2年前の秋に、通販カタログに「1本で実り、樹高が低く育てやすい」とあるのを見て、1坪果樹園にぴったりだと思い、1年生苗のグズベリーを12月に鉢植えにしました。
セイヨウスグリの園芸種で、アヒルや鶏肉料理のソースにするとおいしいから、グズベリー(gooseberry)と呼ばれているそうです。
今年、実がなると思わなかったので、5月に咲く花を見損ねて、気がついた時には、丸い実が、チョウチンのように枝に釣り下がっていました。
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緑色の実を味見したら、まだ酸っぱく、赤紫色に色づくまで待って食べたら、甘くておいしい ♥ 実でした。
長く伸びた枝の剪定方法を調べていると、「暖地では、低温不足で花芽が充実しないので、結実が少ない」とあり、ちょっとショック・・・グズベリーは株が大きくなっても、実が少ない?
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花芽は、前年に伸びた枝の葉の付け根(葉腋)につくので、剪定は3年生以上の古い枝や混み合った枝、勢いの弱い枝を間引く程度で、1年生の元気な枝は残すそうです。
今年は剪定しなくていいようです。
セイヨウスグリの植木鉢での育て方
スグリ科スグリ属、耐寒性落葉小低木、原産地:ヨーロッパ、西アジア
別名:マルスグリ、オオスグリ、グズベリー
●置き場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。 暖地は、真夏は強い西日をさけて、半日陰で。
●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。
●用土:水はけがよければ、選びません。
●肥料:10月に緩効性肥料を。
花言葉:期待
白房スグリ(ホワイトカーラント) 小苗 《果樹苗》
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