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昨年、階段下の押入が湿気るので対策を行ったのですが、その経過報告です。<対策前> 押入の壁板や床板が全体的に湿っている古新聞やダンボールなどが湿ってしまう除湿剤を入れると1ヵ月足らずで満水押入の換気を忘れるとカビが発生することがある<対策後> 対策として、まず階段の蹴り込み板に押入換気用の穴を開けました。その後、床下の防湿工事を行いました。結果は下記の通りです。押入の壁板や床板は、サラサラした感触になり、乾燥しているのが分かる古新聞やダンボールなどが湿めることが無くなった除湿剤は一度も使用していない押入の換気をしなくてもカビは発生しない<結果考察> 別途、床下収納庫も階段下の押入と同じ湿気具合で悩んでいたのですが、上記対策後は計らずも湿気が無くなりました。また、同様に床板や内壁の下部なども湿気が感じられなくなりました。 このことから、換気用の穴を開けたことよりも、床下への防湿シートの敷きこみにより、床下地面からの水分補給が無くなったことが、大きいな効果に繋がったと考えられます。 この結果、収納庫としての機能を十分に活用することができるようになりました。また、床下を含め家全体の湿度が相対的に下がったことにより、湿気に起因する建物への悪影響が減少し、耐久性が向上したと考えられます。 (おわり)
2010年01月31日
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昨年12月に屋根裏に断熱材を追加で設置したのですが、屋根裏収納庫の裏側に設置できていませんでした。昨年末に屋根裏収納庫の大掃除をし、作業スペースを確保できたので、この部分にも断熱材を追加設置しました。 まずは、天井裏に入るため、屋根裏収納庫の壁の一部を切り取りました。[屋根裏収納庫の壁の一部を切り取り(前)] [屋根裏収納庫の壁の一部を切り取り(後)] 今回も断熱材の材質は、入手性と施工性、費用対効果を考慮し、「グラスウール」を選択しました。購入したのは、前回同様次の製品です。 密度24Kと同等の断熱性能!高性能グラスウール「マットエースHG」75mm厚×470mm×2740mm 作業は至って簡単です。 既設断熱材の上に新しい断熱材を隙間無く敷いて行くだけです。[既設断熱材の様子] [新たな断熱材を追加した様子] 先に断熱材を追加した部屋では、部屋の暖まるのが明らかに早くなり、断熱効果の向上が認められました。今回追加した箇所は北東角に位置する和室で、2階では最も寒い部屋です。これで少しは暖かくなることを期待しましょう。(おわり)
2010年01月30日
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木耐協で実施いただいた無料耐震診断の結果報告を受けました。結論から言うと、「倒壊する可能性が高い」と言う判定でした(T_T)。 まずは、木耐協の事務局より次の書類が送付されてきました。耐震診断結果報告書を担当組合員に発送した旨の通知書冊子「知って得するまるわかり耐震補強」 後日、担当いただいた会社から、報告書として次の3点を提出・説明いただきました。調査報告書耐震診断結果報告書補強提案書(概算見積書含む)<調査報告書>参考図(地震災害危険度マップ、活断層分布図)調査写真平面図現調査当日に説明を受けた内容の記載<耐震診断結果報告書>報告書の見方建築基準法の耐震基準の概説耐震改修の進め方と考え方耐震改修の種類と優先順位総合評価(上部構造評点)平面図地盤・基礎・劣化状況耐震計算書(参考:よくわかる一般診断法)地震と建築基準法の変遷【総合評価】 上部構造評点 判定 1.5以上 ◎倒壊しない 1.0以上~1.5未満 ○一応倒壊しない 0.7以上~1.0未満 △倒壊する可能性がある 0.7未満 ×倒壊する可能性が高い 我家の総合評価は、なんと「0.14」でした(T_T)。担当の方も予想を大きく下回る結果に気の毒そうでした。 評価の低い理由としては、主に「総じて保有耐力が少ない(耐力壁が弱い)」「1FのX方向の耐力壁が少ない」と言うことでした。<補強提案書(概算見積書含む)> 3パターンの補強提案書を提出いただきました。全体を評点1.0に引き上げる改修案(概算費用680万円):一気に耐震化1Fのみ評点1.0に引き上げる改修案(概算費用360万円):段階的耐震化1Fのみ評点0.7に引き上げる改修案(概算費用160万円):段階的耐震化 総合評価が予想外の低さだったため、耐震改修の費用も予想外の高価格となっていました(T_T)。担当の方も、3番目のパターンを勧めてくれていました。 この後、実際に耐震改修を実施するか否かは、1週間後に確認させていただきますということで、報告会は終了しました。 あぁ、ショックな一日となりました... (つづく)
2010年01月27日
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耐震診断の現地調査の実施日に調査結果の概要説明を受けました。あくまで調査の結果報告であり、耐震診断結果の報告ではありませんので、念のため。■現地調査の結果 <室内>柱(上部構造)の傾き測定(測定器)→【問題無し(1箇所傾きを認めるも許容範囲内)】床と柱、内壁の材質・建付け方法の確認→【問題を認めず】雨漏り箇所の有無確認→【無し】各室内と風呂・便所などの劣化確認→【無し】<屋外>周辺環境の目視調査→【問題を認めず】屋根材と外壁の種類確認→【土葺き瓦屋根=非常に重い屋根】屋根材と外壁の劣化確認→【瓦の劣化:問題なし、外壁:塗装の劣化あり(白化、苔)】塗装部(主に鉄部・トタン屋根)の劣化確認→【塗装の劣化あり】露出木部の劣化確認→【表面の劣化あり】<床下>基礎の種類確認→【布基礎】基礎配置の確認→【壁下に基礎あり】基礎鉄筋の有無測定(測定器)→【鉄筋無し(無筋)】基礎コンクリートの強度測定(強度試験 機)→【OK(許容範囲内)】 基礎コンクリートの劣化確認(クラックゲージ)→【クラックあり】 土台木材の含水率測定(測定器)→【OK(許容範囲内)】土台等の腐食(シロアリ・カビな ど)確認→【無し。ただし、床板にカビあり】土台のアンカーボルト確認→【あり】柱のホールダウン金物確認→【無し】 <小屋裏>軸組み構造の確認→【問題を認めず(ほぞ組み、筋交あり)】使用木材の劣化確認→【問題を認めず】構造用金物の設置状況確認→【横架材に羽子板ボルト(釘留め)あり、柱頭脚・筋交金物無し】断熱材の確認→【あり】雨漏り箇所の有無確認→【無し】通気口の確認→【あり】 上記結果報告の多くは、築20年の住宅であることを考慮し、自分で想定していたとおりでした。しかし、2つ想定外のものがありました。 1つは悪いもので、コンクリート基礎に鉄筋が入っていなかったことです。 大学生の頃に授業で教わったのですが、コンクリートは圧縮には強が、引っ張りや曲げには非常に弱いと言う特徴があります。この弱点を補うため、引っ張りに優れた鉄筋と組み合わせ、鉄筋コンクリートとすることで優れた建材として用いると言うことでした。 なので、鉄筋の配されていないコンクリート基礎は、鉄筋コンクリートより何倍も強度が弱いのです。 もう1つは、土台に腐食が無かったことです。 我家はベタ基礎でなく布基礎なので、地面由来の湿気が多かった(※)ため、土台の腐食を予想していたのですが、幸いなことにありませんでした。最も腐食しやすい風呂場周りもまったく問題ないとのことで、こちらは嬉しい誤算でした。※昨年防湿シートを敷きました さて、現地調査の結果は以上でしたが、耐震診断の結果はどうなるでしょうか。少々不安ですが、ちょっと楽しみでもあります。(つづく)
2010年01月24日
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新聞の折込チラシに今年も木耐協の住宅耐震診断の広告が入っていました。ピンクのわら半紙に黒単色印刷の簡素な作りです。[木耐協の耐震診断チラシ] 木耐協の紹介や無料耐震診断の概要が書かれています。 チラシの内容によると、耐震診断の依頼者の内、25.21%が耐震改修を実施しておられるようです。つまり、約75%の依頼者は、改修の必要無い住宅にお住まいか、改修を見送られたと言うことになります。色々調べると、どうやら費用的な理由で耐震改修を見送る方が多いようです。 確かに耐震診断の費用が木造住宅の場合で5~15万円と京都市の耐震化普及啓発パンフレット「京の明日は耐震から!」にありましたから、壁や床、天井を剥がして改修となると、50万、100万円と費用がかかってしまうのでしょうね。 住宅ローンだけで結構な支出を占めてますから、計画的に貯蓄していないと100万円単位の買い物は憚られますよね。
2010年01月23日
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白土三平氏の「カムイ伝」を読みました。江戸時代を舞台に武士や農民など、多岐にわたる身分・階層の人々が登場する壮大な物語です。時折、猿や犬の社会も描写され、人間社会と差異や類似の対比がされている点もユニークです。 全商品 送料無料&ポイント5倍!!【漫画】カムイ伝全集 外伝 (1-11巻 全巻)漫画全巻ドットコム【41879】全商品 送料無料&ポイント5倍!!【漫画】カムイ伝全集 第二部 (1-12巻 全巻)漫画全巻ドットコム【41879】全商品 送料無料&ポイント5倍!!【漫画】カムイ伝全集 第一部 (1-15巻 全巻)漫画全巻ドットコム【41879】 現代とは、時代背景が大きく異なるはずなのですが、カムイ伝に描かれる社会状況(政治と金、貧しい民...)は現代社会と酷似しており、時代が下り科学が進歩しても、人間社会が抱える問題は、普遍であると感じました。 現代社会で自分が置かれている立場や状況をカムイ伝の登場人物に見つけることができ、大変興味深い作品でした。
2010年01月21日
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本屋でチラ見して気になっていた一冊を読みました。著者は、2008年に年越し派遣村を開設し、村長を務めた社会活動家の「湯浅誠」氏です。 どんとこい、貧困! 豊かであるはずの日本における「貧困」を作者の視点で問題提起する一冊です。文書は、小学校高学年から中学生を対象にしているようで、理解し易く書かれています。<概要> 今の社会状況は、イスが減り続ける「イス取りゲーム」だ努力の足りない者に着目する自己責任論では、がんばり地獄にはまるだけ相対的貧困者が増加社会的セーフティネットも穴だらけ足りないイスに着目し、誰もが安心して生活できる社会にしていきたい...等 著者は作品の中で「溜め」という独自の単語を使用し、作品のキーワードになっています。少々捕らえにくいのですが、「溜め=がんばるための条件、その人が持っている条件」と定義しています(p.44)。この「溜め」の理解度が、作品の理解度を左右します。 「あなたの"溜め"度を測ってみよう!」と言うコーナー(p.158)があり、主観的に「溜め」を理解できるようになっています。 具体的には、各軸5点満点の六角形レーダーチャートを用意し、そのうちの3軸に基本的な溜めである「お金」「人間関係」「精神」を、残り3軸には「これが私の溜めかな」と思う項目を自由に書きます。参考例では、「健康」「地域」「教育」「容姿」などが配されていました。<感想> 社会を変えなければ、「いずれは自分も貧困になる」と強く感じました。 思い返せば、物心のついた時から、既に「日本社会という競技会」に参加させられていたように思います。有無を言わさず受験戦争や就職戦争、サービス残業という種目に参加させられてきました。あの時、負け落ちて行った同志は、敵は、どうなったのだろうか? 若い頃には、競技会に疑問を呈することがタブーとされ、歳を取ってからは疑問を抱か無くなってしまい、負けて気が付けば「即貧困」と言う、究極の勝抜き競技会。しかし、誰もがこの競技会に参加中というジレンマ... 私的には、生活さえできれば、直ぐにでもイス取りゲームを止めたいですね。 価値観に影響を与えてくれた一冊でした。
2010年01月19日
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実施担当者から電話連絡があり、約束の日時に耐震診断を実施してもらいました。主に受信者(私)への説明を担当する方と調査担当の方の計2名での来訪でした。 実施いただいた調査は、下記の通りです。ただし、私が記憶していたものだけです。実際はもっと確認いただいていたように思います。 ■木耐協の無料耐震診断当日の概要<事前説明> 挨拶(木耐協・会社の説明)調査と診断の流れを説明地震災害の歴史と建築基準法の変遷の説明一般耐震診断の特徴(長短所)と方法の概要説明写真撮影実施の説明設計図書の確認(→所持していない旨を説明)改築・増築の内容確認(→なし) <室内>柱(上部構造)の傾き測定(測定器)床と柱、内壁の材質・建付け方法の確認雨漏り箇所の有無確認各室内と風呂・便所などの劣化確認<屋外>周辺環境の目視調査屋根材と外壁の種類確認屋根材と外壁の劣化(剥がれ・ひび割れ・コケ発生・塗装劣化など)確認塗装部(主に鉄部・トタン屋根)の劣化確認露出木部の劣化確認<床下>基礎の種類確認基礎配置の確認基礎鉄筋の有無測定(測定器)基礎コンクリートの強度測定(強度試験機) 基礎コンクリートの劣化(ひび割れなど)確認(クラックゲージ) 土台木材の含水率測定(測定器)土台等の腐食(シロアリ・カビなど)確認土台のアンカーボルト確認柱のホールダウン金物確認 <小屋裏>軸組み構造の確認使用木材の劣化確認構造用金物の設置状況確認断熱材の確認雨漏り箇所の有無確認通気口の確認<事後説明>調査結果の概要説明診断結果の後日通知と説明に関する案内 所要時間は、3時間ほどでした。礼儀正しく丁寧に説明、調査をしていただきました。「次にお会いするのは診断結果の説明ですね」と、気持ち良くお別れすることができました。(つづく)
2010年01月17日
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寒い日が続いています。京都市でも、最高気温が摂氏5度前後、最低気温は-1度前後の日が続いています。 例年だと、居間では床暖房の温度調節を高くするのですが、今年は最低温の設定で30分も運転すれば、長時間暖かさを維持できるようになりました(お尻が熱いくらい)。台所もガスファンヒーターを10分運転する程度で、室温が20度に達します。 これは、前回も経過報告しましたが、昨年11月に床下用断熱材を設置したお陰です。こんなにも断熱効果が良くなるとは、思ってもいませんでした。 因みに屋根裏にも断熱材を追加したのですが、こちらも効果大です。台所と同様、ガスファンヒーターを10分運転するだけで、室温が20度に達します(例年だと点けっ放し)。 こういう地味なことは、どのリフォーム会社も教えてくれないですよね。風呂やキッチンのリフォームばかりで...。見える所にばかり目が行く消費者側の評価姿勢にも問題あるのでしょうね。 ともあれ、今年からは暖かい冬を過ごすことができそうです。 追記 居間の床暖房のお陰で、家族一同床に張り付いてしまい、なかなか起き上がれなくなってしまいました。(^_^; (おわり) 床下の断熱・吸音に最適です! 床下用グラスウール「マットエースUボード」密度32k 厚さ42mm 263/268mm×1,820mm洋間用・18枚入(3坪入) 密度24Kと同等の断熱性能!高性能グラスウール「マットエースHG」75mm厚×470mm×2740mm
2010年01月16日
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木耐協の事務局より「診断依頼書」「住まい長持ち大事典」が封書で送られてきました。<「診断依頼書」の内容>耐震診断の申し込みの受理耐震診断の実施担当者情報実施担当者からの調査日程の連絡準備品(設計図書や写真)<「住まい長持ち大事典」の内容>手帳サイズで全14ページ、フルカラー印刷長持ちさせるためのメンテナンスの重要性から始まり耐震診断のチェックポイント耐震補強工事の基本耐震診断を受けた人々の声...などなど また、ホームページには、「浴室や押入れの天井にある点検口および床下収納庫などから、屋根裏・床下に入れるようにしてください」の旨の記載がありました。 「お申し込みからの流れ」に従い、「実施担当者」からの電話連絡を待ちます。(つづく)
2010年01月14日
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「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)」の「無料耐震診断」の申し込みにあっても、自治体などと同じく「診断家屋の条件」がありました。<診断家屋の条件> 木造在来工法2階建て以下の家屋であること持ち家であること昭和25年以降平成12年5月までに着工された家屋であること 我家はこの条件を満たすので、ホームページより申し込みを行いました。こちらに「お申し込みからの流れ」が書かれています。 <耐震診断の基準について> 木耐協が行う耐震診断は、財団法人 日本建築防災協会が発行している「木造住宅の耐震診断と補強方法」の一般診断法に準拠すると書かれていました。<一般診断法の特徴> 主として壁の強さ、壁の配置、劣化度、柱と壁の接合部分等であり、平均的な評価を行う 目視・非破壊にて検査を行う調査時に判断に迷う場合は、原則として「安全側(=より評価が低くなる方)」に判断精密検査に比べると、破壊検査を行わない分、精度は劣る精密検査に比べると、短時間で安価な診断が可能 「お申し込みからの流れ」に従い、木耐協の事務局より「住まい長持ち大事典」「診断依頼書」が送られてくるのを待ちます。(つづく)
2010年01月11日
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「自分でできる簡易耐震診断 」で専門家による耐震診断が必要なことが分かりました。市区町村が実施する無料耐震診断があると言うので調べました。<京都府> 耐震診断事業-京都府ホームページ 対象は、昭和56年5月31日以前に着工した住宅に限定されていました。我家は平成元年に建築されたので、対象外でした。 残念。ただし、京都市には独自の制度があると付記されていたので、調べました。<京都市> 京都市木造住宅耐震診断士派遣事業(自己負担2000円)がありました。 ★二次募集中★木造住宅耐震診断士派遣事業(対象:昭和26年~56年5月以前着工)/京都市 都市計画局 建築安全推進課 こちらも事業対象として、京都府と同様に昭和56年5月31日以前に着工した住宅に限定されていました(それ以外にもいくつかの条件がありました)。 この日付は何ぞやと調べると、1978年(昭和53年)の宮城県沖地震の被害を教訓に、建築基準法の耐震基準が大改正された日のようです(参考:木造住宅耐震基準の変遷)。この資料を見ていると、地震などで大被害がある度に建築基準法が改正されていることが良く分かります。 1995年(平成7年)阪神・淡路大震災でもは、1981年(昭和56年)以前に着工(完成ではない)した住宅に倒壊の被害が多かったようです。よって、同大震災後の2000年(平成12年)にも建築基準法が改正されています(法令:建築基準法)。 つまり、我家は1989年(平成元年)に建築された住宅ですが、1981年(昭和56年)に施工された建築基準法の新耐震設計基準で設計されたもので、2000年(平成12年)の建築基準法には準拠していないと言うことが分かったのでした。 さて、耐震診断に話を戻します。 京都市の耐震化普及啓発パンフレット「京の明日は耐震から!」によると、耐震診断の費用は木造住宅の場合5~15万円、鉄筋コンクリート造の場合500~2000円/平米程度かかるようです。 しかし、どの会社に頼めば耐震診断をしてくれるかまでは載っていませんし、もちろん知りません。工務店か建設会社か、はたまた設計事務所か・・・。信用の程度もまったく以って分かりません。そんな状況で5~15万円もの耐震診断費用を出費するのは、言わずもがなです。 そこで前回一応の信用を確認した「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)」の「無料耐震診断」に申し込みを行うことにしました。(つづく)
2010年01月09日
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面白いMP3プレーヤーを入手しました。大学入試センター試験用の英語リスニングテスト練習用ICプレーヤーです。SDカード(512MB) 1枚が付き、送料別で500円でした。[大学入試センター試験用 英語リスニングテスト練習用ICプレーヤー] こちらのブログに詳細の紹介がありました。メーカー名は、本体はおろか説明書にも記載がありませんが、日本ビクター製(型番:TA-EN01)のようです。 本体の表記が全て日本語で書かれているのが新鮮です(^_^;。 再生できるファイル形式は、MP3(32k~320kbps)のみのようなので、まずは手持ちの曲をMP3(160kbpsにしました)形式に変換。これをSDメモリーカードのルートディレクトリにコピーし、プレーヤーにセット。スピーカーには、手持ちのSONY SRS-VS5(2003年製)を使用しました。[手持ちのスピーカーを接続して再生] 普~通に再生されました。音質は、同じファイルをパソコン(Real Player)で再生して聞き比べると、音声域が多少強調されているように感じます。音質にこだわる人で無ければ十二分に使用に耐えます。それにしても驚くべきコストパフォーマンスです。 機能的には、[再生][戻る][再生/停止][進む]しかありませんので、複数のSDカードに好みの音楽を保存し、差し替える必要があります。昔よろしくカセットテープで音楽を聞いている感覚ですね。 これでパソコンに負荷を掛けることなく好きな音楽が聴けます。くれぐれもWALKMANなんかとは比較しないでくださいね。<楽天市場> VICTOR TA-EN01 (センター試験用ICプレーヤー・試験練習/学習の2モード搭載・MP3/SD対応)<その他>TA-EN01 (おわり)
2010年01月06日
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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 さて、今年玄関を飾ったのは、年末に息子が作ってきてくれたしめ縄でした。[初めて息子が作ったしめ縄] 小学校の課外行事の一環に「しめ縄作り」が毎年あり、今年初めて参加をして作ってきてくれました。講師役は、主に地域の年配の方々です。ありがとうございました。 息子にとって「縄をなう」のは、初体験でした。当初参加を渋っていたものの、やり始めると面白いようで、結構真剣に取り組んだようです。本人としては、出来栄えが気に入らないようでしたが、初めてにしては上出来だと思います。 今の世の中、自分でしめ縄作を作ったり、縄をなったりする機会は、早々あることではありません。それを地域の方とのふれあいの中で体験できたことは、息子にとって素晴らしい経験だったと思います。機会を作って下さった小学校にも感謝です。 息子には、このような経験を通じ、自分の生まれ育った土地に愛着を持ってもらいたいと思いますし、いつでも帰ってくることのできる「ふるさと」「心の居場所」にして欲しいと思います。
2010年01月02日
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