5月に花がひっそり咲いたらしく、6月に気がつくと、去年の11月頃、入手したサルナシに、かわいい実が成っていました。
小さい株だったので、今年花が咲くと思わずに注意していなくて、花壇の作り直しの忙しさにもまぎれ、花を見ていません。
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その後は、大きくなって食べられる日を楽しみに、時々のぞいていました。
いよいよ収穫月(9~10月)の9月に入り、日曜には確かにサルナシの実があったのに、今日見ると、あっ、ない!
キウイフルーツを小さくしたような形をした緑色のサルナシの実は、葉に隠れているので、鳥に食べられないだろうと、油断していました。
下に落ちたのかもしれないと探しましたが、影も形もありませんでした。
←写真を撮った翌日に・・・
初めてなった実で、今年、食べ損ねた暖地桜桃、コーネリアンチェリー・・・
今年はネコよけ網を張りました。
来年は、実のまわりに鳥よけ網を張ろうかと・・・ヒヨドリがフェイジョアの花を食べるのを目撃しました。
サルナシの植木鉢での育て方
マタタビ科マタタビ属、雌雄異株の耐寒性落葉つる性植物、原産地:日本、朝鮮、中国など
別名:コクワヅル
大実サルナシは自家結実性があり、1本で実ります。
●置き場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。
●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。夏は水切れに注意が必要です。
●用土:水はけのよい肥沃な土に。赤玉土6、鹿沼土3、腐葉土1の混合土に。
●肥料:有機肥料を、芽が出る前と、実がなった頃に虫がつかないように適量、埋め込みます。お礼肥えを。
とりあえず、今は鉢植えで、行燈仕立てにしています。
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