晩春から夏にかけて、地をおおうように広がった茎先の幾重にも重なった小葉のわきに、黄色い花が丸く集まって咲きます。
11月17日の誕生花は、葉が引き立てるきれいな花、リシマキア。
花の名(属名)は、lysis(ほどける)とmache(争い)で、マケドニアのリシマコス王が猛り狂った牛に襲われたとき、つる性の草をムチのように振って牛を鎮めたという伝説から名づけられました。
リキマシアの仲間は、匍匐枝を伸ばして黄色い花を咲かせるLysimachia congestifloraや nummulariaなど品種が多くありますが、ムチのかわりになったリシマキアはどんな花だったのでしょう?
花言葉「強気」は、茎をムチ代わりにして猛牛に立ち向かったというマケドニアのリシマコス王の伝説からきているのでしょう。
花言葉「勝負好き」は、伝説の猛り狂った牛が闘牛を連想させることからつけられたのでしょうか。
鉢植えのリシマキアのリッシーは斑がランダムに入る明るい葉色で、コンパクトにまとまって、何年も黄色いボール状の花を見せてくれました。
ネームタグにハンギングにチャレンジと書かれたリシマキアは這うように茎をどんどん広がらせながら、黄色い花を咲かせていました。
サクラソウ科オカトラノオ(リシマキア)属、耐寒性多年草、原産地:ヨーロッパ
リシマキアの花言葉:勝負好き、強気。
リシマキアの誕生花:11月17日
流通時期:ポット苗を春と秋に見かけます。
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