全52件 (52件中 1-50件目)
いきなりですが、来週の月曜日(6/25)で、このブログも丸一年が経過します。と言うことはエーハイムの30×30×40の背高水槽を立ち上げてから丸一年が経過すると言うことです。なんだかんだで紆余曲折ありましたが振り返ってみると一年が経過するのは早い物です。「一から勉強しなおすつもりで」とか何とか言いながら、家族の入院やら何やらで 半年近く換水もせずろくに水質チェックもせず 全くの放置状態の時もありましたが今はマメに手をかけてやる事も出来 水質や生体も安定しております。結局 水槽立ち上げから無事に生き残っているのはウミキノコだけになってしまいました。コレが購入当初のウミキノコそして放置後のウミキノコこの写真の頃は マメに換水するようになってからのものですが二次ポリプは簡単に開いてくれませんでした。何よりも全体的に萎縮してしまっているような感じで光量のせいか茎が長く上に伸びてしまい なんだかカッコワルイ^^;関係ないけど 入れたばかりのウミアザミ、今よりボリュームありますね(汗)で、コレが少し前のウミキノコ少しずつですが、ちゃんと二次ポリプも開いてくれるようになりました^^直近の状態は二次ポリプ もっと大きく開いてます。放置期間中に間延びしてしまいましたが、換水をマメにして照明をふらいぱんさーびすのLEDに変えてから傘の部分が一回り大きくなり一次ポリプも二次ポリプも元気に開くようになりました。最近すこし傘が広がりすぎの感もあるので 少し剪定しようかな…なんて思っている今日この頃です。さて、エーハイム水槽ですが 今年に入ってからカクレクマノミとタマイタダキイソギンチャクを導入したんですがココ数日、突然移動が激しくなってきました。ソレまでは ほとんど移動することなんて無かったし仮に移動しても 元の場所に落ち着いてたんですが…しかし、これは激しすぎです^^;水面ギリギリ、外部フィルターの排水パイプの真横を陣取ってしまいました。そんな訳で チャックさんを 先日立ち上げたテトラの小型水槽にお引越しいただくことにしました。もちろんカクレ達も一緒に♪あ、そうそう、テトラ小型水槽の住人 スカンクシュリンプさんとスパイン君、そしてLTですが、スパイン君とLTを一緒に里子に出してしまいました。で、カクレ君たちとチャックさんの引越し後テトラ小型水槽の全景がこちらチャックさんはいきなり一番高いところへ^^;カクレ君たちは エーハイムの頃よりチャックさんに執着するようになり大きい方はチャックさんの側から離れようとはしません。で、相変わらず小競り合いはあるものの 以前のようなエゲツナイ 一方的な威嚇&追っかけがかなり無くなりました。ま、相変わらず小さい方はチャックさんに入れて貰えませんけどね^^;そうそう、コエダナガレハナサンゴも一部一緒にお引越ししました。コエダナガレハナサンゴは 諸々の諸事情でボリュームを落とす為一部を引越しさせたんですが ブランチタイプだったので小分けには然程苦労はしませんでした。さてさて、そんなこんなでエーハイムの水槽はどうなっているか。こんな事になってます^^;左側のナガレハナサンゴの配置やら他 まだ少し修正しますが、訳有ってココからテトラへとお引越しがあったのでした。その、訳とは…長くなったのでまた次回に♪
2007年06月22日
我が家の小型水槽には 2匹のチャイロヤッコが泳いでいます。訳あって 2匹同時に購入し しかも同じ水槽で飼育する事になったんです。最初は 2匹とも同じくらいの大きさだったんですが最近それぞれの大きさに差が出てきました。まず大きい方がこちらで、少し小さい方がこちらん~と、大小の違いもあるんですが それ以外でも違うところがあると思いませんか?尾びれの前の尻びれって言うの? そこの形が2匹とも全然違うんですよ。前に、フレームエンゼルのオスとメスの見分け方で そのひれの先が丸くなっていて体高があるほうがメスだと聞いたことがあります。この二匹も見比べると 明らかに尖っている方と丸まっている方とそれぞれおります。ただ、僕治自身 チャイロヤッコのメスを見た事が無いので実際はどうなのかわかりません。お店では両方雄だよって言われて購入したし…ま、現に仲良くないのでペアなんて事自体ありえませんけどね^^;そんな訳で誰かチャイロヤッコのオスメスの違いを知っている人 いたら是非教えてください♪
2007年06月18日
コエダナガレハナサンゴのポリプの上で カクレクマノミがどんなに争っていようと、チャイロヤッコが小競り合いをしつつ どんなに高速で泳ぎまわろうとも、全く持ってマイペース、我関せずなのが彼等。彼等に限っては 至って平和な毎日です。ただ、チョッと気になる点が…彼等の特徴は長い背ビレとネジネジのような体の模様そして 頭の黄色なんですが…ネジネジの黒と頭の黄色が とっても色褪せて来ています…我関せずって書きましたが 結構ストレス溜まってるんでしょうか?それとも照明の関係でしょうか?はたまた餌が関係しているんでしょうか?う~ん… なんでだ(汗)
2007年06月13日
いつの日か ラ○ウとケンシ○ウのように分かり合える日は来るのだろうか…Σ( ̄ロ ̄lll) 分かり合える時はもしかして我が人生にいっぺんの悔いナシ の時なのか?(汗)
2007年06月12日
テトラ クールボックスCX30って、皆さんもう知ってますよね?^^;昨今の小型水槽ブーム(らしい)で 小型水槽用の用品もかなり充実してきた。外部式のフィルターだって エーハイムの2211辺りが最小だったのが、いつの間にやらスドーやニッソー、テトラ辺りでも小型水槽向けのコンパクトな外部フィルターが売られているし、メタハラなんかも小型水槽に適したサイズの物がだいぶ充実してきた。ただ、クーラー等 冷却する用品と言えば なかなか手ごろな物が無く 小型水槽=ファンと言った感じが否めなかったのもまた事実。とはいえ、少し前はファンも品揃えが豊富ではなく ORIX辺りの100Vの小型ファンやPC用のファンを買ってきて代用したり 様々試行錯誤したものです。我が家の先日立ち上げたテトラの小型水槽にもORIXのファンを使いまわしています^^;最近では安いファンも多数販売されており ファン自体も安い物がたくさん出回り金銭的にもあまり負担をかけずに購入できるようになりました。クーラーに関して言えば 小型水槽用と呼べる物はほとんど皆無だったんですけどね^^;ここ2年くらいの間にGEXやNISSO辺りから小型水槽用が発売され だいぶ需要も増えてきているのではないでしょうか?が、どうしても気になるのが 価格、消費電力、サイズの3点。かな?ファンといわゆるクーラーとの中間にあるのが ペルチェ式の小型水槽向けクーラー。コレは現在 エーハイムの小型水槽で日夜頑張ってくれています。で、このペルチェ式のクーラー。現在のところメジャーなのがパティエンジニアリングの製品ですが、コレでも安いとはいえ20,000円~25,000円くらいで販売されているので ファンよりも大幅に値が張り クーラーとも然程値段は変わらないのが現状。そんな中 テトラから今月下旬に 小型水槽向けのペルチェ式クーラーが発売される予定。一応 希望小売価格が12,000円、ネットなどでの実売価格は1万円を切ると思われます。現に6000円で先行予約販売をしているところも有るくらいなので…。しかし これは安い。全く持って驚きです。つい先日 メダカ水槽用にファンを装備すべく逆サーモを購入したばかりなのですが少し早まりました(汗)ファンを購入していなかったのがせめてもの救いと言うことで、ファンの購入は一時中断、テトラのクーラーを購入してみようと思います。もちろんテトラのクーラーはテトラ小型水槽に、テトラ小型水槽に装備していたORIXファンをメダカ水槽に移すことにしますwさて、どれほどの効果が得られるのか 今からチョッと楽しみです。
2007年06月11日
さて、久しぶりのエーハイム30センチ背高水槽(我が家のメイン水槽とも言う^^;)ネタなんですが、書くことが特に無かったという訳ではなく 他のネタ書いてたらなんとなく書きそびれていたと言うのが正直なところだったり(汗)今日 何気に水槽を観察していると キャメルシュリンプがなにやら美味そうに食べています。前足で器用に持ち上げハサミのついた手でムシャムシャと。ナに食ってんだろ…ん…?Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーンオマエソレ ウミアザミだろっ!!!ナに食ってんだ、どこから持ってきたオイ コラッ!見ると パクパクの子株が一本見事に根元からありません…そ、そういえば…実は、暫く書いていない間に、2種類のサンゴを新たに投入していたりします。一つはハナヅタ、もう一つはウミアザミ系(正式名称不明)どちらも極小型サイズで、まぁ言い方は悪いですが メインの元株から千切れて小さなライブロックの欠片にくっ付いてチョイ育ったような物で、お店の方のご好意で 一つ500円くらいで分けてもらった物なんですが…今日現在かろうじてハナヅタが 瀕死程度に残っているのみで 基本的にどちらもほぼ全滅です。と言うかウミアザミ系は完全アウトです。投入初日から元気に開いてたんですけどねぇ…手前に入れたウミアザミがくっ付いた欠片が 翌日奥の方に移動してたりしてたんですよね~…1週間位したら ハナヅタがライブロックから取れて下に落ちてたり…何でだろ… 水質?水流?照明? ま、ウミアザミの移動はそんなの関係ないので マガキガイに引きずられて移動したんだと思ってました。ただ、ウミアザミも全く開かなくなってちっちゃなゴマ粒みたいなポツポツ状態が続き、それも消えてなくなって、残った部分から新しい小さなポリプが出始めたのに それも直ぐになくなって… もう完全に復活しなくなりました。くっそ~~~~~~全部キャメルシュリンプのしわざかぁ…いや、でも、コエダナガレハナサンゴ食っちまったもんなぁ…コイツ等。最近おとなしいと思っていたら(泪)ウッ!!Σ(・"・;)も、もしかして 前のブルームウミアザミや密かに成長著しかったウミアザミ(↓コレ)全部オマエ等の仕業か?(汗)確かに 水換えをせずほったらかしでダメダメだった期間は有るけど、落ちたのはその前で、今にして思えばキャメル入れた後で急に調子崩したし…ハァ…現場目撃しちゃったしなぁ(悲)何とかしなくちゃダメだな こりゃ…
2007年06月08日
とはいっても 作業はほとんど僕なんですが^^;先日、ちょっとした話の流れから 妻がメダカを飼いたいと言った。何か飼育をしてみたいと言う興味はあるけど 難しいのはチョッと… と言う事でメダカを飼ってみたいと言う事らしい。まぁ、妻らしいと言えば妻らしいんですが(笑)そんな訳で まずは入れ物。そういえば30センチ水槽が一つ有りました。テトラのGB-30って言う枠無しのオールガラス水槽です。この水槽は、数年前、知人から新品のセットで頂いた物で、僕が初めて海水魚を飼うきっかけになった水槽です。今でこそ 様々なサイズの小型水槽があり 小さくても水量を稼げる水槽はたくさんありますが、当時はコレがスタンダードだったんですよね。この水槽にライブロック入れてデバスズメダイとカクレクマノミを飼育しておりました。いや懐かしい…って、感傷に浸ってる場合じゃないんですが^^;ま、そんなこんなで水槽は確保。ライトは先日購入したテトラRG-30(32×22×30)のセットに付属していたミニライト ML-13Wがあまっていたのでそれを利用。フィルターも付属していたオートパワーフィルターAX-30が余っていたのですが、チョッともったいなかったので テトラのオートワンタッチフィルターAT-20を新たに購入しました^^;コレで入れ物他システムは揃いました。で、妻と相談した結果、メンテナンスを考慮して底砂は入れない事に。でも、メダカだけだと寂しいので水草は入れたい。って、底に砂が無くてどうやって水草植えるんだよ…(汗)結局 こういう形で落ち着きました。そう、中に入っているのはADAの侘び草ミックス×2しめて3,960円ナリ。これなら底砂が無くても簡単に水槽に放り込めるし アレやコレやと水草選びに頭を悩ませなくてもいい。なんといってもミックスだから そりゃもうバラエティー豊か。ま、2つも入れる必要は無かったような気もするけど、寂しいよりは…^^;メダカはどこにでも売っている脅威の生命力を持ったヒメダカを10匹ほど、しめて400円。少し多いかな…って気もしますが 雄雌の判別がめんどくさかったので、まぁコレだけいれば雌も混じってるでしょ(爆)って感じ^^;そんなこんなで なんとも適当なメダカ水槽が出来上がった訳ですが、コレがまたなんとも言えず癒されます。海水水槽は海水水槽で癒されますが、コレはこれでイイ。いや、かなりイイ。癒されます。本当はテラリウムにしたいなぁ~なんて思ったりもしたんですが 妻のレベルがもう少し上がってからと言う事で、それはまた次回の楽しみにしておきたいと思います。
2007年06月06日
さてさて、無事に立ち上がったテトラの小型水槽では スパインチークが日々土木作業中と書きましたが、このままにしておくと 穴を掘るときに巻き上がる砂が 水中を舞い ライブロックに積もったりしてしまうので 何とか対策をしなければ… と言う事で 更に現在はこんな事になっております。本当は 穴を掘っている場所に エーハイム水槽を立ち上げた時に使ったサンゴ岩の残りを置いたんですが そこだけ妙に浮いてしまったので なんとなくLTも入れてみちゃったり^^;が… いまだスパインチークは見向きもいたしません^^;因みにこのスパイン君、若かりし頃はイソギンと見るや 種類・サイズ全く問わずのイソギン大好きっこだったんですけどねぇ^^;そんな若かりし日のスパイン君直径わずか3センチほどのサンゴイソギンに強引に潜り込んで嫌がられているの図(爆)なのでLTにも喜んで入ってくれると思ったんですけどねぇ…シライトはいいけどLTはいや…う~ん、ドコまで我侭なんだろう^^;そんな小型水槽では有りますが、穴を掘る場所がなくなっても やっぱりスパイン君は右の置くがお気に入りのようです。いつでも カムカムエブリバデーなLTさん全く我関せずのスカンクシュリンプ君。彼はこの場所がお気に入り。そして主役のスパイン君…色といい形と言い ホントに二枚目な奴なんですけどねぇ…相変わらず困った奴です。
2007年05月30日
さて、先日立ち上げたテトラ小型水槽のその後…水槽を立ち上げたその日のうちに スパインチークとスカンクシュリンプを泳がせるという 掟破りをした小型水槽でしたが 今日現在 みな無事に元気に泳ぎ回っております。で、ご覧の通り…(汗)水槽正面から見て右奥。スパインチークはそこがお気に入りらしく いつもその場所を陣取っております。と、それはイイのですが なぜか穴掘りが大好きで…いや掘るわ掘るわ、立ち上げ三日後にはもう写真の状態です。因みに1週間経ったら水槽の底が見えちゃいました^^;いやぁ 相変わらずの問題児っぷり さすがです。
2007年05月29日
サンゴを配置する時に気を付けなければいけない事は 他のサンゴとの干渉を避けるように配置すること。というような事を良く耳にする。更に サンゴはスイーパー触手なる攻撃用の触手を持つ物もあり、意外と触手の伸びる範囲が広いので気を付けましょう。等とも言われている。で、うちのナガレハナサンゴ…正面から横からコレもやっぱりスイーパー触手なんでしょうか…^^;といってもこの触手、片側一部に長短含めてまとまって伸びているんですが、それにしたって伸びすぎだし スイーパーと呼ぶには どうしても情けない感じが否めません(汗)それに伸びてる方向もまるで見当違いだし(汗)ま、水流の関係も有るので仕方ないといえば仕方ないのですが^^;夜中ポリプが全部縮んだ状態でも完全に縮みきれず まるで解れた糸のようにピロピロと水流に流されたなびいております^^;う~ん、それにしてもしまりが悪いというかなんと言うか…
2007年05月23日
新たに小型水槽を立ち上げました。今回使用した水槽はコレ。テトラRG-30(32×22×30)のセットです。とはいっても、付属のフィルターやライトは必要なかったのですが なにぶん地元のショップにはセット物しか置いておらず…ま、いずれ何かに使うでしょ って事でコレに決定しちゃいました^^;なぜこの水槽を立ち上げたかというと、実は今回 60センチの規格サイズをたたんだからなんです。昨年から今年にかけて 全く手をかけてあげられなかった為にとんでもないことになっていたって言うのが一つと、そもそもこの水槽自体 我が家の問題児 スパインチークの為だけに残さざるをえなかったって言うのが大きな理由だったので、今回思い切って小型水槽にチェンジしようと決めたわけです。何より 色んな意味で節約になるしね^^;この60センチ水槽、中に入っていた生体の数はメッチャ少ないのですが、照明がニッソーのフラットインバーターライト600が二基(興和17000K×2・興和BB450×2、ヒーターはニッソーパワーセーフセット(確か200Wだった気が…)、外部フィルターはテトラEXパワーフィルター90、水流用の水中ポンプにカミハタRio180が2基などなど…これらを全部やめてテトラRG-30(32×22×30)のセットにするんだから節約は間違いないところ(笑)で、コレが立ち上げた水槽全景見て頂けると解るかと思いますが、水槽セットのうち使ったのは水槽本体のみで、それ以外の機材はもともと我が家に転がっていた物を再利用しました。照明やスキマーはつい先日までエーハイムの30センチ水槽で使用していた物をそのまま再利用。照明はエーハイム3灯式ライトに興和17000Kの8Wが2本にBB450の8Wが1本、スキマーはCube-WorldさんのEcoスキマーで最大60Lまで対応、プラス エーハイムの外部フィルター2211(ろ財はEXフィルター用に買い置きしてたEXリングを1箱半)。そうそう、60センチ規格水槽に使用していたテトラの殺菌灯UV400も しっかり取り付けました^^もう、必要にして十分すぎる装備になりました^^で、引っ越したばかりのスパインチーク君そしてスカンクシュリンプ君え?水が白く濁ってないかって?(汗)だって水槽を立ち上げて直ぐに入れたんだもん(爆)そもそも60センチ水槽をたたむ作業と同時進行で水槽を立ち上げるという強行策を取った為にこんな事になったんですが、とりあえず立ち上げて投入した後 水あわせで減った分から更に水を抜いて 約3分の2程、エーハイム水槽の水を入れたので まぁ なんとななるべって感じです^^;とりあえず こっちの水槽は安定するまで様子見って所ですね~さてさて どうなることやら^^;
2007年05月17日
我が家の小型水槽で生活している2匹のカクレクマノミ。まぁ仲が悪いです。ペアじゃないので仕方ないと言えば仕方ないのですがそれにしたって(汗)水合わせのときから 既に仲の悪そうな気配はしてたんですが水槽に入れて5分としないうちに大騒ぎになってしまいました。いきなり優劣がハッキリしてあまりにひどかったので1週間ほど経った頃 強い方を隔離して弱かった方を水槽の中に残したまま更に1週間。再び元に戻したらすっかり立場が入れ替わり弱かった方が俄然強気でした。が、それも初日だけで やっぱり弱かった^^;ただ、追われては水槽の端に逃げ やられてばかりの最初の頃とは違い 今では追われはするものの途中で睨みを利かせ威嚇したり 自分からっちょっかいを出すまでになりました。よせばいいのに^^;そんなカクレ君たちですが、強い方はタマイタダキイソギンに 弱い方はコエダナガレハナサンゴを縄張り?としております(笑)因みにコレが弱い方で、コエダナガレハナサンゴの触手の間からあたりの様子を伺ってます(笑)いつもは終われてばかりの彼ですが サンゴの中にいる時だけはやたらと強気で反撃しています。見ていて思うのですが、この弱い方はサンゴもチャックも両方平気そうなんですけど 強い方はサンゴには入れないみたいなんですよ。決して自分からワサワサしに行かないんです。まま、サンゴに入るなんていうのは水槽下だけで、自然の海ではありえない事ですから ある意味入れない方が普通…なのかも知れませんが。そんな犬猿の仲の彼らですが、夜になるといつもこんな感じで寝ています。ちょこっとライトを照らして写しました。お休みの邪魔してごめんね^^;たまたまこの写真は2匹とも尾を向けて寝ていますが 普通に並んで寝ていたりもします。仲がイイほどケンカする?なんてそんなことは間違ってもないと思いますが なんだか良く解らない2匹なのでありました^^;
2007年05月11日
実際 フライパンサービスのウェブサイト上に乗っている比較写真を見れば解ると思いますが、スポット的に使うならば LEDの基板一枚だけでも底に当たる照度は150Wのメタハラと同等の照度を得ることが可能ということになります。なので、LEDの波長がサンゴの育成にも十分効果が得られるとすれば、ハタゴイソギンチャクのようにたくさんの光が必要なイソギンチャクを入れても その為だけにメタハラを買わずともこの基板一枚で十分効果を発揮してくれることになるハズ。ミドリイシ系は陰になる部分にどういう影響が出るか解らないのでなんともいえないのですが^^;それから 今回のように小型水槽では設置するにも然程難しい事は有りません。購入時 フライパンサービスに問い合わせをしたところ オプションで販売しているフロントカバー&バックパネルも別料金ではありますが水槽サイズに合わせて特注加工を請け負ってくれるそうです。とはいえ 90センチ水槽のように大型の物になると実際取り付けにはかなり苦労するかもしれません。また、これは僕の不手際なのですが、僕は照明があまり青々としているのを好まない為 最初の注文時青色LEDの数を若干減らし白色33、青色12としてもらったのですが、LEDを追加してもらうときなにも考えず白色ばかりをオーダーしてしまいました^^; 結果 青みのほとんどない照明になってしまいました(汗)オリジナルでオーダーする時は青と白の割合に注意しましょう。最後になりましたが、今回このLEDライトを購入するに当たり 実際にかかった費用は、最初の注文と後日の追加で合わせて 送料税込みで 35,600円かかりました。コレは基板4枚の値段ですので 枚数が増えればその分料金も増します。また、今回は後日LEDの追加をしてもらった為 余分に送料がかかっているので同じ4枚ならもう少し安くなると思います。予断ですが35,600円と言えば 安い150wクラスのメタハラならもう少しで手が届きそうな金額です。スーパークール70なんか余裕で買えちゃうし カミハタのネオビームなんか2個も買えちゃう金額な訳で^^;でも、LEDの寿命は約10年、消費電力もメタハラに比べたらスズメの涙程度だし、まぁ10年とは言わないまでも蛍光灯をはじめメタハラ球の寿命などランニングコストを考えれば、コレだけの明るさでこの値段なら逆に安い買い物なのではないかと思ったりします。あくまでも個人的な主観ですけどね^^;実際のところ まだまだ取り付けたばかりですので目で見ていえる事は明るさの違いやコントラストの事くらいです。これからサンゴがどう影響されるのかは使い続けてみない事には解りません。というわけで 今後何か変化があれば随時報告していきたいと思います。
2007年05月10日
前回 設置をして 無事に点灯した所までお話ししましたが 実はその後一度メーカーに送り返す事になったんです。と言うのも、これは購入して2日後くらいに気付いたんですが、照明の一枚の基板のうち 一列だけ点灯していない列があったんです。実は動作確認してなくて 実際にいつ点かなくなったのかは全くの不明なんですが 電話で問い合わせたところ 無償で修理して頂けると即答を頂きました。スバラシイ会社です(感謝)で、せっかく送り返すのならと更なるバージョンアップをお願いする事にしました。ふらいぱんサービスのウェブサイトを見て頂ければ解ると思うんですが、僕が購入したAQUAシリーズには AQUA BASICっていうモデルのほかに赤色LEDが追加されているAQUA PLUSっていうモデルも有るんです。BASICは通常 白25に青20灯の合計45灯、でもってPLUSの方は BASICの45灯プラス3ミリの赤色LEDが更に40灯の合計85灯。でも、使用している基板は同じと言うことで 購入した後でも基板を送り返していただければLEDの追加が出来ちゃうとの事。しかも追加してもらうLEDも赤色以外に白色、青色もOK。それならば と、早速お願いする事にしました。追加した色は白色ばかり40灯。商品を送り追加料金を払って出来上がってきたのがこちら。赤色は3ミリと書いていたので白色も3ミリのLEDだとばかり思っていたのですが 送られてきた物に追加されていたのは5ミリの白色でした^^早速アクリル板に取り付け点灯!って、写真が一枚ずつだと解りませんよね^^;と言うわけで 比較写真がこちら。左:エーハイム3灯式蛍光灯(8W×3) 中:LELライト(45灯×4枚) 右:LEDライト(85灯×4枚)撮影は携帯電話のカメラで補正や部屋の明かりが点いていたり他諸々差が有るので 写真ではそれほどハッキリとした違いが有るようには見えないかもしれませんが、蛍光灯から比べると格段に明るくなりました♪実際フライパンサービスのウェブサイトに メタハラとの比較が載っていましたが、まるっきりノーマルの状態(白色、青色の割合がそのまま)で購入した場合 色温度は20000K、照度は150Wのメタハラ相当なので 間違いなく明るいハズです。ただ、LEDはほぼ直線的に設置場所から底までを照らす為 明るい所はより明るく、影の部分はよりいっそう暗く 明と暗のコントラストがハッキリと出てしまう傾向にあります。蛍光灯で照らしていた時は 絶対的な明るさはともかく 多少陰になっている部分や 端に配置してあるサンゴでもそれなりに光が当たっていたのですが LEDにするとそうも行かないと言うのが率直な感想です。
2007年05月10日
最近はアクアリウム用品メーカーからもLEDの商品が販売されたりしてにわかに注目の集まる照明システムですが、見ると常夜灯としてだったり 補助的な使い方だったりで どうもメインで使用するような感じではないように思ったりもしました。ただ、最近は方々のオークションなどで電球ソケットに取り付けられる119灯タイプのLEDランプのような 小型水槽なら十分に対応できそうな感じの安価でエコな商品も販売されていたり。そんな中で僕には気になっている会社が一つありました。それが 今回僕がランプを購入した会社、その名も「ふらいぱんサービス」。ネットマーケティングコンサルティング、PC活用のソリューションサービスやソフトウェアの開発などが主な業務のようですが なぜかLED照明器具の開発と販売 そして応用技術コンサルティングもしていると言うチョッと不思議な会社(スミマセン^^;)ホームページを一度模様替えしているのですが、模様替え以前のホームページを見た時は 主に水気耕栽培など植物等を中心としたLED照明の開発から始まっている会社なので それならばサンゴなどの育成に必要な波長などの技術もあるのではないか?と思ったわけです。で、購入前に電話で色々と聞いてみました。素直に解らない事、知りたい事をぶつけて見たのですが、懇切丁寧に しかも解りやすく色々と説明して下さり 大変参考になりました。ホームページには記載されていなかったのですが LEDの色の配列や組み換えなど 聞けばかなりの範囲で自由にカスタムが利くと言う事らしくこれまた大変参考になりました。で、早速僕がオーダーしたのがコレオーダー時にカスタムしてもらったのは青色のLEDを一部白に変更してもらった事と、パルスジェネレーターまでの配線を長めにしてもらいました。因みに値段の増減は有りませんでした♪商品は電球タイプのように簡単に取り付けられるような物ではなく基板のままの商品なので取り付けに多少苦労はありますが 僕はアクリルパネルを買ってきてそれに基板を取り付けガラス蓋の上に乗せると言う方法をとりました。で、出来上がりがコレ。取り付けて点灯した様子です。あまり工作は得意じゃありませんが アクリルカッターで水槽サイズに切り揃えたアクリル板に穴を開けライトを取り付け、足をつけて完成です。で、コレが点灯した水槽の様子。と、無事に設置して 見事点灯したのですが 実はこの後 更にバージョンアップする事になるんです。で、更に次回へ続く
2007年05月10日
我が家の小型水槽を立ち上げるにあたり あれやこれやと悩みに悩み 多少割高になってもしょうがないって言うくらいの気持ちでシステムを揃えたつもりだったのですが やはり飼育していくうちに どうしても「あと少し」が欲しくなってしまいます。ま、大は小を兼ねるって事なんでしょうけど^^;で、さしあたって スキマーと照明をもう少し余裕のある物に変えたいと言うのが一番の気持ちだったのですが、この日記を休んでいる間に(といっても再開する少し前ですが…)スキマーと照明を新しい物にグレードアップしてしまいました。スキマーは先日日記にも書いたとおりプリズムとアップグレードキットのセットを購入しました。使用レポは先日の通りで 多少難は有るものの性能に関しては評判通りで本当に満足しています。そして照明なんですが、コレは本当に悩みました。下馬評ではやはり 小型水槽と言えどもメタハラを装備する と言うのが圧倒的多数な意見のようでした。と言うのも最近は小型水槽向けにコンパクトかつエコなメタハラも多数販売されるようになったからだと思います。でも ヒネクレ者の僕、メタハラよりも何か他によい方法はないものかと ずっと考えておりました。一番安易な方法は今使っている エーハイムの3灯式ライトをもう一機増やしてしまうって言う方法。単純計算で明るさは今の倍になりますし 価格もお手ごろですからね(笑)でも8W×6で48Wにしたところで あまりにも芸がなさ過ぎる。そこで達した結論が 「そうだ!LEDライトにしよう!!」と言うもの。え… こっちの方が芸がなさ過ぎるって?(汗) まぁまぁそういわずに^^;と言うわけで 次回に続く
2007年05月09日
うちのエーハイム30センチ背高水槽にはお魚が全部で6匹、エビが2匹、貝が2匹 全部で合計10匹の生体が住んでおります。他に、サンゴが全部で6種、イソギンが1個体です。ろ過システムは RedSeaのプリズムとエーハイム30センチ背高水槽とセットになっていたエーハイムクラシックフィルター2211に これまたセットで付いてきたエーハイムのサブストラットプロレギュラー 250ml3箱を併用して使っております。さて、そんな訳で多少… いや、かなり過密状態にある我が家の水槽ですが とりあえず1週間に一度約、10リットルの換水でみな元気に生活しております。水槽の総水量が約34リットルで、底砂が約7センチ敷いてあるのと もっきりみたいに満タンに水を入れる訳ではないのでその分を差し引いて約30リットル。外部フィルターやスキマー、他 殺菌灯やクーラー、そしてそれらに繋がる配管の分を考えるとあと2リッター位は有るような気もしますがその分は差し引いて、一度の換水が10リットルって事で 毎週約3分の1程度の換水って言う事になります。そもそもこの水槽にはそんなにお魚さんを入れる予定ではなかったのですが 気が付いたらこんな過密状態になっており^^;それでもまぁ お魚さん達はどうにか生活しております。まず、この水槽の中で一番大きいのがチャイロヤッコ。体長が微妙に違う2匹を同時収容したのですが たまに小競り合いを見せる程度で そこそこ上手く生活しております。それぞれ 寝床は確保しており 夜になるときちんと自分の寝床に潜り込んで寝ています。いやしかし、チャイロヤッコはタフですね^^;とにかく餌は良く食べます。それも何でも食べます。どんな餌を与えても何の躊躇もなくパクリと食べるほど。しかも、追いかけられてすごい勢いで逃げている途中で 追われているのを忘れて餌をパクついてみたり(笑)もしかしたらストレスなんて言葉は知らないのかもしれませんね(爆)で、逆にこの水槽で一番小さいのがハタタテネジリンボウ。これまた同時収容したのですが 我が家に来たときは大きい方でも体長3センチありませんでした。ペアでもなくそれぞれお互い 別々の場所に潜んでいたのですが 気が付いたら一緒に生活しておりました^^このままペアになってくれたら嬉しいんですが。さて、サイズ的には先の両者の中間ほどで 一番の問題児がカクレクマノミの2匹。写真は1匹だけですが もう一匹は別にいます。しかし… 毎日がバトルの連続です^^;本当にトムとジェリーを見ているかのようなおっかけっこぶりで、もう サンゴやイソギンチャクを舐めるように泳ぐ泳ぐ 逃げる逃げる。かとおもえば 激しい睨み合いをしてみたり そりゃもう大変な事になっております(汗)にもかかわらず朝方水槽を覗くと 写真に写っているこの水槽唯一のイソギンチャクに2匹仲良くハマって寝ています^^;う~ん この先一体どうなるんでしょうか(汗)
2007年05月08日
この水槽を立ち上る時に小型では有ったけれどスキマーは装備していました。この小型スキマーがなかなか効率的で機能的にも十分だったのですが、今年に入ってからついに かねてから考えていたプリズムへのグレードアップを果たしました。因みに僕が買ったのはプリズム本体とアップグレードキットのセット。どうせ買うならアップグレードキットは欲しいな… と、漠然と考えてはいたのですが、このセットは別々に買うより格段にお得価格だったので即購入を決定してしまいました(笑)と言うわけでプリズムスキマーは現在も我が家の30センチ水槽で絶賛稼働中なのですが、ここで使ってみた感想を書いてみようかと思ったわけです。プリズムを検討している方々の参考になるかどうかは別として…^^;まずは性能ですが、これは文句ナシ。だと思う…これまで使っていた小型スキマーは若干オーバースキム気味で多少シャバシャバの泡が上がっても気にせずスキミングして汚れた水を取り除く感覚で使っていましたが、プリズムは乾いたパリパリの泡が上がってくるので汚水の溜まる量が少なめなんです。換水の時に一緒にカップを掃除するんですが その時カップの内側についているヘドロのような汚れの量がなかなか半端ではない所を見ると かなりの効果があるものと思います。ただ… これは使ってみて解った事なのですが問題もいくつかありました。まずは「音」。これが結構うるさいんです…。初めて稼動させた時は 正直「え゛え゛え゛え゛え゛っ マジで…」と本気で思っちゃいました^^;じっくりと観察していると なんといってもインペラーにエアを噛ませる時の音がうるさい。見ると給水パイプがモーターと繋がるまでの所が空洞になっていて どうやらそこに音が反響し、増幅されて出ている感じでした。そこで考えたのがコレ。チョッと解りにくいかもしれませんが 給水パイプと本体の空洞にスポンジを詰め込んでみました。食器洗い用のスポンジから上部フィルターなどに使うウールマット等 色々試してみましたが、フィット感があり弾力もあり、なおかつ密度の高いものと言うことで 水槽のコケ取りに使っていた「ビックリスポンジ」を試してみた結果、かなり音が静かになりました。半分以下の消音とまでは行きませんが ある程度我慢できるレベルにはなりました。後にネットで調べていたたところ この給水パイプの隙間に水を張るとかなりの効果が有るらしいのですが入れっぱなしの水が腐ったりすると嫌なので 今回はこのスポンジで我慢することにしました^^;次に問題となるのが泡…構造上仕方の無い事なのかもしれませんが、とにかく水槽内に流れ込んで来てしまう泡の量がハンパではないんです。正直コレには参りました。ま、60センチ位の大きさの水槽ならおそらく気になる程ではないのかも知れませんが30センチしかない小型水槽ではそうも言ってられませんでした。まず最初に試したのが アップグレードキットに付属されていた吸着剤等を入れる為のバスケットを空のまま差し込んでみる事。コレは溢れて来る気泡が小さすぎて全く効果なし。バスケットの中に実際吸着剤等を入れればある程度は効果が有るのかもしれませんが 残念ながら手元には無かった為断念。で、次に考えたのがコレ。相変わらず解りづらい写真ですが^^;えっと、排水溝のところにサイズを合わせて切ったウールマットを乗せて見ました。コレが効果覿面!水槽内に溢れてくる泡の量が格段に減りました♪ 本当に微細な気泡ですが見事にウールマットが気泡を濾しとってくれます。時折水槽内にまとまって大きくなった空気の塊が入り込んできますが、まぁこれはあっという間に消えてなくなってくれるので気にすることはありません。まま、若干の気泡は水槽内に入ってきますが それこそ我慢できるレベルです(笑)あと、これはどんなスキマーにも言える事だと思うのですが 調整はやはり難しいです。特にプリズムはエアの量を調整するのではなく給水量を調整して本体内の水位を変えるタイプなので 特に小型水槽だと水量が多すぎて流れが強くなってしまったりしてしまうので、正直 気は使います。また、この給水量と水位の調整が難しくて 今は全く泡の上がらない状態でも 翌朝見たらカップいっぱいに海水が溜まっていたなんて事も有ったりします。僕の場合 カップと本体の水漏れを防ぐOリングよりも下になるように調整していますが、一応今のところ この状態で安定はしています。 欲を言えばもうチョッと水位を上げて泡の上がりを増やしたい所では有るのですが 気が付くとオーバースキムになっていたりするので現状ではコレでよしとしています。さて、最後になりましたがプリズムのアップグレードキットに含まれている「サーフェスカップ」。これ、一応油膜取りなんですが 油膜は全く取れません(爆)カップの高さを調整してカップの内側が周りの水位より若干低くなるように出来れば あるいは油膜もバンバン取ってくれると思うのですが GEXのサーフェーススキマーのように給水口がフロートタイプでは無いため 蒸発やカップに汚水が溜まり水位が減少すると 海水の吸い込み速度に カップに落ち込む水の量が追いつかず空回りがおきてしまう為お勧めは出来ません。そのため 油膜取りとしては全く効果を発揮してくれませんが、このカップを付ける事で イソギンチャクや海藻などを吸い込む心配はほとんどなくなります。うちのように小型水槽で利用している場合特に、給水ストレーナー付近にポリプを伸ばすサンゴを配置している場合はぜひとも装備したいアイテムの一つです。写真左上に写っている筒みたいなのがサーフェスカップです。 我が家の小型水槽はレイアウトの都合上とプリズムの構造上 ナガレハナサンゴの直ぐ脇にストレーナーが来てしまいます。多分 サーフェスカップがなければナガレハナのポリプはストレーナーに吸い込まれているかもしれませんが そんな場合でもこのカップが有れば心配もなく設置する事が出来るというわけです。というわけでプリズムのお話し というか感想?やけに長々と長文になってしまいました(汗)まま、要は長所短所は有るけれど 意外と何とかなるもんだって言う事と 性能だけなら文句ナシっていうお話でした^^;で、実はプリズムの購入と同時期に照明も新しくしたので 次回はその照明のお話しをしたいと思います。
2007年05月04日
ファインディング・ニモと言うディズニー映画を見て ニモを飼いたい!と海水魚を始めた人はかなり多いのではないでしょうか?おかげでカクレクマノミはバカ売れし、乱獲が問題になったりしてもいるのですが…ただ、そういう問題ばかりでない事も確かで、自然保護など広い視点からカクレクマノミに限らずブリード物が広く注目されるようになったり、飼育器具も 誰もが手軽に始められるように小型の製品が 昨今はとても充実してきました。小型水槽は低価格で簡単に始められる反面 大型水槽に比べると水量も少なく水質が安定し辛い為、飼育が非常に難しいのが実情でしたが この小型水槽向けに飼育器具が充実してきたおかげで僅かな手間と知識でも一昔前に比べるとずっとずっと買いやすくなったように思います。さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが^^;カクレクマノミを飼育するうえで やはり考えてしまうのがイソギンチャクとの共生ではないでしょうか?ところが自然界ではクマノミの種類によって入りやすい、または入りにくいイソギンチャクの種類もそれぞれあるんですよね。クマノミの類は然程高額でもなく、多少の水質低下にも強く、とても丈夫で飼いやすい種なのですが イソギンチャクはというとこれがまたピンキリなんですよね^^;一番安くて飼いやすい種類と言えばサンゴイソギンチャクやタマイタダキイソギンチャクなんですが、これにクマノミならよほどの事が無い限り共生してくれます。これがカクレクマノミになると とたんに共生率が低くなってしまうんですよね^^;カクレとイソギンを購入してきたのはいいけれど、いざ水あわせをして水槽に入れたら…アレレ?なんて経験 お持ちの方は結構いるのではないでしょうか?カクレクマノミの場合、一般的に入りやすいと言われているのがハタゴイソギンチャク。そしてセンジュイソギンチャク、最後にシライトイソギンチャクです。ハタゴイソギンチャクは値段が高価^^; しかも綺麗な水と強い照明が必要と言われ 飼育がかなり難しい部類に入ります。何より育つとデカイのなんのって(汗)広がると30センチ~なんてざらだったりします^^;飼育に関してはセンジュも似たようなもんですが 一般的にハタゴやセンジュが飼育できる環境なら移動が少ないハタゴを飼育する人の方が多いような気がします。最後のシライトイソギンチャクはこの3つの中で 比較的飼育は容易な方で 蛍光灯だけで飼育できます。まま、現に我が家でも20W×2灯で3年飼育できております。大きさも購入時の倍になりました。ただ、これは超個人的意見なのですが おそらくシライトに入るカクレクマノミならサンゴイソギンやタマイタイソギンにも入るんじゃないか?って思っています^^;正直 同じ個体の魚でも好みがかなりはっきりと分かれるみたいですので一概にはなんとも言えませんが、共生しイソギンと戯れるカクレクマノミを見ると本当に心が癒されますw因みにこれは我が家のカクレとタマイタダキイソギンチャクです。皆様も是非 カクレクマノミとイソギンチャクの共生にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2007年04月25日
7ヶ月更新をサボっている間に、水槽の仕様もいくらか変わりました。もちろん中に入っている生体も魚やサンゴなどが増えました。因みにこれが昨年7月29日現在でもってこれが最近の水槽。どうです?だいぶ雰囲気が変わったでしょう?^^最初は真っ白だったサンゴ岩も いい感じに赤く染まり すっかり違和感が無くなって来ました。それから 念願だったRedSeaプリズムもアップグレードとセットで装備。一応公表上では100リットルまで対応となっていますが実際は無理っぽい。でも、30×30×40クラスの水槽ならば余裕ですね。ただ、このスキマーもいくらか問題ありで…。ま、それは後日♪さて そんなこんなでごく僅かですがバージョンアップをしている我が家の水槽。後日「小型水槽タンクデータ」を修正しなくちゃいけないのですが、前回まで入っていなかった魚も ついにデビューしました。入っている魚は チャイロヤッコがなぜか2匹w、カクレクマノミが2匹、ハタタテネジリンボウが2匹、それから古株のブルーレッグハーミット1匹、同じく古株のキャメルシュリンプが2匹にマガキガイが1匹。どうです?だいぶ賑やかになったでしょ(笑)でも、一番大きいのはチャイロヤッコの6センチ弱くらい。ハタタテネジリンボウはホントに小型でサイズが大きい方でも3センチ弱程度、カクレもまだまだチビッ子が2匹だからたいしたことは無いんですが^^;と言うわけで最後に 我が家のサンゴの写真を。水槽に向かって左半分をほとんど占領してしまっている コエダナガレハナサンゴのブランチタイプとナガレハナサンゴ。我が家のチビカクレ達の遊び場と化しておりますwそして水槽の右側にに有るのが ウミアザミと 立ち上げ当初に購入したウミキノコ。そして下に見えるのがグリーンのタマイタダキイソギンチャク。ウミキノコは水槽に手をかけてやれなかった時の影響で 二次ポリプをほとんど開かなくなってしまいました。どうにか復活させてやりたいです。で、ウミキノコの手前のウミアザミ。立ち上げ当初に入れていたのはブルームウミアザミでしたが残念ながら先の状態の時におちてしまい 新たに加わったウミアザミです。えっと、このウミアザミ お隣の山形県にオープンした「海人(うみんちょ)」さんまで足を運び 記念に購入してきたんですが 名前を聞いた気がするんですが忘れちゃいました^^;一応パクパクなので イタザかシロスジだと思うんですが…(汗) 最近パクパクが更に好調になってきました♪正直 換水を4ヶ月くらいしなかった時はさすがにサンゴも調子を崩しほとんどが落ちてしまいましたがウミキノコは良くぞ生き残ってくれたと感心しきりです。とはいえ サンゴ自体もブルームウミアザミにツツウミヅタとウミキノコの3種だけでしたのでそれを考えれば被害は最小に食い止められたような感じはしています。ブルーレッグハーミットは3匹いたのですが今は一番大きかったのが1匹、キャメルシュリンプは2匹とも無事でした。が、このキャメル君もかなりの問題児なのですが^^;なんにせよ とにかく復活です^^;ハードもモコモコと膨らんでるし ウミアザミもかなりリズミカルにパクパクしてくれているので水質も今のところは良好かとw頑張ってこれを維持するぞ~!
2007年04月24日
ご無沙汰しております。といっても このブログを愛読して下さっている方がいるかどうかは謎ですが(汗)カウンターの回りを見る限りでは いないと思われ…^^;気合を入れて日記を始めたは良いのですが 蓋を開けてみると9月の22日から実に7ヶ月、日記を書いておりませんでした…。「忙しい!」を理由に日記を書かない横着ぶりは許されても 「忙しい!」を理由にサンゴや魚を殺してしまうようでは本末転倒、アクアリストの風上にもおけませんね(汗)とはいえ言い訳をしてしまうのですが^^;昨年の夏から 実に色んな事が重なり 本当にどうしようかと頭を抱える毎日が続いておりました。あえて詳細は書きませんが 両親共に入院し母は回復の見込みの無いまま今日現在をむかえております。続けば続くもので正月は去年今年と二年連続喪中ハガキしか書いておらず、ヘタをすると来年の正月も… なんて事になりそうな気がします。そうはなってほしくないですけどね。さて、さすがにそんな毎日でも 半年を過ぎると生活スタイルに慣れてくるもので どうにか復活できるまでになりました。この日記、30×30×40の小型水槽で海水魚を飼育するという事で勉強も兼ねてスタートしたのですが、当初買ったサンゴはいくつかだめになってしまいました。いくつか…といっても 購入したサンゴのほとんどが落ちてしまったと言うのが現状です。そりゃ半年近く水換えしてなきゃ当然と言えば当然なのですが、それでも唯一 ウミキノコとスターポリプ、キャメルシュリンプ、そしてブルーレッグハーミットが一匹生き残りました。残念ながらツツウミヅタとブルームウミアザミは落ちてしまいました…。そんなこんなで 水槽の中身は大きく様変わりしました。今回は写真を準備していないので 次回更新から新たに掲載していきたいと思います。長い間眠らせていた日記ですが 改めて再始動したいと思います。
2007年04月20日
コーラルフィッシュVol.7発売記念キャンペーンって事だったので 僕も早速♪コーラルフィッシュVol.7が9/20に発売されました~^^今号のメイン特集が な、なんと!「小型水槽でいろいろ楽しもう!」と言う事で、早速隅から隅まで一気に読み漁りました。いやぁ、参考になります。えい出版社、コーラルフィッシュの前身である海水魚ムックから全巻持っていますが自分のモチベーション維持のためには欠かせないアイテムとなっています(笑)そして、海水魚ムック第一弾「はじめて海水魚を飼う時に読む本」から続いている「編集タクタの水槽日記」も健在(笑)この日記でも既に勝手にリンクしておりますが「水槽日記 on the web」として日々のブログといて読む事ができます。僕の場合、最近は毎日ブログを覗き、コーラルフィッシュで総括を読むって感じになってます。さて、最近またもや放置プレーの我が家の小型水槽…せめて換水だけでもしないと(汗)ハァ… 早くこの谷底から抜け出したい(泪)
2006年09月22日
いつも水槽正面から サンゴをそれぞれ写しているので今日は チョッと視点を変えて横から写してみました。たいして代わり映えしませんけどね^^;一番奥に見えるウミキノコがかなり快調です♪ですが、ブルームウミアザミは落ち気味…そろそろ真剣に魚入れたくなってきてます。う~ん、早くメタハラとスキマー買わないと…
2006年09月11日
とりあえず 小型水槽の今後の展開として「スキマーの大型化」と「メタハラの装着」を目標に掲げておりますが今日はメタハラについて少し。これはメタハラに限った事ではないのですが正直 何を購入したら良いのかかなり悩みますね。クーラーなんかもそうじゃないでしょうか?現在の我が家の小型水槽はエーハイム社の30×30×40Hというサイズ。なので、極端な話250Wクラスのメタハラは全く必要ないと思っている。最近では小型水槽にジャストサイズの製品も多数販売されているので非常に悩みます。一番最初に購入を考えたのはカミハタの「ネオビーム」。値段も2万円台すし、コンパクトで、安定器内臓と取り付けも容易。しかし、このネオビーム、球交換が出来ません…これは痛いです。メタハラの球交換の目安ってありますよね?で、考えてみると 球交換の時期が来るたびにネオビームを一本丸々新品に買い替えする事に…その都度2万5千円前後づつかかる事になる訳です。痛いでしょ?^^;他に小型水槽に適したものを探してみると・アクアシステム/アクシーM1・マーフィード/オクトパスHQM・ランプネットワーク/スーパークールX・ランプネットワーク/スーパークール70・カミハタ/ネオライト50ざっと挙げただけでもこの位はラクにでてくる。本来なら大は小を兼ねるって事で、150wクラスのものをチョイスしても良いんでしょうけど我が家の60センチ水槽にもメタハラが付いていないのに30センチ水槽に150wなんて… とか思っちゃったり^^;そんな訳でスーパークール115は却下…そう考えるとアクシーM1やオクトパスHQMも却下^^;まぁ、スキマーをプリズムにしたいという気持ちがあるのでどちらにしても水槽背部のガラスを挟むタイプは却下なんですが^^;スーパークール70は価格、本体サイズ共にベストなんですが20wなんですよね。ネオビームが24wなんですけど、パッと見た感じそれほど明るくない…というのが正直な感想。となると20wかぁ…なんて思ったり。必然的に残されたのは、スーパークールXと一番直近に発売されているネオライト50。正直悩んでます。個人的な気持ちとしては、最後発のネオライトに期待してはいるんですけど、いつも覗きに来て下さる春治さんが下さったアドバイスのスーパークールも捨てがたい。50wと70w、実売価格の差も5千円を切る程度…ま、お金がないと話にならないのですが^^;購入はもう少し先になりそうなので色々と悩んでみます。ところで、皆さんはナニを使っているんでしょうか?ぜひ、教えてくださいませ~。
2006年09月08日
水槽に 全く手をかける余裕がないまま一ヶ月以上換水もせずコケ掃除もせずほったらかし状態だった我が家の水槽…正直 もうダメかと思ったりもしたんですがどうにか持ちこたえてくれました。魚など激しく水を汚す生体が入っていない事が功を奏したのかもしれません。という訳で、先日撮影したサンゴの写真を。まずはウミキノコブルームウミアザミ徐々に手前の方から落ちてきました…ツツウミヅタリードがだいぶ伸び、ちっちゃなツツウミヅタが生え始めました。そして新入り スターポリプ(グリーン)このスターポリプは、60センチ規格サイズの水槽に入れていたものから横5センチ、奥行き2センチ程度端っこの方から切り分けて入れたものです。そして最後がコレ。コレも新入り。これも60センチ規格サイズの水槽に入っていたサンゴなんですけど、水槽の掃除をする時にライブロックを崩してしまい、その時に欠け落ちた骨格の一部なんです。大きさは1センチ四方有るか無いか程度。実はこの珊瑚の名前、解らないんです。我が家の60センチ規格水槽のライブロックを沖縄水族館さんより購入した際におまけとして入れてくれていたサンゴなんです。で、元のサンゴの写真がコレ。写真だと大きさがわかりにくいと思いますが我が家に来た時は縦横3センチくらいだったのがいまは5センチ四方くらいまで骨格が成長しました。欠け落ちた部分の写真を見て頂ければ解ると思いますがたまに ビロ~ンと細い触手のような物を伸ばしています。大きい方は何本も伸びています。どなたかこのサンゴの名前、解る方いらっしゃいましたら教えてください^^;という訳で、一ヶ月以上無換水でコケがモケモケで水槽の中を覗く事すら困難だった水槽ですが、ブルームウミアザミがチョッとずつ落ちてきている意外はいたって元気です。CPファームさんから購入したライブサンドも最近ではゴカイの類が砂中で成長してきたようでガラス付近では移動したあとのトンネルも見受けられるようになりました。解るかな^^;さて、こんな状態の我が家の水槽ですがなんだかんだで7月1日の立ち上げから2ヶ月が経過しました。この小型水槽はサンゴ水槽としてではなく魚も入れたいと立ち上げ当初から計画していました。その魚はネットで買う計画を立てていたのですが水槽が安定するまでと言う事と、季節が丁度夏という事で 生体にかかる負担を考えずっと見送ってまいりましたがそろそろかな?なんて考えております。先の日記にも書きましたが実は密かに、スキマーをプリズムに、ライトはカミハタのネオライト50にバージョンアップする計画を練っていたのですがあると便利って言う理由と勢いだけでEPSONのカラーレーザープリンターを購入してしまいプリズムやネオライトはおろか60センチ規格水槽改め90センチ オーバーフロー計画まで水の泡と消えてなくなってしまいました(泪)デジカメも やっとの思いでEOS Kiss Digital Nを購入してまだ3ヶ月しか経っていないというのにあっという間にEOS Kiss Digital Xなんて発売されてかなりへこんでるし…(悲)う~ん、とにかくまた頑張って稼いでまずはプリズムとネオライト50を買ってそれからお魚を買いたいと思います。って、一体いつになったら魚を買えるんでしょうか(汗)ハァ~ 先は長い…
2006年09月06日
ほったらかしだったのは 日記だけではなく水槽もほったらかしでした。というか、水槽どころではないほどの状況下におかれてしまい月を超え、どうにか落ち着きを取り戻してきたという感じです。で、とりあえず水槽の現状報告を…30cm小型水槽は無事に回っております。7月29日に換水してから ゆうに1カ月以上ほったらかしで9月2日にやっと8リッターの換水をしました。結局 今回も水質チェックは出来ませんでした…。因みに換水前の写真も撮れていません。状況は コケだらけ。ひたすらコケだらけ。もう、ガラス一面モケモケ状態でした^^;ガラス面のコケを削ぎ落とし、ホースで吸出し完遂したのが8リッター。ナンデこんな中途半端な量なのかというと、ニチアクさんの天然海水の残量が8リッターだったから^^;サンゴの様子は ブルームウミアザミがチョッとづつ解けて落ち始めている事くらいです。これ、換水する前から 微妙に痩せてきており手前側から徐々に落ちつつありました。それ以外は 元気にポリプを開いています。そんな状況の中、2種類のサンゴが追加になりました。それからツツウミヅタの根元から ライブロックに広がるように変な点々が広がっていました。まるで何かの卵のようなのですが、謎のままです。砂中の生物もだいぶ成長をしてきておりガラス面の砂の中には小さいながらもトンネルが見受けられるようになりました。概ね順調と言ったところなのですが順調じゃないのは人間の方な訳で…(汗)そんな僕の野望は大型スキマーとメタハラの設置。スキマーはレッドシー プリズム スキマーに変更。ライトもカミハタ ネオライト50 散光タイプにパワーアップ!って、あくまでも予定の段階。まだまだ暑い日が続いているので生体の購入は見送ってますがこれから秋にかけて涼しい日が増えてきたらついに生体を購入しようと目論んでおりますので、そのためのスキマーとライトのパワーアップを考えております。という訳で、水槽の写真は明日にでも掲載したいと思っております。
2006年09月04日
先日 身内に不幸があり 家を留守にする事が多く日記も水槽もほったらかしの日々が続いておりました。それに加えて 梅雨が明けてからの連日の猛暑に家に帰ると 室温が36度などと 卒倒もん…さすがのパティーエンジニアリングのクーラーも温度を抑える事ができず、水温28.7度の大ピンチ…他の水槽も、ファンが稼動しっぱなしで水の蒸発も半端じゃありません(汗)が、それでも我が家の生体たちは 何一つ落ちることなく魚もサンゴも元気に過ごしております。唯一 ☆になったのは 小型水槽に入れたカニさん。しかしカニさんが亡くなったのを発見したのが4日の朝ですから、今回の水温とは特に関係ないと思われます。原因は不明ですが、おそらくエサ不足による餓死ではないかと…それから、新しいサンゴを2種類追加しました。サンゴとは言っても、不慮の事故による超ミニサイズですから無事に育つかどうかは微妙ですが、今の所様子見って感じです。詳細は後ほど。あと、コケが再びモケモケになってきました。そろそろ換水の時期にさしかかって来ているので早めに手を打ちたいところなのですが、どうも14日を過ぎるまでは取り掛かれそうに有りません…(汗)水槽を稼動して一ヵ月半が経過しますが次回換水後 しばらく状態を確認しつつ二ヶ月位したら ついに魚を入れようかと検討中です。さてさて ナニを入れようか 今から考えなくっちゃ♪
2006年08月10日
海水魚飼育においては、いまや常識と言われるアイテムの中の1つ、殺菌灯。最近では、AZOO UVステライザーのように水中ポンプやフィルターが付いたタイプや、アクアシステム マルチスキマー のようにプロテインスキマーに内蔵されているタイプなど様々なタイプの殺菌灯が販売されていますよね。因みに我が家の殺菌灯は 最もポピュラーなモデル、カミハタ ターボツイスト 3x(9W)を、愛用しております。で、今更ながらに失態に気付いた僕(汗)今日の話題は殺菌灯… そう、殺菌灯について…今回、小型水槽を立ち上げるにあたってとりあえず必要と思われる機材一式をリストアップし全部買い揃えてから水槽立ち上げに取り掛かりました。フィルターやらプロテインスキマーやらクーラー、そして問題の殺菌灯に至まで全ての配管とセッティングを終え水を張り電源タップのスイッチをON!いったいナニに気付いたのかというとこの、スイッチONの時に殺菌灯の電源まで一緒に入れてしまっていたと言う事…いや、ダメだってことじゃぁないんですよ^^;ただ… ただ、出来る事なら三週間程度は殺菌灯の電源を入れずにおくんだったと今更ながらに思ったりしている所でした。そんな我が家の水槽も 8月1日で立ち上げてから1カ月が経過しました。う~ん、我が家の海水魚水槽…今更だけど、バクテリアは順調に反映してくれているのでしょうか…(汗)
2006年08月03日
リセットっていうか、新規立ち上げ?グレードアップ?今回新たに小型水槽を立ち上げましたがコレまでの日記にもチラホラと書いているとおり我が家には あと2本の水槽があります。で、実はこの2本を畳んで、もっと水量の多い大き目の水槽にまとめてしまいたいともう、ず~~~っと前から考えております。まぁ、理由はいくつかあるんですけどね…意外とこのパターンは多いと思うんですけど一番最初は小型水槽のセットで始めて生体が増え、サンゴが増え、水質変化に悩み手頃な価格もあり60cm規格水槽にバージョンアップ。まぁ、僕も典型的なこのパターンなんですよね。僕が始めて海水魚を飼った時の水槽はテトラ GB―30LSっていう30cm水槽でした。実は淡水性熱帯魚(いわゆる熱帯魚)を飼育していたんですが僕がもう20年以上も昔に立ち読みした海水魚の本の影響と、社会人になってから一時期通ったバーにあったサンゴ水槽の影響もあったりで小型水槽で気軽に始めた海水魚熱はそれで収まるはずも無く、結局は熱帯魚水槽を義理の父にそっくりそのまま渡しお手頃価格だった60cm規格水槽をオークションで購入。その後、知人から譲り受けたテトラ AG―51GFは底が樹脂製なのをイイ事に 穴を開けOFに改造しあっという間に水槽が2本に増えてしまいました。そんな訳で、目的があって水槽が2本有る訳でなく勢いで今の状態になったっていうのが本当の所でして…結局、今になって思えば無駄だらけなわけで…(汗)そんな訳で、いずれこの2本の水槽はたたんでもう少し大きな水槽1本にしたいと考えています。とは言えまだ先の話なんですけどね^^;な~んて言ってる割に小型水槽なんて立ち上げちゃったりしてますが…因みにこの小型水槽では これまで出来なかった事を勉強と称して色々と試そうとしています。水質検査はもちろんの事、コケの発生とその要因更には対策まで考えてみたり、クーラーを装備したりスキマーを付けてみたり…実際には贅沢すぎるほどの装備をしています。今現在サンゴが数種入っていますが今後魚を入れ、最終的にはナチュラルシステムに近い状態までもっていきたいと考えています。そうなった時の水質低下の速度や換水のタイミング、状況によっては スキマーの大型化やライトの変更など 様々な事も視野に入れています。実は恥ずかしながら 過去に飼育していた熱帯魚をはじめ海水魚や珊瑚の飼育をするにあたって何かテーマを決めて飼育した事が一度もありません。この小型水槽の立ち上げをする時、様々な事を悩み そして考え、最終的に いくつかの目的を持って立ち上げた初めての水槽だったりします。そうですねぇ…例えるなら 小型水槽でどこまで出来るか?ではなく、「小型水槽でも中・大型水槽と同じ事ができるか?」と言ったところでしょうか。ま、物理的に不可能な事の方が多い気もしますが意気込み という事で頑張りたいと思います。
2006年08月01日
我が家の問題児とは…コイツです。ちょっぴり見づらいですが、写真右下に写っているコイツです。ナニが問題児ってやたらと凶暴で他の魚と一緒に出来ません。今は訳有って60cm規格水槽を独り占めしております。一緒に入っているスカンクシュリンプのヒゲがやけに短いのはコイツのせいです^^;しかも、サンゴをついばみます…おかげで ウミアザミは溶けてしまいました(泪)たまに小枝ナガレハナサンゴのポリプの先端が底をコロコロと転がっている事がありますがやはりコイツの仕業です。環境を変えたり、隔離して後で放してみたり考えられる手段はあの手この手使ったんですが全くダメでした。50cm改OFに入っているクマノミもかなり喧嘩っ早いんですが、ペアではないもののクマノミ大小の同居と、クビアカハゼとテッポウエビの共生が上手く行っているので今のところは全く問題ありませんし。このスパインチークにだけは本当に困っています。体色も形も健康状態もかなりイイ線行ってるんですけどねぇ…なんとかなんないですかねぇ…ハァ
2006年07月31日
本日 お昼過ぎから18時くらいまでかかってやっと換水完了しました。人口海水水に溶いて換水する訳じゃないんだから別にそんなに時間かかんないだろ…ってくらいやたらと時間かかっちゃいました^^;やっぱりね、普段から手抜きしてるといざって言う時大変な思いをしますよね。でも、おかげさまで コケでモケモケだった小型水槽も ご覧のとおりピッカピカになりました^^いや、良くみると細かいところにまだコケが残ってるんですけどね^^;最初に各機材の電源を止めガラス面にモケモケと発生したコケ落としある程度沈殿するのを待ってから水槽の約半分(コレで10L程度)の換水。一応ガラスのコケ 落としながら吸い取ったり沈殿した分もちゃんと処理したつもりだったんですがつもりだけだったみたいで、水槽を稼動させたら一斉に残ったコケが舞い上がりました(汗)コケってちゃんと処理しないとまた同じなんですがまあ、マメ(どこがだ…)な換水と「しまてん500」でなんとか沈静化してくれればと願っております。で、残りの二本の水槽もそれぞれ20Lずつ換水して完了♪本当は、この機会に60cm規格水槽に入っている大きさ約5cm四方の蛍光グリーンのスターポリプ(アルバム参照)を小型水槽に入れようと思ってたんですが、持ち上げて砂等を濯いでいたら、裏側からウミケムシが…(T∇T)小型でしたが結構ウジャウジャと這い出してきて…(泪)いつの間にこんなに増えたんだか解りませんが出来る限り駆除して そのまま元の水槽に戻しちゃいました^^;いや、他にもウミケムシを確認しているのでいるのは知ってましたがまさかこれほどの状態になっているとは…おもわず鳥肌がたってしまいました…。結構あの手この手で駆除を試みたんですけどねトラップが悪いのか 僕が下手なのか 奴等が賢いのかコレまで一匹も駆除出来た事がないので 諦めてます。僕は釣りをするのでゴカイのようなものは別に苦手っていう意識は無いのですがこのウミケムシってヤツだけはどうしても苦手で。それがイヤで小型水槽はサンゴ岩にしたようなもんです。って話はそれましたが 結局そんな理由でスターポリプは移動なし。しばらく現状のままで様子見する事になりました。更に、時間の無い中でバタバタと換水したので換水前の水質チェックするの忘れちゃいました(汗)何はともあれ 無事換水が終わりましたので今日のサンゴの様子などご覧下さい。ウミキノコ相変わらず調子よくポリプを広げてます。予想外にポリプを伸ばし隣のブルームウミアザミと接触するため位置を若干後に下げ横にずらしました。最初はいじけてましたが 一時間もしないうちにこの状態です。ブルームウミアザミこちらも相変わらずで ポリプをパクパクさせております。購入時に比べてなんとなくボリューム感無くなったのかな…って思うときもあるのですが…ま、中にカニが潜んでいるので 移動したりするとその部分が閉じてる事はたまにありますけど、概ね順調です。ツツウミヅタ ナロウポリプ我が家で一番絶好調なサンゴです。色も濃くなってきた感じだし、開きも抜群だしなにより、リードを伸ばし地味に領地を広げ始めました。今後が楽しみです♪と言うわけで、まだ初日ですから何とも言えませんが来週あたりコケやサンゴ、そして水質の変化、マメに観察していきたいと思います。最後に、相変わらずスキマーの調整が厄介です。安定しません…コケ問題も含め もう少し様子見てみますが今後 どうしても安定しない場合は様々な要素を考慮して 対応を考えないとダメかも知れません。
2006年07月29日
コケがモケモケな我が家の小型水槽…しかし、まだ初期段階だからと自分に言い聞かせごまかしている日々^^;とはいえ パティエンジニアリング P―3041も若干のオーバーキャパシティにも関わらず、順調に26.5度前後をキープし続けてくれている。水質自体も 悪くないようだ。コケを除けば順調そのもの。多少写りが悪いけど、ここ数日のウミキノコとツツウミヅタの写真。(撮影は本日7/27)ウミキノコは購入時の倍くらいまでポリプを伸ばしまさに全開って言う感じだし、ツツウミヅタも購入当初よりも、グリーンが鮮明になってきている感じ。最初は中心部が夜光塗料のようなグリーンって感じでしたが 今は全体にその色が広がっている感じになっています。更にリードを伸ばし、サンゴ岩にも定着を始めました。ブルームウミアザミも快調にポリプを広げておりサンゴに限って言えば順調そのものです♪あとはコケなんですよねぇ…とりあえずニチアクさん頼みで様子見て、次回の換水は最近新規開拓したスーパーの浄水(加圧式なんとかって書いてた♪)を使ってそれからでしょうね…それでダメなら 奥の手使うしかないっすね…ん~、小型水槽なのに…これじゃ、簡単に60×45×45サイズのOF買えてたな(汗)ってか小型水槽だから手間と金がかかるって話なんでしょうけどね。ま、これも自分の勉強のため!がんばりまっす。
2006年07月27日
本日(26日) 無事に ニチアクさんから天然海水が届きました。しまてん500が2箱、島の天然海水が1箱の合計3箱。ま、他の二つの水槽もいい機会なんで 一緒にニチアクさんの海水で換水する事にしました。しか~し、忙しすぎて手が回りません(汗)どうにか今月中には…出来れば今度の土曜日には何とかしたいです。はぁ~… だから月末はキライ(泪)
2006年07月26日
コケが大変な事になっております(汗)中が見えないほど とか、サンゴ岩を覆い尽くすほど って言うほど酷くは有りませんが、全体にモワッっと繁殖しています。水質的には 問題なさげなんですけどねぇ…(ってちゃんと測れよ:汗)水槽全体を見渡してみると ガラス表面にコケと一緒に 小さな白い点々が。良くみると動いてた。おそらくヨコエビだと思うんですが その辺を見る限りでは 水槽自体順調にまわってるって事なんだと思います。大切な微生物だし魚の餌にもなりますしね。って、魚いませんが(汗)で、前回の換水(12日)から まもなく2週間が経過しようとしています。と言うわけでボチボチ換水の準備に取り掛からなくてはいけないのですが 今回は人口海水ではなく、ニチアクさんの「しまてん500」にする事にしました。と言うわけで昨夜既に発注してしまいました♪到着予定が26日なので、丁度2週間といった所です。今回 換水のための海水をニチアクさんから購入したのには訳があります。まさ0322さんも今回 ニチアクさんの「しまてん500」を注文したとありましたが、根本的な購入理由は打ちも一緒です。理由はズバリ コケ対策。先にも話しましたが、我が家には、50cm改OF水槽と、60cm規格サイズ水槽の計3本ありますが、どちらの水槽にも同じコケが発生しているんです。とりわけ60cm水槽はすごい事になってます。問題はどこに有るのか?水槽の環境か?それとも水が問題なのか?正直なところ、マガキガイとシッタカあたりを投入すればかなりのレベルでコケはキレイになってくれると思うことは思うんですが、できればあまり入れたくないのと、まぁ原因が解らないことには結局同じだなって思ったので まずは水を変えてみる事にしました。とりあずコレで様子見です。
2006年07月24日
今回 小型水槽を始めるにあたって、どんなシステムにしようか 色々考えました。とは言っても 底面積が30×30の小型水槽ですから 実際のところ選択肢はかなり限られているのもまた事実。結局 システム自体は非常にオーソドックスな仕様となりました。しかし… 水槽以外は 通常システムと同じものを使用する訳ですから 実際かかったコストはバカみたいに高額になってしまいました(汗)さて、本日の題名は「スキマー」ですが、スキマーを利用するのは実は今回が初めてだったりします。今回使用しているスキマーは Cw Aqua tech Evolution+Zと言う商品なんですが、エアストーンは いぶきさんとの共同開発の特殊ストーンを使用したり 製品自体も非常に仕上がりがキレイで 小型水槽用の中では おそらく 群を抜いてクオリティが高いのではないかと思っています。ただ…いぶきさんのセラミック製エアストーンを使用した事のある方なら良くご存知かと思いますが、しっかりと水に馴染ませないとエアにむらが出てしまう事が多いんです。しかも、このスキマーに使用されているストーンに推奨されるポンプの容量は毎分4.5Lと かなりの高排出量を必要とするため調整に慣れるまで結構苦労します。最初のうちは上手く安定してくれず 気がつけばかなりのオーバースキム状態だったのですが、最近ようやく調整が上手くできる様になりました。設置して間もない頃の写真多少見辛いですが、コレクターカップに溜まっている水はキレイそのもの。まさにオーバースキム状態です。泡は非常にこまかくキレイなんですが…で、コチラが最近のスキマーの状態。汚いっすよね^^; でも、大分調整ができるようになりました。とは言え まだ多少オーバースキムかなぁって感じではあるんですけど…初期に比べ多少泡が大きくなった気がします。最初の方の日記にも書いた記憶があるんですけど、水槽が安定したら外部フィルターは殺菌灯とクーラー専用にして中から濾材を抜き、スキマーだけのナチュラルシステムもどきにしてしまおうかと考え中です。実際は どんな生体をどのくらい入れるのかにもよるんですが もしそうなったら スキマーは今より大きくしないとダメかなぁなんて考えています。一応候補は既に頭の中にあるんですけどね。とは言え実は我が家の水槽、トロロ昆布状のコケが蔓延し始め モケモケ状態で非常に見苦しい状態なんで、まずはコレを何とかしないと…(汗)
2006年07月21日
え~と、アルバムの写真を少し写りの良い、サイズが大きめの写真に変更しました。まだ、ブログでは触れていない写真も何枚か有りますが その辺は追々触れて行きたいと思います。と言うわけで、今日はその中の一枚、イソギンチャクについて。このイソギンチャクは我が家の別水槽にて かれこれ一年半飼育している。このイソギンチャクを購入した時、一緒にクマノミも購入した。我が家の水槽に入れて間もない頃の写真がコレそう、上部のタイトルバックやプロフィールに使用している写真です。イソギンチャクは「シライトイソギンチャク」。クマノミの体長は約4cm。水槽に完全には馴染んでいないため イソギンチャクも早く馴染もうと必死で 思いきり海水を吸い込み 触手もプックリと膨らんでいる状態。色も真っ白。因みにこのイソギンチャクを飼育している水槽の換水は2ヶ月に一度、全体の3分の1程度、水質検査は一度もした事がありません(汗) 照明もコトブキの60cm水槽用ツインライトに、蛍光管をスドーのカリビアンブルーにオーシャンクリアーを付けているだけ。で、この水槽に イソギンとクマノミを入れてから2ヶ月ほど経った頃に茶ゴケが大量発生したことがあるんです。まぁ、そのコケは一時的にマメな換水で徐々に消えてなくなりましたが、そのコケが大量発生していた頃にイソギンを観察していると、まるで人間の肌のシミのように触手のいたる所が茶色く点々と変色していた。「え゛え゛え゛~~~~っ!イソギンにもコケ生えるの?」と まじめに思った僕^^; 経過を観察しているうちにコケは減少し最終的には発生しなくなったのですが、このイソギンチャクの茶色の斑点は徐々に広がって行くばかり。別段調子が悪そうな様子も無い。そして現在の様子がこちら解ります?まっ茶色になりました。先の購入当時の写真と比べると、とても同じ個体とは思えないほど色がすっかり変わってしまっている。褐虫藻完全復活でございます。真っ白な褐虫藻の抜けたイソギンチャクに褐虫藻を戻し 茶色くするのは難しい、と言うか期待出来ないと何かの本で読んだ記憶があるのですが ナゼか褐虫藻が復活しました。特に強い照明な訳でもなく 餌も この1年半で2度ほどアマエビのスリ身を与えた程度で それ以外は完全無給仕。水質だって未測定。購入時に比べ 触手がなんとなく細身になったような気はしますが、サイズは倍近い大きさまで成長をしており、全く☆になりそうな気配は有りません。ナゼ上手く飼育出来ているのか… 謎である(汗)さすがダメダメアクアリスト(爆)
2006年07月18日
皆さんのブログを拝見していると、同じ楽天のブログでも フリー欄をはじめ ブログパーツなんかも上手に利用されていらっしゃいますよね。写真を上部に入れたり タンクデータやタンクメイト、リンクなんか入れたりして。そこへ行くと僕なんか全然ダメで…で、僕も少しいじって見ようかなぁ なんて思いつつあちこちフラフラと彷徨っていると、海水魚関係のブログやサイトを運営されている方の多くが「リーフリング」に参加されていらっしゃるようなので 早速僕も登録して参加してみました^^ そしてリンクバナーをペタリ。もう一つ気になったのがアルバムの表示。スライドショーのように写真が次々に変わって行くと言う優れもの(笑)これまたブログの管理画面から早速設定。が…写真が非常に少ない(汗)水質チェックのカラーチャートを載せても意味が無いので とりあえず見るに耐えられる写真を吟味する事数分、5枚の写真をチョイスした。と言うか、5枚しかチョイスする写真が無かったので 数分で終わったって話なんですが(汗)で、いざブログの表示確認。う~ん、それっぽい(笑)
2006年07月17日
水槽の茶ゴケ、相変わらず地味に増殖しております。養分を使い果たせば自然に消滅する… のは解ってるんですが、やっぱり見た目はあまりよく有りませんよね。それに、本当に消滅するかどうかも解らないし^^;僕はRO水を作る浄水器は持っていないので、換水すればコケの養分も一緒に水槽内に入る事になる訳で…こりゃ、ますますもって近所のスーパーの無料の浄水サービスに期待するしかないのですが…ところで、先日の日記に書いた ヤドカリの写真を撮りました。携帯で写したので チョイボケですが、3匹のうちの丁度中くらいの大きさ(約1cm)のヤドカリです。どなたか名前解りますでしょうか?小さなやつらですが せっせと仕事をしてくれるおかげで、底砂の上に沈殿した堆積物もだいぶキレイになくなってきました。水槽内に水を戻すシャワーパイプも穴の少ないものに変更して水流を強めた効果も有ると思いますが それでも予想以上の働きに大満足です。で、先にも書きましたが、コケは増殖しているものの サンゴたちは今日も元気にポリプを広げています♪ウミキノコも二次ポリプまでキレイに開いてくれています。それから、コレは初公開になりますが 根元までそぎ落としたウミアザミも ポリプの形がハッキリ解るくらい成長し小さいながらも懸命にポリプを広げております。チョッと解り辛いですが、しっかりと小さなポリプを伸ばし始めたウミアザミです。とりあえず、今のところは皆 元気にポリプを広げてくれているので ホッと一安心です。今現在 魚は一匹も入っていませんが、小さなヤドカリ、ブルームウミアザミに潜り込んでいるカニ、そして何よりポリプをノビノビと広げてくれるサンゴたちに癒されまくりです♪
2006年07月16日
小さな小さな水槽ではあるけれど 新たに海水魚の水槽を立ち上げ、モチベーションの維持と勉強を兼ねてブログも立ち上げた。せっかくなので 他の方たちの水槽を覗きに日々ブログを彷徨っております。水槽を直接お邪魔して拝見させて頂く事を事を「スイハイ」と言うらしいのですが、ブログの場合は「ブロハイ」とでも言うのでしょうか?ってんなわきゃ無い(汗)ネットサーフィンですよね^^;しかし、皆さんの水槽を拝見していると 本当に素晴らしい水槽ばかりで目からうろこが落ちる毎日です。キチンと手入れが行き届いていて、レイアウトもそれぞれ個性があって、サンゴも馴染んでいて、魚も元気に泳いでいる。写真も凄くきれいだし。海水魚の飼育と一緒に ブログの勉強にもなります。僕もせっかくブログを立ち上げたので お友達も沢山増やしたい願望は山ほどあるのですが、皆さんのブログを読んでいると気後れしちゃって 結局いつもコメント等を残すことが出来ずにおります。そんな訳で まだまだ駆け出しのブログですが、皆さん是非コメントなど下さいね。
2006年07月16日
12日に ようやく換水いたしました。7月1日に水槽を立ち上げて12日、初換水でした。水槽の様子としては、とろろ風味のコケが心配では有るものの、水槽立ち上げ初期に見られがちな、底砂表面に発生する茶ゴケが一週間程度経過した辺りから徐々に発生し始めました。と言うわけで、底砂表面がコチラ。ん~、結構汚れてますよね^^;基本的にはサンゴ岩だけのレイアウトですので 原因はサンゴの土台となっている極少量のライブロックが主な要因だと思うのですが、砂の表面や、ヒーターカバーの上、フィルターへの吸い込み口等に 予想以上のチリのような物が堆積しておりました。良く見ると海藻の類のような物から魚の糞のように細長いもの等 様々です。水槽が汚れるのはあまり良しとしませんが、それでも 生態系がサイクルしてるんだなぁと実感する今日この頃です。そんな訳で、この底砂の上に散らばっている堆積物をなんとかするべく 「ちびっこヤドカリ1号・2号・3号」を投入しました。コイツです(笑)実は名前が解りません^^; ってか、近くのショップで売っていたのを思い出し 名前を聞かずに「小さい」ってそれだけの理由で購入してきました。多分これから成長していくんだと思うのですが 背負っている貝殻のサイズが1cm弱って事だけでも いかにちびっこか解りますよね^^;ヤドカリの色は 足が薄い青(水色?)系です。が、ユビワサンゴヤドカリでは無いようです。後でアップの写真掲載します。ではそろそろ 換水前の水質チェックした結果を。まずは写真から。 上段左:pH 右:アンモニア下段左:亜硝酸 右:硝酸塩pH ========== 7.8~8.0と8.0~8.2の中間位の色アンモニア == ~0.25亜硝酸 ====== ~0.05硝酸塩 ====== 0前回の検査結果とほぼ変わりませんでした。おそらくpHの微妙な違いも測定誤差のようなもんだと思われます。しかし、本当にそうなのか不安になってきたので、もう換水から2日経過しておりますが 本日、別のアイテムを使って 簡単に水質チェックをしてみる事に。で、今回水質検査に使用したのがこちら。NISSO テストスティック 4ミックスです。で、テスト結果がコチラ。 上段左:pH 右:アルカリ度下段左:亜硝酸 右:硝酸塩pH ========== 7.8と8.4の中間位の色アルカリ度 == 120と180の中間位の色亜硝酸 ====== 限りなく0に近い硝酸塩 ====== 0この検査紙には、アンモニア検査は無く、代わりにアルカリ度が計れるようになっているので ソコだけ比較する訳には行きませんでしたが、pH・亜硝酸・硝酸塩の三項目はRedSea マリンラボテストキットで検査した時と ほぼ変わらない数値が出ました。まぁ、この状態が安定していると言うのかどうかは解りませんが、とりあえず10日程度での水質の変化は見られず、悪化している様子でもなかったので ヨシと言う事にしておきます。あとは 底砂やサンゴ岩に発生しているコケ。立ち上げ初期は発生するもんだとよく言いますが、どのくらいで安定して コケが減るのか要観察と言った所です。
2006年07月14日
水槽を立ち上げてから今日で12日目に入りました。本来なら一回目の換水はとっくに終わっていないといけないはずだったのですが、仕事だ出張だとバタバタしており、換水はおろか、2度目の水質チェックもしておりません(汗)水槽を覗いて見ると 明らかにサンゴ岩、底砂表面にコケが生えてきました。しかも、とろろ昆布みたいな茶色と緑色の中間色のコケです。コレ、あまり宜しくないコケですよね?(汗)底砂表面にはあきらかにゴミのような物も溜まっています。多分コレは水流が弱いためだとは思うのですが、コレも対策しなくてはいけません。と言うわけで、二回目の水質チェックと換水、更に水流の見直しを早急にしなくちゃと、日々焦っております。もう少々お待ちを…(汗)
2006年07月11日
明日7日から一泊で東京出張です。と言うわけで、水槽の管理が出来ません。とりあえず今日までの水槽の状態を確認していると現時点では順調に来ているかな って感じなのでとりあえずは 安心して離れられます。今回の上京は出張と言う名のとおり仕事なのであまりフリーな時間は有りませんが、余裕があれば東京にある有名ショップ等に足を運んでみたいな…なんて考えております。行けるといいなぁ…さて、話は変わりますが、写真のお話し。このブログに掲載されている写真は商品紹介が 楽天のアフィリエイトプログラムの写真。そして、水槽等の機材や生体の写真は僕が写したもの。で、僕が写した写真の中で、7月1日までの写真はちゃんとしたデジカメで写した写真で、それ以降、昨日の水質検査結果写真も含めて全て携帯で写した写真です。この楽天ブログって 写真を掲載するにあたっては自動でサムネイル表示してくれないので大きい写真は大きく、小さい写真は小さくと言った感じで原版サイズのまま ダイレクトに表示されるため非常に使い辛いということが判明しました^^;実際写真を見比べていかがでしょう?チョッと白い所が飛んでいたり、ピントがぼやけていたり荒い感じも否めませんが 携帯写真でもいいような気がしてたり^^;因みに、7月1日までの写真は、Canon EOS KissデジタルN・ダブルズームキットの標準レンズで写したもの。それ以降の写真はDoCoMoのFOMA P902iの待ち受けサイズで写したもの。Canon EOS KissデジタルN・ダブルズームキット標準レンズ・フルオート・ストロボ無しで撮影NTT DoCoMo FOMA P902i 待ち受けサイズ・ライト無しなんかパッと見 色気は携帯カメラの方が良かったり^^;ま、一眼レフで写しても 小さくしなきゃいけないから 携帯カメラでもいいのかもしれませんね…今度は Cannon IXYa200って言う 一昔前のコンパクトカメラで撮影してみよっと。皆さん、水槽写真とか上手く写す方法があったら是非教えて下さいね♪
2006年07月06日
注文していた水質検査のキットが届きました。購入した商品はこれpH、アルカリ度、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩の 基本的な水質検査薬が5種類ワンセットになっておりバラで買うより価格もお手頃だったので 今回この商品を購入する事にしました。で、早速水質検査をしてみました。結果は以下のとおりです。 上段左:pH 右:アンモニア下段左:亜硝酸 右:硝酸塩pH ========== 7.8~8.0アンモニア == ~0.25亜硝酸 ====== ~0.05硝酸塩 ====== 0検査結果としては どうでしょう…・pH理想値が8.2前後ですから 少し低いですね。ただ、極端に低い訳ではないので水換えで徐々に理想値に近付いていくと思われます。・アンモニア測定値が0~0.25の色を指した。今日で水槽を立ち上げて5日目。水槽立ち上げ初期段階である事と、生体も4種のサンゴ(S/SSサイズ)とカニだけってことを考えれば、現時点では合格点と考えてイイかもしれません。・亜硝酸カラーチャートを見ると~0.05を指している。一応一般的に0.3以下と言われている数字から見ると十分合格点。ただ、この数字は 硝酸塩の数字を見て頂いても解るように、おそらく やっとアンモニアへの分解が始まり アンモニアの発生に伴い ようやく亜硝酸に分解され始めた 極々初期のバクテリアの活動状態と考えて良いと思う。・硝酸塩0を指した。これはシステムが上手く稼動しているのではなく まだ亜硝酸の分解がされていないだけだと考えられる。とまぁ僕の見解はこんな感じ。水槽内のサイクルが安定するのはまだ少し先の事。それまではこまめにテスターでチェックして 水質変化の動向を注意深く観察していきたい。ここで一つ…今回購入したレッドシーのマリンラボには今回チェックした内容の他にあと一つ、カルシウムの検査薬が付いて来ている。が、今回は検査していません。と言うのも、検査をしなかったのではなく出来なかったんです。説明書の意味って言うか、内容を理解出来ませんでした。なにで今回はホッタラカシ(汗) 誰か解る人 おりましたら後で教えてね。
2006年07月05日
底砂をいじってから なんかおかしいと思っていたのですが、なんとなく復調の兆しが見えております。スキマー自体は相変わらず調整が決まらないのですが、まぁなんとか機能しております。なかなか取り説通りには行かないものですねぇ…復調の兆しと言うのはウミキノコの事。昨日はポリプを全て閉じてしまっていたウミキノコですが、その日の夜にはポリプを徐々に開き始め、今日はコレまでで一番の開き具合を見せてくれています。僅かではありますが、これまで開いてくれなかった二次ポリプも少しですが開いており、徐々にこの水槽にも慣れてきたのかなぁなんて思っています。とは言え、水槽を立ち上げてからまだ一度も水質検査してないし、当然水も蒸発や スキマーの調整不良で排出された分もあり、少し減ってきているので 実際のところはどうなのかイマイチ解らない状態ではあるのですが…。いずれにせよ、早ければ明日、遅くとも明後日までには水質検査できると思いますので、検査したら報告したいと思います。これが、今日のサンゴの様子です。
2006年07月04日
大変その1昨日底砂の中の気泡がやたらときになり、底砂を棒で突っ突いたりしたのが原因なのか解りませんが(ってか多分間違いないと思われるが…)今日になってスキマーの泡がすごい事になっている(汗)いや、昨日まではまだ水が綺麗な状態だったので、シャバシャバの泡だけで エアを送った時のスキマー内の水位も説明書通り約1センチと順調だったのに 今日になって写真の通り…いや、多分ちゃんと機能していればこんな感じなのかもしれないですけど、一晩でコレはさすがに焦る。小さな水槽ですから水質の変化が激しいとは言え正直ビビリまくりです(汗)因みにウミキノコもご覧のとおり…う~ん、ダイジョウブなんだろうか(汗)いずれにしても確実に昨日と状況が変わっている事は間違いなのですが…そこで、大変その2こんな時は水質をチェックしてみるに限るのですが…水質検査薬が有りません(汗)昨日、2~3日中には水質検査するって話は嘘だったのか?とお思いの方もいるやも知れません…現在注文中なんです。しかも商品到着予定は5日の午後…大変… どーしよ(汗)でも、無いものは仕方ないので とりあえず経過観察ということで…大丈夫かな(汗)
2006年07月03日
あれほど 色んなことを考えて立ち上げた水槽にもかかわらず、大ポカをしてしまいました。忘れていたと言う訳ではないんです。でも、甘かったです。それは、底砂の空気抜き。最初に少し水をはってから砂を入れていれば 砂の中にエアが残る事は無かったんです。しかし、今回の水槽立ち上げにあたって「横着」をしすぎてバチがあたったのかもしれません^^;水が濁るのを嫌って 今回は底砂を先に入れたんです。と言うのも、ライブサンドとサンゴを一緒に購入した為 到着も同時。さらに沖縄から秋田ですから 到着してからいつまでもサンゴをパッキングされたままにしておくのも嫌だったし。ちゃんとエア抜きしてから表面を平らにならしたつもりだったんですけどねぇ…小さな水槽なので、チョッと厚めに底砂を敷いたのが裏目に出たのか そりゃもう酷い残りようでした(汗)(底面30×30に対して10キロの底砂なので計算上では約7センチ。実際は7センチ弱でした。)とりあえずそのまま手を付けずにして有りますが…やっぱりエアは抜いた方がいいのかな(汗)
2006年07月02日
本日、無事に水槽が稼動を開始しました。と言うわけで、コレが全体の写真です。なぜセッティングが今日だったのかと言うと、購入したサンゴ砂が我が家に届くのが今日だったからです。ただそれだけなんです^^;さて、今回の水槽ですがパッと見て「あれ?」と思った方も多いのではないでしょうか?そうなんです、昨今 海水魚飼育には必須と言われているライブロックを今回は使用せず、土台などに良く使われる珊瑚岩を使いました。だから水槽内が真っ白。なんとなく違和感があるというわけです。どうしてこんな暴挙に出たのかというと 理由は一つ!僕が横着をしたから^^;僕の経験上、ライブロックには、沢山のバクテリアが住んでいると同時に 良質と言われる物になればなるほど あまりヨロシクナイ生物も住み着いています。まぁ、それだけ環境が良いって事なんですが。ただ、今回それらのよろしくない生物、例えばカニやシャコ、ウニ、最悪ウミケムシ等を駆除するのが嫌だったと言う理由から冒険することにしました。ライブロックが無いということは水を浄化するバクテリアがいないって事ですから まずはコレをなんとかしなくてはいけません。BICOMのスーパーバイコム スターターキット辺りに頼ろうかとも考えたのですが今回は別の手段を取る事にしました。まず、ライブロックを入れない代わりにライブサンドを入れることにしました。そこで、どのライブサンドにするか吟味した結果 沖縄県は石垣島にあるC.P.Farmさんで購入する事に。ここなら評判もいいし間違いないって事で即決定。で、チョッと欲を出し一緒に珊瑚も購入する事に^^;実はライブロックを入れない代わりに 珊瑚の土台にプチライブロックの役目をさせようと言う目論見もあったりして^^;と言うわけで、商品到着予定日が7月1日午前中と言う事で、昨日水槽等のセッティングを済ませ 本日の導入となったわけです。あとは、珊瑚がパッキングされていた袋に一緒に入っていた海水を水槽全体の水量の三分の一、残り三分の二はニチアクさんの、島の天然海水「しまてん500」を入れました。(コレも横着しました^^;)海水については、我が家にはRO水を作るシステムが有りませんので その代用として いつもは近くのスーパーで無料配布している水(限りなくRO水に近いらしい)を使って海水を作っているのですが、ここのところ連日の雨で面倒くさかったのと、仕事の慌しさで汲みに行く暇が無かったと言う事も有り急遽取り寄せることにしました。(ニチアクさんにしたのは以前も購入した事があり電話で問い合わせた所、即発送翌日着可能との事だったので。)最後に、エーハイムフィルターに我が家で既に濾材として使用していた珊瑚砂を入れて稼動開始。ライブロックは無いものの、コレでとりあえず 珊瑚砂、C.P.Farmさんのパッキングの海水、珊瑚の土台、稼動済みの濾材と、計4箇所からのバクテリア導入。って、小さな水槽だからこそ出来る荒業^^;あとは、これらのバクテリアの働きに期待して しばらく様子見って所です。水槽稼動15分後くらいの珊瑚の様子。今回購入した珊瑚は 左:ブルームウミアザミSサイズ 上:ウミキノコロングポリプSサイズ 下:ツツウミヅタナロウポリプ特カラー の、合計三種水槽稼動から約2時間C.P.Farmさんの珊瑚は 沖縄から秋田まで輸送されてきたとは思えないほど状態が素晴らしく、ブルームウミアザミはパッキングされていた状態で既にポリプがホワホワと開いており、15分でほぼ全開になりました。ウミキノコも15分程経過したあたりで、一次ポリプを伸ばし始めてます。水槽稼動開始後約2時間経過した時点では ツツウミヅタもポリプを全開にしてくれました。残念ながらウミキノコだけは未だに二次ポリプを開いてくれていませんが、何箇所かポツポツと開きかけているのでコレも時間の問題だと思います。そして実は、この水槽には珊瑚の他に一匹だけ生体が入っているんです。それがコイツです。写真がブレてて少し解り難いかもしれませんがカニさんです。ライブロックのカニの駆除が面倒くさいと言ってライブロックを入れなかったのに 何故カニが?って話ですよね^^;このカニの種類や名前、僕は全く知りません。別水槽で飼育していたウミアザミを購入した時にくっ付いて来たようなんですが、実はこのカニ、ウミアザミのポリプの茂みの中に潜り込んで隠れていたんです。と言うよりその場所が彼の定位置らしく ウミアザミが健在の時は ず~~~~っとどれかのウミアザミの触手の中におりました。実はこのウミアザミ、体表や触手の至る所に 体長5ミリ弱位のちっちゃなヒルみたいなもんが沢山付着し徐々に落ちて行ってしまいました…で、まだ立ち直れそうなウミアザミを根元だけ残してバッサリと剪定し復活を願って隔離したんですが、その時に一緒にこのカニさんも保護しておりました。今回 復活の願いを込めて隔離していたウミアザミと一緒に、このカニさんもお引越し頂いたと言う訳です。これからも小さな隠れキャラとして楽しませて欲しいです♪明日か明後日辺りには 初の水質チェックなるものをしてみたいと思います。
2006年07月01日
水槽の設置に取り掛かります。とは言っても、まだ仮設置の段階なんですが…。しかしながら、この仮設置をきちんとしとかないと あとでホースがたりないとか、コンセントが無いとか 何かと面倒な事になることもありうるので しっかりやっておくに越した事はありません。しかし、いざ設置してみるとコレがまた やたらとメカニカルな雰囲気でして^^;仮設置後の水槽の様子海水の流としては 水槽から、まずはフィルターへ。濾材は、今回水槽セットを購入した時 フィルターと一緒にエーハイムのサブストラットが付いて来たので エーハイムのカタログと同じような感じで行く事にしました。まずサブストラットを1/3ほど入れ、そして荒目パット、次に荒目のサンゴ砂。カタログでは枝状の大き目のものをセレクトしてましたが、我が家には既に、濾材として稼動しているものがあるので そこから拝借する事にしました。それがコレなにやら色々張り付いてますが 嫁のイタズラです^^;フィルターを通った海水は次に殺菌灯を通り、クーラーへと入り そこから水槽に戻ります。 シャワーパイプは水槽の幅よりも長く、多くの方は斜めにして入れてるみたいですが、今回僕は、あえて短くカットしました。その分水圧が上がり流が強くなるかな?って事で 穴を増やしてみたんですが、実際海水を回してみないと何ともいえません。いよいよ明日(と言うか今日?)海水を入れ水槽を稼動します。ナゼ、7月1日からなのかは 後日説明します。さてこのシステム、今後いったいどうなっていくのか?無事に小さな海の世界を作ることは可能なのか?今からドキドキです^^;
2006年06月30日
昨日、小型水槽新規立ち上げのために購入した設備機材一式の合計金額を改めて計算してみたらな、なんと約70,000円前後くらいだった(汗)いや、一度に買わず 数回に分けてアレもコレもと、買い揃えていったのでまとめて計算してみてビックリした^^;この金額だって、中に入れる海水をはじめ砂、ライブロック、魚、サンゴ等の料金は含まれていない…そう考えると、バカじゃない?ってくらいの高額な買い物をした事になる。いくら このブログが、初心者向けの小型水槽海水魚飼育のレクチャーではなく自分自身の勉強のため とは言っても参考程度に見てくれる人もいるかもしれない。しかしコレじゃぁ、参考にすらならないですよねぇ…。そこで、実際に購入するにあたりどこを削れば安く上げられるか?まず、水槽セットは基本的にエーハイム2211お買い得セット水槽 ライト付きのままでいいと思う。いずれ海水魚飼育をするにあたっては、ライトは欲しくなるし、フィルターも性能では申し分ないですからね。でもって、割安となれば コレはコレでOK。蛍光管も、興和 BB450 8Wとかにこだわらなければスドーのカリビアンブルー 8Wなんかは一本1,000円を切る値段で購入できる。で、次にヒーターなんだけど、サーモスタット別体のヒーターをわざわざ買わなくてもサーモスタット内臓タイプの安全ヒーターとか、水量にあわせて買えば 値段は更に安くなる。フィルター等のろ過システムがちゃんとしてればプロテインスキマーは不要だし、とりあえず殺菌灯だって無きゃ無くてもとりあえずは何の支障もないので、この二点はとりあえずの購入品目からはずしてもイイと思う。そして結構値段が張るのがクーラーなんですけど別にクーラーじゃなくたってま、足し水の量は結構増えると思いますがファンでもじゅうぶん夏場を乗り越えられる。水温を計る温度計は、液晶タイプではなく管タイプyならわずか300円程度で購入できる。これで、ザッと計算してみると40,000円くらいで上がる筈。購入先如何では もっと安く買えるところもあるはずなので探してみるとイイかも知れませんね。とまぁ、とりあえずこんな感じでしょうか。コレなら十分参考になる価格帯だと思います。さて、今日は月末…何かとばたばたして忙しい一日ですが明日の立ち上げ前に、各機材のセットアップに向けた位置決めと配管作業を終わらせたいと思いま~す♪
2006年06月29日
今回小型水槽を立ち上げるにあたって、今現在有る物を再利用するのではなく 全て新しく 買い揃える事にしました。自分自身の勉強も兼ねてますからね(笑)そんな訳で 今回買い揃えた機材一式をご紹介したいと思います。◇ 水槽 エーハイム2211 お買い得セット(フィルター・ライト付き)色々考えましたが 小型水槽と言えども やはり水量は多いにこした事は無い ってことで、この水槽セットにしました。因みにこのセットには、同じくエーハイム社のクラシックフィルター2211と30センチ水槽用3灯式ライトが付いて来て、値段もかなりリーズナブル。それから蛍光管も興和 BB450 8Wと、興和 17000K 8Wを購入しました。3灯式なのでもう一本あるんですが、標準で付いて来るNEC 熱帯魚観賞植物育成用蛍光ランプ FL8BR-HGってのは面白そうだったのでそのまま残してあります。あまりよろしくなければそのうち交換しますが^^;◇ プロテインスキマー Cw Aqua tech Evolution+Z今回の小型水槽立ち上げについて、プロテインスキマーは絶対装着しようと最初から心に決めておりました。最終的に水槽が安定したら外部フィルターは取り外しプロテインスキマーのみでまわしてみたいと 無謀な事も考えております(笑)その時はもう少し大型のスキマーに変えますけど^^;海水魚を飼育するにあたって フィルター容量は少し大き目がイイというのと、外部フィルターは酸素不足になりやすいという話をよく聞きますが、今回はこのプロテインスキマーの設置を前提に考えていたので、2211サイズの小型フィルターでも充分機能するし酸素もコレで補えると考えています。スキマーについては、色々と検討した結果、小型水槽用としては Cw Aqua tech Evolution+Zが僕的には一番良いと判断しました。他にも小型水槽用のスキマーは発売されているようですが、デザイン的にも経済的にもなかなかよさげです。このスキマーの凄いところは、エアの発生をウッドストーンではなくセラミックストーンで行っている所。しかも、Zというモデルのセラミックストーンはあの「いぶき」さんとの共同開発という特殊ストーンを使用しており泡の細かさはウッドストーンと変わりないくらいです。ただ… このストーンからエアを出すのに毎分4.5L以上という容量のエアポンプが必要なんです^^;ま、しかしそれも日動 スーパーノンノイズ W-1000で解決です♪◇ 殺菌灯 カミハタ ターボツイスト 3x(9W)ん~、コレも色々考えました。どのメーカーにするか?ではなく殺菌灯そのものを付けるかどうかで。でも、結局装着することにしました。ただ、殺菌灯そのものの効果がどれ程のものなのかよく解らないというのが正直な僕の気持ちです。ですが、実際我が家の水槽(60センチ規格・50センチ改)にも殺菌灯は装着しており、確かに殺菌灯がONだとコケも減少したような気がするし水も綺麗になった感じがします。現にテトラの50センチ水槽改オーバーフロー水槽は、設置してから1年以上経過してますが、一度もガラス面のコケ掃除をした事が有りませんし、魚が病気になったこともありません。蛍光灯も二灯式が一個だけですが、購入した時には真っ白だったシライトイソギンチャク(ページタイトル部の写真)が、今ではまっ茶色で、大きさも2倍とすくすく成長しています。最も入っている生体が少ないと言うのもあるかもしれませんが、水換えをほとんどせず 水質チェックもした事がないこの水槽ならば 少なからず殺菌灯効果も有るのでは?と思ったりもするわけです。◇ クーラー パティエンジニアリング P―3041昔 ニッソーから小型水槽用のクーラーが販売されていましたが それも製造中止になり 小型水槽用のクーラーは一時ほとんど皆無と言うのが実情でしたが、GEXさんが手ごろな価格のクーラーを発売したのをキッカケに、今ではどれにしようか悩むほどの市場になったような気がします。が、そんな中あえて パティエンジニアリングの小型クーラーにしてみました。購入価格で言えば、GEXさんの一番小さなクーラーとほとんど差はないんですけどね^^;選んだ理由は、とにかくコンパクトであると言う事。そして静かであるという事。更に消費電力などの経済性。冷却能力から言うとメーカーの公表よりも、今回の小型水槽の水量の方がチョッとオーバーしているので正直不安はぬぐいきれないのですが、今後 何かと使い回しが出来そうだったので良しと言うことにしました^^;◇ その他GEX コンパクトスリム ホットパック 100やっぱりコレは必需品。夏場はあまり必要ではないけれど、今ぐらいの季節でも作動している時がある。GEX ファン専用サーモスタット FE-101本来はファン用の冷やしすぎを防止するための逆サーモ。今回はパティエンジニアリング P-3041用に購入。パティエンジニアリングのP-3041は23度~27度の範囲内での温度設定機能の他に、常時稼動の機能もついている。本体の温度設定では微調整が難しいため、本体を常時稼動とし、温度設定によるオンとオフをこの、逆サーモでコントロールする。コトブキ デジメーター2ヒーターやクーラーを装備する以上は温度計も必須。無くても必須なんですけど^^;長くなってしまいましたが、今回準備した主な機材はこんな感じ。やたらと贅沢な装備になってしまいました(汗)例えば、クーラーをファンにしたり、殺菌灯は無くても平気とか、スキマーなしでも問題ないとなれば、準備する上での金銭的負担はもっともっと軽くなりますし、徐々に内容を充実させると言う手段もあります。が、今回は、あえて最初から一式そろえてみました。あとはこれらを組んでセッティングして稼動するだけなんですけど、それはまだ少し先のお話。7月1日頃には稼動を開始する予定ですので 細かい事はまた改めて書いていきたいと思います。装備が贅沢すぎて これから新たに始めようと考えている方には向かないかもしれませんが、淡水魚と違って海水魚やサンゴの類は値段が張ります。装備が…とは言いませんが、装備の類も含めて メンテナンスを怠った結果 いくつものサンゴをダメにしたり、何匹も魚を死なせてしまったのでは本末転倒です。新しく買い足したサンゴや魚の値段を計算したらクーラーや殺菌灯なんか簡単に買えちゃう位の金額を使っているかもしれません。転ばぬ先の杖、余裕があるなら 大きい水槽で より豪華な装備での飼育をお薦めします。
2006年06月27日
全52件 (52件中 1-50件目)