アンチエイジングの鬼

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2006年02月19日
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カテゴリ: 私のひとり言
今日も、まだモバイル通信のため、この日記書くページに来るだけで15分もかかってしまいました(涙)

ほんとすみません!

まだ引越しのダンボールに囲まれております。
ファミリーでの引越しは思いのほか大変でしたが、なんとなく気分も一新し、フレッシュな感じもします。
なので、今日は号外という事で、珍しく気持ちのアンチエイジングについて書きたいと思います。

先日バギーで電車に乗ったところ、不注意でほんの少しバギーの車輪がおばさんの足に当たってしまいました。
「どうもすみません」謝りましたが、なにやらずーーっとそのおばさんから視線を感じるのです。
見るとすごい形相で睨み付けてきます。「なにか?」

しかし、まだ何か言いたげにブツブツ言ってらっしゃいます。
当たったのは、かすった程度です。どう考えてもしつこすぎる反応です。

年のころは60くらいでしょうか。口はへの字で、眉間には深いシワが刻まれています。
おそらく、ストレスが溜まりまくっていて何にでもイライラしてしまうのでしょう。首の骨も歪んでいるに違いありません。
そう考えると、同情こそすれあまり腹は立ちません。


でも正直、60になって、こういうシワの刻み方はしたくない、、そう思いました。


私は、眉間にシワが出来るような生き方考え方は、出来ればしないで年を重ねたいとつねづね思っています。
私は今年38歳になりますが、年々腹の立つ事が少なくなってきました。
そして不思議な事に、嫌いな人というのも少なくなってしまいました。


他人を許せないのは、自分を許せないからだと思うのです。
いつの頃からでしょうか。私は自分の中の長所も欠点も、全部肯定して丸ごと受け止めてあげています。
よく、あの人のここは好きだけどここは嫌いとか言いますよね。ここを直してくれればいいのにとか。


でも私は長所も欠点も、一つの性質、一つの魂の「光」と「影」だと思うのです。



またどんな性格の人にも、美しい点が必ずあります。その「光」を探すのが好きです。
もちろん、いやな点は誰にだってあるでしょう。欠点のない人はいないし自分だって欠点だらけ。
なんだろ、、、ある時から私は人類がいじらしくて愛しくなりました。


自分を許せて、初めて他人を許せる気がします。
自分を自分自身がちゃんと認めて愛してあげなければ、人の欠点は「鏡」としてどんどん目に付きます。


パートナーの悪口を言うのも嫌いです。
若い頃、他人の前でつきあってる人の事をバカだバカだと言ってんです。
そしたら、そこにいた年配の男性に一喝されました。
「おまえら二人は鏡だ。バカと付き合う奴はバカだ。」
鈍器で頭を殴られたようにショックを受けました。
ああ、そうだ、本当にその通りだ。私はなんて恥ずかしい事をしてたんだろう。

まぁ軽い冗談まじりなくらいなら、ネタとしていいと思いますが、いつもののしりあい、友達に会ったら悪口の言い合いというのは最悪だと思います。
その人を選んでいるのも自分自身なのです。
そういう事を繰り返していると、やはり顔が醜くなってしまう気がします。


それが続くとしかめっつらになり、いつのまにか眉間にシワが、、そしてへの字口にほうれい線、、、交感神経緊張で活性酸素が組織を傷つけていき、、


顔の筋肉は、マイナスの使われ方によって長い年月の間に「いやな顔」になって仕上がってしまいます。


もちろん人間だもの(みつを笑)私も腹が立つ事はあります。
「あんまりだよ!」叫びたくなるような出来事もあります。
でも「出来事」は選べなくても、「それをどう考え、処理するか」という自由は選べる、、、多分それが私のプライドです。


私は、この世は基本的に魂の修行の場だと考えていて、起きる出来事は必要必然であり「すべて偶然はない」と考えています。


私は「楽しむため」「笑うため」「学ぶため」「愛し合うため」に生まれてきました。


私にとって人生は、そのための「楽しい修行」の場です。

そして年を重ねるごとに、もっとシンプルにまるで植物のように単純に生きられたらと思います。
子供を産んだ時に思いました。


「ああそうか、ただ生きて、死ねばいいんだ。」


人生は本当はもっとシンプルなものかもしれません。

そして、人間の中の美しい心に出来るだけたくさん会いたいです。
それをたくさん見つけられたら、きっと美しく年を重ねていけるのではないかなと思っています。


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Last updated  2006年02月20日 02時53分37秒
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