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キングダム(34)
著者:原泰久
価格:555円(税込、送料込)
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祭で最後に幽連が殺したのは実の妹。
全てを断ちきり 極限
に達した幽連だから呼吸の制御もなく無尽蔵に内の力を
引き出せるってことだったんですね。
瀕死の状態にまでフルボッコにされる羌瘣。
でも、そんな究極の状態で羌瘣は巫舞の 秘密
に達し・・・
巫舞で精神を落としこむ深さには限度があり、それよりも深く沈んだものは再び
帰ることはないって言われていて、さすがにそれは禁じられていたんですよね。
つまりは意識が戻らなくなってしまうってことのようですが、たった一つ 歌の道標
がなくとも戻ってくる方法に羌瘣は気付いて。。
それが 外の世界
との繋がりであり、羌瘣にとっては信たち 飛信隊の存在
だった
ようですね。
自分を戻してくれる 光
を手に入れた羌瘣は限界と言われてる以上に沈み、
ついに幽連を 討
つことが出来ます。
もう、ホントボロボロなんですけどね。
ちゃんと生きてることが不思議なくらいやられてましたからね・・・。
ま、信もいつもそうですけど(^^;
キングダムの世界、意外にファンタジーかと思ってしまいますよwww
そして、やっと羌瘣が飛信隊に戻ります。
よかった、よかった。。
羌瘣は飛信隊に戻ると 二つの目標
ができたと信に伝えます。
一つは 将軍
を目指すこと、もう一つは・・・
信の子を産むこと!
へ!?
噴き出す飛信隊の面々wwww
なんつーことを言い出すのかと思いましたが、羌瘣は俗世のことにはさっぱり・・・
だったようで。。
いや別に俺は構わんよってニヤ付く信でしたが、子供の作り方を知らなかった
羌瘣に貂がこそっと教えてやりますwwww
赤面してしばらく信に寄りつかない羌瘣。
変に意識しちゃったところが可愛いんですけどねwww
でも、本気で羌瘣が将軍を狙うなら、信よりも武功を上げちゃいそうですよね。
その後、蒙驁将軍が亡くなり、入れ替わりのように向が政の子供を産みます。
女の子でした。
政の場合は後継ぎを作ることも仕事のうちだとはいえ、あんまりあっちこっちで
子作りに励んでる姿は見たくないですわ。。
今のところ向だけしか描かれてませんけど、実際はそうではないんですからね。
李牧は合従軍の責任を負わされそれぞれの国が 内乱期
に入ります。
その中で一番の動きは秦国に起きると読む李牧。
政の働きにより秦国は亡国の危機を免れたために政陣営が勢いを増しますが、
実は呂不韋が 裏
で画策を練ってるんですね。
今ではすっかり態度を改め政に協力をしている成蟜を 嵌
めました。
折角いい奴になってたのに(><)
成蟜の第一夫人・瑠衣が大ばばさまを見舞うために里帰りしたのを狙われます。
コレ自体が既に 罠
だったような。。
趙軍側の攻撃を受けることになったため、成蟜が軍を率いて助けに向かうのですが
趙はあっさりと引いていき・・・。
直後、成蟜は政に対し 反乱
を起こしたとされてしまうのです。
数年前から城には間者が忍びこんでいて、すべては仕組まれていたんですよね。
瑠衣を人質に成蟜をおびき出し、反乱を起こしたように見せ政の勢力を削ぐという
呂不韋の目論み通りに事が運んでしまいます。
でも、政は趙の動きに 違和感
を覚えていて、どうも怪しいと 警戒
してたんですよね。
成蟜に関しても今は反乱を起こすようなことはしないとみていて・・・。
政は反乱の知らせを聞くとすぐに成蟜が謀略に嵌められたと気付きます。
この事態を収めるべく信を成蟜 救出
に向かわせますが・・・
この先は・・・
実はYJを読んでしまっている私(^^;
もうね・・・
すごくつらい展開なんですわ。。
ショボン・・・ですよ。。
成蟜がカッコいいし、瑠衣も凛々しいのですが・・・
あああああ、先が読みたいwww
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