全11件 (11件中 1-11件目)
1
さてさて、無事に立ち上がったテトラの小型水槽では スパインチークが日々土木作業中と書きましたが、このままにしておくと 穴を掘るときに巻き上がる砂が 水中を舞い ライブロックに積もったりしてしまうので 何とか対策をしなければ… と言う事で 更に現在はこんな事になっております。本当は 穴を掘っている場所に エーハイム水槽を立ち上げた時に使ったサンゴ岩の残りを置いたんですが そこだけ妙に浮いてしまったので なんとなくLTも入れてみちゃったり^^;が… いまだスパインチークは見向きもいたしません^^;因みにこのスパイン君、若かりし頃はイソギンと見るや 種類・サイズ全く問わずのイソギン大好きっこだったんですけどねぇ^^;そんな若かりし日のスパイン君直径わずか3センチほどのサンゴイソギンに強引に潜り込んで嫌がられているの図(爆)なのでLTにも喜んで入ってくれると思ったんですけどねぇ…シライトはいいけどLTはいや…う~ん、ドコまで我侭なんだろう^^;そんな小型水槽では有りますが、穴を掘る場所がなくなっても やっぱりスパイン君は右の置くがお気に入りのようです。いつでも カムカムエブリバデーなLTさん全く我関せずのスカンクシュリンプ君。彼はこの場所がお気に入り。そして主役のスパイン君…色といい形と言い ホントに二枚目な奴なんですけどねぇ…相変わらず困った奴です。
2007年05月30日
さて、先日立ち上げたテトラ小型水槽のその後…水槽を立ち上げたその日のうちに スパインチークとスカンクシュリンプを泳がせるという 掟破りをした小型水槽でしたが 今日現在 みな無事に元気に泳ぎ回っております。で、ご覧の通り…(汗)水槽正面から見て右奥。スパインチークはそこがお気に入りらしく いつもその場所を陣取っております。と、それはイイのですが なぜか穴掘りが大好きで…いや掘るわ掘るわ、立ち上げ三日後にはもう写真の状態です。因みに1週間経ったら水槽の底が見えちゃいました^^;いやぁ 相変わらずの問題児っぷり さすがです。
2007年05月29日
サンゴを配置する時に気を付けなければいけない事は 他のサンゴとの干渉を避けるように配置すること。というような事を良く耳にする。更に サンゴはスイーパー触手なる攻撃用の触手を持つ物もあり、意外と触手の伸びる範囲が広いので気を付けましょう。等とも言われている。で、うちのナガレハナサンゴ…正面から横からコレもやっぱりスイーパー触手なんでしょうか…^^;といってもこの触手、片側一部に長短含めてまとまって伸びているんですが、それにしたって伸びすぎだし スイーパーと呼ぶには どうしても情けない感じが否めません(汗)それに伸びてる方向もまるで見当違いだし(汗)ま、水流の関係も有るので仕方ないといえば仕方ないのですが^^;夜中ポリプが全部縮んだ状態でも完全に縮みきれず まるで解れた糸のようにピロピロと水流に流されたなびいております^^;う~ん、それにしてもしまりが悪いというかなんと言うか…
2007年05月23日
新たに小型水槽を立ち上げました。今回使用した水槽はコレ。テトラRG-30(32×22×30)のセットです。とはいっても、付属のフィルターやライトは必要なかったのですが なにぶん地元のショップにはセット物しか置いておらず…ま、いずれ何かに使うでしょ って事でコレに決定しちゃいました^^;なぜこの水槽を立ち上げたかというと、実は今回 60センチの規格サイズをたたんだからなんです。昨年から今年にかけて 全く手をかけてあげられなかった為にとんでもないことになっていたって言うのが一つと、そもそもこの水槽自体 我が家の問題児 スパインチークの為だけに残さざるをえなかったって言うのが大きな理由だったので、今回思い切って小型水槽にチェンジしようと決めたわけです。何より 色んな意味で節約になるしね^^;この60センチ水槽、中に入っていた生体の数はメッチャ少ないのですが、照明がニッソーのフラットインバーターライト600が二基(興和17000K×2・興和BB450×2、ヒーターはニッソーパワーセーフセット(確か200Wだった気が…)、外部フィルターはテトラEXパワーフィルター90、水流用の水中ポンプにカミハタRio180が2基などなど…これらを全部やめてテトラRG-30(32×22×30)のセットにするんだから節約は間違いないところ(笑)で、コレが立ち上げた水槽全景見て頂けると解るかと思いますが、水槽セットのうち使ったのは水槽本体のみで、それ以外の機材はもともと我が家に転がっていた物を再利用しました。照明やスキマーはつい先日までエーハイムの30センチ水槽で使用していた物をそのまま再利用。照明はエーハイム3灯式ライトに興和17000Kの8Wが2本にBB450の8Wが1本、スキマーはCube-WorldさんのEcoスキマーで最大60Lまで対応、プラス エーハイムの外部フィルター2211(ろ財はEXフィルター用に買い置きしてたEXリングを1箱半)。そうそう、60センチ規格水槽に使用していたテトラの殺菌灯UV400も しっかり取り付けました^^もう、必要にして十分すぎる装備になりました^^で、引っ越したばかりのスパインチーク君そしてスカンクシュリンプ君え?水が白く濁ってないかって?(汗)だって水槽を立ち上げて直ぐに入れたんだもん(爆)そもそも60センチ水槽をたたむ作業と同時進行で水槽を立ち上げるという強行策を取った為にこんな事になったんですが、とりあえず立ち上げて投入した後 水あわせで減った分から更に水を抜いて 約3分の2程、エーハイム水槽の水を入れたので まぁ なんとななるべって感じです^^;とりあえず こっちの水槽は安定するまで様子見って所ですね~さてさて どうなることやら^^;
2007年05月17日
我が家の小型水槽で生活している2匹のカクレクマノミ。まぁ仲が悪いです。ペアじゃないので仕方ないと言えば仕方ないのですがそれにしたって(汗)水合わせのときから 既に仲の悪そうな気配はしてたんですが水槽に入れて5分としないうちに大騒ぎになってしまいました。いきなり優劣がハッキリしてあまりにひどかったので1週間ほど経った頃 強い方を隔離して弱かった方を水槽の中に残したまま更に1週間。再び元に戻したらすっかり立場が入れ替わり弱かった方が俄然強気でした。が、それも初日だけで やっぱり弱かった^^;ただ、追われては水槽の端に逃げ やられてばかりの最初の頃とは違い 今では追われはするものの途中で睨みを利かせ威嚇したり 自分からっちょっかいを出すまでになりました。よせばいいのに^^;そんなカクレ君たちですが、強い方はタマイタダキイソギンに 弱い方はコエダナガレハナサンゴを縄張り?としております(笑)因みにコレが弱い方で、コエダナガレハナサンゴの触手の間からあたりの様子を伺ってます(笑)いつもは終われてばかりの彼ですが サンゴの中にいる時だけはやたらと強気で反撃しています。見ていて思うのですが、この弱い方はサンゴもチャックも両方平気そうなんですけど 強い方はサンゴには入れないみたいなんですよ。決して自分からワサワサしに行かないんです。まま、サンゴに入るなんていうのは水槽下だけで、自然の海ではありえない事ですから ある意味入れない方が普通…なのかも知れませんが。そんな犬猿の仲の彼らですが、夜になるといつもこんな感じで寝ています。ちょこっとライトを照らして写しました。お休みの邪魔してごめんね^^;たまたまこの写真は2匹とも尾を向けて寝ていますが 普通に並んで寝ていたりもします。仲がイイほどケンカする?なんてそんなことは間違ってもないと思いますが なんだか良く解らない2匹なのでありました^^;
2007年05月11日
実際 フライパンサービスのウェブサイト上に乗っている比較写真を見れば解ると思いますが、スポット的に使うならば LEDの基板一枚だけでも底に当たる照度は150Wのメタハラと同等の照度を得ることが可能ということになります。なので、LEDの波長がサンゴの育成にも十分効果が得られるとすれば、ハタゴイソギンチャクのようにたくさんの光が必要なイソギンチャクを入れても その為だけにメタハラを買わずともこの基板一枚で十分効果を発揮してくれることになるハズ。ミドリイシ系は陰になる部分にどういう影響が出るか解らないのでなんともいえないのですが^^;それから 今回のように小型水槽では設置するにも然程難しい事は有りません。購入時 フライパンサービスに問い合わせをしたところ オプションで販売しているフロントカバー&バックパネルも別料金ではありますが水槽サイズに合わせて特注加工を請け負ってくれるそうです。とはいえ 90センチ水槽のように大型の物になると実際取り付けにはかなり苦労するかもしれません。また、これは僕の不手際なのですが、僕は照明があまり青々としているのを好まない為 最初の注文時青色LEDの数を若干減らし白色33、青色12としてもらったのですが、LEDを追加してもらうときなにも考えず白色ばかりをオーダーしてしまいました^^; 結果 青みのほとんどない照明になってしまいました(汗)オリジナルでオーダーする時は青と白の割合に注意しましょう。最後になりましたが、今回このLEDライトを購入するに当たり 実際にかかった費用は、最初の注文と後日の追加で合わせて 送料税込みで 35,600円かかりました。コレは基板4枚の値段ですので 枚数が増えればその分料金も増します。また、今回は後日LEDの追加をしてもらった為 余分に送料がかかっているので同じ4枚ならもう少し安くなると思います。予断ですが35,600円と言えば 安い150wクラスのメタハラならもう少しで手が届きそうな金額です。スーパークール70なんか余裕で買えちゃうし カミハタのネオビームなんか2個も買えちゃう金額な訳で^^;でも、LEDの寿命は約10年、消費電力もメタハラに比べたらスズメの涙程度だし、まぁ10年とは言わないまでも蛍光灯をはじめメタハラ球の寿命などランニングコストを考えれば、コレだけの明るさでこの値段なら逆に安い買い物なのではないかと思ったりします。あくまでも個人的な主観ですけどね^^;実際のところ まだまだ取り付けたばかりですので目で見ていえる事は明るさの違いやコントラストの事くらいです。これからサンゴがどう影響されるのかは使い続けてみない事には解りません。というわけで 今後何か変化があれば随時報告していきたいと思います。
2007年05月10日
前回 設置をして 無事に点灯した所までお話ししましたが 実はその後一度メーカーに送り返す事になったんです。と言うのも、これは購入して2日後くらいに気付いたんですが、照明の一枚の基板のうち 一列だけ点灯していない列があったんです。実は動作確認してなくて 実際にいつ点かなくなったのかは全くの不明なんですが 電話で問い合わせたところ 無償で修理して頂けると即答を頂きました。スバラシイ会社です(感謝)で、せっかく送り返すのならと更なるバージョンアップをお願いする事にしました。ふらいぱんサービスのウェブサイトを見て頂ければ解ると思うんですが、僕が購入したAQUAシリーズには AQUA BASICっていうモデルのほかに赤色LEDが追加されているAQUA PLUSっていうモデルも有るんです。BASICは通常 白25に青20灯の合計45灯、でもってPLUSの方は BASICの45灯プラス3ミリの赤色LEDが更に40灯の合計85灯。でも、使用している基板は同じと言うことで 購入した後でも基板を送り返していただければLEDの追加が出来ちゃうとの事。しかも追加してもらうLEDも赤色以外に白色、青色もOK。それならば と、早速お願いする事にしました。追加した色は白色ばかり40灯。商品を送り追加料金を払って出来上がってきたのがこちら。赤色は3ミリと書いていたので白色も3ミリのLEDだとばかり思っていたのですが 送られてきた物に追加されていたのは5ミリの白色でした^^早速アクリル板に取り付け点灯!って、写真が一枚ずつだと解りませんよね^^;と言うわけで 比較写真がこちら。左:エーハイム3灯式蛍光灯(8W×3) 中:LELライト(45灯×4枚) 右:LEDライト(85灯×4枚)撮影は携帯電話のカメラで補正や部屋の明かりが点いていたり他諸々差が有るので 写真ではそれほどハッキリとした違いが有るようには見えないかもしれませんが、蛍光灯から比べると格段に明るくなりました♪実際フライパンサービスのウェブサイトに メタハラとの比較が載っていましたが、まるっきりノーマルの状態(白色、青色の割合がそのまま)で購入した場合 色温度は20000K、照度は150Wのメタハラ相当なので 間違いなく明るいハズです。ただ、LEDはほぼ直線的に設置場所から底までを照らす為 明るい所はより明るく、影の部分はよりいっそう暗く 明と暗のコントラストがハッキリと出てしまう傾向にあります。蛍光灯で照らしていた時は 絶対的な明るさはともかく 多少陰になっている部分や 端に配置してあるサンゴでもそれなりに光が当たっていたのですが LEDにするとそうも行かないと言うのが率直な感想です。
2007年05月10日
最近はアクアリウム用品メーカーからもLEDの商品が販売されたりしてにわかに注目の集まる照明システムですが、見ると常夜灯としてだったり 補助的な使い方だったりで どうもメインで使用するような感じではないように思ったりもしました。ただ、最近は方々のオークションなどで電球ソケットに取り付けられる119灯タイプのLEDランプのような 小型水槽なら十分に対応できそうな感じの安価でエコな商品も販売されていたり。そんな中で僕には気になっている会社が一つありました。それが 今回僕がランプを購入した会社、その名も「ふらいぱんサービス」。ネットマーケティングコンサルティング、PC活用のソリューションサービスやソフトウェアの開発などが主な業務のようですが なぜかLED照明器具の開発と販売 そして応用技術コンサルティングもしていると言うチョッと不思議な会社(スミマセン^^;)ホームページを一度模様替えしているのですが、模様替え以前のホームページを見た時は 主に水気耕栽培など植物等を中心としたLED照明の開発から始まっている会社なので それならばサンゴなどの育成に必要な波長などの技術もあるのではないか?と思ったわけです。で、購入前に電話で色々と聞いてみました。素直に解らない事、知りたい事をぶつけて見たのですが、懇切丁寧に しかも解りやすく色々と説明して下さり 大変参考になりました。ホームページには記載されていなかったのですが LEDの色の配列や組み換えなど 聞けばかなりの範囲で自由にカスタムが利くと言う事らしくこれまた大変参考になりました。で、早速僕がオーダーしたのがコレオーダー時にカスタムしてもらったのは青色のLEDを一部白に変更してもらった事と、パルスジェネレーターまでの配線を長めにしてもらいました。因みに値段の増減は有りませんでした♪商品は電球タイプのように簡単に取り付けられるような物ではなく基板のままの商品なので取り付けに多少苦労はありますが 僕はアクリルパネルを買ってきてそれに基板を取り付けガラス蓋の上に乗せると言う方法をとりました。で、出来上がりがコレ。取り付けて点灯した様子です。あまり工作は得意じゃありませんが アクリルカッターで水槽サイズに切り揃えたアクリル板に穴を開けライトを取り付け、足をつけて完成です。で、コレが点灯した水槽の様子。と、無事に設置して 見事点灯したのですが 実はこの後 更にバージョンアップする事になるんです。で、更に次回へ続く
2007年05月10日
我が家の小型水槽を立ち上げるにあたり あれやこれやと悩みに悩み 多少割高になってもしょうがないって言うくらいの気持ちでシステムを揃えたつもりだったのですが やはり飼育していくうちに どうしても「あと少し」が欲しくなってしまいます。ま、大は小を兼ねるって事なんでしょうけど^^;で、さしあたって スキマーと照明をもう少し余裕のある物に変えたいと言うのが一番の気持ちだったのですが、この日記を休んでいる間に(といっても再開する少し前ですが…)スキマーと照明を新しい物にグレードアップしてしまいました。スキマーは先日日記にも書いたとおりプリズムとアップグレードキットのセットを購入しました。使用レポは先日の通りで 多少難は有るものの性能に関しては評判通りで本当に満足しています。そして照明なんですが、コレは本当に悩みました。下馬評ではやはり 小型水槽と言えどもメタハラを装備する と言うのが圧倒的多数な意見のようでした。と言うのも最近は小型水槽向けにコンパクトかつエコなメタハラも多数販売されるようになったからだと思います。でも ヒネクレ者の僕、メタハラよりも何か他によい方法はないものかと ずっと考えておりました。一番安易な方法は今使っている エーハイムの3灯式ライトをもう一機増やしてしまうって言う方法。単純計算で明るさは今の倍になりますし 価格もお手ごろですからね(笑)でも8W×6で48Wにしたところで あまりにも芸がなさ過ぎる。そこで達した結論が 「そうだ!LEDライトにしよう!!」と言うもの。え… こっちの方が芸がなさ過ぎるって?(汗) まぁまぁそういわずに^^;と言うわけで 次回に続く
2007年05月09日
うちのエーハイム30センチ背高水槽にはお魚が全部で6匹、エビが2匹、貝が2匹 全部で合計10匹の生体が住んでおります。他に、サンゴが全部で6種、イソギンが1個体です。ろ過システムは RedSeaのプリズムとエーハイム30センチ背高水槽とセットになっていたエーハイムクラシックフィルター2211に これまたセットで付いてきたエーハイムのサブストラットプロレギュラー 250ml3箱を併用して使っております。さて、そんな訳で多少… いや、かなり過密状態にある我が家の水槽ですが とりあえず1週間に一度約、10リットルの換水でみな元気に生活しております。水槽の総水量が約34リットルで、底砂が約7センチ敷いてあるのと もっきりみたいに満タンに水を入れる訳ではないのでその分を差し引いて約30リットル。外部フィルターやスキマー、他 殺菌灯やクーラー、そしてそれらに繋がる配管の分を考えるとあと2リッター位は有るような気もしますがその分は差し引いて、一度の換水が10リットルって事で 毎週約3分の1程度の換水って言う事になります。そもそもこの水槽にはそんなにお魚さんを入れる予定ではなかったのですが 気が付いたらこんな過密状態になっており^^;それでもまぁ お魚さん達はどうにか生活しております。まず、この水槽の中で一番大きいのがチャイロヤッコ。体長が微妙に違う2匹を同時収容したのですが たまに小競り合いを見せる程度で そこそこ上手く生活しております。それぞれ 寝床は確保しており 夜になるときちんと自分の寝床に潜り込んで寝ています。いやしかし、チャイロヤッコはタフですね^^;とにかく餌は良く食べます。それも何でも食べます。どんな餌を与えても何の躊躇もなくパクリと食べるほど。しかも、追いかけられてすごい勢いで逃げている途中で 追われているのを忘れて餌をパクついてみたり(笑)もしかしたらストレスなんて言葉は知らないのかもしれませんね(爆)で、逆にこの水槽で一番小さいのがハタタテネジリンボウ。これまた同時収容したのですが 我が家に来たときは大きい方でも体長3センチありませんでした。ペアでもなくそれぞれお互い 別々の場所に潜んでいたのですが 気が付いたら一緒に生活しておりました^^このままペアになってくれたら嬉しいんですが。さて、サイズ的には先の両者の中間ほどで 一番の問題児がカクレクマノミの2匹。写真は1匹だけですが もう一匹は別にいます。しかし… 毎日がバトルの連続です^^;本当にトムとジェリーを見ているかのようなおっかけっこぶりで、もう サンゴやイソギンチャクを舐めるように泳ぐ泳ぐ 逃げる逃げる。かとおもえば 激しい睨み合いをしてみたり そりゃもう大変な事になっております(汗)にもかかわらず朝方水槽を覗くと 写真に写っているこの水槽唯一のイソギンチャクに2匹仲良くハマって寝ています^^;う~ん この先一体どうなるんでしょうか(汗)
2007年05月08日
この水槽を立ち上る時に小型では有ったけれどスキマーは装備していました。この小型スキマーがなかなか効率的で機能的にも十分だったのですが、今年に入ってからついに かねてから考えていたプリズムへのグレードアップを果たしました。因みに僕が買ったのはプリズム本体とアップグレードキットのセット。どうせ買うならアップグレードキットは欲しいな… と、漠然と考えてはいたのですが、このセットは別々に買うより格段にお得価格だったので即購入を決定してしまいました(笑)と言うわけでプリズムスキマーは現在も我が家の30センチ水槽で絶賛稼働中なのですが、ここで使ってみた感想を書いてみようかと思ったわけです。プリズムを検討している方々の参考になるかどうかは別として…^^;まずは性能ですが、これは文句ナシ。だと思う…これまで使っていた小型スキマーは若干オーバースキム気味で多少シャバシャバの泡が上がっても気にせずスキミングして汚れた水を取り除く感覚で使っていましたが、プリズムは乾いたパリパリの泡が上がってくるので汚水の溜まる量が少なめなんです。換水の時に一緒にカップを掃除するんですが その時カップの内側についているヘドロのような汚れの量がなかなか半端ではない所を見ると かなりの効果があるものと思います。ただ… これは使ってみて解った事なのですが問題もいくつかありました。まずは「音」。これが結構うるさいんです…。初めて稼動させた時は 正直「え゛え゛え゛え゛え゛っ マジで…」と本気で思っちゃいました^^;じっくりと観察していると なんといってもインペラーにエアを噛ませる時の音がうるさい。見ると給水パイプがモーターと繋がるまでの所が空洞になっていて どうやらそこに音が反響し、増幅されて出ている感じでした。そこで考えたのがコレ。チョッと解りにくいかもしれませんが 給水パイプと本体の空洞にスポンジを詰め込んでみました。食器洗い用のスポンジから上部フィルターなどに使うウールマット等 色々試してみましたが、フィット感があり弾力もあり、なおかつ密度の高いものと言うことで 水槽のコケ取りに使っていた「ビックリスポンジ」を試してみた結果、かなり音が静かになりました。半分以下の消音とまでは行きませんが ある程度我慢できるレベルにはなりました。後にネットで調べていたたところ この給水パイプの隙間に水を張るとかなりの効果が有るらしいのですが入れっぱなしの水が腐ったりすると嫌なので 今回はこのスポンジで我慢することにしました^^;次に問題となるのが泡…構造上仕方の無い事なのかもしれませんが、とにかく水槽内に流れ込んで来てしまう泡の量がハンパではないんです。正直コレには参りました。ま、60センチ位の大きさの水槽ならおそらく気になる程ではないのかも知れませんが30センチしかない小型水槽ではそうも言ってられませんでした。まず最初に試したのが アップグレードキットに付属されていた吸着剤等を入れる為のバスケットを空のまま差し込んでみる事。コレは溢れて来る気泡が小さすぎて全く効果なし。バスケットの中に実際吸着剤等を入れればある程度は効果が有るのかもしれませんが 残念ながら手元には無かった為断念。で、次に考えたのがコレ。相変わらず解りづらい写真ですが^^;えっと、排水溝のところにサイズを合わせて切ったウールマットを乗せて見ました。コレが効果覿面!水槽内に溢れてくる泡の量が格段に減りました♪ 本当に微細な気泡ですが見事にウールマットが気泡を濾しとってくれます。時折水槽内にまとまって大きくなった空気の塊が入り込んできますが、まぁこれはあっという間に消えてなくなってくれるので気にすることはありません。まま、若干の気泡は水槽内に入ってきますが それこそ我慢できるレベルです(笑)あと、これはどんなスキマーにも言える事だと思うのですが 調整はやはり難しいです。特にプリズムはエアの量を調整するのではなく給水量を調整して本体内の水位を変えるタイプなので 特に小型水槽だと水量が多すぎて流れが強くなってしまったりしてしまうので、正直 気は使います。また、この給水量と水位の調整が難しくて 今は全く泡の上がらない状態でも 翌朝見たらカップいっぱいに海水が溜まっていたなんて事も有ったりします。僕の場合 カップと本体の水漏れを防ぐOリングよりも下になるように調整していますが、一応今のところ この状態で安定はしています。 欲を言えばもうチョッと水位を上げて泡の上がりを増やしたい所では有るのですが 気が付くとオーバースキムになっていたりするので現状ではコレでよしとしています。さて、最後になりましたがプリズムのアップグレードキットに含まれている「サーフェスカップ」。これ、一応油膜取りなんですが 油膜は全く取れません(爆)カップの高さを調整してカップの内側が周りの水位より若干低くなるように出来れば あるいは油膜もバンバン取ってくれると思うのですが GEXのサーフェーススキマーのように給水口がフロートタイプでは無いため 蒸発やカップに汚水が溜まり水位が減少すると 海水の吸い込み速度に カップに落ち込む水の量が追いつかず空回りがおきてしまう為お勧めは出来ません。そのため 油膜取りとしては全く効果を発揮してくれませんが、このカップを付ける事で イソギンチャクや海藻などを吸い込む心配はほとんどなくなります。うちのように小型水槽で利用している場合特に、給水ストレーナー付近にポリプを伸ばすサンゴを配置している場合はぜひとも装備したいアイテムの一つです。写真左上に写っている筒みたいなのがサーフェスカップです。 我が家の小型水槽はレイアウトの都合上とプリズムの構造上 ナガレハナサンゴの直ぐ脇にストレーナーが来てしまいます。多分 サーフェスカップがなければナガレハナのポリプはストレーナーに吸い込まれているかもしれませんが そんな場合でもこのカップが有れば心配もなく設置する事が出来るというわけです。というわけでプリズムのお話し というか感想?やけに長々と長文になってしまいました(汗)まま、要は長所短所は有るけれど 意外と何とかなるもんだって言う事と 性能だけなら文句ナシっていうお話でした^^;で、実はプリズムの購入と同時期に照明も新しくしたので 次回はその照明のお話しをしたいと思います。
2007年05月04日
全11件 (11件中 1-11件目)
1