夏の水やりは乾かさず、ため込まず。「水やり3年」と言われるほど、奥深いと聞きましたが、夏より梅雨に花が枯かれることが多く、原因は超過密です。
ご近所の花壇ウォッチングをしては、タグに書かれている株間(花鉢を置く間隔)をとらなければと、毎年反省するのですが・・・
花壇やプランターなどで株間が十分なご近所の同じ花は、元気なので、花が枯れたのを、天の水やり(梅雨の長雨)のせいにできません・・・
いつもより早く、つけたタネがこぼれ落ちて、芽を出した鳳仙花。
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八重の鳳仙花 インパチェンス
2年前から梅雨明けの少し前、7月中旬に、インパチェンスの種間雑種によって生まれたサンパチェンスを植えています。
サンパチェンスも、ホウセンカやインパチェンスの仲間である証拠に、がく片の後ろに、内部に蜜腺をもつ突起(距)があります。
今年は3日前に。「サカタのタネ」のサンパチェンスブラッシュピンク。
2006年に登場したサンパチェンスは、夏を華やかに彩どるだけでなく、他の園芸植物に比べて、4~6倍のCO2の吸収能力があるそうです。
エアコンの設定温度を27℃から1℃上げたときに、削減できるCO2量のほぼひと夏(86日)分を、吸収してくれるとのこと。
1株がとても大きくなり、太い茎に、CO2の吸収能力が納得できます。
春咲きの一年草が咲き終わり、場所をゆずってくれたら、サンパチェンスを植えるので、プロが育てたほど大きく育てられません。
30℃を超えたら、室内で熱中症にならないように、エコもほどほどにして、さすがにエアコンをしているので、来年は5月に植えてみようかなと・・・
植木鉢での育て方ツリフネソウ科ツリフネソウ属、非耐寒性一年草
●置き場所:日当たりのよい場所、または半日陰に。
●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。
●用土:水はけと水もちのよい肥沃な土に。赤玉土小粒6、腐葉土3、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
(赤玉土小粒6、パーライト3、バーミキュライト2の混合土に、「根腐れ防止剤」と緩効性肥料を適量、混ぜています。)
●肥料:春~秋まで定期的に緩効性化成肥料や液体肥料を。
●剪定:咲き終わった花をこまめに摘み取り、伸びすぎたら、枝先から1/3~1/2を目安にバランスよく切り戻します。株の姿がよくなり、また花が咲きます。
(切り戻しの目安は5月に植えつけて、7月中旬頃だそうですが、例年は7月中旬頃に植えるので、花がら摘みだけをしています)
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