先日見たローラン・ブーニク監督のフランス映画『秘密は誰かに話すもの』(aka『ブラウン夫人のひめごと』)の原作本であるツヴァイクの『女の二十四時間』(50年前の角川文庫では『哀愁のモンテ・カルロ』)を読みました。どういう原作を脚色してああいう映画になったのかが知りたかったからです。読書もフランス文学が中心の自分なのでツヴァイクはほとんど読んだことがなかったので、そんな意味でも良い機会だと思いました。ちなみにツヴァイクというとボクにとってはR・シュトラウスのオペラ『無口な女』の脚本家としてなので、そんな興味もありました。(註:この小説を原作とした1952年イギリス映画24 Hours of A Woman's Lifeの日本公開タイトルが「哀愁のモンテ・カルロ」。)