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今日は、ひさびさミラノから。旅のハナシも楽しいけど、やっぱりミラノのふとした表情もなつかしい私です。最初のころは、ミラノってイタリアの歴史的にはそれほどドラマティックな場所でもないし、イタリアらしい、中世の雰囲気がたっぷり残っているわけでもないし、という冷めた目で見ていた私ですが、知るほどにその面白さ、意外な場所に残っている「古きよき」イタリアを発見する楽しさに魅せられている気がします♪ドゥオモ広場から、トリノ通りをぶらぶら歩いていて、ふと少女たちの明るい笑い声に思わず振り返ってしまいました。・・・なんでしょうネ、都会の、特に大人の女性ではなかなか見ることができない(?)屈託の無い笑顔。若さが輝いてます・・・こういうの、「ハシが転がっても可笑しい」年頃、っていうのね~。なんて思わずこちらまでニッコリ。どうやらね、お気に入りのサッカー選手の写真を見せっこしてたみたい(笑)こんな頃もあったのよね~~~~~~~~。 ローマ時代の円柱が印象的な、サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会のそばでのヒトコマでした☆
May 31, 2007
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今日も、メラーノから。温泉もいいけど、町の様子も見ておかないと♪ブリクセンでもそうでしたが、この町も、中心部では雪のシーズンに備えてのポルティチ、回廊が張り巡らされています。暑い日には日よけに、雨や雪の日には傘無しで歩ける、便利なつくりですよネ♪このポルティチ通りは、おみやげ物や食材、洋服から薬局まで、生活のすべてがそろうような商店街になっているのです。 こちらは、チロル地方名物のひとつ、「スペック」を扱うお肉屋さん。スペックというのは、生ハムによく似ていますが、牛肉を加工したものです。やや塩味が強く、風味も独特ですが、薄くスライスしてそのまま食べたり、サンドイッチに入れたりします。 うふふ~、美味しそう!ホテルの朝食コーナーにも沢山あったので、最終日はスペックのサンドイッチを作って持ち帰らせてもらいましたそしてココでは、ミラノのマンマのために、お土産を購入。 ソーセージもイロイロ。どれを買おうか、なんだか迷っちゃいます(笑) スペックは、お土産用にパックになっているものから、この写真のようにブロックで売っていたりもします。こういう、お店の中にブロックでぶら下がっているのをみると、やっぱり外国!って感じ、しますよね・・・(笑)?
May 30, 2007
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さて、再び南チロルの旅行のハナシにもどりたいと思います♪今日は、メラーノ温泉で滞在した、STEIGENBERGER HOTEL について。上の写真の、右手に写っている建物がこのホテル。メラーノは、イタリアでも「アコガレの保養地」なんだそうですね。私、あんまりよく調べていかなかったので、ホテルがすごく立派だったのでちょっとビックリしてしまいました。お部屋も、サーヴィスも良かったですし、施設も隣接するチェントロ・テルマーレという温泉施設とつながっていて、滞在中はとても快適でしたので、ちょっとご紹介しますネ♪地球の歩き方、私が持っているのは2006年版なので、この本には載っていなかったので。 まずは、お部屋から。全体に、オレンジなどの暖色系でコーディネートされていて、調度類は木や革をつかったぬくもりのある素材でまとめられています。 各お部屋には小さいながらもキモチのいいバルコニーもあり、 ホテルの隣には大きな公共の温泉施設があるのですが、このホテルにも、宿泊客専用の温泉プールがあります。バルコニーから見下ろしたところです。プールのほか、サウナやフィットネスジム、エステサロンもあります♪ 温泉の様子はまた改めますが、チェックインを済ませてお部屋に入ってまず、迎えてくれたのがこちらのフルーツの盛り合わせと。。。 ちょうどよく冷やされた、スプマンテのボトル♪ ・・・ホテルの名前入りなんですネ☆まだ、2005年にオープンしたばかりの新しいホテルですが、スタッフの洗練された物腰と話し方に、旅の疲れも癒される感じがします。時間があればそれこそ、1週間くらいのんびり、滞在したいところでした。ホテルの紹介はまた、温泉のハナシといっしょにおいおい、書いていきますので、お楽しみに♪
May 26, 2007
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南チロルのちいさな町、ブリクセン。入り組んだ小路も、歩いていくといつか必ず、ドゥオモ広場にたどり着きます。 ここは、ドゥオモの隣にある、サン・ミケーレ教会。ちょうど復活祭のおわった後だったので、教会のお庭にはまだ、キャンドルでかたどられた「ハレルヤ」の文字がみえます。教会内部では、キリストの受難から復活までを描いた24枚の絵が飾られ、信者さんたちはその一枚一枚の絵の前で祈りをささげるという行をおこなっていました。 私も、ヒトツひとつ、絵の説明をききながらありがたいキモチで拝観。教会を出て、広場にあるカフェに行きました。 と、いうのもショーケースのお菓子がおいしそうで。。。(笑)このあたりではもう、オーストリア風のケーキが味わえるのですネ♪トレンティーノの名物ともいえる、りんごを使った焼き菓子、ストゥルーデルは、一番下。ちょっと、クレープみたいにみえるヤツです。注文すると上に粉砂糖でお化粧して、生クリームを添えて出てきました こんな景色を見ながらのおやつタイム。なんだかのんびりと腰を落ち着けたくなってきちゃいましたが、あくまでもぶらり、寄り道のブリクセン。お茶のあとは、ボルツァーノまで一般道を南下し、スーパーストラーダでメラーノ温泉を目指します
May 22, 2007
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ミラノから3時間ほどのドライブで、やってきました南チロル地方~♪ちょっと道を間違えたおかげで(?)かわいらしい、ブレッサノーネの町へ観光に行くことができました。ブレッサノーネ、ブリクセン、と読み方は2通りありますが、書くときはブリクセン、としたほうがカンタンなので(笑)、以下ブリクセンで統一したいと思います ブリクセンは、山間の小さな町で、ドゥオモ広場を中心に、歩いても1-2時間あれば十分に見て回ることができます♪・・・冬になれば雪に閉ざされる北イタリアらしく、ポルティチ、屋根つきの回廊があちこちに見られます。通りに突き出すような小さな出窓や、豪雪地帯特有の傾斜の大きい屋根など、イタリアなんだけど、なんだか外国に来たみたいデス。 町の中心となる、大聖堂(ドゥオモ)。まるで、グリム童話の絵本にでてくるようなたたずまいです♪ シンプルな外観ですが、一歩足を踏み入れるとこんなに豪華このドゥオモに今も残るパイプオルガンは、神童と呼ばれた少年モーツァルトが、当時の大司教シュパウアー伯爵の歓迎のもと、父とふたり、親子で演奏したという逸話つき。ブリクセンの町には今でも Viale Mozart という通りがあり、またお土産屋サンでも、モーツァルトの似顔絵つきのお菓子などが売られていました。 ・・・・ホラ、ね~(笑)自分のチョコレートを持ってたたずむモーツァルトさんってなんだか。。。。(笑)せっかくだから、日本みたいに、顔のトコロくりぬいて、「アナタもモーツァルトになって写真撮りましょう!!!」みたいなヤツがあればいいのに、って思いましたよ~(笑)・・・でも、ああいう顔を突っ込んで写真撮るようなヤツって、そういえば外国にはないのでしょうか。。。?日本でも最近はあんまり無いですケド(笑) ドゥオモ広場にて。・・・すがすがしい山の空気と、ちょっと「イタリア離れ」したキレイな町並み。ブリクセンの探訪は、まだまだ続きます。。。。♪・・・ところで、サッカーくじのtoto,お買いになりましたか~?ドリームジャンボ宝くじも発売中、そして今週末は日本ダービーもあります。・・・一攫千金、アナタならどうします~???今日の本館Ciao!は、イタリア、ミラノの競馬場から。。。♪
May 21, 2007
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夕闇に包まれるころ、空には一番星☆・・・家に帰ってホッと、部屋を見上げる。・・・なんでもない瞬間なんだけど、なんだかうれしかったりします。「いとしの我が家♪」・・・英語なら「ホーム・スゥイート・ホーム」ですネ♪イタリア語も、英語の単語をそのまんま、変えて使うだけなんですが・・・・「Casa Dolce Casa、カーザ・ドルチェ・カーザ☆」やっぱり、このヒビキが大好きな私です(笑)・・・・うう~ん、早くイタリアに帰りたい(?)なぁ。。。。
May 18, 2007
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・・・再び、ミラノの「我が家」の裏手にて。以前も紹介したカッシーナへ、牛乳を買いに行ったときの写真です☆でも、買う前に少しだけ、こののどかな農園をお散歩してみたいと思います。。。 大体、夕暮れにお買い物を兼ねて、この農園を通ります。マンションの前には幹線道路が通っているのですが、ちょっと裏にまわるとこんな大自然~♪このエリアには4-5軒のカッシーナ(酪農家)があって、そのうちの1軒は本格的な農場体験型の宿泊施設、アグリツーリズモを経営していたりします。 「農場体験」といっても、観光用に乗馬体験とか、牛の乳搾りなどで、小さい子供でも楽しめるので、家族連れに大人気。週末はミラノ市民、いうなればご近所の家族が自転車でやってきたり、地元の子供たちを集めてイヴェントをしたりしますが、平日の午後は、のんびり、静かな雰囲気につつまれています。 さて、例の農園です(笑)入り口にはこんな看板。「搾りたてのミルクですよ~♪」って感じでしょうか。 わんこたちに大歓迎されて中へ入ると、牛舎の片隅に、牛乳の無人販売機があります。 代金は、この1リットルいりのボトル1本で1ユーロ。コインを入れ、ボトルをセットしてからボタンを押すと、ミルクが出てきます。・・・結構勢い良く出てくるので、時々ボタンを離して調整しないと、泡だってあふれてしまうので、要注意。 ・・・ちなみに、この販売機の裏側はこんな感じ。結構、フツウ。。。(?) ・・・さ、これで明日の朝のカプチーノも準備okちょっとした、コンビニ感覚で、新鮮なミルク。・・・ちょっとした贅沢ですネ☆
May 17, 2007
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ナヴィリオ運河。 ミラノの、古きよき時代の面影を映す、昔ながらのたたずまいです。ドゥオモ建築の際には、大理石を積んだ船が行きかっていたそうです。ミラノと「カナル・ナヴィリオ」は、切っても切れない深いきずなで結ばれています。有名なのは写真の、ティチネーゼ門近くの運河ですが、ミラノにはこうした水路が、郊外にはまだたくさん残っています。・・・ナヴィリオについては、またの機会にゆっくりと紹介するとして、今日は、そんな下町情緒あふれる地区で開かれた「ノミの市」、フリーマーケット潜入のおハナシ♪ ナヴィリオのフリマ、といえば、毎月最終日曜日に開かれる骨董市が有名で、ガイドブックにも紹介されるほどです。が、今回私が行ってきたのは、何でもアリ、のまさに「ノミの市」~当日は道路を封鎖して、数ブロックにも渡るエリアにそれこそ、衣料品から日用雑貨まで、アリとあらゆるものが屋台の出店で並びます。時にはヴィンテージのジーンズなど、掘り出し物もでる、というのでちょっと張り切って潜入してきました♪・・・まず私の目についたのは、やっぱり靴(笑)なかには中国製の合皮の靴が1ユーロで売っていたりするんですが、ちゃんとしたMade in Italyのモノも、20~30ユーロで手に入っちゃうんです。私はココでパンプスとサンダルを1足ずつ購入~☆・・・なんと、モーダの展示会で、サンプル品として展示している商品を格安で売っていたんです!・・・サンプルなので、サイズは37~38のモノしかなかったのですが、実は私にとってはジャストサイズ!サンプル品なので、靴底に木型、品番、素材表示などが明記されたシールがそのままついていましたが、本当にラッキーでしたお値段は、パンプが39.99ユーロ、サンダルは29.99ユーロ、と書いてありました。 ドコの国でも、やっぱり同じだなぁ、って思ったのが、この0.99という数字のマジック(笑)・・・実際には、39.99ユーロのモノは40ユーロ、そして29.99ユーロなら30ユーロでお釣り無し、という取引になるんです。・・・でも、なんとなく買うほうとしてはおつりが来るのかとおもって待ってしまいます(笑)すると、お店のお兄ちゃんに、「40ユーロだから」って言われちゃうのね~。0.99という、端数をつけることによって、値切る気さえ削いでしまう作戦なのでした。・・・とにかく、すごい人です。手荷物には、十分、気をつけましょうネ~。・・・写真は各ブロックの境目から撮らせていただいて、屋台の間を歩くときはカメラとお財布はバッグの奥のほうにしまい、そのうえからさらに上着を乗せて歩きましたヨ☆もっと、カワイイ商品のお店もたくさんあるんですが、そういうわけで、この写真デス(苦笑)・・・お財布すられるのは、1度で十分ですからネ ・・・・・なにしろ、広いエリアですから、買うほうも、売るほうもタイヘンです。お店のお兄ちゃんたちは、「Forza, Signora! Forza~!」なんて叫んでました(笑)買い物も楽しいけれど、知らないヒト同士で「ちょっと、アナタ、これどう思う?」なんて会話が出来ちゃうのも、こうした場所ならではです。。。
May 14, 2007
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ミラノといえば、この景色。ゴシック建築の粋を極めたドゥオモと、モーダ発信基地ともいえる、ガッレリア。ミラノに行って、ココ、ドゥオモ広場に行かないというヒトはまずいないと思います。 上から見ると、十字のカタチをしたガッレリア。その中心には有名な牛のモザイクがあって、かかとで立ってクルリと回ると幸運がもたらされるというので、昼間行くと、必ずといっていいほど、クルクル回ってるヒトを見ます(笑)・・・いったい誰が、どんな根拠でそんなこと始めたのか、ちょっと気になるんですけどネ・・・そういえば、ローマのトレヴィの泉、あれも、コインの投げ方とかって、誰が決めたのかしら、なんていつも気になっている私です。そんな、ガッレリアの中央から、四方のお店をチェック。一番上の写真の、ドゥオモ側の入り口から入って中央にたったところ。向かって右手がルイ・ヴィトンショップです。 牛のモザイクの、所定の位置()にかかとをつけて、それでは時計回りにまわってみましょう~♪・・・ルイ・ヴィトンショップに向かい合うカタチで、「世界の」マクドナルド~。・・・ガッレリアの雰囲気に溶け込むようなインテリアとカラーリングで、なんだかマックなのに、高級感さえ漂ってます(笑)・・・イタリアのマクドナルドって、いつものバーガー類のほかにドルチェやサラダバーなんかもあるところもありますネ。・・・トルコでは、「ケバブバーガー」なんてのがありましたが、さすがデス。 さらに回って、マクドナルドの反対側。このお店は昔からある銀製品のお店(だったと思います。。。間違ってたらスミマセン)。そして、最後のカドには・・・ ご存知、プラダのショップです。そういえば、以前の記事で、「ミラノに7つ星ホテルが誕生」なんてこと書きましたが、このプラダのお店の上の部分がそのホテルなんですって。こんなにぎやかなガッレリアの中にあるホテル。・・・なんだか騒々しくないのかなぁ。。。なんて思ってしまいますが、ソコは7つ星、防音などはしっかりしているんでしょうネ。 ・・・・それに、夜のガッレリアは意外にも、静かそうです。昼間と夜と、ガラリと雰囲気まで変わってしまうんですネ。・・・ソコがまた、魅力なんです♪
May 13, 2007
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夜のミラノ。昼間とはちょっと違う雰囲気です。最近は、イタリアといえども夜遅くまで開いているブティックが少しずつですが増えてきています。・・・いわゆる高級ブランドなどは別ですが、若者向けの店はブエノスアイレス大通りなどに行くと、夜9時くらいまでオープンしていて、ビックリしました。・・・数年前までは市街中心でも、日曜日はお店閉まっているのがアタリマエだったのに、なんて。ユーロになってから、急速に変わってきたような気がします。今日はそんなミラノの、ちょっとスゥイートな夜の写真デス☆ ・・・夜空に浮かび上がる、ドゥオモのマドンニーナ像。市内ドコにいても、遠くにこのマドンニーナが見えると安心してしまいます♪街明かりが少ないイタリアの夜ですが、かえってロマンティックに見えるのかもしれませんネ。 POLLINIのウインドゥの前で、楽しそうなカップルこの男の子(?)の、彼女を見つめるまなざしがなんともいえないですネウフフ、ごちそうサマ~・・・夜のデートの定番は、こういうウインドゥ・ショッピングかしら?じゃ、午後のデートはちょっと知的に図書館で待ち合わせなんていかがでしょう~♪本館、Ciao!では昔の農園を改造したミラノモダンな図書館のお話デス☆→コチラから。
May 12, 2007
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ベルガモの名所といえば、ヴェッキア広場。サンマルコの獅子が飾られたラジョーネ宮と、どっしりとしたTorre Civica(市の塔)、そして広場中心には18世紀につくられたライオンの噴水。市民と、そして観光客の憩いの場。 ロンバルディア・ルネッサンスの傑作といわれる、コッレオーニ礼拝堂。ヴェネツィアの傭兵隊長、バルトロメオ・コッレオーニと、彼の娘の墓所となっている建物ですが、カラフルな大理石で飾られた建物はまるで、お菓子細工のようです。 まるで、お砂糖か飴細工みたい~・・・なんて、ちょっとはしたないかしら(笑)・・・大理石って、いろんな色があるのですネ。 でも、本当のお菓子の名物といえば、コレ、ポレンタ・タラーニャ(Polenta Taragna)ですよネ♪ヴェネトなど、北イタリアの郷土料理として有名なポレンタは、とうもろこしの粉を練ってつくるもので、寒い日にチーズや厚切りのハムをいれた、アツアツのポレンタを食べると、身もココロもシアワセになれる立派なお食事メニュウ。そんなポレンタを、お菓子にしてしまったのが、ベルガモの名物なのですネ。ここで売られているものは、ポレンタの上に、野鳥のローストを乗せた料理を模していて、黄色いポレンタはフワフワのスポンジ生地、野鳥のローストはチョコレートでかたどられています♪ 見ているだけでも楽しいお菓子ですが、歩きつかれたときにいただくと、中のクリームがふんわり、疲れまで溶かしてしまう、甘~い、お菓子なのです。。。♪
May 10, 2007
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ベルガモのメインストリート、ゴンビト通りにある、ピッツェリア。・・・というよりはフォカッチェリア、かな。食べ歩きも、イタリアの楽しみでもありますが、気軽に、安くおいしいピッツァが食べられるのはうれしい限り一切れ、だいたい18センチ四方くらいのピッツァが2~3ユーロで買えるので、ちょっと小腹がすいちゃったときや、お財布が淋しいときにもとっても便利♪ ・・・・でも、これだけ種類があると、どれにしようか迷っちゃいマスおなかが空いていると、全部食べたくなっちゃいますよネ~(笑)
May 8, 2007
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ベルガモ・アルタの中心、ヴェッキア広場です。ベルガモ、というとロンバルディア州の中ではミラノに次いで有名な町。ミラノと、ヴェネト州との境目のちょうど真ん中辺りに位置していて、ミラノのヴィスコンティ家の統治後はヴェネツィア共和国の支配下に置かれながら発展してきたといいます。ロンバルディアにありながら、ヴェネトの優美でロマンティックな雰囲気も漂う町なのですネ。 かつては市役所だったというラジョーネ宮。アーチの奥に見えるのが、コッレオーニ礼拝堂・・・ベルガモ観光の目玉ともいうべき場所ですネ。 かつてはヴェネツィア共和国の支配下にあった、という名残の「有翼の獅子像」。誇らしげに、壁に掲げられています。イタリア語では、「Leone di San Marco」と言ったりもします。サンマルコの獅子、ですね。いかにもヴェネツィアの象徴といった響きです。 コッレオーニ礼拝堂に隣接する、サンタ・マリア・マッジョーレ教会。こちらは裏口ですが、コチラの門を守る獅子には、翼はないですネ。 さて、ここからは衝撃写真です・・・・ うわぁぁぁぁぁ! べ、ベリーちゃん、大変~ ・・・スミマセン、ちょっといたずらしちゃいました
May 7, 2007
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駅では、「わんこ大歓迎♪」なカフェもある、ベルガモ。・・・でも今回は、ナゼかわんこたちではなく、沢山の猫に遭遇~以前、本館Ciao!で、「イタリアVSトルコ、猫対決!」なんてこともやりましたが(笑)今回の旅行では、以前にも増して動物写真が増えています(笑)犬、ねこ、馬。。。。少しずつ、紹介していきたいと思いますが、今回はベルガモの猫たち。上の写真はRocca,城砦の入り口の広場で出会った、なかなか風格のある猫です。勝手にボス、と呼ばせてもらいました で、ボスのそばには、こんな猫満載のクルマが(笑)日当たりのいい、あったかいボンネットは猫にとっては古い城砦なんかよりもずっと大人気のスポットなのです♪ 前部には、小さい黒猫と、キジトラ。 そして後部には、こんな眼光スルドイ黒猫さっきのボスよりも若くて、堂々としていますね。もしかしたら、コチラのほうがボス?? その後、城砦の上から見たら、この黒猫が広場を横切っている姿を発見。石畳を闊歩するねこ、なんだかカッコイイ~♪そういえば、トスカーナ、サン・ジミニャーノも猫だらけでしたが、こんな高台で、城壁に囲まれた町は、猫にとっても外敵から身を守ることのできる、すみやすいトコロなのかもしれないですネ。 城砦の中のお庭では、元気に走るキジトラにも出会いました♪ ・・・なにか見つけたのかしら、植え込みにダイブ!!して行きましたヨ☆ベルガモの城砦からは、バッサの町並みや、遠くロンバルディアの平野部を見渡すことが出来るのですが、元気な猫たちをみて、ちょっと、実家で待つみく嬢を思い出してしまった私デス。。。 そろそろ、西に傾き始めた日差しが照らす石畳。・・・ボス猫の後姿が、シブクてまぶしい、ベルガモなのでした~♪
May 6, 2007
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ベルガモの町は、駅のあるバッサ、という地区と、小高い丘の上、城壁に囲まれたアルタという地区に分かれていて、観光の名所として知られているのは主に、アルタ地区。上の写真は、バッサ地区の、駅からアルタ地区へと続くメインストリートです。 アルタ地区へのアプローチとしては、路線バスで、城壁の下まで来て、そこからフニコラーレ、ケーブルカーを使って登ってくるという方法が、楽しくて、便利です。アルタ地区側の、ケーブルーカーの駅。 バッサからアルタへは、乗ってしまえば5分ほど。駅からの路線バスの切符でそのまま乗れてしまいます。 急な勾配の坂道を、力強く、一気に上る車窓からは、眼下に遠ざかるバッサの町を見下ろせて、なかなか快適デス。 今回は、クルマだったのでフニクリ、フニクラ~♪体験はしませんでしたが、駅構内のカフェで一休み。 ここからの眺めもまた、なかなかのものです。お天気がいいと、お客はほとんど、外のテラス席で、バッサの町並みを見下ろしながらのリラックスタイムを過ごしているようですネ。 ・・・で、入り口にはこんなかわいい貼り紙。「わんこ歓迎します♪」ってかんじかな~。ペットokのカフェやホテルはヨーロッパではアタリマエのようにありますが、こういうかわいらしいメッセージポスター、ちょっとうれしいですよネ♪手書き風の文字、「al guinzaglio」を強調するようなイラストも、高感度~♪・・・・とはいえ、今回ベルガモで遭遇したのは、実はたくさんのニャンコたちだったのでした(笑)
May 6, 2007
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ふう~っ、今日も暑いですネこんな日は、ジェラートも一段とおいしく感じます上の写真は、南チロル、トレンティーノ・アルト・アディジェ地方の小さな町、ブレッサノーネ(ブリクセン)で食べたモノ。トレンティーノ名物、りんごのジェラートと、下はイチゴフレーバーです。アイスもイロイロあるけれど、イタリアでいただくジェラートはまた格別♪イタリア人も、ジェラートを食べたいからメインのお食事を減らす、っていうくらいのジェラート好き。大人も、子供も、町を歩きながら、ウインドィショッピングをしながら、思い思いに楽しんでいます。イタリア人に言わせると、「ジェラートは外で食べるもの♪」テーブルに座って気取って食べるより、外の空気のなかで、気取らずに食べるのが一番おいしい、というわけですネ。 ベルガモの、ヴェッキア広場にて。二人のスィニョーラも、ジェラートを手にして、午後のひととき。なんだか、食べ歩きさえ、サマになってますよね~。 コチラは、おなじくベルガモ。Rocca,と呼ばれる城砦の入り口で、若者はこんな格好で。・・・やっぱり、おいしそう~「ジェラートは外で。」、ウン、大賛成~♪
May 5, 2007
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ミラノの見所のひとつ、ブレラ絵画館。絵画館はモチロン、ブレア通り界隈は、おしゃれなセレクトショップやカフェも立ち並ぶ穴場となっています。絵画館には、国立の美術学校や図書館などが併設されているので、学生も多いし、色彩やデザインに敏感なお店も多くて、ウィンドウショッピングも楽しいエリアです。とくに、文房具などは、ちょっとカワイイアイテムがたくさんあるので、お土産にもいいかもしれません。 絵画館は、建物2階の右手になりますが、その手前を奥にはいると、図書館があります。美術書は勿論、古い文学書などもたくさん収められています。 ・・・写真を撮らせてもらえないですか?って聞いたら、案の定「NO!」とのこと。仕方ないか、って肩をすくめたら、「・・・特定の被写体はダメ。パノラーミコ(panoramico)なら、いいわ、ちょっとダケ!フラッシュは使わないで。」と、意外なお言葉・・・でも、なんだか緊張して、ボケボケ写真しか撮れませんでした(笑) とはいえ、実際には、司書の方がいる部屋だけでしかダメでした。でも、マンゾーニの直筆書簡などを見せてもらって、ちょっとうれしかったです。ちょっと、アカデミックな雰囲気を楽しんだ後は、美術学校の構内を抜けて、中庭へ。ここが、春のお花が咲き誇る、ちょっとした別世界でした♪ 花盛りの、ブレラ絵画館は、明日に続きます
May 1, 2007
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