アンチエイジングの鬼

アンチエイジングの鬼

PR

Profile

korrida

korrida

Free Space

ブックマーク

私のフェイスブックです。
鬼のフェイスブック

私のインスタグラムです。
鬼のインスタ

私のツイッターです。短文が苦手でほとんどつぶやきません(笑)
鬼のツイッター

私の施術院です(現在ご新規の受付はしておりません)
ナチュラルカイロプラクティック

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2006年07月13日
XML
カテゴリ: 私のひとり言
書きたい事が山のようにあるのですが、なんだか今日は美容の事を書く気になれないので、私が非常に影響を受けた本について書きます。
アンチエイジングなどと看板を掲げ食事、化粧品、カイロプラクティックや顔筋トレーニングなどの事を普段よく書いていますが、いくら美しい食べ物を食べ、安全できれいになる化粧品を使い、骨格を美しくしたところで、ストレスだらけの毎日で、外側の出来事に振り回されて悪意識にはまり込んでいたのでは美しく年なんか取れません。
しかし生きていく事そのものがストレスと隣り合わせであり、適度なストレスはむしろ人を元気にします。


肝心なのはストレスに振り回されない事!


私もストレスを感じる時はもちろんあります。
でも10年ほど前に出会ったこの本を読んでコントロールドラマという概念を知り、いく分揺るがないメンタリティになれたような気がします。

聖なる予言

これはアメリカのニューエイジと呼ばれる人々を中心に大ベストセラーとなった日本でも有名な本です。
実話を元にしたフィクションという形式で書かれた冒険小説とも言える精神世界の本ですが、読んでいてまるで世界の秘密に出会ったかのような興奮を感じたのをよく覚えています。
一番印象的だったのがエネルギー闘争のくだりです。
人は大いなる自然からエネルギーを得る方法を忘れてしまったために、人間同士でエネルギーを奪い合っているという事が書かれていました。

これは無意識で行われます。


コントロールドラマには4つのタイプがあります。


一つ目は傍観者のドラマです。
いつも自分に引きこもっていて、無反応な事が多いタイプ
自分には関係ないという感じで、いつもどこかよそよそしい態度です。
自分では用心深いからそうなのだと思っています。
実は、無反応である事で誰かを自分に惹きつけ、その反応によってエネルギーを得ています。


尋問者のドラマ
誤りを見つけ出すという意図をもって他人へ介入し、その事によって相手からエネルギーを奪います。
尋問し、誤りを見つけ出すとそれを指摘し、批判する事に喜びを感じます。
批判された人は尋問者のドラマに引き込まれ、何か間違った事をしていないかと不安になり、この不安感が尋問者にエネルギーを与えるのです。
これに巻き込まれた人は相手にどう思われるかという事が判断基準になり、自分がしたい事が出来なくなります。
そうなるとエネルギーはどんどん奪われていき、へとへとになります。


脅迫者のドラマ
このタイプは暴力的な言葉、または実際の暴力によって、相手の注意を引き寄せてエネルギーを得ようとします。

脅かされた相手は、恐怖を感じて相手に注意を払いますよね?
脅迫者はそのことによってエネルギーを得ているのです。


被害者のドラマ
いつも被害者意識が強く「裏切られた」「傷つけられた」と思っています。
そして被害者である事で自分を守っていて、自分に起きる出来事を常に誰かのせいにし、相手に責任があるかのように感じさせて、その相手からエネルギーを奪います。
その人といると理由もなく罪悪感を感じる、、というような事はないですか?



上には極端に書きましたが、これは子供時代に親を惹きつけるのにどれが一番有効だったかという事を基準に、誰もが少しは持つパターンだそうです。
親が脅迫者なら子供は被害者を演じ、親が尋問者なら子供は傍観者になります。
傍観者の親は尋問者の子供を作るそうです。
さて、自分はしいていうとどのタイプでしょうか?
私は子供の頃、家庭不和のため親からエネルギーを得るどころではなく、人形のようにだまっている子供でした。
そういう意味では傍観者であったのかもしれません。


ある人としゃべると、なぜだかヘトヘトになるというような事はありませんか?


そんな時、自分も何かのドラマを演じさせられていて、エネルギーが奪われているのです。
逆にその人としゃべると元気が出てくる、なぜか明るい気分になるというような人もいるはずです。
それが例え「議論」であってもです。
日本人は議論が苦手と言われています。
議論に感情を持ち込むからです。議論は議論、感情は感情。
それをいっしょくたにして個人攻撃して喧嘩をしてしまうか、言いたい事を言わずなぁなぁになるかどちらかが多いですよね。

また、一緒にいるとお互いが成長でき、高めあっていけるソウルメイトもいます。


それは、コントロールドラマからフリーになった人が感じられる喜びです。
大いなる自然からエネルギーを得ているため、他人からエネルギーを奪う必要がないのです。


そしてエネルギーとは無限大であり、奪うのではなく無限に与える事で自分にもさらなるエネルギーが入ってきます。


これは私が治療中にいつも感じている事です。
自分が治そう治そうと思うと、エネルギーはやがて尽きヘトヘトになってしまいます。
でも私はエネルギーを通す媒介にすぎないと感じると、もっと大きな所から力を得て、それが私を介して相手に伝わり、私もまた満たされます。
治療家はよくマイナスのエネルギーを受けてへろへろになると言いますが、たとえ肉体は疲れても、心が疲れる事が少ないのはそのせいだと思うのです。

コントロールドラマに巻き込まれないためには、まず自分がコントロールドラマを捨てる事。
そういうやり方でエネルギーを得ようとする虚しさを自覚するのです。
これだけで、まず人との縁が変わります。
まわりにドラマを持つ人が少なくなるのです。
そして、相手のドラマに気づき、巻き込まれない事。
これは場合によって非常に難しい事です。(私もたまにぐったりきてしまいます。)
でも、ドラマに引き込まれて感情的にならず、さりげなくかわす事です。



コントロールドラマを捨てて、エネルギー無限大の女になろう!!



1日1クリック、応援よろしくお願いします。

ここをプチッと押していって下さいな!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年07月14日 02時40分43秒
コメント(58) | コメントを書く
[私のひとり言] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: