春から秋に茎についた葉の縁のくぼみから芽がでてきて、風に吹かれたりさわったりするとポロっと落ちて根づき、冬から早春に茎先に淡いピンク色の釣り鐘状の花が房状に咲きます。
9月15日の誕生花は、子孫繁栄のお守りに人気の多肉植物、コダカラソウ(子宝草)。
花の名は、葉の周りにできたたくさんの子株がポロポロ落ちて仲間を増やすことから名づけられました。
花言葉「子孫繁栄」は、葉の縁のくぼみに並んでついた小さな葉が落ちて子供がたくさんできることからつけられました。
できた子株はすべて親株とまったく同じ遺伝子を持つクローンのようなもので、海外ではカランコエに近い仲間であることから、クローンコエと呼ばれています。
不死鳥とその花
コダカラソウはコチョウノマイ(胡蝶の舞)とコダカラベンケイ(子宝弁慶)の交配種で、フシチョウ(不死鳥)は、キンチョウ(錦蝶)とコダカラベンケイとの交配種だそうです。
同じように葉から芽をつける仲間に、マザーリーフ(セイロンベンケイソウ)もあります。
ベンケイソウ科カランコエ属、非耐寒性の常緑多肉植物、原産地:マダカスカル別名:クローンコエ
コダカラソウ(子宝草)の花言葉:子孫繁栄。
コダカラソウ(子宝草)の誕生花:9月15日
流通時期:ポット苗を春に見かけます。
小笠原フルーツガーデン
、 ブルーミングスケープ
さんにあります。
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