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■第61回国民体育大会(秋季兵庫国体)◇9月30日◇高砂球場◇一回戦◇開始13時59分◇終了15時54分 計 1 2 3 4 5 6 7 8 9 今治西 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 駒苫 5 2 1 2 0 0 0 0 0 X 【バッテリー】 (今)熊代 - 潮、瀬野 (駒)田中 - 及川、小林 ◇三塁打: 岡川(駒) ◇二塁打: 熊代(今)本間篤2(駒) ◇投手成績 回数打者安打三振四死失点自責田中 将大 932 413 2 0 0◇打撃成績守備選手打数安打 得点(二)三木 4 0 0(左)岡川 3 2 0打左西田 1 0 0(一)中沢 4 2 1(中)本間篤 4 3 3(三)三谷 3 1 0 打岡田 1 0 0 三小崎 0 0 0(投)田中 4 1 0(右)鷲谷 3 2 0打右渡辺 1 0 0(遊)山口 2 0 0 遊本間直 1 0 0(捕)及川 3 1 1 捕小林 0 0 0 計 -3412 5■三振:3 四死球:1 犠打:0 併殺:1 残塁:6 【今治西出場メンバー】 (中)土居 (二)福岡 打 笠原 (投)熊代 (遊)宇高 (三)崎原 (左)桑原 (右)奥田 (捕)潮 打一 藤沢 (一)青野 捕 瀬野■三振:13 四死球:2 犠打:0 併殺:1 残塁:5 【戦評】 駒大苫小牧が初回1死三塁から3番中沢が中前適時打を放ち、岡川を迎え入れ先制。 中沢は相手投手の暴投で二進し、4番本間篤の中前適時二塁打で2点目を挙げた。 2回には1死二、三塁の好機に及川が中前に弾き返し鷲谷が生還し加点。 3回には岡川、中沢が安打を放ち無死二、三塁とし、本間が3連打となる中前2点適時打 を放ち着実に追加点を奪い5-0で勝利、国体連覇へ好発進した。 田中は今治西打線を4安打完封、13三振を奪う快投を演じた。 【駒大苫小牧マイク】 ○田中投手(4安打、13奪三振完封) 「楽しく投げられました。結果として完封できて良かったです」 ○本間篤中堅手(3打点とチームをけん引) 「駒苫のユニホームでプレーできるのは久々でした。ベンチも明るかったし、これが駒苫 らしさです」 ○及川捕手(田中をリード) 「田中はまっすぐが伸びていて、角度もあり良かったです」 ○香田監督(国体連覇に好発進) 「田中がうまく及川と良いリズムをつくっていた。きちっと田中が抑えたことでこういう展開 になった」 【得点経過】 (駒)1回= 1死三塁から3番中沢が中前適時打を放ち先制。相手投手の暴投で中沢が二進し、 4番本間篤が中前適時打を放ち2点目を加えた。 (駒)2回= 1死二、三塁から9番及川が中前へ適時打を放ち3点目を挙げた。 (駒)3回= 無死二、三塁から本間篤が中前2点打を放ち5点差とした。 翌朝の朝刊が楽しみですが・・・。 ☆高校通算奪三振 429k 記録更新☆ ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
Sep 30, 2006
◇9月30日 道新 兵庫国体は豪華キャスト ◇9月30日 道新 駒苫きょう今治西戦 「先発は田中で」 奪三振記録に期待 第61回国民体育大会(兵庫国体)の公開競技・高校野球(硬式)に出場する駒大苫小牧は 29日、兵庫県内のグラウンドで約2時間、守備練習やシート打撃を行い、30日の1回戦、 今治西(愛媛)との対戦に備えた。 シート打撃では、先発が濃厚な田中、夏の甲子園で2試合に登板した左腕の岡田、三塁手 ながら今春の全道大会で登板経験のある三谷の3人がマウンドに立った。 田中は打者10人に対し、直球や変化球を約30球投げ込んで調整した。 今治西は甲子園3試合で計33得点と強打のチーム。 香田監督は「今治西はバッティングがいい。先発は田中でいくと思います」と話す。 田中の高校公式戦奪三振数は現時点で416。 西武の松坂大輔投手が横浜高時代に達成した奪三振記録(423)の更新に期待がかかる。 ◇9月30日 日刊 駒苫・香田監督、田中に対し「いい投球」 夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧が、今日30日開幕の兵庫国体で初戦(対今治西=愛媛) に臨む。 エース田中将大(3年)が甲子園準々決勝以来44日ぶりに先発マウンドに立つ。 29日の練習で、田中は味方相手のシート打撃に登板した。 打者10人に計33球を投げ、6安打1奪三振とピリッとしなかった。 高校生ドラフト後の26日に練習を再開したばかり。 それでも香田誉士史監督は「お互い手の内が分かっているので。投球練習はいいボールが きてました」と信頼を寄せていた。 ◇9月30日 日刊 駒苫を先頭に国体の高校野球硬式開始式 兵庫国体の高校野球硬式の開始式が30日午前8時から、同日午後に予定されている開会 式に先立って、高砂市野球場で行われた。 昨年の岡山国体を制した駒大苫小牧を先頭に出場12校が入場行進。 会場には徹夜組1200人を含む、約4500人が駆けつけた。 今夏の全国選手権大会で初優勝した早実(東京)の斎藤佑樹投手(3年)は「佑ちゃーん」 「斎藤くーん」の黄色い歓声の中、リラックスした表情でグラウンドの土を踏みしめた。 “ハンカチ王子”というニックネームとともに、日本中のファンを熱狂させた右腕は「楽しい雰囲 気でわくわくしている。声援は少し照れくさいが、うれしい。調子はいいので今夏と同じような 投球がしたい」と笑顔で話した。 甲子園大会決勝では引分け再試合を含めて、斎藤投手と投げ合った駒大苫小牧の田中将大 投手(3年)は25日の高校生ドラフトで4球団が競合し、楽天が交渉権を得た。 「大勢の観客の中でプレーできるのはうれしい。決勝まで進めば、斎藤と戦うことができる。 今度は勝ちたい」と意気込んだ。
Sep 29, 2006
いよいよかぁ。いよいよですよ。3年連続国体出場です。なんかスゴイ事だよなぁ。 思い残す事無くのびのび楽しんで欲しいですね。 でも出来る事なら、また大きな声で校歌を歌って欲しいなぁ。 あ、でもこれだけは言っておきたい! 三谷君、ナイスピッチ超期待してます!! 三谷君のピッチングは打たれても、四死球出しても、失点しても全然OK!って感じに 思わせるくらい思い切りがイイ! 動じないんです。全然。救援登板してピンチを切り抜ける場面を2回みました。 驚くなかれ、二死満塁の場面で救援して3球三振にしとめた事も! (今年5月、帯広三条との練習試合にて。) 投球技術うんぬんは別として、ハートがバツグンに良い。 田中将大に匹敵する肝っ玉の座ったピッチングをしてくれます。 国体で負けたらモチロン悲しいけど、三谷君で負けても私は悔しくありません。 駒苫ナインで、私の中では今年のピカイチ君は三谷忠央君です! (田中将大は別格ですので。笑) あと、もうひとつ。本間君に大きいの一発でたら尚嬉しいな♪ そして、田中将大の奪三振数が・・・。って望み増えてるし(;´▽`A`` こうゆうのがプレッシャーになるんだっつーの。スミマセン。 ◇9月14日 日刊 駒苫・国体V秘策は甲の打のヒーロー三谷 駒大苫小牧のエース田中将大(3年)が13日、国体連覇を誓った。 全日本高校選抜の米国遠征から帰国後、無休で投げ込みや紅白戦の実戦登板をこなし 「みんなで優勝目指して練習してます。最後の大会なので負けて終わるのはイヤです」。 投手陣の秘密兵器? は甲子園の打のヒーロー三谷忠央三塁手(3年)。 香田誉士史監督は「岡田(雅寛)と三谷を使いながら」と青写真を描く。 30日の初戦で今治西(愛媛)と対戦。 ◇9月26日 道新 駒苫が準V報告会「国体できっと早実に雪辱を」 今夏の高校野球甲子園大会で準優勝した駒大苫小牧の報告会が二十五日夜、苫小牧市 表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。本間篤史・前主将はあいさつで三十日開幕 の国体にふれ「決勝まで進めば、早稲田実業と当たる。絶対リベンジしたい」と力強く語った。 ◇9月27日 日刊 駒苫・田中が練習再開、プロ前哨戦V誓う 真っすぐ勝負で国体連覇へ。 駒大苫小牧のエース田中将大(3年)が高校生ドラフトの楽天1巡目指名から一夜明けた 26日、練習を再開した。新チーム相手の紅白戦に救援登板。 直球主体の投球で2回1/3を投げ、1安打4奪三振と貫録を示した。 30日開幕の兵庫国体には田中を含むドラフト指名3選手のほか、夏の甲子園優勝の早実・ 斎藤佑樹(3年)が出場する。プロ前哨戦で「世代最強エース」の実力を証明する。 真っすぐ勝負にこだわった。 楽天1巡目指名の田中が、慣れ親しんだ苫小牧緑ケ丘球場のマウンドで躍動した。 新チーム2回裏の攻撃。2死二塁のピンチに先発の岡田雅寛(3年)を救援した。 わずか3球で次打者を二塁ゴロに打ち取った。3回は計12球で3者三振に仕留めた。 「真っすぐでどれだけいけるか。真っすぐを磨いていきたい」。 2回1/3を投げ、1安打4奪三振と貫録を示した。 理想のフォームを追い求めている。 この日の登板前にブルペンで約30球を投げ、バランスをチェックした。プロで通用する直球 を身につけるため「下半身を使う意識と(昨秋の)神宮大会が一番よかったので、その時の フォームを意識してます」と話す。唯一の安打を放った新チームの林幸平主将(2年)は 「すばらしい練習相手です。(以前より)球が速く見えました」と証言した。 楽天野村監督の指導を心待ちにしている。世代最強エースの交渉権を獲得した同監督は、 「太く、長く働ける大投手に育ってほしい。精いっぱいの愛情を注ぎたい」と育成方針を掲げ ている。すでに入団の意向を示している田中は「こわいです」と戦々恐々? の心中を明かす。 さらに「ビシビシ鍛えられそうだね」と問われ「ハイ…。いじめられそうです」とジョーク交じりに 苦笑した。 30日の兵庫国体で01年横浜以来5年ぶり史上3校目の連覇に挑む。 高校ジャパンで親交を深めた智弁和歌山・橋本良平(3年=阪神3巡目)、八重山商工・ 大嶺祐太(同=ロッテ1巡目)を相手に「プロ前哨戦」に臨む。 さらに夏の甲子園決勝で死闘を演じた早実・斎藤と再戦の可能性がある。 地元兵庫に凱旋帰郷となる田中は「(橋本に)打たせません。高校最後の大会なので優勝 を狙います」と連覇を誓った。 ◆駒大苫小牧と国体 04年の埼玉国体、05年の岡山国体と2度出場。04年は1回戦で横浜(神奈川)と対戦し 2-6で敗れ、夏の甲子園優勝に続く2冠を逃した。 昨年は決勝まで勝ち進み、遊学館を9-1と圧倒。 北海道勢として北海以来11年ぶりの国体制覇を果たした。 ◇9月27日 日刊 駒苫グラウンドに北海道内からファン殺到 ◇9月29日 スポニチ 駒苫・田中 連覇締めだ! あす30日開幕の兵庫国体・硬式野球に出場する駒大苫小牧が28日、会場の兵庫・高砂市 野球場で公式練習。エース田中将大(3年)が「悪役」から「主役」を狙う。 甲子園以降「ハンカチ王子」こと早実・斎藤佑樹(3年)により注目が集まったが、史上3校目 の国体連覇で力を証明する。 30人ほどの報道陣が見守る中、公式練習の最後に田中がマウンドに上がった。 捕手の小林秀(3年)の中腰の構えに2球、座らせて直球5球、変化球2球、最後は直球で 締めた。 計8球の投球に「気持ち的には甲子園よりずっといい」と伸びのある直球の感覚を再認識した。 順調にいけば、決勝で早実との甲子園決勝が再現される。フィーバー気味の周囲に 「みんな斎藤目当てで来ていると思うので。自分が悪役みたいに言われてますけど…」。 苦笑いを浮かべる裏で、国体を前に、頭の中にある自らベストと言い切る昨秋の神宮大会の 投球イメージ再現に取り組んできた。 左足を上げた時のグラブの位置をやや体から離したことで直球の走りがよくなった。 甲子園、全日本高校選抜では斎藤の陰にやや隠れていた田中も、高校生活最後の公式戦 では堂々の“主役”を張る覚悟だ。 大会本部はすでに田中、斎藤2人の“主役”対策に乗り出している。 球場の出入りなどファンがつめかけて不測の事態となることを避ける為、球場とアップをする 陸上競技場間の50メートル以上の通路をシートで完全に覆い、トンネルのような選手通路を 設置。兵庫県警も100人以上の警官を動員する。 公式練習後の練習でも、田中はさらにブルペンで40球を投げた。 ベンチ入り16人を含むオール3年生36人の遠征メンバーで国体2連覇に挑む香田誉士史 監督は「3年生は最後のユニホーム。駒大苫小牧らしくやってほしい」。 初戦の今治西(愛媛)戦から一戦必勝で“主役”の座を射止める。 ◇9月29日 日刊 駒苫が内野の位置変更し国体連覇に挑む 夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧が新布陣で国体連覇に挑む。 明日30日、初戦で今治西(愛媛)と対戦する。甲子園終了後、山口就継二塁手(3年)と 三木悠也遊撃手(3年)のポジションを入れ替えた。 今大会で背番号4の山口が遊撃手、同6の三木が二塁手を務める。 香田誉士史監督は「三木は大学で二塁をやることになると思います。山口は(中学時代の) 宝塚でショートをやっていたので、問題ないです」と説明した。 ◇9月29日 日刊 駒苫国体連覇へ、エース田中がゼロ宣言 夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧が明日30日、兵庫国体初戦で今治西(愛媛)と対戦する。 高校生ドラフトで楽天1巡目指名のエース田中将大(3年)がヒール返上?で秋の主役を張る。 28日に兵庫入り。会場の高砂市野球場で公式練習に臨み、多くの報道陣に囲まれた。 「(甲子園の)フィーバー再現だね」と問われ「(早実の)斎藤くん目当てだと思います。自分は 悪役みたいに言われてるので…」と苦笑した。 今大会決勝で再戦の可能性がある。 夏の甲子園決勝は引き分け再試合を含む計24回、5時間33分の死闘の末、早実に屈した。 「もし当たったら、負けたくありません」この日の練習終盤に同球場のマウンドに上がり、小林 秀捕手(3年)のミットに快音を響かせた。直球主体の計10球に決意を秘めた。 01年横浜以来5年ぶり史上3校目の連覇を果たし、世代最強エースの実力を証明する。 高校ジャパンの米国遠征から帰国後、フォームを一部修正した。 昨秋の明治神宮大会出場時の投球をイメージ。左足を上げた時、引き手となるグラブの位置 を体から遠ざけた。「気持ち的に甲子園より全然いいです」。 香田誉士史監督は「3年生最後の公式戦なので、目に焼き付けながら、試合をします。駒大 苫小牧らしくやってほしい」とハッパを掛けた。 高校野球人生最後の大会に斎藤のほか、今治西の宇高幸治(3年)ら全日本メンバー18人 全員が顔をそろえた。 田中はこの日、日大山形の秋場拓也(3年)らと手を振り合い、旧交を温めた。 「できるだけゼロに抑えたい。点を取られなければ、負けないと思います」。 北の怪物が実りの秋に主役を演じる。 ◇9月29日 スポニチ “王子”に会いたい入場整理券求め徹夜 なんかスゴイ事になっているようだ・・(;´▽`A`` 観戦なさる方も体調崩さずに! ◆兵庫国体試合速報に関してはコチラです。→速報(インターネット・携帯) ◆日刊携帯サイトでも速報→けーたい生活
Sep 29, 2006
◇9月 8日 日刊 駒苫・田中、奪三振数で松坂超えに自信 全日本高校選抜の米国遠征を終えた駒大苫小牧・田中将大投手が今日8日、帰国する。 この秋、高校野球最後の公式戦となる兵庫国体(30日開幕)で連覇&松坂超えを目指す。 高校通算の奪三振数は現時点で「416」。 横浜時代の松坂の423奪三振にあと1歩まで迫っている。 記録更新について「いけそうだと思います」と力を込める。 高校ジャパンでは、守護神を任された。6人の投手陣で唯一、全5試合に登板した。 東海岸から西海岸に移動する強行軍にめげず、計12回2/3を投げ、22三振を奪った。 奪三振率は驚異の16・63。同世代のメジャー予備軍に「TANAKA」を焼き付けた。 「終わってみれば、早かった。まだ(三振を)取りたかったです」。 宝刀スライダーの切れ味は抜群だった。 激動の3年間だった。昨夏の甲子園決勝で自己最速150キロをマークした。 優勝投手となり、今秋のドラフト候補に名乗りを上げた。 神宮大会、国体で全国3冠を達成した。 さらに今春センバツの出場辞退、夏の甲子園準優勝…。 「人間的に大人になったと思います」。重圧から解放され、純粋に打者との勝負を楽しんだ。 長く、熱い夏が終わった。室蘭地区から通算18試合に登板。 計1581球を投げ、146三振を奪った。 帰国後、両親や香田誉士史監督に相談の上、15日締め切りのプロ志望届を提出する。 田中は「まだ全然実感がありません」と本音を漏らす。 25日の高校生ドラフト後、兵庫国体で松坂超えを果たす。 ◇9月30日 日刊 駒苫国体初戦今治西戦、連覇へ田中が先発 夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧が、今日30日開幕の兵庫国体で初戦(対今治西=愛媛) に臨む。 エース田中将大(3年)が甲子園準々決勝以来44日ぶりに先発マウンドに立つ。 高校通算の公式戦勝利数は32で作新学院時代の元巨人江川卓氏(34勝)に迫る。 奪三振数は416で横浜時代の西武松坂大輔(423奪三振)を視界にとらえる。 ダブルの「怪物超え」で高校ラストの大会に花を添える。 北の怪物が「元祖怪物」と「平成の怪物」に肩を並べる。 決勝まで進めば、計4試合の登板機会がある。 初戦の相手、今治西は夏の甲子園で1試合平均11得点、チーム打率3割6分7厘と強打 を誇った。 香田監督は 「今治西さんは打撃がいいので、頭からいくと思います」とエースの先発起用を明言した。 地元兵庫での開催に、29日、中学時代に所属した「宝塚ボーイズ」の奥村幸治監督が練習 会場を訪れた。 3年時の卒団式で「ヤンキースの松井君のようにプレーだけじゃなく、人望のある選手に育っ てほしい」とはなむけの言葉を贈った。 3年を経て楽天1巡目指名を受けた愛弟子に「かめばかむほど味が出てくるヤツです。野村 監督の野球はすごく勉強になるでしょう」と大成を願った。 昨秋の岡山国体は先発1、救援2の計3試合登板で1勝を挙げた。 計9回3安打12奪三振の力投で優勝投手になった。 春夏の甲子園で計8勝、全国大会通算で計13勝をマークしている田中は「チームに勢いを 与えるピッチングをします」と史上3校目の国体連覇を見据えた。 ◇9月30日 スポニチ いざ今治西戦!田中、松坂超えだ! のじぎく兵庫国体に出場する駒大苫小牧が30日、今治西(愛媛)との初戦に臨む。 早実・斎藤フィーバーに端を発した厳戒態勢で、29日の兵庫県内の球場での練習は非公開。 その中、エース田中将大(3年)は味方相手の1本打撃登板で調整した。 過去の国体とは全く違う光景だった。球場入りのナインの周囲に、警備員ら約10人が目を光 らせた。非公開練習での1本打撃に登板した田中は、打者10人に33球で6安打1三振。 だが表情は明るかった。 これまで高校通算奪三振416を重ねてきた。 今治西戦にも松坂(現西武)の同「423」越えをとらえる。 「今治西は打線がいいので頭(先発)からいくと思います」と香田監督は田中先発を示唆。 高校生活最後の公式戦初戦は1つの節目ともなる。 中学時代の宝塚ボーイズの卒団時、奥村幸治監督から 「ヤンキースの松井のようになってほしい」の言葉を贈られた。 グラウンド内外で信頼される選手への願いを込められた。 その言葉を胸に、超高校級右腕に成長した田中が、3年間の有終の美を飾るマウンドに立つ。
Sep 28, 2006
「牛タンイーグルス」とこれから呼ぼうかと。 インタビューで田中将大が仙台のイメージを「牛タン。」といった事に起因(T▽T)アハハ! 昨日から、「野村ノート」を探し書店巡りをしていますが見つかりません(;´▽`A`` ネット注文する事にしました。ハイ。単純な人間ですヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ ちゃんと勉強して準備もしておかないとネ。 昨日から色々調べましたよ~。 ◆3巡目指名の山本大明捕手。 ホントに隠し玉でしたね。全くドラフト関連の雑誌にも載ってない。 今夏の県大会時に楽天とオリックスのスカウトのコメントがチラっと載っていた程度。 当時の尾山台高・杉本監督のコメントが素晴らしい。↓ 「正直キャッチャーで勝ってきたチームは初めて。ほかの子を座らせると投手の防御率 も全然違う」 そしてチーム全員が信頼している主将でもあったようだ。アピールポイントは強肩と俊足。 なかなか頼もしい選手じゃないか!田中将大とバッテリーを組むのを見てみたい。 <山本大明> (やまもと・ひろあき)1988年6月10日、大阪・大東市生まれ。18歳。 小学2年から灰塚子供会でソフトボールを始め、小学5年から朋来ビッグジュニアで野球を 始める。大東中では北河地ビクトリーズでプレー。 家族は祖父、両親と姉、妹、弟。185センチ、80キロ。血液型A。右投右打。 ◆楽天の公式HP いろいろ巡ってみた。壁紙とかイイデスネ(´▽`)はぁぁ・・♪ ブログはオーナー指示でやってるんだろうけどファンへの情報提供には良いアイテムと思う。 ホームゲームのネット中継はパリーグは当然としてもweb環境はその筋のプロがオーナー だからこれからも充実&盛り上がりそうな予感。 ◆楽天ニュースが読める地方新聞 日刊東北版、報知東北版、サンスポ東北版、朝日宮城版、河北新報などで情報が拾えそう。 これらをまとめてリリースしてるのが 楽天スポーツ 携帯なら楽天モバイルもある。アクセス方法 こんな感じで野村ノート捜索(笑)から始まり、楽天の事をお勉強中ですヾ(´ε`*)ゝ あとは旅費とか(笑)。何事も備えあれば・・・ですから(;´▽`A`` そしてそして!! 日ハム 1位通過☆祝☆ 今日のチケットは友人に譲ったのを今更後悔。 ドラフト見て行く気分じゃなかったんだもん(つД`) でも新庄引退セレモニーは見ておきたかった。不覚・・。 今日の見所はダルビッシュでしょう!! 6,7回はテレビに釘付けでした。初めての中継ぎ登板でしたが、 ものスゴイ気合でしたね!150キロ連発はシビレタ!投げたの殆ど直球でしょ! そしてダルは20歳になってたからビールかけ楽しめて( ´∀`)ヨカターネ 試合終了時に陽選手と新庄のハグ見て時代の変わり目を垣間見た。 出場機会は無かったけど、美味しいところで一軍に上がった陽選手。来期期待ですね!
Sep 27, 2006
◇9月25日 楽天イーグルス公式HP 野村監督と島田球団代表のコメント ■ 野村監督のコメント/一巡目を終えて 記者:見事、複数球団の抽選から田中投手を引き当てました。 指名を終えていかがでしょうか? 野村:大成功!!社長が見事引き当ててくれたね! 記者:最初、島田社長が当たりを引いたかどうか分かりづらかったと思いますが・・・。 野村:いやいやいや、社長の背中で感じましたよ、当てたなって(笑)。 社長に行ってもらって作戦ズバリ! 記者:田中選手を引き当ててていかがでしょうか? 野村:大変喜ばしい反面、大変な責任を引き受けたんだな、と言う思いです。 大きなものを背負いました。深い愛情を注いで、大事に育てないとね。 記者:田中選手の育成プランは何かお考えでしょうか? 野村:今はまだ特別ありませんが、まだ成長期にありますから、それを加味した上で 考えていきます。 記者:チーム状態からすると、早く実戦、一軍でと言う声も上がると思いますが。 野村:やってみないと分からない。まだ18歳ですから、慎重に、体を見ながら、 チームを優先と言うよりは、田中君を優先に考えたいと思います。 記者:田中君へメッセージをお願いします。 野村:人生は縁ですから、よろしくお願いします。 弱い球団ですから「オレが強くしてやる」と言う気持ちで来て欲しいと思います。 ■ 島田亨球団社長のコメント 記者:田中選手を引き当てた際、しばらく当たった事が分かりませんでしたが。 島田:(田中選手を抽選で)引いて、「自分が当てたな」と言うのはすぐに分かりましたが、 ルール上、事務局長から発表する事になっていたので、それを待ちました。 記者:昨年も片山投手を抽選で引き当てましたが、何かゲン担ぎはしたのでしょうか? 島田:特にゲン担ぎはしていません。クジ運の強さは特になく、自然体で行きました。 一番上のクジを引いただけです。 記者:抽選の後、お席に戻ってから、野村監督からは何か声をかけられましたか? 島田:一言「おめでとう」と言われ、握手をしました。 記者:クジを引いた時の感情をお聞かせください。 島田:そうですね。「ご縁があったな」と思いました! <楽天 3巡目指名選手は山本捕手> ◇9月26日 スポニチ 山本「早く田中君のボールを受けたい」 駒大苫小牧の田中と唯一の“同期”となった楽天3巡目指名の尾山台・山本大明は 「早く田中君のボールを受けたい。球も速いし、変化球もいいし、性格も優しそう。 凄く楽しみです」。 全国的には無名だが、遠投110メートルの強肩と50メートル走5秒9の俊足が武器 の大型捕手。 「長い間、プレーできる選手になることが目標。まずは体づくりをしっかりやりたい」 と未来の正妻を目指す。 ※山本君は田中将大を優しそうだって?見る目あるじゃないかっ!(´▽`) ◇9月27日 報知 楽天の20年生・山崎武が田中を歓迎 楽天のベテラン勢が26日、高校生ドラフトで1巡目に指名した駒大苫小牧・田中将大投手 (17)の入団を大歓迎した。 チームの精神的支柱となっているベテランの関川と山崎武がさっそく“兄貴役”に名乗りを 上げた。 駒大出身の関川は「もちろん苫小牧も後輩だよ。自分は先輩どころか直系の先輩だからね」 と胸を張った。 駒大苫小牧の香田監督は駒大野球部で関川が4年のときの1年。 監督も頭が上がらない先輩なのだ。 そして山崎武は「田中は他人とは思えないんだよな」と目を細めた。 86年ドラフト2位で愛工大名電から中日入りした当時の自分と顔つきがそっくりだとか。 長男・大貴くん(10)はもっと似ていて 「みんなから田中だとかマー君とか言われてるらしい」とうれしそうに話した。 ちょうど20学年も違う大先輩を味方につければ、プロ生活で怖いものはない。 ※山崎さん、息子さんの写真が見たいです(´-`).。oO
Sep 26, 2006
<植村投手は日ハムへ> ◇9月26日 日刊 北照・植村は日本ハム3巡目 北照・植村祐介投手(3年)が、第2の故郷で一旗揚げる。 日本ハムから3巡目指名を受けた瞬間、植村は目に涙を浮かべながら「ウマ」というあだ名 の通り、歯茎をむき出しにして笑った。 「日本ハムは環境が良い印象がある。いきたかった球団の1つ」。すぐに入団を表明した。 大阪生まれだが、北海道には「育ててくれた場所」と愛着を持つ。中学時代は無名の存在。 高校進学時に誘われたのは北照だけだった。 家族に「死に物狂いで頑張ります」と置き手紙を書き、北海道へ渡った。 埋もれていた才能は、駒大苫小牧の田中をライバル視して磨かれた。 今夏の南北海道大会では駒大苫小牧相手に1安打投球も敗れた。 「田中も同じパ・リーグに指名された。上で絶対に倒したい」とリベンジを誓った。 父方の家系は寛永17年から明治の祖父の代まで、奈良・大和高取城主を務めた。 その血を引いているだけあり、母節子さんが「ボールより刀の方が向いているかも」と 言うほど負けん気も強い。 「早く1軍に上がり、あこがれの選手と言われたい」。 自慢の最速146キロの直球で、プロの舞台で勝負する。 ※何気に良い家柄な植村君。(´▽`)ガンバッテネ! <黒滝投手はロッテへ> ◇9月26日 日刊 札幌日大・黒滝はロッテ3巡目 北海道の高校から一挙3人がプロ指名だ! 25日に行われた高校生ドラフトで、札幌日大の本格派、黒滝将人投手(3年)がロッテ から3巡目指名を受けた。 最速146キロの右腕は、すぐに入団の意思を示し、父秋雄さんには最高の親孝行となった。 駒大苫小牧の田中将大投手、北照の植村祐介投手と合わせ道内高校生3選手の同時指名は、 93年以来13年ぶりの快挙となった。 ハンカチで目頭を押さえる両親の横で、黒滝も我慢できなかった。 目を赤くしながら「自分に良かったなって言いたい」。自然と笑みもこぼれた。 ロッテからの3巡目指名。「順位は関係ないです。早く1軍に上がることを目標にしたい」。 すでに気持ちはプロの一員だった。 北広島市内の札幌日大高に設置された会見場で、テレビ中継を見ながら朗報を待った。 駒大苫小牧・田中の会見が映っていた最中、宮崎開発部長の携帯電話にロッテ定詰スカウト から指名の知らせが。 テレビ映像がなく、やや拍子抜けだったが、宮崎部長とがっちり握手。 ジワジワと喜びが込み上げてきた。 同校では初のドラフト指名。誘いのあった社会人チームにはすでに断りを入れた。 順調なら人口約4000人の小平町から初のプロ野球選手の誕生になる。 甲子園経験はないが、183センチと恵まれた体格を生かした本格派。 「自分の選んだ道を逃げずに1日でも長く続けたい」と力を込めた。 会見場で感激に浸った父秋雄さんは「親孝行してくれたなって思います」としみじみ話した。 秋雄さんは「4、5日前からは神様にお神酒をあげたりした」と息子の晴れ姿を夢見ていた。 3歳でプラスチックのバットとボールを与えてくれた父と、プロ入りの夢に手が届いた息子。 「ヒーローインタビューで感謝という言葉を言いたい」。黒滝の親孝行はこれからも続く。 ※家庭の事情は書かないであげて欲しいなぁ。モチロン、ブログでは省略。 読んでて苦労話で涙腺が緩むどころか、個人情報漏洩で可哀想と思ってしまうよ。( ´-ω-`) <日ハムのドラフト結果> ◇9月26日 日刊 日本ハム1巡目は田中×で吉川 日本ハムは横浜、楽天、オリックスと4球団で競合した1巡目の抽選で、駒苫・田中将大 投手を外し、広陵の左腕吉川光夫の交渉権を獲得した。 吉川は甲子園には出場していないが、最速147キロの伸びのあるストレートと変化球の コンビネーションが抜群。 ヒルマン監督は「田中君をとれなかったのは残念だが、評価の高かった吉川投手を指名する ことができて十分に満足している」とコメントした。 3巡目では地元・北照の植村祐介投手、4巡目でダース・ローマシュ匡投手を指名した。 ◆1巡目 吉川光夫(よしかわ・みつお)投手 18歳 広陵(広島) <ワンポイント> 1988年(昭和63)4月6日生まれ。 ここ一番での勝負では勝てなかったが、スムーズな体重移動から投げ込まれるストレート は伸びがあり、スライダーとのコンビネーションが武器。177センチ、73キロ。 左投げ、左打ち。 ◆3巡目 植村祐介(うえむら・ゆうすけ)投手 18歳 北照(北海道) <ワンポイント> 1988年(昭和63)7月5日生まれ。 今夏の南北海道準決勝で駒大苫小牧に敗れたが、1安打に抑える快投を演じた。 打っても高校通算27本塁打のスラッガー。ストレートの最速は146キロ。 180センチ、80キロ、右投げ右打ち。 ◆4巡目 ダース・ローマシュ匡(たすく)投手 17歳 関西(岡山) <ワンポイント> 1988年(昭和63)12月15日生まれ。 今夏の甲子園では不調だったが、潜在能力が高い未完の大器。 柔らかく強い腕の振りから投げ降ろすストレートには伸びがあり、フォームのバランス 整備が課題。190センチ、79キロ。右投げ右打ち。
Sep 26, 2006
◇9月26日 スポニチ 田中 “野村チルドレン”入り宣言 北の怪腕も緊張感で表情がこわばっていた。 楽天から1巡目指名を受けた駒大苫小牧の田中将大は、テレビモニター越しに会議を見守った。 午後2時17分。楽天の交渉権獲得が決定しても表情は崩さなかった。 「チームがどこでも自分がやる野球は変わらない。新しい舞台のスタート地点が楽天に決まった」。 淡々とした口調だったが入団には前向きな姿勢を示し、会見内容はまるで入団会見のようだった。 4球団による競合については「本当に光栄。やってきたことが結果につながってうれしい」と 話すと17歳の表情にようやく笑みが浮かんだ。 今年6月、駒大野球部の小椋監督から楽天・野村監督の著書「野村ノート」を勧められた。 朝の読書時間を利用して読んだ田中は「いろいろな考えが載っていて、面白いなと思った。 知識を持っている人なので野村監督の下でやれるのは楽しみ」と早くも“野村チルドレン” 入りを宣言。一段階上のプロの世界での活躍に胸を膨らませた。 とはいえ、プロの世界が甘いものでないことは承知している。 「1軍で活躍してこそ本当のプロ。すべてが未熟だと思うので体力、技術、精神面とすべて をバランスよく向上させたい」と浮ついた様子はない。 話題満載の右腕を引き当てた楽天側は国体終了後にも指名あいさつへ出向く予定で専属 広報配置の検討にも入っている。 「これからは本当に挑戦者の立場でできる。新鮮な気持ちでいい。楽天は新しいチームなの で歴史に名を刻めるような選手になりたい」。2年連続最下位が決まったチームの救世主へ。 “北の怪腕”は“杜の都”でさらなる進化を遂げる。 ≪野村監督は「大成功!大強運!」≫ 田中の交渉権を獲得した楽天・野村監督は「大成功!大強運!」と大喜びだ。 今ドラフトNo・1投手だけに「大変な責任を背負った」としながらも「精いっぱい愛情を そそぎ大投手に育てたい。長く働ける投手になってほしい。体を見ながら慎重に育てたい」 と話した。 4球団の競合も島田球団社長が大金星。 引き当てた瞬間のリアクションがなかったため、昨年のようなトラブル発生と思われたが 「確認するまで先走ってはいけないと思って小さくガッツポーズしていました。 (三木谷オーナーから)“黄金の右腕の模型を造ろうか”と冗談交じりに言われました」と 同社長は昨年引き当てた片山に続く2年連続の大仕事に胸を張っていた。 ≪ドラフト前にフライング≫ 楽天グループのポータル(玄関口)サイトのインフォシークで高校生ドラフトの開始前に 「楽天が田中投手の交渉権を獲得」との速報記事が掲載されるミスがあった。 会議は午後2時から行われたが、速報記事は正午前から約1時間掲載され、削除された。 楽天本社広報部は「下書きがそのまま出てしまった。お騒がせして申し訳ない。 チェック機能の強化に努める」と謝罪した。 ◇9月26日 道新 駒苫・田中一問一答 新舞台、歴史刻みたい 25日の高校生ドラフトで楽天が1巡目で交渉権を獲得した駒大苫小牧の田中将大投手。 交渉権確定後、会見では言葉を選びながら、決意を語った。一問一答は次の通り。 --楽天に交渉権が決まった率直な感想は。 「チームがどこであっても、自分がやる野球は変わらない。新しい舞台のスタートが楽天 に決まったということで、そこに向けて頑張っていきたいです」 --4球団の競合という高評価です。 「指名していただいたのは、本当に光栄なこと。今までやってきたことが、こういう結果に つながって良かったです」 --楽天の印象は。 「球団ができて何年もたっていないチーム。その中で歴史を刻んでいけたらいいと思いま す。野村監督はいろいろな知識を持っている方なので、(指導を受けるのが)楽しみです」 --2年連続最下位のチームですね。 「駒沢(駒苫)にいたら3連覇や何連勝とか、知らないうちに重圧がありました。(楽天なら) 本当の意味で挑戦者という新鮮な気持ちになれるのがいいと思います」 --将来的には米大リーグでプレーする気持ちはありますか。 「今は先のことは考えていません。プロという新しいスタートラインに立ったばかりなので」 --同期で負けたくない選手は誰ですか。 「投手、野手含めて、みんなに負けたくないです」 --今後の課題は。 「1軍で活躍してこそ本当のプロ。自分はすべてにおいて未熟。体力、技術、精神をバラ ンスよく磨きたいです」 --北海道のファンに一言。 「日本ハムと同じパリーグなので、札幌での試合もあります。そういう中でまた応援して くれれば、ありがたいです」 ◇9月25日 報知 高校生ドラフト、田中は楽天!巨人は光星学院・坂本内野手 ■ドラフト1巡指名選手の一言 巨人1巡目・坂本勇人内野手(光星学院) 「小さいころからの夢だったので、指名されたのはうれしい。まず最初に両親に結果を報告 して「ありがとう。これからも頑張る」と伝えたい」 楽天1巡目・田中将大投手(駒大苫小牧) 「新しいチームなので歴史に名を刻めるような選手になりたい。今までと同じ挑戦していく 気持ちを忘れず、すべてをバランスよく向上させていきたい」 中日1巡目・堂上直倫内野手(愛工大名電) 「本当にうれしい気持ちでいっぱい。父と兄もずっと中日でやってきたので、自分もそこで しっかりやりたい。(楽天が指名の)田中とプロの世界でも対戦できたら打ちたい」 西武1巡目・木村文和投手(埼玉栄) 「小さいころからの夢がかなってうれしい。1巡目に指名してもらって光栄に思う。 松坂大輔選手のような、日本を代表する投手になりたい」 阪神1巡目・野原将志内野手(長崎日大) 「まさか1位で指名されるとは思わなかったので、びっくりした。プロは子どものころ からの夢だった。今度は、自分が夢を与えられる選手になれるように頑張りたい」 ヤクルト1巡目・増渕竜義投手(鷲宮) 「指名されるだけでうれしく、感謝の気持ち。古田さんに球を受けてもらいたいし、 有名になって歴史に残る選手になりたい」 ソフトバンク1巡目・福田秀平内野手(多摩大聖ケ丘) 「ソフトバンクは若く、いい印象。松中さんのステップとか、いろんな人をまねしたい。 絶対に打てないと思うけど、松坂さん(西武)と対戦してみたい」 日本ハム1巡目・吉川光夫投手(広陵) 「どきどきしてたが、どこの球団でも頑張ろうと思っていた。できれば来年から1軍に 上がりたい。入ることが夢ではないので、入ってから活躍できるように頑張りたい」 ロッテ1巡目・大嶺祐太投手(八重山商工) 「1巡目指名は感謝しているが予想していなかった球団でちょっとびっくりというか…。 期待されているのは本当にうれしい。(今後は)監督や祖父母と相談して決めたい」 オリックス1巡目・延江大輔投手(瀬戸内) 「1巡目指名だと思っていなかった。正直驚いている。プロに入るからには1日でも早く 1軍で投げて、力を見せつけたい」 広島1巡目・前田健太投手(PL学園) 「うれしい気持ちでいっぱい。目標は桑田さん。1軍のマウンドで大観衆の中で投げて みたい。チームのエースになれるよう頑張りたい」 横浜1巡目・北篤投手(石川・小松工) 「自分を評価してくれたことが一番うれしい。体作りから始めて、早く1軍で投げられる ように頑張りたい。子どもたちに目標とされるような選手になりたい」 ◆社長持ち上げる野村監督 最多4球団の競合となった田中(北海道・駒大苫小牧)は、楽天が引き当てた。 野村監督は「自分はくじ運が悪いので社長にお願いした。社長の右手は黄金の右手」と 作戦的中にしてやったり。 チーム事情を考えると、今ドラフトの目玉投手には即戦力の期待も懸かるが 「長く働ける投手になってほしい。何せまだ18歳。体を見ながら慎重に育てたい」 と話した。
Sep 26, 2006
◇9月26日 毎日 田中投手 楽天へ:「歴史を刻みたい」 「楽天は球団ができて間もないチーム。いろんな歴史を刻んで行きたい」。 プロ野球の高校生対象新人選択(ドラフト)会議で25日、楽天が1巡目で交渉権を獲得した 駒大苫小牧の田中将大投手(17)は、苫小牧市の同校で開かれた会見で入団に向けた決 決意をはっきりと口にした。甲子園の頂点に挑み続けてきた超高校級右腕の新たな挑戦が 始まる。 田中投手は同日午後1時半過ぎ、記者約100人、テレビカメラ15台が待ち構える会見場に 入った。 ドラフト会議の様子を伝えるテレビ中継に打田圭司野球部長とともに見入った。 北海道日本ハムなど4球団が競合した1巡目指名で、楽天が当たりくじを引き当てても表情 を全く崩さなかった。 小学生の時、父博さんに手を引かれてプロ野球観戦したころからプロ入りを目指してきた。 「チームがどこであっても自分の野球は変わらない。ファンの皆さんに夢や希望、感動を与え られる選手になりたい」。 その思いは生まれ故郷の兵庫から遠く離れた北海道で過ごした3年間と重なる。 「北海道に来たことに間違いはなかった。北海道に来たから大きく成長できた」。 甲子園を沸かせた右腕は、どんなチームでも持ち前のマウンド度胸が必要とされることを知っ ている。 楽天の印象を聞かれると、「(野村克也)監督の顔しか思い浮かばない」。 本拠地・仙台に至っては「牛タン」の一言で片付けた。 それでも、もうすぐ幕が開く新たな野球人生への期待感は隠せない。 「勝つことが目標。同期のやつらには誰にも負けるつもりはない」。 大学進学を表明し、この日のドラフト会議の対象にならなかった早稲田実の斎藤佑樹投手 (18)にも「今度どこかで対戦したら、投げ勝ちたい」とライバル意識をあらわにした。 ◇9月26日 報知 駒苫・田中、楽天の救世主になる 本道から3人の即戦力候補投手が指名された。 高校生を対象にしたプロ野球新人選択会議(ドラフト)は25日、東京都内で行われ、今年 の高校生NO1投手・駒大苫小牧の田中将大(3年)は1巡目で4球団競合の末、楽天が 交渉権を獲得した。地元・日本ハムは3巡目で北照の右腕・植村祐介(3年)を指名。 ロッテも3巡目で札幌日大の・黒滝将人投手(3年)を指名した。 本道の高校から3投手が指名されるのは90年以来、16年ぶり。 会見では3人ともプロ入りに前向きな発言をし、入団は確実だ。 100人の報道陣でごったがえした記者会見で緊張気味だった田中の表情が、仲間の祝福 で一気にほぐれた。25日午後4時半過ぎ。西日を全身に浴びて胴上げが始まった。 3年間苦楽をともにした本間篤史主将(3年)ら駒苫の3年生ナインが音頭を取り、空に 3度放り投げられ、田中は満面の笑みを浮かべた。 「チームはどこであろうと自分のやる野球は変わらない。新しいスタート地点が決まったと いうことです」会見の席上で、北の怪物はみちのくの新興球団・楽天入りを早くも決断した。 本道の高校から4球団競合はもちろん初めてのこと。 「北海道に、駒大苫小牧に来たから今の自分があると思う。応援してくれた道民のみなさん の前でやりたかった気持ちはあったが、今はプロ入りして開幕1軍を目指したい」ときっぱり 言った。 楽天が交渉権を獲得したことを同4時半過ぎに知った香田誉士史監督は 「おめでとうとかは言わない。プロとしてどれだけ頑張れるか。入ってからが勝負だと伝えた い。田中はまだうちの生徒。9月から来年3月までは高校生で一番伸びる期間。基礎体力を 充実させてあげたい」と言った。 田中の強さの秘密は強じんな精神力に加え、タフな肩にある。 夏の室蘭地区予選、南北海道大会、甲子園と全試合登板できたのは、肩の回復が早かった からだ。この夏、駒苫ナインのトレーナーを務めた駒大OBの小川浩さんは言う。 「田中はふつうの球児より数段、筋肉量が多いんです。肩をさわるとズッシリ重い。 昨年の松橋(拓也)=現明大=もそうでしたが、筋肉量が多いと、疲れも抜けやすい。 投げ続けるプロで大きなアドバンテージになるのでは」と話し、エールを送った。 小学校に入学する前からあこがれていたプロの道が現実のものになった。 パ・リーグで2年連続最下位の楽天を北の怪物が変える。 ◇9月26日 日刊 駒苫・田中が早くも楽天OK!/ドラフト 最後まで顔色を変えなかった。田中は、駒大苫小牧の同窓会館に設けられたひな壇に座り、 ドラフト会場を映し出すテレビモニターを見つめた。 横浜、楽天、オリックス、日本ハムの順で抽選を終えると、大きくフーッと息を吐き出した。 楽天の交渉権獲得が決まっても無表情のままだったが、気持ちは固まっていた。 田中「本当に4球団も指名していただいて、光栄です。何年もたってない球団なので、歴史 に名前を刻めるような選手になりたいです」 「入団に前向きですか?」と問われ「ハイ」と即答した。 あこがれ続けたプロ入りのスタート地点に立ち、来季の「開幕1軍」を目標に掲げた。 「1軍で活躍してこそ、本当のプロという意識があります。早く活躍したい、しっかり体力面か ら強化したいという、両方の気持ちがあります」。 最速150キロの「世代最強エース」が、ゼロからの再出発を誓った。 楽天野村監督に高校通算32勝、甲子園通算8勝の「右腕」を託す。 今春の北海道大会前に駒大・小椋正博監督から1冊の本を手渡された。 野村監督の著書「野村ノート」だった。授業前に一気に読破した。 野球に対する見識に共感した。 「いろいろな知識を持ってる方だと思います。どのようなことを考えてやっているのか、 楽しみです」。 駒大苫小牧として94年加藤謙如(当時横浜6位)以来12年ぶり2人目のプロ野球選手 誕生となる。 香田誉士史監督は「ここでおめでとう、と言うつもりはありません。入ってから本当の勝負 です。チームの中で大黒柱的な存在になって初めて、おめでとう、と言えるでしょう」と、 あえて厳しい言葉を送った。 父博さん命名の名前は「将大」と書いて「まさひろ」と読む。 「将」の由来は「ジャンボ軍団」を率いたプロゴルファー尾崎将司で「リーダーシップと統率 力のある人間になってほしい」と願いを込めた。 「大」はかつてのスーパースター山口百恵の二男(貴大)の読み方を参考にした。 北の大地からプロ球界に羽ばたく田中は「プロという世界は甘いもんじゃないと分かって います。本当の意味での挑戦者として、自分の力を試したいです」と大志を抱いた。 ◆田中と一問一答 --楽天の1巡目指名に決まって 田中「新しい舞台のスタート地点に立てました」 --緊張しましたか 田中「今までにないくらいドキドキしました」 --自信は 田中「今までと同じように挑戦する気持ちを忘れず、これからもずっとやっていきます。 自分のピッチングスタイルを変える気はありません。相手に負けない気持ちで投げます。 精神面が重要だと思います」 --目標は 田中「勝つことです」 --対戦したい打者は 田中「一流の人ばかり。そういう人たちを相手に自分の力を試せたらいい」 --課題は 田中「まだすべてが未熟です。技術、精神、体力…。 すべてバランスよく向上させていけたらいいです」 --楽天のイメージは 田中「野村監督さんくらいしか顔が分かりません。選手は…。 一場選手、礒部選手、片山選手が浮かびます」 --仙台のイメージ 田中「牛タン」(笑い) --地元のファンは日本ハム入りを願ってた 田中「たくさんの方に応援してもらって、分かってました。しょうがないことです」 --先発・抑えの希望は 田中「任されたところならどこでもいいです。チームの勝利につながる投球をしたいです」 ◆新怪物田中データ ▼4球団競合は01年寺原隼人投手(日南学園)をダイエー、巨人、横浜、中日が指名して 以来。 ▼北海道の高校生がドラフト1位(1巡目)指名されたのは73年ロッテ佐藤博正投手 (札幌商)87年大洋の盛田幸妃投手(函館有斗)に次いで3人目。 ◇9月26日 日刊 駒苫ナインは田中胴上げで祝福 練習を終えた駒大苫小牧ナインは「胴上げ」で田中将大投手(3年)の楽天1巡目指名を 祝福した。 185センチ、83キロの屈強な体が2度にわたって計6度、慣れ親しんだ同校グラウンド の空を舞った。 本間篤史主将(3年)は「どういう結果でも応援していこう、と皆で決めてました。 どこに行っても通用すると思います」とエールを送った。 同郷の山口就継二塁手(3年)は「とにかく将大らしく、思い切ってやってほしい」と話した。
Sep 26, 2006
◇9月26日 道新 駒苫・田中一問一答 新舞台、歴史刻みたい 25日の高校生ドラフトで楽天が1巡目で交渉権を獲得した駒大苫小牧の田中将大投手。 交渉権確定後、会見では言葉を選びながら、決意を語った。一問一答は次の通り。 --楽天に交渉権が決まった率直な感想は。 「チームがどこであっても、自分がやる野球は変わらない。新しい舞台のスタートが楽天 に決まったということで、そこに向けて頑張っていきたいです」 --4球団の競合という高評価です。 「指名していただいたのは、本当に光栄なこと。今までやってきたことが、こういう結果 につながって良かったです」 --楽天の印象は。 「球団ができて何年もたっていないチーム。その中で歴史を刻んでいけたらいいと思います。 野村監督はいろいろな知識を持っている方なので、(指導を受けるのが)楽しみです」 --2年連続最下位のチームですね。 「駒沢(駒苫)にいたら3連覇や何連勝とか、知らないうちに重圧がありました。 (楽天なら)本当の意味で挑戦者という新鮮な気持ちになれるのがいいと思います」 --将来的には米大リーグでプレーする気持ちはありますか。 「今は先のことは考えていません。プロという新しいスタートラインに立ったばかりなので」 --同期で負けたくない選手は誰ですか。 「投手、野手含めて、みんなに負けたくないです」 --今後の課題は。 「1軍で活躍してこそ本当のプロ。自分はすべてにおいて未熟。 体力、技術、精神をバランスよく磨きたいです」 --北海道のファンに一言。 「日本ハムと同じパリーグなので、札幌での試合もあります。そういう中でまた応援して くれれば、ありがたいです」 <4球団競合の末、幸運のクジは楽天に> ◇9月25日 朝日 駒苫・田中、「野村ノートすっと読めた」 楽天が交渉権 楽天が交渉権を獲得した駒大苫小牧の田中は、学校でテレビを見ながら抽選の結果を待った。 「甲子園より緊張した」と苦笑い。 「4球団も指名してくれて光栄。新しい舞台へ向けて頑張りたい。チームに勢いを与える投手 になりたい」と入団に前向きな気持ちを明かした。 自身、全国高校選手権は昨年、今年と出場し決勝に進んだ。 「知らないうちに周りからの重圧があった。楽天では新しく挑戦者の気持ちになれるし、よかった」 2年連続パ・リーグ最下位の楽天だけに、最速150キロ右腕に大きな期待がかかる。 だが、本人は「プロは甘くない。技術、体力、精神力すべてを伸ばさないと」。 投球の幅を広げるためシュートの習得を考えていることも口にした。 野村監督の著書「野村ノート」はこの春に読んだという。 「面白くてすっと読めた。色々教えてもらえるのが楽しみ」。 3年間、指導した駒大苫小牧の香田監督は 「まだスタートライン。チームの大黒柱になって初めておめでとうと言います」。 期待ゆえの厳しい言葉で激励した。 ◇9月26日 ZAKZAK 田中、桑田に“弟子入り”志願…子供の頃は巨人ファン 桑田さん、楽天に来て! 高校生ドラフトで楽天から1巡目指名された駒大苫小牧・田中将大投手(17)が指名直後、 巨人退団を表明している桑田真澄投手(38)について、 「一緒のチームで、話を聞きたいです」と語った。幼少のころは巨人ファンだったという田中。 熱烈ラブコールに応え、新旧の甲子園ヒーローが仙台で邂逅する!? 楽天、横浜、オリックス、日本ハムからの指名が読み上げられる間も、楽天の交渉権獲得が 決まった瞬間も、表情ひとつ変えなかった田中。 12球団OKの姿勢を打ち出してはいたが、聞けば幼少のころは巨人ファンだったとか。 内心、巨人が堂上指名に回ったのが物足りなかったのだろうか。 そんな田中を直撃した。 --子供のころは巨人ファンだったの? 「はい、そうです」 --そうすると、巨人から指名されなかったのは残念? 「いえ、そういうのはなかったです」 相変わらずのポーカーフェース。ところが次の質問で、田中の表情が一気にほころんだ。 --ところで、巨人を退団する桑田が楽天入りする可能性もあるよね 「えっ、それ本当ですか!?」 --昨日(24日)の時点で、桑田を評価する発言をしているのは野村監督くらいだからねえ… 「それじゃ、一緒にやれるかもしれないってことですかっ!」 --まだまだ予断を許さない段階だけれど…桑田は憧れの存在? 「はい。話を聞いてみたいです」 ◇9月26日 苫民 駒大苫小牧の田中投手 楽天入団へ プロ野球4球団から1巡目指名され、楽天が交渉権を獲得した駒大苫小牧の田中将大投手 (17)は記者会見で、「まだ、球団ができて何年もたっていない。そういうチームの中で歴史を 刻んでいけたらいい」と述べた。楽天入団に前向きだ。 会見場は同窓会館。150人を超える報道陣が押し寄せ、注目の高さをうかがわせた。 会議が始まる30分前に制服姿で登場した田中投手は落ち着いた表情で着席。 指名、抽選を見守り「正直、ドキドキも緊張感もなかったのですが、会見場に入って実際に (ドラフトの)映像を見ると、緊張した」と、胸のうちを明かした。 兵庫県出身。高校進学の際に駒大苫小牧を選択し、1年生の秋からベンチ入りした。 夏の甲子園連覇と3年連続決勝進出に貢献したエースは、プロからも高い評価を受け、 「とても光栄。北海道に来たのは自分が選んだ道で、ここに来たから成長できた。 自分のやってきたことは間違いなかった」と話した。 インタビューや写真撮影が終わってグラウンドに移動すると、国体に向けて練習中だった ナインが大はしゃぎで出迎えた。 3年間、苦楽を分かち合ってきた仲間の顔に、田中投手の表情もほころび、「思っていたより、 すごいテンションで胴上げしてもらってうれしかった」と声を弾ませた。 全国のファンが田中投手の将来に大きな期待を寄せている。 「いろんな人に支えられてここまで来た。感謝の気持ちでいっぱい」と話し、「これからも応援 してもらえるような選手でありたい」とも。田中投手の新しいチャレンジが始まった。 ◇9月25日 日刊 田中「歴史に名を刻む選手に」/ドラフト 今ドラフトで最多4球団から指名を受けた駒大苫小牧の田中将大投手は楽天が交渉権を 獲得したときにも、こわばった表情を崩さなかった。 「チームがどこでも自分のやる野球は変わらない。新しい舞台のスタート地点が楽天に決ま った」と笑みもなく淡々と話した。 会見では北海道へ野球留学し、幼少のころからの夢をかなえた喜びを口にした。 以前から12球団どこでもOKの方針で「4球団の指名は本当に光栄。やってきたことが結果 につながりうれしい」。 今夏の全国選手権大会で準優勝。最速150キロの剛球とスライダーが武器。 ピンチに動じない精神力も持ち合わせ「即戦力」との評価もある。だが浮ついた様子はない。 「1軍で活躍してこそ本当のプロ。すべてが未熟だと思うので体力、技術、精神面とすべて をバランスよく向上させたい」とさらなる成長を誓った。 さらには「楽天は新しいチームなので、歴史に名を刻めるような選手になりたい」。 「北の怪物」は慎重に言葉を選びながら力を込めた。 ◇9月26日 道新 駒苫・田中は楽天 入団の意向を表明 高校生を対象としたプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が25日、東京都内のホテル で行われ、夏の甲子園大会で準優勝した駒大苫小牧の田中将大投手は、日本ハムなど 4球団の競合の末に楽天が交渉権を獲得した。 田中投手には楽天、日本ハムのほか、横浜、オリックスが1巡目で入札。 楽天の交渉権獲得が決まった後に会見した田中投手は「チームはどこであろうと自分のやる 野球は変わらない。頑張っていきたい」と話し、楽天への入団の意向を表明した。 田中投手の抽選を外した日本ハムは、広陵(広島)の左腕・吉川光夫投手を1巡目指名。 3巡目は北照の植村祐介投手、4巡目は関西(岡山)のダース・ローマシュ匡投手を指名した。 このほか北海道関係では、札日大高の黒滝将人投手がロッテの3巡目指名を受けた。 ◇9月26日 道新 田中投手、気持ちは挑戦者 「同世代に負けない」 運命の瞬間は「甲子園のマウンドより緊張した」。 ドラフト会議で、四球団によるくじ引きの経過を田中将大投手はこう表した。 交渉権が楽天に確定した瞬間も神妙な表情は崩さなかった。 入団には、「チームはどこであろうと自分の野球は変わらない。新しい舞台のスタートが 楽天に決まったので、そこに向けて頑張りたい」と意欲を示した。 会見場となった駒大苫小牧高同窓会館にはテレビカメラ十五台と約百人の報道陣が詰 め掛けた。報道陣の質問への受け答えは極めて冷静。 仙台のイメージを問われて「牛タン」と答え、報道陣を笑わせた。 最速150キロの直球と切れ味鋭いスライダーを武器に、二年連続して甲子園決勝のマ ウンドに立った。気迫を前面に出した投球への姿勢は「即戦力」との評価もある。 二年連続最下位の楽天については「本当の意味で挑戦者になれる」と前向きだ。 楽天の野村監督の著書「野村ノート」は、今春、駒大の小椋正博監督から薦められすでに 読破した。 道内のファンに対しては、「応援していただいてきたし、そういう中で日本ハム (に行きたい)というのもあったんですけど、それは仕方ない。(本拠地は仙台でも) 北海道から応援していただける選手になりたい」と感謝の気持ちを表した。 日本ハムが交渉権を確定した植村投手については、「ライバルと思われるのは悪いこと じゃない。でも同世代の選手には負けたくない」と対戦を楽しみにした。 「楽天は新しい球団。そこで新たな歴史を刻んでいけたらいい」と、さらに高いレベル を目指す。 香田誉士史監督は「ぼくはおめでとうと言うつもりはない。プロの世界は厳しい。 大黒柱的な存在になった時、初めておめでとうと言えるのではないかと思います」 とエールを送った。
Sep 26, 2006
◇9月25日 朝日 日ハム、駒苫・田中獲得なるか ■ きょうドラフト レギュラーシーズン1位へ激闘が続く中、北海道日本ハムファイターズの来季に向けた 「戦い」もいよいよ始まる。25日にあるプロ野球の高校生ドラフト(新人選択)会議だ。 日本ハムは、夏の甲子園で準優勝した駒大苫小牧の田中将大投手の1巡目指名は揺る がない。 北海道移転3年目で初めて、地元選手を上位で指名することになる。 複数球団の指名が予想され、交渉権はくじ引きで決まる。 ただ、その順番は18日の順位などで決まったため、その日、ちょうど首位に躍り出た日本 ハムは一番最後のクジを引くことになった。 「クジを引く技術は磨けない」とユーモアにくるんでいたヒルマン監督だが、残りクジに、 すべてをゆだねることになる。 即戦力の「卵」を引き当てられるかは、その後の戦力補強に影響する。 2年前の1巡目で獲得したダルビッシュ投手は今季、エース格に成長。 彼なしでは今季の優勝争いは考えられない。 注目の剛腕投手とチームメートになれるか。 泣いても笑っても、その運命は野球の神様だけが知っている。 ■ 田中指名、4球団か――きょう高校生ドラフト プロ野球の高校生ドラフト(新人選択)会議は25日、東京都内で開かれる。 大学生・社会人(11月21日)と分離開催になって2年目。 今年も1巡目指名で複数選手が重複し、抽選となりそうだ。 今夏の甲子園準優勝右腕・田中将大(駒大苫小牧)は横浜、楽天、オリックス、日本ハム の4球団の指名が予想される。 各球団の1巡目指名予想は別表の通り。 高校通算55本塁打の堂上直倫(愛工大名電)は中日、阪神に加え、巨人が指名の構えを 見せる。 本格派右腕の増渕竜義(鷲宮)、投打に評価が高い前田健太(PL学園)も重複の可能性が ある。 田中が4球団競合となれば01年の寺原隼人(日南学園=現ソ)以来となる。 外れ1巡目と2巡目以降は成績下位(18日時点)から指名するウエーバー制(オールスター で勝ち越したセが先)。 外れ1位候補には木村文和(埼玉栄)らの名前が挙がる。 2巡目は大学生・社会人が対象の希望入団枠を使用しないロッテだけが、3巡目からは 全球団が、指名する。 ◇9月25日 日刊 駒苫・田中はどこが指名?4球団が1巡目 昨年から年2回の分離開催となったドラフト会議は25日、東京都内ホテルで高校生ドラフト が行われる。 駒大苫小牧・田中将大投手には横浜、楽天、オリックス、日本ハムの4球団、愛工大名電・ 堂上直倫遊撃手には阪神、中日、巨人のセ・リーグ3球団の競合が必至だ。 世代最強エースが信念を貫く。 運命のドラフトを翌日に控えた24日、田中は同校グラウンドに姿を見せなかった。 全体練習がオフとなり、全日本高校選抜の米国遠征から帰国後、初の完全休養日となった。 すでに「12球団OK」の意向を示した上で「好きな球団とやりたい球団は違います。 評価してくれる球団でやりたいです」とプロ入り時の基準を胸に秘めている。 地元日本ハム、生まれ故郷の関西に本拠地を置くオリックスに楽天、横浜の1巡目指名が 確実となっている。 13日のプロ志望届提出時に「体調管理と周りの環境がしっかりしてないと、いい成績を残せ ないと思います」とプロでの飛躍を誓った。 兵庫在住の父博さんは「今はただ、将大をしっかりと育ててほしい、野球を教えていただきた いと願っています」と育成環境を重視している。 今夏の甲子園は決勝再試合の末、早実・斎藤と投げ合い、73年ぶりの3連覇を逃した。 最強のライバルとともに参加した高校ジャパンの米国遠征で真価を発揮。 ストッパーとして全5試合に登板。 12回2/3で1失点、22奪三振とメジャー予備軍を圧倒した。 「短いイニングに集中して、自信を持って投げられました」。 北の怪物が完全に息を吹き返した。 中学卒業時の記念アルバムに「DREAM」と題する作文を寄稿した。 「僕の夢は、プロ野球選手です」で始まり「高校に行ったら甲子園を目標に自分に与えられた 役割を果たします。そしてプロ野球の世界を目指して頑張っていきます」と締めくくった。 力強く、丁寧な筆跡で思いをつづった。田中の夢が今日25日、実現する。 ◇9月25日 毎日 駒大苫小牧・田中に4、5球団?--きょう 1巡目で田中を指名すると見られるのは横浜、楽天、オリックス、日本ハムの少なくとも4球団。 堂上は巨人、中日、阪神の3球団の指名が競合しそうだ。 増渕は西武の指名が確実で、ヤクルトの入札も濃厚。 前田は広島が指名を予定しているほか、ロッテも関心を示している。 今春夏の甲子園で活躍した大型右腕、大嶺祐太(八重山商工)はソフトバンクの単独指名が 有力。 ただ、重複を嫌って、名前の挙がっている5人以外の有力選手を指名する球団が出てくる 可能性もあり、入札直前まで駆け引きが続きそうだ。 チームの育成・補強ポイントとの整合性など、各球団のドラフト戦術が試される。 ◇9月25日 サンスポ 各球団の指名予想 ★田中は最多4球団が指名へ 日本ハム、オリックス、楽天、横浜と今ドラフト最多の4球団の1巡目入札が確実視されて いる田中はこの日は完全オフ。米国遠征から帰国後初の休日を楽しんだ。 「プロ入りに迷いはありません。レベルの高い中でやりたい」と早くからドラフト当日を待ちこ がれてきた。 「指名されればどの球団でも」という姿勢を見せているが、それでも香田誉士史監督は 「最近の田中を見ていても特に緊張している様子はみられないが、どこの球団に指名される かは気になっているでしょう」と18歳の胸中を代弁した。 甲子園を盛り上げた怪物を獲得できるのはどの球団か。 指名選手の“お決まり”となっている胴上げか騎馬の写真撮影では、今夏の甲子園でもされ たチームメートによる胴上げを望んでいる。 ★横浜 1巡目は競合覚悟で、駒大苫小牧・田中。抽選では牛島監督が今季限りで退任するため、 佐々木球団社長がくじを引くことが決まっている。 また3巡目以降では地元選手を中心にリストアップしており、横浜高の佐藤賢治外野手 と福田永将捕手のコンビのダブル指名を目指している。 ★楽天 駒大苫小牧高・田中の入札を確認。 夏の甲子園決勝をTVで観戦した野村監督も「球数が150球を超えてもスピードが147 キロ出ていた」と高く評価している。抽選に外れた場合、北照・植村の指名が有力。 下位では石川・尾山台高の山本大明捕手が候補にあがっている。 ★広島 PL学園・前田の指名を改めて確認した。 当初はくじで外れた場合として埼玉栄・木村、小松工・北をリストアップしていたが、 前田の競合が有力だったロッテが延江に方向転換したため、単独指名が濃厚。 そのほか、指名リストの上位には開星・梶谷、横浜・佐藤が挙がっている。 ★オリックス 1巡目で駒大苫小牧・田中の指名を確認した。 抽選では中村監督がくじをひく予定になっている。外れ1巡目は瀬戸内・延江が筆頭候補 だったが、ロッテが延江を単独入札した場合、広陵・吉川の指名が有力。 3巡目以降では三重・梅村、また履正社・土井健大捕手を候補に残した。 ★巨人 愛工大名電・堂上の抽選は原監督が引く予定。 外れ1巡目は瀬戸内・延江、広陵・吉川と両左腕を予定していたが、両選手とも残っていな い場合、智弁和歌山・橋本を指名する可能性も。 3巡目以降には東海大相模・田中大二郎外野手や水戸短大付・会沢翼捕手らの指名が有力。 ★ロッテ 瀬戸内・延江を単独指名する可能性が出てきた。 これまでPL学園・前田を最上位候補としていたが、23日にスカウトが同校を訪問、 1メートル83の左腕を一本釣りする。希望枠を行使しないため2巡目も指名でき、 横浜・佐藤、光星学院・坂本、多摩大聖ケ丘・福田秀平内野手らが候補。 ★ヤクルト 1巡目は鷲宮・増渕を指名することが確認された。 くじで外れた場合は増渕と同じ埼玉の快速右腕、埼玉栄・木村が有力。 ただ木村はヤクルトより指名順の早い球団に獲られる可能性があるため、その場合は三重・ 梅村が候補となる。また野手では関西・上田剛史外野手の獲得も目指す。 ★ソフトバンク 地元・九州出身の逸材として八重山商工・大嶺の単独指名が有力。 3巡目以降の最終リストに残ったのは4選手。 「最近は打線が小ぶりになっている。大きいのを打てる選手を育てたい」との王監督の 意向で、高校通算75発を誇る近江・伊奈龍哉内野手ら大砲候補の指名を目指す。 ★阪神 1巡目は愛工大名電・堂上を指名することを確認した。岡田監督がくじを引く。 抽選で外れた場合の候補には、長崎日大の大型内野手、野原をリストアップ。 堂上が獲得できた場合は、野原を3巡目で指名。 3巡目以降の候補としては大型捕手、智弁和歌山・橋本が入っている。 ★西武 昨年は炭谷を指名し、会場を驚かせたが、今年は地元埼玉の速球派右腕、鷲宮・増渕を 競合覚悟で入札する。伊東監督がくじを引く予定。 抽選で外れた場合は埼玉栄・木村、中部大一・朱が候補。 3巡目以降で中京・高森勇気、水戸短大付・会沢翼両捕手をリストアップしている。 ★中日 1巡目指名を予定している愛工大名電・堂上は父がOBで現寮長の照氏。 兄・剛裕も中日に所属するだけになにがなんでも引き当てたいところ。 西川球団社長が抽選に臨む。 くじ引きで外れた場合の候補に、光星学院・坂本、埼玉栄・木村らをリストアップした。 ★日本ハム 1巡目で駒大苫小牧・田中を指名することを確認。くじはヒルマン監督が引く予定。 外れ1巡目候補は埼玉栄・木村だったが、獲られている可能性が高く、その場合は開星・ 梶谷を指名。3巡目以降には札幌日大・黒滝将人投手らが候補とされている。
Sep 25, 2006
<ちょいとお知らせ>※9/26 お昼に修正。 突然ですが、耳寄り情報のお知らせ。 本日、26日(火)のHBCラジオ「カーナビラジオ午後一番」 にて駒苫の話題があるみたいです。 いつも昼12時~16時まで放送してるラジオ番組です。 駒苫の話題は、大体14時以降から14時30分頃の間でやるみたいです。 電話ゲストもあるようですよ♪ 聞くといいことありそうです♪ ※仕事中な管理人は、周りにラジオがありません TーT 聞いたらどなたか感想聞かせてください TーT ご無沙汰してました。(;´▽`A`` 先週ずっと東京へ出張してまして。音信不通でゴメンナサイ(つД`) ほんで、今日を迎えてしまいました。 んで・・結局4球団競合。。。 ☆日ハム ☆横浜 ☆オリックス ☆楽天 なんか、もっと大どんでん返し来るのかと思ってたら事前の報道どおりの球団で こんなもんなのかなぁと抽選前は思ってました。 (予想より減るのかと思ってたので:汗) んで、オジサン達が箱の中の封筒をひとつずつ取って・・。 ※もうこの辺からドキドキ、心臓バクバクで、涙目でした(;´▽`A`` そしてそして、封筒を開いてもリアクションをしないオジサン4人・・。 誰?誰なんだよ~!!誰が当たりなんだよぉ~!早く~!! ※運命の当たりクジはどのオジサンかを見つけようと必死な自分(;´▽`A`` そして・・・。最後に事務局の前に残ったオジサン。 (◎_◎) ン?(◎_◎) ン?(◎_◎) ン?んーんんんん!?!? 2番目にクジ引いてた人?て、事は、て事は。。。。。。 ら、楽天 ら く て ん えっと。まず。 ブログでお世話になっております。(*- -)(*_ _)ペコリ 楽天イーグルスさんが大当たり。 正直、自分の期待していた球団ではなかったです。 日ハムか、オリックスがいいなぁと思ってたので。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン 田中将大が円満に契約するまで、静観を貫こうと思います。 契約した暁には、全力で応援します!! (変な意味でなくて色んな選択肢があると思うので。勝手に盛り上がらずに 最終的に決まるまでは大人しく見守ります♪) 田中将大が本当は何処に行きたかったかは闇の中ですが、 最後には笑って卒業式を迎えるまで、そして卒業しても暖かく見守り、応援し続けようと 決意を新たにするのでありました。 田中将大を長いこと見続けてただけに嫁にやる気分です。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
Sep 25, 2006
<横浜が田中指名を明言> ◇9月22日 日刊 横浜が駒大苫小牧田中を指名へ 横浜は21日、横浜市内の球団事務所で高校生ドラフト(25日)へ向けたスカウト会議を行い、 今夏の甲子園で準優勝した駒大苫小牧の田中将大投手(3年)を指名する方針を決めた。 荒井スカウト部長は「実績、体の力、精神的な強さを含めて評価している」と説明。 最終的に人気、実力の両面から競合覚悟で田中指名の方針を決めた。 田中の1巡目指名は4球団の競合が予想されている。 横浜がドラフト会議で抽選に臨むのは、01年に4球団が競合した寺原(ソフトバンク)以来。 78年の入札制度開始以来の抽選成績は4勝10敗。 今回、抽選に挑むのは、ドラフト初参加となる佐々木邦昭社長(59)だ。 同社長は「過去にマンション購入のくじも当たったためしがないが自然体で臨みたい」と語った。 横浜は今日22日にも、指名あいさつで同校を訪れる。 ◇9月22日 スポニチ 駒苫・田中の1巡目指名を決定 横浜は横浜市内の球団事務所でスカウト会議を行い、25日の高校生ドラフトで駒大苫小牧の 田中将大投手(18)を1巡目指名することを最終的に決定した。 楽天、オリックスなどとの競合は確実だが、荒井スカウト部長は「体、直球の速さ、変化球、実 績、精神的な強さと総合的に見て1番の評価。 何とか引き当てたい」と強行指名を宣言。22日に河原スカウトと指名あいさつを行う。 ◇9月22日 報知 横浜は田中で一本化 横浜は21日、横浜市内の球団事務所でスカウト会議を行い、25日の高校生ドラフトで駒大 苫小牧・田中将大投手(17)を指名することを確認した。 これまで田中と鷲宮・増渕竜義投手(18)の2人を最終的にリストアップしていたが、この日、 荒井スカウト部長は「田中君で行くことが、全会一致で決まりました。重複は間違いないです が、引き当てたい」と明言。 横浜の競合は01年、日南学園・寺原(現ソフトバンク)以来となる。 また、外れた場合にはウエーバー順で最初に指名できるため、他球団の単独指名がなけれ ば、埼玉栄・木村文和投手(18)を指名する。
Sep 22, 2006
◇9月 スポーツナビ 甲子園の実績十分の田中が一番人気 近年、まれに見る盛り上がりを見せたことしの高校野球。 だが、辻内崇伸(大阪桐蔭高→巨人)など『豊作』と言われた昨年と比べると数の面では、 やや小粒な感じはある。 しかし、素質的には相当期待できる選手たちがプロ志望届を提出し、25日の指名を待つ。 その筆頭になるのはやはり田中将大(駒大苫小牧高)だろう。 2年夏は優勝、3年夏は準優勝と甲子園での実績は文句なし。 何より185センチ80キロの恵まれた体格から投げ下ろす最速150キロのストレートと、 対戦した打者から『消える』と言われたスライダーはすでにプロのレベル。 さらにフォークやチェンジアップなどもあり投球の幅が広い。 甲子園の後、全日本選抜のアメリカ遠征では全試合でリリーフ登板。 スタミナがあるところを見せてくれたとともに、リリーフ投手としての可能性も見ることが できた。 この田中にオリックス、北海道日本ハム、東北楽天の3球団がすでに指名を表明。 さらに横浜と東京ヤクルトも指名の可能性があり、最大5球団による抽選が見られそうだ。 投手で指名が重複しそうなのが増渕竜義(鷲宮高)と前田健太(PL学園高)の二人。 増渕はサイドスローから最速149キロの直球が魅力。 さらにシンカーやスライダーなども一級品で、今年の関東地区では斎藤佑樹(早稲田実高) よりも評判が高かった。西武が指名を表明、東京ヤクルトや千葉ロッテも指名を検討中だ。 前田は『桑田二世』と言われた関西ナンバーワン右腕。 140キロ台後半の直球と大きなカーブが武器。 フィールディングも抜群で野手的なセンスも感じられる。 広島が早くからラブコールを送っているが、千葉ロッテも指名する可能性がある。 その他に投手では、福岡ソフトバンクが大嶺祐太(八重山商工高)の指名を表明している。 大らかな性格で、甲子園では精神面で不安定なところを見せたが、将来性はかなりのものだ。 野手では中日、阪神、巨人が1巡目指名をする堂上直倫(愛工大名電高)。 1年秋から4番を打ち、2年春にはセンバツで優勝を経験。 高校通算55本塁打の強打者で、内野手としての守備も評価が高い。 父と兄もプロ野球選手で、球界一のサラブレッドとなりそうだ。 今年は1巡目候補が軒並み抽選となりそうで、いわゆる『外れ1位』にも注目が集まる。 その中で1番人気が高いのが木村文和(埼玉栄高)。高校時代は増渕のライバル的な存在で、 147キロの直球とスライダーが魅力だ。 さらに長打力もあり、打者として評価している球団もある。 左腕では延江大輔(瀬戸内高)と吉川光夫(広陵高)の二人に注目。 延江はスリークォーターから145キロの直球を投げる。 それ以上に球の出どころが見にくく、打者からは打ちづらい。吉川は左の本格派。 まだフォームが安定せず、投げてみないと分からない面があるが、将来性を高く評価する声 がある。 野手では福田永将(横浜高)、坂本勇人(光星学院高)、梶谷隆幸(開星高)らが外れ1位 候補。福田は高校通算30本塁打を超える強打者。 捕手としても、横浜高・小倉部長に鍛えられて成長した。 坂本と梶谷はともにショートだがタイプが違う。 坂本は右方向への打撃を評価する声が多い。梶谷は足の速さ、フットワークの良さが魅力。 この他、投手では植村祐介(北照高)、仁藤拓馬(島田商高)、梅村学人(三重高)。 野手では高森勇気(中京高)、橋本良平(智弁和歌山高)、上田剛史(関西高)などが上位 で指名されそうだ。
Sep 21, 2006
◇9月21日 スポーツナビ プロの必須条件を兼ね備えた田中と堂上 高校生ドラフト直前リポート ■強い気持ちと体を持ち合わせた田中 審判がしっかり見ていてくれれば……。個人的にそう思うシーンがある。 再試合となった夏の甲子園・決勝、早稲田実高vs.駒大苫小牧高戦。 7回裏、駒大苫小牧高・田中将大が先頭の川西啓介へ投じた7球目だ。 カウント2-2からの内角スライダーはストライクゾーンからボールゾーンへ曲がり川西の左足へ。 判定は死球。当たったのは事実だが、川西はハーフスイングをしていた。 本来なら1死走者なしのはずが、無死一塁となり、この回1失点。 結果的にこの後、3対4と1点差に迫っただけに、この判定は大きかった。 だが、逆に言えばこれこそが田中のすごさでもある。 調子が悪いといいながら、打者が自分の身体に当たる球を空振りするほどのスライダーのキレ。 これまでに何度も見てきた場面だが、疲労困憊(こんぱい)の状況であの球を投げられる。 切り札になる球を持っているのが田中の最大の強みだ。 今夏、新たな武器として多投したチェンジアップは、当初の目的だった投球の幅を広げるためで はなく、フォームを崩して落ちなくなったフォークの代用として使われた。 絶好調だった昨秋の神宮大会時の腕の振りが戻れば、フォークも交えて、さらに多用な投球が できるはず。 最速150キロのストレートばかりに注目が集まるが、カーブで簡単にカウントを稼いだり、初球 のチェンジアップやフォークで打たせて取ったりもできる。ただの本格派ではない。 引き分けとなった決勝では延長13回2死二塁で三塁ゴロに倒れ、一塁にヘッドスライディング で飛び込んだ。 さらにピンチ時にマウンドで雄叫びを上げることでも分かるように、闘志は人一倍だ。 今春の全道大会決勝では、前日に札幌日大高・黒滝将人の内角直球を右手首に受けドクター ストップがかかっていながらも「絶対に勝ちたい」と志願してマウンドに登った。 甲子園への切符がかかっていようがいまいが関係ない。負けることがとにかく嫌な性格。 これこそがプロに最も必要とされる部分だろう。 性格は教えられるものではないだけに、気持ちでプレーするスタイルは大きな武器になるはず だ。故障に強い身体もプロで大成するための必要条件だが、田中にはその心配もない。 3年生になり、過熱報道による重圧に悩まされたが、それさえ克服できれば田中の行く手を阻 むものはないだろう。 ■通算55本塁打にも妥協知らずの堂上 希少価値――。愛工大名電高・堂上直倫にはそれがある。 イチロー(マリナーズ)、松井秀喜(ヤンキース)らの影響で右投げ左打ち全盛の時代にあって、 今や絶滅寸前の右投げ右打ちのスラッガー。しかも、内野手というのだから、なお価値がある。 プロ12球団を見渡しても、小久保裕紀(巨人)、村田修一(横浜)、新井貴浩(広島)ら数える ほどしかいない。 さらに、まれに見る勝負強さ。「人が多いほど『やったろう』という気持ちになる」と言うように、 大舞台になるほど力を発揮する。中学時代は中日のファン感謝デーで、投手を務めた福留孝 介からナゴヤドームのレフトスタンドに本塁打。 2年春のセンバツでは、2本塁打を含む大会タイ記録の20塁打。 2年夏、3年夏と3度出場した甲子園では全7試合で安打を放ち、25打数12安打、打率4割 8分をマークした。間違いなく、そういう星の下に生まれている。 1年春からベンチ入りし、2年春は4番で全国制覇。秋にはAAAの日本代表にも選ばれたが、 “てんぐ”になることはなかった。 それどころか、より一層練習に励んだ。その証拠が、ことし5月に敢行したフォーム改造だ。 十分打てているにもかかわらず、「このままでは上のレベルでは打てない」「右方向に本塁打 を打ちたい」とどん欲に研究を重ねた。 結局はうまくいかず元に戻したが、試行錯誤した経験は今後必ず生きるはず。 満足しない、妥協しない性格もプロ向きだ。 投手をすれば最速144キロをマークする肩、50メートル6秒2の俊足も持ち合わせ、フィール ド内での存在感は際立つ。 夏の愛知県大会は右ひじを痛めていたものの、「勝つために」自ら投手を志願。 準決勝では9回2死と追い込まれた打席で放ったショートゴロをヘッドスライディングでセーフ にするなど、勝ちたい気持ちで溢れているところも魅力だ。 走攻守だけでは計れないプラスアルファ。 高校通算55本塁打という数字や、見た目以上の価値が堂上にはある。 田中と堂上は、昨年のアジアAAA選手権に2年生で2人だけ選ばれた元チームメート。 その際に、田中が堂上の打撃を見て自身の打撃フォームを改造。 直後の秋季大会で4本塁打を打ったという縁もある。 夏の敗戦後、堂上は「田中とやりたかったです」と残念そうに話したが、まだ実現していない 直接対決がプロの舞台で実現するか。運命のドラフトは9月25日に行われる。 <愛工大名電 堂上選手> ◇9月21日 日刊 ゴジラ級の堂上争奪戦、3球団競合 すでに1巡目指名を確認済みの中日と阪神に続き、巨人も堂上指名へのアクションを起こした。 20日担当の長谷川スカウトが愛知・春日井市の野球部合宿所に倉野光生監督を訪ね、指名 あいさつを行った。「うちは野手だったら堂上君しかいない、とお伝えしました」。 堂上は隣接するグラウンドで卒業アルバム用の写真撮影も兼ねて練習中だった。 対面はなかったが、同スカウトは練習を遠巻きに見守り、熱意を示した。 堂上をめぐり、セ・リーグの老舗3球団が火花を散らすことになる。 今年で42回目を迎えるドラフト。 中日、阪神、巨人が最上位で同一選手を指名した例は92年の星稜・松井だけ(ダイエー含む 4球団が指名し巨人入り)。 高校通算55本塁打の長打力はもちろん、人気も「ゴジラ級」といえる。 中日、阪神ともに1歩も引かない構えだ。 父と兄が在籍している地元中日は3年間の思いを強調。 03年秋にナゴヤドームで行われたファン感謝デーのイベントで福留投手から本塁打を放った 中学3年生の時からマーク。 中田スカウト部長は「うちはあの時から1位と決めていた」と言い切る。 阪神もプロ志望届提出翌日の5日に、担当の北村スカウトが電撃訪問。 倉野監督同席のもと3球団で唯一、本人との対面を果たしている。 もっとも松井と比較される人気に、堂上は恐縮しきり。「自分が、ですか…信じられないです」。 ただ、幼いころから中日が身近でセ・リーグに親近感がある。 すでに「どこに選ばれてもいい」と語っている。 運命がくじに左右され、時に涙で彩られるドラフト。 だが人気3球団が興味を示すNO・1野手は25日、どこが交渉権を獲得しても端正なマスクに 笑顔を浮かべることになりそうだ。 ◆堂上直倫(どのうえ・なおみち) 1988年(昭和63年)9月23日、愛知県生まれ。 愛知・知多中では硬式の「名古屋北シニア」で活躍。 高校入学後は1年春の県大会で公式戦デビューし、同夏からレギュラー。 甲子園には05年春、夏と06年夏の3度出場。05年春には優勝も経験。 父照(てらし)さんは元中日投手で現中日合宿所館長。兄剛裕は中日内野手。 高校通算55本塁打。182センチ、80キロ。右投げ右打ち。 ◇9月25日 サンスポ ゴジラ以来セ界大戦!巨人、阪神、中日が堂上を1巡目競合 松井秀喜(現ヤンキース)以来となる巨人、阪神、中日というセ伝統の3球団が抽選で1人の 高校生の獲得を目指す。 92年は長嶋監督(現終身名誉監督)が4球団の末、当たりくじを引き当てたことに続き、今回 は原監督が堂上獲りに挑む。 「ドラフトはドラフト。強い気持ちで? そういうことだよ」と決意を述べた。 01年ドラフトでは風呂に入ってつめを切りポケットにお守りまで忍ばせながら日南学園・寺原 (ソフトバンク)を外しただけに、リベンジに挑む。 原監督は以前、堂上について「去年も投手しか獲っていない。今の巨人には将来性のある野 手が必要」と具体名こそ出さなかったが、将来の巨人攻撃陣の柱となる選手と期待。 この日行われたスカウト会議でも清武球団代表は「指名方針に変わりはない」と話し、 「くじは運もあるし」と80年ドラフトで4球団競合の末に入団を果たした原監督の“強運”にすべ てを託す構えだ。 一方、指名を待つ堂上は「今でも自分が(1巡目で)いいのかなという気持ち。自分の人生なん で、しっかり選ばれたところでやりたい。その気持ちは変わりません」と胸中を証した。 原、岡田、落合。 セ界の名門3球団を率いる将は、かつて同じ右打ちの強打者にして、華のある内野手として鳴 らした。 「(3球団)どこもレベルが高く、普通では行けない。どこがいいとか欲張る思いはないです」 25日、父・照さんは元中日投手で現合宿所寮長、兄・剛裕は中日の内野手という野球一家で ある堂上家では、朝から赤飯を炊き、二男を学校に送り出す。
Sep 21, 2006
<田中将大 運命の日待つ> ◇9月21日 報知 駒苫・田中「12球団OK」運命の日待つ プロ野球高校生ドラフト会議が25日に迫った。 本道からは駒大苫小牧の田中将大(3年)=186センチ、83キロ=、北照・植村祐介(3年) =180センチ、82キロ=の両右腕が1巡目指名候補に挙がっている。 日本ハム、巨人、オリックス、楽天…。 この夏、甲子園を沸かせた田中を獲得しようと、9月中旬から各球団スカウトが駒苫詣でを続 けている。学校側の窓口は原正教頭で、球団側の誠意を受け止めている。 田中は夏の甲子園で、高熱や胃腸炎で体調を崩し、さらに投球フォームも崩した。 それでも2回戦から決勝(再試合も含む)まで6試合、ほとんど1人で投げ抜いた。 各球団のスカウトは昨秋の明治神宮大会での快投を知っている。 「秋(神宮大会)に見た田中が本物。真っすぐとスライダーが同じ腕の振りから出てくるから 打てない」「あのスライダーはすぐにプロで通用する」 甲子園で少々、悪い投球を見ても評価は下がらない。 田中は今月13日、日本高野連にプロ志望届を提出し、会見した。 「小学校に入る前からプロ野球選手を夢見ていた。大学、社会人含めメリット、デメリットも 考えた。監督、両親とも話しプロ志望届を出した」と田中。最後は自分で決断した。 2年夏の甲子園、国体、明治神宮大会の優勝マウンドを経験、3年夏の甲子園は早実・斎 藤佑樹投手と引き分け再試合の死闘を演じた。 高校日本代表として昨年はAAAアジア野球選手権優勝、今年は米国に遠征し救援で大活 躍した。 高校時代に経験できるものはすべてかなった。意中の球団はあるはず。 しかし、12球団OKの姿勢で運命の25日を待つ。 <札日大 黒滝投手> ◇9月21日 報知 札幌日大・黒滝に8球団が調査書 プロ野球高校生ドラフト会議が25日に迫った。 札幌日大高の黒滝将人投手(3年)=183センチ、83キロ=も注目され、今年のドラフトから は目が離せない。 札幌日大の黒滝将人(3年)は8球団から「進路希望調査書」の依頼があった。 ロッテは4人ものスカウトが、今月中旬に学校を訪れ、あいさつをしている。 183センチ、83キロの恵まれた体格から投げる直球は威力十分。 キレのあるカーブ、スライダーも魅力だ。 本人も「甲子園には行けなかったけど、その分プロで借りを返したい」と意欲的。 夏の大会を終えてからも練習を続けている。 21日も1、2年生は屋内練習場で筋力トレーニングだったが、黒滝はグラウンドに出て投球 練習。吉報を待っている。 ◇9月25日 日刊 札日大・黒滝、小平町から初のプロ誕生へ 札幌日大の黒滝将人(3年)が人口4212人の故郷小平町に夢と希望を与える。 高校生ドラフト前日の24日、ブルペンで投球練習を行った。 こみ上げてくる緊張感を解きほぐすように約60球を投げた。「ドキドキ、ワクワクしてます」。 級友に「タッキー」と呼ばれる183センチ右腕は「あこがれの松坂さんのような投手になり たい。真っすぐで押すところは押す投手になりたい」と大志を掲げた。 この夏の札幌地区予選敗退後、練習を欠かしていない。プロ8球団が指名あいさつに訪れた。 指名が実現した場合、同町出身初であり、札幌日大出身初のプロ野球選手誕生となる。 小平小の卒業生は卒業式で「自分の夢」を発表する。 黒滝は当時「プロ野球選手になってヒーローインタビューを受けたい」と全校生徒および教職員、 保護者を前に宣言した。6年後の秋。 夢の結実を目前に控え「両親や周りの皆さんに感謝したい」と力を込めた。 ◇9月22日 スポニチ 楽天 札幌日大・黒滝をリストアップ 楽天が札幌日大・黒滝将人投手(18)を外れ1巡目候補にリストアップしていることが21日 明らかになった。 楽天は25日の高校生ドラフトで駒大苫小牧の田中将大投手(17)を1巡目入札することを 決めているが、田中には地元の日本ハムを始めオリックス、横浜などが入札することを内定 している。 少なくとも最低でも4球団の競合が避けられない状況で、球団内では外れ1巡目候補の絞り 込みを進めていた。 黒滝は道内屈指の本格派右腕。春の全道大会ベスト4。 今夏の南北海道大会札幌支部予選代表決定戦で札幌光星に敗れ、甲子園出場はならなか ったが、1メートル83の長身から投げ下ろすMAX146キロの速球とキレのいいスライダーは 複数の球団から注目されていた。 水面下で黒滝の調査を進めていた楽天は今月に入り、楠城スカウト部長、高梨スカウトが札 幌日大を訪問している。 楽天関係者は「変化球のキレはいいし、体格にも恵まれている」と高く評価。 チームの補強方針も「投手中心」で一致しており、黒滝外れ1巡目として指名する可能性も ある。 黒滝は田中よりも早く8月29日にプロ志望届を提出するなど当初からプロ志向が強く、指名 球団にこだわらない姿勢を示している。 <北照 植村投手> ◇9月25日 日刊 北照・植村に9球団興味、あるぞ!1巡目 あるぞ道産子関連3選手の1巡目指名。 注目の高校生ドラフトが今日25日、都内で行われる。 「隠れ1巡目候補」の北照・植村祐介(3年)は、地元日本ハムなど9球団の指名あいさつを 受けている。 最速146キロ右腕の実力に加え、高校通算27本塁打のスラッガーとして各球団の評価は 高い。 高校生NO・1投手の駒大苫小牧・田中将大(3年)は4球団以上の1巡目指名が確実。 札幌日大・黒滝将人(3年)を加え、初の「3投手1巡目指名」の期待が膨らむ。 運命の日を翌日に控えた24日、植村は小樽桜ケ丘球場のスタンドで声をからしていた。 北海道大会出場をかけて代表決定戦を戦う後輩のために歌い、踊り、グラウンド整備も率先 して行った。「卒業するまで野球部員」河上敬也監督の方針から特別扱いされることはない。 「ドラフトのことばかり考えてしまう気持ちがまぎれますよ」。 志望届を提出してから約1カ月。周囲の気遣いを心地よく感じて過ごしてきた。 高校進学までプロは夢のまた夢の世界だった。 大阪・茨木中2年生の時に、1つ上の先輩選手の視察に訪れた河上監督に見初められた。 2年連続の誘いを受け、北海道へ渡ることを決意した。 「公立高校で、野球は趣味程度でやろうと思っていた」当時は週3度、学習塾にも通っていた。 高校入学後すぐに背番号13を獲得した。 2年春の全道大会決勝で5回1死から登板し、連続7奪三振。 最速145キロ(当時)の直球と鋭く落ちるカーブ、自称「ドロップ」で注目を集めた。 3年夏は南北海道大会準決勝で駒大苫小牧相手に1安打完投。 敗れはしたが田中将大投手と互角に投げ合った。 高校通算27本塁打で打者としての評価も高い。 敗退翌々日から再開した練習では、内野の守備も磨いている。 秋季大会開幕後は、当番校の業務や後輩の練習の手伝いで自身の練習はおろそかに。 しかし「スタンドから後輩を見ると『もっと野球を楽しめばいいのに』と思う。 楽しむ大切さを再認識した」と新鮮な気持ちを感じている。 地元日本ハムが外れ1巡目候補の最終リストに残すなど、計9球団が興味を示す。 「1巡目は田中と堂上(直倫、愛工大名電)次第でしょ? でも上位がいい。 今日(24日)は絶対に眠れないですね」。 プロの世界への扉が開くか、高鳴る胸を抑えきれないでいる。 ◇9月21日 報知 北照・植村、高校生ドラフト「楽しみ」 19日開幕した秋季道高校野球小樽支部予選。会場の小樽桜ケ丘球場では、当番校・北照 の3年生部員がお手伝い。 ドラフト候補の植村祐介も、ネット裏でS・B・Oのボタン押しやら同僚とトンボで地ならししたり、 ライン引きに一役買った。 「遊ぶヒマなんかないですよ。体がなまらないように練習はきっちりやっています」と言う。 普段は後輩たちと一緒に汗を流し、さらにシート打撃には自ら登板して協力している。 夏の南大会で駒大苫小牧を1安打で抑えながら惜敗。 夏休みには帰郷して両親と相談し「好きな道を選べ」とプロ入りの了承を受けたそう。 「体重は少し増えたけどすぐ元に戻ります。プロで試したいので指名されてもついていけるよ うにしないと…。今から楽しみです」と25日の高校生ドラフトを心待ちにしている。
Sep 21, 2006
<オリックス> ◇9月16日 日刊 オリックス、ドラ1巡目は駒苫田中指名へ オリックスは15日、スカイマークスタジアムでスカウト会議を開催し、25日の高校生ドラフト 1巡目で駒大苫小牧の田中将大投手(3年)を指名することを決定した。 八重山商工の大嶺祐太投手(3年)と2人に絞って調査してきたが、小泉球団社長も交えた この日の会議で1本化。 11日に同校に出向き、田中サイドにあいさつを済ませている堀井和人スカウトグループ部長 は「今年の高校生ナンバーワン投手。ハートも強いしこれからの成長も期待できる」と説明した。 ◇9月16日 スポニチ オリックスも田中獲り参戦 オリックスは15日、神戸市内でスカウト会議を行い、堀井スカウトグループ部長が高校生ドラ フト1巡目で駒大苫小牧・田中を指名することを明言した。 「今年の高校生ではNo・1。ハートも強いし性格もプロ向き。競合覚悟でいく」と評価を話した。 外れ1位には瀬戸内・延江大輔投手(18)ら数人をリストアップした。 <ロッテも?> ◇9月16日 日刊 駒苫・田中にロッテ、日本ハムも調査書 今年の目玉、駒大苫小牧・田中には、15日2球団が調査書を届けるため同校を訪れた。 ロッテは定詰スカウトが訪れ、原教頭と約30分間会談した。 「1巡目候補の1人。トップクラスの評価をしている」と伝えた。 続いて地元の日本ハムもスカウト部門の山田シニアディレクター(SD)らスカウト3人が訪問。 山田SDは「ダルビッシュと同様に即戦力投手として評価しています」とこれまで通り、1巡目 で指名する意向を伝えた。 <楽天ドラフト戦略> ◇9月16日 スポニチ 楽天 田中当てたら1人で指名終了も 楽天が、高校生ドラフトで1巡目指名予定の駒大苫小牧・田中の交渉権を獲得できた場合、 1人だけで指名を終了する可能性が出てきた。 日本ハムなどと競合することが確実だが、田中を引き当てた場合について球団関係者は 「1人だけになることもある。リストアップしているのは20人ぐらいなので獲る人数は限られ てくる」。 希望枠で東北学院大・岸の獲得を目指しており、即戦力投手がそろう11月の大学・社会人 ドラフトでは最大5人を指名する方針だ。 <日ハム挨拶> ◇9月16日 スポニチ 日本ハムが駒苫・田中に指名あいさつ 日本ハムは15日、高校生ドラフト(25日)で1巡目指名する駒大苫小牧・田中将大投手(17) へ指名あいさつを行った。 山田スカウトシニアディレクター(SD)ら3人が北海道・苫小牧市の同校を訪れて調査書を提出 するとともに、本人、香田監督に1巡目指名の意向を伝えた。 山田スカウトSDは「スピードがあるしスライダーも抜群。 勝負強いし、ダルビッシュと同じくらい評価している」とあらためて高い評価を示すとともに 「5、6月くらいに1軍に出てくるのでは」と“1年目デビュー”を示唆した。 約1時間20分に及ぶ話し合いでは同校の原教頭が「北海道に縁があるし、行けたらいいですね」 と話したという。ここまで広島、中日を除く10球団から調査書が届いている田中は最大6球団の 競合が予想されている。 ≪オリックスも田中獲り参戦≫ オリックスは15日、神戸市内でスカウト会議を行い、堀井スカウトグループ部長が高校生ドラフト 1巡目で駒大苫小牧・田中を指名することを明言した。 「今年の高校生ではNo・1。ハートも強いし性格もプロ向き。競合覚悟でいく」と評価を話した。 外れ1位には瀬戸内・延江大輔投手(18)ら数人をリストアップした。
Sep 18, 2006
■2005年 夏季室蘭地区予選・南北海道大会月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝06.27夏季室蘭地区 2苫小牧南11-1 107.01夏季室蘭地区準決えりも 9-0 207.03夏季室蘭地区代決伊 達10-0 307.19夏季南北海道 1札幌第一 6-4 407.21夏季南北海道準々札国際情報 5-0 507.23夏季南北海道準決駒大岩見沢 9-0 607.24夏季南北海道決勝北 照 5-4 7■2005年 第87回全国高校野球選手権大会月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝08.11第87回選手権 2ウルスラ 5-0 808.15第87回選手権 3日本航空13-1 908.17第87回選手権準々鳴門工 7-61008.19第87回選手権準決大阪桐蔭 6-51108.20第87回選手権決勝京都外大西 5-312■2005年 秋季室蘭地区予選・全道大会月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝09.13秋季室蘭地区 1鵡 川 6-31309.16秋季室蘭地区準々伊 達10-21409.19秋季室蘭地区準決 室蘭大谷 5-11509.21秋季室蘭地区代決苫小牧東13-11610.03秋季全道大会 1駒大岩見沢 8-01710.04秋季全道大会 2函館工 9-01810.05秋季全道大会準々武修館12-21910.07秋季全道大会準決旭川実業 5-42010.08秋季全道大会決勝北海道栄15-221■2005年 秋季岡山国体月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝10.23秋季岡山国体 1京都外大西 2-02210.24秋季岡山国体準々清 峰 7-22310.25秋季岡山国体準決 静清工 8-32410.26秋季岡山国体決勝遊学館 9-125■2005年 第36回明治神宮大会月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝11.12明治神宮大会 1清 峰 6-22611.13明治神宮大会準々高岡商 4-32711.14明治神宮大会準決 早稲田実業 5-32811.15明治神宮大会決勝関 西 5-029■2006年 春季室蘭地区予選・全道大会月 日 大 会 名回戦 対 戦 校スコア連勝05.16春季室蘭地区 2室蘭栄10-03005.18春季室蘭地区準々鵡 川 6-43105.20春季室蘭地区準決 苫小牧中央12-03205.21春季室蘭地区代決北海道栄11-43305.30春季全道大会 1白樺学園11-13406.01春季全道大会準々北見北斗 7-33506.03春季全道大会準決札幌日大高10-13606.04春季全道大会決勝旭川実業14-937■2006年 夏季室蘭地区予選・南北海道大会月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝06.26夏季室蘭地区 2伊達緑ヶ丘 7-03807.01夏季室蘭地区準決苫小牧西 8-13907.03夏季室蘭地区代決伊 達10-04007.19夏季南北海道 1夕 張10-04107.21夏季南北海道準々北海道栄 7-04207.24夏季南北海道準決北 照 3-04307.25夏季南北海道決勝札光星学園11-144■2006年 第88回全国高校野球選手権大会月 日 大 会 名回戦対 戦 校スコア連勝08.10第88回選手権 2南陽工 5-34508.15第88回選手権 3青森山田10-94608.17第88回選手権準々東洋大姫路 5-44708.19第88回選手権準決智弁和歌山 7-448※8.20 決勝 早実との試合は延長15回の末、引分け再試合となり、 翌日惜しくも1点差で敗れる。
Sep 17, 2006
◇9月17日 毎日 駒大苫小牧:挑戦者として再出発 全国の高校球児から名指しでライバル視され続けた駒大苫小牧の黄金時代はこの日、 一つの区切りを迎えた。 16日に苫小牧市営緑ケ丘球場であった秋季北海道高校野球大会室蘭地区2回戦で、 北海道栄に完敗。 来春の選抜大会出場は困難となったが、香田誉士史監督は「悔しいことは悔しいが、 冬に向けて多くの課題が見つかった」と淡々と話した。 新チームで甲子園を経験した選手は、今夏3試合で登板した菊地翔太投手(2年)と 1年の夏にベンチ入りした佐藤拓真選手(同)の2人だけ。 香田監督が「覚悟はできている」と話した通り、6人が残った一昨年、7人が残った昨年 に比べ厳しい船出は想像できた。 道民には深紅の大優勝旗を2度持ち帰ったことに加え、逆転に次ぐ逆転で勝ち上がった 駒大苫小牧の戦いを高校野球を超えた存在と見る向きも多い。 大きな注目を浴びる中、林幸平主将(2年)は「周りの人たちは(勝って当たり前という) イメージがあるかもしれないが、簡単には勝てないと思っている」と、重圧を振り払うよう に話す。 毎年選手が入れ替わる高校野球で、チーム力に浮き沈みがあるのは当然だ。 しかし香田監督は初優勝の04年は通算打率4割4分8厘の打撃力、05年は地方大会 初戦から甲子園準決勝まで無失策の堅守、そして今年は田中投手を支柱にナインがそ れぞれの役割を果たす全員野球--とタイプが違うチームを作り上げ、甲子園で開花さ せた。 それはマジックと言われた。 香田監督は今夏の甲子園でも周囲の期待をよそに、「3連覇なんて、できるはずがない」 と言い続けた。 それでも「全国制覇という高い目標を掲げて練習に打ち込むのは当然のこと」との信念は 変わらない。 選手たちの工夫と努力で大きくレベルを引き上げた北海道の高校野球。 そこに今度は挑戦者として挑むことになる。 ◇9月17日 報知 駒苫、センバツ絶望 <北海道栄> ◇9月17日 スポニチ 道栄 2年連続センパツへ駒苫一蹴 第59回秋季全道高校野球支部予選は16日、苫小牧緑ケ丘などで行われ、室蘭支部で は北海道栄が駒大苫小牧に8―1(7回コールド)と快勝した。 先発の浜崎浩大(2年)が自己最速141キロで5安打1失点投球。 打撃では岩間卓哉主将(2年)が4打点と爆発。2年連続センバツ出場に向け大きな1勝 となった。 駒大苫小牧は03年春以来11季ぶりの支部予選敗退、支部予選の連勝も36で止まった。 また函館大有斗と函館中部が全道大会出場を決めた。 この試合88球目で最後の打者を二ゴロに打ち取った浜崎が右手を突き上げ、全員に笑顔 がはじけた。00年春以来8度も壁となったライバルを攻守に圧倒した。 自己最速141キロの直球とスライダー主体の打たせて取る投球で結果を出した浜崎は 「連敗を止めて気持ちよかった」と言い切った。 “積極さ”で勝利を呼んだ。 南大会で駒大苫小牧に敗れ春夏連続甲子園が絶たれた直後の夏休み、4日間の関西遠 征を敢行。渡辺伸一監督の母校・報徳学園などと7試合を行った。 「いいチームは攻守に前向き。それを感じてほしかった」と同監督。 神戸国際大付戦では初回の初球を本塁打にされるなど、苦い経験も意識変革の一助にな った。 練習でもケースを想定しての打撃に力を入れ「攻める積極性を教えてくれた」(渡辺監督) 駒大苫小牧に成果をぶつけた。 初回の走者一掃の左中間先制三塁打に続き、4回は初球のカーブを右中間二塁打にした 岩間は「今までなら初球は見送っていた。遠征が刺激になった」。 夏のベンチ入りメンバー8人を含めた全員が「全力疾走」「全力プレー」のチームカラー徹底 も勝利に直結した。 チームの自信となる大きな1勝。だがまだ先があるからこそ、心からの満足はない。 「1戦必勝で勝ちにいく」と岩間主将。 2年連続のセンバツ切符をつかむまで、全員一丸で突き進む。 ≪駒苫・菊地「踏ん張れなかった」≫ 早々の敗退に駒大苫小牧の新エース菊地翔太(2年)はショックを隠しきれなかった。 自身も3回途中から2番手で登板も、1回1/3を4安打4失点(自責1)で降板。 「自分の気持ちが弱くて踏ん張れなかった」と自分を責めた。 甲子園では先発3試合を含め4試合に登板。 田中将大(3年)からエースナンバーを引き継いだ。 新チームスタートから3週間での公式戦。 記録にならないミスも相次いだのもあるが「技術も前のチームと違うし、僕たちにはチーム としてのまとまりが全然なかった」とショックを隠しきれなかった。 ◇9月17日 日刊 北海道栄が駒苫の連勝ストップ ◇9月17日 報知 北海道栄が大金星 ◆浜崎、7回1失点でリベンジ 北海道栄の背番号17の浜崎がリベンジをしっかりと果たした。 昨年春に同じ番号でベンチ入りし、駒大苫小牧相手に支部予選で初回に打者一巡の猛攻 で5失点。3回で7点を奪われた屈辱を立派に晴らした。 「駒大は打つというイメージしかなかったし、やはり迫力がありました」この試合では、切れ のいいスライダーと、内角のナチュラルシュートにチェンジアップをコーナーに決めて、7回 を5安打1失点。 今春MAX138キロもこの日は141キロにアップ。 「先輩たちが8連敗の屈辱を止めてやはりうれしい」と、ホッとした表情。 <負けても駒苫が大好きだーっ!> (日ハムは勝ったら好き♪) 敗戦から翌日、いろいろな新聞記事を読んでみました。 浜崎君の成長と北海道栄というチームの成長に尽きますよね。 浜崎君141キロ出たんだ!( ゚Д゚) ス、スゲー! それに対して、経験の少ない駒苫の新チーム。差があって当然です。 個人的には香田監督が、夏のメンバーに3年生を多く選んだ時から覚悟は出来ていました。 監督も覚悟の上だったようで。うん。納得。 このチームから新しくまた始めると最初から腹くくってたんでしょう!カッコイイッス! 「泥臭く」がテーマ。いい言葉! 改めて、‘勝つから駒苫が好き’というわけじゃないという自分の気持ちに気付きました。 でもこれからは、のんびりしてないで予選から足を運ぶつもりッス!ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ ※日ハム、ひちょりは今日6打数6安打。ちょっと!ちょっとちょっとー!!(゚ロ゚;)
Sep 16, 2006
※9月17日 記事追加しました。■秋季北海道高校野球 室蘭地区予選◇16日◇苫小牧緑ケ丘◇室蘭地区Aブロック2回戦◇7回コールド 計 1 2 3 4 5 6 7 駒苫 1 0 0 0 0 1 0 0北海道栄 8 3 0 3 2 0 0 X 【バッテリー】 (駒)片山:2回(1/3)失点4、菊地:1回(1/3)失点4、久田2回(1/3)失点0 -幸坂 (栄)浜崎:7回 5安打 5三振 失点1 -大西 【三塁打】 岩間(北) 【二塁打】 武田(駒)新城2、岩間(北) ◇9月16日 日刊 駒苫が敗れる、センバツ絶望に 夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧が1-8の7回コールドで北海道栄に敗れ、03年春以来、 11季ぶりの地区敗退に終わった。 秋に限ると、5年連続9度目の北海道大会出場および3年連続4度目の同優勝を逃し、来春 のセンバツ出場は絶望となった。 打線が散発の5安打1得点と沈黙。 投手陣は夏の甲子園で3試合に先発したエース菊地翔太(2年)ら、3投手の継投で11安打 8失点と打ち込まれた。 香田誉士史監督は「北海道栄さんが3枚も4枚も上でした。この結果を謙虚に受け止め、この 悔しさを持ち続けます」と話した。 ◇9月16日 道新 駒苫敗退 肩落とし「やり直す」 道栄スタンドは大喜び 王者駒苫、敗れる-。 16日に苫小牧市営緑ケ丘球場で行われた第59回北海道高校野球大会(道高野連など主催) 室蘭支部予選2回戦で、夏の甲子園で準優勝した駒大苫小牧が、北海道栄に敗れる波乱が あった。 道内公式戦での連勝は32でストップした。 夏の甲子園終了後、「日本一始動の遅いチーム」として秋の支部予選に臨んだ駒苫ナイン。 3年連続のセンバツ切符獲得は絶望的となり肩を落としたが、「夏を目指してやり直す」と決意 を新たにしていた。 プロ入りの意思を表明した田中将大(3年)ら準優勝メンバーが引退した駒大苫小牧は、夏の 甲子園で登板した菊地翔太(2年)ら投手陣が道栄打線の猛攻を受け、守りでもミスを重ねて 精彩を欠いた。 香田誉士史監督は「(道栄の)気迫に押されていた」と振り返った。 林幸平主将(2年)は「悔しい気持ちでいっぱい。一冬越えてチーム一丸になれるようにしたい」 と話した。 球場には、試合開始前から1000人以上の観客が詰め掛ける大入りとなったが、駒苫の敗北 が決まると、「あーっ」と大きくどよめきが起こった。 一方、2000年春の支部予選2回戦で勝利して以来、駒苫に8連敗と苦杯をなめ続けてきた 道栄は喜びに浸った。 一塁側スタンドでは、浜崎浩大投手(2年)が駒苫最後の打者を二ゴロに打ち取った瞬間、 野球部員や生徒から「やったー」と大歓声が沸き起こった。 部員たちは肩を組んで校歌を大合唱。 スタンドから見守った古俣裕将前主将は「試合前から『勝つぞ』という気持ちがあふれていた。 よくやってくれた」と笑顔をはじけさせた。 ◇9月17日 スポニチ 駒大苫小牧惨敗、センバツ消えた スタンドで見守る前エース田中将大から新エース菊地翔太への「どっしりいけー」の叫びも 届かなかった。 甲子園3試合に先発した菊地ら3投手が11安打を浴び、打線はわずか5安打。 00年秋以来6年ぶりの公式戦コールド負けの屈辱に加え、北海道内の公式戦連勝も32 で止まった。 「(北海道)栄さんが3枚も4枚も上手でした」。香田誉士史監督も現実を素直に受け止めた。 新チームスタート後、学校グラウンドのスコアボードには「泥くさく」の文字が入っている。 田中のような大黒柱は不在。全員一丸で向かっていく意識を文字に込めていた。 この日3打数無安打に終わった林幸平主将は「自分たちの弱さが分かった。ひと冬乗り越 えて、最後の夏は甲子園に立ちたい」。 厳しい寒さと向き合う、例年より長いオフを無駄にはしない。 ◇9月17日 日刊 駒苫・田中のアドバイス届かず ↑この記事にある画像の三木君の口髭?イヤだぁ~!(ノД`) ◇9月17日 日刊 駒苫が負けた…、センバツ絶望 駒苫センバツ絶望…。夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧が、北海道栄に1-8の7回コール ドで敗れ、03年春以来11季ぶりに室蘭地区で敗退した。 打線が散発の5安打1得点と沈黙。投手は3人を繰り出したが、11安打を浴びた。 コールド負けは00年秋以来6年ぶり。5年連続9度目の秋の北海道大会出場および3年連 続4度目の同優勝を逃し、来春のセンバツ出場は絶望となった。 05年夏から続けてきた道内公式戦の連勝は32でストップした。 あっけない幕切れだった。7点ビハインドで迎えた7回表2死走者なし。 9番小鹿尚吾(3年)は初球をたたき、二塁ゴロに倒れた。 一塁へのヘッドスライディングもあと1歩およばず、ゲームセットの瞬間を迎えた。 この回、わずか6球、すべて内野ゴロの3者凡退に終わった。 香田誉士史監督は「栄さんが3枚も4枚も上手でした。全然差がありすぎるぐらい、差があ りました」と完敗を認めた。 道内公式戦の連勝記録が32でストップした。 昨春の道大会1回戦(対白樺学園、7-9)以来474日ぶりの黒星に加え、地区敗退は03 年春以来11季ぶりの屈辱だった。 秋に限ると5年連続9度目の道大会出場と3年連続4度目の同優勝を逃し来春センバツ出 場は夢と消えた。 林幸平主将(2年)は「やっぱり悔しい気持ちでいっぱいです。取れるアウトを取れず、細か いところでミスが響きました」と反省した。 大舞台の教訓を生かせなかった。 夏の甲子園で決勝2試合を含む計3試合に先発したエース菊地翔太(2年)はこの日、 3回途中からマウンドに上がったが、1回1/3で4安打3四球と制球に苦しんだ。 「気持ちが弱く、ピンチで踏ん張れませんでした」。 失策絡みの4失点で試合の流れを引き寄せられなかった。 経験と実績があまりに乏しかった。 初の全国制覇を勝ち取った04年夏はレギュラー2人を含む2年生6人をベンチに入れた。 連覇を果たした05年夏も同様(2年生は田中を含む6人)だった。 この夏は違った。3年生主体のチームで2年生は菊地と対馬直樹の投手陣2人だけだった。 香田監督は「栄さんの経験と見えない圧力が心理的に働き、ポイントでミスが出ました。 ウチの弱さです」と分析した。 立ち止まっていられない。 幾多の逆境を乗り越えてきた先輩たちの遺伝子を胸に秘め、再出発を図る。 「この悔しさがバネになります。この結果を謙虚に受け止め、新たな闘争心を持ち、来年の 夏につなげていきます」と香田監督。 05年連覇時の林裕也元主将(駒大1年)を兄に持つ林主将は「チーム一丸となってひと冬 を乗り越え、最後の夏に絶対に甲子園に行きたいと思います」と力を込める。 意を決して長く、厳しいオフに臨む。 ◆駒大苫小牧と秋 昨年まで4年連続(計8度)の道大会出場。初の道大会出場は72年でベスト4。 5度目出場の02年に10-0北見工、4-3北海道尚志学園、8-1稚内大谷、 4-0旭川実、12-0札幌一で初優勝。 03年は準優勝。さらに04、05年と連覇を果たした。 地区敗退は01年(代表決定戦で1-2鵡川)以来5年ぶり。 <残念ではありますが> 正直、「まさかっ!」とは思いませんでした。(;´▽`A`` 栄は去年の秋季大会ではベンチ入りの約半分が1.2年生でした。 そして、今春のセンバツを経験し、夏南北海道大会後の練習試合で経験を沢山積んでいた と見聞きしています。 そりゃ、幾ら駒苫でもね(;´▽`A`` 実際、去年から北海道栄には危機感ありましたもん。来年恐い存在だなぁと。 浜崎君なんて、今の段階で2年時の田中将大くらい公式戦経験積んでいるんじゃないかな? それなのにエースの背番号じゃないんですもの。 web記事では速報レベルで栄の情報が見えて来ないけど練習量とか、渡辺監督の采配とか は明日の朝刊で読めるかな。楽しみです。 北海道栄には、是非とも道大会まで進出してもらって優勝までして欲しいなぁと思います。 旭実や、白樺は出てこれるかな。北山投手(旭実)、林選手(白樺)が円山で見たいなぁ。 <北海道栄> 今夏ベンチ入りし、秋季大会でベンチ入りしているメンバー 1年の田野端君以外は、今春のセンバツにもベンチ入りしてる。 経験豊富な選手陣!!(ちょっと2003年の駒苫っぽい臭いが。) 投手:浜崎 浩大 投手:久保 嘉哉 捕手:大西 銀司 二塁:石田 賢哉 三塁:田野端芳也(1年) 遊撃:新城 雄希 左翼:岩間 卓哉 中堅:佐々木光司
Sep 16, 2006
※9月15日 記事追加しました。 ■秋季北海道高校野球 室蘭地区予選◇14日◇苫小牧緑ケ丘◇室蘭地区Aブロック1回戦◇7回コールド 計 1 2 3 4 5 6 7 静内 0 0 0 0 0 0 0 0駒苫 8 3 1 0 0 2 2 X 【バッテリー】 (駒)片山、久田-幸坂 (静)東-蛯澤 【三塁打】 菊地、刈谷(駒) 【二塁打】 佐藤、武田、幸坂(駒) ◇9月14日 日刊 駒苫新チーム7回コールド発進 今夏の甲子園準Vの駒大苫小牧が新チーム初戦を快勝で飾り、新たな1歩を踏み出した。 室蘭地区Aブロック1回戦で静内に8-0の7回コールド。打線は8安打で8点を奪取。 投げては公式戦初先発の片山孝平(2年)が、6回1安打9奪三振の力投を見せた。 絶対的な柱、田中将大投手(3年)の抜けた新チームのテーマは「協調性」。 1試合目で早速、その一端が随所に表れた。 全員で勝ち上がっていく-。新生駒大苫小牧チームの強い意志が先発投手で示された。 マウンドには180センチ、83キロとぽっちゃり体形の左腕・片山。 甲子園決勝で先発した菊地翔太(2年)を差し置いて、新チームの開幕投手を任された。 「菊地を抜かさないとマウンドに立てないと練習してきた」。 カーブ、スライダーをコーナーに投げ分け、無四死球無失点と結果を出した。 過去2年の新チーム初戦は、必ずエースが先発した。 04年は初の日本一を控え投手として経験した吉岡俊輔。 2番手で、その年の甲子園で最速タイの147キロを記録した松橋拓也が登板した。 05年は田中将大が鵡川から10三振を奪い、3点に抑えた。 試合当日の朝に先発を告げられた片山は「自分はないと思っていたので驚いた」と振り 返った。これまでを踏襲すれば、背番号1の菊地の先発が既定路線。 覆したのは新チームが掲げる「協調性を高めたい」との気持ちからだった。 この秋の時点で田中のようにチームの核となる実力の持ち主はまだいない。 香田誉士史監督は「飛び抜けた選手がいないから、全員でまとまろうという気持ちが強い」 とその理由を話す。新たなチームカラーが、初戦から打ち出された。 甲子園準Vメンバーから託された思いでもある。新チーム移行後に3年生と3試合を行い、 1勝2敗。胸を借り、あらためて力の差を思い知らされた。 4番佐藤拓真(2年)は「先輩より劣っているので協力し合っていかなければいけない」と 話した。 甲子園決勝でチームの連勝は48でストップした。 しかし道内では05年の春季北海道大会で黒星を喫して以降、まだ32と続いている。 だが気負いはない。 香田監督は「公式戦は厳しい戦いになると思っている。次はどうなるか分からないが一生 懸命やればいい」と次戦へ目を向けた。 新生・駒大苫小牧が「全員野球」で新たなスタートを切った ◇9月15日 朝日 駒苫新チーム コールド発進 ◇9月15日 報知 駒苫、コールド発進 ◇9月15日 スポニチ ニュー駒苫がコールド発進 試合終了に緊張の糸がほぐれた。先月24日の新チーム始動からちょうど3週間。 甲子園の偉業と引き換えの日本一遅い始動も、先発片山の好投に打線の援護、守備も 1失策でしのいだ。 「自分たちの時代がやっときた。今まで出られなかった分やるだけ」。 この日3打数3安打の4番・佐藤拓真(2年)の言葉がチームの決意を象徴する。 今夏の甲子園ベンチ入りは、新チームの背番1を背負う菊地翔太ら投手2人のみ。 野手陣は総入れ替えとなった。田中将大(3年)のような投打の“主役”は不在だ。 個々の切磋琢磨(せっさたくま)の力を結集し、協調しあう意識は例年以上に高い。 佐藤自身、昨夏は1年生唯一ベンチ入りで全国制覇。今夏はスタンドと視点を変えて体感 した経験を基に、チームのために何ができるか模索する。 要所のカーブがさえた片山も「自分は三振を取れる投手じゃない。仲間を信じて投げた」。 その思いが結果につながった。 大会前の実戦は練習試合10試合と3年生相手の紅白戦3試合のみ。 実戦不足の懸念も、香田誉士史監は「1つ1つのプレーをきっちりできたと思う」と評価した。 だが安どはない。次戦で北海道栄と激突する。 「懸命にやって目の前の敵を倒すだけ」と林幸平主将(2年)は力を込めた。 ◆駒大苫小牧の新チーム初戦 04年は1回戦で室蘭大谷と対戦し、5-4で勝利。 9回2死まで1点差で負けていたが、五十嵐大三塁手の左前適時打で同点。 延長11回2死二塁から辻寛人遊撃手が中越えでサヨナラ。 04年 秋季大会 駒苫 ※懐かしい、田中将大の公式戦初登板の記事もあります。 しっかし、9回裏1死一、二塁のピンチに公式戦初登板の一年生をマウンドに送る 香田監督って本当にミラクル(;´Д`A ``` 05年は1回戦で鵡川を6-3で退けた。田中将大が先発し、3安打完投。 打っては初回に3連打を固めて3点。 2、3、4回に1点ずつを重ね、安打数も12に上った。 05年 秋季大会 駒苫 ◆駒大苫小牧の道内連勝記録 静内を8-0で下し「32」に伸ばした。 昨夏の室蘭地区予選2回戦で苫小牧南に11-1で勝利し、連勝が始まった。 昨夏(7連勝)、同秋(9連勝)、今春(8連勝)、同夏(7連勝)を制覇している。 初戦突破オメデトウ! 次は、9月16日に北海道栄と対戦ですか・・。 相手は、センバツで甲子園の舞台を経験した2年生もレギュラーで残っている。 7月南北海道大会で駒苫に負けた翌日から新チームを始動させ、練習試合も多く こなしている。 去年の秋季全道大会で大敗した悔しさもあり、駒苫を倒すなら今だっ!と意気込ん でいるんだろうなぁ。栄、自慢の強力打線も新チームで健在なのかしら(;´Д`A ``` ま、でも思いっきりぶつかるだけですね!ノビノビやって欲しいです♪ 早く新チームが見たいけど時間が無い。円山には行くから必ずあがって来るんだよ~! (-∧-;) ナムナム
Sep 14, 2006
<横浜> ◇9月12日 日刊 横浜、駒苫田中一本化を最終検討 早実・斎藤の早大進学表明を受け、9月25日の高校生ドラフトで斎藤指名を検討していた 各球団は、他の選手へシフトした。 横浜は、日本ハムなどが指名を表明している駒大苫小牧・田中将大投手の検討に入った。 8月下旬のスカウト会議で、斎藤がプロ入りを表明した際には、上位指名を検討することを 確認していた。 しかし、斎藤の進学表明を受け、従来リストアップしていた4投手から田中指名へ方向性を 一本化する。 斎藤の会見をラジオで聴いていた荒井スカウト部長は 「本人が決めたことですから、その選択を尊重したい」と話した。 近日中にも再度スカウト会議が行われるが、同部長は、田中指名の方向について 「ここ1週間以内に最終的な方針を決めたい」と話していた。 <横浜・楽天> ◇9月12日 日刊 横浜と楽天は駒苫田中を指名へ 早実・斎藤の早大進学表明を受け、9月25日の高校生ドラフトで斎藤指名を検討していた 各球団は、他の選手へシフトした。 横浜は、駒大苫小牧・田中の指名へ方針を一本化する。 8月下旬のスカウト会議で、斎藤がプロ入りを表明した際には、上位指名を検討することを 確認していた。 しかし、この日の斎藤の進学表明を受け、従来リストアップしていた4投手から田中指名へ 方向性を一本化する。 斎藤の会見をラジオで聴いていた荒井スカウト部長は、「本人が決めたことですから、その 選択を尊重したい」と話した。 近日中にも再度スカウト会議が行われるが、同部長は、田中指名の方向について 「ここ1週間以内に最終的な方針を決めたい」と話していた。 楽天は、1巡目候補を駒大苫小牧・田中で一本化した。 斎藤の会見をテレビで見守った米田球団代表は「(進学は)残念だけれども、ドラフトは これまで通り。何も支障はない」と話し基本的なドラフト戦略に変わりはないことを示した。 斎藤の指名については、プロ表明をした場合に限り、検討する予定だった。 斎藤のスター性に高い関心を寄せていた野村監督だったが 「やっぱり進学か。おれの予想通り。スポーツ紙の1面を飾れるのがいなくなるな。 もう1人(田中)はプロ入りを表明してんのか?」と報道陣に逆取材し、田中の指名をに おわせた。 田中1巡目の場合、競合は確実だが、同代表は 「クジは昨年引き当てた(片山=報徳学園)島田社長か、野村監督のどちらかが引くこと になる」と話した。 <日ハム> ◇9月12日 日刊 日本ハムはライバル増も駒苫田中で不変 早実・斎藤の早大進学表明を受け、9月25日の高校生ドラフトで斎藤指名を検討していた 各球団は、他の選手へシフトした。 日本ハムは早実の斎藤の早大進学について静観した。チームは駒大苫小牧の田中将大投手 の指名を決めている。今回の斎藤の進学で田中の指名する球団がさらに増えると予想される。 島田チーム統轄本部長は 「斎藤君の進学によってもチーム方針は変わりません。秘密兵器もいますし」。 この日、ヒルマン監督は今年も「くじ引き担当」を快諾した。 <日ハム、道内球児視察> ◇9月14日 スポニチ 道内高校球児を直前視察 日本ハムが25日の高校生ドラフトを前に、最終指名候補にリストアップしている道内3球児 の直前視察を行う。 12日にアマスカウトグループの山田シニアディレクターが札幌日大・黒滝将人投手(18)の もとを訪問。 きょう14日は北照・植村祐介投手(18)、あす15日には駒大苫小牧・田中将大投手(17) にあいさつし、調査書を届ける。 <植村投手、黒滝投手> ◇8月29日 スポニチ 北照・植村 プロ志望届提出 植村がプロの舞台での「打倒・田中」を誓った。 日本ハムなど6球団が高校生ドラフト会議(9月25日、東京)での指名を検討している北照 の植村祐介投手(3年)が28日、プロ志望届を道高野連に提出したことを明らかにした。 植村は12球団OKの姿勢を示し、南大会準決勝で死闘を演じた駒大苫小牧・田中将大投手 (3年)を「最高のライバル」とし、プロ対決を熱望した。 植村が志望届にサインしたのは、先週の25日。 野球好きの父・登さんの影響で大阪茨木市の小学校時代に軟式チームで野球を始めた時 から子供心に抱いていた「プロ」の二文字への決意表明の第1歩が「プロ志望届」だ。 植村は「最後の最後まで上を目指せる場所で野球をやりたい」と強い気持ちを込め「(サイン の際は)やっぱり字は震えました」と笑う。 植村の高校野球は今夏の甲子園準優勝の駒大苫小牧に南北海道大会準決勝で0―3で 敗れて終わった。 だが、2日後には気持ちを切り替え、次のステージを目指す準備へと、黙々とブルペンで 投げ込んでいた。 今月16日から5日間は郷里の茨木市に帰省していた。 甲子園の準決勝、智弁和歌山対駒大苫小牧を観戦した。ライバル・田中の姿をしっかりと 目に焼き付けた。「田中君は自分の中の最大、最高のライバルなんです」とプロの舞台で の再戦を心に誓っている。 河上敬也監督は「最近6球団ほどから電話連絡がありました。植村の前向きな気持ちと 身体能力の高さはプロ向き。投手以外にも野手への転向も可能。 今春、巨人に入った加登脇(卓真投手)ら過去4人育てたプロ選手にも引けはとらない」と 見ている。 外角低めへの勝負球の直球が投げられる巨人の上原にあこがれている。 尊敬する北照の先輩・加登脇先輩と野球をしたい希望もあるようだ。 運命のドラフトまであと28日。植村の心は高鳴っている。 ◇8月29日 日刊 北照・植村プロ1本、ライバルは生涯田中 ◆植村vs田中VTR 今夏の南北海道大会準決勝で対戦。 北照・植村と駒大苫小牧・田中が真っ向から投げ合った。 植村は5回裏に三谷を四球で出し、8番山口に左越えの先制三塁打を許した。 8回には3四球と制球を乱し、中沢の三塁強襲打(記録は失策)でさらに2点を奪われた。 だが許した安打は結局、山口への1本だけ。一方の田中は散発5安打で北照打線を完封。 奪三振は両投手9個ずつだった。 ◆植村祐介(うえむら・ゆうすけ) 1988年(昭和63)7月5日、大阪府茨木市生まれ。 茨木耳原小1年から「安威インディアンズ」で野球を始め、当時は捕手。 茨木北中では投手で4番。2年時の練習中、河上監督の目に留まり「甲子園に近いから」 と野球留学。北照では1年春からベンチ入り。 2年春の北海道大会決勝・札幌一戦で最速146キロをマークし、脚光を浴びる。 家族は両親と姉。180センチ、80キロ。右投げ右打ち。 ◇8月30日 日刊 札幌日大・黒滝投手「プロで投げたい」 悔しさはプロの舞台で晴らす。 札幌日大の黒滝将人投手(3年)が29日、プロ志望届を北海道高野連に提出した。 今夏は札幌地区代表決定戦で札幌光星に3-5で敗退した。 「最後の夏は、親にマウンドに立つ姿を2回しか見せられなかった。その分、プロで投げる ところを見せたい」。9月25日の高校生ドラフトを控える心境を、そう語った。 今でも高校最後の登板を思い出す。8回無死、右前打を処理した右翼手が一塁へ暴投。 敗戦を決定づける失点につながった。 「エースの重圧に負けた。あの時、一塁手のカバーに入っていれば…。 終盤の1点が大きかった」。 気持ちの整理がついたのは1週間後だった。すぐに練習を再開した。 毎日60球、多い日で160球を投げ、体の維持に努めている。 28日に小平町から出てきた父秋雄さんと30分間話し合い、進路はプロ1本に絞った。 現在、日本ハムやオリックスなど数球団が興味を示している。 日本ハムの山田スカウトディレクターは「即戦力ではないが、ひじも柔らかくて面白い素材」 と評価する。黒滝は「勝負強い投手になりたい。いつかプロでもエースと呼ばれたい」。 運命の日まであと26日。黒滝は指名を心待ちにしている。 ◆黒滝と北海道大会 春1、秋2度出場。初登板は04年秋2回戦の釧路江南戦。 先発し、5回0/3で5安打1失点。 背番号1を背負った05年秋は2回戦で旭川実と対戦し、6回2/3で12安打8失点。 今春は1回戦で札幌一相手に5安打2失点の完投勝利。 準々決勝・函館大有斗戦では8回から救援登板も3失点。 準決勝では駒大苫小牧相手に5回2/3で10安打9失点を喫した。 ◆黒滝将人(くろたき・まさと) 1988年(昭和63)4月21日、小平町生まれ。 小平小3年から「小平ファイターズ」で野球を始める。小平中時代はエースで4番。 「札幌地区で力を試したい」と札幌日大へ進学。1年春からベンチ入り。 最速146キロ、遠投100メートル。好きな球団は日本ハム、選手は西武松坂。 家族は両親と妹。183センチ、83キロ。右投げ右打ち。 植村投手は、結構好きなタイプの投手。 身近なライバルを追い続けるのは良い事。でも打倒田中キャラはもう卒業して欲しい。 田中将大よりスゴイ投手になる可能性だって十分にあるのだから。 だけどソコが植村投手の良いところなのかもね。 身近な目標を見つけてコツコツ努力する、慎重で冷静な性格なのかも? 弟子屈の小本君、藻岩の宮越君、武修館の千田君も良いとこ行けるといいね! この中には入団テスト受ける人もいるのかな?もうスグだね!がんばれ!
Sep 13, 2006
<結局、何球団競合?> ◇9月12日 サンスポ 駒大苫小牧・田中の大争奪戦!巨人など5球団が抽選覚悟 早実・斎藤佑樹投手(18)の進学表明を受け、プロ各球団は高校生ドラフト(9月25日)で 大幅な方針転換を迫られることになった。 巨人、日本ハム、楽天など少なくとも5球団が重複覚悟で駒大苫小牧・田中将大投手(17) を1巡目で指名する方針。 今夏の甲子園で斎藤と真っ向勝負を演じた右腕に、あらためて熱い視線が注がれる。 ◇ 新たな戦いのゴングが鳴り響いた。 今夏の甲子園で主役を演じた高校球児2人のうち、斎藤が大学進学を表明。 にわかに注目の的となるのは“もう1人の主役”田中だ。 「今年は田中君、堂上君、増渕君と、いい選手がいっぱいいる。ボクの中では (1巡目選手を)固めているけど…」 巨人の清武英利球団代表は明言こそ避けたが、以前から球団としてトップの評価は田中 だった。ところが田中に劣らない素質を持った斎藤がプロ表明の可能性を示唆。 人気回復という点で、斎藤の決断しだいでは軌道修正を余儀なくされる可能性もあったが、 進学表明で田中指名の方向性が固まった。 しかし、田中を高く評価しているのは巨人だけではない。即戦力投手が必要な楽天も田中 獲りの方針。 野村監督も「(甲子園決勝をテレビで見て)球数が150球を超えてもスピードが147、8キロ 出ていた。それだけで大変な素質だよ」と最大級の評価を与えた。 さらに日本ハムは、地元・北海道の高校出身だけに是が非でもほしいところ。 昨年の時点で早々に1巡目での獲得方針を宣言しており、スター性を十分に秘めた若手 エースに、ラブコールを送り続けている。 他にも横浜やオリックスも参戦が予想され、現時点では少なくとも5球団が1巡目で重複 指名することになる。「プロでやりたい気持ちがある。日本のプロ野球なら12球団のどこでもいいです」 すでにプロ志望の意向を示している田中。 球団にこだわらない姿勢も争奪戦の激化に拍車をかける。斎藤から田中へ-。 この夏、日本列島を感動の渦に包み込んだもう1人の17歳右腕が、秋の話題を独占する。 ◇9月12日 スポニチ 駒苫・田中は最大6球団競合か 斎藤の進学希望表明によって、25日の高校生ドラフトは駒大苫小牧・田中将大投手(17) が最大の目玉となった。 12球団OKの田中に対して1巡目指名が予想されるのは最大で6球団。 高い競争率を避けて他の候補へ変更する球団も出てくる可能性もある。 残り2週間、斎藤のプロ入りが消えて水面下の駆け引きが急速に動きだした。 斎藤がプロ入りを4年後にしたその日、遠く北海道・苫小牧では田中が香田監督と進路に ついて話し合っていた。すでに12球団OKを表明。 「プロ志望届」の締め切りを前に、一気に周辺が慌ただしくなった。 2年生で甲子園優勝投手となった昨夏から、今年のドラフトの中心だった田中。 地元・北海道の日本ハムは 「競合になっても逃げるわけにはいかない」(山田スカウトシニアディレクター)と早々と1巡目 指名を打ち出し、楽天も同様の方針を示している。 斎藤が指名候補から消えたことで巨人、横浜、ロッテ、オリックスも当初の予定通り田中の 指名が濃厚。これで最大6球団が競合することになった。 豊作と言われる今年の高校生ドラフト。 現時点で1巡目候補に挙がるのは西武とヤクルトが狙う増渕、中日と阪神が競合する堂上、 そしてソフトバンクが一本釣りをもくろむ大嶺、広島が指名を決めている前田と、田中の5人だ。 いずれも将来のエースまたは4番候補の好素材。それだけに最大で6分の1という高い競争 率を避け、他の候補選手に指名方針を変える球団が出てくる可能性は否定できない。 5人のうち田中以外の4人はすでに「プロ志望届」を提出。田中も15日までに提出する。 斎藤がいなくても今年のドラフトは熱い。 最大の目玉となった田中をめぐり、各球団の動きはこれから本格化してくる。 <オリックス> ◇9月12日 日刊 オリックスは駒苫田中か八重山商工大嶺 早実・斎藤の早大進学表明を受け、9月25日の高校生ドラフトで斎藤指名を検討していた 各球団は、他の選手へシフトした。 オリックスの堀井和人スカウトグループ部長と中川隆治スカウトがこの日、北海道苫小牧市 の駒大苫小牧にあいさつに訪れた。 オリックスは、同校の田中将大投手(3年)を1巡目指名候補の1人に予定。 この日対応した原正教頭に「田中投手を1巡目候補として、高く評価させていただいています」 (堀井部長)と伝えた。 もう1人の1巡目候補には八重山商工・大嶺祐太投手(3年)を挙げており、今後の2週間で 絞り込んで行く。 ◇9月12日 報知 オリックスは田中か大嶺…高校生ドラフト1巡目候補 オリックス・堀井和人スカウトグループ部長らは11日、北海道・駒大苫小牧高を訪問。 25日の高校生ドラフトで1巡目候補に挙げている田中将大投手(17)について「1巡目候補 の高い評価をしている」と学校側に伝えた。 同じく1巡目候補の八重山商工・大嶺祐太投手(18)にはすでに評価を伝えており、ドラフト 会議直前に正式に1巡目指名の選手を決定する。 ◇9月15日 ZAKZAK 駒苫・田中、中学時代の恩師が伝えた「イチロー魂」 「パに入って北海道に恩返しを」 ハンカチ王子こと早実・斎藤の進学表明で、25日の高校生ドラフトの目玉に躍り出たのが、 駒大苫小牧の最速150キロ右腕、田中将大投手。 その田中を中学時代に育てた恩師、兵庫・宝塚ボーイズ監督の奥村幸治氏は元オリックス 打撃投手で、「イチローの恋人」と呼ばれた。 怪物君には“イチロー魂”が伝承されていたのだ。 田中には、きょう15日に同校を訪れる日本ハムをはじめ、楽天、巨人など最大で6球団の 1巡目指名が重複する可能性がある。 今夏の甲子園では、延長15回翌日再試合の死闘の末早実に敗れ、人気面でも斎藤の引 き立て役に回った。 奥村氏は「将大は、試合中は非常に厳しい表情をしていて怖いが、普段はとても優しいヤツ。 人間的に味わってみれば、斎藤君より優れた面だってたくさんあると思う」と巷の評判がちょ っぴり悔しそう。 その奥村氏は93、94年にオリックス打撃投手を務め、「イチローの恋人」とも言われた。 「イチローは野球をやっていく上での考え方が他とかけ離れて違っていた。例えば毎日同じ ペース、同じ準備を自分に課し、球場入りする時間さえ絶対に変えなかった。 そんな話を将大にもしてきました」 田中の武器である高速スライダーは、そんな奥村氏の直伝である。 奥村氏は、阪神、西武でも打撃投手を務めた後、フリーのトレーナーに転身。 兵庫生まれの田中が、新入生を北海道出身者に限っていた駒苫に入学できたのも、奥村氏 と個人トレーナー契約を結んでいた西武・高木浩之が、駒大時代に駒苫・香田監督の1年後 輩だった縁があったからこそ。 「将大は巨人ファンらしいです。でも、職場としての考えは別。 私は、将大にはできればパ・リーグの球団に入ってほしい。彼は北海道の皆さんにお世話に なって大きくなった。だから北海道での試合が多いパ・リーグでプレーするべきだと思う」と 奥村氏。 「12球団OK」という田中も、恩師の熱い思いは受け止めているはずだ。 ↑いつもは(-ω-;)ウーンな記事ばかりなので、ブログには記事を選んで載せるZAKZAK。 今回はちょっと面白い。 奥村監督に本当にインタビューしたような文面だしな。 オリックスないと予想してたのに、巨人降りて、オリックスが来るのかな? んじゃ、日ハム、楽天、オリかなぁ。横浜は変更しそうな臭いが・・。どうかなぁ
Sep 13, 2006
◇9月13日 日刊 駒苫・田中が道高野連にプロ志望届を提出 駒大苫小牧のエース田中将大(3年)が13日、北海道高野連にプロ志望届を提出した。 午後から同校グラウンドで記者会見に臨み「両親はもちろん、監督さんといろいろ話した 結果の答えなので、迷いはありません」と話した。全日本高校選抜の米国遠征を終え、 10日に香田誉士史監督と話し合いを持ち、最終的な結論を出した。 田中は最速150キロの本格右腕。 昨夏の甲子園で優勝投手となり、今夏の甲子園決勝再試合で早実・斎藤佑樹投手(3年) と球史に残る投げ合いを演じた。 25日の高校生ドラフトで地元日本ハムなど、複数球団の1巡目指名が確実視されている。 ◇9月13日 スポニチ 駒苫の田中がプロ志望届を提出 今夏の全国高校野球選手権大会で準優勝した駒大苫小牧の田中将大投手(17)が13日、 北海道高野連に「プロ志望届」を提出した。 北海道苫小牧市の同校で記者会見し、「小さいころからプロを目指してきた。ファンに夢や 感動を与えられる選手になりたい」と抱負を述べた。 25日の高校生ドラフトでは日本ハムなど複数球団から1巡目で指名されることが見込まれ ている。田中は希望チームについては、高校側の配慮で明らかにしなかった。 田中は力のある真っすぐとスライダーを武器に昨夏の甲子園大会で同校の2連覇に貢献。 今夏の大会では37年ぶりに引き分け再試合となった決勝で早実(東京)の斎藤佑樹投手 と投げ合い、惜しくも敗れた。 斎藤が進学を表明したことについて、田中は「自分は自分。またどこかで対戦できたら」と 語った。 ≪智弁和歌山の橋本も≫ 日本高野連は13日、同連盟ホームページで公表している「プロ志望届」の提出者一覧に、 田中将大投手のほか、同大会でベスト4に入った智弁和歌山(和歌山)の強打者、 橋本良平捕手を新たに掲載した。 このほか、三重(三重)の本格派右腕、梅村学人投手、ベスト8に入った東洋大姫路(兵庫) の林崎遼内野手らの名前も加えられた。 ◇9月13日 苫民 田中将大投手がプロ志望届 駒大苫小牧高野球部の夏の甲子園準優勝の立役者となったエース田中将大投手(3年)が プロ志望届を提出し、13日、日本高野連に受理された。 最速150キロの直球と切れ味鋭いスライダーが武器の剛腕に、北海道に本拠地を置く日本 ハムをはじめ巨人、オリックスなど複数の球団が強い関心を示しており、一巡目指名の競合 も予想される。高校生ドラフトは25日に行われる ◇9月13日 朝日 駒苫・田中投手がプロ志望届を提出 今夏の第88回全国高校野球選手権大会で準優勝した駒大苫小牧の田中将大投手(3年) が13日午前、北海道高野連にプロ志望届を提出した。 複数球団が1巡目指名を明言しており、高校生を対象にした25日のプロ野球ドラフト会議の 目玉になる。 田中投手は、11日に大学進学を表明した早稲田実の斎藤佑樹投手(3年)と同選手権決勝 で投げ合った本格派右腕。 駒大苫小牧の香田誉士史監督や兵庫県に住む両親と話し合い、プロ志望を決めた。 田中投手は13日午後から同校で会見する予定。 ◇9月13日 道新 駒苫・田中投手 プロ志望届提出 夏の全国高校野球選手権大会で準優勝し、甲子園球場を沸かせた駒大苫小牧のエース 田中将大投手(17)が十三日、高野連にプロ志望届を提出した。 同日午後、同校で記者会見を開き、プロ入りに向けた心境を説明。田中投手は二十五日 に行われる高校生を対象にしたドラフト会議で、日本ハム、巨人など複数球団が1巡目指 名候補に挙げているとされ、結果が注目される。 田中投手は兵庫県伊丹市出身。185センチ、83キロで右腕から繰り出す140キロ台後 半の速球と、高速スライダーが持ち味。 37年ぶりの引き分け再試合となった今夏の甲子園決勝で、早実のエース斎藤佑樹投手 (17)と息詰まる投手戦を展開した。 チームが二連覇を果たした昨夏の甲子園では優勝マウンドを経験し、最速150キロをマー クした。 プロ志望届は、12日までに道内の4人を含む74人が提出した。 ◇9月13日 報知 駒苫・田中がプロ志望届 今夏の全国高校野球選手権大会で準優勝した駒大苫小牧の田中将大投手(17)が13 日、北海道高野連に「プロ志望届」を提出した。 北海道苫小牧市の同校で記者会見し、「小さいころからプロを目指してきた。ファンに夢や 感動を与えられる選手になりたい」と抱負を述べた。 25日の高校生ドラフトでは日本ハムなど複数球団から1巡目で指名されることが見込ま れている。田中は希望チームについては、高校側の配慮で明らかにしなかった。 田中は力のある真っすぐとスライダーを武器に昨夏の甲子園大会で同校の2連覇に貢献。 今夏の大会では37年ぶりに引き分け再試合となった決勝で早実(東京)の斎藤佑樹投手 と投げ合い、惜しくも敗れた。 斎藤が進学を表明したことについて、田中は「自分は自分。またどこかで対戦できたら」と 語った。 ◆田中、一問一答 ―プロ入りに迷いは。 「全然なかった」 ―決断したのはいつ。 「10日に(香田誉士史)監督と話して決めた」 ―プロ入りの理由は。 「小さいころから目指してきた。レベルの高い中で野球をやりたいという気持ちがあった」 ―あこがれの選手は。 「家族でよく巨人戦を見ていたが、特にいない」 ―理想は。 「ファンに夢や感動を与えられる選手になりたい」 ―早実の斎藤投手の進学について。 「自分は自分。またどこかで対戦できたらいい」 駒大苫小牧・香田誉士史監督 「入部当時はまさかこんなに成長するとは思わなかった。 縁があって3年間一緒にやれたのは幸せだった。伸びしろのある選手だが、体力的には まだまだなので基礎体力をつけて頑張ってほしい」 ◇9月14日 報知 駒苫・田中「松井さん、すごいですね」 「レベルの一番高い大リーグで、何か月も実戦から離れていたのに、復帰してすごい結果 を残すのは並大抵のことではない。ぼくもああいう選手になりたいし、そういう努力をしてい かなければ」25日の高校生ドラフト会議に向け、自分に言い聞かせるように話していた。 ◇9月14日 日刊 駒苫・田中が志望届提出、プロへの夢語る ◇9月14日 毎日 駒苫・田中投手、プロ志望届提出 監督、チームメートも期待 ◇投手向きの闘争心 日本高野連にプロ志望届を提出した駒大苫小牧の田中将大投手(3年)に対し、香田 誉士史監督やチームメートからは期待の声が上がった。 香田監督は「入学時、1年生でこのレベルならいいと思っていたが、ここまで成長する とは思わなかった。3年間、精神的にも貴重な経験を多くしたことは、今後につながる と思う」と振り返った。 ◇「早く活躍したい」 香田監督は田中投手の素質について「場面が悪くなるほど打者に向かう気持ちが強く なる気質、闘争心は投手に合っている。体力的にもまだまだ伸びる」と期待した。 2年時からともに甲子園で活躍した鷲谷修也外野手(3年)は「精神的に強く、どんな場 面でも何とかしてくれた。高校で学んだことを生かして頑張ってほしい」。 ブルペンで田中投手の球を受けてきた及川雅哉捕手(同)は「西武の松坂(大輔)投手 のように球界を代表する投手になってほしい。田中ならやれる」とエールを送った。 秋季室蘭地区大会で14日に新チームの初戦に臨む林幸平主将(2年)は 「プロでも甲子園のように活躍してほしい。将大さんほど実力はないが、僕もチームの 大黒柱になれるよう頑張りたい」と話した。 運命の日は9月25日。 田中将大の進路が気になる時なのに、昨日の夢には何故か金城長靖君が。 寝言で、「金城長靖!」と、メチャクチャはっきりした口調で言ってたらしい。 (T▽T)アハハ! なんだなんだ、なんで金城君なんだろう(;´Д`A ```
Sep 13, 2006
斎藤君が進学表明をした事で、いよいよ騒がしくなってきましたね。 進学は規定路線だったのだろうに、外野が騒ぎすぎただけという感。 ドラフト関連の煽り記事が多くて、ブログに記事更新するのにもインターバル を空けて相手にしない様に努めてましたよ(;´▽`A`` (忙しくて更新怠けていた部分もあるけれど:汗) これから出てくる記事はより信憑性が高い内容になってくると思われます。 たぶんこんな感じのドラフト指名になるんじゃないかな? <セリーグ> 阪神:堂上 中日:堂上 巨人:田中 広島:前田 ヤクルト:増渕 横浜:田中 <パリーグ> 日ハム:田中 楽天:田中 西武:増渕 ソフトバンク:大嶺 ロッテ:? オリックス:? ☆ロッテとオリが最後までわかんないんですね。でも田中将大には来ないと思います。 ■最近のドラフト関連記事 <堂上君> ◇8月24日 サンスポ 中日、愛工大名電高・堂上の1巡指名を確認 ◇8月25日 日刊 竜、ドラフトは堂上で不変 ◇9月 2日 日刊 阪神岡田監督の右手で「堂上」引く! ◇9月12日 巨人 巨人、野手なら堂上…内野手高齢化で急浮上 ◇9月 5日 中日スポ 愛工大名電・堂上 天命待つ 希望する球団については「どこがいいというのはない」と12球団OKの構えを見せた。 ただ、地元球団で、愛着もあり、兄だけでなく、父親・照さん=中日合宿所「昇竜館」館長= もいる中日が第1希望のようだ。夏休みに家族旅行し、福井県の永平寺を訪問。 この日は緑色の数珠を左手首につけていたが、「“いい球団”に入れるようにお願いしました」 とも明かした。その“いい球団”とは、どうやら中日のようだ。 <増渕君> ◇9月12日 日刊 ヤクルトは縁!?鷲宮増渕を1巡目指名へ ◇9月12日 サンスポ 斎藤進学もショックなし!ヤクルトは鷲宮・増渕を1巡目指名 ◇9月12日 日刊 投手補強切実、西武は鷲宮増渕に一本化 <大嶺君> ◇9月12日 報知 王監督、八重山商工・大嶺のクジ引く! <その頃、巨人は・・> ◇9月12日 報知 巨人、15歳149キロ!台湾の怪物右腕獲得 ※田中将大のドラフト記事は、いつものように別にまとめてブログ更新します。 こんな記事を、今頃出してみる[壁]・m・) プププ ◇8月 6日 スポニチ 桑田 現役引退後“因縁”の早大進学へ 巨人・桑田真澄投手(38)が現役引退後、早大への進学を希望していることが5日、 分かった。桑田は85年のドラフト会議を前に早大進学志望を表明。 しかし巨人から1位指名され、急転入団。物議を醸した経緯がある。 今季は現時点で1勝止まり。来季の去就に関しては極めて微妙な立場に立たされ ている。 仮に今季限りで引退を決断すれば来春にも「早大生・桑田」が誕生、22年越しの夢 が実現する。 ↑桑田投手、もしももしも引退となったら、斎藤君と同級生?( ゚д゚) エッ 卓球のアイちゃんも早稲田入学予定らしいし。 来年は、済美の福井君も入学予定のようだし、早稲田大学豪華だなぁ。 日ハム西武に勝ったーっヽ(゚∀゚*)ノ イナヴァー絶好調!! 9月27日リーグ戦最終戦の札幌ドームで単独首位だったら。。 しかも、9月25日にヒルマンがクジを引き当ててたら。。 大変な盛り上がりでしょうね(´▽`)・・うっとり♪ 上記の状態ならば、9月27日は必ず観戦に行きますよん♪
Sep 12, 2006
◇9月 9日 日刊 駒苫トリオが帰国、田中「楽しかった」 副主将を務めた本間篤史(3年)は 「アメリカの人たちはすごくフレンドシップ…、いやフレンドリーでした。 (試合で)日本らしさを見せられ、すごくよかったです。 これからの野球生活、私生活に生かしていきたい」と話した。 「DH」として活躍した中沢竜也(3年)を含む3選手は今日9日、帰道する。 ◇9月 9日 報知 駒苫・田中、抑え開眼が手土産…米国遠征から帰国 11日間、計5試合の親善試合では圧巻投球だった。 すべて守護神として12回1/3を22奪三振。「甲子園から続いて、調子もよかった」 という右腕は、その力を存分にアピールした。 「米国の歴史、野球文化も見て知ることが出来たし、今後の野球人生に生かせると思う」 と田中。リリーフ開眼は、その一番の手土産となった。 ◇9月 9日 道新 駒苫の田中選手らが凱旋 中学生に体験語る ◇9月 9日 苫民 日米高校野球出場の駒大苫小牧3選手帰苫 ◇9月10日 日刊 駒苫・本間、中沢が米国遠征の収穫語る 全日本高校選抜の米国遠征に参加していた駒大苫小牧トリオが帰国から一夜明けた9日、 地元苫小牧に凱旋(がいせん)帰郷した。 主力として活躍した本間篤史、中沢竜也(ともに3年)も同僚の田中とともに帰道した。 成果を問われ「アメリカの選手は力も全然違いました。見習ってもっと練習しないとダメです」 と本間。 中沢は「ベンチワークと盛り上がりが大事だと思いました」と一体感の重要性を口にした。 兵庫国体に向け「悔いの残らないよう全力で一生懸命頑張ります」(本間) 「全員で全力を出します」(中沢)と決意表明した。 ◇9月10日 日刊 駒苫・田中が無休で国体連覇へ練習再開 ◇9月10日 朝日 駒苫3選手 笑顔でアメリカ報告 ◇9月10日 スポニチ 駒苫・田中 中学生から質問責め ◇9月10日 毎日 駒大苫小牧:帰国した田中投手「米国で通用し、自信に」 ◇9月10日 報知 駒苫トリオが帰道 3人は夏の甲子園から米国遠征とほとんど休みのない強行軍だったが、今後も今月30日 からは国体(兵庫)に出場するため休みは取れそうにない。 「休みたい気持ちはあるけど、すぐにでも体を動かして感覚を忘れないようにしたい。国体 は高校生活最後の大会なので負けずに終わりたい」と不休のV宣言。 香田誉士史監督(35)も「3人はいい経験をしたんじゃないかな。田中も甲子園よりボール がよかった。国体も(優勝を)狙っていきたいですね」と国体2連覇目指し意欲的に語った。 ◆中学生らと交流 米国遠征していた3選手の会見の前に、田中らは道内の中学生ら700人と「交流」した。 高校入試を控えた中学3年生や保護者らが体験学習会の最後に登場した野球部の選手 に質問を連発。 田中に対しては「好きなタイプは」「髪は伸ばすの」など質問を連発。 「12球団で好きなチームは」の質問に対しては学校側が「それは別の機会に」と止める ひと幕もあった。 ◇9月10日 道新 「自分の野球通用」 帰道の駒苫3選手が会見<国体も狙う> ◇9月10日 日刊 駒苫・香田監督が兵庫国体の優勝宣言? 駒大苫小牧・香田誉士史監督(35)が兵庫国体(30日開幕)の優勝を宣言? した。 初戦(30日)の相手は今治西(愛媛)で「宇高くんというホームランバッターがいて、強いな と思ってます。3年生は最後の大会になるので、全員一生懸命やってくれてます」と話す。 さらに01年横浜(神奈川)以来5年ぶり史上3校目の連覇に向け 「最後は楽しく、ちょっと(優勝を)狙っていきたいな、と思ってます」と意気込んだ。
Sep 11, 2006
★☆ 2006’駒大苫小牧・田中将大 現時点通算投手成績 ☆★月日 大 会 名対 戦 校回戦登 板投球回数打者安打三振四死失点自責5.20春季室蘭地区苫小牧中央 4 2番手 1 3 0 3 0 0 05.21春季室蘭地区北海道栄代決○2番手 8(1/3)34 616 2 3 26.01春季全道大会北見北斗準々○先発 622 312 1 1 16.04春季全道大会旭川実業決勝○3番手 5(1/3)22 5 7 0 0 06.27夏季室蘭地区伊達緑ヶ丘 2○先発 724 310 0 0 07.01夏季室蘭地区苫小牧西準決○先発 619 013 0 1 17.03夏季室蘭地区 伊達代決○先発 518 0 8 3 0 07.19夏季南北海道 夕張 1○先発 517 1 7 1 0 07.21夏季南北海道北海道栄準々○先発 829 3 9 2 0 07.24夏季南北海道 北照準決○先発 934 5 9 3 0 07.25夏季南北海道札幌光星決勝○先発 937 916 4 1 18.10第88回選手権南陽工 2○先発 939 714 6 3 38.15第88回選手権青森山田 3○3番手 6(2/3)27 6 5 2 3 38.17第88回選手権東洋大姫路準々○先発 941 911 4 4 38.19第88回選手権智弁和歌山準決○3番手 830 410 2 1 18.20第88回選手権早稲田実業決勝 2番手12(2/3)48 710 3 1 08.21第88回選手権早稲田実業決勝 2番手 7(1/3)29 4 4 3 3 38.31日米親善野球米東部選抜第1 3番手 1 3 0 3 0 0 08.31日米親善野球米東部選抜第2●4番手 2(1/3)10 2 4 2 1 19.02日米親善野球米西部選抜第3 4番手 3 9 1 5 2 0 09.03日米親善野球米西部選抜第4 2番手 2(1/3)11 2 5 1 0 09.04日米親善野球米西部選抜第5 2番手 417 2 5 4 0 0 田中 将大奪三振率防御率○勝●敗投球回数打者安打三振四死失点自責現時点、高校通算12.621.9432勝2敗296(2/3)1160198416 85 64 47 ※3年、日米親善高校野球大会終了時点の通算成績 ★2004年・2005年公式戦投手成績はコチラ★ ■通算奪三振数 416 ■奪三振率 12.62 ■防御率 1.94 ※松坂大輔投手 高校3年終了時の423奪三振まで あと7 ※駒苫48連勝中、37試合に登板。 ☆最後の兵庫国体での奪三振数に注目が集まる☆
Sep 10, 2006

☆野球小僧10月号☆ ※9月9日発売! 似てるとか、似てないとか別として(笑)、表紙である事が素直に嬉しい。 去年の表紙は辻内投手(現巨人)、一昨年はダルビッシュ投手(現日ハム)。 そして今年は田中将大!! 嬉しい。非常に嬉しい。 最近、表紙を飾る事が激減でしたのでね(;´▽`A`` しかも表紙の作者、佐野文二郎氏にイラスト書かれるのは球児冥利に尽きるぅ! 北海道は発売数日遅れるから買えるのは数日後になりそうですが、 今から楽しみです。保存版ですね♪ ※おそらく、来年は中田翔君だろうなぁ。
Sep 9, 2006
■第61回国民体育大会高校野球 兵庫県高砂市:高砂市野球場 月 日時間一塁側 三塁側 1回戦09/30(土)09:00福井商(福 井)- 静岡商(静 岡)11:20八重山商工(沖 縄)- 智弁和歌山(和歌山)13:40駒大苫小牧(北海道)- 今治西(愛 媛)10/01(日)08:30鹿児島工(鹿児島)- 日大山形(山 形) 準々決勝10:50福知山成美(京 都)- 早 実(東 京)13:10帝 京(東 京)- 東洋大姫路(兵 庫)10/02(月)10:00 - 12:20 - 準決勝10/03(火)10:00 - 13:00 - 決 勝10/04(水)10:00 - 駒苫どんなオーダーかなぁ。恐らく3年生主体になるんだろうなぁ。 田中投手、全試合志願登板とかヤメテ欲しいなぁ(;´Д`A ``` 球界の宝君。肩、肘を大事にしてくれよぉ。(-∧-;) スンゴイ観戦者数になるだろうから行くか悩み中。。。
Sep 8, 2006
■06年 第88回全国高校野球選手権大会 メンバー表駒澤大学付属苫小牧高校背番守 備氏 名年身長体重投打出身 中学好きな言葉 1投手田中 将大318683右右兵)松崎中気持ち 2捕手小林 秀317371右右石)樽川中夢、自信 3一塁手中澤 竜也317573右左札)元町中向上心 4二塁手山口 就継317061右右兵)宝塚中夢 5三塁手三谷 忠央316967右右苫)明野中闘志 6遊撃手三木 悠也317566右左札)清田中青春 7左翼手岡川 直樹317665右右中央長沼中自信 8中堅手本間 篤史317988右右余市西 中感謝 9右翼手鷲谷 修也317671右左登別西陵中今を大切に10投手(控対馬 直樹217575右右屯田中央中強さは優しさ11投手(控菊地 翔太218070右右京極 中仲間を信じて12捕手(控及川 雅哉318283右右札)陵北中夢13投手(控岡田 雅寛318086左左小)末広中自分を信じて14内野(控小崎 達也317566右右室)蘭東中日々成長、日々努力15内野(控奥山 雄太317380右右苫)明野中夢16内野(控本間 直紀317670右右苫)緑陵中努力17外野(控西田 佑真317870右右札)元町中夢は正夢18外野(控渡辺 準輝317571右左苫)明野中信は力なり
Sep 8, 2006
◇今大会通算個人成績背番名前打数打点得点安打二塁打三塁打本塁打三振四死犠打盗塁失策打率1田中21 2 3 7 0 1 0 5 3 0 0 1.3332小林21 2 2 4 1 0 0 5 1 0 0 2.1903中沢26 8 4 11 3 0 2 2 0 2 1 0.4234山口20 5 2 4 3 0 0 6 2 0 0 4.2005三谷28 5 4 11 2 0 1 4 1 0 2 0.3936三木24 2 5 7 2 0 1 4 0 4 0 1.2927岡川14 0 1 3 0 0 0 1 0 2 1 0.2148本間篤23 4 5 6 3 1 0 7 4 1 2 0.2619鷲谷19 1 4 3 0 0 1 6 2 3 1 0.15810対馬 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00011菊地 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0.00012及川 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00013岡田 2 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0.50014小崎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00015奥山 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00016本間直 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0.00017西田 4 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0.00018渡辺 4 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1.000チーム試合打数打点得点安打二塁打三塁打本塁打三振四死犠打盗塁失策打率合計 6210 29 31 57 14 2 5 45 14 14 7 9.271◇投手成績 ---試合数 回数打者安打奪三振四死球失点自責防御率田中 将大 652(2/3)21437 54 201513 2.22岡田 雅寛 22 16 7 0 3 6 627.00菊地 翔太 44(1/3) 25 8 2 6 4 3 6.23 計 65925552 56 292522 3.36■05年 第87回選手権大会 駒苫成績はコチラ
Sep 8, 2006
<メガネ王子> ◇9月 6日 日刊 駒苫・本間篤が「メガネ王子」目指す? 全日本高校選抜の米国遠征に参加している駒大苫小牧・本間篤史(3年)が「メガネ王子」 を目指す? 夏の甲子園期間中に早実・斎藤佑樹(3年)とTシャツを交換。 以前から「メル友」の間柄で高校ジャパンの米国遠征中にさらに親交を深めた。 ときにボディーガード役を務め、周囲の笑いを誘った。 4日(日本時間5日早朝)の試合後に「斎藤くんはハンカチ王子。本間くんは何王子?」と 問われ「メガネ王子と呼ばれたいです」と即答した。 トレードマークはスポーツ仕様の銀ぶちメガネ。 「はやりそうですね」と突っ込まれ「絶対にないです」と苦笑していた。 ↑絶対に日刊の記者さん、あっちゃん好きだと思う!≧(´▽`)≦アハハハ 白船誠日さん、愛情ある記事をありがとう♪ <新チームへエール> ◇9月 6日 日刊 駒苫3戦士が新チームにエール 田中将大(3年)は「最終目標の甲子園を目指して、そこに合わせてやってもらいたい」。 14日に室蘭地区予選初戦(静内戦)に挑む後輩たちにアドバイスした。 実績がある。昨秋の経験を踏まえ「一番遅いスタートで正直きついと思う」と思いやる。 2度の不祥事とセンバツ出場辞退のハンディを乗り越え、夏の甲子園決勝にたどり着いた。 だからこそ「ボクたちのやってきた野球を見てきたのだから、駒沢のいい野球を引き継ぎ、 試合をやってもらいたい」とハッパをかけた。 第4戦に続き、1番中堅で先発フル出場した本間篤史(3年)は「ミスはいっぱい出ると思う。 みんなでカバーし合いながら、1試合1試合を楽しんでほしい」と自身の経験を重ね合わせた。 新主将の林幸平(2年)は余市シニア時代の後輩に当たる。 主将就任を知り「やっぱりそうですか」と納得顔だった。 6番DHで先発した中沢竜也(3年)は言う。 「(全日本で)すごいメンバーのフォームやプレーを見て、今後につながります。勉強になったし、 楽しかった」。甲子園準Vメンバーは連覇をかけた兵庫国体(30日開幕)に臨む。 「優勝を狙います」(田中、本間)。高校ジャパンの主力メンバーが実りの秋に手本を示す。 ◇9月 6日 報知 駒苫・田中&本間「駒沢のいい野球引き継いでほしい」 <メジャー観戦> ◇9月 7日 日刊 駒苫・田中、国体で早実佑ちゃんに雪辱だ ◇9月 7日 報知 駒苫・田中、新鮮メジャー初観戦 ◇9月 7日 日刊 駒苫トリオが米国で本場メジャーを体感 全日本高校選抜の米国遠征に参加している駒大苫小牧トリオがメジャーを肌で感じた。 5日(日本時間6日)、アナハイム・エンゼルスタジアムでエンゼルス対オリオールズの試合 を観戦。最上階の4階スタンドで大リーグの迫力を体感した。 本間篤史(3年)は「選手全員が大きく、速く、メジャーってすごいな、と思いました。 英語ぺらぺらになったら、また来たいです」と話した。 さらに「英語勉強してる?」と問われ「全然ダメです」と苦笑した。 ↑あっちゃん、いつ行けるの?≧(´▽`)≦アハハハ <中沢竜也> ◇9月 5日 道新 札幌の中学出身、駒苫・中沢選手 日米野球で初安打 日米親善高校野球で米国遠征中の駒大苫小牧の中沢竜也選手が三日、ロサンゼルスで 行われた第4戦で、念願の初安打を放った。 この日、日本選抜は米西部選抜を相手に16-3の大勝。 中沢選手も4打数2安打の活躍で、「忘れられない試合になった」と喜びをかみしめている。 中沢選手は北見市出身。中学二年まで同市の高栄中軟式野球部に所属し、三年から札幌 市東区の元町中に転校。札幌の硬式野球チームを経て駒大苫小牧に入った。 この夏の甲子園では、三番打者としてチームをけん引した。 家族は札幌市中央区で暮らしている。 この日は八番DHで出場。 2点を追う三回表、先頭打者が倒れた後、相手投手の直球を左前に流し、日本選抜にとっ てもこの日の初安打を記録。七回にも右前打を放ち、一塁上でガッツポーズを見せた。 これまでの3試合は無安打だっただけに、試合後のインタビューでは開口一番、「ようやく です。良かったです」と満面の笑み。安打を経験し、ようやく緊張感がほぐれた様子だった。 < 総括 > ◇9月 6日 朝日 投打とも米国に通用 日米高校親善野球 高校野球の日米親善試合(同試合実行委員会、朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は 4日の第5戦で全日程を終了した。 通算3勝1敗1分けと全日本選抜チームの好成績は、注目された斎藤(早稲田実)、田中 (駒大苫小牧)の活躍のほか、他のメンバーの奮闘も大きかった。 ロサンゼルスの南カリフォルニア大デドーフィールドであった第5戦、全日本選抜は今吉 (鹿児島工)、本間(駒大苫小牧)の適時打などで挙げた得点を、斎藤から田中への継投で 守りきり、4―1で遠征の最後を飾った。 5試合を通じて、打線は計32得点。 特に橋本(智弁和歌山)と船橋(早稲田実)が目を引いた。 橋本は4試合で4番を務め、18打数9安打10打点。182センチ、88キロのスイングは 米国投手の球威に力負けしなかった。主に2番に座った船橋は17打数8安打。 第5戦では、6回無死一塁から相手守備陣のシフトを逆手にとり、一塁手の頭上を越えるバン ト安打を決めて逆転劇につなげた。 4試合で先発マスクをかぶった鮫島(鹿児島工)は好リードを見せた。 斎藤、田中が得意とするスライダーを生かすため、米国打者に対して強気に内角球を要求し、 両右腕をもり立てた。 鮫島は「米国はパワーがあったが、自分の力を出せば通用しない相手ではない」、 船橋は「日本の球児を代表し、勝ちにこだわった」。 第3戦では9回、船橋の適時打などで3点差を追いつく粘りも発揮した。 和泉監督は「最後まであきらめない姿勢など、高校野球らしさを出せた遠征だった。選手には 米国での経験を今後に生かして欲しい」と話した。
Sep 7, 2006
<日米親善野球:全日本高校選抜4-1米国西部選抜> ◇第5戦◇4日(日本時間5日)◇南カリフォルニア大デドー・フィールド ◇9月 5日 日刊 駒苫・田中が4回無失点と好投 全5試合に登板した田中は、この遠征で最長の4回を投げた。 3連投の疲れもあり、被安打こそ2だったが、4四球を与えるなど完ぺきな内容ではなかった。 だが、9回2死満塁のピンチで踏ん張り、失点は0。4回で5三振を奪った。 田中は「走者を出しても粘るのが持ち味。それを出せて良かった。伸び伸び投げられた。 自分の投球をすれば通用すると思った」と納得した。 和泉実監督が最大の殊勲者に挙げたのは、5試合すべてに登板した田中。 「このチームのエース。頼もしい限りだった」とたたえた。 ◇9月 6日 報知 駒苫・田中、4回零封!全5戦12回2/3で22K 日本が3点リードした9回。2死満塁と一発が出れば逆転サヨナラ負けのピンチを招いた。 スタンドからは「ニッポン!と「USA!」の声が交錯する。 しかし、マウンドの田中は平常心を保っていた。 「完ぺきに打たれたのは一つもない。ピンチでも何でもない」最後はスライダーで二ゴロに 仕留めて、ゲームセット。観客からスタンディングオベーションで迎えられた。 今回の親善試合は5試合すべてに救援登板した。第3戦からは3連投になった。 和泉監督は「甲子園の時とは別人のデキだった。田中がいることでゲームメークが楽だった」 と振り返る。 「今、対戦したら、ウチ(早実)はキリキリ舞いだった。良かったよ」と本音をのぞかせた。 合計12回2/3を投げて22奪三振。失点は1。日本の3勝に大きく貢献した。 「自分の投球をすれば通用すると思った。三振はもっと取りたかった。(第2戦の)サヨナラ弾 以外は100点」と胸を張った。 エンゼルスでプレーしたこともある敵将・ミラー監督も 「田中にやられた。米国に残ってもらいたい」と賛辞を贈った。 「評価は光栄。メジャー? 分からない」と米球界には無関心だった。 9月25日の高校生ドラフトでは、目玉選手として、1巡目での競合が確実視されている。 「(相手が)このレベルだから通用した。まだまだ自分を磨かないと。これからも伸びていける よう、前を向いていきたい」田中はプロの舞台での、更なる飛躍を目指す。 ◇9月 6日 日刊 駒苫・田中4回0封さあプロへ こん身のスライダーだった。3点リードの9回裏2死満塁。 高校ジャパンの守護神、田中が米国西部選抜の14歳、シングルトンを二ゴロに仕留めた。 「正直ピンチと思わなかった。ランナーを出してから粘るのが自分の持ち味。点を取られなけ ればOKです」。悠然とマウンドを降り、先発の斎藤とハイタッチを交わした。 智弁和歌山・橋本良平一塁手(3年)からウイニングボールを手渡され満面の笑みを浮かべ た。 勝利の方程式を確立した。 1失点の斎藤からマウンドを引き継ぎ、4回を2安打5奪三振の力投で得点を許さなかった。 うち4三振を宝刀スライダーで仕留めた。 「スライダーは完ぺきに打たれていない。いけるかな、と思いました」。 ストッパーに指名した和泉実監督は「甲子園と比べて別人のように安定していた。田中さま さま。エースとして頼もしい限り」とねぎらった。 獅子奮迅(ししふんじん)の5連投だった。 全5試合に登板し、計12回2/3で7安打1失点、22奪三振とメジャー予備軍を圧倒した。 「(第2戦の)サヨナラ本塁打以外は100点あげていい。ここでやった野球を一生の思い出 にして、これから生かしていければいいと思います」。 野球アカデミー所長の西部選抜・ミラー監督は「精神的にタフだ。打者を次々と打ち取って いく。もし(メジャーを)望むなら、まずマイナーでプレーすればいい」と評価した。 ◇9月 6日 道新 田中手応え22k「自分の投球、通用する」日米高校野球で5試合登板 ロサンゼルスで四日行われた日本高校野球選抜の米国遠征最終戦で、駒大苫小牧の田中 将大投手(3年)は抑えで登板し、4回を無失点に抑える力投でチームを勝利に導いた。 5試合すべてに登板して三振の山を築いた高校球界きっての剛腕投手は「自分の投球をすれ ば、どこでも通用する」と振り返り、十分な手応えを得た様子だった。 四日の最終戦は、六回から登板。試合前に「気持ちで負けない投球をしたい」と話した通り、 直球とスライダーで押す強気の投球で5三振を奪った。 九回には二死満塁のピンチを迎えたが、最後の打者を二ゴロに打ち取った。 「純粋に勝負を楽しんでいるんです」。夏の甲子園では、3連覇を狙う駒大苫小牧のエースと してマウンドに立ったが、今回は異国の親善試合。体調も回復し、気負わず腕がよく振れた。 大リーグのスカウトのスピードガンでは、直球は球速140キロを超え、得意の高速スライダー も冴えた。 米国東部、西部選抜を相手にすべて抑えで12回2/3を投げ、奪った三振は22に達した。 悔しい思いもした。ニューヨーク州でのダブルヘッダー。 第1試合と第2試合で合わせて7奪三振の好投を見せながら、第2試合の最終回にサヨナラ 本塁打を浴びた。この試合の後、記者団に「一発の怖さを知りました」と語った。 初めて触れた米国の野球。 「投手の直球の伸びがすごい。打者のバットの振りも速かった」と素直に驚いた。 九月二十五日に行われるプロ野球の高校生ドラフトに向けて進路が注目される田中投手。 「監督や親と話し合って答えを出したい」と明言を避けたが、将来、大リーガーになるかもし れない米国の高校球児との対戦は大きな刺激となったに違いない。 ◇9月 6日 サンスポ 王子と黄金リレー!鉄腕・田中“MVP”全5戦登板! 君がMVP、君は“鉄腕”だ。 駒大苫小牧の田中将大投手(17)=3年=が、最終戦も斎藤のあとを受けて2番手で登板。 4四球と苦しんだものの、4回を2安打無失点に抑えて勝利を導いた。 米国遠征の全5戦に登板し、12回2/3を227球、22奪三振の力投。 甲子園と合わせてこの夏969球。まさに鉄腕ぶりを発揮した。 田中の鉄腕がしなる。顔から汗を飛び散らせて投げ込んだ。 4-1の九回二死満塁。最後の打者を決め球のスライダーで二ゴロに仕留めた。 みけんにシワを寄せていた田中の表情が、一瞬にして会心の笑みに変わった。 「(九回は)完ぺきに打たれたわけでもないし、ピンチだと思わなかった。 走者を出しても点をやらないのが自分の持ち味ですから」 佑ちゃんからマー君へ-。斎藤のあとを受けて六回から2番手として登板。 この遠征最長となる4回を投げた。疲労から4四球を与えたが、5三振を奪い2安打無失点。 “黄金リレー”を見事に完結させた。 やはり鉄腕だった。米国遠征は全5試合に登板。 12回2/3を投げて被安打わずか7の1失点。22三振を奪った。 「またタナカは投げるのか?」。米国西部選抜のベンチからため息がもれた。 5試合、227球の熱投は“メジャー予備軍”の度肝を抜いた。 「(田中は)このチームのエース。頼もしい限り」と絶賛したのは和泉監督。 まぎれもなく、この遠征の“MVP”は田中だった。 「三振?もっと取りたかった。(第2戦の)サヨナラ本塁打以外は、100点くらいあげてもいい。 (この5試合は)伸び伸び投げられた。自分の投球をすれば通用すると思いました」 甲子園と合わせて969球。2006年夏、北の怪物は日本の鉄腕になった。 ◇9月 6日 スポニチ 斎藤-田中 快投リレーで日本快勝 ≪田中5試合登板!次は国体V狙う≫ 自信を持って投げ込んだ。3点リードの9回2死満塁、カウント1―3から得意の縦のスライダー で、将来を嘱望される14歳のシングルトンを二ゴロ。 4回無失点で斎藤との豪華リレーを締めくくった田中の顔は、充実感にあふれていた。 「点をやらないのが自分の持ち味。プレッシャーもなく楽しめた」 投手でただ1人全5試合に登板。「エースとして頼もしい限り。田中様々でした」。 和泉監督が最敬礼すれば、米国西部選抜のミラー監督も「田中にすべてやられた。アメリカに 残したい」と言わしめた。残された戦いは国体だけ。「優勝を狙っていきたい」。 夏の甲子園で斎藤に屈した北の怪腕が再びライバルと覇権を争うことになる。 ≪橋本 チーム3冠王≫ 今秋ドラフトで阪神が上位指名する方針を固めている智弁和歌山・橋本が“顔”で2点を叩き 出した。1点を追う6回1死二、三塁から連続暴投で労せず逆転。 第4戦で8打点を挙げた効果が表れた。 「勝たないと意味がない試合。少しでも役立ててよかった」。 この日も2安打を放ち、チーム3冠王。 「4番として当然。また、代表に選ばれるよう頑張りたい」と“将来のジャパン”を目標に掲げた。 ≪鮫島 米国西部選抜監督からも注目≫ 5試合中4試合で先発マスクをかぶった鹿児島工・鮫島は「切れが違う。やはり日本のトップ2」 と斎藤、田中の両投手の投球に舌を巻いた。 「ワンバウンドのスライダーをそらさないか不安だったが、ほとんど止められた。リード面も勉強 できた」と収穫を口にした鮫島。この日は2安打と打撃でも活躍し、米国西部選抜のミラー監督 は、目を引いた選手の1番手に名前を挙げた。
Sep 7, 2006
<日米親善野球:全日本高校選抜16-3米国西部選抜> ◇第4戦◇3日(日本時間4日)◇米カリフォルニア州・ロサンゼルス <田中将大> ◇9月 4日 サンスポ 日本選抜、圧勝で2勝目 ★田中、連投にも疲れなし 前日に続き救援登板した田中は、2回1/3を無失点。 連投の疲れを感じさせない好投だった。六回途中からマウンドに登り、七回の先頭打者 からは4者連続三振。 追い込んでから低めに決まる鋭い変化球に、米国西部選抜打線のバットは空を切った。 ◇9月 4日 報知 日本高校選抜、圧勝で2勝目 ◇9月 5日 スポニチ 日本圧勝 田中力投!橋本8打点 米国のマウンドで投げるたびに怪物右腕は自信を深めているようだ。 前日に続き救援登板した田中は2回1/3を無失点。連投の疲れを感じさせない好投だった。 「自分でもビックリするほど調子がいい。気を抜かなければ打たれない感じ」。 3点リードの6回2死一塁から登板。縦に落ちるスライダーを多投し7回無死から4者連続を 含む5奪三振。 追い込んでから低めに決まる鋭い変化球に“メジャー予備軍”のバットは空を切った。 4試合すべてに登板。ダブルヘッダーの2試合目の登板となった第2戦ではサヨナラ本塁打を 浴びたが、失点はこの1点だけ。計8回2/3を投げ17奪三振と米国の打者を圧倒している。 「純粋に勝負を楽しめる。投げていて楽しいし、疲れを感じない」。 夏の甲子園では3連覇へ重圧がかかるマウンドが続いたが、この日も試合前ノックにキャッチ ャーミットを持って参加するなど、甲子園大会にはなかった余裕を感じさせる。 大リーグのスカウトらのスピードガンでは、一定して約145キロ以上を計時。 「あすも自分らしく思い切り向かっていく」と、全5試合登板に意欲満々だった。 ◇9月 5日 報知 駒苫・田中4連続K 今や高校JAPANの守護神になった田中将大がまた大活躍。2回1/3を無失点に抑えた。 先発の榎下(鹿児島工)を6回2死一塁から救援。 この回を無失点に抑えると、7回は3者三振、8回の先頭打者も三振に斬って4者連続三振 を奪った。 「いい感じで投げられた。びっくりするくらい調子がいい」と田中。これまで4戦、すべて救援 登板。東海岸から西海岸への大移動など疲労が心配されたが「シャワーを浴びてぐっすり 眠ったら疲れは取れました」と田中は笑った。 追い込んでから低めに落ちるスライダーは、米国の選手たちもまったく手が出ない。 試合は4日が最終戦になるが「明日も投げます」と気合十分。 和泉実監督も投手起用について「後ろに田中君がいるから、どうやってつないでいくかだけ 考えている」と全幅の信頼を寄せている。 ◇9月 5日 日刊 駒苫・田中がストッパー4連投 北の怪物が高校ジャパンの大勝を演出した。 3点差となった6回裏2死一塁で先発の鹿児島工・榎下陽大(3年)からマウンドを引き継いだ。 ホワイトに二塁打を浴びながら、味方守備の好中継で無失点にしのいだ。 「ゼロで抑えられて、よかったです」。 直後の7回表に打線が爆発。11安打10得点の猛攻で試合を決めた。 真骨頂は7回裏だった。わずか14球で3者三振に仕留め、リズムに乗った。 2回1/3を投げ、打者9人から5三振を奪った。投手陣で唯一、全試合登板となる4連投を平 然とこなした。 「びっくりするくらい、すごく調子がいいんです」。全日本のストッパーを任され、メジャー予備軍 相手に4試合で計8回2/3を投げ、5安打17奪三振と本領を発揮した。 <橋本良平> ◇9月 5日 報知 投高打高!智弁和歌山・橋本4安打8打点 感触は十分だった。8点を奪った7回、さらに2死二、三塁で4番・橋本。 直球を叩いた打球は左越え2点打になった。3回には満塁から中越え3点二塁打。 5回に中前適時打。7回の1打席目も左前2点打を放ち計8打点。 「打点は途中から意識しました。チャンスで打てる打者を目指しているので結果を残せてうれ しい」と満面の笑み。7回に打者14人11打数連続安打で10点、合計19安打16点を奪った 日本打線の立役者になった。 ◆橋本 良平(はしもと・りょうへい) 1988年9月28日、大阪市平野区生まれ。17歳。 瓜破西小4年からボーイズリーグ「八尾フレンド」で投手と捕手。 同6年のときに全国大会春夏連覇。瓜破西中2年のときにも春の全国大会で優勝。 同3年の夏から捕手に専念。智弁和歌山入学後は1年夏から捕手で4番。家族は両親と弟2人。 182センチ、88キロ。右投右打。 <中沢竜也> ◇9月 5日 日刊 駒苫・中沢DHで先発し2安打 駒大苫小牧の中沢竜也(3年)が「8番DH」で先発出場。 3試合ぶりのスタメン出場で4打数2安打と期待に応えた。3回の第1打席で中前打を放ち、 2番の早実・船橋悠(3年)の適時打で追撃のホームを踏んだ。 全日本左打者カルテット(投手、両打ち含む)の一員として「(相手が)左投手で甘い球があ ったけど、打ち損じが多かった。そこをなくしたい。全員が持てる力をすべて出せば、勝てる と思います」と今日4日(日本時間5日)の最終戦を見据えた。 <本間篤史> ◇9月 5日 日刊 駒苫・本間1イニング2二塁打 高校野球人生初の「1番打者」に抜てきされ、2安打1打点と気を吐いた。 少年野球時代から主砲一筋。1年秋の明治神宮大会から4番に座り、春夏3度の甲子園を経験 した。 「トップバッターはあこがれでした。最初の打席でガツンと打ったら、格好いいじゃないですか…」。 走る、打つ、守る、の三拍子そろったスラッガーを目指している。 1番打者の資質を十二分に兼ね備えている。 4試合通算で12打数6安打2打点1盗塁と結果を残した。 名だたる主砲が顔をそろえる全日本打線で「つなぎ役」に徹した。 「(全日本打線は)駒大苫小牧と同じです。1人でいくんじゃなく、みんなでつなぐ野球は強いんだ なと勉強になりました」。 高校通算で4割3厘の高打率を維持する本間が今日4日(日本時間5日)の最終戦で「4割打者」 の本領を発揮する。 ◇9月 5日 スポニチ 駒苫・本間篤、中沢 マルチな活躍 駒苫の「不動の4番」本間が「1番・中堅」でチームをけん引した。1、2打席目は凡打に 終わったが5回の第3打席で四球。7回バットが火を噴いた。 7回無死、右越えに二塁打を放つと、打者一巡した1死一、二塁から左中間に適時二塁打。 1イニング二塁打2本は自身初めての経験。「1本目は振ったら右にいっていた。2本目は 完ぺき。チャンスをつくれてよかった」と会心の笑みを浮かべた。 甲子園でも最強といわれた駒苫打線の4番だが、今の本間には慣れない1番を楽しむ余裕も ある。 「1番は中学時代にあったが、高校で初めて。実は1番は大好き。4番もいいが格好いいじゃ ないですか。最初に出てきてカーンって打つ」。 ニューヨーク滞在中のバスでは常に早実・斎藤の横に座った。 道を歩く時はボディーガード役を務める。 バスの中ではコブクロ「桜」、尾崎豊「I LOVE YOU」など、熱唱。 チームのムードメーカーになっている。 左の大砲・中沢も燃えた。「8番・DH」で先発出場。3回1死から中前打。7回1死二塁 から右前打を放ち大量点を誘発した。米国東部選抜との第1戦の初打席にバットを回す癖を 挑発行為と取られ頭に死球を受ける。 その後は、普通に構えるようになっているが米国選抜に対する闘争心は誰にも負けない。 残るは1試合。田中を加えたトリオが最後まで「最強・駒苫」をアピールする。
Sep 7, 2006
<日米親善野球:全日本高校選抜6-6米国西部選抜> ◇2日(日本時間3日)◇南カリフォルニア大デドー・フィールド <田中将大> ◇9月 3日 スポニチ 田中 ベロアに雪辱だ ◇9月 3日 報知 駒苫・田中がリベンジ宣言 駒大苫小牧・田中将大投手(17)が思わぬリベンジの機会を得た。 第2戦でサヨナラ弾を浴びた相手のベロアが、急きょ西部選抜にも参加することが判明した。 「次は思いっきり粉砕します」と闘志を燃やした。 第2戦目までで国際試合を含む公式戦高校通算奪三振を401とした。 「松坂さんはいくつでしたっけ」と横浜・松坂(現西武)の423を意識。 残り3戦と国体で登板すれば十分可能な数字。 ベロアからもリベンジの三振を奪い、数字を重ねていくつもりだ。 「プレッシャーもなく、楽しんで投げてます。三振も狙っていきたい」と笑顔が絶えない田中。 甲子園の激戦を終え、夏3連覇の重圧から解放された剛腕が米国で三振ラッシュを見せる。 ◇9月 3日 日刊 駒苫・田中が3回無失点と好投 米国遠征中の全日本高校選抜は米国西部選抜と遠征第3戦を行い、6-6で引き分けた。 通算成績は1勝1敗1分け。 全日本は終盤までリードを許したが、9回に早実・船橋悠(早実)の適時打などで3点を 挙げ追いつき、4番手で登板した駒大苫小牧エース田中将大(3年)が3回無失点の好 投をみせ、引き分けに持ち込んだ。 試合後、田中は「厳しいところに投げて、抑えてやろうという気持ちでいきました」と振り 返った。 ◇9月4日 スポニチ 駒苫・田中 快投3回5K 日本高校野球選抜チームは2日、米国西部選抜との日米親善試合第3戦を行った。 駒大苫小牧・田中将大投手(3年)は3点を追う7回から登板。 3回1安打5三振の快投で試合を引き分けに持ち込んだ。 最速144キロ。タテに落ちるスライダーの切れ味も抜群だった。 「自分で流れを引き寄せてやろうと思って投げた。ボールは悪くなかった。腕をふり気持 ちで投げた。調子がよく、甲子園より数段いい」と田中。 カージナルス・アナップシンハー地域担当スカウトが「上背もあり、メジャー向きの選手」 と語るなど、田中に対する評価はうなぎのぼりだ。 和泉監督からも「田中がよく投げてくれた。抑えることで、うちにリズムが出てきた。 日本のエース」と絶大な信頼を寄せられている。これで1勝1敗1分け。 残る2試合、田中がJAPANの守り神になる。 ◇9月 4日 日刊 駒苫・田中、ジャパンの守護神 北の怪物がカリフォルニアの強い日差しを浴びて、輝いた。 高校ジャパンのストッパー田中が3点ビハインドの7回裏から救援登板した。 3回1安打5奪三振の力投で反撃ムードを演出した。 6-6の引き分けに持ち込み「点をやれない状況でした。抑えてやろう、と厳しいところを つきました」と振り返った。 最速90マイル(約145キロ)の直球にスライダーを効果的に交え、相手打線を手玉に取 った。 第2戦(対東部選抜)の反省を糧にした。1-1の延長10回にサヨナラ本塁打を打たれ、 目が覚めた。この日、因縁の再戦となったベロア中堅手を高速スライダーで見逃し三振 に仕留め、借りを返した。 抑えの切り札に指名した和泉実監督は「(全日本の)エースですから。一番いい投手を 一番最後にとっておきたい」と全幅の信頼を寄せた。 適材適所のストッパー専任だった。米国遠征の全3試合に救援登板。 計6回1/3で3安打1失点、12奪三振と調子を上げてきた。 「甲子園のときより数段いいです。力投派なんで、後ろはあってると思います。 短いイニングに集中して、気合いを入れて、投げてます」。 カージナルスのアナップ・シンハー地区担当スカウトは「体が大きく、直球で攻めている。 グッド・ピッチャー」と評価した。 野球発祥の地で本来の投球スタイルを取り戻した。メジャー予備軍のパワーヒッターを 相手に「自分の力を試すため、三振を狙っていきます」と純粋に力と力の勝負を楽しん でいる。さらに太陽の降り注ぐ全面天然芝の屋外球場で「見た目もきれいで気持ちよく 投げられます」と環境に順応している。 高校通算の奪三振数は「406」まで伸びた。残り2戦。 高校ジャパンのストッパーに徹する田中は「絶対に弱気にならず、強気のピッチングで 攻めていきます」と一戦必勝を誓った。 ◇9月 4日 報知 田中「気合入れた」力勝負でリベンジ 最後は力勝負に行った。同点の9回、点を失えばサヨナラ負け。 田中将大(駒大苫小牧・3年)がど真ん中に投げた直球にバットが空を切った。 「カウントが有利だったので、ストレートが通用するか試した。球威で勝ちました」と 満面の笑みを見せた。7回からの3イニングを1安打無失点、5奪三振に抑え、チーム の同点劇を見事に呼び込んでみせた。 クーパーズタウンで行われた東部選抜との第2戦。 田中は延長10回にサヨナラ弾を浴びた。打たれた相手のベロアが急きょ西部選抜にも 参加。7回1死一、二塁のピンチでそのベロアと対戦した。 「こいつだなと思いました。気合を入れた」最後はスライダーで見逃し三振、見事リベ ンジを果たした。その後も8回を3人で終え、流れを引き寄せた。 これで3試合全部に抑えとして登板。 和泉実監督も「田中が良く投げてくれた。田中はエース。一番いい投手は最後に持って いきたい」と今後残り2試合も抑えとしての起用を示唆した。 田中も「僕は力投派。自分の持ち味を出すには短いイニングがいい」と楽しんでいる様子。 「甲子園のときより調子は数段いい。三振も狙う」日本の守護神がこれからも米国を力で ねじ伏せていく。 ◇9月 4日 道新 駒苫魂、米国でも 本間が反撃の口火、田中は要所ズバッ 田中投手は「調子は甲子園のときより数段いい。プレッシャーもないし、気持ち良く 投げられる」と言う。日本選抜を率いる和泉実監督(早実)は「チームがリズムを取 り戻せたのは、田中投手のおかげだ」と最大の賛辞を贈った。 本間外野手は4打席のうち3打席で出塁。中でも九回表の中前打は、3点差を同点に まで追い上げる突破口となった。1、2戦でもフル出場し、攻守で欠かせない存在だ。 明るい性格もチーム全体を盛り上げる。 代打で出場する中沢竜也内野手(三年)はまだ安打はないが、「残り2戦で初安打を 目指したい」と意欲を見せる。 九回表の最後の攻撃が始まる前、「逆転の駒大苫小牧」にあやかろうと、八重山商工 (沖縄)の金城長靖内野手(三年)らが「(人さし指を高く掲げる)駒苫のポーズで、 気合を入れよう」と提案した。 選抜メンバーは、千人を超すロスの観客が見守る中、人さし指を掲げて円陣を組み、 気持ちを集中させた。 駒大苫小牧のはつらつプレーは、他校の選手にも影響を及ぼしている。 <本間君、中沢君> ◇9月 2日 日刊 駒苫・本間篤フル出場し2安打と奮闘! 全日本高校野球選抜チームの副主将を務める駒大苫小牧・本間篤史外野手(3年)が、 米国遠征3日目の8月31日(日本時間1日未明)に米ニューヨークで行われた日米親善 野球の第1、2戦に先発フル出場した。 第1試合は「7番中堅」で4打数1安打1打点1盗塁、第2試合は「6番中堅」で4打数1安 打と奮闘した。 来年のメジャードラフト候補を擁する米国東部選抜を相手に「でかかったけど、1勝できた ので、そんなに差は感じませんでした」と手応えを口にした。この日の結果は1勝1敗。 残り3戦に向け「このチームらしく、明るくやるだけです」と話した。 ◇9月 2日 日刊 駒苫・中沢が頭部に死球も「大丈夫」 ◇9月 3日 日刊 駒苫・本間篤が佑ちゃんガード役?務める 米国遠征中の全日本高校選抜チームは1日(日本時間2日)、クーパーズタウンから ロサンゼルスに移動。 途中、野球生誕の地とされるホーボーケン(ニュージャージー)に立ち寄った。 カメラマンのシャッターチャンスを遮るように斎藤に寄り添い「はい、もっと下がって」と 周囲の笑いを誘った。 ◇9月 4日 日刊 駒苫・本間が佑ちゃん救う一打 駒大苫小牧の「NO・1ポーズ」が引き金となった。 最終回の攻撃を前に円陣を組み、メンバー18人がロサンゼルスの青空に人さし指を 突き上げた。八重山商工・金城の発案だった。 前の打席まで11打数3安打3三振と不振の本間が息を吹き返した。 夏の甲子園決勝で死闘を繰り広げ、互いのTシャツを交換した早実・斎藤の黒星を消した。 中沢竜也(3年)はこの日、代打で見逃し三振に終わった。 「最後の球はボールかな、と。外が広いと感じました」。 初回に大飛球を好捕した本間は「守っていても打球が全然速かった」とメジャー仕様の野球 に戸惑いを隠さなかった。残り2戦。駒大苫小牧コンビが高校ジャパンの勝利に貢献する。
Sep 7, 2006
■日米親善高校野球大会・田中将大 全試合投球成績 全5試合投球回打数球数安打三振四死失点自責第一戦(東部) 1 318 0 3 0 0 0第二戦(東部) 2(1/3)1039 2 4 2 1 1第三戦(西部) 3 947 1 5 2 0 0第四戦(西部) 2(1/3)1138 2 5 1 0 0第五戦(西部) 41785 2 5 4 0 0 計12(2/3)50227 722 9 1 1■日米親善高校野球大会試合結果 ▽8月31日(金)▽ダブルディフィールド※規定により7回打切り 第1戦 計 1 2 3 4 5 6 7全日本選抜 5 0 0 0 2 2 1 0米国東部選抜 1 0 0 0 0 1 0 0 【バッテリー】 投手:斎藤(早稲田実)、金城(八重山商工)、田中(駒大苫小牧) 捕手:鮫島(鹿児島工)、橋本(智弁和歌山) 【本塁打】 塩澤(帝京)、橋本(智弁和歌山) 【二塁打】 林崎(東洋大姫路)、宇高(今治西)▽8月31日(金)▽ダブルディフィールド※延長10回 第2戦 計 1 2 3 4 5 6 7 8 910全日本選抜 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0米国東部選抜 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 【バッテリー】 投手:榎下(鹿児島工)、駒谷(福知山成美)、乾(東洋大姫路)、田中(駒大苫小牧) 捕手:鮫島(鹿児島工)、秋場(日大山形)、橋本(智弁和歌山) 【本塁打】 鮫島(鹿児島工) 【二塁打】 宇高(今治西)、本間(駒大苫小牧)、後藤(早稲田実)▽9月 2日(土)▽南加大デドーフィールド※規定により9回打切り 第3戦 計 1 2 3 4 5 6 7 8 9全日本選抜 6 0 0 1 1 1 0 0 0 3米国西部選抜 6 0 0 2 3 1 0 0 0 0 【バッテリー】 投手:斎藤(早稲田実)、駒谷(福知山成美)、乾(東洋大姫路)、田中(駒大苫小牧) 捕手:鮫島(鹿児島工)、秋場(日大山形) 【二塁打】 橋本2(智弁和歌山)、後藤2(早稲田実)、廣井(智弁和歌山)、船橋(早稲田実) ▽9月 3日(日)▽南加大デドーフィールド 第4戦 計 1 2 3 4 5 6 7 8 9全日本選抜16 0 0 4 0 2 010 0 0米国西部選抜 3 0 2 0 0 0 1 0 0 0 【バッテリー】 投手:榎下(鹿児島工)、田中(駒大苫小牧)、金城(八重山商工) 捕手:橋本(智弁和歌山)、鮫島(鹿児島工) 【二塁打】 橋本2(智弁和歌山)、本間2(駒大苫小牧)、林崎(東洋大姫路)、廣井(智弁和歌山)、 後藤(早稲田実) ▽9月 4日(月)▽南加大デドーフィールド 第5戦 計 1 2 3 4 5 6 7 8 9全日本選抜 4 0 0 0 0 0 3 0 0 1米国西部選抜 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 【バッテリー】 投手:斎藤(早稲田実)、田中(駒大苫小牧) 捕手:鮫島(鹿児島工)
Sep 7, 2006
■全日本選抜メンバー 守備背番号 選手名学年 高校 サイズ投打投手 1斎藤 佑樹 3早稲田実業176cm 70kg右右投手 2田中 将大 3駒大苫小牧185cm 83kg右右投手 3榎下 陽大 3 鹿児島工177cm 71kg右右投手 4 乾 真大 3東洋大姫路175cm 66kg左左投手 5駒谷 謙 3福知山成美184cm 74kg右右投手 6金城 長靖 3八重山商工170cm 72kg右両捕手 7鮫島 哲新 3 鹿児島工180cm 87kg右右 捕手 8橋本 良平 3智弁和歌山182cm 88kg右右捕手 9秋場 拓也 3 日大山形181cm 76kg右右内野手 10中澤 竜也 3駒大苫小牧175cm 73kg右左内野手 11廣井 亮介 3智弁和歌山177cm 82kg右右内野手 12今吉 健志 3 鹿児島工176cm 67kg右右内野手 13後藤 貴司 3早稲田実業177cm 78kg右右内野手 14林崎 遼 3東洋大姫路173cm 74kg右右内野手 15宇高 幸治 3 今治西175cm 75kg右右外野手 16船橋 悠 3早稲田実業175cm 72kg右左外野手 17本間 篤史 3駒大苫小牧179cm 88kg右右外野手 18塩沢 佑太 3 帝京177cm 77kg右右 ◆監督 和泉 実 (早稲田実業) ◆コーチ 中迫俊明 (鹿児島工) ◆赤字は、キャプテン ■05年 第6回アジアAAA野球選手権 メンバーはコチラ
Sep 6, 2006
◇9月 2日 報知 駒苫、初戦は静内…秋季道高校野球大会 ◆秋季道高校野球大会3支部組み合わせ決定 第59回秋季道高校野球大会の室蘭、旭川、小樽3支部の組み合わせが1日、決まった。 13日に開幕する室蘭支部では、今夏の甲子園で準優勝した駒大苫小牧が第2日の14日、 苫小牧緑が丘球場で行われる第2試合に登場。静内と対戦することになった。 また、林幸平三塁手(2年)が新主将に就任、組み合わせ抽選後、抱負を語った。 ―04年度のお兄さん(裕也さん)に続き主将に就任しました。 林「8月31日にコーチから言われました。自分がやらなきゃいけない、いや、やって やろうという気持ちは強いですね」 ―余市シニアから4代連続の主将です。 「兄も篤史(本間)さんも2年の時から結果を出していました。でもぼくはこれから。 頑張っていい結果を残したい」 ―チームの状況は。 「チームを結成したばかりで、手応えは分からない。まずはひとつひとつの試合で全力 を出して勝っていきたい」 ―家族には伝えましたか。 「兄にはまだですが、母親には伝えました。母は驚いていて“自分らしくやりなさい” と言われました」 ―どんなチームにしていきたいですか。 「前のチームが目標です。いいところをまねて、ぼくらのチームのよさも出していきたい」 ◇9月 2日 スポニチ 駒苫・林新主将 秋3連覇へ39人けん引 ◇9月 2日 日刊 駒苫野球部・林主将、4季ぶり復帰!? ◇9月 2日 日刊 駒苫人気で道高野連が開始時間に特別処置 ◇9月 2日 日刊 静内は強敵・駒苫に「正直しまった」 幸平君、青森山田戦で一途先に泣いてたのが印象的だったなぁ。 そういえば、甲子園のボールボーイは林裕也君が1年の時はやってたはずだったけれど 今年は幸平君じゃなかったんだね。誰だったんだろ?相馬君かな? 幸平君、何かと比較されて辛い経験もするだろうけど、お母様が仰るとおり「自分らしく」 頑張って欲しいです。 本当に駒苫が好きな人は、新チームになるごとに気持ちを切り替えてその代を応援してる のだから。 ◇9月 2日 日刊 旭川実はエース北山主将がチームをけん引 「たいしょう」ではなく「まさゆき」君と言う名前なのですが、 もし「たいしょう」だったら・・。 北山大将主将。言いにくい(;´▽`A`` 北山大将、投手で主将。早口言葉かっ! 身長伸びたかなぁ。体重増えたかなぁ。春から直接見てない。 北の怪物の名を引き継げるか、北山君!がんばれよ!って言いたい所ですが、 駒苫以外を応援してると、万が一のときショックが大きいので控えておきます(;´▽`A`` (自分、器小さっ) ◇9月 2日 朝日 熱戦を再現 駒大苫小牧 記念誌を贈呈 駒大苫小牧の活躍を、朝日新聞の記事と写真でたどる記念誌「夢をありがとう 駒大苫小牧 甲子園を沸かせた3年間の記録」を、2日(土)から道内のASA(朝日新聞販売所)で、 ご希望の方に差し上げます。 ※お早めに。購読者ではなくても超低姿勢で頼み込めば貰えます(゚×゚*)ププッ ◇9月2日 朝日 「駒大苫小牧 快進撃の軌跡」展 9日から ■「駒大苫小牧 快進撃の軌跡」展 ◇日時 9月9日(土)~18日(月)まで。午前10時~午後8時 (18日は午後5時まで)。 都合により、準優勝盾や優勝記念旗は、10日から展示します。 ◇場所 札幌市中央区南1西1の丸井今井札幌本店南館4階特設会場 ◇入場無料 ※記念優勝旗は、開幕式で優勝旗を返還した時に代わりに貰う優勝旗レプリカの事です。 04.05年の分それぞれ展示予定みたいです。 優勝盾は04.05年の物、準優勝盾は今年のを展示予定だそうですよ。 ■ 苫小牧でも写真展 4~18日 ◇日時 9月4日(月)~18日(月)まで。午前9時~午後8時 (18日は午後5時まで)。 ◇場所 苫小牧市柳町3丁目のイオン苫小牧ショッピングセンター1階・イーストコート ◇入場無料
Sep 5, 2006
■日米親善高校野球大会 試合結果 昨日、試合を見ました。眠かったですけど(;´Д`A ``` でも中途半端に見せられて欲求不満が溜まりました。。 西米の選手達、地肩強すぎ! 橋本君、グラサン決まってる! 田中君、いい感じで声でて盛り上げてて良し! 本間君、足速すぎ! アウトコース広っ! 以上。 そんな事よりですね、テレビ中継してくれたのは本当に嬉しかったんです。 今までこんな待遇無かったですから感謝してます。 ただ。。 加熱報道で、このままでは斎藤君本当に潰れちゃいますよ! ショーを見せてる訳じゃなくて彼らは野球というスポーツをしに渡米したんですよ。 斎藤君に投手としての役割をちゃんとさせてあげて欲しい。 もう本当に怒りを通り越して呆れます。 早く紀子様、ご出産なさらないかなぁ。 自民党総裁選で誰かイキナリ立候補しないかなぁ。 ホリエモン、爆弾発言でもしないかなぁ。 (´-`).。oO( )
Sep 4, 2006
◇9月 2日 日刊 駒苫・田中の肩をメジャースカウト陣絶賛 【クーパーズタウン(米ニューヨーク州)8月31日(日本時間9月1日)】 怪物が王子を食った? 全日本高校選抜が米国東部選抜とのダブルヘッダーに臨み、駒大苫小牧・田中将大投手 (3年)がメジャースカウト陣から高評価を受けた。 第1戦(7回打ち切り)の最終回に抑えで登板し、3者三振で締め。 連投した第2戦は延長10回にサヨナラ本塁打を浴びたが、持ち前の球威をアピールした。 高校通算奪三振数で400の大台を突破(計401)した。 第1戦先発の早実(西東京)・斎藤佑樹(3年)は4回4安打8奪三振の好投で勝利投手と なった。この日は1勝1敗で、第3戦は2日にロサンゼルスで行われる。 北の怪物が本領を発揮した。 日米親善試合の初戦で先発斎藤-抑え田中の豪華リレーが実現。 5-1の7回裏に救援登板した田中が3者三振で締めくくり、メジャーのスカウト陣をうなら せた。 「楽しめました。結構そこそこ投げられました」。 最速92マイル(約148キロ)の直球と切れ味鋭いスライダーで相手打線を手玉に取った。 ネット裏の評価は斎藤を上回った。 レッズのエドウィン・ダウ地区担当スカウトは「グッド・アーム。直球で相手を攻めていたね」 と認めた。ヤンキースのマッド・ハイド地区担当は「いい肩をしている」と注目。 レッズのスカウトを本業とする米国東部選抜ジェイソン・ベーカー監督は斎藤と比較して 「荒っぽいけど制球が安定してきたら大変なこと。体が大きい分、メジャーに近い印象かな」 とその素質の高さを強調した。 ダブルヘッダーで天国と地獄を味わった。7回途中から救援した第2試合の延長10回。 先頭打者にまさかのサヨナラ本塁打を浴びた。 カウント1-1から甘く入った直球が外角高めに浮き、痛打された。 共同インタビューに呼ばれ「ノーコメント」と苦笑しながら「本当に1発の怖さを知りました」 と反省した。高校通算5本目の被本塁打を脳裏に焼き付け、今後の糧とした。 野球生誕の地で大台を突破した。 この日、2試合計3回1/3を投げ、3者連続を含む7三振を奪った。 高校通算の奪三振数が「401」まで伸びた。 横浜時代の西武松坂の記録(423)を視野にとらえた。 夏の甲子園3連覇の重圧から解き放たれ、アメリカに乗り込んできた。 メジャー予備軍に力と力の勝負を挑み「三振を取れたらいいなと。最後の1球まではいい ピッチングができました。同じミスをしないよう、次はばん回します」と前を向いた。 すでにプロ入りの意思と「12球団OK」の方向を表明している。 田中はメジャーの可能性を問われ「全然考えてません。まだまだ自分を伸ばしていかない とダメです」と気を引き締める。北の怪物がアメリカの大地で進化を続ける。 ◇9月 3日 日刊 駒苫・田中12球団OKも気持ちチョイ揺れ 【ロサンゼルス1日(日本時間2日)】 全日本高校選抜の米国遠征に参加している駒大苫小牧のエース田中将大(3年)が1日、 プロ入り時の基準を定めた。すでに卒業後の進路としてプロ志望を表明している。 12球団OKの姿勢を打ち出しているがこの日、ロサンゼルスに向かう途中のJFK空港で 胸の内を明かした。 「好きな球団とやりたい球団は違います。評価してくれる球団でやりたいです」との意向を 示した。 高野連は「プロ野球志望届提出者一覧」を公表した。 札幌日大のエース黒滝将人、北照のエース植村祐介(ともに3年)ら南北海道のライバル を含む全国の計18人が名を連ねた。 15日の提出締め切り日を踏まえ「(帰国後に)もう1回ちゃんと話し合って決めます」と慎重 に言葉を選んだ。 田中に対して、日本ハムが高校生ドラフトの1巡目指名を決めているほか、巨人、楽天など が高く評価している。 米国遠征中は雑念を封印する。 今日2日(日本時間3日)、日米親善野球第3戦(対西部選抜)に臨む。 モチベーションは高い。 同第2戦(対東部選抜)でサヨナラ本塁打を浴びたベロア中堅手(17)の西部選抜追加招集 が急きょ、決まった。天敵との再戦に「次は思い切り粉砕します」と意気込んだ。 高校ジャパンのストッパーとして「三振狙い」に徹する。 最終回に登場した第1戦(対東部選抜)は3者三振締めでチームの勝利に貢献した。 第2戦と合わせ、7三振を奪った。「短いイニングに集中して、思い切り投げられます」。 高校通算奪三振数は大台突破の「401」まで伸びた。 「いけそうですね。自分のスタイルは三振を取ること。どんどん狙います」。 横浜時代の西武松坂の記録(423)を視野にとらえた。
Sep 3, 2006
◇8月26日 スポニチ ダルビッシュ 田中にラブコール 日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)が駒大苫小牧の怪腕・田中にラブコールを送った。 仙台空港出発ロビーのテレビで早実・斎藤の話題が流れているのを見て 「田中君のほうが凄い。彼と一緒に同じチームでやれたらいい」と発言。 千葉・鎌ケ谷で行われたスカウト会議の結果を知るまでもなく、熱烈メッセージが自然と 口をついた。 04年夏の甲子園のアイドルは“ハンカチ王子”より道産子の星に軍配を上げた。 「斎藤君はちょっと騒がれすぎかな、体格を見ても。 (田中は)あの斜めに落ちるスライダーが凄いっすね。プロでも通用する」。 ダルビッシュも斎藤のように、ファンが東北の合宿所や大阪府内の実家まで押しかける 大フィーバーを経験している。 ただ、選手の力量を見抜く眼力はたぐいまれなものを持っており、その眼鏡にかなったの は田中の方。 平成の新怪物と言われた者同士が、同じユニホームをまとう日を心待ちにしている。 ◇8月26日 報知 ダルも佑ちゃんより将ちゃん…日本ハム田中1位指名再確認 日本ハムのダルビッシュ有投手(20)が25日、駒大苫小牧の田中将大投手(17)にラブ コールを送った。超高校級の高速スライダーを絶賛し、チームでの共闘を熱望。 またこの日、日本ハムは千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンでスカウト会議を行い、田中の 1巡目指名を改めて確認した。 有ちゃんは、佑ちゃんよりも将ちゃんを指名した。 「僕は、(早実の)斎藤君より田中君と一緒にやりたい。あのスライダーはすごい。 タテというより、斜めに落ちる感じ」。 自称“野球オタク”は、地元・北海道のエースに軍配を上げた。 ↑まさしく行燈記事と思われますが一応記事として残しておく事に。。(;´▽`A`` ◇8月25日 報知 ◆巨人は静観 田中が1巡目 ◆巨人は静観 田中が1巡目 巨人は24日、都内の球団事務所でスカウト会議を行い、9月25日に行われる高校生 ドラフトで、駒大苫小牧・田中将大投手を1巡目指名候補とすることを確認した。 田中については、複数球団の競合が予想されるため、抽選で外れた場合の1巡目指名 選手についても検討した。 また、今夏の甲子園で優勝した早実・斎藤佑樹投手については 「田中君もいい投手だが斎藤君もいい投手。今のところは大学に進学すると聞いている。 本人の意思がすべて」と清武球団代表は話し、今後の進路希望を見守っていくことを確 認するにとどめた。
Sep 3, 2006
◇8月22日 スポニチ ハム ヒルマン監督が“田中獲り” 日本ハムは、9月25日の高校生ドラフトで駒大苫小牧・田中将大投手(18)の1巡目指名が 競合した場合、ヒルマン監督が2年続けて抽選に臨むことになった。 指揮官は昨年、ソフトバンク・王監督に勝って陽仲寿(ヨウ・チョンソ)内野手(福岡一)の交渉 権を獲得。 今年はシーズン中のドラフト開催とあり、球団内でくじ引き役を決める抽選会を開く案も出たが 「周りから運を持っていると言われる」と乗り気の同監督に命運を託す方針が固まった。 ◇8月23日 日刊 日本ハム高田GMが駒苫・田中指名に意欲 第88回全国高校野球選手権(甲子園)で準優勝した南北海道代表・駒大苫小牧エース 田中将大(3年)のプロ志望の一報を受け、すでに1巡目入札を表明している日本ハムは あらためて固い指名意思を見せた。 22日、高田GMは「もちろんそうだと思っていました」と淡々としていた。 地元北海道の高校が生んだ実力と人気を兼ね備えたスター球児。 それだけに「うちは(指名は)既定路線ですから。あとは(くじを)引くだけです」と断固とした 方針を示した。 ◇8月25日 朝日 日ハム、ドラフトで駒苫の田中投手指名へ 日本ハムは25日に開いたスカウト会議で、全国高校野球選手権で準優勝した地元北海道・ 駒大苫小牧の田中将大投手を9月25日にある高校生ドラフトで1巡目指名することを決めた。 高田GMは「今夏は制球に苦しんだが、評価は変わらない」と語った。 即戦力右腕をめぐって、1巡目指名を決めたのは日本ハムが初めて。 田中投手は「小さい頃からの夢だったプロ野球選手になれたらいい」とプロ入りの意向を示し ている。ほかに数球団が関心を示しており競合となる見通し。 ◇8月26日 朝日 日ハム、駒苫・田中投手の指名確認 ■ 「よく抑え 実力ある」 今夏の甲子園で準優勝した駒大苫小牧高のエース田中将大投手が、プロ野球の高校生 ドラフト(9月25日)で、北海道日本ハムファイターズから1巡目指名されることになった。 日本ハムが25日のスカウト会議で確認した。 日本ハムのほか、数球団が田中投手を1巡目候補に挙げており、道内をわかせた右腕を めぐって競合となりそうだ。 日本ハムは、田中投手を即戦力右腕として早々と1巡目候補にリストアップし、スカウト陣 がマークしていた。 チーム編成の責任者である高田繁GMは会議後、 「今年の夏は制球に苦しみながらも、よく抑えた。実力はあり、あとはくじ引きで当てるだけ」 と語った。 田中投手は22日に駒大苫小牧高であった報告会の後、プロに挑戦する意向を報道陣に語り、 希望の球団については「指名されるか分からない。どこでもいい」と話していた。 9月15日に締め切られるプロ志望届を提出する方向だ。 日本ハムは25日、指名する候補を全国の高校生から約40人に絞り、道内からは田中投手 のほか、2人の投手をリストアップした。 ◇8月26日 報知 日本ハムドラフト候補に田中ら40人 日本ハムは25日、千葉・鎌ケ谷でスカウト会議を行い、道内からは駒大苫小牧の田中将大 投手(3年)ら3選手をリストアップした。 この日はこれまでにリストアップしていた100人程度の中から40人弱にまで絞り込み、田中 のほか北照の植村佑介投手(3年)、札幌日大の黒滝将人投手(3年)がリストに残った。 甲子園準優勝投手の田中については 「(体調が)悪いなりにあれだけの投球をした。評価は変わらない」と競合必至だが、 1位指名する方針は変わらない。 植村は打撃の評価も高いうえ、南北海道大会で駒大苫小牧を苦しめたことで印象度もアップ。 黒滝は夏の大会こそ不調だったが、最速146キロの潜在能力にスカウト陣の評価は変わらな かった。 高校生ドラフトは1か月後の9月25日に開催される。 ◇8月25日 日刊 日本ハム高校生ドラフトは駒苫・田中指名 日本ハムは25日、千葉・鎌ヶ谷市の「ファイターズタウン」内でスカウト会議を行い、あらため て9月25日の高校生ドラフトで駒大苫小牧の150キロ右腕・田中将大投手(3年)を指名する ことを確認した。 この日、指名候補選手を約40人にまで絞り込んだが、高田GMは 「ほかにもいい選手はいますが、あとは(田中を)くじで引き当てるかどうか」と説明。 入札抽選を覚悟の上で、地元北海道のスーパー高校生を指名することを決めた。
Sep 3, 2006
◇8月23日 スポニチ 駒苫・田中“12球団OK” 田中の心に迷いは一切なかった。 大阪から北海道・苫小牧市に凱旋したこの日、準優勝報告会の後にプロへの思いをはっ きりと口にした。 「小さいころからの夢のプロになれればいいと思っていた。プロでやりたい気持ちがある。 日本のプロ野球の12球団のどこでもいいです」 12球団OK。 この1年間、今秋ドラフトの超目玉として注目され続けてきた1巡目候補に希望球団はない。 夢はプロのマウンド。さわやかな口調の裏側には並々ならぬ決意がのぞく。 ただ米大リーグも田中の動向を注視しているが、メジャーについては「怖い」とひと言。 斎藤とは対照的に日本のプロ入りに絞ることを明言した。 駒大苫小牧では連覇した過去2年間の卒業生でプロ入りした選手はいないが、香田監督は 「本人が一番いい方向に進めばいい。プロに行きたいなら行った方がいい。これから本人と 話し合っていきます」と話した。 すでに地元・日本ハムの1巡目指名は確実で、巨人、オリックスも1巡目指名を視野に入れ ている。 この「12球団OK」の意思表示で指名球団が増える可能性もあり、田中をめぐるドラフト 狂騒曲はこれから佳境に入る。 ◇8月23日 報知 駒大苫小牧・田中12球団OK…プロ入り希望表明 駒大苫小牧の田中将大投手(3年)が22日、北海道苫小牧市にある同校での準優勝報告 会を終えた後、報道陣を前に卒業後の進路について言及した。 「小さいころからの夢だったプロになれればいいなと思っている。両親や監督と相談して決 めたい」とプロ入り希望を表明した。 最速150キロの速球に高速スライダー、フォーク。 狙って三振を取れる右腕には巨人、日本ハムなど多くの球団が、9月25日の高校生ドラフト で1巡目指名を考えているとされるが田中は「(12球団)どこの球団でもいいです」と全球団 OKの姿勢を打ち出した。さらに「米国に興味はないのか」の質問に「日本のプロで」ときっぱ り言った。 「ニューヨークとか米国は怖いというイメージがあるんで…、それに学校でも英語の成績は良 くないっす」と笑いながら、メジャー入りを否定した。 夏の甲子園決勝で高校生活最後の公式戦を終えた田中は、29日から全日本選抜チームの 一員として米国遠征。親善試合を行うほか、ニューヨークではヤンキースの試合も見学する。 「今まで見たことない野球を見られるのはうれしい。いろいろ吸収してきたい」と目を輝かせた。 香田誉士史監督も以前から田中について「上(プロ)でプレーできる選手」と話している。 家族も「本人の希望に任せたい」としており、プロ入りへの支障はない。 ドラフト指名に必要な「プロ志望届」受け付けは22日から始まっている。 田中も準備が整い次第、北海道高野連を通じ書面を日本高野連に提出する予定だ。 運命の「9・25」を待つ。 ◆4球団1位指名へ 駒大苫小牧・田中に関しては、各球団とも早くからトップクラスと評価。 巨人、日本ハムはすでに9月25日の高校生ドラフトでの1巡目指名を明言している。 さらにここに来て、楽天、オリックスも1巡目指名の方針を打ち出した。 ほかにも西武、横浜、ソフトバンクも注目し、甲子園期間中は初戦以降も状態を欠かさず チェックしていた。 各球団とも他球団の動向をうかがいながらとなるが、超高校級右腕が「12球団OK」の 姿勢を取ったことにより、競合覚悟での争奪戦に参戦する球団も出てくるはずだ。 ◇8月23日 日刊 駒苫・田中12球団OK「プロでやりたい」 ありがとう、お疲れさま、駒苫ナイン…。 第88回全国高校野球選手権で準優勝した南北海道代表・駒大苫小牧が22日午後、 帰道した。 エース田中将大(3年)が学校での準優勝報告会後に「プロ12球団OK」を表明した。 すでに地元日本ハム、巨人など複数球団の「1巡目指名」が予想される。 今秋の高校生ドラフト(9月25日)で吉報を待つ。 堂々の決意表明だった。 2日がかりの死闘となった決勝(対早実)から一夜明けた22日、田中が地元苫小牧に 凱旋した。 学校に集まった保護者、一般のファンら約1500人に「限りなく優勝に近い準優勝」を 報告した。その後の取材時。 卒業後の進路を問われ「小さいころからの夢だったプロに行けたらいいです。プロでやりた い気持ちは絶対にあります」と胸の内を明かした。 21日の決勝終了後だった。大阪市内の宿舎を訪れた父博さんと進路について話し合った。 メールでアドバイスを欠かさない父から「プロに入るなら、厳しい世界だぞ」と説かれた。 甲子園で春夏計12試合に登板。 幾多の死闘を乗り越え、優勝1度、準優勝1度、8勝無敗の成績を残した右腕は十二分 に心得ていた。 「(全国制覇を目指した)高校と同じです。プロに入って満足してたらダメです。 活躍してこそ、本当のプロの選手です」。そして続けた。 「(ドラフトで)指名されるか分かりません。12球団? 基本的にOKです」。 この日、高野連へのプロ志望届の提出が解禁になった。 今秋の高校生ドラフトは9月25日に行われる。 すでに地元日本ハム、巨人など複数球団が「1巡目指名」を表明している。 香田誉士史監督は「本人が望むよう、一番いい方向で進めていきたい。プロならプロ。 進学なら進学。その過程でアドバイスできればいい。ご両親の意向を踏まえ、最終的に 判断します」と思いやった。 夏は、終わらない。 つかの間の休息後、チームメートの本間篤史主将(3年)中沢竜也(3年)とともに 日米親善高校野球の全日本選抜チーム大阪合宿(24日集合)に参加する。 29日に渡米。 クーパースタウンほかで同世代のメジャーリーガー候補と計5試合を行う。 決勝で2試合計5時間33分の投げ合いを演じた早実のエース斎藤佑樹(3年)と 「高校ジャパン」の投手陣をけん引する。 「18人に選んでもらい、感謝してます。見たこともない野球を見て、いろいろなことを 学び、吸収して、勉強してきます」。 野球に明け暮れた小学生時代の思い出がある。 作文に「将来はプロ野球選手になりたい」と書き続けた。 兵庫・宝塚ボーイズ時代は投手兼捕手兼一塁手として野球の奥深さを学んだ。 そして高校進学後、2年連続で夏の甲子園のマウンドに立ち、勝負の厳しさを体感した。 優勝投手の歓喜と準優勝投手の言葉にできない思いを味わった。 だからこそ、田中は言う。 「(プロ入りの)怖さも出てくると思います。何事も落ち着いていこうと思ってます」。 運命の高校生ドラフトをただ、静かに待つ。
Sep 3, 2006
◇8月11日 報知 「こんな悪いの初めて」「別人かと思った」…日米16球団スカウト評 “怪物”田中の変調に、ネット裏に詰めかけたスカウトたちも目を疑った。 明らかに体が重そうな投げ方に「疲れが残っているような感じ。ずっとピッチングを見て いるけど、こんな悪いのは初めてだよ」とオリックス・当銀スカウトは首をかしげた。 序盤にはこの日のMAX148キロを記録したものの、中盤以降は直球が140キロを切 る場面も多く、「別人が投げているのかと思ったよ」と苦笑いするスカウトもいたほど。 「(状態は)かなり悪かったね。プレッシャーもあるのかな」と西武・鈴木葉スカウト部長 は気遣った。 それでも、超高校級の評価が変わることはない。 日本のプロ12球団に加え、マリナーズ、ツインズ、ブレーブス、メッツのスカウトも集まった。 「ひとつ言えることは、田中は日本のプロですぐ使える」とマリナーズのテッド・ハイド 極東スカウト部長。 巨人・山下スカウト部長が「きょうで評価が変わる選手じゃない」と言えば、 日本ハム・山田スカウトディレクターも「うちは1巡目で行くと決めていますから」ときっぱり。 田中へのネット裏からの熱い視線が、夏の甲子園をさらに熱くする。 ◇8月11日 日刊 駒苫の田中「総合的に成長」 ◆小関順二の目 昨秋の明治神宮大会以来9カ月ぶりに駒大苫小牧の田中投手を見たが、だるそうに投げ ているという印象を持った。以前と比べ明らかに左肩が開き、リリースが早くなっている。 肩が痛いのかな? と思わせるようなフォームだ。 スライダーの制球も悪く、直球を狙い打たれる悪循環で、本来の投球は見られなかった。 腕の振りも、フォークの時は真上から、カーブの時は担ぐようなクセがあり、窮屈に投げて いる気もした。 だが、総合的には格段に成長している。まずスライダー。 以前はひじの位置が下がり球種が分かった。今は縦、横のスライダーとも直球と同じ腕の 振りでクセを修正していた。けん制、クイック、打撃、走塁についてもレベルアップ。 クイックはミットまで1・1秒で松坂(西武)と同じ。普通の高校生なら1・2秒で十分に速い。 走塁も一塁まで4・68秒で、右打者で振り切るタイプの打者としては数字以上に速いとい える。 短期間でここまで成長したのは、本人の意識が高いからだろう。 今大会でやや調子が悪いのも発展途上の段階にあるからだと思う。 ◇8月12日 朝日 「松坂以来」駒苫田中投手にスカウト注目 メジャーも 駒大苫小牧の田中将大投手(3年)が、甲子園でプロ野球のスカウトの視線を集めている。 初登板となった10日の南陽工(山口)戦では、日本の12球団だけでなく、米大リーグの スカウトも真剣な表情で投球を見守った。 「松坂(現西武)以来の怪物」と話すスカウトもいる。試合が始まった午後3時過ぎ。 甲子園のバックネット裏には、それらの人たちがメモやスピードガンを手に一斉に集結した。 注目選手がいない時には食事などを取ることもある。 田中投手は6四球と制球に苦しみながらも、14奪三振で3失点完投。 序盤は直球とスライダー中心の組み立てだったが、中盤からはカーブを多投し、緩急を つける頭脳的な投球を見せた。球場の球速表示は最速148キロをマークした。 北海道日本ハムファイターズの山田正雄ディレクターは 「本来の調子ではなかった。何回も見ているから、気持ちが変わることはない」と、 今秋のドラフトで田中投手を1巡目指名したい考えを口にしている。 巨人など複数の球団も興味を持っていると言われる。 また、米大リーグ・ニューヨークメッツの大慈弥(おおじみ)功・環太平洋担当部長は 「まだまだこれからの投手」と素質を高く評価する。 そして「本人が希望すれば(米大リーグ入りは)大丈夫。いますぐでも、7、8年後でも 来てくれれば」と話した。 よく比較されるのは98年に春夏連覇を果たした横浜の松坂大輔投手(現西武)だ。 記録では田中投手は公式戦通算奪三振数(現在354)を塗り替えている。 球速では昨夏に150キロを記録しており、大きな差はない。 松坂の指導にもあたった横浜高校の小倉清一郎部長は、 「まっすぐの伸びは松坂が上ですが、変化球は田中の方が上。フォークは松坂は投げ られなかったし、スライダーも松坂と同等以上。フィールディングや牽制はうまいですね。 松坂と同じぐらいです」と話す。 10日の試合後、田中投手は3失点という投球に満足できず、終始笑顔がないまま 「今日の出来では松坂さんと比較できるようなものでは…」と言葉に詰まった。 3連覇に向けて、今後の投球に注目が集まる。 ◇8月13日 報知 田中・球威なくてもスライダーでK…巨人スカウト部長がドラフト候補チェック この日までに、今大会の出場49校がすべて登場。 今秋の高校生ドラフト候補として注目されそうな逸材を、ネット裏で視察した巨人・ 山下スカウト部長に聞いてみた。 やはり、1巡目候補としてリストアップする駒大苫小牧の150キロ右腕、田中将大に 目を光らせた。 「体調が悪いなりによく三振(14個)を取った。あのスライダーは武器になる。 真っすぐの球威がなくても三振が取れるんだからすごい」と、改めて高評価だ。 横浜の左腕、川角謙の成長にも目を見張った。 「センバツでは球速が課題だったが、142キロを出せば十分、成長していると言える。 面白い素材」と将来性を買う。 また、8回6失点だった三重の146キロ右腕、梅村学人については 「甲子園では打たれたが、力はある。十分、入札候補」と太鼓判を押した。 一方、打者のNO1は、愛工大名電の堂上直倫だ。 「センス抜群」と、打撃を絶賛。遊撃手としての守備、走力も「レベルが高い」。 関西の中堅手、上田剛史は「春に比べてスイングに力強さが出てきた。肩や足もある」 と、ほれ込んでいる。 開星の遊撃手・梶谷隆幸の守備力、今治西の4番・宇高幸治の長打力にも好印象を 抱いていた。
Sep 3, 2006
◇8月31日 苫民 (4)真 価 ◇準決勝(8月19日) 智弁和歌山 120100000=4 駒大苫小牧 40102000X=7 智弁和歌山は駒大苫小牧とエースの田中将大(3年)に異常なまでの対抗心を燃やしていた。 準々決勝で大会記録となる5本のアーチを放った打線の、4番橋本良平(3年)は 「3連覇を止めるのは僕たちしかいないと思っていた。田中君を打って勝つ自信はある」と眼光 鋭く語った。 夏の甲子園最多の30勝を挙げた名将、高嶋仁監督も自信をのぞかせた。 「田中君は最高の投手。ずっと目標にしてきた。やっと対戦できる」。 マシンで160キロの直球と140キロのスライダーを打たせ、打倒王者の意識を選手に植え付けて きた。 試合が始まると、智弁和歌山の打ち気をそらすかのように、先発マウンドには菊地翔太(2年)が 立っていた。 初回、失策絡みで先制されたが、直後に本間篤史(3年)の3塁打など打者9人で4点を挙げ、 逆転に成功。両校先発投手が1イニングもたずに降板し、乱打戦を予感させる幕開けだった。 2回、1点差に詰め寄られ、予定より早く田中が救援。 相手の中軸を打ち取って流れを引き戻し、5回には自らの適時打で貴重な追加点を挙げた。 「2、3点はすぐにひっくり返る。セーフティーリードじゃない。受け身になるな。攻め続けろ」。 駒大苫小牧監督の香田誉士史はナインを鼓舞する一方で、自らにも言い聞かせていた。 采配(さいはい)が弱気になれば、選手は守りに入ってしまう。 田中と小林秀(3年)のバッテリーには、「インコースをしっかり攻めろ」と指示。 一発長打の危険性はあったが、外一辺倒で抑えられる相手ではなかった。 強気に見えた監督だが、内心は穏やかではなかった。 「田中も疲労があったし、かなり研究されていたと思う。怖くて怖くて」。 それでも試合中、不安な感情を表に出すことは一切なかった。 昨季から4番に座る本間篤(3年)の復調が大きな収穫になった。 長打3本を放ち、「チームの足を引っ張ってばかりだったので打てて良かったです」 と人懐っこい笑顔を見せた。 甲子園を前に田中から主将のバトンを受け取った。 これまでも豪快なプレーと明るいキャラクターでチームをもり立ててきた。 今春、センバツ甲子園の出場辞退が決まって、「もう野球をやめたい」と思うほどに傷ついた。 だが、仲間の前では、「悔しさは夏にぶつけよう」と前向きな姿勢を崩さなかった。 打順を固定しない香田も「4番は篤史しかいない」と断言する。 打撃で調子を崩しても守備や走塁、元気な声でチームに勇気を与える。 精神的な柱として全幅の信頼を寄せていた。 3年連続の決勝へ名乗りを挙げた北国の雄。 3連覇を懸けた大一番はナインが歩んできた道のりを象徴する壮絶な試合になった。 ◇9月 1日 苫民 (5)緊 迫 ◇決勝(8月20日) 駒大苫小牧 000000010000000=1 早稲田実業 000000010000000=1 エース対決が最大の焦点となった決勝。 試合前、早稲田実業(西東京)の斎藤佑樹(3年)は相変わらずのポーカーフェースで、 「(田中は)同じ高校生。ビビるという感覚はない。自分が上だという気持ちで投げる」と プライドをのぞかせた。 駒大苫小牧の田中将大(3年)は「(斎藤は)僕と正反対の性格。 クールと言われて格好いいけど、自分は自分ですから」とマイペースを崩さなかった。 現在の堂々とした立ち振る舞いは貫録を感じさせるが、昨夏、日本航空との3回戦で初めて 先発したときは「緊張で足ががたがた震えた」そうだ。 2人とも持ち味は直球と落差の大きいスライダー。 マウンド上でのしぐさ、表情は対照的だが、打者に向かう気迫、執念は相い通じているのかも しれない。 開始2時間前の時点で入場券はすべて売り切れ、甲子園は超満員の観衆で埋め尽くされた。 注目の両校は今大会の乱打戦の傾向を覆し、白熱の投手戦を展開する。 わずか1安打で8回を迎えた駒大苫小牧は三木悠也(3年)が均衡を破る。 カウントを取りにきた低めの直球をジャストミートし、センターにソロ弾。 しかしこの裏、犠飛ですぐに追い付かれた。延長戦に突入。 1点勝負の色合いが濃くなり、肌を刺すような緊張感が球場全体を包み込む。 11回、今度は1死満塁の絶好機を迎えた。 さまざまな選択肢が考えられる局面で、監督の香田誉士史が仕掛ける。 「何か意表を突くことをしたかった。迷わずに決めた」。 代打の岡川直樹(3年)にスクイズのサインを送った。 斎藤がここで驚異的な集中力を発揮する。 投球動作に入ってからのとっさの判断でスライダーをショートバウンドさせた。 岡川も懸命に飛びついたが、バットに当たらない。 15回には2死から本間篤史(3年)に対して最速147キロの真っすぐを連発し、力でねじ伏せた。 早稲田実業の捕手、白川英聖(3年)は「正直、驚きますね。できれば最初から投げてくれよ、と 思いますけど、結果的に抑えているから何も言えないですね」と、冗談交じりに斎藤のすごみ を言い表した。 最終打席で三振した本間篤も「延長15回でまた速くなった。どこにこんな力が残っているのか」 と、目の前に立ちはだかる右腕の底力に脅威を感じていた。 37年ぶりとなる決勝戦の引き分け再試合。 3時間半を超える熱戦を終え、本塁付近に整列した両チームに総立ちの観衆から温かい拍手 が送られた。 3連覇か、初優勝か―。 翌日に持ち越された頂上対決。 精根尽き果て、疲労困憊(こんぱい)のはずの球児たちの目にはまだ光が宿っていた。 ◇9月 2日 苫民 (6)伝 説 ◇決勝再試合(8月21日) 駒大苫小牧 000001002=3 早稲田実業 11000110X=4 前日の激闘からおよそ20時間が過ぎ、駒大苫小牧と早稲田実業のナインは再び夢の舞台に 立っていた。 駒大苫小牧の田中将大(3年)は45分間のマッサージを受け、右肩にテーピングを施していた。 「ひじ、肩が張っていて疲れはあるけど、最後は気持ちの勝負。辛抱強く投げていく」。 体力は限界に達していたが、闘志をかき立て、再戦の頂上決戦に懸けていた。 ただ、早稲田実業の斎藤佑樹(3年)の言葉には余裕さえ感じられた。 「驚くほど疲れが残っていない。体が軽い。きのうはマウンドで笑っている姿を思い浮かべなが ら眠りました」。 今春の選抜大会で引き分け再試合の連戦を投げ切り、スタミナには絶対の自信があった。 駒大苫小牧は菊地翔太(2年)から田中への継投を選択し、初回と2回に1点ずつ失う。 斎藤の投球にすきはない。 無得点のまま5回を終了し、全校応援の1塁側アルプス席が重苦しい雰囲気に包まれる。 何度も奇跡を演出してきたチームはここでも底力を発揮する。 6回に三谷忠央(3年)が真ん中のカーブを左中間スタンドへ放り込み、2点を追加されて後が なくなった9回には中沢竜也(3年)がセンターに2ラン。 必死にもがき、勝利をつかみ取ろうとする精神力は常識のはかりを超えていた。 9回2死。 一球一球にざわめきと歓声が巻き起こる。 ファウルで粘って強振し続けた田中が斎藤の144キロ直球に空振り三振し、2日間にわたった 名勝負の幕が下りた。 すべての力を出し尽くしたエースは笑った。 「すっきりした」。 久しぶりに味わう敗者の感覚はある意味で新鮮だった。 試合翌日、北海道に帰ってきた選手たちを大勢のファンが出迎えた。 その熱狂ぶりは優勝した昨年、一昨年を上回る勢い。 駒大苫小牧の野球には見ている者を夢中にさせる魅力があった。 期待された3連覇は成し遂げられなくても、2006年夏の軌跡は人々の記憶にしっかりと刻ま れた。 大黒柱の田中は「野球を通じていろんな人と知り合い、輪が広がった。仲間に助けてもらった 試合も多かった」と3年間を振り返り、少し照れくさそうに言った。 「みんなに『ありがとう』と伝えたい」 勝負強い打撃が光った三谷は「胸に突き刺さるほどの応援が聞こえて感謝しています。 最後に負けた悔しさは今後の人生に生かしたい」と語り、 投手陣を献身的に支えた捕手の小林秀(3年)は「死ぬまで好きな野球とかかわっていく」と 声を弾ませた。 高校野球を通して得た財産は選手たちにとっても一生の宝物になった。 全国4112校の頂点を決める長い戦いが終わった。 この夏、苫小牧の球児が残した伝説は、高校野球の歴史にさんぜんと輝き続けるだろう。 そして、彼らが白球に込めた夢は次世代の後輩たちにも引き継がれる。
Sep 2, 2006
◇8月28日 苫民 (1)違 和 感 ◇2回戦(8月10日) 南陽工 000110100=3 駒大苫 11200010X=5 第88回全国高校野球選手権大会(21日まで、阪神甲子園球場)で南北海道代表の駒大 苫小牧が準優勝を果たした。 73年ぶりの3連覇は達成できなかったが、大きな夢を引き継いだナインは1球に執念を燃 やし、力を結集して奇跡のドラマを演じた。 絶望的な6点差をはね返す逆転劇、息詰まる延長15回引き分け再試合―。 興奮と感動のシーンが随所に散りばめられた全6試合、14時間59分の熱闘を振り返る。 現役高校最強右腕、田中将大(3年)の投球がおかしい。 初陣となった南陽工業(山口)との2回戦。初回を三者凡退で切り抜ける無難な立ち上がり も2回、3回と無死から続けざまに四球を与える。制球が定まらない。 マウンド上で見せる厳しい顔つきが、苦しむエースの心情を浮かび上がらせていた。 徹底研究されることは分かっていた。 捕手の小林秀(3年)は相手打者の構えや雰囲気から「直球狙いが見て取れた」。 すぐに変化球主体に切り替えたが、緩いカーブやチェンジアップが構えたミットを大きく外 れる。焦りが生まれ、配球が単調になった。 試合前、田中は「甲子園のマウンドはホームまでの距離が短く感じる。持っている力以上 のものが出るような気がする。チャンスがあれば最速(150キロ)更新を狙いたい」と言い切 った。 南陽工打線が投球マシンで特訓し、速球に備えてきたことを伝え聞いても、「実際の試合 ではマシンが投げる訳ではない。関係ありません」と意に介さなかった。 後に分かった発熱などの体調不良。 普段と変わらない強気の姿勢の裏には現状を相手に悟られたくない、という意地があった のかもしれない。 毎回のように走者を背負いながら気迫で9回、165球を投げ抜いた。 中軸の適時打で奪った序盤の4点に救われた。 昨夏の甲子園、秋季国体、明治神宮大会でチームを史上初の同一年度全国大会3冠に 導いた右腕に、過剰な期待が寄せられていた。 絶対的な柱が支えるチームは、そこに亀裂が入ると意外にもろい。 監督の香田誉士史が昨秋の代替わり直後から、「田中のチームにはしない」と繰り返した 言葉の意図はここにある。 幸先よく先行したことで、ベンチにも無意識のうちに弛緩(しかん)した空気が広がっていた。 田中は「悪い流れのまま試合をした。全員がふぬけた感じになってしまった」と明かしている。 香田も「正直言って『あれっ』という感じ」と、戸惑いを隠せなかった。 過去2年の夏を引き合いに出し、「済美(2004年決勝)とか大阪桐蔭(05年準決勝)の試合は 無我夢中だった。気持ちの問題」と反省点を挙げた。 消化不良のまま終わった試合。 立て直しを図って調整を進めたが、一抹の不安を残して青森山田との3回戦を迎えた。 ここで予期せぬ波乱の展開が待ち受けていた ◇8月29日 苫民 (2)逆 境 ◇3回戦(8月15日) 青森山田 042100011 =9 駒大苫小牧 010102132X=10 監督の香田誉士史は3回戦の先発に甲子園初登板となる左腕の岡田雅寛(3年)を指名した。 中4日で休養十分の田中将大(3年)をあえて救援に回す「香田マジック」。 「甲子園だからこそ、思い切ったことができる。将大が後ろで投げて、全体に闘争心がわき出て くれば」。初戦で元気がなかったチームを活性化させたかった。 試合は序盤に動く。 岡田が2回に3ランを浴びるなど4点を先制され、リリーフ菊地翔太(2年)も不運な内野安打が 続いて降板。 3回途中からエース田中を投入したが、追加点を奪われ、4回表終了時点で1―7。 満塁本塁打が出ても追い付かない。置かれた状況は絶望的だった。 香田はスコアボードを見ながら考えていた。「交代が一歩遅かったか」。 しかし、ナインにあきらめムードはみじんもない。追い込まれたことで迷いが吹っ切れた。 1点返した後の6回から猛打がさく裂する。力強く振り抜いた打球が面白いように外野の間を 抜ける。 じわりじわりと詰め寄り、8回、山口就継(3年)、小林秀(3年)の連打で同点とした。 迎えた9回表、粘る青森山田に再び1点を勝ち越された。裏の攻撃も先頭打者が倒れて1死。 打席に入った中沢竜也(3年)は「絶対に悔いを残したくない」とフルスイングを心に期した。 普段は物静かでも野球に対する気持ちは熱いスラッガー。 北見市出身で中学3年の時、地元になかった硬式チームの練習に参加するため週末のたび に片道約6時間かけて札幌へ通った。 高校進学後も「向上心」をモットーに黙々とバットを振り続けた。 カウント1―1から内角低めの直球に体が反応し、腕を畳んでミートした。 「いけー」と無我夢中で叫び、白球はスタンドに吸い込まれた。 1塁を回ってから拳を突き上げて跳びはね、バランスを崩して転びそうになった。 われを忘れるほど興奮していた。 指揮官も起死回生の一発に驚き、うなった。 「びっくりしましたよ。あのコースであの打ち方。普通はファウルになるはず。芸術的ですよね」 2死後には安打で出塁した田中が三谷忠央(3年)の左中間を深く破る2塁打で激走し、際どい タイミングで捕手と交錯。砂煙が上がる中、一瞬の静寂が訪れ、球審がセーフの判定。 ボールはミットからこぼれていた。史上まれに見る大逆転の劇的サヨナラ勝ちだった。 三谷は「僕たちは誰も負けるなんて思っていなかった」と語調を強め、中沢は「昨年、一昨年の 先輩たちを見てきましたから」と胸を張った。 V1、V2メンバーから継承した不屈の闘志がアルプス席で応援する生徒、父母、ファンを感涙 させた。 ◇8月29日 苫民 (3)勢 い ◇準々決勝(8月17日) 東洋大姫路 200200000=4 駒大苫小牧 00000410X=5 3回戦で修羅場をくぐり抜け、士気高まるチーム。 「ビハインドで一体感が出た。あの追い上げで重圧は消えたような気がする。もう選手たちへ の言葉はいらない」。監督の香田誉士史も確かな手応えを感じていた。 準々決勝の相手は、左腕二枚看板を擁する東洋大姫路(兵庫)。 試合直前、監督の堀口雅司は「王者と称されるチームと戦えることは光栄です」と笑みをこぼ し、「昨年よりも投手の調子が良くない。うちにも付け入るすきはある」と勝算を見いだしていた。 初回、先発の田中将大(3年)が「一番注意したい」と警戒していた東洋大姫路主砲の林崎遼 (3年)に、豪快な2ランを浴びる。 4回には適時打と失策でさらに失点して0―4。 打線は初回の内野安打以降、5回まで1人の走者も出せない。 地元兵庫のファンで埋まった1塁側スタンドの応援が金星の予感に活気づく。 選手間に左腕に対する苦手意識はなかったが、昨春の選抜大会を思い起こさせる悪い流れ。 当時、同じく兵庫代表の神戸国際大付と対戦し、主戦左腕の変化球にタイミングが合わなか った。 1安打完封負けを喫し、このときのスコアも0―4だった。 6回、初めて1番打者で起用された三谷忠央(3年)が暗雲を振り払う。 1死1塁から三遊間を破ってチャンスを拡大。この後、中軸の3連続長短打が飛び出し、一気に 追い付いた。 「何かやってくれそうな「くせもの」的な資質を持っている。苦しいところで塁に出てつないで くれる。物おじしない性格が生きた」と香田。 7回2死3塁の場面では、1一塁への平凡なゴロに全力疾走してヘッドスライディング。 内野安打で泥臭く決勝点をもぎ取り「性格的にも目立ちたがりなんです。みんなが打てないと 逆に燃える。最高です」と白い歯を見せた。 苫小牧出身の三谷は3歳から小学2年生まで水泳教室に通い、体を鍛えた。 「背中とか、お尻の筋肉が自然に付いていた」といい、現在の強肩、強打の基礎が培われた。 3年になり、アイスホッケーに気持ちが傾いていたが、少年団の美園スラッガーズの練習に 参加し、野球の魅力に取りつかれた。 明野中時代も含めて礼儀やあいさつをみっちりたたき込まれた。 高校進学後、硬式出身者の高いレベルに圧倒されたが、「声の出し方とか、練習に対する姿 勢は他の選手に負けていなかった」と自信を持って振り返る。 見えない力がナインを後押しするかのようなミラクルが2試合続いた。 正念場の4強対決では、高校生離れした超強力打線を誇る智弁和歌山に真っ向勝負の展開 を挑む。
Sep 2, 2006
プロ野球志望届提出者一覧→ 高野連公式サイト <日刊サイト 2006ドラフト特集> ◇ドラフト候補選手一覧 高校生投手41人 ◇ドラフト候補選手一覧 高校生捕手16人 ◇ドラフト候補選手一覧 高校生内野手20人 ◇ドラフト候補選手一覧 高校生外野手19人 ☆候補者に投手・田中将大、外野手・本間篤史の名前。
Sep 1, 2006
秋季リーグ東都一部は明日から! ■東都一部リーグ 日程表 ■全国主要大学野球リーグの日程表 兄ちゃん達もガンバレヽ(゚∀゚*)ノ
Sep 1, 2006
<新主将> ◇9月 1日 日刊 駒苫新主将に林三塁手、昨夏の甲V主将弟 夏の甲子園で準優勝を果たした駒大苫小牧の新主将が、林幸平三塁手(2年)に決まった。 昨夏の甲子園V主将・林裕也さん(現駒大1年)の弟で、1日に行われた第59回秋季北海道 高校野球大会の室蘭地区(13日開幕)の組み合わせ抽選会で明らかになった。 林新主将は過去、甲子園ではベンチ入りがなく、エリートだった兄とは異なる雑草主将。 04年V1の佐々木孝介(現駒大2年)-05年V2の林裕也-06年準Vの本間篤史(3年)と 続く、余市シニアOBによる甲子園主将の系譜を引き継ぐことにもなる。 林新主将は「先はまだ見えないが、1つ1つ目の前の敵を倒すだけです」と語った。 <秋季大会 初戦は静内と> ◇9月 1日 苫民 駒大苫小牧 初戦は静内 第59回秋季北海道高校野球大会室蘭支部予選(13日開幕、苫小牧市営緑ケ丘、室蘭新日鉄 両球場)の監督・主将会議が1日、苫小牧工業高で開かれ、組み合わせが決まった。 今夏の甲子園で準優勝を果たした駒大苫小牧は大会2日目の14日、Aブロックの1回戦第2 試合で静内と対戦する。 1、2年生の新チームで迎える最初の公式戦で、来春のセンバツ甲子園出場を懸けた第1ステ ージ。 胆振・日高管内の25校がそれぞれAブロック・苫小牧会場、Bブロック・室蘭会場に分かれて、 6日間にわたり熱戦を繰り広げる。 注目の駒大苫小牧は、新主将になったばかりの林幸平(2年)が抽選に臨んだ。 今夏の南北海道大会支部代表の北海道栄、鵡川もAブロックに入り、初戦でそれぞれ浦河、 苫小牧中央と激突する。 また苫小牧会場で行われる開会式で、駒大苫小牧の表彰セレモニーが行われる予定。 ( ´-ω-`)厳しいブロックのようです・・。 円山球場(全道)まで来て欲しい。。来てよ~!! 脈略全然ないけど、昨日の日ハム戦。スゴかった!! イナヴァ~!!(稲葉)凄い!昨日、6打席全部出塁!4打数4安打!2四球! 日ハム、ホントに期待しちゃいますよ!?プレーオフ見に行こうかなヽ(゚∀゚*)ノ
Sep 1, 2006
<田中将大 高校通算奪三振数> ※9月1日現在。(奪三振数訂正しました) 夏甲子園終了時通算奪三振数 394 + 日米親善奪三振 7 = 401 奪三振 ◇9月 1日 道新 田中堂々 日米高校野球2試合で10三振 第1試合は斎藤投手が先発し、4回で8個の三振を奪い、1点も与えぬ好投を見せ、5-1で リードした最終回に救援した田中投手も3者三振の好投でそれぞれ勝利に貢献。 第2試合は1-1の延長十回に、2試合連続救援登板の田中投手がサヨナラ本塁打を浴びて 敗れた。 第1試合と第2試合を合わせて4回1/3で10奪三振の力投を見せた田中投手は「最後の 1球だけ甘かったが、それまではいい投球だった。調子は本当にいい」と手応えを口にした。 ◇9月 1日 日刊 駒苫・田中が3者三振締め!! ◇9月 1日 毎日 聖地で奪三振ショー 斎藤、初戦8K/田中、2試合計10K ◇9月 2日 スポニチ 田中 サヨナラ被弾も収穫 ◇9月 2日 サンスポ 田中がサヨナラ被弾…ダブルヘッダー抑えで連投 ダブルヘッダーの仕組みにハテナ?です。 第一試合は7回までで、第二試合は延長って(;´Д`A ``` 日本チームはその事分かってて投手登板させてたんかなぁ? ま、親善ですので深く考えないようにしておこうっと! ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ 9月3日(日)AM5:05~7:00 日米高校野球大会 全日本高校選抜×米国西部選抜(第3試合) 放送決定! 北海道ではHTBで放送(道外はABCにて、スカイAでは9月8日19:00~) ◇9月 1日 スポニチ 駒苫・田中 ライアンの記録にビックリ ◇9月 1日 日刊 駒苫・田中が米の奪三振王ライアンに刺激 駒大苫小牧のエース田中将大(3年)が日本の「ノーラン・ライアン」になる。 米国遠征中の全日本高校野球選抜チームが当地の野球殿堂博物館を見学した。 田中は球史に残る選手たちの記念品を目の当たりにして興味津々。 特にメジャーの奪三振王ノーラン・ライアンのコーナーに刺激を受け、今後の活躍を誓った。 田中が最も目を奪われたのはメジャーの奪三振王だった。 野球殿堂のライアンの偉業をしるしたコーナー。高校野球とメジャーの差こそあるが、三振に こだわりを持つ者同士。同じにおいを感じたのか、食い入るように見詰めた。 史上1位の通算奪三振5714、同ノーヒッター7度。数々の記録を打ち立てた速球右腕の足 跡に「奪三振記録がずばぬけていて、本当にすごいなぁ、と思いました」と驚きを隠さなかった。 高校球界の奪三振王として、プライドがある。夏の甲子園終了時の奪三振数は「394」。 横浜時代の西武松坂を上回るハイペースでKマークを積み上げ、通算400奪三振まであと「6」 に迫っている。残る公式戦は連覇をかけた兵庫国体(9月30日開幕)。 今回の日米親善試合は格好の腕試しだ。 「自分のピッチングをすれば、どこでもそんなに打たれるもんじゃありません」と自信を示した。 ライアンだけではない。メジャーの偉大な先人たちの記録に「数字を見て、この人たちはあら ためてすごいな、と思いました」 と刺激を受けた。高校通算32勝1敗(うち甲子園8勝)。 計48試合登板で防御率1・49、奪三振率12・49と抜群の「記録」を残してきた。 勝利にこだわってきたからこそ、記録が後からついてきた。 背番号2の自負がある。昨年つけた高校ジャパンの背番号1を早実の斎藤佑樹(3年)に譲り 「全員で勝ちにいけるよう、全力を尽くします」とチーム一丸を強調した。 北の怪物が野球生誕の地で日本の「ライアン」を襲名する。 ◇9月 1日 日刊 駒苫・本間篤が高校ジャパン盛り上げ役に 練習会場のニューヨーク郊外からクーパーズタウンへ向かう移動の車中で美声を披露。 最後部の座席でコブクロの「サクラ」など数曲を熱唱した。 最後は立ち上がり、身ぶり手ぶりを交え、声を張り上げた。 チームメートに深々と一礼し、拍手喝さいを浴びた。 ↑GJ!≧(´▽`)≦アハハハ 日米親善高校野球 試合結果 ■8月31日(木)<第1戦・ダブルディフィールド>※規定により7回打ち切り ○日本選抜5-1米国東部選抜● 【バッテリー】 投手:斎藤(早稲田実)、金城(八重山商工)、田中(駒大苫小牧) 捕手:鮫島(鹿児島工)、橋本(智弁和歌山) 【本塁打】 塩澤(帝京)、橋本(智弁和歌山) 【二塁打】 林崎(東洋大姫路)、宇高(今治西) ■8月31日(木)<第2戦・ダブルディフィールド>※延長10回 ●日本選抜1-2米国東部選抜○ 【バッテリー】 投手:榎下(鹿児島工)、駒谷(福知山成美)、乾(東洋大姫路)、田中(駒大苫小牧) 捕手:鮫島(鹿児島工)、秋場(日大山形)、橋本(智弁和歌山) 【本塁打】 鮫島(鹿児島工) 【二塁打】 宇高(今治西)、本間(駒大苫小牧)、後藤(早稲田実)
Sep 1, 2006
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