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今日は長男猫ブーンの月命日。 もう1ヶ月も経ったのですね! この花はブーンを送った時に飾った花。 1ヶ月経ってもまだ咲いています。 ブーンのお供えの缶詰を狙うコロタ^o^
2020.11.25
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ブーンが亡くなって1週間経ちました。 亡くなった直後は、ヨレヨレのブーンが頭をよぎっていましたが、ここ数日は、元気だった頃の姿で思いだされるようになりました。 天国では一番元気だった頃の状態で過ごせるそうなので、無事に天国に到着したということなんでしょう。 なんだかほっとしたなー
2020.11.02
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何年かぶりで楽天ブログに投稿します。ウチの長男猫のブーンが、2020年10月25日の夜に旅立ちました。この楽天ブログを始めたきっかけがブーンでした。猫にかんする情報がほしいなと思って、楽天ブログを始めたのがきっかけ。そこでたくさんお猫友達ができました。2001年の10月ごろにウチに来て、ちょうど20年。長生きしてくれたものです。ウチに来た頃のブーン。ビビりなくせに、仏頂面で気難しかったので、ブーン(ぶーっと口とんがらせている)と名付けました。のちに武運(ぶうん)と名乗りました^^なにせ、頭がよく、自分のやりたいことをパターン化して、そのパターンを確実にやり遂げるために私たちを操るすべを持った子でした。あまりの頭の良さに、ブーンが去勢するときに、この優秀な子の子孫が残せないことへの罪悪感さえ、生まれました。2003年にコロタを連れてきたとき、ブーンは喧嘩ばかりなのに、コロタがベランダから落ちた時に大きな声で私たちを呼び、りっぱなお兄ちゃんになりました。ブーンはなにせグルメ。サンマが大好物。少しでも気に入らないものは食べないのに、好きなものは極めて大食い。最大6㎏近い体格まで大きくなりました。まるで子熊のよう^^でも3年ほど前から、甲状腺の病気になり、カリカリに痩せていきましたが、食欲だけは並外れていました。2㎏ちょっとの体重になってもよく食べてたなーブーンは人にまったくなつかない子でした。私にはあまりくっつくことはなかった^^;でも今年に入って、抱っこをせがむようになりました。だんだん、赤ちゃんに帰っていくのですね。20年めの最後に、お互いのぬくもりを感じあえたと思います。いろいろと手がかかる子だったので、ブーンがいないと妙におうちが静かです。ブーンのいないことになれるまで、少し時間がかかるかもしれないけど、親として子供を天に送り出すことができて、責任を果たした気持ちにもなっています。ブーン。これからはお空から私たちを見守ってね。おいしいサンマ、たくさん食べて幸せに暮らしてください。家族がそろった中で、眠るように旅立ったブーン。最後までよいこでした。安らかに。
2020.10.26
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甲南大学でおこなっている人と組織の活性化研究会(APO研)の5月定例会で、経産省の若手官僚の方にお越しいただき、「人生100年時代の社会人基礎力」についてお話しいただきました。急速な時代の変化でビジネスの賞味期限が極めて短くなってきている中、一方で、私たちの人生は100年のスパンで考えないといけないほど長寿になってきています。人手不足も相まって、自分の人生をどうイキイキしたものにしていくのか、自身のキャリアについてもっと積極的に考えていかないといけないーといった背景を踏まえたお話しでした。そのためには、ふりかえり(リフレクション=内省)と学びなおしが重要とのこと。このことは全く異論はありません。私もいい歳にも関わらず、再度起業し、事業を一から始めたけど、実は以前より心身の調子はよく楽しく健康です。大変なことが山のようにあるけど、学ぶことがまだまだあるという状況は本当に楽しいし、若返ります。今の私には、リタイアなど全く考えられません。それほど今が面白いです。ただ、どうしてもなかなか環境変化ができない人や、現状の業務に従事しており、キャリアチェンジがしたくともチェンジが難しい人たち。また、APO研メンバーからの問題提起にもありましたが、電気自動車がこれから主流になりつつあるのに、地方のガソリンスタンド経営など変化の狭間の産業はどうなるのか、など、すべてが柔軟な対応ができないという事実もあり、難しいなとも思います。生物学的に考えると、時代の変化、環境の変化に適応したものが進化し、生き残っていくと考えるなら、常に変化の過程に狭間が生じているということなのでしょう。でも結果的に何が生き残るのかはわかりません。なので、ひとりひとりが、ひとりひとりの人生を一所懸命に生きることしか、ないのだろうなーとも思いました。人間のいいところは一所懸命に生きていると、周りの支援も受けられますものね。人間は孤高の動物ではないですから。もちろん、心と頭は柔軟に。ふりかえりと学び続けないといけないでしょうけど。1点、「社会人基礎力」とは何かということが気になりました。APO研の中でも加護野先生がご指摘されたように「基本、基礎をきちんと学ぶ」ことではないかとのお話しがとてもしっくりきます。「学び」の例として、プログラミングや社会人MBAの話が出ていましたが、それよりも教養(リベラルアーツ)をしっかり身に着けるべきと思います。それこそ、社会人基礎力の土台になるもののはず。MBAはその土台に乗ってこそ、より意味があるように思いました。はな posted by (C)かずめ
2018.05.20
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先日、星野仙一さんの追悼番組としてNHKが2003年阪神タイガース優勝時のNスぺを再放送していた。VTRの中の星野さんは、激しく怒ったり、灰皿投げたりしながら、「こうでないといかん」というご自身の考え方で統率していた。その様子を見ながら、この統率の仕方は野球だからできるんだなと思った。何しろ、野球は長い年月で、完成されたスポーツなので、成功パターンを知った経験値が高い人が自分のやり方を指示するほうが効率がいい。垂直統制が機能しやすいのだろう。垂直統制が効果的なのは、市場環境の変化が遅く、成功パターンが明確なときに効果がある。でも、近年は事業サイクルが短くなり、またどんどん環境が変わる中、成功パターンが確立されたとしても、それに連綿としていられない。そこで、多様性を活かし、ひとりひとりが能力を発揮し、新しいチャレンジを生む組織に変容することが求められている。水平共創の実現だ。水平共創を実現するには、既存のヒエラルキー型の組織体ではまず難しい。なぜなら、ヒエラルキーをつくると、各マネージャーが垂直統制をしようとしてしまう。「管理」し始めると、とたんに組織は上しか見なくなる。本当はマネージャーは、部下をやる気にさせて、自発的な成長と成果を生むのが目的なのに。研修やマネジメントの本にもしっかり書いてあるのに、知っていてもできないものなんだと思う。なので、やはりホラクラシー的に「役割」で組織づくりをするほうがいい。先日、帝京ラグビーの岩出監督のTVを少し見た。帝京ラグビー部は前人未到の9連覇達成している。さぞや厳しい練習なんだろうと思っていたが、意外なことに、1年生の世話を4年生がするという。脱体育会系を目指しているのだとか。1年生の間は、しっかりラグビーに専念し、上級生になるに連れ、チームのメンバーの世話をする。そうすることで、後輩の育成やチームマネジメントを学べるのだろう。水平共創だな、これ。こんなことを思った土曜日でした。ハナちゃん posted by (C)かずめ
2018.02.03
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あけましておめでとうございます。やっぱり新年は楽天ブログからはじめないと(笑)2018年のお正月。今年は、元日の夫の家族の来客に加え、2日から4日まで私の両親を我が家に迎えました。あわただしい毎日だったけど、両親に来てもらえてよかったと思っています。今年のテーマは「承認」親を見ていても感じるけれど、「必要とされている」「大事に思われている」と感じることがイキイキと積極性につながっているのがわかります。職場でも、子供も同じ。「必要とされている」「大事に思われている」と感じられるとより前向きになるのでしょう。昨年、私もある人から「必要とされている」というメッセージをいただきました。それにこたえなければという想いでいっぱいです。いまだに、高度成長期のマネジメントスタイルを引きずっている人の中には、「承認なんてなまちょろい」という人もいますが、昔はどんなに厳しくても市場はひろがり、業績は上向きなので、どんな状況でも最後は笑えたのだと思います。今は違う。ひとりひとりの意思は感情が生産性や成長に大きく影響します。認めること。認められること。今年はいっそうこのことを伝えていこうと思います。2018年お正月 posted by (C)かずめ噛み猫 ハナ^^噛む猫 posted by (C)かずめ
2018.01.05
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お盆休みも今日まで。今年はブーンの調子が悪くなったので、ほぼどこにも行かず、まったりと過ごしました。このお盆休みに一切、仕事を頭から抜きました。いったい何年ぶり(何十年ぶり?)だろう。毎年、長期の休みになると、仕事の不安が消えることなく、どこかバタバタするのですが、今年は不思議と不安感がなかった。決して安心できるような状況ではまだまだないけれど、時代のながれに乗っていけそうな自信も出てきたのかな^^;お休みの間、サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ]を読んでいます。まだ上巻の半ばだけど、感想とすれば、ヒトはいったい何に突き動かされているのだろう、ですかね。これから読み進むのが楽しみ。3にゃんず。コロタはおとうにゃんと一緒に寝るのが日課。特に最近はおとうにゃん好き~とべったりくっつきます^^コロタにゃん posted by (C)かずめおとうにゃんと一緒に寝るというコロタ posted by (C)かずめ心配したブーンは食欲が戻り、一安心。便秘がちのブーンは、うんちがでないよーとゲーゲーし、脱水症状を起こしたのがきっかけでした><病み上がりのブーン posted by (C)かずめハナはあいかわらずマイペース^^機能ペットショップで見た「ミヌエット」という猫ちゃん、なんと58万円なり、だったけど、どことなくハナに似ていました^^足が短いところも^^ハナちゃん posted by (C)かずめお墓参り。空がもう秋っぽい。お墓参り。もう秋の気配 posted by (C)かずめ
2017.08.16
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今週は、いろんな意味で感謝感謝の1週間でした。それだけ期待してもらっているということだから、がんばろうっと。明日から、決死の6月戦線です。いろんな意味で本当にハードな1か月になりそう。コロタ posted by (C)かずめ
2017.06.04
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昨年、ある場所でお話ししたときに、「もし、ある程度の規模での事業展開を考えて起業するのであれば、ひとり起業ではなくビジネスパートナーを見つけて起業したほうがいいです。」と話しました。理由は、ひとりで起業すると、自分なりの仕事の進め方ができてしまうので、そこに人を増やすとなると雇用されたい人を雇うという構造になってしまうため、事業を大きく展開するパートナーとは違ってくるからなんです。私からすれば、あたり前な一般的な事柄と思っていたけど、案外多くの人から質問を受けました。まずはひとりで起業して、そののちパートナーを見つけようと考えている人が多いということなんでしょう。それとともに、「誰とパートナーを組むか」も大事ですよね。互いに得意技が異なり、互いに信頼しあえ、責任と権限については、どちらかが明確に最も強く、それを互いに理解しあえる、そんな人じゃないと難しいです。スタートアップの企業が成功する確率は1%なんて記事もあるけど、結局は人の問題が大きいのではないかな~ところでウチはとっても恵まれています。ありがたいことです。次に求人するときも引き続きよい人に出会いたいな~【めずらしい】ブーンとハナは仲がよくないので、この写真は極めて珍しいです^^黒と白 posted by (C)かずめ
2017.02.26
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今朝のサンデーモーニングの中で、社会心理学者の加藤諦三先生のコメントに「人は個々人の背後にある世界観に基づいて行動を起こす」と話しておられました。そうなんだよなー。世界観や価値観は個々人によって多様。行動を促す、特に自分にとって都合よい方向に行動を起こさせようとすると、個々人の世界観や価値観をよく理解し、そこを突いていかないと動かない。ウチのサービス開発にとって、いろいろとヒントになる言葉でした。【ウチの猫の呼び方】うちの猫は、黒猫のブーンは「ブーンさん」、虎猫のコロタは「コロタにゃん」、白に黒模様のハナは「ハナちゃん」。なんで微妙に呼び方が違うかは、謎。コロタにゃん posted by (C)かずめハナちゃん posted by (C)かずめブーンさん posted by (C)かずめ
2017.02.19
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以前、テレビのコメンテーターが面白いことを言っていた。トランプ大統領が、短絡的な国益ばかりを求める発言をしていると指摘したうえで、「彼はビジネスマンではなくてセールスマンだ」と評していた。なるほど~ビジネスマンとセールスマンの違いって面白い。確かにセールスマンは売ることが目的なので、短期的な結果を目標に置くし、売ることのみに着目する。でもビジネスは事業や仕事を指す広い意味。なので、ビジネスマンは事業の永続的な発展のために発想し、行動できないといけないということか。全体を俯瞰する戦略思考と戦略的な行動が求められるということですね。ハイ。心します^^ただ、私は女性なので、ビジネスパーソンという言葉のほうがありがたいけど。【コロタ】なかなか写真を撮らせてくれないコロタです^^コロタ posted by (C)かずめ
2017.02.12
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毎年恒例の西宮えびすに行ってきました。今年は、休日が重なっているのが今日だけなので、宵宮なのにすごい人でした@@赤門 posted by (C)かずめ商売繁盛の神様だけあって、ここでのおみくじの内容と当社の業績とは不思議とリンク。なので、今年を占ううえではおみくじはかかせません。(というか、私は巫女みたいなもん)結果は「半吉」でした。今年のおみくじ posted by (C)かずめ内容を読むと、厳しいこともあるけど、堅実に力を備えていけば実るというもの。今の会社の状況に、当てはまっているようで、とても納得しました。今年は堅実、着実を目指します。お決まりの西宮グルメを堪能して、私の今年初めの儀式を終えました。これで2017年本番スタートです^^一休のラーメン posted by (C)かずめえびす焼き posted by (C)かずめ
2017.01.09
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WIREDの記事「人はなぜ集団では非論理的になるのか?」を読むと、集団心理に巻き込まれると、脳の「内省」にかかわる機能が低下するという研究結果が出たとのこと。2017年は年初から、世界が変わりそうな出来事が続いています。こんな時ほど、状況を客観的に見て、道徳心を忘れてはいけないね。明日、西宮えびすに行ってきます!我が家のお正月です。コロタ posted by (C)かずめ
2017.01.08
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皆さまあけましておめでとうございます。本年も楽天ブログの更新は時々になりそうですが、引き続きよろしくお願いいたします。今年は何年かぶりにゆっくりした元日です。(これから恒例の来客&宴会ですが)ブーンはお正月はおいしいものがもらえると年末から大騒ぎです。おせちにもこんな感じで興味を示しています^^↓2017-1-1-boon2おせちを狙う猫 posted by (C)かずめ2017-1-1-boon1おせちを狙う猫 posted by (C)かずめ全世界的には、何やら騒々しい雰囲気が漂っていますが、商売繁盛、家内安全で乗り切ってまいりたいです。それでは宴会の準備に入ります^^2017-1-1-iwaizen posted by (C)かずめ2017-1-1-zoni posted by (C)かずめ
2017.01.01
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2016年もあっという間のクリスマス。もう年の瀬です。毎年、勝負してきているけど、いよいよ来年は雌雄を決すというような年になりそう。そう考えると、ドキドキしてきます><でも、この年末にジタバタしても仕方ないので、あまりあれやこれやを考えないでリラックス&ストレス解消に務めることにしました。ドキドキではなく、ワクワクした2017年になりますように。北猫サンタさんにお祈りしなくちゃ。早朝のハナ posted by (C)かずめ
2016.12.25
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WIREDの「ジョブズになり損ねた女」の記事。シリコンバレーのユニコーン企業として一世風靡した(らしい)若き女性のベンチャー起業家が、多額の資金を集めたものの、その実態は、彼女の主張していたようなプロダクトは全くできていないばかりか、単なるアイデアだけのものであることが判明し、化けの川がはがれたようになったというような内容です。読み応えのあります。彼女、エリザベス・ホームズ氏が多額の資金を集められたポイントは以下のような点1.起業に至る魅力的なストーリーがある2.発想が意外性があり、その発想が可能性があると思わせる雰囲気がある3.魅力的な若さ、容姿、態度4.「世界を変える!」というスケール感5.超有名人や政財界の実力者人脈1から4までは、多くのベンチャーや起業家としてはこういう思いでやろうとしていると思います。問題は5。5の要素が加わると、期待値が一気に高まるのかも。でも実際に、プロダクトが未完成のまま、外見ばかりを立派に見せても売上利益があがるわけもなく、ハリボテ状態。ウチもベンチャーです。納得のいく製品ができるまで、資金の問題はかなり大変。いろんな方のご支援で、これまでなんとか乗り切れてきたけど、これからが本番です。セラノスの事件を見て、ハリボテベンチャーにならないように、しっかり事業をやっていこうと気を引き締めました。(C)かずめ
2016.12.11
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久しぶりの人間観察。合理的と論理的って、少し違う要素があるな、と思う。合理的な人は無駄を排除しようとする。無駄であるかどうかの判断は個人的見解によるところが多い。したがって、個人的見解=我となると、その合理性は主観的合理性ということになる。論理的は、主観的な要素が排除される。主観的に無駄と思えるものであっても、論理性が高ければまずは必要性の意味を問うことをやる。これは客観的だ。ゆるいコミュニケーションの若新雄純さんの話を聞いた。KPIにとらわれないゆるいコミュニケーションによる創造性喚起の話だ。合理的なタイプはKPIに合いやすい。そう考えると合理的なタイプは創造性は苦手ともいえる。論理的な要素は創造性にも関連する。合理的と論理的は異なる思考行動といえる。hana201611 posted by (C)かずめ
2016.11.27
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もうすぐ、アメリカの大統領選挙です。トランプ候補を見ていると、アメリカが世界のリーダーとしてのプライドはどこ行ったの?と呆れてしまうのですが、トランプ現象が生まれている背景をさまざまなレポートから見ると、行き詰ったアメリカの経済、自信の崩壊が見えてきます。もうアメリカンドリームなんてありえない、と不満を持っている人たちは口々に行っています。NHKの番組で見たアメリカの平均年収は350万円ほど@@。もちろん、高収入の人もいるのですが、格差が広がっているのです。強欲金満なこれまでのアメリカ型の資本主義が行き詰りですね。加護野先生のおっしゃる規範的経営学の観点に立って、何が経営の本質であるのかを考えないといけない時代なのかもしれません。ヒラリー候補はなんで人気がないのかというと、彼女はビジョンがわからないそうです。確かに、どんなアメリカにしたいか、というのをわかりやすい言葉で聞いたことがないです。このことを男女で分けていうと批判を浴びてしまうかもしれないけど、確かに大きなビジョンを示すのは男性より女性のほうが苦手かも。起業家でも男性は、でっかい夢を語れる人は多いけど、女性は半歩先ぐらいの夢をいう人が多い。取り留めもない雑感だけど、ベンチャーを経営しているわが身とすれば、いろいろと感じることも多い大統領選挙です。世界のためにもTさんじゃないほうがいいな。※楽天ブログに復帰します!私個人の雑感を思いついたらつづります^^横向きになっているコロタ><
2016.11.06
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私にしては珍しく、あることが脳にとげのように刺さって、怒りが収まらない。正確にいうと、ずっと怒っているわけではなく、ふと思い出してはムカムカと怒りの感情がわいてくる。夕べも寝る前にそのことが頭をもたげ、腹が立って寝付けなかった。おもわずツイッターに投稿しようとベッドから起きだして、文面を打ったところで、気分が落ち着いたので、投稿せずに削除したけど。私が怒りが収まらないということ事態が珍しいので、なぜ怒りが収まらないのかを分析してみた。尚、この怒りの原因となったことは取り立てて重要なことではなく、すでに解決済みである。なのに、私の脳はそのことを時々フィードバックさせて私をいらだたせる。まず、このように客観的に考えても、そこまで腹がたつようなことではないのに、怒りが収まらないのは、ホルモンバランスの問題ではないかと自分で分析している。プレ更年期の時には時々このようなことがあったし、親を見ていても、なんでそこまで執拗に攻撃的なのかわからないときがあった。中高年の男性のパワハラも、私はひそかに更年期によるホルモンバランスの崩れが原因と考えているのだから。そう考えると怒りも収まりそうなものだが、今回の怒りはしつこく残っている。自分の脳が何に引っかかっているのか。●なぜ私が怒っているかについて、相手ときちんと話しあうことができず、中途半端で曖昧に一方的に解決されてしまったこと。予防医学者の石川善樹さんにインタビューした際、自分の怒りが何であるかを知ることで、自分が大事にしているということが理解できると彼は話していたけど、まさしく、私が大事にしていることがよくわかった。合意できていないのに、適当に流されることが琴線なのだ。これからは、曖昧な結末に流されないように、しっかり首根っこ捕まえてでも話をしよう。うん、そうしよう。ハナお嬢さま posted by (C)かずめ
2016.06.19
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二日連続で楽天ブログに書けました^^最近、ルーティンが崩れています。まぁ、仕事でドタバタしているし、いろいろやらなければいけないことも増え続けていることもあるのだけど、そんなときほど、ルーティンを大切にしたいと思います。私のルーティンは毎週土曜日のスイミング。きちんとした朝食。できればこの楽天ブログも加えたいものです。ルーティンといれば習慣化。五郎丸選手もいっていたけど、ルーティンをしていると無理な緊張感なく集中できるとか。日ごろ、イレギュラーなことばかりしているので、なにがしかのルーティンを持っているほうが、気持ちが切り替えられるかもしれません。今日は大寒波なので、一歩も自宅から出ていないのだけど、久しぶりに自分の時間が持てたような気がします。こういうのも、たまにはいいよね。今日のブーン↓猫 posted by (C)かずめ
2016.01.24
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何十年ぶりの寒波がきているそう。明日は自宅でこもって頭の整理のお仕事しましょう。私はなんのために起業しているのだろうと考えることがあります。理由は極めてシンプル。私たちの仕組みや手法、そして開発したサービスで世の中を変えるインパクトを与えたい。その痛快さを味わうためなんです。これは経営者というより、事業家なんでしょうね。自分でもプロデューサー志向が強いと認識しています。オンラインで行動変容を支援する、うちのサービスのhabi+Do!ただいま、ものすごい進化中。ヘルスケア、マーケティング、教育事業分野にものすごいインパクトを与えることができます^^ベンチャーではなく「アドベンチャー」といわれても、私たちの開発したサービスがなくてはならない世界になると確信しているので、もう一息ふんばってみます^^↓少し前のハナの写真ですが、今日もこんな感じで寝ています^^お正月の猫 posted by (C)かずめ
2016.01.23
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毎年恒例の西宮えびす詣で。今年は会社の社員のご家族も参加して賑やかでした。facebookにも書きましたが、今年のおみくじは、なんと凶!再度ひいても凶!これではだめだと3度目の正直で一番大吉をひきました。今年はめげずに頑張れば必ず良いことになるというお示しだと理解して、気を引き締めて進んでいきます。ところで、引き直しといえば、自宅のPC。お正月にお年玉で買ってもらった新品なのにも関わらず、なんとセッティングしたら、ボボボという異音が@@しかも問い合わせしようとしたら、年中無休のはずのNECのサポートセンターが休み。購入した電機店にクレームを入れて、本日、取り替えてもらいました。これも引き直しですよねーmonmoegyさんが、よくアタリますねーとコメントくださったけど、今年はアタリ年なのかもしれません。冬晴れとブーン冬の猫 posted by (C)かずめこれが新しいパソコン。ようやくセッティングが80%ぐらいできました^^新しいパソコン posted by (C)かずめ西宮えびす 宵えびすに行ってきました。西宮えびす posted by (C)かずめ
2016.01.11
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皆さま。2016年、あけましておめでとうございます!暖かな年末年始ですね@@明日から仕事ですから、今日で頭のねじをお仕事モードに回さないと^^;さて、毎年、夫の母を年末から年始に我が家に迎えているのですが、今回はこれまでとはちょっと状況が異なります。義母はかねてより軽い認知症を発症していたのですが、昨年秋に脳梗塞で倒れ、そこから認知症も一気に進み、今、介護施設にお世話になっています。その義母を迎えての年越し&お正月。おねしょにおもらし、便の排泄の介助など、いろいろと驚くことばかり。介助をしながら、動物として「生きる」ことは、食べることと排泄なんやな、と妙に納得しておりました。幼児までは食事と排泄には誰かの支援が必要で、年老いてくるとまた食事と排泄の支援が必要になってくる。。ウチの猫たちの健康を見るときはちゃんと食べたか、いいうんちしたかを見ていますものね。結局、人間はまったくひとりでは生きていけない動物なんだということでしょう。義母は几帳面できれい好き、プライドが高く、あまり社交的ではない人でした。ところが認知症が進むと、あれだけ嫌がっていた介護施設に素直に従い、多少汚れていても平気、ぐーたら万歳のまったく別の人格になりました。でも、今の義母のほうが楽しそうに見える。これまで「こうでなければいけない」と思い込んでいた鎧がなくなって、自由に解き放たれているようです。自分らしく生きることが幸せ。義母の姿を見て改めてそう思いました。この先の人生、大病するか、ボケるか、運よくピンピンコロリとなるのか、神のみぞ知る、です。自分らしく、おもいっきり人生を楽しみたい。2016年の元旦にあらためて誓い直しました。P.S.お年玉で自宅のパソコンを旦那さんに買ってもらいました!これで自宅のPC環境が改善されるので、今年は楽天ブログも更新できそうです!義母たちを迎えて、元旦パーティー↓今年は伊達巻とローストビーフがうまくできました^^元旦恒例 パーティー posted by (C)かずめよく寝ているブーンお正月の猫 posted by (C)かずめよく寝ているハナお正月の猫 posted by (C)かずめ
2016.01.04
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楽天ブログ、2か月ぶりになってしまいました。母が「私は絶対病気だよ病」になってしまいました。高齢で大病を患ったことがあり、人一倍怖がりで潔癖症という性格も災いし、わずかな体調の不調で大騒ぎし、あちこちの病院で訴えるのですが、医学的には全く病気ではないという状況です。ふつうは「病気ではない」と言われるとうれしいはずなのに、母にとっては「そんなはずはない」「こんなに体調が悪いのには原因がある」と思い込み、睡眠障害と疲労感を訴え寝てばかり。ひどいときは手先が震えたり吐き気を催す始末です><厄介なのは、あちこちの病院で症状を訴えるので、そのたびにあちこちの病院から薬を処方されてしまっています。日中強い眠気と夜眠れないという睡眠障害に陥っているのは少なからず副作用が考えられます。ドクターも「薬をたくさん、飲んでいるからな」と控えるように言っており、一時的に控えたりするものの、すぐに睡眠障害が改善することはないので、別の人に意見を求めて飲んでしまうのです。困ったものです。まぁ、これを治すのはかなり厄介なことらしいのですが。。不調はあるものの、病気ではない母が元気になるには、日々の生活リズムを取り戻すことです。そのために、朝、化粧をする、朝の散歩(自宅の庭でもよい)、ストレッチをする、1日の予定を立ててこなすというようなことを始めるといいのですが、本人は入院を繰り返したおかげで、体力がなく、自信がありません。ようするに「できない」ことに捉われてしまっているのです。なので、一歩ずつ、「今日は○○ができた」という「やることリスト」をつけさせようと思います。それと母が同意してくれたら、カウンセラーさんに支援をしてもらうつもり。どこかの大学で実験材料にしてくれないかな。これこそ行動変容ですよね。ちなみにウチの会社では行動変容の考え方をTREEダイナミクスといっています。T Try やってみようR Refresh イキイキしようE Enjoy 楽しもうE Encourage 励まし合おうこれでやってみます^^IMG_0894 posted by (C)かずめ
2015.10.07
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最近、東京の頻度が上がってきています。まぁ、日本の中心だから仕方ないのだけど。今回、特に関西との情報格差が身にしみました。健康経営について、経産省の人のお話を聞いたのですが、それはもう、ものすごい勢いで、健康経営の実践とそれに絡めた事業推進が国をあげてすすめています。この情報は東京じゃないと入ってこないよなーと改めて感じます。だって、大阪府の商工労働部に聞いてみても、まったく知らなかったのですよ。もう少し、こんな流れを地方がキャッチアップしていく仕組みがないと、首都圏一極集中は解消できないと思いました。もうひとつの雑感。最近、それも東京の複数の大手企業の人から、「Be&Doさんの能力は素晴らしい」とか「Be&Doさんの社員はすごく優秀」とか「Be&Doさんの発想力、行動力はいったいどこから来るのですか」と歯の浮くようなお褒めの言葉をいただくことがあって、確かにウチの社員は優秀だけど、すごいお世辞と恐縮していたのですが。でも、確かにウチはめっちゃ優秀なことが実感としてわかりました。システム開発、サービス開発、運用、セールス、マーケティング、広報、しかも複数のサービスを立ち上げていて、すべて自前。しかも役員入れてたったの7人!!しかもこれまで開発してきたサービスが、時代のトレンドにどーんと乗っかっています。確かに東京の人からすると「すごい!!」と言っていただけるわけです。一方で、大量の資金を集め、すごい人材と人員を投入しても全く今のところ具体的な成果が出ていないベンチャーもあります。東京って見せかけに弱い人が多いのも実感です。いかによいサービスを開発していても、見せかけパワーに埋没してしまうのは残念。関西でもウチのような将来性のあるベンチャーをきちんと目利きできる人がいるといいのだけど、残念ながら関西ウケするのは「わかりやすい商売」か「ものづくり系」なんですよねー関西で、ウチのようなサービスにピンとくる投資家やベンチャー支援の人は驚くほど少ない(苦笑)ともあれ、ウチの素晴らしさが、東京のある筋から絶賛されているという事実。ウチのスタッフがすこぶる優秀であるという事実。そしてウチの事業が、確実に時代の波に乗っているという事実。これらが確認されたことだけでも大きな収穫でした。●夏の風物。ブーン、お外で涼むこの夏、初めて、お外に出たブーン。ハナはうらやましそう。ハナはまだお外デビューしてないのです。この夏最初のお外 posted by (C)かずめコロタはバスルームのトイレの上で甘えています^^コロタ posted by (C)かずめ
2015.07.12
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最近、アドレナリンとドーパミンがいっぱい出ているようで、やる気モードいっぱいです^^ウチの事業も長~い下準備の期間から、攻めていくタイミングに移ってきました。ほんとがんばらねばーそう考えると、あれもこれもあーしたいこーしたいでアドレナリンとドーパミンが^0^ということで、人材も求めております。ベンチャーなので、一緒に成長してくれる人を求めています!特にITエンジニア&オンラインの運用サポートの人。詳しくはこちらで^^Be&Doの求人でも何よりもありがたいのは、こんな私たちを支援してくださる方々がいるということ。皆さんの期待にこたえなければ!!あーやっぱりやる気モード^0^【今日は久しぶりにお買い物でした】ここのところしばらく、日曜日は自宅で仕事をしていたので、お買い物。久しぶりにお休みという感じでした。でも頭の中は、あーしたいこーしたいでいっぱい^^明日からエンジン全開でがんばりまーす。甘えるハナ posted by (C)かずめ
2015.06.28
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オーナー企業経営者には、その経営スタイルがプロデューサーだなーと感じる人が多いです。プロデューサー型経営は、「勘と観」の経営とでもいうぐらい、その直観力と実行力に優れています。先日、そのプロデューサー経営の最たる方とお会いできました。その人の経営手法は、「いかに効率的に儲けるか」の1点に集約しています。しかも、その儲け方が絶妙で、「三方よし」のビジネスプランを思いつき、実行しているのです。そのビジネスプランを思いつけば、そこからはまるで舞台に役者を配するがごとく、配役を決め、演出を施し、資金を逐次投入していきます。一見思いつきのようなビジネスプランですが、極めて合理的でしかも計算されつくしたようなプランなんです。いやぁすごいです。私たちベンチャーは、お金なし、組織なし、です。有るのは知恵とやる気だけ。まさしく知恵を使ったプロデューサー経営を志さないといけないですよね。がんばろう、と思います。えっ?どこの誰のことって?それはここでは言えません^^;【ハナのお気に入り】運動嫌いのハナですが、このボールは大好き^^子供の日でもらったおもちゃで遊ぶハナ posted by (C)かずめ
2015.06.07
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今年のGWのまとめです。(今更ですが^^;)5/2 芦屋川~六甲山頂を経て~有馬温泉までハイキングイノシシに遭遇したり、私がふくらはぎのこむら返りにあったりと、アクシデントがありましたが、お金をかけずに楽しめる楽しい連休のスタートイベントになりました!イノシシあらわる posted by (C)かずめ↓風吹岩に猫が居ました。この写真はわかりにくいけど><かわいかったです。風吹岩にいた猫 posted by (C)かずめ↓森林浴♪♪六甲山 posted by (C)かずめ5/3 高槻ジャズフェスティバルこれはものすごいイベントです!!高槻の町中でジャズの演奏が無料!!!しかも大物も相当数参加!!高槻市、やりますねー! 来年も行こうっと。高槻ジャズフェスティバル posted by (C)かずめ↓高槻といえば高山右近さん。高槻ジャズフェスティバル posted by (C)かずめ5/4 この日は自宅でお休み。5/5 神戸元町へ元町。 posted by (C)かずめお誕生日の前祝をしていただきました^^元町にて。お誕生日の前祝 posted by (C)かずめプレゼントはこむら返り防止のサポーターでした^O^お誕生日プレゼントのサポーター^^ posted by (C)かずめお誕生日プレゼントのサポーター^^ posted by (C)かずめウチのコたちにも子供の日ということで、プレゼントおとうにゃんからのこどもの日プレゼント posted by (C)かずめ子供の日でもらったおもちゃで遊ぶハナ posted by (C)かずめ5/6 芦屋の屋外プールで泳ぐ。2時間も屋外プールで遊んでいたので、真っ黒に@@でもここはいいわー。芦屋に居ながら、旅行に来た気分になります^^芦屋の浜のほう posted by (C)かずめ以上、超近場でGWを堪能しました!来年はどこかに遊びにいきたいよねー
2015.05.24
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憑依してしまう人がいます。人間観察趣味の私としても、この「憑依」の存在はちょっと驚き。憑依する人は、人の心に入り込んで、とり付いた人にべったりと依存的な関係を求めます。憑依に失敗すると次の対象者を求めてふらふらとしていまいます。そんな人の心の中は、孤独でさびしく、常に満たされない思いでいっぱいなんです。なので、愛情深く、自分を甘やかせてくれそうな人に取りつきます。きっと幼少期に愛情不足にまつわるコンプレックスがあるんじゃないかな。憑依に成功すると、次は支配的行動にうつる場合があります。恐怖と寛容を繰り返し、対象者を離すまいとして、時に過激な行動に出てしまいます。うーん。子供のときに空けてしまった心の穴って怖い。私はカウンセラーではないので、このような状況に何もできないのですけれど。せめて、子育て中の人には精一杯、愛情を注いであげてほしいと願います。あ、憑依タイプとは、私が勝手に名づけているだけです。一般的な言葉ではありません^^;【ようやく春らしい天気】3月からずーっと雨ばかりでしたものねーごろん posted by (C)かずめ
2015.04.23
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先日、女性起業家枠で、ベンチャーの事業紹介でお話をさせていただく機会をいただきました。これは大変ありがたい機会でしたが、その話をいただく際に、「ぜひ(事業の)女性らしさをアピールしてください」といわれて「??」でした。女性が起業をするのは女性らしい事業じゃないといけないのかな><へんなの。さて、そんなこんなで女性の活躍に注目が集まる昨今、これはたしかにチャンスです。なので、私もこのチャンスを生かして欲しいのですが、最近、女性のある行動傾向に気づいて、ちょっと気になっています。1つは「(当事者以外の)皆さんに広くご意見を聞きましょう」という行動。これをやるにはタイミングがあると思うけど。方針が決まっていない中でいろんな人が無責任にいろんな意見をいうような場をつくるとステークホルダーを増やすだけでマネジメントが面倒になるのに。2つめは「枠をつくる」常に前提があり、範囲や枠をつくってその枠からはみ出さない。でもその枠を超えようとか、その前提以外の可能性があるとか、拡散的な発想が難しい。これじゃ決まった枠の仕事しかできないよ。それに「やらされ感」にもつながりかねないし。この2つの行動を見ていると、新入社員とか入社年次の若い人と同じような仕事の進め方に見えてしまう。組織の面倒なマネジメントをしていると、この2つがナンセンスなことがわかるのに。結局、女性には組織マネジメントというものを学ぶ機会が与えられてこなかったということなのかも知れない。大きな仕事をするには、決まった範囲のことや、「正しい」といわれる進め方だけに執着していては成長できないと思う。これまでは男性社会だったから、阿吽の呼吸で組織マネジメントが男性陣には伝わってきたのかも知れないけど、女性の場合、組織マネジメントといえば、PTAなのかも。うーん。この組織マネジメントの阿吽のようなものを理解しないと、ガラスの天井は開かないのかも知れないなー【iCloudフォトライブラリを使い始めました。】フォト蔵のiPhoneのアップローダーが不具合になってから、写真の管理にほとほと困っていましたが、ついにあきらめてiCloudフォトライブラリーを使い始めました><あ、ここでの写真はフォト蔵からリンクして使います^^これは今日のハナ。日曜日の猫 posted by (C)かずめ
2015.04.19
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「ナニクソと思いなさい」とは、子供のころから、母が何かにつけ、私に叱咤激励する言葉。母は学生時代にテニスで国体5位という成績を持つスポーツウーマンだったことから、このスポ根バリバリの薫陶に至るわけですが、言葉の持つ力は強いなと、最近思います。私という人間は、火事場の馬鹿力が強いようで、ピンチになるとエネルギーが沸いてきます。私のようにアドベンチャー的に事業をやっていると、順当な人生を歩んでいる人には考えられないようなピンチが数々あるのですが、それでも何とかやってこれているのは母の薫陶のおかげなのかも知れません。女性の起業が日本では増えないという記事を見つけました。「女性の『小さな起業』が起業大国を実現する!?」(漆原かなえ)漆原さんは、女性の起業を促すために、「小さな起業」をすすめてはどうかという主張です。その理由は、バリバリと働くキャリアウーマンには抵抗があるが、自分時間を大事にしながら、リスクも低く、しなやかな働き方を自ら起業することで実現できれば、女性の起業は増えるとのことです。そのことには異論はありませんが、一方で、たとえ小さな起業であってもリスクは絶対ありますし、起業した後、それを継続するには、マネジメントという次のステップをクリアできなければ、結局、続かないのではないかと思います。起業する人には「ナニクソと思いなさい」というメッセージを改めてお送りしたいと思います。【急に春めいてきましたね。】夜には桜の香りが我が家の周りに満ちています。つぼみが膨らんでいるのがわかります。今年は花粉症もマシで、随分体質改善できたようです。運動、大事ですねー↓これは2月22日のブーンにゃんにゃんにゃんの日のブーン posted by (C)かずめ
2015.03.22
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女性活躍推進が政策の一環ですすめられています。これは大変喜ばしいこと。私は元々、能力には男も女も違いはないと考えていますので、ことさらに「女性を活かす」といわれると違和感を感じます。でも、そんな私ですら、「あー、この人は女性っぽい見方をする人だなー」と感じる時があります。そのように感じるのは、物事の見方が俯瞰できておらず、地面を歩いている見方をしている人に出会うとそう感じます。例えば、空を飛ぶ鳥から地上を見ると、「あの道はこう繋がっていて、ここでこんなものがある」と全体感で見えますが、地上を歩いているとそうはいきません。特に知らない場所だと不安です。「この道をまっすぐ歩けといわれているけど、ほんとに歩いて大丈夫?」という不安。「十字路が出てきたけど、いったいどっちに曲がればいいの?」「ほら、やっぱり車が飛び出してきたじゃない!!」こんな風な感じです。特に自分で選んだ道を歩くのでなく、「歩かされた」と受け取った場合、その不安の原因を他に求めてしまいます。そう、他責です。個人的な性格なども影響しているでしょうけれど、地上を歩いているなーと感じるのは俯瞰して物事を見るという経験や知識の乏しいことが影響しているように感じます。もちろん、地上を歩いている男性も多いのですが、男性の場合、ビジネス社会で俯瞰して見ることを若いときから求められてきているし、俯瞰できない人は競争社会の中で、今一歩伸びきらないという評価になってしまっています。女性はポジティブアクションなどの施策で、ある意味、下駄を履かせてもらってステップアップする人が出てくると思いますが、そんな人たちが「まったくわからない土地に置かれて、この地上を歩かされている」という人たちが多ければ、せっかくのチャンスが水の泡になってしまいます。女性の皆さん、自信を持って、恐れずに空を飛びましょう!そうすれば自分たちでいろんなことが変えていけるのですから!にゃんころり posted by (C)かずめ
2015.03.11
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皆さま。本年もよろしくお願いいたしますm(..)m今年は結果を出す年と決めています。やりなおしベンチャーとして機会をいただいて、苦節3年。ようやくヒットの兆しが見えてきました。1年の経営状態を占う恒例西宮えびすのおみくじもおかげさまで大吉!16066070257_9a2e66e6eb_k posted by (C)かずめ「今日までいろいろの悪い事が有ったかも知れないが、(中略)身心安らかに栄えることとなるであろう」くー 泣ける・・・神様の後押しをいただき、いっそう自信を深めました。今年の抱負です。○経常利益 10%○2020年の事業目標達成に向けた礎を築く○みんな健康で楽しく!がんばろー西宮えびす 赤門16064530160_ccf447f10c_k posted by (C)かずめ西宮えびす 本殿16064375378_fdfca73317_k posted by (C)かずめ今年もよろしくにゃん16066043947_de72493fd2_k posted by (C)かずめ
2015.01.12
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いろいろ盛りだくさんの2014年も今日で終了。振り返ることもたくさんあるけど、いつものようにおせちに追われているので、新年の抱負のときに改めて述べます。フォト蔵のアップローダーがiOS8に対応できなくなって不便していました。しばらくFrickr経由で使います・・大晦日のウチの子達です。コロタ20141231-korota posted by (C)かずめブーン20141231-boon posted by (C)かずめハナ20141231-hana posted by (C)かずめそれではよいお年をお迎えください!
2014.12.31
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大韓航空のナッツ・リターン事件。大韓航空の財閥のお嬢さんで、副社長がNYから韓国に帰国する際、ナッツのサービスの仕方がなっていないと激怒し、すでに動いていた飛行機を引き返されて、チーフパーサーをおろしてしまった事件。この事件は私にとって次の2点で興味深い。1つは副社長のお父さんの会長の謝り方。娘の教育が悪かったと謝った会長。そこにこんな言葉が。↓「私を叱ってください。私の過ちです。」「私を叱ってください」という言葉は、相手の感情を優位にする表現です。日本だと公式な場でここまで謙った言葉は使わないので、驚いた。まるで李氏朝鮮時代を描いた韓流ドラマで、罪を犯したヤンバンが白い韓服を着てゴザの上で平伏しているような感じ。日本人は欧米人や中国人に比べて謝りすぎるといわれるけれど、韓国の謝る行為はもっと平身低頭にしないといけないのかな。文化って奥深い。それともう1つの興味。それは副社長は更年期で感情制御が出来なくなったのでは、という邪推。私も経験あるけど、40代後半の一時期、くだらないことが腹が立って気持ちの制御に難儀した。どんどんどんどんと怒りがわいてくるのです。私の場合、そんなイライラしている自分を客観的に見ている自分がいて、なんとか迷惑をかけずに済んだけれど。私の男性の友人からも、以前、「どうしても怒りが収まらないから話を聞いてほしい」といわれて愚痴に付き合ったことがあるけど、聞けばそんなに大したことではない。でも本人は抑えられないくらい腹が立つそう。私は以前からパワハラ=更年期説を唱えているが、ナッツ副社長の心理状況とホルモンバランスを調べてもらいたいと思った。ところでこの制御できない怒りは老化なのだそう。夫の母も一時期、怒りが抑えられず人格が変わったような時期があったし、どうやら、ウチの母が今そんな感じ><前頭葉が縮み始めているのかな。。いずれにしても感情の制御ができないときは、さっさと寝て、運動してストレス発散するしかない。人ってやっかいで面白い。【寒いけど、冬晴れで気持ちいい日】この写真は少し前のものですけど、まぁいつもこんな感じですね~ハナ posted by (C)かずめ
2014.12.14
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豊臣家の人々 中公文庫 改版 / 司馬遼太郎 シバリョウタロウ 【文庫】女性の管理職を増やしていくという方針。このことは全く異存はないし、優秀な人は性別など関係なくどんどん登用されるのが当たりまえだと思っています。女性の管理職を増やすために、少し下駄を履かして登用するという風潮も出てきているけど、これをするには、女性管理職候補の人にマネジメントを学ばせないと、豊臣秀頼の母の淀殿のようになりはしないかと心配しまいます。なぜ、淀殿なのか?というと。司馬遼太郎の「豊臣家の人々」(中公文庫)で描かれている淀殿の振る舞いに、最近出くわした出来事とある部分が重なってみえたから。司馬遼太郎が洞察した淀殿は、「世情に疎く、プライドが高く、息子(秀頼)を溺愛し、男性の部下を信頼せず侍女や乳母のみを信じ、意思決定は感情的」とまあ、およそマネジメントはまったくできない人に描かれています。それが気の毒なことに、豊臣家の跡取り息子の生母として、老獪な家康と対峙することになったのだから、滅亡したのは当たり前ですよね。一方、北の政所(寧々)は同じ女性でも、世情に聡く、人を見抜く力があり、武士たちの面倒見もよく、秀吉の人事にも口を出すほどの能力と人望を持った人だったようです。もちろんふたりの生まれついた性格や能力が異なるので、淀殿にマネジメントの適性がなかったともいえるかも知れません。しかし描かれている淀殿はあまりにも無知。無知による言動と判断なのです。「もう少し、誰かマネジメントを教えてあげたらよかったのに」とぼやきながら読んでおりました。北の政所は秀吉とともにのし上がる過程で、政治とはなにか、権力となにかを経験しています。それに対し、城の中で育ち、秀吉の寵愛を受け、豊臣家の跡取りの生母として大事にされてきた淀殿にとってはマネジメントの何たるか、など、まったくわからないのも無理はないと思います。この話、何も日本の中世の時代の話ではないなと感じる出来事がありました。ある大手企業の女性課長とのミーティングをした時のこと。とても残念と思える言動に直面。詳しいことはいえませんが、何が残念かというと、彼女が推進すべき事柄であるのに、出来ない理由を並べ立て、あらゆることを全否定。しかも「そんな意味のないことにこれ以上、私は忙しいのにできません」とまで発言し。。そもそもそれはトップの意向ですすめていることなのに。思わず、私は「ではいったい、どう改善しようとお考えですか?」と突っ込んでしまいました。彼女のまわりに男性がいましたが、彼女の発言に苦笑い。女性課長の発言に至る背景には、きっと様々な問題があるのでしょう。彼女自身も苦悩されているのだと思います。でも、この発言は客観性にかけるし、組織の一員として、また管理職としての自覚のない発言だと思いました。まわりの男性陣、なんとか教えてやれよーと思いました。この出来事から、この会社では女性管理職に対して「マネージャーとしてふさわしい人格・立ち居振る舞い」について教えられていないのだなと感じました。そういうと、男性でも教えられていないということを言われそうですが、男性の場合、上司や先輩から結構きつく叱られたりします。でも女性はあまりこの点で躾けられていません。勿論、目指すべきロールモデルも少ないのですけれど。少し前、ある研修会社の人に聞いた話に驚きました。これまで「女性リーダー育成」の研修はあったけど、「女性向けマネジメント研修」ってなかったそうです。マネジメントの学びは、財務やマーケティング以外に、人のマネジメントについてもっと学んだり、指導する機会がいると思います。淀殿のお話と最近あった出来事とがあいまって、こんなブログになりました。
2014.11.16
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この間、ご縁をいただき、ベンチャー企業のプレゼンの機会にウチもお話させていただきました。実はウチのビジネスの延長戦には、私が20年前からやりたかった壮大なビジネスプランがあるのです。この話を今までしてこなかった、というかする機会がなかったし、どこかでそんなこと、夢物語だと思い込んでいた自分がいるのですが、この際、この夢への挑戦であることを少し真剣に考えてみました。残念ながらプレゼンの時間は5分だったので、私の夢までお話する時間はなかったのですけれど、でもなんとなくピンと来た方もおられたようで、「すごい!」という反応のメッセージをいただきました。そしたら、なんとなく夢が実現しそうな気がしてきました。そうですよね。夢は言っちゃっていいんです。この壮大な夢はまだまだ理解できる人は少ないし、まだ公にする段階ではないので、小出しにしますけれど^^でもあきらめたりする必要は全くないということに気が付きました。そんな気づきをいただいたプレゼンの会で機会をいただいたことに、感謝しなくちゃ。【台風が近づいていますね~】身体がだるいし、ぼーっとしています><何とか被害がありませんように。↓これはコロタの少し前の写真ですが、今日もお天気悪いので、こんな感じで寝てばかりです。コロタ posted by (C)かずめ
2014.10.13
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「腹が立つ」という感情がどのようにわきあがるのか。久しぶりの人間観察ブログです。腹が立つ瞬間を思いだして、その場面を集約すると、ほぼ以下の2つに大別できるのではないでしょうか。1)「自分の価値観(思考行動パターン)と異なった価値観(思考行動行動パターン)を相手が取って、互い相容れない」場合2)「互いの思考行動パターンが似ていて自分のほうが優位に立とうと譲らない」場合****1)は職場で後輩指導や子供に指導する時に起こりうるのではないでしょうか。「なんでお前はわからへんねん」というような苛立ちです。でも、よく考えてみてください。この場合、上位者のほうが情報が多いので、上位者は苛立つよりもまずは相手が理解できるように歩み寄らないといけません。2)はライバル関係に生じやすい感情です。この「腹が立つ」というのは、「面白くない」という感情でもありますよね。「面白くない」という感情は子供っぽい感情です。腹が立つのではなく、自分の幼さを自覚して、相手に正々堂々と勝てるようによいライバル関係になるように考えるほうが絶対ポジティブです。感情を分解すると、面白いです^^ブーン posted by (C)かずめ
2014.10.06
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最近、時々、SNSで「売るのではなく売れるのだ」とつぶやいている件。なんで急にそんなことを言い出したのか、備忘録をかねてまとめておきます。いろんなマーケティングの本には、「売れる」ための戦略を重視しています。対面営業であっても「売ってはいけない」という主張の本がたくさんあります。なので、理解として「売るのではなく売れる」という知識はあったつもりです。でも自分自身が本当にそのことを理解して、行動できていたかというと残念ながらそうなっていませんでした。理由は。。単月できちんと売上利益を出さないといけないということに意識がとらわれて過ぎていたという気づきです。単月の利益追求は絶対に大切なこと。でも利益は何によってもたらされるのかを考えると、それは「売れた結果」なのだということです。特にウチみたいなベンチャーは新しいことをやっているので、こちらから売り込んでも「?」なことが多い。それより、市場が求めるもの、サービスの開発をしっかりと行うことのほうが大事なんだということに今更ながら気付いたのです。急がば回れ、なんですよね。そう考え直してから、仕事も不思議とよい回転になってきました。そうなんです。だって今はいろいろ開発中なんですから。そんな段階で「売る」ことばかりに捉われると、小さな事業にしかなりません。「売れる」ということは大きな仕組みを作っていくことなんです。ということに今更ながら気付いたというお粗末なお話です。ただ、そのためには資金が要ります。目の前のお金のために、小さく汲々とした事業になるか、ここはなんとか踏ん張って大きな事業に育てるか。自分に問い直して、踏ん張ろうと思います。【断捨離】昨日、お洋服の入れ替えの際、思い切って着ない服を処分することにしました。捨てるのは惜しいものは、リサイクルショップに出すことに。今は、引き取ってくれるところも多いですね。お金に換わるそうですが、寄付しようと思います。でも捨てるって大事ですね。頭の中も軽くなった気がします。ハナ posted by (C)かずめ
2014.10.05
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起業したばかりのベンチャーの経営者を登壇させるイベントを目にします。このことは、ベンチャー経営者にとって、自社のサービスを知ってもらうチャンスだし、注目を集める手段としていいと思う。でも、そんなイベントで実績が伴わないのに、もてはやされることで有名人になったような気分で勘違いを起こさないか、ちょっと心配。グノシーの共同代表者が24億円資金調達し、その後、退任したそうだけど、グノシー自体は14億近い赤字とか。。グノシーのビジネスモデルを正確には知らないし、退任の事情もわからないけれど、なんとなくITベンチャーバブルっぽい雰囲気を感じちゃいます。なにせ、オバサンとすれば、ホリエモンや光通信がもてはやされたITベンチャーバブルの嫌な思い出があるのですよ。あの失敗で、横並び主義でリスクを負いたくない日本の金融機関は一斉にベンチャーを信じなくなったから。ただ、その失敗があるから、今のベンチャー起業家はかなりマシとは言われていますけれど、人間っておだてると木に登るから、不安はぬぐえない。それに経営って、そんなふわふわしているものじゃないし、イメージ戦略だけで勝てるものじゃないはず。私も気を引き締めて、まずはしっかり稼げる事業構造をつくらなくちゃ。そう思った日曜日でした。【朝晩は涼しくなりましたね】今日の日中は暑かったけど、朝晩は随分と涼しくなりました。↓ダンナさんの足元にくっついています。2にゃんがくっつくとさすがに暑いようです^^ダンナさんの足にくっつく猫 posted by (C)かずめ
2014.09.07
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今日の日経電子版の記事を見て、面食らった。小保方氏のSTAP200回成功、「自家蛍光」か という記事だが、これは細胞が死ぬときに発する自家蛍光を、万能細胞が発する蛍光と考えたためということだけど、この自家蛍光は今のところ万能制を示すものというより細胞死のときのものという見方が強いそうだ。この自家蛍光なのか万能性を現す光なのかをきちんと調べずにSTAP細胞を発表したのだ。そして小保方さんが誇らしく「200回以上成功しました!」と発言していたのは、この蛍光のことらしい。。これって専門的な分野での問題というより、そもそも基本的な検証をしていなかったということ。素人でも呆れてしまう話である。これが事実なら、小保方さんは思い込みの激しい、天然ボケといわざるを得ない。きっと本人はまったく疑いもなく信じていたのだろうから。。この理研の問題は組織の問題とか、マスコミの問題とかいろいろいわれているけれど、最大の問題はこの科学者としての基礎的なスキルを積んでこなかった小保方さんをユニットリーダーとして採用したことにあるんじゃないかと思う。マスコミなどの論調で、「なぜ論文を鵜呑みにして論文提出時に検証しないのか」と言われるが、学者の世界ではそれなりのキャリアを積んできた人の論文を一から見直すということはなかなかない。なぜなら、検証を重ねて書き上げた論文であることを前提としているからだ。そのことを肯定しているのではないが、小保方さんはそれなりのキャリアを積んで理研に来た。そこでは基本的な検証は当然小保方さんがやっている前提でだれもチェックをしなかったのだろう。小保方さんのキャリアを見ていると博士論文の問題もそうであったように、重要な基礎をきちんと学ばないままステップアップをしている。そのうち、誰もなにもいえなくなる。そんなある意味ラッキーなキャリアを歩む人が時々いる。こんな人はオズの魔法使いみたいになってしまう。オズの魔法使いも手品師がつむじ風でオズの国に飛ばされて、大王に祭り上げられてしまった。そんなオズの魔法使いに翻弄されないための採用、人材登用が大事なのかも。ちなみにオズの魔法使いは自分が本物の魔法使いではないことを知っていたけど、小保方さんはどうなんだろう。。猫 posted by (C)かずめ
2014.09.02
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なんとなく、最近「良い会社」の仮説としてあることに注目している。その会社の販売戦略が「売る」系か「売れる」系かである。「売る」系と「売れる」系の定義だが、前者は個人の営業成果を販売成果としているのに対して、後者は価値の提供を販売成果としているところとしてみている。今、ブラック問題で騒がせている「たかの友梨」さんの会社も「売る」系にみえる。個人でなんとか数字を上げないと、売上利益が確保できないと思い込んでいる。なので、休憩時間60分間を5分ごととか細切れで休めなどという話になる。いくら労働集約型のビジネスとはいえ、これで本当に生産性があがるのだろうか??それに対し「売れる」系のビジネスは個人業績主義ではない。チーム業績を評価する。そんな仮説を立てて、いろんな会社を見てみたい。チーム業績評価をやっているよ、という企業の方、連絡ください^^インタビューに行きます^^■8月最終日この8月は雨ばかりでしたね。広島をはじめ、土砂崩れの被害が相次いで、大変な夏でした。私の仕事はこの1年で2つのベンチャーを立ち上げたような毎日でしたが、ようやっとどちらも地に足が着き始めました。まだまだこれからだけど、ようやく本格的な種まきがスタートできます。がんばろー猫 posted by (C)かずめ
2014.08.31
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昨日のブログ「論理的なのにドタバタするヒト」をもう少し考えてみました。思考のクセにも、演繹的と帰納的があるんでしょう。ちなみに・・・○演繹とは “ルール(大前提)から結論を導きだす思考の経路” 引用:ロジカル(論理的)であることの条件○帰納とは “帰納法は多くの観察事項(事実)から類似点をまとめあげることで、結論を引き出す” 引用:ロジカルシンキングの代表的な手法とは?だそうです。(引用です)若かりし頃、私の書いた企画書を見たプランナーの人から「収拾型の企画書やな。報告書みたいになってしまっている。」「もっと拡散型の提案書にしないといけない」と指導を受けたことがあります。私の思考のクセは帰納的なのかも。でも経営では、大胆な仮説を立ててそのために何をするかという演繹的な思考のほうがいいのかも知れませんね。ムム。。どちらの思考法がよいとかではなく、どちらもいい面と欠点があります。演繹法は、前提が間違っていたら、導かれる結論に問題があるし、帰納法では、観察事項がすべてを網羅していないならば、その結論はある条件の下のものでしかないし。いずれにしても、柔軟に考えるというところは大事ですよね。自分のタイプを知ることで客観的になれますよね。企画書の論旨の立て方で思考タイプを見極めると面白いです。【台風本番@@】雨が酷くなってきました~ハナ posted by (C)かずめ
2014.08.10
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なくて七癖といいますが。ヒトの行動には、その人ならではの行動性向が現れます。私の趣味は人間観察。このブログのタイトル「人・ヒト・ばなし」のコンセプトは人間観察ネタのはず。最近は自分のことで精一杯で、すっかり人間観察ネタを忘れていましたが、これからぼちぼち復活させますので、お楽しみに^^さて、今日の「思考行動のクセ」その人は論理的な思考をする人なんですが、なぜだかいつも行動が面白い。時に話がかみ合わなかったり、そそっかしくドタバタ旋風を巻き起こしたり。私の人物分析では、論理的な思考の人は冷静で周囲の状況把握もできるはずなので、そんなにドタバタすることは少ないはずなのに。。なんで?と思って観察しちゃいました。そして気付いたこと。その人は、思い込みが強いのです。論理的思考というと、自分の立てた前提や仮説に沿って論理を組み立てるのですが、そもそもその前提が違っていた場合、結果が違ってしまいます。途中でその前提の違いに気が付くと修正できてドタバタにはならないのですが、どうもその違いに気が付かないらしいです。でもそのドタバタがその人の魅力でチャーミングなところ^^ヒトって面白い。【台風だにゃん】朝の雨、すごかったのに、今は薄日が差しています@@でも台風はこれからやってきます><どうか被害がありませんように。ブーン posted by (C)かずめ
2014.08.09
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人と組織の活性化研究会(APO研)は7月2日で一般社団法人になりました。7月の研究会は中西金属工業の人事部長から、健康経営の推進、10年にも及ぶチャレンジをお話くださいました。Apo研 posted by (C)かずめ中西金属工業さんの取り組みはメンタルヘルスの課題を改善することからはじめたそうです。そのために、徹底した残業の管理。残業時間の多いときはメンタルヘルスによる休職者が増加し、残業が少なくなると減ってきているそうです。ただ、この因果関係が分かるには3年ほどかかったそうで、特に最初はさほど効果が上がらなかったのが、経過を管理していくと、残業時間との相関が確認できたとのこと。とはいえ、ここまで徹底した残業管理をしているところがすごい。また、一方で、残業の管理については、「多様性」の観点から、働きたい人には時間に縛られずに働くということもあるのでは、という戸惑いもあるという正直なお話も伺えました。私は健康はイキイキと働き、生産性を高めることができると信じています。でも働き方は一律じゃないということにも同感です。特に定型的な仕事以外は、時間で縛られないほうが良いと思います。多様な働き方と健康の課題、ますます難しく、そして重要な課題です。中西金属工業さんの健康経営推進には人事部長の思いと熱意があってこそ、だと思いました。勿論、その思いを認めたTOPの英断もありますが。3年間成果の出ていないことを進めていく力、周囲を巻き込む力は組織内におけるミドルのリーダーシップそのものですね!ぜひ中西金属さんには、継続して成果をあげていただきたいです。尚、フィジカル面の意識改善はこれからとおっしゃっていました。ウチの提供する健康100日プロジェクトを今、ためしていただいています。よい成果が出ますように。【今年の天神祭。暑かったです><】7月25日に、天神祭、無事終了しました!今年も能船のお手伝いをしましたよ。。なんでこう一番暑い日が天神さんなんでしょね。天神祭 posted by (C)かずめ天神祭 posted by (C)かずめ天神祭 posted by (C)かずめ天神祭 posted by (C)かずめ
2014.07.27
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2010年から事業転換を図って4年が過ぎました。最初は何にも見えないところから、手探りで進めてきてようやく形になりつつあります。冷静に考えるとこんな恐ろしいチャレンジはないですね><世の中の起業家希望の人にも私のようなやり方はお薦めしません。。こんな無謀な事業転換ができているのも、多くの人に支えていただいているおかげ。ステークホルダーの皆さん、社員の皆さん、お客さま。本当に感謝です。ここ4年は朝令暮改の日々。朝令暮改を繰り返しながら、焦点を絞ってきた感じです。そして、本当に、ようやっと、もう少しで形になるところまで来ました。もう少し、もう少し。来年はめっちゃ楽しみです。【コロタ兄ちゃんとハナ】ハナ&コロタ posted by (C)かずめ
2014.07.13
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先週は豪華料理三昧でした^^最初のご馳走は奈良のプロトンダイニングさん。フレンチのお店です。いただいたのは下記のお料理。プロトン posted by (C)かずめプロトン posted by (C)かずめプロトン posted by (C)かずめプロトン posted by (C)かずめプロトン posted by (C)かずめ実はプロトンダイニングさんの本業(?)は冷凍技術を持つ会社。菱豊フリーズシステムズという会社です。このお料理はほとんどプロトン冷凍という特許の冷凍法で凍結し、お店では解凍して盛り付けて出しているだけなんです。従ってプロトンダイニングのキッチンにはプロの調理師はいません。調理師はセントラルキッチンで調理してプロトン冷凍して保存しているのです。特にお寿司はご飯もネタもプロトン冷凍を解凍しているのですが、まったくそれとは分からないお味と鮮度でした。パンは焼いてからプロトン冷凍をしているそうですが、とてもおいしい。プロトン冷凍は小ロットのものからでも冷凍できるので、これまでマグロなどの大物の冷凍だけでなく、例えばお弁当や惣菜などでも調理後冷凍できます。これだとコンビニ弁当のように添加物まみれにしなくても、衛生的でおいしいままお客さんに届けられます。しかもレストランなどの空き時間に調理し、冷凍すれば人件費の削減、残業の削減にもなるのです。現にお正月のおせち料理など、OEMでここで作っています。私がすばらしいと思ったのは、このマーケティングです。冷凍技術のメーカーはB2Bのビジネスですが、冷凍技術だけだと顧客に価値が伝わらない=すなわち、価格競争に巻き込まれてしまうのです。そこでプロトンダイニングのようなアンテナショップをつくり、エンドユーザーに直接アピールする方法をとることで、技術の価値がより具体的に伝わるようになったということです。ウチのビジネスも、単なるプラットフォーム屋さんだと価格競争に巻き込まれてしまいます。ちょうど、コンテンツビジネスに転換を図ったところでしたので、菱豊フリーズシステムズさんの戦略に大いに共感しました。ところで、先週食べたおいしいものシリーズ。プロトンさんの翌日は旬穀旬菜でヘルシーフレンチ。ここは文句なくおいしい。野菜はグランフロント内で採れた世界一(コストが)高い野菜です^^;)旬穀旬菜 posted by (C)かずめ3日目に和食の会席^^和食ランチ posted by (C)かずめご馳走さまでした!
2014.07.08
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今日のルソンの壺は面白かった。海外でシェアを伸ばす中小企業の話でした。6/29の放送特にマッスルの玉井社長の話は面白かった。14年前に開発したAC一体型サーボシステムを開発して、日本の大手企業に売り込んだところ、「実績がないので」という理由でことごとく不採用。そこで一か八か、米国の展示会で出してみたら、すぐに商談が。しかも実績がないと答えると、「それならウチが最初の客になってやるよ」ということに。玉井社長はそれから海外を重視するようになったとか。日本企業は「海外での実績」を評価してから採用になったそうです。まー私もベンチャーですので、この「実績がないので」というわけの分からない断り文句を山のように聞いてきました。これは企業だけでなく、金融機関も同じ。でも実績がないので採用できないという判断は、「私には考える頭も、先を読む目も、評価する感性も、社内を説得する能力もありません」と堂々と公言しているようなものなんですけどね。情けない。私のようなベンチャーは、玉井社長のように海外に向かうか、可能性を感じていただけるオーナー経営者に認めていただくことしかないです。この話を聞いて「実績ないとダメに決まっている」と思った人と一度徹底討論でもしたい気分。論破したいです。コロタ posted by (C)かずめ
2014.06.29
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めまいで入院とFacebookに書いたら、皆さんにめちゃくちゃ心配いただいて恐縮しています。1日で退院しましたし、ご心配に及ぶことはなかったのですが、皆さんにも起こりがちのめまいについてご報告しておきます私はめまいは持病と思っていました。軽いめまいはここ数年前からあって、めまい専門医なるクリニックにもいったりしていたのですが、原因はわからず。とはいえ、そんなに恐ろしい原因でもなかったので、自律神経の関係でしょ、ぐらいでした。今回も土曜日の朝から軽いめまい。でもいつものことと午後からジムに行っていつものように楽しくすごしていました。めまいがひどくなったのは、晩ご飯を食べてから。ぐるぐるゆらゆらしてきたので、9時過ぎに就寝。そして日曜日の朝。5時頃に目覚めて起きようとしたら、ぐらぐらゆらゆら。これはアカンと寝なおして、次に目覚めたのは9時すぎ。(12時間も寝ていたのね)起きたらまっすぐ歩けません。体が右へ右へ回ってしまいます。しかもすごく船酔いしたみたいで吐き気もして気分は最悪。ついにソファで動けなくなっちゃいました。最初、近所の休日診療所に行こうとしていたんですが、何せまっすぐ歩けないので、救急車を呼んで、消防士さんにおんぶしてもらうという情けない状況に。病院について、点滴してもらって、CTとって、血液検査などしましたが、まったく正常でした。めまいと吐き気はあるものの、しばらく休んだら帰れると思っていたら、「入院したほうがいい」といわれてびっくり。理由は転倒の恐れがあるからというものでしたが、生まれてはじめての入院。その日は結局吐き気が強くて1日中ほとんど食べずに寝ていました。そして月曜日。めまいはずいぶんマシになっていました。そして耳鼻科の検査。病名は良性発作性頭位めまい症。耳の中にできる耳石が動いてめまいを起こすというもの。治療は頭を右へ左へお医者さんの指示にそって動かして、それで終わり。約30秒ぐらいのストレッチ。耳石を元の位置に戻す処置だそうでエプレー法というそうです。処置の後、しばらく目が回ったのですが、嘘のように治りました。あのひどいめまいはなんだったのか???ということで、早々に退院いたしました。ちなみに良性発作性頭位めまい症の場合、めまいがするからといって安静にするほうが余計に耳石を誤った箇所に固定するのでダメだそう。めまいがするほうに頭を動かしているとそのうちおさまるそうです。。まぁ、大騒ぎした割にはたいしたことなくてよかったです。ご心配をおかけしました!見たにゃ posted by (C)かずめ
2014.06.24
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6/19はAPO研6月定例会。北浜法律事務所のパートナー弁護士の方に話題提供をしていただきました。興味深かったことは弁護士事務所という組織のマネジメントの話。加護野先生もおっしゃっていましたが、クリニック経営としていると思いました。さて、そのAPO研ではいろんな話が飛び交うのが楽しい。そこで出た話で、世界の自動車のディーゼルエンジンの特許はBOSHが持っているという話がでました。BOSHのホームページによると1893年に特許を取得しています。BOSHといえば工具というイメージの人もいるかも知れませんが、世界のディーゼルエンジンを牛耳っている「実は脱いだらすごいんです」という会社。HPより抜粋“ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2012年度の従業員数は約30万6,000人、売上高は525億ユーロを計上しています。また2013年初めからは、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制に移行しました。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約360社、世界約50カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。”1ユーロ138円として、525億ユーロというと、、7兆2450万円!!!の売上です。ウチの会社ではコルマー戦略って呼んでいます。コルマー戦略というのは全くの造語です。ウチの社内だけの言葉です^^私の目指す事業モデルはこれなんです。表向きは有名でなくても、実はすごい会社を目指したい。APO研はいつもながらいい刺激をいただけます。【今日は軽いめまいが。。】梅雨時はときどきめまいします。なのでジム&プールはお昼からゆっくりいくことにしました。ハナ posted by (C)かずめ
2014.06.21
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