弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2013.09.13
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カテゴリ: 9月の誕生花

春から秋まで、幼木のうちからしっかりした茎先の小さな粒々のつぼみが黄白色に膨らみ、花弁と副花冠が外側に反った星形の花が放射状に咲きます。

9月13日の誕生花のわからない花は、ホヤの仲間で一度咲いた茎に何度も咲くユニークな花、ホヤ・ムルチフローラ。

花の名は、学名Hoya multifloraの音読みから名づけられ、属名がイギリスの園芸家Thomas Hoyの名にちなみ、種小名がmultiflora(多花の)で花つきがよいことからつけられています。

ホヤ・ムルチフローラホヤ・ムルチフローラ

花言葉「人生の出発」は、茎の中心から何本もつぼみをつけた花柄を放射状に出して咲く星形の花姿が、勢いよく旅立っていくように見えることからつけられたのでしょう。

英名のシューティングスター(流れ星)は、花がそれぞれ斜め方向に開花することから流れ星を連想してつけられています。

花言葉「同感」は、固まっていたつぼみが斜めに向かいそろって花を咲かせる姿からきているのでしょうか。

ホヤムルチフローラホヤ・ムルチフローラ

ホヤ・ムルチフローラは室内に入れると冬も花を咲かせ、少し光沢のある葉のわきに垂れ下げた花柄に、何回もつぼみをつけて花を咲かせるので、茎先の花と一緒に咲くと豪華です。

キョウチクトウ科(ガガイモ科)ホヤ属(サクララン属)、非耐寒性つる性常緑低木、原産地:マレーシア別名:天の川彦星、シューティングスター

ホヤ・ムルチフローラの花言葉:人生の出発、同感、満足。

ホヤ・ムルチフローラの誕生花:―

流通時期:ポット苗を夏に見かけます。
千草園芸 日本花卉ガーデンセンター アリスガーデン さんにあります。

サクララン

9月13日の誕生花 タマスダレ(玉簾)、常緑の葉が「期待」する白い花の「汚れなき愛」と「潔白な愛」






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Last updated  2013.09.13 10:30:10
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