子供の頃、家にあった桃の木の甘くておいしい実が忘れられなくて、同じ品種を植えて15年、大木に育ちましたが、花はたくさん咲いても、実を口にしたことはほとんどありません。
白桃は花粉が少なく、1本では実がつかないそうですが、実家の清水白桃も1本だったし、受粉もしなかったのに、毎年夏休みに100個以上なる実を取って食べていました。
(桃の実にかぶせる袋を新聞紙で作るのが大変で、よく手伝わされました)
今はご近所で別品種のモモの花を分けていただいて、毎年受粉しますが、今年も実は・・・
東と北と南の三方のお隣の家が写るほど大きい木です。
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手の届くわずかな花に受粉すると、雨が降り、手の届かない高い場所の花が咲くと、なぜかお天気が続きます。
老木になって、ますます実がつかなくなったこの桃の木、気がつくと枝が枯れていて、きのこが生えていました。
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桃になったブドウは少し食べられました。種がありますが、おいしい古代ブドウのネヘレスコール ♥
桃の木はそろそろ寿命かなあ・・・だったら、今度は鉢植えでおいしい品種をと、こりずに探しています。(一度植えると、長いお付き合いになるので、よく考えないと・・・)
モモ(桃)の植木鉢での育て方バラ科サクラ属、中国原産の耐寒性落葉小高木
●置き場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。
●用土:水はけがよければ、選びません。
●肥料:1月~2月に油かすと骨粉を同量混ぜ合わせた有機肥料を、花が終わった後と実を収穫後、お礼肥えに緩効性肥料を株元から離して、鉢の周りに適量。
●植え替え:12月頃に、鉢が根でいっぱいになったら一回り大きな鉢に。
花言葉:あなたのような魅力、あなたに夢中、なつかしい日
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