'94世界最強タッグ決定リーグ戦 | メタボの気まぐれ

全日本年末のビックイベント「最強タッグ」の
1994年大会は、鎖国制度を取っていた為、
レギュラー外人レスラーと、全日本選手の参加のみで
世界の名がないマンネリ化した大会となった。

全日本所属選手からは
三沢光晴&小橋健太「超世代軍」
川田利明&田上明「聖鬼軍」
秋山準&大森隆男「あすなろタッグ」

外国人レスラーからはスティーブ・ウィリアムス&

ダグ・ファーナス&ダニー・クロファットの
「カンナム・エクスプレス」

アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラ
ドリー・ファンク・ジュニア&ジョニー・スミス
ダニー・スパイビー&ジム・スティール
ジ・イーグル&ザ・ファルコンの「愛国仮面タッグ」

そして前年に引き続きスタン・ハンセン&
ジャイアント馬場の「巨艦砲」が参加した。

今大会は、エースを新パートナーに据えた
ウイリアムスを加えた壮絶な優勝争いとなり、

まず、最終戦を前にハンセン&馬場組が脱落。

聖鬼軍の結果待ちとなったが、
その聖鬼軍がハンセン組に敗れ、三沢&小橋組が2連覇を達成。

慣例となっていたリーグ戦開幕直前の世界タッグ返上について
「ずっと積み重ねてきた防衛記録が
途絶えてしまうのは割り切れない」と三沢が異議を唱えたが、