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さて、どこが変わったでしょうか・・?『体育会系OLの走って、登って、考えて!』はい、“踊って”⇒“登って”w考えてみたら、ここ数年は何かしら登ってばかりで、エアロビ(踊り)のほうはすっかりお休み中ということに気がつき。。(遅い!?)苦手の下りを克服しなきゃと思いつつ、いろんな意味で登っていたいという思いも込めて。。
2011年04月26日
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■今年の夏を振り返る8月の最終日に今年の夏を振り返ってみます。ブログ再スタートなので、リハビリ、リハビリ・・・・【ランニング】「富士登山競走(山頂の部)」7/235合目棄権で終わりました。これが今の実力だということを受け止めつつも、できることはやったという気持ちで終わり、いい意味でリセットはできたと思う。これは完走してコンプリートしたいので、また来年に向けて頑張ろうと思う!「おんたけ合宿」8/13~16国際マラソン仲間の富山のハッカさん主催のおんたけ合宿。既に私はその資格はないので、とっても恐縮なのですが、毎回、すごいメンバーが集結する。男性は福岡国際ランナーや四万十、さくら道のチャンプ、女子は私以外は国際資格ランナー、一人は今年のウルトラ世界選手権に出場するW子ちゃん。この合宿では、何キロ走ったということは二の次、このつわものメンバーのもと、モチベーションの高さや走る姿勢にただただ圧倒・・いろんな気づきを持ち帰ることができたのが収穫だった。でも、このメンバーのいいところは、練習は強めだけど、それ以外はとーーってもゆるめな人たち。来年もぜひ参加したいな!【夏山登山】「白馬」(北アルプス)7/31猿倉~白馬尻小屋~白馬大雪渓~白馬岳村営頂上宿舎(往復)▼雪渓デビュー8/1地蔵の頭~白岳~五竜~白岳~唐松~八方池~黒菱林道~八方口の周回ルート▼いろいろあったけど無事下山なう8/21栂池高原~白馬大池~小蓮華岳~白馬岳(白馬山荘泊)▼小屋泊だったからこんな夕焼けを満喫8/22白馬岳~白馬頂上小屋~白馬鑓ケ岳~天狗山荘~不帰キレット~唐松岳~唐松岳頂上山荘~八方尾根~八方池山荘▼鑓から望む杓子と白馬岳(こんな写真もiPhoneで撮れてしまいました)▼男前な剣岳、立山連峰 ▼不帰のキレット▼天狗の大下り「鳳凰三山」(南アルプス)8/7青木鉱泉(ドンドコ沢ルート)~白糸の滝~五色の滝~鳳凰小屋~地蔵ヶ岳~観音ヶ岳~薬師ヶ岳~(中道ルート)青木鉱泉▼地蔵岳のオベリスクこうみると、いっぱい登らせていただきましたが、実はこの山行で経験したあることがきっかけで読み始めた本があります。「登山不適格者」登山不適格者その真意は、考えがまとまったら書こうと思いますが・・・続きはまた今度!
2010年08月30日
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しばらく、いろんな事情でブログがストップしていましたが、ブログ友から、コメントが荒れているよ~!と指摘が入り、思い立って大掃除しました。昨年のつくばマラソンから、ブログがストップしていましが、後厄らしく、まぁ、、いろんなことがありました。大掃除もしたことだし、ちょこちょこいろんなこと書いていこうかな?というわけで、ブログ再スタート宣言ですー!
2010年08月30日
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【記録】3時間25分26秒(ネット:3時間24分14秒)【ラップ】~5km:25分26秒 ※1分ロス~10km:23分35秒~15km:23分36秒~20km:23分03秒~25km:24分06秒~30km:24分39秒~35km:25分00秒~40km:25分07秒~ゴール:10分49秒【感想】記録はベストじゃなかったけど、ベストな走りができたレースでした!今年4月の長野マラソンは3時間56分(※手抜いてません!)だったから、約7ヶ月かけて、かれこれ30分縮められました。私の本当のベスト記録は3時間9分ジャストです。2007年2月記念すべき第1回東京マラソンでゲットしました。あの頃は走ることにがむしゃらで、出場するレースのたびに記録を伸ばしていました。いつの間にか自分は3時間15分を切ることが当たり前?初めて切ったときの喜びはどこへやら・・・そんなおごった気持ちもどこかにあったと思います。そんな折、ある1つのことがきっかけで、一気に走るモチベーションがダウン。。走ることが惰性になり始めた瞬間、緊張の糸が切れて、いつの間にか頑張ることができなくなりました。いやぁ・・ここからが長かった!!この負のスパイラルは正確にいうと2008年1月ぐらいからかなぁ・・2009年1~2月がピークで4月ぐらいまで続きます。今、振り返ると、きっと速く走ることができなくなった自分を受け入れられなくなっていたんだと思います。でも、今は違います!このつくばを走り終えて、本当の目標(国際資格3時間15分)は到達しなかったけど、ベストを出していた2007年の充実した気持ちが蘇ってきました。記録はベストじゃないのになんでだろう。。それはきっと、今の自分を受け入れることができたからだと思います。今の自分は、2007年の頃と比べると、自分のことがよくわかっています。まずいえるのが、だいたい今のコンディションでどれぐらいのタイムが出るかが予想できました。1週間前のペース走のタイムから想定内のタイム。「経験」が財産になっている喜び!本当に奥深いスポーツです。そして、今の自分は、決して無理をしていないことです。走ることに100%気持ちを費やしているかというと、そうではありません。もちろん、走るときは全力です!そういう意味ではなく、私にとって、走ることはどういう位置づけにあるかということです。2007年は100%走ることに費やしていました。寝ても覚めても走ること三昧。。身体に鞭打って頑張っていました。でも、今は、そうではありません。腹7分目ぐらいがちょうどよい。。それ以外の時間も意識的に大切にするようにしました。睡眠は大事で積極的な休養をとっていますし、できる範囲でベストを尽くすというやり方が性に合ってきました。夜は仕事で遅くなることが多いので朝に主練習をするようになりました。そのぶん夜は自由な時間です。土日のどちらかはゆっくり休むことにしました。この生活にすると、急に仕事やそれ以外のことで忙しくなっても、軌道修正しやくすなります。走れないストレスというのはなくなりました。そんな中で走った今回のつくばマラソン!着実な一歩が踏み出せたような気がします。この腹7分目トレーニングでどこまでいくか!2月の東京では夢の15分台が出たらいいなぁ・・と思っています!
2009年11月22日
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毎年この時期はハセツネに出場するため縁がなかったレースですが、今シーズンはロードに力を入れたいこともあり、あえてロードではハイレベルランナーが集まり、ハードルが高い高島平(20km)へエントリーしました。ハードルが高いというのは、20kmで90分の時間制限つきレースだからです。■高島平ロードレース(20kmの部)【結果】5kmリタイヤ(time:22分30秒)【レビュー】朝、ぽっちゃりさんと待ち合わせ。ぽっちゃりさんというのは、かつてハセツネでチームを組んだzzzさんともう一人のI谷さんのことです。ぽっちゃりさんと同じ会社の高島平在住のK谷さんが応援に来てくださっていた。K谷さんは私も昔面識があってとても久しぶりで懐かしかったです。応援ありがとうございましたっ!高島平へ到着すると、選手で混雑することを予想していたが、駅は閑散。電車では久しぶりにアコちゃんとばったり。体調悪そうだったけど、大丈夫だったかな?会場へ到着するとこれまた選手はまばらで、このご時世(マラソンブーム)のさ中、珍しい雰囲気だった。その代わり、箱根駅伝に出るような大学生、陸上部の高校生など「あぁ・・ここはそういう大会なのね・・」といった緊張感がありました。この緊張感は国際マラソンに出場した感覚と似ていました。私たちの近くには駒沢大学が陣取り、なんと大八木監督が選手に指示を送っていました。スタート前にはいっぱい知り合いに会えて嬉しかったです。そんなこんなで緊張のスタートを切り、走り出してすぐ息があがってきました。自分としてはいい感じで走っているものの、いかんせん周りのペースが速い!いつものように自分の走りに集中しようとしても、身体と心がバラバラ。。1周目(5km)のタイムが22分30秒。自分としては21分台で走っている感覚でしたが、予想していた感覚よりも遅く、このまま走っても完走はムリ(何故なら90分制限)。。と思い、あっさりリタイヤしてしまいました。うーん、、まだまだ身体がロードの速さについていかない・・果たしてつくばまでに間に合うか・・いや、絶対間に合わせる!!つくばはなんといっても3時間15分切り!!とはいいつつも、9割ぐらいの力で今シーズン5kmのタイムとしてはベストに近いタイムだったから、徐々にではあるけど、だんだんあがっていることは自分を認めてあげようと思いました。そんなことで20km走るつもりが身体がピンピンで5kmと不完全燃焼となってしまい、冗談半分でぽっちゃりさんへ「この後皇居で走りませんか?」と誘ってみました。しかも、20kmのPRです。もちろんぽっちゃりさんは20km完走しているから私につきあってくれると40km!そんなハードな“鬼願い”をぽっちゃりさんはこころよく受け入れてくださり、高島平から神保町へ。そして“鬼願い”の午後の部、裏島平@皇居へ・・■裏島平ロードレース(20km)@皇居4周【結果】1時間36分×秒(平均1周24分弱、ラスト1周23分40秒)【レビュー】ぽっちゃりさんが1kmごとにタイムを読み上げてくれて、平均4分40~50秒/kmのイーブンでひっぱってくださった。ぽっちゃりさんとこうやって走る(ラビットしてもらう)はすごく久しぶりでしたが、鬼練をしていた頃を思い出し、スイッチが入りました。タイムとしては全盛期に比べればだいぶ落ちていますが、今の私では上々です。決して一人では難しい練習にお付き合いいただいたぽっちゃりさんに感謝です。【おまけ】毎日新聞でトイレを借りようと思ったら、なんと、入口が「近畿商事」の看板・・!そして立ち入り禁止になっていました。そう、不毛地帯のロケ地みたいです。■ジムラン(5km)裏島平で無事20km走を終えて、お風呂のためにジムへ。ジムではお風呂だけにしようと思っていたけど、ジムへ足を踏み入れたときに起こる独特の雰囲気にのまれ、ついつい、TMへ。5km走ってしまいました。そんなこんなで一日が終了!ぽっちゃりさんがお付き合いしてくださった裏島平のおかげで充実の1日となりました。
2009年10月18日
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東京マラソン抽選結果がきました。結果は・・・「当選」でした!!4回連続の当選です。マラソンの神様へ本当に感謝の気持ちでいっぱいです。願わくば、10kmへ申し込んだ父も当選しますように・・今年こそはこのチャンスを無駄にしないようしっかりとロードのトレーニングを積もう!!
2009年10月13日
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☆5A.笹ヶ峰キャンプ場(66.1km地点)まで☆[~笹ヶ峰キャンプ場]●コスモプラザはあっという間に終わり、ここからは黒姫山中腹のダラダラ登りの砂利林道が続く。ここでも全部歩いたら負けと思い、歩きと走りを織り交ぜ前に進んだ。●ようやくダラダラ登りが終わり、急な登りが始まる。ここに来ると、走れない急な登りは逆に身体を休めるチャンス!とポジティブな気持ちになる。●笹ヶ峰牧場の手前で、水が切れてくる。5Aまではあと6kmぐらいといわれつつも、身体は若干脱水気味でやや不安になる。すると牧場の施設で待機していたスタッフが臨時の水場を案内してくださった。水場といっても、施設の外にある水道場で、蛇口はホースでつながれていて、本当に飲んでもいいものなのか疑心暗鬼だったが、そんなことはおかまいなく出る水を男前にがぶがぶと飲み(笑)、身体が生き返った。●5Aでは、Y屋さん、応援のヨーコさんとお友達(とワンコ♪)リカさんのペーサー小虫ちゃんにお世話になり、元気をいただく!水を補給してくれたり、リゾットを持ってきてくれたり、至れり尽くせりのサポートに感動。また、とてもチャーミングなレッドブルーGirlがとてもよくしてくれて、無料で試飲用のレッドブルーを2本頂いた(本当は1本なんですが、内緒ということで・・w)●5Aでドロップバックから、夜間走用のライトと熊鈴を取り出し、いざ出発!スタッフに時刻を聞くとちょうど15時とのこと。スタートして9時間半というところか。。ここからは一緒に走ってくれるペーサーをつけてもいい区間だが、私はペーサーはつけず1人走チャレンジ。日ごろからソロランは慣れていたし、まだ暗くないから熊鈴だけで十分安心できた。☆6A.大橋(81.3km地点)まで☆※うめさんスタッフ![~乙見湖~大ダルミ~大橋]●5Aを過ぎてからは、前後にほとんど人がいなくほぼ単独走となった。それに加え、5Aでちゃんとした休憩がとれたのか、今まで60km以上走っていたのがうそのように身体が元気になった。これはカフェインたっぷりのレッドブルー効果だったことに後から気がついた。●この区間はまだライトは必要なし。ただ、乙見湖沿いの道は道幅が狭く、ちょっとバランスを崩すと湖に落ちてしまうんじゃないかというぐらい危ない道だった。また、湖の近くということもあり、急な下りは湿地となっており何度も足を滑らせた。5Aの関門時間が18時だから、明らかにここが夜間走の人もいると思うとぞっとした。●80kmを通過し、いよいよ我らがうめさんがスタッフとして働くエイド6Aまであとわずか。スタート前は正直ここまでたどり着けるか不安だったが、うめさんに会えると思うと心がワクワクして元気になってきた。エイドまであと数十メートル手前でうめさんお迎えラン!ほんと嬉しかった!●6Aでは、うめさんやほかスタッフの方が至れり尽くせり!コンソメスープとふかしたジャガイモの組み合わせは最高だった!気がつくと80km過ぎても食欲があることに自分でもびっくり。野辺山のとき80kmというとお腹を壊して固形物なんて食べられない状態が続くのに。。居心地のいいエイドでうめさんとの別れを惜しみつつ、出発。まだ全然明るかったがこれからのことを考えここでライトを装着。☆7A.鏡池(87.3km地点)まで☆[~戸隠奥社随神門~鏡池]●6Aからのダラダラアスファルトの上りが始まったが、ここでも不思議なことに足が動き、走り続けることができた。戸隠奥社随神門手前で石川さんが登場。軽快に走っていると「飯縄の上りがありますから、ここは抑えてね!」とアドバイスを受け、とはいうものの、身体が動くままに心地よいペースで走り続けた。☆8A.飯縄山西登山口(91.6km地点)まで☆[~戸隠中社~飯縄山西登山口]●7A到着手前で既にあたりは真っ暗でいよいよ夜間走が始まった。ペーサーはいないのでもちろんソロ夜間走。ハセツネの記憶が蘇ってきて、いつの間にか私の中ではワクワクする領域ということに気がつかされた。●8Aでは戸隠名物のそばを食べて最後のピーク飯縄山に備えた。☆ゴールまで☆[~飯縄山~飯綱高原スキー場]●事前の情報はなるべくインプットしないで臨んだレースだが、確かコースマップではゴール手前の飯縄山のピーク越があるのは事前の知識としてあった。ところが、このピーク越の高低差を300mちょっとと間違えており、ちょうど300mのところで気持ちと体力が切れてきてしまった。実際は600mあり、まだまだ上りが続いた。●ちょうど気持ちが切れかけたところにイケメンカメラマンの藤巻さんが登場。「くりさん、あともうひと“踏ん張り”です」と声をかけていただき、あぁ・・やっぱり私はあとひと“息”ではなくひと“踏ん張り”なんだなぁ・・と若干自虐的になり(笑)山頂目指して集中力を取り戻した。●ようやく山頂へ到着するも、霧がかかって残念ながら妙高市の夜景はみることができず、ここからようやく下りと一息つくのもつかの間。ゴロゴロ石の非常に危ない下りで全く走ることができない区間。むしろ滑って転ばないように上りと変わらないぐらいの速度でヘロヘロになっていた。身体というよりも神経が非常にやられた。●ここでは、途中のスタッフに何度も「この下りはいつまで続くのでしょう・・」と何度もたずねてしまい、そのたびにまだまだ続くことに落胆。。あとゴールまで数キロでとても落胆していた。この下りさえなければ本当にいいレースだった!っていえるのに。。と心の中でマイナスイメージを持ち始め、挙句の果てに、バランスを崩し転びそうになっていたところ「この下り嫌~!」と言っていると下からライトの光と「大丈夫ですかー?」の声。私のライトで顔を確認すると、石川さんご本人だった(恥)石川さん本人から「大丈夫ですかー?」といわれて、さっきのマイナスイメージから手のひらを返したように「大丈夫です!」と返事をして、残りの下りを頑張った。私はイケメンに弱いのか。。(笑)●ようやく魔の下りが終了し、ラスト2kmの走れる林道区間。魔の下りで若干背中が痛くなり、100%ラストスパートができなかったのが悔やまれるが、100kmのまとめとして気持ちよく走りぬけてゴールに向かった。長い長い旅だったが、もうレースが終わってしまうのか・・という名残惜しい気持ちもあり、無事にゴールフィニッシュ!ゴールではうめさんが受け止めてくれて、固い抱擁で涙腺が潤んだ。Y屋さんやヨーコさんもお迎えしてくれて、ゴール後は至れり尽くせりお世話になった。【まとめ】●怪我なく無事に完走できたのは、なによりもレースを支えてくれてスタッフの皆さんのおかげだと思います。また、所々で応援してくれた仲間からはいっぱい元気をいただきました。本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです!街あげてのウェルカムモード、スタッフのホスピタリティは本当に素晴らしかったです!●諸々の事情から、このレースを走ろうかどうか迷っていたけど、走って本当によかったです。また、走るからにはベストを尽くせたし、何よりも順位とかタイムとか気にせず“自分の走り”に集中したおかげで自分の弱いところがよくわかった。これは順位とかタイムとか得られた結果よりも大きな収穫となりました。以上、長々とレースについて振り返ってみましたが、お付き合いいただきありがとうございます。このほかにも色々とレポートしたいことが山ほどありますが、これは追々・・w【Special Thanks!】このレースに誘ってくれたrikaさんには本当に感謝!rikaさんの楽しいお仲間小虫ちゃんとの女子部屋♪も楽しかった☆また、タックさん、K村さん宿が一緒で楽しかったです!長瀞で一緒だったsumiちゃん、南蛮のY田さんも応援とペーサーお疲れさまでした!
2009年09月22日
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新潟・長野県境にある5つの独立峰、斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山の信越五岳を結ぶ100kmトレイルレース「信越五岳トレイルランニングレース2009」参戦。結果は、大きな怪我もなく、無事完走しました!【記録】15時間48分28秒(総合101位・女子総合7位)【コース】斑尾高原レストランハイジ~大池~斑尾山菅川登山口(1A/18.5km)~斑尾山~斑尾高原レストランバンフ(2A/23.9km)~万坂峠~袴岳~柏ヶ峠~妙高高原兼俣(3A/38.5km)~杉野沢地震滝橋~黒姫高原コスモプラザ(4A/52km)~笹ヶ峰キャンプ場(5A/66.1km)~乙見湖~大ダルミ~大橋(6A/52km)~戸隠奥社随神門~鏡池(7A/87.3km)~戸隠中社~飯縄山西登山口(8A/91.6km)~飯縄山~飯綱高原スキー場【レースレビュー】各エイドステーションごとに振り返ってみます。☆スタート前☆●今回、以下あらたな試みを行った・時計(心拍計)をもたない⇒自己責任の側面からはあまりよろしくないことは重々承知しているが、タイムを気にすることが“自分の走りに集中すること”を邪魔するのが煩わしかったから。また、心拍も身体に覚えこませる訓練。・朝食食べない⇒今までの経験から、エイドが充実しているウルトラであれば、朝食はいらないのでは?という予測のもとに。長い距離を走る=それなりのエネルギー補給が大切、という通説は私にとってよかったためしがなく、ウルトラでいつも悩まされることは、たくさん食べることによる消化不良の腹痛で何度もトイレのお世話になってしまうこと。空腹リスクは携行食でカバーできることから、朝食抜きを実践した。●持ち物も以下最小限に抑えた。・パワージェル3つ ⇒1つ余り・パワーバー1つ ⇒余り・カーボショッツ1つ ⇒余り・アミノ酸・・4袋 ⇒1袋余り・MUSASHI(リプレニッシュ)500ml☆1A.斑尾山菅川登山口(18.5km地点)まで☆[斑尾高原レストランハイジ~大池~斑尾山菅川登山口]●昨年出場した斑尾50kmとほとんど同じコース。50kmのレースと錯覚するほど周りのペースがめちゃ速い。参加人数やこのへんのコースで渋滞することはないことを見込んでマイペースを貫く。●朝食を食べなかったおかげで、前日のパーティーで暴食したエネルギーが徐々に使われている感じが体感できた。エイドちょっと手前で若干空腹がしてきたのでパワージェルを1個補給。●1Aにて朝食。バナナやポテトチップスなどを食す。ここはあまりメインの食事などはなし。斑尾で特徴的なのはエイドで1口大にカットしたパワーバーが出されること。このパワーバーをその場で食べず何個かせしめて出発。(各エイドこの作戦を流用)☆2A.斑尾高原レストランバンフ(23.9km地点)まで☆[~斑尾山~斑尾高原レストランバンフ]●この区間も斑尾50kmと全く同じコース。とにかく後半の足を温存することを意識して走るもやっぱり周りのペースは速い。スキー場のゲレンデ下りでは、ちょうど石川さんが登場して、颯爽と下っていく選手へ「ここは温存ですよー!先は長いですからね!」と声をかけていた。私はもちろん温存モード。●ここらへんから人がばらけてきて一人になる区間も出てきた。斑尾山のピーク越えからの下りは走りやすく気持ちがよかった。☆3A.妙高高原兼俣(38.5km地点)まで☆[~万坂峠~袴岳~柏ヶ峠~妙高高原兼俣]●30kmを過ぎ、気がつくと抜かれることより抜く人数が増えていくことに気がつく。まだまだ、自分はからだが思うように動くから、前半の温存モードが功を奏したのか・・●この区間まで斑尾50kmと同じコース。昨年の記憶、袴岳山頂付近でぐらっちさんを圧死させてしまったことを思い出し、心の中で合掌(笑)●袴岳山頂からは斑尾50のコースは終了し、妙高高原方面へ。緩やかな斜度の下りで心を落ち着かせる。●3Aに到着すると、既にDNFしたY屋さんが出迎えてくれた。数週間前に怪我した足首が×状態になったそうだ。本人は悔しい気持ちでいっぱいだったと思うが、後々のことを考えればこういうときは無理しないのが一番!Y屋さんからエールをいただき元気に出発!☆4A.黒姫高原コスモプラザ(52km地点)まで☆[~杉野沢地震滝橋~黒姫高原コスモプラザ]●この区間では3A直後から始まる関川沿いのダラダラ上りが意外な難所だった。既に40kmを越えていて、砂利と平地に近い地面の硬いロードは足にくる。3Aまで軽やかに下っていた身体がうそのように硬直する。とはいえ、ここで歩いたら負け、と思い、ゆっくりでもいいから走り続けた。●関川沿いの上りが終了して、黒姫高原への登山道に入る。ここから土の区間になり、だんだん身体動き出してくるのを感じた。あれだけ「もうだめかも?」と思った足が上がりだし、山とロードで使う筋肉が違うことを実感した。●4A直後の黒姫高原コスモプラザでは観光客と混じってのコース。コスモスは本当に素敵で、この時期開催ならではの光景!(その2へ続く)
2009年09月22日
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今月の走行距離、400kmを突破しました!レースもなく、気がついたら400km突破していたという感覚がなお嬉しいです♪走ること以外の予定も充実したし、疲れ過ぎて発症する“鼻炎”もなかったし☆来月も、こんな感じで無理せず走っていきますー。
2009年08月30日
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子供の頃、夏休みの宿題っていつもこの時期にあたふたしていたタイプです(汗)そんな気持ちを思い出しながら、久しぶりにブログに向かう時間ができたので、8月の出来事をこれから徐々にアップしていこうと思いますーwブログを書く時間がなかっただけで、ジョグノートは書いております。ただ、ジョグノートは顔見知り限定の公開ですみません・・ちなみに、最近、ツイッターにはまっていますwこちらで適当につぶやいています。
2009年08月29日
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女神湖合宿から1週間も経たずして、お盆休みを利用して、今度は、飛騨御嶽高原高地合宿へ参加してきました。発起人は、国際やウルトラのお友達、富山のハッカさん♪飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアという文部科学省からナショナルトレーニングセンターの高地トレーニング部門の競技別強化拠点の指定を受けた神聖なる?場所での合宿でした。合宿といっても、ハッカさんの呼びかけで個性豊かなメンバーが集まってほのぼの楽しい合宿となりました。富山組は、ハッカさん、I倉さん、まつさん、関西組は、わかこちゃん、ぶちやん師匠、うえちゃん、関東組は、東京国際女子同期の銀さまと私。■1日目宿(濁河温泉)~飛騨御嶽尚子ボルダーロード往復マラニックhttp://hida-athlete.jp/training_c/boulder.html■2日目[朝練]8km御嶽パノラマグラウンド1時間ジョグ。立命館大学女子が練習していました。朝練習後、温泉入って朝ご飯。[午前練]28kmオケジッタ日和田高原開拓周回コース(標高1400m)6km×4周プラス4km。御嶽山がくっきり、どっしり見えました。[午後練]14km自由練習。30分お昼寝後、池の原クロスカントリーコース(1400m)2キロ×7周[夜ご飯&宴]宿のご飯が美味しく、がっつり走ったけど、がっつりもりもり食べました♪ ■3日目[朝練]8km御嶽パノラマグラウンド1時間ジョグ。早朝の気温13度でひんやり肌寒い。今朝は御嶽山がくっきりみえました。今朝も立命館大学女子部が朝練。朝から4分10秒/kmの1万メートルペース走をやっていた。[午前練]12kmチャオ御岳リゾートゾーン「さわやか林道(片道2km)」にて3往復以上、全合宿のメニューを終了し、再び濁河温泉に戻り合宿の疲れを癒しました。その後、木曽福島の駅前で遅めの昼ごはん。おやつのつまみ食いをガマンしていたこともあり、超空腹。まっさきに思い浮かんだメニューが“カツカレー”!!普段は絶対食べないんですが、頑張ったご褒美で食べたカツカレーが本当に美味しかった!!それから帰りのバスでは至福の爆睡。。(笑)今回の合宿では、久しぶりの筋肉痛に見舞われたことが何よりの喜びでした♪(どんだけどM!?)他の皆さんと比べるとほんとうに遅いんですが、全盛期(ベストを出していた頃)と比べるとまだまだなんですが、数ヶ月前に比べれば走れたほうだと思います。先週の女神湖合宿に引き続き、秋への一歩を踏み出せたかな?あらためて、この合宿を企画してくれたハッカさん、ご一緒させていただいた皆さんに感謝、感謝です!!やっぱり、私の今年の最大の目標は、国際資格再ゲット!!と、心に誓うのでした♪
2009年08月16日
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昨年に続き、黄康子さん企画の女神湖ミニ合宿へ参加してきました。今年は金曜日のお休みが取れず、2日目からの参加となりました。■8/7(1日目):移動日ペンションの美味しい夕ご飯を食べたのみ(笑)■8/8(2日目)[朝練]7km朝飯前のジョグ。女神湖周回コース。1.8km/周×4。蓼科山がよくみえた。[本練]53km女神湖~白樺湖~車山~霧ヶ峰~八島~和田峠(ビーナスライン)往復■8/9(3日目)[朝練]6km今朝は高原らしい涼しさ。昨日の疲れはあまりなし。今日の本練習は蓼科山7合目までらしいです。[本練]16km女神湖~御泉水自然園~蓼科山7合目登山口往復【まとめ】今年も3日間本当にお世話になりました。昨年、この合宿に初めて参加させていただき、この時期に涼しい高原を走りこめること以上に、ここに集まったいろいろなラン経歴をお持ちの方々からとても影響をうけたこと、そして、食事が美味しかったこともあり、とてもお気に入り合宿となり、今年もお声がけいただけて、参加しました。今年も個性豊かなベテランナーから伸び盛りの若者ランナーまで、、いろいろと刺激を受けました。走りのほうは昨年と比べるとあまり変わり映えがなかったですが、1ヶ月前に比べれば御の字で、私としては、ようやく昨年のレベルまでに持ってこられたかぁ・・といった感じ。これを契機に13日~の木曽・御嶽山合宿(山合宿ではなく、御嶽山周辺トレーニングセンターでの高地合宿)へつなげていって、今シーズンはなんとしても国際資格を再ゲットするのが最大の目標です!
2009年08月09日
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今年は2つの夏合宿を予定しています。(⇒既に終了しているのですが、時系列的な整合性ということで・・)夏合宿のテーマは「再生」です!今年の夏はレースよりも合宿を選びました。というのも、昨年は、同じ8月で一気に心と身体のバランスが崩れ始めました。辛うじて10月の斑尾、ハセツネ、11月の東京国際まではだましだましで頑張ってきましたが・・身体が悲鳴をあげて、一気にガッシャン・・・12月、2009年1~4月が本当に最悪でした。ようやく心から『走りたいっ!』『走りが楽しい!』と思えてきたのは今年の5月。私のウルトラマラソン原点、野辺山を完走してからでしょうか・・・そこから7月の富士登山まで身体を造り直す決心をし、思い切ってジムに入会。それから、ようやくジム通いのリズムができました。また、6月からお山ランも再スタート。待望の丹沢デビューを果たしました。その後、あっという間に7月が過ぎ、おかげさまで富士登山競走は昨年と同じタイムで五合目を通過することができました(ホッ・・)タイムしか知らない人は進歩がないなぁ・・と思うかもしれないですが、私にとっては、大、大飛躍です!!(自分でいうのもなんですが・・)あ!前置きが長くなってしまいましたが、、、8月は、レースはノーエントリー。奥武蔵など魅力的なレースはたくさんありましたが、今年は、身体の再生を優先させてました。そんなこんなで、私が参加する合宿は、、■8月7日(金)~9(日)女神湖合宿■8月14日(木)~15(土)飛騨御嶽高原高地合宿この2つです!これをステップに、10月の高島平、願わくば11月のつくばで国際資格再ゲットを目指したいと思います!
2009年08月07日
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この方のお話(講演)を聴きに行く機会がありました。8月はこのほかに4つほどこのような機会があり、月末にはあの世界の王監督の基調講演も聴きに行ってきますw松下政経塾出身とあって、やはり最後は松下幸之助氏ネタ。塾生が幸之助氏へ質問しました。成功する人ってどんな人なんですか?という質問に対して、松下氏の言葉1.愛嬌のある人2.運の強い人でも、成功するためのコツがあるんやで・・それは・・「成功するまで“やめないこと”」自分がうまくいかないことに対し、自己防衛といいましょうか。。とかく周りのせいにしがちな私の心にズキンと響きました。N×0=0だもんなぁ・・
2009年08月06日
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第16回奥武蔵ウルトラマラソンへ行って来ました。今年は、選手としてではなく、スタッフとして・・8月はレースはいれずお休み。ラン関連の合宿が2本あるためです。とはいえ、「奥武蔵を走らなければ夏は終わらない」というぐらい私にとってはなくてはならないレース。なんといっても、奥武蔵はウルトラ仲間が大勢参加するし、往復コースだから走りながら知り合いに会える&知らない方々でもエールを送れるのが魅力の1つ!!そして、ホスピタリティあふれる豊富なエイドステーション走らなくても大会に参加する方法・・・それは、、スタッフ!!ということで微力ながら、4月の彩湖に続き2回目です。今回は、当日受付と清流エイドを担当しました。当日受付は、なんと、ゼッケンをつけた選手の方々もぎりぎりまでお手伝いしているじゃありませんか!スポーツエイドジャパンでおなじみの方々がテキパキと仕事されていました。受付のお仕事が終わって、選手を見送った後は、持ち場のエイドステーションへ移動。今回は、復路の冷やし汁粉で有名な清流ASです。1週間前、ひろみちゃんと炭やデートしたときに、「奥武蔵のエイドでなにかやらないのー?」って言われて、あ、そうか、、奥武蔵のエイドなら、お楽しみ考えるのありだよなぁ・・って思って、いろいろと悩んだ結果、 浴衣!前日の午前中まではお笑い路線(ク●ール記事参照・・笑)を考えていたのですが、期待を裏切り女子路線に変更させていただきました。これも、ある意味サプライズかなって思いまして、、、爆そんなこんなで、清流ASは往路20km、復路72km地点と拘束時間が長いところだったのですが、あっという間の1日でした!!往路の波がひいた後、だいぶ間があくのかなと思いきや、意外とやることがいっぱい!少し休憩した後、往路の片付けや復路のお汁粉準備などをしていたら、あっという間にトップの人が帰ってきて、そんなこんなで次々と選手が通過。それからは時間が経つのが早かった~。このエイドで強く感じたこと。。たくさんの選手の方々が立ち寄っていただいたのですが、誰一人として苦しい顔をしている方がいなかった!!「苦しい~!」「しんどーい!」っていいながらも、みんな楽しそうなんです!奥武蔵って、とってもしんどいコースなんですよ(笑)そして清流ASは復路は72km地点。とても70km以上も走ってきたとは思えないぐらい。。最後は「ありがとうございます~!」って笑顔でゴールに向かう姿が、私にとって、衝撃でしたね。これぞ、奥武蔵の魅力なんだなとあらためて実感した次第です。選手の皆さん、雨の中、本当にお疲れさまでした。そして、今回スタッフをやるにあたって、T山さんやエイドリーダーのYなぎさん、エイドメンバーの皆さん、お世話になりました。そして、貴重な体験をありがとうございましたっ!来年は選手としてまた走りたくなりました。来年も宜しくお願いしますー!!
2009年08月02日
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久しぶりにブログ更新。私にとって、ブログは、食べること、寝ること、走ることの次の優先順位の位置づけとなっているため、こんなペースになっています。今日は、久しぶりに、時間ができたのでちょっと向き合ってみました。(注:写真もなくレポートなのでつまんないです・・あしからず!)■7月18日(土)富士山試走(最終調整)【コース】(1)馬返し~五合目(2)五合目~八合目(3)八合目~頂上(山頂)以上、(1)(2)(3)往復●ご近所三十路ーずと富士山最終調整。朝5時半に地元を出発して7時ちょっと過ぎに馬返し到着。7時半スタート●天候は、(1)区間で既に雨がポツポツ。五合目からは風も強かった。山頂を見上げると雲がかかっており、天気は悪そうだった。●(1)区間は1時間2分ちょっと。前回よりちょっと進歩。(2)は計測しておらず、(3)が一番調子がよかった。休憩時間を抜くと(1)(2)(3)合計3時間15分ぐらい。スタートから馬返しまでの完走可能予想タイムが1時間15分なので、超ギリギリ。。今年も本番はどっちに転ぶかわからない状態になってきた。●1週間前だったけど、相変わらず試走の人は多かった。Jog Noteでは、原始人なべさん、あと、富山のMARAさんとの久々の再会は嬉しかったな~♪今年も調子がよさそう!●復路は同じ道をピストン。全行程約6時間で終了。アフターは、定番の温泉+ほうとうで!■7月19日(日)丹沢ゆるラン 【コース】(1)大倉バス停~(大倉尾根)~搭ノ岳(2)搭ノ岳~丹沢山往復(3)搭ノ岳~行者岳~烏尾山~三ノ塔(4)三ノ塔~(三ノ塔尾根)~大倉バス停●2日連続の百名山めぐり。with うめ乃さん●今日の目的は追い込むことじゃなくて“ゆるりとお山を楽しむこと”前日、富士山を頑張ったので(1)は、ハイキング以上トレラン未満のんびりゆっくりペース。1時間50分ぐらい。●(1)途中の花立山荘から臨む景色は絶景。ひんやりとした風が吹き、心地よかった。ここまでは視界もよく、東側は三ノ塔、西側は昨日登った富士山がみえた。富士山には昨日と同じ傘雲らしき雲がかかっていた。●塔ノ岳は雲(霧)の中。(2)(3)の行者岳までは残念ながら景色は全くみることができなかったが、幻想的な景色がまた新鮮だった。暑くも寒くもない、、なんとも心地良い風にのせられた霧が家庭用エステのイオン水蒸気発生器から出る霧のようで、そんな霧を電磁波フリーで全身浴びて、お肌がしっとり♪女子としては嬉しいトレランとなった。(3)の烏尾山からは霧も晴れて眺めがよかった。●6月中旬~7月初旬に行ったときと比べるとハイカーが少なめ。山小屋主人のお話によると、この時期は、山好きは涼しい山を求めて、アルプスなどの夏山などに繰り出すらしい。8月やお盆は山小屋の予約もガラガラだそう。来るお客さんは常連さんだという。とはいえ、今日の丹沢は本当に涼しく、しかも空いていて、私にとっては穴場だと思った。●アフターは新規開拓のスーパー温泉・丹沢湯彩ほたる露天風呂、ジャグジー、電気風呂、水風呂、サウナなどこちらもそんなに混んでいなくて、併設の食堂もメニュー充実&激安で美味しかった~♪今日の一期一会「烏尾山荘 加藤さん」烏尾山の山荘のご主人です。Yahoo!でキーワード検索してみてください。キャラが立ってほんと面白い人!(とくにうめさんは衝撃的な出会い・・笑)一気にファンになりました~♪でも、残念ながら今年で引退されてしまうそう。。加藤さんがいらっしゃる間に一度は泊まりに行こう!そのほか、花立山荘のご主人、丹沢山みやま山荘のご主人石井さんもとてもユニークなお方。連休に夏山いけなくても、身近な山小屋でのんびりするのもありかなって思いました。
2009年07月19日
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この週末、富士登山競走の合宿お誘いを頂いていたのですが、諸事情で断念、、もう1つの予定で富士山に行く予定も、キャンセルになってしまい、そういうことなら・・ということで、富士山展へ行ってきました。開催初日で、たまたま、行った時間で大山行男氏のトークショーを見ることができました。恥ずかしながら、大山氏のことはこの富士山展で初めて知る名前でしたが、お話の中で共感した印象に残った言葉があったので備忘録しておきます・・「・・自然の中にいると、自然が主体なんです。人間は、そして自分という存在がいかに小さいか思い知らされます。だからこそ、謙虚な気持ちでいられるんですね・・」これは共感という言葉を越えた感銘を受けました。私がお山を走り始めてから感じていたポジティブな面、そしてなんとなーく違和感のあったネガティブな面を代弁してくれたかのような内容でした。もちろん、写真も素晴らしいです。作品の数々は、さぞかし入念な準備や綿密なプランで撮っているのかと思えば、単純に、率直に、純粋に、富士山への愛情一本!いい意味での自由気ままなスタイル。そういう人にこそいいシャッターチャンスが訪れるのかもしれません。思わず、自分のことにも置き換えてみる・・私にとっての富士山・・仕事、ラン、●●etcあまりややこしく、難しく考えていると本質(富士山)が埋もれてしまうのかもしれません。つまり、シャッターチャンスのことばかり考えていたら、本質がみえなくなる、ということ?迷ったら、単純に「好き」とか「楽しい」という気持ちに立ち返ることが大事なのかもしれない・・
2009年07月04日
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今年のハセツネは受付開始2時間で締め切られてしまったそうです。今年は出場回避したので部外者ですが、なんてこったー!と思いました。今年のハセツネエントリーは、実に、アンフェアだと思いました。(ハセツネ30でポイントゲットしている方は置いておいて・・)考えてみたら、平日の午前中にパソコン(または携帯)の前にいなかたったらエントリー不可能・・その時間にネットにつながる環境にいられない人もいらっしゃるかと思います。長野マラソンもネット受付が3時間で定員に達してしまうぐらい人気があったけど、こちらはわけが違います。それは、郵送の受付があったからです。もし、郵送を受け付けないのであれば、受付ける人数を分割して、一次受付(平日●時~)、二次受付(土・日●時~)と時間帯をわけるなどの策もできたはずです。来年は↑のような案が採用されるといいなぁ・・と願いつつ、もしかしたら、来年は抽選になるのかなぁ・・・なんて思いつつ。。私は、信越五岳100kmにまっしぐらです!(5月中にエントリー済)
2009年06月02日
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5/22(金)、突然の訃報が入りました。3月の祖父のお葬式に引き続き、今度は、そのお葬式で一緒だった伯父でした。5/24(日)告別式に出席するため、急遽、岐阜へ向かうことに・・最初は遠いから来なくてもいいよって言われたのですが、ちょうど日曜日だし、いろいろな思いもあったので、自分の意思で行きました。無事、式に間に合い、最後のお別れの挨拶ができました。昨年12月の妹の結婚式では、伯父は「高砂」を謡っていました。親戚の結婚式では伯父の「高砂」は定番でした。結局、私の結婚式で伯父の歌を聞くことはなくなってしまったのが残念・・・(当分そんな予定がないのも痛いのですが・・)妹の結婚式や3月のお葬式では、伯父と席が近かったのもあってよくお話しました。その頃は、既に、私がマラソンが趣味というのはよく知っていたこともあって、とくに3月のお葬式では、新聞で名古屋国際女子マラソンのエントリーリストに私の名前があったね!と褒めてくれました。そしてゼッケン番号まで覚えていてくれたことがとても嬉しかった。マラソンが趣味じゃない人にとって、よほどのことがない限り、ゼッケン番号まで覚えてくれる人ってなかなかいません。そんな伯父とは、今年は完走できなかったので、来年の名古屋は完走できるように頑張りますね!なんてお話をしたばかりでした。そんな伯父が、祖父のお葬式の2日後に、心筋梗塞で倒れたという知らせを聞き、なんとか一命を取り留めたものの、既に意識不明の状態になったことを聞きました。つい2日前にお話したばかりだったのに・・・そして、2ヶ月後、帰らぬ人となってしまったのですが、2ヶ月の間に別人のようになってしまっていた。2ヶ月でこんなに変わるものなのか・・“また、来年!”なんて言葉が、通用しないせつなさを痛感。。。伯父は父と同世代とあって余計に悲しさが募りました。3月、5月と続いた悲しい出来事でしたが、逆に、得たもののありました。それは、残された私たちが、一生懸命「生きる」こと。一日一日を後悔ないように生きているだろうか・・大切に生きているだろうか・・だからといって忙しなくするということではないが、「いつか」とか「また今度」っていう言葉はなるべく使わないようにしていかないとなぁ・・って。。
2009年05月24日
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今年の野辺山は、本当に思いが強すぎて、なかなかまとまりません、、今日は時間切れなので、取り急ぎ、書きたいことを備忘っときますー。【トピックス】・朝食を食べないで成功!・雨、風、低温はじつは味方だった・初めてエイドの食事を楽しめた・自分集中モード&ライバルは自分・忘れられないデカフォレストランナー・ラスト4kmで聞こえてくるみどりちゃんのアナウンスに涙・ラスト3kmで容赦なく打ち付ける雨風・涙のゴール・やっぱりウルトラが好き!(※猫じゃなく・・w)・感謝、感謝、感謝上記のライバルは自分というのは、主に過去の自分を対象としていました。ということで、過去の完走記をメモっておきます■2005年「リタイヤ」■2006年「初完走」
2009年05月17日
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無事、完走することができました~!記録は13時間05分ぐらい・・(※時計の操作を誤ってLAPを消してしまいました)今年の野辺山は低温、雨、風の悪天候3拍子。記録は、昨年の11時間に比べて2時間も落ちましたが、これも今の私の実力。完走できたことが何よりの喜びです!(不覚にも、ゴール後は感極まってしまいました・・)今年は、自分に集中できたのも新たな収穫だったかもしれません。「自分に集中」=「他人と比べない」です。今年で5回目ですが、いろいろな区間で1年前、2年前、3年前、4年前の自分と比べながら走っていました。(過去)雨が降ってきたらとたんに気持ちが萎えて進めなくなった ⇒今じゃ全然ガンガン進むのですが・・笑(過去)記録にこだわり(他人と比べてしまい)ムリをする傾向があった ⇒今年は、今できるベストにこだわることができたなどなど・・詳細レポは後ほど~!
2009年05月17日
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ようやく私の足首痛の詳細がわかりました~!「足根洞症候群」の可能性高しです。昨年11月の東京国際女子マラソンを終えてから痛み出した足首・・・かれこれ痛み出してから6ヶ月が経とうとしており、いまだに鈍痛が続いております。痛み出してからすぐに整形外科や接骨院の通院も試みましたが、「レントゲン異常なし」>「走り過ぎを注意される」のがオチでした。痛いので、自然と無理な練習はできなくなり、自然と練習量が減っていきました。12月からは前年の1/3の練習量に落ち込み、走れない⇒練習量減る(食べる量は減らず)⇒太る(笑)⇒走力落ちる⇒モチベーションダウン⇒走る量が減る⇒記録落ちる・・という負のスパイラルに陥っていました。ちょうどその頃、精神的なストレス要因となる出来事も重なっていたため、きっと痛みはそのせいだ!と勝手に思い込み、ちょっとした開運グッズ系に走る始末(←全然高額なものじゃないですよ・・笑)しかし、新年度がスタートして、そのストレス要因も徐々に解消されて、気持ちは乗ってきたのにも関わらず、足首はいまだに痛いまま・・いい加減この痛さはなんなんだ~~!と、昨日、Yahoo!検索にて「足首 痛い」と今の気持ちをぶち込み(打ち込み)ました。すると、『足根洞症候群』という症状名をみつけたのですー!まだ、正式に病院で診断されたわけではないですが、近い感じです。原因がわかると、なんだかほっとした感じです。(※わからないのが一番つらい・・)そんな中、週末は私のウルトラマラソンの原点、野辺山100kmです。が、無理は禁物。。走るだけ走りますが、レースの後はおとなしく治療に専念したいと思います!早く痛みから解放されて、すっきりしたいですっ!!
2009年05月14日
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昨日、昨年のハセツネ以来のお山ランへ行ってきました~♪※詳細レポートは後ほど! 今日は久しぶりに筋肉痛。ようやく山の筋肉が目覚めた感じ。なんだかとても嬉しいO(≧∇≦)o 長野マラソンコメントありがとうございます!後ほどお返事おっかけます
2009年04月30日
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お山の友rikaさんから「長瀞カキ氷トレランしませんか?」という素敵なお誘いを受け、今年初めてのお山ランに行ってきました♪お山ランは実にハセツネぶり!rikaさんとは昨年の斑尾からずーっとお山をご一緒したい!と思って、ようやく実現しました!【コース】正丸駅~旧正丸峠~虚空蔵峠~(刈場坂峠横)~カバ岳~大野峠~高篠峠~川木沢の頭~定峰峠~旧定峰峠~大霧山~秩父高原牧場~二本木峠~愛宕山~皇鈴山~登谷山~釜伏神社~塞神峠~風布地区を経て長瀞界隈~長瀞グリーンホテルお風呂~カキ氷!!~お蕎麦ルート図(alps lab):http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=3e034635f1ed1e550eb0f0fe371ee30f#large※rikaさんのブログから拝借。宝登山、長瀞アルプスは行っていません【距離】約35km【時間】約7時間00分(休憩含む)【レビュー】メンバーは、rikaさん、sumiちゃんのレディース2人と。レディースとはいえ、rikaさんオリエンテーリングのベテラン、sumiちゃんは今回初めましてでしたが、ロゲインやアドベンチャーレース常連でついこの間の荒川マラソンで3時間9分という国際記録を打ち出したバリバリのアスリート!そんなお2人と井戸端女子トークをしながら、のんびり(といいながら、登り走ってるし・・w)と奥武蔵の山を堪能してきましたー。今回のコースはあまりメジャーじゃないのかハイカーもまばらで我々以外のトレイルランナーはわずか1名でした。奥武蔵といえば、ウルトラマラソンのコースで刈場坂峠とか丸山はなじみのある場所ではありましたが、知っているようで知らないお山がたくさんでわくわくの体験でした♪大霧山からの景色はサイコー!当初、35kmのお山を6時間かけて走ることに対して不安を覚えていましたが、天気もよく、気温も湿度も清々しい中、時間が過ぎるのがあっという間!途中の秩父高原牧場でのソフトクリームがモチベーションを更にあげてくれました。そして、ゴールの長瀞では、温泉につかり疲れを癒し、7時間も身体を動かし続けたことのご褒美として長瀞で有名なカキ氷屋さんで、黒蜜きなこあずきを注文!帰りは、秩父鉄道のレトロワンマン電車(しゃおらいさん萌え?)にゆられて、、、あ、そうそう長瀞駅でSLにも遭遇!!6時間のトレランをしたにも関わらず、不思議と眠くなく、帰りの電車では3人とも普通に起きていたから不思議・・飯能でrikaさんと別れて、その後池袋、新宿までsumiちゃんともずーっとお話。。お山で逆に癒されたのでしょうか・・日ごろの疲れがドバーって抜けました。(どれだけ溜まってたんだーって・・w)帰りに本屋に寄って、奥武蔵の地図を購入。今日行ったところの復習を更に電車の中で・・まだまだ行きたいお山がいっぱい。奥武蔵以外でも、雲取とか丹沢とかいっぱい!だんだん気持ちが上がってきました~♪rikaさん、sumiちゃん、楽しい一日をありがとうございました♪
2009年04月29日
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無事、完走しました~! 長野マラソン、人気があるのが頷ける本当にいい大会でした。 【記録】3時間56分15秒(ネットタイム) 【ラップ】(5キロ) 25分34秒→26分21秒→26分00秒→26分16秒→27分22秒→28分35秒→30分49秒→32分21秒→12分53秒 辛うじてサブフォーでしたが、手を抜かなかったし、達成感<満足感です♪ 数えてみたらフルマラソン16回目の完走でした。16回同じものじゃないからやめられません。
2009年04月19日
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「わからないことを、わからないままにしておかない人」「時間を大切している人」特別なことじゃないのだけど、この基本的なことの積み重ねは大きな差を生むんだよなぁ・・と、そんなことを思う今日この頃・・・
2009年04月17日
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NHKのあなたが主役 50ボイス「築地ボイス・ママさんバレーボイス」をみました。#「最近したゼイタクは?」この問いかけに●横浜から東京までグリーン車に乗ったこと。⇒うん、うん、わかるわー。。仕事で疲れて座って帰れるってなんかプチ贅沢・・●(68歳の男性)若い娘さん(27歳)とデートしたこと。⇒「赤坂界隈を散歩」って、なんか素敵な響き・・そして、思わずビビビときた声・・それは●定年後の築地で働けること⇒会社勤めを定年まで勤め上げたあと、縁あって築地で働いている方のボイス。忙しくいることが自分にとっての幸せ&贅沢なんだそうです。忙しいことがゼイタクといえるのは、その人が「心からやりたいと思うことをやれているかどうか」・・だと思う。今の自分は・・?仕事において・・ちょっと慌しいけども、そこに心地よさや充実感を感じるようになってきた。内容はともかく、やりたいと思うことがやれているのかな?と思いたい・・w【追伸】相変わらず、走ることは本格始動できていません。。週末、長野を走りますが、4時間切れるかどうかもわからず・・これが終わったら、1から仕切りなおしです・・走ることも、心地よさを感じるようになれたらいいな・・・
2009年04月16日
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なぜにはるばる焼津(静岡)かといいますと、焼津みなとマラソンへ行ってきました。(前日に引き続き)選手としてでなく、応援へ。誰の応援かというと、5kmの部へエントリーしていた父親でした。父がマラソンを始めたのはちょうど昨年の年始ぐらいから。この焼津で4回目となります。レースデビューは地元浜松市の浜松シティマラソンでした。デビュー戦は、私も並走して無事完走でした。2回目は浜松WESTマラソン10km。初10kmながらも、並走はしなかったものの、私も一緒に出場。3回目は今年の浜松シティマラソンで父が5km、私は10マイルを走りました。そして4回目は御年66歳の誕生日を迎えたばかりで、父が一人で焼津みなとマラソンを申し込んだ知らせを受けました。いつも、この時期は山やウルトラのレースでまったく目がいかなかったレースだったのですが、東京、大阪、名古屋の国際大会は必ず駆けつけてくれる父へ私も応援したい気持ちが自然と沸いてきました。応援に行こうと決めたのはつい数週間前でしたが、当日まで父親には、内緒にしていました。サプライズ!というと美しく?聞こえてしまってちょっと恥ずかしいのですが、もう1つの理由では、あらかじめ私が応援に行くというと、父の性分から調子が悪くてもガマンして出場してしまう可能性があったので、母親と連絡を取り合いながら、当日の出走が決まったことを確認して、焼津へ向かいました。前日のこともあり、帰りが遅くほとんど寝ていなかったのですが、新幹線は使わず在来線で3時間かけて、、(電車の中では爆睡であっという間!)そして、5kmのスタートを見届けた後、すぐにゴール100m手前で待機。予想通りの時間に父が現れ、声をかけました。すると、苦しそうな顔が笑顔に!そして、めちゃめちゃびっくりしていました!父いわく「そんなにびっくりしないほうなんなんだが、今日ばっかりは本当に驚いたよ」と・・作戦成功・・♪そんな父は、5km自己ベスト更新!とっても喜んでいました!暑いほうが調子が出るそうな・・他、お友達では、アトミのT村さんに会えて、T村さんはジョグといいつつ10km年代別で2位でした!また、スタート前には、澤ねえさんご一行さまにお邪魔させていただきました。表彰式ではkoba-teaさんにご挨拶!年代別で入賞されていました。おめでとうございますっ!アフターは、父と母と私で焼津のさかなセンターで、かつおのたたき定食を食べました☆帰りも在来線で爆睡の旅・・スタッフに応援に本当に刺激的で充実した週末となりましたー♪【おまけ】なんと、5kmの部に山の民S馬さんが出場されているじゃありませんか!さすがに、ロードの大会とあって、S馬さんを知っている人はいなく、声をかけていたのは私だけでした・・wちなみに5kmの部総合で2位だったかな?ランパン&ランシャツのS馬さんが新鮮でした
2009年04月12日
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スポーツエイドジャパン主催の彩湖フルマラソン&ウルトラマラソンへ行って来ました。今回は、選手としてではなくスタッフとしての参加でした。スタッフは初体験です!■スタッフ参加のいきさつ昨年の東京国際以降、左足首の故障や諸々の事情により練習もままならず、思うように走れなくなって、数ヶ月、、魅力的な大会はたくさんあって、且つ大会で会いたい人はたくさんいて、なんらかの形で関わるとすれば、応援もありますが、ふとスタッフはできないものか・・というところへいきつきました。私がお気に入りの大会の1つに、真夏に行われる「奥武蔵ウルトラマラソン」があります。アットホームな雰囲気と充実したエイドなどのホスピタリティが評判を呼び、過酷な時期の過酷なコースのウルトラマラソンにも関わらず、毎年、早くに締め切られてしまう人気の大会です。その大会を主催する団体がスポーツエイドジャパンです。今年もまた奥武蔵ウルトラマラソンの申し込みが始まりました。昨年、この大会のスタッフの皆さんには本当にお世話になりました。この年は、例年にない不調で、それでも、前年の記録を上回ろうと折り返しまでは調子がよかったのですが、後半は完全に足が止まり、挙句の果てに、軽い熱中症っぽく(当時はほとんど気持ちで切れることがなかったのに)足が止まる自分が情けなくて、リタイヤしようと心に決めた飯盛峠のエイドでの出来事・・・まず、スタッフの方にリタイヤする旨を伝えると、横になるための場所を作り、冷たい飲み物や氷枕もってきてくれてマッサージも施してくださいました。そして、スタッフの方に言われた一言でハッと目が覚めたのです。「ここで休んだ人はみんな完走しているんだから・・まだまだ時間はいっぱいあるよー!」すると、それまで、速く走らなきゃというプレッシャーから一気に開放され、自然と元気が沸いてきました。そこから、ゆっくりでも、完走を目標に奥武蔵ワーストの記録でしたが、ゴールすることができました。そんな、いろんな意味で思いいれのある大会で、今年はスタッフで出ることを心に決め、早速、主催のスポーツエイドジャパンに問い合わせたところ、近々に行われる彩湖の大会を手伝ってもらえないか、という素敵なお声がけにぜひぜひ!ということで、急遽参加することになりました。(もともとは、教えてくれたひろみちゃんにも感謝です!)と、前置き長くてすみません、、というわけで、私が担当した仕事は次の通り。・受付・荷物預かりサポート・エイドサポート・カメラマン・ゴール・後片付け等などスタッフとはいえ、東京マラソンのボランティアのような決められたマニュアルなどはなく、仕事があればなんでもござれの状態。まずは、受付から。ゼッケン番号読み上げて、参加賞とゼッケンを手渡すだけの作業と思いきや、これがまた、なれるまで一苦労・・普段、なにげなく選手としてもらっているけど、これをてきぱきとこなす受付の人はすごいと思いました。今年の彩湖の参加Tシャツ(女子用のピンクは可愛い!!)受付がひと段落したら、今度は、荷物預けのヘルプ。荷物預けは、最初はのんびりとしていたのですが、受付がひと段落すると気がつくと長い列!!その原因をみると、受付は3箇所あったのですが、番号札を受付で一人一人聞いて書いて渡して荷物につけて・・という作業を行っていたからでした。いやぁ・・これは一人にかかる時間と列の人数を足したら恐ろしいことになる、、とあたふたしていると、別のスタッフの方が機転をきかせて、自らマジックと札を持って列に並んでいる一人一人に番号を聞いて書き出し、選手にそれを渡してあとは選手は荷物を手渡すだけの措置をとっていました。おぉー!これは、私がよく使うスタバでも行列ができて、先にオーダーだけ聞いてしまう術と似ていて感心してしまいましたが、私はそのタグ係を手伝いました。すると、あっという間に列は解消。最初は受付でガチゴチの状態だったのが、これがきっかけで、それぞれがそれぞれの状況に応じて、臨機応変に対応している姿をみて、自分のスタイルでベストを尽くせばいいのだということがわかり、肩の力を抜きながら、楽しむことができました。レースが始まってからは、ほぼ、エイドのサポート。エイドを作るのは、腕自慢のお料理係の方がいらっしゃって前日から味噌汁やシチューの材料となる野菜の仕込みやおにぎり1000個が用意されていました。私はそのおにぎりやシチュー用のパン、フルーツなどをカットしたり、給水をサポートをしました。これも、出すタイミングが難しくて、のんびりしていると、一気に選手の集団が現れて、あっという間にお皿の食べ物がなくなり、阿吽の呼吸で次々と食料を用意していきました。ソーメンとシチューを一緒にして、「カルボナーラだよ~~」って言っているノリがおかしかったですが、その場の臨機応変な判断というのが、ここでは重要だったりして勉強になりました。エイドの風景(まだ始まる前・朝)そして、大会委員長のT山さんに託された大事な仕事がもう1つ。それは、カメラマンでした!なんでもいいので、写真に納めてくださいと、、カメラなんてど素人だし、エイドをしながら、ゴールへ行ったり、表彰式に行ったり、、wでも、この忙しさは、本当に心地よかったです!!やらせれている感がない、、これが本当のボランティアというものなんですね。。最後に彩湖に沈む夕日が美しく、パシャリと・・本当に心が充実した一日となりました!!ここでお会いできたたくさんの方々に感謝です!
2009年04月11日
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読書ネタ。重松清の「その日のまえに」読み終わりました。2月ぐらいに、何も考えずに、なんとなーく「縁」を感じて買った本の1つでした。もう1つは天童荒太の「悼む人」でした。それから、しばらく天童ブームで、立て続けに「永遠のこ」「家族狩り」を読破!そして、4月に入って再開したわけですが・・・今朝、ようやく通勤電車の中で、クライマックスを迎えました。思わず電車の中で涙腺が緩む・・よりにもよって朝から涙・・(読む時間帯を間違えた・・と後悔・・w)「死」をテーマにしているのに、爽やかで、前向きで、心がほっこり。。そんな余韻が新鮮でした。3月、偶然、祖父の死の前に観たおくりびとを思い出しました。おくりびとよりも、その元になった納棺夫日記のほうがそれに近いかな?「おくりびと」は確かにいい映画だったのですが、もっくん演じる小林大悟が、なぜ納棺夫の仕事にこだわり続けたのかが微妙に描ききれていない感じに物足りなさを感じていたのですが、「納棺夫日記」を読むとわかる気がしました。
2009年04月07日
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青梅高水トレイルランの応援へ行ってきました~!応援ご一緒させて頂いた、ハリマネさん、女将さん、chinさん、ひげさん、ゴール手前でお知り合いになった、山楽民族(賊?)の皆さん、ありがとうございました!そして、選手の皆さんのナイスファイトに刺激を頂きました。本当にお疲れさまでした!!
2009年04月05日
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新年度スタートを機にコメント再開することにしました~!といっても、ブログ更新の亀ペースは変わらずで(笑)今年度はラン関連で新しいことに挑戦しようと思っています!早くもそのチャンスが中旬にも♪楽しみです!
2009年04月01日
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会社のランニング部(未だ非公式ですが)の皆さんと、草加ふささらハーフマラソンに参加してきました♪ラン部リーダーのぐらっちさんの地元・草加で行われる第1回記念大会で、Qちゃんがゲストランナーが参加の決め手となりました。↑R81ロゴマーク♪東京マラソンの応援旗として、チームの幟(のぼり)を作りました。↑ゲストランナーQちゃん【記録】1時間42分41秒【LAP】24分31秒→24分29秒→24分54秒→23分33秒→5分12秒レースの内容は、目標としていた5分/km維持走は達成!最後BUできたのが自信につながりました。今回、ぐらっちさんの地元とあって、レース後は松原のスーパー銭湯を案内してくださり、アフターはぐらっちさんお友達の焼肉屋さんで乾杯!↑焼肉ビビンバセット♪↑サービスで頂いた極上とろうまお肉そして、お腹いっぱいになった後は、ぐらっちさんが練習で使用しているコース松原街道をお散歩。↑ぐらっちさんが愛してやまない太鼓橋にて記念撮影・・丸一日草加を満喫した一日となりました☆
2009年03月29日
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3月24日、トレイルランナー アスリートカタログ2009(税込み1200円也)が発売となりました。 昨年10月に行われた斑尾高原トレイルランレースのレポートを書いています! ぜひ、買ってくださいー♪
2009年03月24日
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今年で3回目の出場となった東京マラソン!ここ3ヶ月、20km以上走ったことがなかったので、正直最後まで走り切れるのか不安でしたが、無事、歓走できました♪【記録】3時間48分02秒【5kmLAP】27分01秒→26分17秒→25分57秒→26分21秒→26分50秒→27分33秒→27分26秒→28分10秒→12分22秒【レビュー】《よかったこと》ノーストレスで4時間を切れたことが今日の収穫でした。シンプルイズベスト!レースだからといって気負って何か特別なこと(サプリ飲んだり・・)はせず、日ごろ、走れなくても柔軟やストレッチと適度な栄養と睡眠を心がけていました。記録は今の私のベストでした。このタイムを受け入れることができた自分が嬉しかった。《次につなげたいこと》密かに目標にしていたタイム(3時間45分)には及ばず、ラスト30からの落ち込みは明らかに走りこみ不足。だからといって、明日からガシガシと走ることはしませんが、徐々に走りを求める身体にしていきたいです。【Special Thanks!!】東京マラソンの魅力は、沿道の応援でしょう~!また、すれ違うランナーともエールを交換!今回は、酔走さん、Y陸上部さん、そしてR81のラン仲間が応援にかけつけてくださいました。朝早い時間から、雨の振る中、温かい応援ありがとうございました~!追伸)気になっていた、女子1位と一緒にゴールしたヅラエリートランナーのブログ発見♪http://happy.ap.teacup.com/gionkita/かなりおもろい人だー!私にとって、お笑い芸人やタレントが走るよりも、こっちのほうが面白いかも?
2009年03月22日
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東京の桜開花宣言と共に、私も多摩川ラン復活♪多摩川といえば、桜並木!目指す先は、2年前に流星さんとお花見ジョグした是正橋近くのサクラロードでしょう~!咲いてました!サクラって、満開よりも、今にも咲き出そうとしている瞬間に「生」を感じます。そんな光景から不思議と心が弾みました。東京マラソン前に、力をもらって、清々しいジョグができました♪さ、明日は思う存分楽しむぞー!!
2009年03月21日
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長い間、ブログお休みしていましたが、ようやく再開する気持ちになり、パソコンに向かっています。これからも、不定期になるとは思いますが、マイペースで更新しようと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。3/14(土)早朝、祖父が他界し、今日まで実家へ帰省していました。昨日がお通夜、今日が告別式でした。92歳の大往生でした。一番印象深かったこと・・それは拾骨のとき・・・祖父の骨はとても立派な骨だったこと。。私が、今、元気にマラソンができることにつながっている・・そう思いながら、丈夫な身体で生を受けたことに感謝の気持ちで見送りました。今までブログをお休みしていたのは、東京国際女子を終えて、足が痛くなりなりました。それから、自分が思うように走る時間もなくなり、自然と走力が落ち、走ることが楽しめなくなっていました。(ちなみに、痛めた足は未だ完治していません。)私は、そもそも何のために走っているのか・・?ダイエット?ストレス解消?記録?最初はダイエットが目的でした。走ることで、気持ちがスカッとしてストレスが解消されました。がむしゃらに走り続けていたら、記録がどんどん伸びていきました。でも、私にとって「走ること」がいずれも当てはまらなくなり、その答えをみつけるため、ブログをお休みしました。走ることから距離を置き、いろんなことやっていました。(それでも、週に1~2日のペースで走っていましたが・・)本を読んだり、音楽聴いたり・・・とくに、本はいっぱい読みました。小説からハウツー本までとにかく、頭で考えないで、本屋に入って、私に対して「読んで!」って顔している本を手にとり、読んでいきました。一番はまったのは、天童荒太の小説・・「悼む人」から始まり、「永遠の仔」「家族狩り」を全て読みました。いずれも壮大なテーマで、とてもダークな世界なんですが、読んでいくうちに一筋の光が差し込み、不完全な自分を許せるようになりました。そして、今日、祖父とのお別れの日に、私にとって「走ること」がどういうものだったのか・・その答えをさぐるヒントをもらったような気がしました。私にとって走ることは、「生きている」ことを実感することなのだと・・マラソンを完走する達成感、仲間と励まし合い、歓びを分かち合うこと、それぞれの経験が走っていたからこそ得られたことなのだと・・一方、怪我や故障の苦しみも「生きている」からこそ与えられた試練なのだということも・・そのためにも、私にとって「走ること」はやめられない、心から続けていきたいスポーツだと思うようになりました。感謝の気持ちで、奢ることなく、義務でもない、人と比べることがない私のペースで、、、ということで、なんだか取り留めのない話になってしまいましたが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!!◆今後の予定(エントリー済み)・東京マラソン・長野マラソン・野辺山ウルトラマラソン※その他は、心から出たい!と思ったレースにエントリーする予定です。
2009年03月16日
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今年で最後となる東京国際女子マラソンを走ってきました!結果は、無事完走しました。【記録】3時間21分49秒(5km毎のLAP)22分48秒→23分05秒→23分00秒→23分06秒→23分13秒→23分11秒→23分58秒→26分48秒→12分33秒【レビュー】「レース編」今年3月の名古屋国際女子マラソン以来のフルマラソン。名古屋国際ではまさかの15km関門アウトで最後まで走ることができず、そのトラウマを抱えての出走。正直、完走できるかどうかも危うい状態で(※)、不安な気持ちいっぱいの中、スタートラインに並んだ。(※・・5分/kmを超えるとで関門アウトとなってしまうため)◆5km/22分48秒今回は初めて心拍計を装着した。160を超えない150台をゾーンとしてどこまでいけるかを試してみた。今までの経験からこのゾーンでは23分台が妥当といった感じか。。最初の1kmを4分30秒。かなり速いペースに巻き込まれてしまったため、最初からペースを落とす。心拍計をみると155ぐらいだった。それでも、下り基調の5kmはペースが上がって22分台。◆10km/23分05秒最初の5kmが速いと思い、ペースダウン。心拍155ぐらいを目安に23分台にもっていく。23分という数字は、私が2006年の大田原で3時間13分を出したときにイーブンで走れた速さ。この調子でずっといければ、315返り咲きも夢じゃない。。でもまだ10kmだから、このお楽しみは後半にとっておこうと思った。◆15km/23分00秒心拍160超えないペースが心地いい。八ツ山橋の上りは160を超えたけど、それ以外はイーブン。この辺になると、第二スタート集団(12時18分)のサブ3と思われるランナーに抜かれまくる。やはりペースが違う。そして、反対車線では早くもトップランナーが折り返してきた。この時点では渋井ちゃんが好調のようだった。◆20km/23分06秒ここまで23分台が心地よく刻めるようになった。20kmを超えて、お腹は空いていなかったけど、腰に巻いていたカーボショッツを補給。この時点では、このままいけるような気がしていた。◆25km/23分13秒、30km/23分11秒25kmを過ぎると、品川プリンスホテルがみえてきて、あぁ・・戻ってきたという気持ちがわいてくる。昨年は、復路の八ツ山橋から既にへばっていたけど、今年は、この坂をみても、全然苦しくない、、相変わらず心拍は157ぐらいを行ったりきたり。でもちょっと油断すると150前半になるので、気合をいれつつペースを上げる。◆35km/23分58秒35kmを過ぎると(正確にはちょっと前から)ちょっとした空腹感があったので、飴玉をほおばるも、時既に遅し、、足に異変が・・どんなに頑張っても心拍が上がらなくなってしまう。急に足が止まってしまいました。これってガス欠??あぁ・・せっかくいいペースできていたのに・・◆40km/26分48秒足が止まってからは本当にどうしようもなかった。今までの快走がうそのように、、四谷の坂なんて、普段はどうってこともないのに、(寧ろ、坂好きなのに・・)本当に情けない上り方になってしまった。◆残り2.195km/12分33秒残り2kmが一番しんどかったかもしれない。足が前に進まない、、それでも、ここまできた喜びをかみしめて、国立競技場に入っていった。私が入る頃は、既に国際の部の表彰式が行われており、尾崎選手が優勝していた。渋井ちゃんは、またも無念の失速だったらしい。レベルは違えど、マラソンの難しさをあらためて感じた(だからこそ面白いスポーツなのかもしれません)「応援編」今回は、田舎から駆けつけてくれた両親(国際レースは全て応援にきてくれます)、横浜在住の親戚、そしてたくさんのブログやJogNoteの知り合い、ラン仲間の皆さんから心温まる応援を頂きました。雨で寒い中、駆けつけてくださり、本当にありがとうございました※写真はおサル姿&ラッパで応援にかけつけてくださったしゃおらいさんが送ってくださいました。ありがとうございます!【大阪への課題】レースとはいえ、5km23分を30km維持して走ることができたことは、やっと復活したなぁ・・いった感じ。夏場は5km(皇居)25分を2周がやっとの調子だったので・・また、今季初フル完走できたことで、名古屋の悪夢を払拭。レースの内容はさておき、気持ち的にロードに対して前向きなれたような気がする。また、今回のレースで大幅に記録を更新した仲間、コンスタントに安定して3時間15分を切ってしまう仲間に刺激を受けた。怪我でもなんでもないのに、惰性で走らない自分が情けない、、やはり、それなりの目標を抱えるならば、それなりの努力が必要かも。。とはいえ、走る以外のものに対してもバランスをとりつつ、大阪に向けて頑張っていきたい。ということで、大阪への課題は、平日は、週一のINT走、土日のどちらかは20km以上のペース走で刺激を入れていきたい。それ以外のつなぎでは朝ランやジムのTMなどのジョグを継続する。この基本のサイクルをまわしていきたい。【おまけ】ガス欠ショックだったため、ゴール後ふるまわれる恒例ミートパスタは2皿ペロっと(しかも2杯目は大盛り♪)いっちゃいました。akerinさんに、今食べてもダメじゃーん(笑)って突っ込まれましたが、このゴール後に食べるパスタは感動の味です。
2008年11月16日
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ハセツネ以来、しばらくブログ小休止していましたが、ご無沙汰しております。ハセツネからの2大トピックスをまとめてご報告。【引越し】11月2日にお引越しをしました。11月末に更新の時期が迫っていたことと、諸々の事情から、これを逃したらまた2年後になると思うといてもたってもいられず、一気にハイプライオリティ事項になりました。そんなわけで、9月の下旬から漠然と物件探しはスタートしたのですが、ハセツネ前日に実際に不動産屋へ行き、物件を決めました(そこしか時間がとれなかった!)そして、10月下旬、引越し1週間前は、とうとう走る時間もなくなり、バタバタと忙しい日々を過ごしておりました。そんなわけで、新しい環境は、多摩川が近くなりました!多摩川を走り始めたのは引越し数日後なんですが、東京では皇居に次ぐランニングのメッカかもしれません。朝からたくさんのランナーが走っていて、ランに対するモチベーションが一気にあがりました!【東京マラソン当選】おかげさまで3年連続当選しました!「人生の運をランに使い果たしていいのか!女3●歳!」という辛口突っ込みを受けつつも(笑)、この貴重な運を大切に、頑張って走りたいと思います。
2008年11月02日
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今年のハセツネも無事、大きな怪我もなく完走することができました!今年最後の山の大会を思いっきり楽しめました。今年は、お楽しみモードだったこともあり、ストレスフリーな山ランができました。日の出山からのラスト11kmは「あと11kmで終わってしまうのかぁ・・」と寂しさを感じたぐらい・・その一方で、今年は女子の9時間台が5人も!4時間の差に愕然・・もう少し頑張れなかったかなぁ・・という気持ちも沸々と・・記録については、来年以降のお楽しみということで。。ご一緒させて頂いた仲間、応援にかけつけてくださった皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!取り急ぎ、記録です。完走記は後ほど!(かなり亀ペースになりそうですが、、)【LAP】今年(2007年)(2006年)■第1CP:4:11:55(3時間39分02秒)(4時間00分46秒)■第2CP:8:04:44(7時間26分14秒)(7時間52分48秒)■第3CP:11:30:55(10時間45分37秒)(11時間25分26秒)■GOAL:13:14:10(12時間36分36秒)(13時間02分16秒)
2008年10月13日
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会社の山ラン部の皆さんと斑尾高原トレイルランニングレース2008参加してきました!来週、ハセツネが控えていますが、自己への挑戦ということで、むぼうにも50kmの部にエントリー。結果は、5時間54分47秒、おかげさまで一般クラス50kmの部女子第3位入賞しました!来週のこともあるし、あまり頑張らないつもりでしたが、その気持ちがよかったのか、自重気味にスタート。だいたいそのペースを保ちつつ、35km~40kmまでは10位。そこから後半までスタミナを維持することができて、イーブンペースでゴール!これが20とか30kmの大会だったら、ダメだったかもしれませんが、50kmという距離がよかったのかもしれません。あのトレラン王子?石川弘樹プロデュースとあって、トレイルランのいいところづくしの素晴らしい大会でした!なんというか、石川氏のセンスが光るおしゃれ度満載の大会。スポンサーも豪華でした~!(ゆえに、賞品も豪華でした♪)※欲しかったSUUNTOゲット!今回初の試みとして、心拍計を使いました(高尾さわやかマラソンの賞品です)ただ、説明書を読み込んでおらず、どういうふうに操作を誤ったのか、下は130を下回ると、上は160を上回るとアラームが鳴る設定になってしまっていました。それが結果としてとてもよかったのですが、私にとって130~160というのが一番いいパフォーマンスができるゾーンらしいということがわかりました。後半、10kmを切ったとき、順位を意識してからはアラームが鳴りっぱなしで(160以上)、最後の最後のゆるやかな上りが足が動かなくなってしまいました。先の50kmあってよかったという記述に矛盾しますが、この状態だったら、あと10kmあったらまずかったです・・と、まだまだ書きたいことはいっぱいあるのだけど、もう少し時間がとれたら振り返ってみようと思います!(すみません、、今日はここまでで!)【Special Thanks!!】ブログ友では、rikaさん、shizuさんと初対面!お会いできてたくさんお話できて嬉しかったです!11~12月になったら、一緒にお山行きましょう!安曇野のSさんもエクステラ以来、レース中お会いできて嬉しかったです。応援ありがとうございました!!元エアロ友のTさんもお元気そうでなにより!また、健保マラソンのWさんも、昨年の記録を30分以上上回ってゴール!来週くびきの頑張ってくださいね!今年の健保、もしかしたら、皇居へかけつけるかもです!
2008年10月05日
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またまた1ヶ月に1回のブログ更新となってしまいました。ご無沙汰しております!ようやく精神的な余裕も出てきたところなので、これからはちょくちょく更新できるかなぁ・・と思っております。9月のランの記録からいろいろと振り返ってみようと思います。■総走行距離:210km⇒なんと、1月から(正確には昨年の12月から)の連続300km以上記録が途絶えました。■良かったこと「疲れが取れた!」⇒気持ちとしては練習不足感があるが、9月は心身ともにリフレッシュ月間だった。7、8月で溜まった疲れが抜けた感じ。7、8月はややオーバートレーニングでした。「故障なし?」⇒相変わらず身体は重いですが(笑)、走行距離のわりにあまり大幅に体重は増加しなかった(ホっ・・)また、昨年はちょうどこのぐらいの時期から右膝裏の故障に悩まされていたけど、今年はおかげさまで今のところ痛みなし。⇒量ではなく質重視の練習ができれば走力はそこそこ維持されることを実感。■今後の課題「柔軟性」⇒とにかく私の身体の硬さといったら、右に出る人はいないぐらいすごいっす(笑)ヨガでも習おうかなぁ・・と思う今日この頃。とくに股関節周りのストレッチは徹底させたい。また、練習後の細かいケアは念入りにするよう心がけたい。【トピックス】■白馬デビュー会社の山部の皆さんと9月の連休、白馬へ行ってきました。夜はバーベキュー三昧で心身ともにリフレッシュ☆(写真はコース一部)■ハセツネ夜練これまた会社の山部の皆さんとハセツネ夜練へ。大岳山からの朝日と富士山に感動!《コース》都民の森~鞘口峠~月夜見~御前山~大ダワ~大岳山~御岳神社~日の出山~つるつる温泉■高尾山さわやか森林マラソン(15km)にて優勝!私が山ランでいつもお世話になっている高尾山にて9月最終週末、第12回高尾山森林走遊学大会さわやか森林マラソン(15km)へ出場しました。おかげさまで昨年に引き続き2連覇です。記録も昨年と2秒しか変わらずひとまず安心・・7、8月と不調が続いていたので、徐々に調子をあげていきたいです。>大会委員だったNさんホームページから連絡先わからずでした。。もしよかったら、お手数をおかけしますが、メッセージボックスへ頂けると嬉しいです。【今後のレース予定】・斑尾フォレストトレイルラン(50km山)・長谷川恒夫カップ(ハセツネ)・浜名湖WESTマラソン大会(10kmロード)・東京国際女子マラソン(※本命!)ご一緒させていただく皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!
2008年09月30日
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気がつけば8月は一回もブログの更新がなく最終日を迎えてしまいました。メッセージ頂いた方々、レスが遅くなって申し訳ないです。。8月の大きなトピックスは、下記の通り。◇女神湖合宿→精神面で大きな収穫となる合宿でした◇奥武蔵ウルトラマラソン→体調不良により途中失速するもなんとか完走その後、不調の日々が続く・・◇箱根駅伝5区TT→体調不良によりDNS(※ドタキャン本当にすみませんでした)◇八ヶ岳縦走→天候不順により半分だけでしたが、初アルプス&山小屋泊山小屋で飲むビールの美味しさにハマりました。◇富士見高原合宿→女神湖に続き、精神面で大きな収穫となる合宿となりました。その分、課題もいっぱいなんですが・・これから秋にむけていい刺激になりました。◇エクステラ丸沼・日光→8月最終週、会社の山民の皆さん(計8人)と一緒に参戦!初トレランレースの方々も含め、全員完走!!厳しいコースでしたが、今まで出場した大会で一番素晴らしいコースでした!(私の結果は棚ボタで女子総合3位入賞しました)
2008年08月31日
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富士登山競走が終わってから、ブログ更新おさぼり状態。まとめてアップしていますが、まずは、先週の日曜日の記録・・・ヒライ師匠プレゼンツ奥武蔵(けろろ)道場に参加してきました。けろろの由来はケロロ軍曹から(笑)もともと私にとって鬼軍曹な師匠が時々おちゃめなケロロ軍曹になることもあり、今回はけろろの顔で練習会を企画してくださいました。とはいえ、仲間の走力に合わせて鬼、人、仏とコースを用意。前日(富士登山翌日)ゆっくり休養したので、私は、鬼コースを選択。ほか鬼コース組は軍曹とYAJさん。【鬼コース】(1)東毛呂駅~エーデルワイスGC(2)エーデルワイスGC~鎌北湖~顔振峠~高山不動~刈場坂峠~県民の森~野外活動センター分岐(3)野外活動センター分岐~横瀬方面~丸山鉱泉~武甲の湯【走行距離】(1)+(2)+(3)=44km【レビュー】(体調○)●(2)の区間で本家本元の奥武蔵道場の皆さんとすれ違う。今年もチーム総合優勝を目指すのでしょうか・・・真剣な面持ちで、ありえないぐらい速いペースで上りを飛ばしていました。●5kmのラップは平均35分。5月頃に野辺山対策で走っていた頃と比べると暑さもあってかペースダウンしていました。ただ、刈場坂峠手前の5kmはYAJさんに追いついて息を吹き返して、30分を切れました。●刈場坂峠で人コースの皆さん(モーリスさん、GRさん、YM929さん、塩Gさん、澤姐さん)と合流。食事休憩という名のプチ宴会!?味噌おでんは食べなかったものの、ふかしたジャガイモとコーラはマイウーでした。●ゴール&アフターは横瀬の「武甲の湯」。お風呂に入った瞬間、疲れがドドーっと出た感じ。富士登山の疲れもあわせて出てきたのでしょう・・●帰りは、横瀬から特急レッドアロー号で旅行気分で東京へ。帰りの列車では鬼軍曹から今後の走力アップのためのアドバイスを受けました。ケロロプレゼンツ、Road to 東京国際女子マラソン315PJ。まずは、今年の東京国際女子マラソンで3時間15分を切ることを目標に頑張ることを決意!時々山にも行きますが、今シーズンはロードで返り咲きたいと誓う日でした。【追伸】奥武蔵ウルトラマラソンは、お笑いK本劇場で出場予定。ハイレベルな皆さんの足をひっぱらないよう、頑張ります!
2008年07月27日
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富士登山競走(山頂の部)、速報じゃなくて遅報になってしまいました。結論からいうと、初めての富士登山競走完走ならずでした。山頂まで行ったものの、関門オーバー(涙)4時間30分30秒・・・ゴール手前の鳥居はくぐったのに、たった数メートル間に合わず・・ゴールはくぐらせてもらえませんでした。富士山のてっぺんって、普通は超嬉しい気持ちでいっぱいになる場所なんですが、高山病でもないのに、大号泣&超憂鬱な自分がそこにいました。馬返しまでは1時間14分のスローペース。このペースでは完走圏外と後から知りました。ただ、このロードのペースは今の私の精一杯。山に入ってようやく息を吹き返しましたが、5合目、8合目それぞれ関門2分前ぎりぎり通過(5合目:2時間18分、8合目:3時間58分) 8合目通過の時間も完走圏外だって後から知りました。ただ、なんで山頂まで行けたのかというと、周りの選手みんなが「最後まで諦めない気持ち」を持っていたからでしょうか・・8合目を越えてから私の周りで弱音を吐いている人は一人もいませんでした。レース中、私の頭に思い浮かんでいたものは、スラムダンクの安西先生・・学生時代、何度も読んでいたから、鮮明でした。「あきらめたら試合終了・・」何が何でも山頂!!その気持ちだけで登っていました。今までのレースの中で一番ストイックな気持ちになっていたレースでした。富士登山を完走する方ってあらためて本当に、大、大、大尊敬!来年は絶対リベンジします!そして、レース前、中、後とたくさんの応援ありがとうございました!
2008年07月25日
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連休3日間フルフルで、富山の民のお誘いで立山合宿へ行ってきました♪合宿といっても、きつーいものではなく、「時間を有効にきっちり走る」これさえ守ればあとはゆるゆるのマッタ~りしたリラックスモードの合宿でした。【メンバー】ウルトラの民:ハッカさん(発案者)、M師匠、W子さん山の民:MARAさん、みっちーさん飛び入りゲスト?:N村さん【内容】■1日目(晴れ)前日、新宿発の夜行バスで富山入り。朝6時半に富山駅到着。初富山でワクワク♪富山駅でハッカさんと関西ウルトランナーズの2人と落ち合う。バスで室道へ。途中、立山登山マラニックの試走ランナーをちらほらと見かけました。室道ターミナル付近でプチ観光をしつつ、1日目宿泊の宿、雷鳥沢ヒュッテへ。室道から宿までが徒歩30分とあって、いいウォームアップができました。室道を出発して早々休憩。天狗平山荘で軽くご飯を食べて出発。天狗沢山荘ではカレーをいただきました。コースは立山黒部アルペンルートのバス道。宿の夕食時刻をデッドラインとして計算し、弘法まで下って登ってきました。計26km天気は晴れていて、剣岳がくっきりとみえました。ハッカさんいわく、こんなにはっきりとくっきりと見えるのは珍しいとのこと。写真を撮りまくりました。一日目の宿は、雷鳥沢ヒュッテ。味のあるいい山小屋でした。■2日目(雨ときどき霧、下界は晴れ)朝食前に、朝練ならぬ、朝の散歩。とはいえ、室道までの往復で1時間以上のアップダウンウォーキング。朝食を食べて、本日のメインメニュー室道~美女平往復。室道ターミナルへ到着するや、どしゃぶりの雨。。しかも10度以下とかなり寒い・・みんなどよーんとしてしまったけど、ちゃきちゃきW子さんの一声で気持ちを振るい立たせて出発!立山“合宿”ならぬ、立山“修行”という名がふさわしい天気でした。練習内容は関西組と山の民はこの日に帰るため、チャキチャキとしていましたが、ハッカさんと私は、もう1泊するので、かなりのんびりモードでした。美女平でお土産の試食をしたり、名物鱒寿司のおにぎりを2個食べたりの小休憩。また、復路の弥陀ヶ原ホテルでレストランに入り、カレーうどんとドリンクバーでまったり大休憩(笑)それでも、途中は歩かずがんばって走りました。ゴールの室道ターミナルにて、ハッカさんのラン仲間、N村さんと遭遇。立山マラニックの試走で65km走ってきたそうな。宿を決めていなかったらしく、私たちと合流することに。ヤマヤのN村さんがジョインしたことで、合宿がガラっと山モードに。二日目の宿も雷鳥沢ヒュッテの予定でしたが、N村さんが飛び込みで宿を探すというので、だめもとで一番行きたかった、みくりが池温泉へ宿泊交渉。すると、なんと、空き部屋が出たということで急遽宿を変更することができました。同じ値段で室道ターミナルからも近くなり、源泉かけ流しの温泉、しかも食事もグレードアップして、すごいラッキーでした!■3日目(晴れ)12時発の美女平行きのバスに間に合うように、午前練はバスルートの弘法の予定でしたが、前日とうって変わってあまりにも天気がいいので、山小屋を出た瞬間に雄山登山に変更!この臨機応変さ具合がいい感じ♪雄山登山にして正解でした!景色はサイコーで約2時間で往復してきました。宿に戻って、急いで温泉で汗を流し、宿の名物チーズケーキとコーヒーで合宿を締めくくりました!【総括】ダイジェストなのに、けっこう長々となってしまいました。まだまだいろんな書きたいことがあるけど、今日は時間切れ・・・ご一緒させて頂いた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!!楽しい3日間をありがとうございました!
2008年07月21日
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今年、初山頂~☆ラッキーなことに、高山病もガス欠もなく登ることができましたp(^^)q火口も綺麗に見えました!ご一緒させて頂いたアトミの皆さんに感謝♪と、順風満帆と思いきや、いろいろ反省点もあり詳細を振り返ってみます。(写真はきだっちさん提供*Special Thanks!)with わにわにさん、akerinさん、なか先生、きだっちさん、あこちゃん(馬返しから)たかさん、あつさん(アフターから)みっちーさん、ひろみ選手♪【コース】(1)馬返し~佐藤小屋(五合目)(2)佐藤小屋(五合目)~山頂【タイム】(1)1時間01分(2)2時間15分(片道計:3時間17分)【距離】(1)+(2)=約11km(往復22キロ)【レビュー】(1)についてアップをしないでスタートしたことが災いし、全然身体が動かない。当初、みなさんは自重していくと言っていたので、着いていこうと思いきや、あっという間に後ろ姿が見えなくなる。それでも、6月中旬の試走とあまりタイムが変わらなかった(ということは、みなさんのレベルがかなりアップしていた)北丹沢のときもそうだったが、本番は、スタートから馬返しでいかに速く走れるかと身体を温めエンジンをかけられるかがポイントとなりそう。(2)についてようやくエンジンがかかり始める。今年初の富士山頂アタックなので、体調の変化は未知の世界だったが、最後まで頭が痛くならず、ノンストップで山頂へ行くことができた。山頂では外で休憩ができるほど暖く、CCレモン(500ml)を一気飲みができた(昨年は、天候が荒れていて山頂でホットココアで暖をとっていた)【消費した飲食料】<山頂まで>・リプレニッシュ(500ml)のみ<山頂にて>・パワーバー1本・CCレモン(500ml)1本<練習後>・SOY JOY(いちご味)1本・カマンベールチーズ半分・豚肉ほうとう with 冷奴【反省】●忘れ物「手袋」・・・岩上り区間には必須の手袋。急遽佐藤小屋で軍手(200円也)を購入。高い買い物になりましたが、事なきを得ました。「マスク」・・帰りの下りは砂埃が立つのでマスクは必須。●忘れていたこと登山ではなく走りの富士山は今年で5回目。富士山といえば、行きは良い良い、帰りは・・・ということを忘れていた。「・・・」は帰りの下りでかなり足を酷使すること。富士山の下りはいつものトレランよりも急斜面を駆け下りるため、足の指先に負担がかかる。結果、足の指にマメができたり、爪が死んだり。。おまけに、久しぶりに転んで肘を擦りむいたりで、痛い帰りとなった(涙)唯一、捻挫になりやすいことは覚えていたので、そこは慎重に下ることはできたのですが・・本番は、帰りは足の指にはバンドエイドは忘れず。
2008年07月13日
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■第10回北丹沢12時間山岳耐久レース【記録】第1関門(18.44km) 03:13:41 03:13:41 第2関門(29.55km) 05:03:00 01:49:19 FINISH(44.37km) 07:21:15 02:18:16 種目別順位 11/29 総合順位 13/46 ※スタート~第2CP(5時間01分)~風巻の頭(約39分)~袖平山(約40分)~姫次~ゴール(約58分)【レビュー】●スタート~鐘撞山~神ノ川ヒュッテ(第1CP)今年からウェーブスタートで女子は後発組でスタート。スタートダッシュが頑張れず女子の中でも20番目ぐらいと出遅れてしまう。それでも、昨年は後半追い上げて入賞できたので、今年もその作戦でいこうと思ったのだが、ウェーブスタートが計算外。鐘撞山を過ぎてからの渋滞に引っかかってしまう(昨年は渋滞はなくサクサク登れた)。ここで20分ぐらいロス。また、神ノ川ヒュッテまでの下りもノロノロペースで道幅も狭いから、抜かせてもせいぜい2~3人ぐらい。この区間がこんな時間がかかるとは思わなかった。●第1CP~犬越路~広河原~神ノ川園地(第2CP)第1CPでは水を浴びるように飲みまくる。とにかくハイドレーションはなるべく最小限(1.5リットル)とおさえていたので、給水所で身体に溜めるだけ溜める。ここでバナナ1本を食べてすぐに出発。そのバナナが効いたのか、力がみなぎってくる。犬越路の上りは道幅が広く、人もバラけてきたこともあり、ここからようやく自分のペースでぐんぐんと登ることができた。とにかくここから追い上げないと・・と思い、時間の節約のために、止まりながら休憩はせず、広河原の単純な林道で走りながら、パワーバーを食べる。神ノ川園地では水分補給のみ。ノンストップで姫次へ。●第2CP~風巻の頭~袖平山~姫次~ゴールここからも、自分のペースでぐんぐんと登ることができた。パワーバーも第2の前に食べておいたので、お腹も痛くならずに済んだ。ここから追い上げようとサクサクと登る。途中で知り合いから女子で13番手ぐらいだよ、と言われたが、行けども行けども女性の選手が現れない・・・女子のトップは相当前にいるんだなぁ・・ということを実感。それでも、気がつけば、第1CPから女子も男子も誰にも抜かれていなかったので、精神的には楽に感じた。【総括】今回は、目標の6時間切りは遠い夢となり、平凡な記録と順位で終わってしまったが、レース全体をみれば、尻上がりで終われたこと、腹痛や足攣りなど体調の異変が全くなかったこと(喉は渇きまくりでしたが・・)、怪我がなかったことなど、そういう部分で昨年とは違った手ごたえがあったことが嬉しかった。また、体質改善を始めてちょうど2週間目となったが、まだまだ発展途上の段階で効果を実感できたので、これを続けてどこまでいけるかも楽しみだと思った。【消費した飲食料】[飲]・ハイドレーション1.5リットル(リプレニッシュ1袋)[食]・バナナ×1本・パワーバー×2本・カリカリ梅×2個
2008年07月06日
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昨日の高尾~陣馬山を「雨練」というならば、今日の練習は「雨ニモ負ケズ、坂ニモ負ケズ…」の「雨修行」でした。ご近所のラン仲間、わにわにさん、akerinさんのお誘いで、富士登山対策のみたけ練習会に参加してきました。他ご一緒させて頂いたメンバーは、O廣さん、トミちゃん、SATOさん、わかさん(河辺のみ)、たかさん、HIROMI選手(御岳から)【コース】(往路)青梅マラソンのスタート地点河辺駅・青梅市立総合体育館~(青梅街道)~軍畑駅付近から川沿いへ下る~澤乃井園~(御岳渓谷遊歩道)~みたけ山岳マラソンのコース一部~御岳神社(復路)御岳神社~ケーブルカー乗り場~(ケーブルカー使用)~滝本駅~御嶽駅[距離](往路)+(復路)=約21km《good point!》・給水で立寄った澤乃井の仕込水(岩清水)はサイコーにうまい♪・川沿いの遊歩道はカヌーで楽しむ人を横目にひんやり爽やか!【メモ】(体調○)●スタートは、途中寄り道をして、河辺がホームグラウンドのわかさんが秘密の坂練場所を案内してくださり、みんなで1発坂+階段ダッシュ。みんな楽しそうに坂と階段を走るドMぷりは異様な光景(笑)私はその後のことを考え、坂道は走ったものの階段ダッシュは自重。●軍畑駅付近までは青梅マラソンのコース。2006年、2007年と2回出場しているが、太鼓の応援で有名なへそ饅頭のお店など懐かしい光景が次々と目に入ってくる。●軍畑駅付近の橋から川沿いへ下り、コースは遊歩道へ。遊歩道の途中で日本酒で有名な澤乃井の酒蔵がある「澤乃井園」へ立ち寄り。ここでは澤乃井の命ともいえる仕込み水が無料で飲める。そのお水で給水。カラダの隅々まで染み渡るなんとも美味しいお水だった。ここ数年で一番美味しいお水だったかも?ここからだんだん雨がポツポツと降ってくる。●御岳神社へ到る鳥居前に到着すると、小ぶりの雨がだんだん大降りになってくる。ここからは、本日のメインディッシュ?ひたすら上り区間の5kmTT。まずは、ケーブルカー駅まで約2km、それから、みたけ山岳マラソンのコース一部の3kmを上る。●雨ニモ負ケズ、坂ニモ負ケズ、ひたすら、上る、上る・・・ただ、みたけ山岳マラソン(2005年、2006年と2回出場)のときと比べると、ゆっくりではありますが、チョコチョコと走れている自分がちょっと嬉しかった。その油断がアクシデントを引き起こすのですが・・・●坂道もフィニッシュに近づき、本当だったら、御岳神社へは左手に折れるのですが、私は間違えてみたけ山岳マラソンのコースのままケーブルカー乗り場へ行ってしまった。間違いに気が付き、急いでUターンするものの、ここで大幅に距離と時間をロス。また、それまで上ってきた気持ちがプツっと切れてしまい、神社に着く頃は、(それまでの走りとは)別人のように力が入らずフラフラでゴール(涙)早々にゴールしていた皆さんを寒い中、お待たせしてしまい、申し訳なかったです、、●そこからお腹が急に空いてきて、プチガス欠で全然走れなくなってしまいました。フラフラになりながら、ケーブルカー乗り場へ到着すると、なんと、お土産のスモークチーズの試食があるじゃないですか!ここでチーズを頂き(お行儀悪くてすみません・・)なんとか復活!ケーブルカーを降りて、御嶽駅までは、これまた電車の時間が迫っていたので、4分/kmペースのダッシュ!チーズがなかったら、このダッシュはできなかったです。それにしても、このメンバーだからこそ間に合った電車の時間でした(笑)【アフター】・体育館でシャワーをあびて、河辺駅前の激安食堂でスタミナ補給!またまたいっぱい食べてしまったが、かまいけ実践。・ご飯後、皆さんは帰宅の途についたが、私だけ、駅前の温泉「梅の湯」へ立ち寄り疲れを癒しました。梅の湯サイコー♪【Special Thanks!】・こんな雨の中、一人だったら絶対できなかった練習。ご一緒させて頂いた皆さんありがとうございました!
2008年06月22日
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会社の山ランメンバーと三つ峠ハイキングの予定でしたが、雨のため、早朝中止の連絡が・・残念、、天気予報からなんとなく悪い予感はしていたけど、山に行く準備だけはしていました。中止の連絡をもらっても、なかなか山モードの頭が切り替わらず、せっかく早く起きられたし、久しぶりに山の雨練をしようかな?と思い、急遽、一人でご無沙汰していた高尾山へ行くことに・・【コース】高尾山口~(稲荷山コース)~高尾山麓~城山~小仏~景信山~明王峠~陣馬山(往復)※往路は巻き道を使わず【メモ】(体調○)●8時50分、高尾山口駅到着。前日は終電ぎりぎりまで飲み会があり、睡眠不足から、電車の中で爆睡してしまい、駅員に起こされる(高尾山口駅直通且つ車庫行き電車でよかった・・)●9時ちょうどぐらいに、ケーブルカー乗り場をスタート。この時間なのに、ハイカーが1-2人程度、ランナーも1人ぐらい。雨の影響ってすごなと思った。●キタタン対策で、(以前もやっていたけど)往路はまき道を使わないコースを選択。高尾~陣馬山でもまき道を使わないと、いい負荷トレーニングができる。雨のため、どこの茶屋も閉まっていたけど、ストレスフリーで快適な山ランができた♪●アフターは、以前、黄康子さんから教えて頂いた秘密の(?)水場でアイシング。冷たくて気持ちよかった~♪【番外】「酔走楽部山の民の皆さん」往路の城山手前で前を行くランナーを発見。後ろ姿(走る感じ?)から、もしかしたら、、と思ったら、やっぱり澤姐さんだった。そういえば、21日塩爺さん、yoko&miさん、ぴよたんさんとトレランやるって言ってたっけ!稲荷山コースではぐれてしまったようだが、無事、景信山で落ち合えたそうな。(よかったです!)「他のメンバーは・・」中止の連絡を受けて、私は、高尾山は行きましたが、他のメンバーはボルダリングジムで壁のぼりをしたそうな・・
2008年06月21日
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