ほんのりと緑を帯びた白の八重咲きの花のどこを見て、貝の名をつけたのかと思い、別の名前を見ると、エクボバナなので、やっぱりお花屋さんの手書きの札の「八重咲きユキヤナギ」が好きです。
シジミバナは小さな花形をシジミの身に見立てたもので、エクボバナは花の中央がへこんでいるからだそうです。
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暖地の平地では、きれいに紅葉する前に葉が散りますが、シジミバナも12月にわずかに残った葉が紅葉し、一輪だけ花を咲かせていました。
おしべとめしべは退化していて、実を結びませんでした。
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シジミチョウはシジミ貝の形に似た羽根の形から、名前がつけられ、シジミバナはシジミ貝の身から・・・
鉢が二つあるのは、株分けしたからではなく、花が咲き終わって夏前に、お花屋さんが大幅にコストダウンしたのを、花がきれいなので、つい・・・
シジミバナは春の芽吹きとともに咲き始め、花びらが幾重にも重なって開く分、 のんびり満開になり、花期が長いです。
シジミバナ(蜆花)の鉢植えでの育て方
バラ科シモツケ属、中国原産の耐寒性・耐暑性落葉性低木
別名:ハゼバナ(爆ぜ花)、エクボバナ
●置き場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。
●水やり:土の表面が乾いてきたら。夏に乾かしすぎると、葉が縮れてしまうことがあります。
●用土:市販の花の土に。
●肥料:春~秋に2ケ月に1回、緩効性肥料を。
●植え替え:1~2年に1回、一回り大きな鉢に。
花言葉:控えめだがかわいらしい
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