにちゃぶ台をひっくり返したり
金をせびるばかりのイサオとそれに従う幸江といった
構図のギャグが中心であり

原作の方では幸江の子供時代の回想が増えてくると
次第にストーリー性のある4コマ漫画となっていき
幸江の小学生編・中学生編を経て最終回に突入していく
ドラマチックな展開は「泣ける4コマ」として
定番になりました。


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Last updated  2011.07.15 21:24:12
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