ガーデニングを始めてすぐに植えた、藍染めの青い色、深く鮮やかなJAPAN BLUEのアイ(藍)を植えてから、毎年こぼれダネで咲いていると思ったら、いつの間にかイヌタデに替わっていました。
田畑や道ばたなどに咲くイヌタデは抜いても、抜いても絶えることなく、最初はアイと区別して、葉のつけ根の葉鞘(茎を抱くようについたさや)の先に毛が生えていると抜いていました。
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イヌタデは初夏から晩秋まで、米粒に似たピンク色のつぼみを穂状にたくさんつけていますが、ガク(萼)だそうで、開いたところを見たことがありません。
イヌタデは半日陰でちょっと湿っぽい花壇や鉢が好みのようで、長さ3cmほどのこじんまりした花穂を伸ばしています。
花穂や葉鞘に毛が生えていない株が夏の終わり頃から咲き始めますが、アイとの雑種?
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ホームセンターで、夏休みに子供とアイの生葉で叩き染めをしたと話しているのを小耳にはさんだので、また植えてみようと思いながら、ふと庭でひっそりと咲くイヌタデはどこから来たのだろうと・・・
アイ(藍)の育て方
タデ科タデ属、春まき一年草、原産地:東南アジア、中国
別名:タデアイ(蓼藍)、アイタデ(藍蓼)
●置き場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:市販の培養土に。水はけのよい土に、窒素(N)の多い緩効性肥料を適量混ぜて。
●肥料:春と秋に月1回、緩効性肥料を置き肥します。
花言葉:美しい装い
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