人生は旅・その旅を・旅する・わたくし

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2016年10月23日
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テーマ: 旅の写真(3462)
7月の旅なのに3ヶ月も過ぎ、季節は秋になった
最近、アップするエネルギーがダウンしている
覚書のブログなので、記憶を辿るのもボケ防止になるかも

高知 2 泊目は、高知城の近くだった。朝市に行くとき城の周りを歩いた

高知城( 別名鷹城 )は、

慶長 16 年( 1611 年)初代土佐藩主山内一豊公が

いた南海の名城。江戸時代、土佐藩の藩庁が置かれた

江戸時代に建造され

た天守や本丸御殿、追手門等が現存し、

城跡は国の史跡に指定されている。

日本 100 名城に選定されている。
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日曜朝市

元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。

年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されている。

高知のお城下追手筋において,全長約1300mにわたり,

約420店が軒を並べている

新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,

市民と県外からの観光客などもあわせると

1日に約17000人が訪れる生活市

この日は小雨模様だったが、 5 時起きで行った
この日、 3 時間ぐらいの寝不足で、
頭はぼーっとしてちょっとだけ買い物し、
ホテルへ戻り、朝食までベットへ直行した。

早朝だったからか、客足は少なく売り手は、
手持無沙汰の様子である 
朝市と言うものの、商品が無くなるまで開いているそうだ
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高知は生姜の産地だと言う
ホンの少し買ってきたが、確かに良い品で
次回があったら沢山買って来たくなった 
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高知市内は「市電」があり、今回乗る事は無かったが
懐かしい風景である 
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この旅最終日、どんなコースで徳島へ帰るのか、

わくわくしながら車上の人になった。

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高知の海岸線を走るらしい事がわかった

市内から凡そ1時間走った頃

安芸市の市街地を外れたところにある

「伊尾木洞  」 に着いた

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周辺が海だった頃、波の浸食することにより出来た天然の洞で
高さは約5m、幅は3mぐらいの広さで全長は約40m
その奥は渓谷に続いていて普段は
足を浸すくらいの水が流れ出ている
また洞の壁には貝の化石が見られるところもある
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「伊尾木洞」は観光地の一つだが、
虚空にとって「秘境」であり、少し不気味な所だったが、
空気が涼しいのは良かった。何となく黙々と歩いた。
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周辺には、秋のような色の田園風景があった 
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東北の海岸近くでよく見た 看板が、
高知の地にもある、ここが海に近い事がわかった
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安芸から室戸に向かって、

太平洋岸を走り室戸岬で休憩を取った。

当初、室戸に 1 泊する予定だったが、

コースが逆になり、今回室戸はパスかなと思っていたが、

時間的に余裕があると言うので、

室戸周りで徳島へ帰ることになった。


御厨人窟(みろくど)と神明窟(しんめいくつ)

国道 55 号沿いに弘法大師が修行中の住居としていた

御厨人窟と、難行を重ねたと伝えられる神明窟の

二つの洞窟が並んである

御厨人窟で聞こえる波の音は、 環境省選定

「残したい日本の音風景 100 選」にも選ばれている

また、御厨人窟と神明窟周辺は、

『地球の成長過程が分かる 室戸の地層』の一つでもある

御厨人窟と神明窟は隆起した海食洞であり、

駐車場として使われている平地は波食台、

背後の切り立った崖は海食崖である。

空海が修業した場所と聞けば興味はあるが、

窟とか洞等は余り好みではない。

一人旅ではまず来られない場所なので、

車の旅の素晴らしさであり、

この場に縁があったことは、感謝である

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こういう所が今流行りの
「パワースポット」と言うのだろうか??
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室戸岬の突端近くにある「乱礁遊歩道」を歩いた
海が深いだろうか、海水の色が綺麗だった
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この岩の名前が確か「烏帽子岩」と聞いた
神奈川県の茅ヶ崎海岸にも同じ名前の岩がある 
確かに良く似た形をしている 
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旅の終わりにここで出会った「美しいトンボ」 
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この後、一路徳島へ向かって海岸線を走った

この旅では何キロ走ったのだろう?

彼女との車旅は、毎回免許のない虚空を乗せて、

何処までも連れってってくれる

疲れているはずだが、疲れたと言わない超人である


今回も素晴らしい旅だった、


狭いと言われる日本だが、行くところ知らない町、

新しい発見がある


だから旅は止められない

持つべきものは良き友達・・・ありがとう  





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最終更新日  2016年10月23日 23時02分47秒
コメント(6) | コメントを書く


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Re:四国の旅・・最終日(2016・7・24)(10/23)  
はんら  さん
トンボが芝桜色をしていますね~

多くの観光客で溢れかえった観光地ではないところの旅、いいものですね。^^

(2016年10月23日 23時21分49秒)

Re[1]:四国の旅・・最終日(2016・7・24)(10/23)  
虚空2  さん
はんらさんへ

こんなきれいなトンボ!!初めてみました!!
撮って撮ってと言わぬばかりに、カメラ気にしていました(^-^)それは冗談です。


旅は何処へでも、何度でも、行けるのはうれしいのです。



(2016年10月28日 20時25分57秒)

Re:四国の旅・・最終日(2016・7・24)(10/23)  
ガクgk59  さん
この洞窟は確か弘法大師が「空海」と呼ぶようになった場所ですよね。もちろん修行当時は鳥居はなかったでしょうが、激しい修行をしていた弘法大師が、未明にこの洞窟を出たとき見た金星や月の『空』。そして、静かな『海』の音に感じるところがあって『空海』と名乗った、らしいです。
もちろん伝説ですが、NHKの特集でやってました。 (2016年11月06日 20時22分36秒)

Re[1]:四国の旅・・最終日(2016・7・24)(10/23)  
虚空2  さん
ガクgk59さまへ

何時も素敵な写真を見せて頂いています。
プロ写真ですね、。虚空の写真は、スナップですからろくなものはありません。


空海の若いころからの話を数冊読んで、ファンなのです。宗教的な所は、抜きにして、想像の空海に心惹かれて数十年(^-^)日本の修行場を見ても、余り感じませんでした、中国の西安の清龍寺へ行ったときは、エキサイティングでした。

1500年も前の伝説の人ですが、会いたい人の一人です。

思いは勝手に膨らむのは、自由ですから・・・・・





(2016年11月09日 03時04分24秒)

Re[2]:四国の旅・・最終日(2016・7・24)(10/23)  
ガクgk59  さん
虚空2さま

-----
清龍寺に行かれていたのですか?!
それは、すごい! 半端ないですね!

虚空さんは、やっぱり筋金入りの「旅の詩人」です。 (2016年11月09日 19時25分09秒)

Re[3]:四国の旅・・最終日(2016・7・24)(10/23)  
虚空2  さん
ガクgk59様へ

初めての中国の旅の時でした。30年近く前の事です。

「旅の詩人」???持ち上げすぎです(‘-@)
何も出ません(^-^) (2016年11月10日 00時43分31秒)

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