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2012.01.14
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カテゴリ: ドラマ
前略おふくろ様2.jpg


倉本聰原案による「前略おふくろ様」の第2シーズン
「前略おふくろ様II」は母親宛に書き送る手紙の冒頭で
スタートする名作である。

18才の時に老いた母を残し山形から東京に出てきたサブ
(萩原健一)は板前頭の村井秀次(梅宮辰夫)に出会い
料亭「分田上」で三番板前として修行する事になる。

そして半年後「分田上」はなくなり、
先輩・秀次に誘われ今度は森下の料亭「川波」で働く。

そこにはサブの先輩・政吉(小松政夫)と

修は実は以前勤めていた店では向板を十年やっていた腕で
途中から「川波」でも2人を抑えて向板となった。

そんな料亭「川波」の女将は竹内かや(八千草薫)で
仲居として「渡辺組」の一人娘・渡辺かすみ(坂口良子)が
サブを慕って働いている。

しかしサブを慕っているのは一人だけじゃない
かやの娘で高校三年生の冬子(木之内みどり)がおり
ちょっと不思議な性格で、サブをお兄ちゃんと呼び
サブの女性関係には何かと口をはさみ
焼もちをやいてサブを困らせたりする。

サブの中学・高校時代の後輩・鈴木春子(風吹ジュン)は

サブとは高校時代付き合っていたが
悪質な噂が原因で別れてしまっていたが
今は高円寺の美容院で働いておりアパートで一人暮らしをしている。

そして「恐怖の海ちゃん」ことサブの従姉
岡野海(桃井かおり)が父・次郎兵衛(大滝秀治)に

またサブと同じアパートで暮らし始める。

周囲を巻き込んで騒動を起こす性格は相変わらずで
突然「矛盾の海」でいくと宣言する。

そんな騒動に巻き込まれるサブは故郷の山形にいる母・益代
(田中絹代)の事をいつも気にかけており
「前略、おふくろ様・・・」と手紙を書く。

益代は具合が悪く精密検査のため入院しており
サブとかすみが結婚していると思い込み
サブ宛の年賀状にかすみ夫人へと書いたりしていた。

そんな母・益代が突然の死を遂げ葬式は故郷の蔵王で行われた。
益代の遺言には「葬儀はごく質素なものにし、
どうしても必要なら料理はサブにやらせなさい」と書かれていた。

そして母の通夜の席でサブは初めて花板の仕事をし
秀次の勧めに従って仙台の新しい料亭に移る事になった。

「川波」にはサブの後釜として板前見習の大山夕介(岩城晃一)が
早くもやって来た。サブは複雑な思いの中、
様々の思い出の詰まった深川を後にするのだった。

この番組で益代を演じた田中絹代が第23話放送日の
11日前に67歳で亡くなっており、あまりのタイムリーさに
衝撃を受けた視聴者も多数いました。


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Last updated  2012.01.14 21:02:35
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