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前回はミラノののどかな景色でしたが、今日は再びチェントロから。彼が仕事で、カンタンな昼食会に行くので一緒に出かけました♪場所は、ヴェネツィア大通りから路地を入ったところにある、17世紀の貴族のお屋敷。・・・ここで、簡単なミーティングとその後にブッフェ式の軽食が振舞われました。 昼間と、夜とではまた雰囲気が違いますが、なんだか美術館のよう。このお屋敷は、実は私は2度目~。初めてイタリアへ行ったときに、イタリア貿易振興会主催のディナーパーティが開かれたところです。 ここは、受付。ディナーのときはここに楽団がいて、食事の後はダンス会場になったものです♪ 使っていないお部屋にもテーブルがセット。もしかしたら夜はまた、違うディナー・パーティが催されるのかもしれないですネ。 コチラが軽食コーナー。けっこう賑わっています。 カナッペや生ハム、サンドイッチなどの軽食の他に、ちゃんとドルチェまでありました。こういうの、例えばホテルとかで会場借りるのと、こういうトコロでケータリング頼むのと、どっちが経済的なのかしら?なんてちょっと考えちゃった私です。でも、招かれるほうは、こうしたちょっとした「トクベツ感」がたまらないのですけど、ネ(笑) こちらは、会議が開かれたお部屋。さすがパラッツォ、豪華でしょ?やっぱり、昔の建物だし、維持費がタイヘンなんだろうな~、なんて思ってしまったのでした(・・・ええ、どうせ庶民ですから~)
April 30, 2007
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パリの地下鉄、シャルル・ド・ゴール・エトワール駅。やっぱり、イタリアの地下鉄に比べると格段に明るいし、きれいなのでちょっとほっとします。・・・とはいえ、路線が充実している分、地下道もパイプのように入り組んでいるので、慣れないと行きたい方向のホームに出るまでにまごまごしちゃいます。降りる駅よりも、乗る方向の終着駅の名前を覚えておくほうが、間違えないですみます。・・・と、いうのは前の会社のボスがよく言っていたこと。ボスと一緒だといつも後をついていくだけなので、その時は「へぇ~」って聞き流していたモノですが、一人歩きを始めて「ナルホド」と実感。時刻は6時半をまわり、そろそろ街が目覚め始める時間。駅構内もだんだんと活気が出てきます。 モンマルトルの丘のふもとにある駅を出ると、空の色はますます明るくなってきていました。・・・ちょっと、アール・デコ風のメトロの入り口。 駅から、路地を丘に向かって登っていくと、公園が開け、そのさらに上にお目当てのサクレ・クール教会が。 ・・・公園にはメリー・ゴーランドなどの遊具もありますが、早朝なのでなんだかさびしそうですネ。ココが賑やかな喧騒につつまれる様子は、映画「アメリ」でお馴染み。・・・ストーリィはともかく、あの映画の映像美、光と影、色の使い方がパリの景色によく似合っていて大好きです。・・・まずは、教会へ行かなくては。。。 教会にたどり着くためには、まず、急な丘を登らなくてはなりません。丘の脇にはケーブルカーがあるのですが、早朝でまだ動いてません。 ・・・と、なると必然的に自分の「足」で登るしかない。この石段もとても風情があってイイんですが、登るとなると運動不足の身にはかなりキビシイ~(笑) ・・・・だって、飛行機で13時間のフライトのあとで、足はむくんでるし、アタマはまだ半分眠ってる・・・。とはいえ、登らなくては!・・・毎朝、この石段でトレーニングしているのでしょうか、若者が足取りも軽く私を追い越して行きますが、私はもう、途中でヒーヒー 途中で息が上がってしまって休憩。・・・とうとう、石段の途中で朝日を拝むことになってしまいました。うう~む、日ごろの運動不足になんだかがっかりです。でも、冷たい空気と、暖かな朝日に励まされて、もう少し、がんばって登りきりました~!! 聖堂下の展望台にて。・・・パリが一目で見渡せる、というこの高台から、思わず深呼吸~。遠くは50キロ先まで見渡せるとのこと。まだ、ふもとの町は薄暗いですネ。・・・なんだか思い出すだけで疲れます、コレ(苦笑)。。。次回はおだやかな午後にでも、優雅にケーブルカーで登りたいものです。。。サクレ・クールの聖堂の様子とパリの景色は、またまた次回へ持ち越しです~(笑)
April 16, 2007
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