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長野県の駐在所員が殺害され、警察拳銃が奪われた。間もなく、盗まれた拳銃で2人の女性が殺される。被害者は小学校の同窓生。続いて、彼女らの担任教師だった木戸誠一郎も銃殺される。犯行動機は“怨恨”か!?そんな中、木戸の教え子で、被害者2人からイジメにあっていた同窓生・今井由起夫が容疑者として挙がる。しかし、今井も車に轢き逃げされてしまい…。近松茂道…高橋英樹 百瀬範子…大河内奈々子 徳丸刑事…河原さぶ 楠本警部…井田國彦 谷口量子…川村ひかる 木戸達彦…保阪尚希 木戸誠一郎…勝部演之 今井由紀夫…少路勇介 石野鑑識技官…松澤一之駐在所の署員が奪われた拳銃で襲われる。拳銃は奪われたままです。いきなり大きな事件が発生し近松さんは事件の担当になる。次の被害者は小宮朝子。どうやら盗まれた拳銃で殺害されたようです。続いて同じ拳銃で、またしても女性が殺害される。二人は同じ小学校の卒業生だった。そして二人の恩師である木戸も殺害されます。ドラマが始まって早々3人も殺害されました。展開早いなー木戸の息子 達彦に話を聞く警察。しかし彼は何も事情を知らないらしい。小学校はすでに廃校になっていた。木戸の元生徒に話を聞きますが何も心当たりがないと言う。木戸は定年後、絵を描いてくらしていた。生徒を本当の家族のように接していた木戸。では、どうして殺されたのか?小学校時代に何があったのか同級生たちに事情を聞いて回る刑事たち。当時、いじめにあっていた生徒がいた。被害者たちから、いじめにあった生徒が今井です。駐在所員も今井に襲われたと証言します。どうして今さら同級生を殺害したのか?そして恩師まで殺害したのか?いじめられた恨みは、いつまでも忘れられないと言う近松さん。ようやく犯人が分かったのに犯人である今井は轢き逃げの被害に遭い死亡しました。被疑者死亡で事件は解決。しかし近松さんは納得できません。検察事務官と雪合戦をしている時に何かを思いつく近松さん。第1の現場と第2の現場は射距離は同じ距離だった。でも第3の現場の射距離は、どうしても測る事が出来なかった。どうして第3の現場には銃声をかきけす音がなかったのか?第1と第2の殺害現場には銃声をかきけす音がありました。もしかしたら第3の事件の犯人は別人かもしれないと推測する近松さん。しかし刑事たちは納得しません。そこで今井の轢き逃げ現場に向かう近松さん。第3の犯行日に今井は死んでいた。死亡推定時刻が分かれば事件の様相は一般すると近松さんは言います。長野県警から捜査協力を拒否される近松さん。それでも事件に妥協はしない轢き逃げ犯が逮捕される。犯人は大竹。さて、いつ轢き逃げしたのか?今井を轢き逃げした時にベージュのコートの女を見たと言う。誰だろう?今井が轢き逃げされたのは午後8時30分ごろ。そして木戸が殺害されたのは午後10頃。近松さんの推測どおり第3の殺人は別の犯人が実行したのだ。誰だろう?ベージュのコートの女が今井を訪ねていました。ベージュのコートの女性は今井の同級生の谷口でした。同級生に話を聞くと谷口だけ今井の話し相手だった。二人とも絵が好きだという共通点がありました。近松さんは谷口と今井の間に何かあったのではないか?と推測します。谷口の周辺を調べると谷口の母親は夫を殺害していた。二人の間に何があったのか?谷口の父親は借金の連帯保証人になり娘に暴力を振るうようになった。娘を庇うために夫を殺害。今井も母親から虐待を受けていた。ここにも共通点がありましたね母親の過去が知られると各地を転々としていた谷口母娘。谷口母娘を助けたのは木戸でした。木戸の息子と谷口は付き合っているようです。しかし恩人である木戸を谷口が殺害するはずがないよなー木戸の息子は谷口が父親を殺害するはずがないと言います。彼は谷口に会いに行きます。しかし木戸の息子が谷口を問い詰めても彼女は何も言いません。谷口はリンゴ園をやめて町を出ようとしていました。彼女のベージュのコートを調べたら事件に関わっているかすぐに分かる。でも谷口の口から事件の真相を聞きたいと言う近松さん。しかし谷口と息子が付き合っている事を知った木戸は自分の分をわきまえろと言われます。この言葉で聞いて感謝から憎しみにかわります。過去を忘れて生きろと言っていたのに息子と付き合う事は許さなかった。ゾッとするほど冷たい目をする谷口に母親とそっくりだ!早く、ここから出て行けといわれます。木戸を殺害したのは谷口でした。憎しみの連鎖は何も生まれない。だから自分に谷口は許せというのか?と木戸は問います。そんな事はいえない。でもここで終わらせないとと近松さんは言います。予想外の展開でしたね。。私は保阪さんが実の父親を殺害したのかと思ったー保阪さん犯人役多いので(笑)
2020.12.12
新潟に赴任してきた捜査検事の近松茂道(高橋英樹)が、事務官の白石鈴子(渋谷飛鳥)の案内で佐渡を見学していたところ、事件の一報が入った。新規開店を目前に控えた小料理屋の店内で、板前の山下雅史(長谷川朝晴)が殺害されたのだ。 第一発見者は、店の経営者であり、山下の婚約者である香川百合子(藤谷美紀)。東京で昔の仲間の葬儀に出席し、翌日帰ってくると山下が殺害されていたという。そこに、山下が東京の老舗料亭で働いていた時の同僚・大村征二(風見しんご)が訪ねてきて、事件が発覚した。 百合子は、2ヶ月前に山下と共に東京から自分の故郷である新潟に帰ってきていて、自分たちは結婚間近だったと主張する。しかし大村は、5日前に山下からかつての板長に、もう一度東京で働かせて欲しいと突然電話があり、その際、百合子と別れる手切れ金として借金を頼んでいたと話す。心配した板長の命を受けて、大村は山下の様子を見にやって来ていたのだ。 山下の死亡推定時刻は、14時から17時の間。この間、百合子は13時11分の新幹線で新潟を発ち、上野に15 時14分に着いたというが、その後、ホテルにチェックインするまで、2時間もの空白があった。捜査陣は、百合子が犯行を行った後、15 時頃に新幹線に乗ったのではないかと疑いの目を向ける。しかし、刑事の馬渕一郎(榎木孝明)から捜査報告を受けた近松は、凶器となった花瓶はもちろんのこと、流し台や戸棚の引き出し、水道のレバーからも百合子の指紋が出なかったことに疑問を覚える。そんな中、捜査陣は、山下が殺害された当日に百合子が近所の美容室で15時頃の新幹線に乗ると話していたという証言をつかむ。しかも、2週間ほど前、山下が百合子以外の女性と一緒にいるところを見たという証言まで出てきて…。 近松茂道 ・・・ 高橋英樹 馬渕一郎 ・・・ 榎木孝明 香川百合子 ・・・ 藤谷美紀 高瀬千尋 ・・・ 宮本真希 黒川嗣郎 ・・・ 寺田農 高瀬三生 ・・・ 遠山俊也 大村征二 ・・・ 風見しんご 白石鈴子 ・・・ 渋谷飛鳥 山下雅史 ・・・ 長谷川朝晴 田中庄治 ・・・ 佐渡稔 新潟に転勤したばかりの近松検事さんですが、いきなり殺人事件が起こる。被害者の名前は山下。第一発見者は被害者の婚約者 香川百合子。殺害現場になった開店準備中の創作料理店。香川の次に遺体を発見した大村は被害者と一緒に料理店に勤務していました。実は被害者の山下は昔、働いていた店に戻りたいと言っていた。そして借金も頼んでいたのだ。しかも香川と別れたがっていたという。婚約者である香川は何も知らなかった。被害者の山下が自分と別れたがっていた事に驚く香川。一方、近松さんが殺害現場に香川の指紋が発見されない事に驚いていた。香川の妹である高瀬が新潟から出て行け!と怒鳴りこんで来る。どうやら香川は男と駆け落ちして新潟を出ていた。姉がいなくなった事で苦労した妹の高瀬は姉に激怒していたのだ。開店準備中の香川の店で内装をしていた職人が被害者の山下と女が一緒にいる所を目撃していた。山下に別の女がいたのか?警察は第一発見者の香川を疑っているようでした。被害者の山下は香川と別れたがっていた。だから香川は山下を殺害したのか?山下と一緒にいた女の似顔絵を見ると高瀬によく似ていました。高瀬に事情を聞きに行く近松さん。すると父親の法事の事で姉に話があったという高瀬。姉はいなかったので時間つぶしの為に山下と観光をしたという高瀬。山下の事で香川は妹に会いに行く。山下と何かあったのか?と妹を問い詰める香川。妹の高瀬と山下は昔、好きあっていた仲だった。料理店が潰れて新潟にやって来た山下は高瀬と出会います。二人は惹かれ合います。山下に一緒に東京に行こうと高瀬に頼みますが高瀬は父親の事が気になって山下の申し出を断ります。10数年ぶりに再会した二人。山下は高瀬に昔の事は忘れようと言いますが高瀬は忘れられないと言い。新潟から出て行ってくれと山下に頼みます。翌日、香川は自首します。近松さんは香川が高瀬夫妻を庇っているんじゃないか?と考えます。高瀬のアリバイを確認する近松さんたち。高瀬の夫は妻と山下の事を疑っていました。実は高瀬は妻が誰か別の男を思っている事を知っていました。山下が妻にメールを送った事に気付いて隠れてメールを読む高瀬。山下は妻を店に呼び出したのです。そこで妻の代わりに高瀬が店に行きました。高瀬は山下が妻の好きな男だと気付き山下を問い詰めます。そして彼を殴ってしまいます。高瀬は山下を殺害したと告白します近松さんは高瀬に指紋を拭き取ったのか?と問いますが高瀬は否定します。高瀬は妻に香川は、お前を庇って自首したんだと言います。東京から山下の料理の師匠である黒川がやってくる。山下に譲った包丁を取り返しにきたと言う。黒川によると大村が土曜日に山下に会っていれば、こんな事にはならなかったと言います。実は山下が店に戻りたいと言った真相を調べて来いと大村に言っていたのだ。しかし大村の体調が悪く日曜日に山下に会いに行ったらしい。山下は同じ店の先輩から苛められていた。それが大村だろうか?しかも大村は香川に惚れていたらしい。。近松さんは大村に話を聞きます。近松さんは直接、大村に私はあなたが犯人だと思っていますと言います。実は事件当日、大村を目撃した人間がいました。それは山下を殺害したと思い込んでいる高瀬でした。そこで高瀬に大村の顔を確認させる為に大村を呼んだのでした。大村は激怒します。どうして自分を疑うのか?あの時に店から出てきた高瀬が山下を殺したのだと言ってしまう大村。高瀬を目撃したと言う事は殺害日当日に殺害現場にいた事になります。大村は自分で殺人を自白したのです。大村は山下が倒れているのを見て、ここで止めを刺せば犯人として疑われるのは高瀬。しかも山下の婚約者の香川も疑われる。自分が疑われる事はないと考えたのだ。もちろん指紋を全て拭き取ったのも大村です。大村は山下が許せなかった。いつも山下は特別扱い。新潟で上手くいかなかったから店に戻って来るのか?山下だからそれが許されるのか?どうしても山下が許せなかった大村。だから殺意が芽生えたのだ。これで事件は無事に解決しました。夫が殺人犯じゃない事を知り喜ぶ高瀬千尋。近松さんは本当に大切な人がようやく分かったのだろうと言います。そして高瀬千尋と香川は和解します。良かった良かった。
2018.09.12
神戸地検から金沢地検に転勤したばかりの検事・近松茂道(高橋英樹)は大量の案件に追われる毎日。そんなある日、金箔製造会社社長・大西伸吾の絞殺死体が発見された。県警捜査一課の警部補・栗原貞晴(永島敏行)と、岩崎貴子(黒田福美)刑事は現場へ向かうが、被害者はなんと貴子の娘・佳子のアルバイト先の社長だった。数日後、同じ殺害方法で佳子の絞殺体が発見される。犯人逮捕に急ぐ現場刑事に近松は慎重な捜査を要求する。近松茂道…高橋英樹栗原貞春…永島敏行岩崎貴子…黒田福美高杉彩子…角替和枝大西真澄…山本みどり小野寺係長…鈴木ヒロミツ山口実…河原崎建三森村恒夫…池田政典北川刑事…日野陽仁今回の舞台は金沢。そして近松検事の相棒である検察事務官は角替さん。とっても面白いコンビでした。金箔製造会社社長・大西伸吾が殺害されます。その現場に臨場する近松さん。後妻である真澄、婚約者のいる娘、そして婚約者の森村。副社長も怪しいか。。近松さんは、食卓の上に残されていた酒のつまみが気になる。誰が作ったのか?女刑事岩崎は、社長の愛人が作ったんじゃないかと疑います。その後、岩崎の娘が殺害されるのです。岩崎の娘は殺害された金箔製造会社でアルバイトしていました。近松さんは同じ犯人の犯行じゃないか?と疑います。岩崎は刑事の娘という事で自分を恨んでいる人間が娘を殺したと思うのですが何と岩崎の娘は殺害された社長の娘の婚約者森村と付き合っていたのでした。しかし社長の娘によると話し合いをして岩崎の娘と森村とは別れる事になっていたのです。でも岩崎の娘は、なかなか森村を諦めることが出来なかったのです。岩崎は森村に会いに行きます。次に殺されたのは森村でした。当然、岩崎が疑われますが岩崎は彼女が昔逮捕した男に襲われ意識不明になっていました。本当に森村を殺したのは岩崎なのか?岩崎の同僚まで彼女が犯人だと疑いもしませんでしたが近松さんだけは彼女を信じていました。森村が死んでしまった今、大西を殺した容疑で森村は疑われていました。実は大西の妻から夫は森村と娘を破談させようとしていたという情報を得たのです。警察の推理はこうです。結婚を反対していた大西を森村が殺害し、結婚するのに邪魔になった岩崎の娘も森村が殺害。そして娘を殺された岩崎が復讐の為に森村を殺害したというシナリオです。辻褄はあいますよねー確かに岩崎は森村に会いに行きました。そして娘を殺したのか?と問い詰めます。しかし森村は左利きだったのです。犯人は右利き。そこで岩崎は森村が犯人ではないと知るのでした。岩崎は森村を殴って彼の家を後にします。一体誰が犯人なのか?そこで近松さんは大西の家で家政婦をしていた女性に会いに行きます。実は大西の為に、おつまみを作ったのは彼女でした。彼女は意外な事実を話すのでした。大西は森村と娘の結婚を反対していませんでした。むしろ、とても嬉しそうだったというのです。大西の妻は、なぜ嘘を言ったのか?嘘を言った人物が犯人の可能性が高いと近松検事は言います。すでに大西の妻は逃げていました。共犯者として服社長が逮捕されます。犯人は大西の妻、真澄だったのです。大西を殺害したのは副社長でした。大西の妻にそそのかされて彼が大西を殺害したのです。そして岩崎の娘を殺したのも副社長。なぜ岩崎の娘を殺さなければいけなかったのか?大西の家で社長を殺害した後に岩崎の娘が訪ねてきます。彼女は森村に会いにきたのです。殺害現場を見られては、まずいと家から連れ出す副社長。彼女は、森村と会うのはこれで最後にしようと思っていました。最後に話を聞いてもらって森村の事は諦めようとしていたのです。さっさと、あんなクソ男の事なんて諦めていたら殺される事もなかったのに。。副社長は岩崎の娘も殺害します。殺害現場を見られていないから別に殺すこともないだろうに、、でも殺さなかったら一番に自分が疑われるから仕方ないのかその服社長は社長の妻、真澄は社長の事を嫌っていたでも結婚して10年も経ってから社長を殺す理由が分からないと言います。真澄は逃げていましたが、すぐに警察に捕まります。そして自分を愛してくれなかった夫は娘が結婚したら会社を娘夫婦に譲るだろう。今まで会社の為に必死で働いてきたのに、それだけは絶対に許せないと動機を語るのでした。なかなか面白かったです。やっぱり高橋英樹さん上手いなと思います。登場人物少ない割に犯人が最後まで分からなかったです。たぶん、あの社長の妻が犯人かな?と思ったのですがまさか共犯者が副社長とは!!あの社長の娘も怪しかった。嫉妬に狂って森村殺害したのかと思った。高橋英樹さんのドラマは安定の面白さです。
2016.06.22
岡山に赴任してきた捜査検事の近松茂道(高橋英樹)は、事務官・藤森明子(池上季実子)に県内を案内してもらっている最中、下津井漁港で岡山県警の刑事・水野(石黒賢)らが、漁師の寺崎一雄(加藤雅也)に任意同行を求めている現場を偶然目撃してしまう。事の起こりは、近松の赴任の1週間前。会社員の芦田秀則(菊池均也)が自宅で何者かに殺害された。芦田は妻の景子(酒井美紀)にたびたび家庭内暴力を振るっており、それを知った景子の兄・寺崎が逆上。犯行前日には、寺崎が芦田の会社に乗り込み、芦田を殴りつけている姿が目撃されていた。また、寺崎は過去にも傷害事件を起こし服役していたという前科があり、捜査陣は今回も寺崎の犯行ではないかと見ていた。警察の読み通り、その後寺崎は犯行を自供。同僚の細見検事(倉石功)は、寺崎起訴に向けて動き出す。ところが、細見検事が急きょ入院することになり、寺崎の事件は近松が引き継ぐことになってしまった。そこで近松は、起訴状の作成を前に、事件の資料を全て読み込み、事件の概要を知ることに。すると、寺崎の供述内容には矛盾がないものの、物的証拠が乏しいことを知る。そこで近松は水野に相談の上、景子や、景子のアリバイを証言した職場の社長・内藤(冨家規政)に聞き取り調査を始めることにした。すると、景子が勤めるジーンズ工房の取引先の社長・瀬川(徳井優)が、芦田が殺害された時間帯に、岡山城の展望台から望遠鏡で市内を見ていたところ、偶然後楽園に寺崎がいるところを見たと言い出す。急いで裏づけを取ると、確かに岡山城の展望台からは後楽園がはっきり見えることが判明する。早速、近松は水野に事情を話し、寺崎にアリバイを証明する目撃証言が出たことを伝える。ところが、それを聞いた寺崎は、なぜかその目撃証言を否定。頑なに自分の犯行だと言い出す。寺崎が何かを隠していると感じた近松は、起訴を取りやめ、さらなる捜査をするよう水野に命じる。しかし、寺崎は主張を変えようとせず…。 近松茂道 ・・・ 高橋英樹 藤森明子 ・・・ 池上季実子 水野健史 ・・・ 石黒賢 寺崎一雄 ・・・ 加藤雅也 芦田景子 ・・・ 酒井美紀 寺崎民子 ・・・ 水野久美 中村宏美 ・・・ 大島さと子 内藤博史 ・・・ 冨家規政 瀬川晋 ・・・ 徳井優 細見壮一郎 ・・・ 倉石功 小山 ・・・ 小倉一郎 5月1日の放送で見ました。今度は岡山に赴任してきたんですねー事務官の池上さん演じる藤森明子が面白い!藤森明子の語尾のざますが笑えたー事件の方は芦田景子が夫の遺体を発見したところから始まります。景子の夫は景子に暴力をふるっていました。殺害される前日に景子の兄、寺崎が芦田の会社に押しかけたのです。寺崎に殴られる芦田。その事で寺崎は警察に事情を聞かれます。景子には仕事先の社長と2人きりで仕事をしていたというアリバイがありました。私が怪しいなーと思うのは景子が働く会社の社長の内藤と同僚の中村です。見るからに怪しそう!その後、寺崎のアリバイ証言をする証人が現われますがそれでも寺崎は自分が芦田を殺したと主張します。実は芦田はキャバクラ嬢と浮気していました。その浮気相手が逮捕されます。そこで芦田について聞くと、どうやら景子には不倫相手がいたのでした。芦田は不倫相手が誰なのか景子に追及している時に暴力をふるっていたのでした。景子は不倫相手の名前を絶対にいいません。そこで景子の昔の勤務先などを調べる検事。元勤務先の喫茶店のマスターは景子の不倫相手のことを知っていました。結婚するつもりで付き合っていたのに寺崎が傷害事件を起こして刑務所に入った事で破談になったのです。検事は景子が昔、付き合っていた男と今も続いていると推測します。景子が付き合っていたのは誰か?もしかして景子が働いている会社の社長?それ以外いないよなー検事は景子が不倫している事を寺崎が知っていたのでは、ないか?芦田の会社に押しかけて暴力を振るった時に芦田が寺崎に景子が不倫している事を話したのではないか?と疑います。その検事の推理は当たります。事件当日に寺崎は景子の不倫相手の仕事先にいたのでした。寺崎は景子の不倫相手が誰なのか知っていたのです。その景子の不倫相手が芦田を殺した犯人だろうと推測します。寺崎は警察署に向かっていたのです。寺崎のことを警察の受付が覚えていたのです。そうです。景子の不倫相手は寺崎の事件を担当している水野警部でした。景子の不倫相手について引っ張る引っ張る。もういい加減、誰か教えてよ!ってぐらい引っ張ります。まぁ登場人物が少ないので会社の社長じゃなければ水野しかいないよなーとは予測できたけど。。景子は昔、水野と一緒に作った花瓶を大事にしていました。しかし事件後その花瓶がなくなっていたのです。実は水野が芦田を殺した後に持ち帰っていたのでした。処分する事が出来なかった大切な花瓶。その花瓶を警察署の自分のロッカーに隠していました。うーん、水野が犯人かーそういや寺崎のアリバイ証人が現われた時に、なぜかホッとしてたもんなーでも、ちょっと無理があるような。。水野と寺崎そして景子は幼馴染でした。貧乏だった寺崎と景子を、いつも見守っていたのが水野だったのです。景子が喫茶店で働いていた時に再会し結婚の約束をしますが寺崎の事件が起きて破談。そりゃ前科のある兄がいる女性と刑事は結婚できないよねー寺崎のことを憎んでいた景子。しかし今度は自分と水野のことを庇ってくれた兄。検事は寺崎に感謝して謝罪しなさいと言います。さぁこれで景子は兄と仲直りできるかな?最後まで犯人が分からなかったので、なかなか面白かったです。
2013.05.02
レディ・アンテベラム/ジャスト・ア・キス近松茂道…高橋英樹藤代沙代子…横山めぐみ浦辺房子…あめくみちこ秦野警部…今井雅之松崎勉…斉藤暁山根佳織…村井美樹藤代愼一…宍戸開川瀬次郎…梨本謙次郎田口…五代高之佐久間刑事…岡田浩暉浦辺友也…内藤聖羽藤代静江…池田道枝菅谷拓実…辰巳蒼生智子…水木薫須田健二…安藤彰則ボートの釣り人…木崎浩之山根啓造…綿引勝彦前橋地検に赴任してきた捜査検事・近松茂道(高橋英樹)のもとに殺人事件の一報が入ってくる。8年前に退官した元刑事・山根啓造(綿引勝彦)が、自宅で何者かに絞殺されていたのだ。やがて捜査線上に、かつて山根が誤認逮捕した男・松崎の存在が浮かび上がる。事件前日に松崎が山根と揉めていたことが判明し、警察は松崎逮捕に向けて動き出すが、やがてダムから男の白骨死体が発見されたことで事件は急展開を見せる!再放送で見ました。でも視聴するのは2度目です。見ていて30分ぐらいで見た事あるなと気づいたのですが母親と一緒に見ていて続きを見たいと言われたので結局最後まで見ました。本放送の時も思ったのですが、ありきたりなサスペンスドラマだと思います。ただ高橋英樹さんとあめくみちこさんの安定した演技で最後まで引っ張ったって感じです。やはり演技の上手い役者さんが出演しているとストーリー面白くなくても最後まで見れちゃうんですねー捜査検事の近松は前橋に赴任してきます。浦辺の案内で観光をしている時に殺人事件が発生したと連絡が入ります。浦辺の息子が交番の警察官だったのです。現場に急ぐ近松。殺されたのは元刑事の山根。第一発見者は山根の娘の佳織。この親子は10年以上音信不通だったのです。容疑者として山根が昔、誤認逮捕した事のあるタクシー運転手松崎が疑われます。事件前日に観光ガイドをしている山根と松崎が揉めているところを目撃されています。松崎は容疑を否認します。家で寝ていた。山根を殺したのは自分ではないと言うのでした。近松は松崎が山根を殺害したとは思えませんでした。松崎がコンビニの防犯カメラに映っていた事で警察は松崎を逮捕します。実は松崎は山根に呼び出されていたのです。山根からご飯を奢るから会って欲しいと頼まれたのですが松崎は断ります。その後コンビニの近くでタクシーを停めて寝ていたのです。近松は秦野警部に誤認逮捕は2度とあってはいけない事と松崎の釈放を要求します。その後、事件は意外な展開を見せます。ダムから白骨死体が見つかります。その白骨死体が発見された場所は昔、山根が赴任していた場所でした。山根の部下だった男性が昔、山根が保護した女性の事を思い出したのです。そして山根の家に問い合わせをしてきたのです。当時、山根とは音信不通だった娘の佳織が電話を受けましたが保護した女性の事など知るわけもありません。そこで近松は当時、山根が赴任していた場所に行き担当刑事から詳しい事情を聞きます。その刑事は山根が保護した女性が、この白骨死体を遺棄した犯人だと睨んでいます。代々、桐生織を営む名家に嫁いだ沙代子。彼女こそが山根を殺害した犯人でした。元々、彼女が事件について何か隠していると感じていた近松。実は沙代子も山根が観光ガイドをしている時にもめていたのでしたそれを沙代子の取引相手の会社の社員が目撃していたのです。そこで2人は知り合い同士だと勘付いた近松は山根が保護した女性が沙代子では、ないか?と推測するのでした。近松の推測どおりに沙代子は山根が保護した女性でした。沙代子は当時、今の夫と婚約していました。しかし昔の男がヨリを戻そうとやってきたのです。つい名家の家に嫁ぐから付きまとうのは止めて欲しいと言ってしまった沙代子。もしかしたら婚約者の家に金をせびりに行くかもしれないと思い男を殺害してしまいます。そして山に遺棄。山の中で行き倒れになっている所を山根に助けられます。山根がまさか元警察官だとは沙代子は知らなかったのです。警察官だと知って山根を恐れる沙代子。今の生活を壊したくないと思った沙代子は山根の家を訪れ山根に睡眠薬を盛って眠らせ殺害します。山根は、ただ沙代子が幸せかどうか知りたかっただけなのに。。何があろうと人を殺してはいけないと沙代子を諭す近松。沙代子が昔、人を殺していてもあなたの夫はあなたを待つでしょう。山根を殺害したことを知らせても、あなたのご主人はあなたが帰ってくるまで待つと言っていました。これで事件解決。最後は山根の娘が前橋に帰ってくるシーンで終わりました。うーんありきたりな展開です。動機も普通だったなー
2013.03.14
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