ハナスベリヒユと呼んで、長年親しんできましたが、いつの頃からか、かわいい「ポーチュラカ」の名に。
花言葉どおり、「いつも元気」な夏の花、ポーチュラカを、ほぼ毎年、花色などを変えながら、2~3株、グランドカバーに植えています。
カンカン照りの夏のさなか、何回も水やりをする必要がなく、手間いらずのポーチュラカです。
春~秋まで、丸く厚みのある葉をどんどん広げて、咲き続ける花は、日が当たると開き、日が沈むと閉じる一日花です。
最近は、ゆうびポーチュラカ「サマーベビー」のように、夜の8時頃まで咲く、赤や黄色のカラフルな小輪八重咲の花もあります。
八重咲きはもう、別のお花に見えます。
庭植えでの育て方
スベリヒユ科ポーチュラカ属、熱帯地方の非耐寒性一年草(本来は多年草)
別名:ハナスベリヒユ、ヘラマツバボタン、ヒロハマツバボタン
●植える場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:土の表面が乾いてから。葉が多肉質で乾燥に強いです。
●用土:水はけのよい土に。
●肥料:土に緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。休みなく花を咲かせるので、月に1回、液体肥料を。
●殖やし方:挿し木で、簡単に増やすことができます。
(今年通販でゲットしそこねましたが、八重咲きなら、ハイビスカスの鉢などに挿し木して、冬越しさせます)
花言葉:いつも元気、小さな扉
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