non title

non title

PR

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Comments

高 瀬 @ >みらいすももさん こんにちは。 お返事がたいへん遅れてし…
みらい すもも @ せつなくあたたかい ひさひさです。2・3日分の日記を読んで…
みらい すもも @ Re:non title(06/05) 今ここにいなくても、過去から手を差し伸…
高 瀬 @ >すももさん 時間も距離、そうですね。 わたしたちは…
みらい すもも @ あたたかい 距離というのは不思議ですね。近くにいれ…

Favorite Blog

あるけみすた・らん… すたじょんさん
ENDLESS chaos ハナ。さん
幻想 凛(tumeru)さん
2009.03.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
小説なんかでよく、太陽と月の比喩が出てくる。
彼の太陽、わたしは所詮彼の光に照らされて光るだけの月、みたいな感じで。
わたしは、なんだかなあ、と思う。
太陽がぴかぴか光ってたって、誰が見てるっていうんだろう。
照らされた川や花や人を、わたしたちは見てるんじゃないか。

満月の夜、どうしたって目がいくその月を、ずるいなあと思う。
今日のこの夜世界で何人の人が、ああ満月だと思っただろう。
そのうちの何人が、終わってしまった今日という日にを照らしていた太陽を、ああ太陽だと言って見上げただろう。

けっきょくないものねだりか、わたしも彼も。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.03.13 01:15:18
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: