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2009年04月16日
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みなさま、こんにちは。
初夏のような暖かい日が続きますね。
もう、普通に私は完全遮光日傘生活に突入しています。

さて、最近私は「IgGアレルギー検査」なるものを、ついに受けました。
去年の夏、母が受けたのですが、なんせ保健が効かない検査なので、お値段が三万円代と高いのと、別段体の調子の悪いところもないので、まぁいいやと思っていました。
ところが、今ならキャンペーン中でだいぶ安くなっていると知って、ついについに、受ける事を決意!

さて、「IgG」とは何か簡単に説明します。
食物アレルギーの抗体には、「IgE」抗体と「IgG」抗体があります。
IgE抗体はみんながよく知っている即発性のアレルギーのことで、何かを食べたあとすぐ蕁麻疹が出るとか、肌が痒くなるとか、アレルゲンが特定しやすい「急で激しい反応」のアレルギーです。


ところがIgG抗体というのは、遅発性です。
アレルギー反応が出るのに、数時間から数日かかります。



しかも、何ヶ月も体で持続するため、体のあらゆる場所に慢性炎症や、組織変性を起こすそうです。
その上、それらはゆっくりした反応なので、まさか食物アレルギーのせいだとは普通気が付かないそうです。


老化だとか、体質だとかって片付けていたら、
実は遅発性の食物アレルギーだという可能性もあるそう!



10年間慢性の咳で悩んでいた人が、乳製品と海老ととうもろこしなどの抗体値が高いことが分かり、除去したところ症状が完全に消えた症例とか、慢性の便秘と副鼻腔炎と疲労に悩んでいた男性が、卵の抗体値が高いことを知って除去したら、2ヵ月後には症状が改善された例もあるみたいです。
また、鼻が絶えず詰まっている6歳の少女が、マッシュルームときゅうりと乳製品と卵を避けるようにしたら、症状がなくなった例とか、注意欠陥多動性障害の9歳の少年が、乳製品と卵とグルテンと数種類の野菜を除去するようにしたところ、2週間で見違えるほど改善した例、アトピーが改善した例など、子供の症状にも数々の症例があるようです。





その他の症状としては、消化不良、吐き気、過敏性腸症候群、胃潰瘍、自閉症、緊張、憂鬱、耳感染、喉の痛み、筋肉痛、頻尿、不整脈、むくみ、低血圧、PMS、不妊、口内炎、不眠症、夜尿症、目のかゆみ、目の痛みなども関連あるそうです。

うーーん、確かにこういうのまで食物アレルギーとは思わないわな、、
特に私がアンチエイジング的に気になったのは、IgG抗体は血中で3週間も持続し、体のあらゆる場所に慢性炎症や、組織変性を起こすという点。
慢性炎症だぁ~?そいつはやばい!


細胞での炎症こそが、老化現象の原因であると、かのDrペリコーンも言っていた!
酸化と炎症を極力抑えれば、肌はみるみる若くなるとも言っていた!!



要するに体中が慢性炎症になるってことは、活性酸素だらけになって、細胞も老化しちゃうってことです。
やばいよ、やばいよ、、これは検査を受けてみよう!
とやっと今回、思ったのでした。

が、もしかしたらこの隠れアレルギーのようなものは、あるのかもしれないと思いました。

さて、そんなわけで、今回は鶴見先生のところではなく、キャンペーン中の代理店さんに、直で申し込みいたしました。(先生すみません)
日本の正規代理店のアンブロシアさんに申し込むと、アメリカの検査機関「USバイオテック研究所」から検査キットが自宅に送られてきました。
説明書とかは、日本語で書かれています。
IgG抗体は少量の血液があれば調べられるので、ランセットという小さな針で指にちっと刺して、ストリップに染み込ませればOKなのです。

アンブロシアのHPへ

IgG検査のページへ

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igg2
↑これがランセット(針です)
薬指の外側に白いところをカチッと押し当てれば針が中から出てくるそう。
ここにきて、ハタと困りました。
実は私は大の注射嫌いなのです。
針が、実際押すまで見えないところが、逆に怖くて検査キットが来てから数日間放置してしまいました。


ところが、勇気出してついに押してみると!
なんと全然痛くないじゃないかーー!!



こんなことなら、もっと早くやるんだったと思いました。
たくさんの血がいらないから、針はちょっとしか出ないんですね。

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↑指をしぼって、このストリップ3本の白い部分にタラタラとつけます。
で、そのまま、2時間~4時間空気乾燥。

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↑乾燥させたストリップを、このビニールに入れまして、、、

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↑送料着払いの用紙も封筒もついているので、これに入れて宅急便に出すだけ。
待つこと2週間。
来ました、来ました検査結果!

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日本用の食物パネルなんで、日本人の食生活に添った食物96種類がこれで調べられてます。
アンブロシアさんが、翻訳してくれているから日本語で書かれています。

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↑検査結果はこのように、IgG抗体の数の多さによって左から順に無反応、非常に低い、低い、中程度、高い、非常に高い、極めて高いの7段階になって、グラフで表されています。

私は、96品目中、81品目が「無反応」。
「非常に低い」が8品目
「低い」が4品目
「中程度」が3品目
アンブロシアさんに、お電話でこの結果をどう捉えたらいいか聞いてみると、かなり良いほうだとのこと。やったー!!

通常、アレルギー値が高いというのは「高い」「非常に高い」「極めて高い」のところの食物を指すので、他に高いものがない場合、中程度の食べ物はさほど気にする必要はないけれど、あまり頻繁には食べないようにしたほうがいいみたいです。
え?何が中程度だったかって?
意外や意外、アスパラガスとバナナとバニラなんですよ。
最近どれもあまり食べていなかったんで、ちょっとほっとしました。
まぁ、あまり気にしないでいいみたいなんで、除去まではしませんが。

で、これが高かった場合、通常どうするかというと3ヶ月から半年、まずはその食べ物を完全にやめてみるんだそうです。
で、必須脂肪酸や、ビタミン、ミネラルなどを摂り、腸を良くする食生活にチェンジ。
で、体調が改善したら、除去してきたものも少しづつローテーションで復活するんだとか。
個人差はありますが、半年くらい除去していると血中の抗体はかなり減って正常値になっていくのだそうです。

食物アレルギーの原因は、何か一つのものを躍起になって食べる、ストレスなどもありますが、根本的な原因はやっぱり腸にあるそうです。
免疫の60%は腸管にあるのですが、消化機能障害、腸内細菌のアンバランス、腸管透過性亢進(リーキガットともいう。腸壁が薄くなること)などで、腸壁に障害を抱えてしまうと、食べ物のメッセージを有害なものと誤解して、排除するようになってしまうんです。


実際、腸を整えていくと、
IgG食物アレルギーは起こりにくくなっていくのだそうです。



アンブロシアの方に、「現代人はだいたい乳製品とか卵とかは、一番右端までグラフがいっている人だって結構いるのに、全般的にほとんど無反応なので結構良いほうだ」と言われ、すっかり気を良くした私。
鶴見先生にこの結果を自慢すると、「僕だって完璧だよ!」と逆自慢されてしまいました(笑)

しかし、自分の体が実はちょっと苦手としているものを知っておくと、とてもいいなと思います。
中程度のものを、頻繁に摂らないようにしてみて、来年あたり、また検査しようかなーと思っています。


隠れアレルギーに要注意!
体に良いと思って食べている食べ物が、
実は自分を苦しめていることもある!



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Last updated  2009年05月02日 00時01分20秒
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