初夏から秋まで、へら形の葉をつけた茎がまっすぐ伸びてよく分枝し、花びらの先が黄色く鮮やかな紅色の花が花茎の先に一輪ずつ次々と咲きます。
9月4日の誕生花は、明るい黄と赤が華やかな夏の花、ガイラルディア。
花の名(属名)は、18世紀のフランスの植物学者Gaillard de Marentonneauの名にちなんでつけられました。
花言葉「きらびやか」は、赤と黄の2色の花弁が鮮やかで人目を引く花の美しさからつけられています。
ガイラルディアは花が大きい多年草タイプのオオテンニンギク(Gaillardia aristata)と、一年草タイプのテンニンギク(Gaillardia pulchella)があります。
別名のテンニンギクは、キクに似ている花の姿が美しく華やかなことから天人にたとえてつけられたそうです。
春に早々と一輪咲いた花は花弁の基部が少し紅色に染まっているだけでしたが、初夏から咲く花は花弁の先を黄色く残して紅色になっていました。
ガイラルディアは赤や黄などの花色や、テンニンギクの花形が丸く盛り上がる八重咲きなどの園芸品種があります。
キク科テンニンギク属、耐寒性多年草・一年草、原産地:北アメリカ別名:テンニンギク(天人菊)、オオテンニンギク(大天人菊)
ガイラルディアの花言葉:協力、団結、明るい人柄、きらびやか。
ガイラルディアの誕生花:9月4日
流通時期:ポット苗や鉢花を春に見かけます。
ガーデン工房地Q園
、 ACID NATURE 乙庭
、 国華園
さんにあります。
9月30日の誕生花 ギブネギク(貴船菊)… 2023.09.30
9月25日の誕生花 カタナンケの花言葉「… 2023.09.25
9月22日の誕生花 ハイビスカス(ピンク… 2022.09.22
PR
Calendar
Keyword Search
Category