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うーむ12年ぶりにライブで見ている。だらだらと実況しておきたい。オバマの時は少し遅れていたけど、バイデンは予定により早く進んでいると思う。まだ1:55だが、すでにバイデンの就任演説が始まっている。相変わらず、アメリカだな、Just timeはあまり目指さないらしい。就任演説をところどころ書く。リンカーンについて話したり、奴隷解放の文脈だね。同通だと文脈がとりにくいのが難点。ペンス元副大統領はちゃんと来ているようだ。どうやって話しているのだろうとおもったら、思いっきりプロンプターが前にあった。「アメリカは失敗しない。団結して行動してきた。互いの声に耳を傾け、敬意を示しましょう。」分裂ではなく団結の呼びかけ。重要だね。「『真実』がアメリカを形作っています。嘘を打ち負かす。」Truthを重視する。重要ですね。「世界は我々を見ている。海外の人たちに言いたい、アメリカは同盟をより結束します。明日、今日の課題に直面するためです。」海外で見ている人へのコメント黙祷。そう来たか。「試練の時、民主主義、ウイルス、不平等、環境」試練の一つに環境を入れてきたのはバイデンらしさか。ガース・ブルックスによるアメイジング・グレイスカントリー系でその後、詩人アマンダ・ゴーマン、牧師とBlack Americanできた。なんか全体として分断からの和解がテーマだね。コロナ禍の中で、結構、すかすかではあるがさすがに舞台の上にはたくさんの人がいる。どうするかと思ったけど、結構ハグとかしている。まあ、そうだよね。バイデン退場とりあえず、実況は終了します。
2021.01.21
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本日は日本と欧州の国際的な?会議に参加。東京のReal 会場とVirtualで開催されて、一応リアルで出席。偉い人も多いのでまあリアルで出る奴なんて少ないだろうと思っていったら、たくさんいた。さすが日本。EUサイドはほぼ全員Virtualという感じ。まあロックダウン?の最中のこのこ集まることはできないよね。EUサイドの議長だけは会社にいたみたいだけど。Virtualだったけど、なかなか進行はこなれていて、あまり問題は感じなかった。今後、忙しい人をたくさん集める会はReal+Virtualが基本になるのだろうなと感じさせる会議であった。Virtualではいるだけでは意味がないとわかってか知らないが積極的な発言が目立った。もちろんすべてSpontaneousではなくて、事前に発言要請をしたもので、日本サイドもEUサイドもほぼ練りに練った文章を読み上げた人が多かった。とりあえず、公式以外でも発言しようと思うのはたいへんいいことだと思う。この日わかったけど、偉い人サイドでは、Green DealとData Free Flow with Trustがキーワードなのだなと。まあバイデンも勝つようだし。当面はGreenで行くんだろうなあ。Green利権にたかって本業をおろそかにしてほしくないよね。Digitizationは、日本にあった必要なものを根底から進めてほしいものです。
2020.11.06
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いや、アメリカの大統領選はすごいことになりましたね。11月4日中には決着がつかず。結構、バイデンで決まりと思っていたのでびっくり。トランプというかトランプの支持者あるいはリベラルを嫌悪する人々というのは侮れない。Red Mirage(赤い蜃気楼)なんて言葉が出てきたのは笑える。でもペンシルベニアとかでは、本当にRed Mirageになってしまうかもしれず、そうなると法廷闘争になって、大統領がいつまでも決まらないという、予期され議論されてきた事態が実際に生じるかもしれませんね。すごいな。今日は、One on Oneの多い日だった。まあ、One on Oneだといろいろ深い話ができるのでいいですね。その間に大統領選を注視している同僚とSNSで連絡しあうという感じであった。
2020.11.04
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久しぶりに書くが、前回の8月25日が遠い世界のように思える。なんたって、安倍首相が辞めて菅首相になってしまった。その関係で経産省主導の政権が終了。デジタル庁が話題になって、ハンコが正義ではなくなった。トランプとバイデンは泥仕合。いまはなんとなくバイデンが優勢で決まりという雰囲気だけど、一部の論者はトランプ押しなのでわからない。大阪都構想は9月に住民投票が可決だから、これも新しいね。COVID-19ワクチンについても臨時国会で審議入りするところまでたどりついたし、ほんと、コロナで家のなかで仕事してた割に世界は動いているよね。
2020.10.26
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晴れていた。だけど夜はもう涼しい。夏の終わりを感じさせて寂しい。そういえば、この前五山送り火をYouTubeでライブで見ていたけど(新幹線で通過中ではあったが)、「大」の文字の端の5か所しか点火せずに、実に寂しいものだった。こういう時こそ、景気づけに、しっかり煌々と照らすのがよかったと思うが、自粛ムードに押されたのだろうか。残念。目標対比1.1。今日は10,660歩。最近は安倍総理の健康問題が取りざたされている。元新聞記者が盛んにネタを流して、それを真に受けて議員が同様しているという話から、実際問題、安倍総理が出る会議や審議会が次々延期になって仕事が停滞している、やはり総理の禅譲かという話までいろいろある。今後、記者会見があるので、その際、当座の方針は明らかになるのでしょう。次期米国大統領が誰かにもよるが、トランプになった場合、とりあえず、安倍首相がいてちゃんと引き継ぎをやった方がよいよね。まあバイデンであれば、もう少しリベラルイメージの人でも良いかもしれない。ただバイデンに日本の重要性や方向性をキチンと伝えられる人になってほしいと切に思う。
2020.08.25
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暑かったけど、夏らしくてよい日だった。目標対比2.8。歩数は11,203歩。今日もなんとか1万歩越え。一万歩を超えるために、ついに朝に散歩までしてみた。本当はフィットネスに行きたかったのだけど、なんとマスクを忘れてしまい、白い目で見られるのも嫌なので急遽散歩に変更。朝から暑くて全然さわやかではなかったが、まあ歩数は稼げたのでよしとしよう。ランチミーティングで久しぶりの人と会う。なぜか業界の異動の話になったが、COVID-19で滞っていた人事が動き出している気がする。Internationalな異動も出てきたし、転職も多くなってきた。当たり前だが、面接は全部オンライン。新しい会社でも多くは在宅となる模様。やっぱり新しい会社でなじむには出社していた方がよいよね、と思う。
2020.08.06
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今日は晴れ、ただ夜は意外と涼しくて過ごしやすかった。目標対比3.0。11,945歩。なんとか1万歩達成。最近、連続で1万歩以上、歩いているがなかなか慣れてこない。まあ、実際歩いたりフィットネスでトレッドミルで達成したりしているからだろうか。そういえば、勝間和代の近刊「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」をパラパラ見ていたら毎日1万歩の重要性が強調されていた。そう考えると少しはやる気が出てくる。
2020.08.04
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ようやく夏らしくなってうれしい。ただ、体が熱さに慣れていないうちに急に来たので、慣れるまでたいへん。今日はフィットネスを少々。今日、「かんべえの不規則発言」の2020年8月2日にすごいものを見つけた。李登輝元総統の言葉として紹介しているのだけど曰く「大きな目標があるときに、私はまっすぐそこへ向かって進むことはない。かならず遠回りをする」なんだか叡智に満ちた言葉だねえ。
2020.08.03
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本日も晴れで始まって、雨が降って、曇りで終わり。すっきりしない日が続く。今日はフィットネスを少々。連休中に多少の読書。岸信介証言録/原彬久。この本は岸元首相のインタビュー。昭和の政治家のオーラルヒストリーを追っかけておくと、なにかインサイトがあるのではないかと思って読み始めた。ちなみにまだ終わっていない。首相クラスのオーラルヒストリーになると、登場人物もちょっと派手になりすぎて、具体的な決定の詳細がわからない感じ。もっと裏で動いたり、直接手を動かした人がいて、その人たちと政治家の決断によって政策が立案・実行されていくのだけど、安保改定とか、ちょっと大きすぎという感じ。一人称単数/村上春樹。なんだか寂しい本。前の川上未映子との対談(みみずくは黄昏に飛びたつ)を読んで以降、村上のエッセイは読まなくていいなと思った。この本は、村上の短編集も読まなくてよいなと思わせる内容。なんだか、過去を振り返って、キーワードを見つけて、それをもとにストーリーを組んでいくような感じ。河合隼雄との対談で言っていたコミットメントみたいな前向きな話はすっかりなくなって、過去の中にストーリーを探す感じ。同世代の方々にはいいのかもしれないが、私にはちょっと。一つだけ加えると村上春樹は日本文学の正統な形である私小説を書きたくなってきたいのではないかと心配になっている。明け方の若者たち/カツセマサヒコ。 同世代の人が10年後に読むと楽しいのかも。あるいは30を越えた人なら、それぞれ懐かしく思えると思う。なんだか主人公に危なっかしい感じがあって、それを味わって読める人には楽しい小説だけど、私はそういうドキドキ感を小説に求めないから無理だな。総じて、、、ろくな本を読んでいないな。
2020.07.27
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曇り。やや寒い。目標対比4.2。フィットネス少々本日は、ホテルでの会議に参加してきた。この会議では13:00から始まるにも関わらずなぜかお茶とケーキが出る。今日はその横に変な紙が置いてあって、マスクの絵らしきものが乗っている。なんだろうかと思ったけど、飲食時のマスク置きなんだって。変なサービスと思ったけど、実はこれはホテル側の防衛手段なのだなと思った。汚れたマスクをテーブルクロスの上に置かれて、そこから片付けなどしたホテル側の人に感染したら困るからね。まあ、全員がマスクを置くわけではないけどリスクは低減できる。いろいろ考えるねえ。
2020.07.17
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相変わらず天気悪い。それに今日はとても涼しいというか寒い。目標対比4.1。本日はフィットネスでトレッドミル。なんとか6,659歩。先日、久しぶりに出社して会議をこなして帰る。すでに遅くなって、Work from homeのRoutineがこなせない事態に。なんだか、生活スタイルがすでに在宅勤務になっている。もしこれで、出社が基本とかいう世界に戻ったらかなりつらい。というか非効率すぎて、外部と内部がごっちゃになった同じ量のミーティングがこなせないだろう。そういう意味ではすでにポストコロナの世界なのねという感じ。今日、話題になった記事といえば、「ヤフー、戦略立案100人を副業募集 社外人材を活用」であろうか。他社の正社員の人と業務委託契約を結んでもらって、ヤフーの戦略立案をお願いしようというもの。これはすごい。他社で有り余っている頭脳を拝借してしまえる。特に大企業でくすぶっているIntellectual CapabilityにTapできるので、インパクトは大きい。ただ、今のヤフーも人材がそろっているだろうから、実際に雇われる人は大企業ではなくて、すでにベンチャーにいたりするのかもしれない。その辺の実力が如実にわかる機会になるだろう。ヤフーのサイトを見ると「ギグパートナー」というらしい。月5万円の2か月でトップレベルの頭脳を借りられるのなら安いよね。応募側としても、安宅和人などに真剣プレゼンができて10万円もらえるのならそれでいいのかも。でもヤフーがやる以上ギグワーカーに対する相場を作る意味もあるのだから、ドーンと2か月100万くらいで行ってほしいと思う。そうでないとギグだけで生活できる知的労働者があまりいなくなってしまうから。
2020.07.15
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雨だったり曇りだったり。目標対比3.5。今日はフィットネスを少々。なんだか、とぼけた日だった。中間評価の面談やったり、米系団体の会議に出たり、年金問題のレクチャーを受けたり。コロナ転生の日々のわりにコロナの話が出てきていないが、今日、東京では224人が感染した。いままで100人台が続いていたが、突如、200人台とは驚き。ただ、夜の街の休業要請などはやらないらしい。今朝も茨城県で震度4の地震があった。最近、地震も多いが、巨大地震の前触れでないことを願っている。あと、この数日、九州が大雨だったことは記しておく。球磨川がすごかったらしいが、なぜ、この流域民はダムを拒否したのか。拒否してから8年も経つのに浚渫なり対策が打たれていなかったようだが(熊本県知事のコメントによるとそう)、それはいったいなぜなのか知りたい。
2020.07.09
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本日、夕方は晴れていて散歩日和。目標対比4.7。13,158歩。久しぶりに仕事で外出したので、終了後、麹町→市ヶ谷→半蔵門ときて皇居沿いを日比谷まで歩く。皇居の周りは、まだそれほど多くはないですがランナーが戻ってきていました。本日のミーティングでは、全員マスクでしたが、ソーシャルディスタンスは、ちょっと難しかったですね。まあ、ソーシャルディスタンスができるのであればマスクはそれほどいらない。逆にディスタンスが取れないのであればマスクは必要なのだろうから、まあ、New Normalにあったやり方なのでしょう。
2020.07.08
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一応、熱中症情報が来ていたので暑い日だったのか。あまり感じなかったが。目標対比5.0。フィットネスを少々。今日はテレカンの合間にフィットネス行って、買い物して、風呂入って、晩飯食って、さらにテレカン。実際にやってみると、気がせいて、あんまり健康的でないね。せっかく夜までテレカンに出ていたので、グローバルがやっているマーケティングに関するアワードセレモニーも視聴中。さすがに今年は史上初、フルのVirtualイベントになっている。 そういえば、7月3日の記者会見で菅官房長官が、薬価の中間年改定およびそのための調査は実施するべきとの発言をしたことで話題になっている。そうか、そう来ましたかという感じ。小池都知事もそうですが、菅官房長官も勝負師だねえ。やっぱり政治家はやるときはやるということを見せないとね。社会保障制度改革がどのように進むのが俄然、不透明になってきました。中間年改定の議論も続きますが、次の山場は全世代型社会保障検討会議ですか。中間報告は出ていましたが、年末に向かって最終報告がなされます。根本的な再検討が始められるかもしれませんね。 とりあえずは、明日の経済財政諮問会議で何が出てくるか、心して待ちましょう。
2020.07.07
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雨が降ったり、晴れたり、曇ったり。相変わらずiPhoneの天気だけは当てにならない。目標対比5.3。散歩およびフィットネスで17,334歩。散歩の途中、新しくなったホテルオークラが近くにあることに気づいたので訪問。有名なロビーにも行ってきた。前のロビーと同じようなのだけど、なんだか天井が低くて狭い感じで、似ているけどまがい物の中にいるようで落ち着かない。ただ、今後の新しい世代はこのロビーをある種の傑作として継承していくのでしょう。慣れないとね。それにしても虎ノ門近くは、駅ができたり、虎ノ門病院が新しくなったり、さらには現在建築中とあって今後もますます変わりそうです。
2020.07.05
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雨の日目標対比5.5、今日はフィットネスへ。マシンを使うたびに消毒しなければならないのが面倒くさい。でもポストコロナの日々なのでしょうがないよね。医師会の選挙があって、中川新会長が就任した。一部の話では、今までの横倉先生と同じようなやり方ができなくなるのではないかと困惑してるやにも聞く。他方、政策通で、堂々と議論すればよく安倍首相との関係で決まってしまうよりはよいのではないかという意見もある。社会保障費をどうコントロールするかは国民的な議論が必要で(これはお題目だが)、どこか一つのステークホルダーが現状以上の待遇をゲットするのは難しい状況である。これに対して、全世代型社会保障推進検討会議が進めてきた75歳以上の一定所得の方に対する自己負担割合の20%への引き上げを問題視したり、オンライン診療についても規制緩和に対して見直しについて言及している。これだけ見ると、この新型コロナのパンデミックを通り抜けてきた現状を前に、元に戻すよう提言しているように見える。財政状況も全く変わってしまった中で、コロナ後のあたらしい医療提供体制をどのように構築していくのか、変化を前提に議論してもらいたいと思う。
2020.07.01
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昼までは何とか持ったが、昼飯を買いに行って以降は雨模様の日。目標対比4.9。今日の歩数は7,977歩。いろいろ歩いたが散歩に行くほど歩数は伸びない。本日は2020年の6月30日。そう、瀧本哲史の「2020年6月30日にまたここで会おう」のその日です。瀧本は昔から読んでいたが、残念ながらこの本は最近読んだので、時間という意味では感慨はない。でも2012年に言ってた話の現実が今ここにあるというのは興味深い。瀧本もそうだけど、宇佐美典也、安宅和人などが、日本に期待を全く持てなくても、なんとか日本にとどまってくれているのは一つ象徴的。特にWithあるいはPostコロナにあっては、安住できる海外というのがすでに空想になっているように思うので、彼らの戦略は、今のところ間違っていないが、今後、彼らの主張していることが進むかどうかが問題。もう一つの特徴として、彼らは誰一人として古い世代に期待していない。瀧本のパラダイムシフトの話が象徴的だが、社会に変化が起こるのは、旧世代を含めたみんなが考え方を改めるのではなく、旧世代が死に絶えて、新しい考えを持った人がマジョリティになることによっておこる、なので若い人が考え方を変えれば、日本はそのうちよくなるという論法がみられる。確かに正しいよね。でも、超高齢化社会にあっては、今の若者がマジョリティになるには時間がかかるのが難点か。今日はFace to Faceな飲み会を少々。やっぱり、あちこちに話を振りつつ、考え方をそろえていくにはPhysicalな飲み会は最適だねと改めて思った。まあ、まだVirtualな飲みに熟達したわけではないけど。1人二次会をしようと思ったが、結構真っ当なバーなどが閉まっていることが分かった。これも街に出ないとわからないことだけど、COVID‐19の影響はまだ残っているね。
2020.07.01
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概ね曇り。朝5時頃に茨城沖で地震。東京でも結構長く揺れた。目標対比5.2、本日は頑張ったので12,044歩。 昨日、今日と家の周りのある程度評判のよいラーメン屋に食べに行っているのだがどうもおいしくない。コロナ後のラーメンの味が全般に落ちているなどという話があるのだろうか、それとも、コロナ後に味覚が変わってしまったのか。後者だと、それは残念。 安宅和人さんが提唱されている開疎な社会について記事を読む。withコロナ時代のトレンドーー “開疎”な未来を考える彼は、これをシン・ニホンの中でも述べていて、これがコロナが来て本当に重要な概念になってきてと、なかなか必要なことを考えている人だと思う。そこでこの記事の面白いところは、コロナ後、開疎な社会でやっていけるのか、言い換えれば、人にリアルで会わなくても仕事や生活を進めていけるかということについて彼が答えていること。曰く、人間と人間で交流しないと楽しくないし、新しい価値を生み出すことは難しい。なので、開疎の中で、都市のような意外な出会いをどのように生み出せるかは、開疎を立ち上げていくにあたっての最大の課題となる。ただし、逆に、開疎な空間ならではの文化が生まれてくる可能性がある。 彼はニュートンの例を引いて、開疎の中でのRevolutionaryな進化の在り方を挙げているけど、インターネットによって、情報だけは隔絶されていない世界で、どのような思考の開疎と交流が生まれて結果的にRevolutionaryなものを生み出せるかは、我々が実践していく、あるいは多数の実践の中に例を探して、取り入れていかなければいけないんでしょうね。
2020.06.25
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今日は午後は晴れ。目標対比5.7、9,970歩。あと30歩で1万歩なのに。 今日は初めて上はスーツ、下はカジュアルという形でオンライン会議に参加してみた。ところがお堅い先が相手ということか、なぜか参加者全員画像使用せず。なので途中でネクタイ・ジャケットをしまってカジュアル対応に変更。まあ、いろいろとチャレンジですね。 今日はサービス業者と話すチャンスが多かったのだけど、妙にイライラしてしまった。合理的でないwith Coronaな対応を見せられるとイライラしてしまうし、顧客のことを考えない担当者にぶち当たると、これまた腹が立つ。転生の日々なのにNew Normalに転生できてないというか、自分が昭和おじさん化しているように思えてさらに腹が立つ。いやあ、私が正しいと思うのですけどね。でも、新しいコミュニケーションのスタイルに慣れていかなければいけないのでしょう。外国にいると思えばなんとも思わない対応なんだけどね。
2020.06.23
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週末は天気よかったのに大雨の東京。目標対比5.9。今日はフィットネス少々と3,190歩。雨だからしょうがないね。週末の読書は「桂太郎――日本政治史上、最高の総理大臣」 (祥伝社新書)倉山満はいままで「嘘だらけの、、、」シリーズを書いてきたわけだけど、結果的には日露戦争後に、徐々に日本が壊れていく姿を書いているように思っていました。なのでようやく日露戦争の政治側の立役者の話が出てきたので興味深く読んだ。日本の政治はなんだか、Priorityでないことについて延々と議論して、重要なことはなるべく誰にも関わらせずにやってしまうことがあたかも良いように思ってしまう。コロナ後、日本が国際政治の中でどのように生き残っていくかなにか示唆が得られるかと思ったけど、桂太郎の時代は国家間の同盟と協商の世界なんだよね。ちょっと今とはちがう。新しい中世とかいう言い方もあったけど、現在はそれを越えて米中の対立が進んでいるように思う。Wallersteinがいつか言っていたヘゲモニーの交代あるいはヘゲモニーの交代の失敗の時代となるのか。そもそもWallersteinの枠組は有効なのか検証していかないといけないね。
2020.06.22
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途中から雨でも涼しい。目標対比5.6、本日はフィットネスを少々。Webexで会議の日。Webexは背景を使うのが難しいのでいろんな部屋が見えて笑える。ただ、外人の部屋には必ず絵が飾ってあるのがわかる。あるいは単にFurnituredのマンションに住んでいるだけなのかもしれないが。本日行ったイタリア料理屋はすごかった。結構大きいのに全然客が入ってない。それ以上にすごいのはなぜか90年代のオルタナ系ロックがえんえんとかかること。私がいた時だけで、Beastie boys/ Sabotage、Pearl Jam/ Even flow、Beck/ Loser、Nirvana/ Smells Like Teen Spiritなどがかかっていた。店主の趣味だろうか。まあ、80年代歌謡曲がかかるよりは100倍ましだけどね。
2020.06.18
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東京はめちゃくちゃ涼しい。なんだこの天候は、というほど過ごしやすかった。目標対比6.2、歩数は8,191歩。仕事終わった後のわりにはまあまあかな。今日は夜のセミナーの前に田町に買い出し。食べながらセミナー参加。”【リンクトイン日本代表・村上臣】全管理職、1人YouTuber時代になる。最新ツール使いこなす支援も”という記事発見。1人Youtuberという言葉が刺さるよね。Virtualなコミュニケーションを通じてチームをマネジメントしていかなければならないとか言われても全然イメージがわかない。でも、これだと、Audienceを意識したCommunicatorとしてのManager像が必要とよくわかる。リモートは双方向が基本で一方的な指示は通じないとか、マネジャーが一番最新のツールを使えなければいけないとか、1on1は「Top in my mind」から始めて仕事とプライベート両方確認するとか、細かいTipsがいっぱい。また、機材についても最新が必要ということがわかる。そういえばYoutuberライトを導入したけど、まぶしいのであまり使っていないなあ。
2020.06.17
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東京は晴れて30度越え。でも酷暑というほどではなかった。目標対比5.8。本日の歩数は11,699歩。麻布十番→白金高輪と歩き回り、ピザ屋で晩飯。昨日のニュースではあるが、安倍首相がニコ動のインタビューで、モデルナとアストラゼネカについてはワクチンの供給および日本での工場設立について交渉しているとの発言があった。ちょっとびっくり。そういえば、ネットでは「公衆衛生ファシズム」なる言葉がバズっていたというか、岩永の記事に対して公衆衛生サイドから数多くの批判が出ていたように思う。AntiFaが話題の今、ファシズムを普通に使うのは問題だよね。あまりよろしくないが、いつもなら看過されていたかもしれないけど、この状況下ではないだろうと。語感の変化が激しくなっていて、人々も敏感になっている。
2020.06.15
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本日の歩数は8000歩程度か。フィットネスを少々。新幹線は相変わらず、空いている。単身赴任者の帰京ゴールデンタイムだったのにA席とE席しか埋まっていない。子供の英語の塾ではフェイスシールドが導入されていた。確かにマスクでは、発音の指導ができないからね。明日から小学校等フルで再開。遅れを取り戻すような特別対応をしてほしいものです。
2020.06.14
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雨なのでなんと1993歩今月目標対比6.0再開したフィットネスクラブで少々筋トレ。いちいちウェットティッシュでマシーンを拭かなければいけないのが面倒臭いが、これがNew Normalなのね。TEAMSの背景にジブリ背景を導入、デイダラボッチが受ける。東京アラートが解除され、ステップ3へ、あと数時間で移行。最近、レインボーブリッジをよく見に行っていたが赤かったな。
2020.06.11
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本日は晴れ。30度越えで夏モード今月目標対比6.2本日は歩数12448歩ゲット。今日はヒアリングだった。始めてのオンラインなので緊張したが、なんと向こう側の配信システムがおかしくなり最初の発表者は2回繰り返させられていた、大変だね。
2020.06.10
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コロナによって移り行く日常と自分自身について、いまさらながら日記を始めることにしました。ついでにダイエット本を買ったので、目標対比も書いていくことにする。本日:今月の目標対比 6.3、これって無理でね。近場のフィットネスが6月1日から再開していたので行く。10時半なのに5-6人はいたな。田町近くのサラダ屋でサラダ購入
2020.06.10
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久しぶりにブログをアップすることにした。Facebookだと、あまり長い文章も書けないので、ちょっとこっちで備忘録として書いておくことにする。マスターキートンのRemasterを読んだけど、なんだか情けない気がした。一つには、「マスターキートンってこういう話だったよね」って作者に言われているような気がするからだ。言い換えると過去の自分の模倣。マスターキートンでウケていたのは考古学関連と探偵事件が結びついてかつヨーロッパのテイストがあるからだよね。その後日談を失望させないように頑張って書くから、、、という作者の声が聞こえてきそうな感じ。その分、よく書けています。ただ、読後感はマスターキートンというよりは、人間交差点でも読んだような、時間の重みがべっとりとついている感じの話が多い。リンク後、一つ感じたのは、ゆっくり読むように設定されている感じがしたこと。いつも通りのペースで読んでいくと、話がご都合主義的に感じてしまう。ただ、そこには別に、足踏みすべき重厚な絵はないような気がする。まあ、ありていにいって、よい企画だと思う。期待が高い分、納得できない部分は多いよね。
2014.12.25
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ソウルへ出張してきました。なにか事件が発生したら、後からいろいろ言われるだろうなあと思いつつ行きましたが、幸い何事もなく無事帰りつきました。当り前ですが、私が見た範囲のソウルの街は平穏でしたね。北朝鮮からの砲撃は仁川であったわけで、ソウルとは目と鼻の先ですが、大都市の居住民としては平常通りの対応以外あり得ないのでしょう。韓国人からもソウルに来るにあたって怖くなかったかと聞かれましたが、Air Chinaで来たからと答えたら、うん確かにそれは安全だねとの回答。まあ、そんなもんでしょう。
2010.11.30
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伊藤邦雄著、日本経済新聞社、2010年10月6日久しぶりにこの手の本を読んだ。というのも、最近製薬会社の方向感が全然わからなくて、一体どこへ向かっているのかという感じだったから。この本では状況の分析として「2重の破壊的変化」が起きているとする。「低分子薬からバイオ医薬品への新市場型破壊」と「GE、OTCの急激な突き上げというローエンド型破壊」。これら2つの破壊への対応として近年の製薬会社の動きがある。このように書いてしまうと、当り前ではないかという感じになってしまうが、この本の良さは各種の目配りにあると思う。上記の2つへの対応は各社とも自社の歴史的背景や、その時とらざるを得なかったビジネス上の決定の上になされてきたのがよく描かれている。日本の市場についても、卸の役割、薬局の現在、GE会社の戦略など業界の人がみてもかなり納得のいく出来栄えになっていると思う。面白い分析が随所にあり、日医工、沢井、東和の戦略を描き分けている部分は出色。というか、そこまできれいに言い切れるとは知らなかった。物足りないのは、その戦略の結果どの程度会社が変わるかという点。各社が新しい戦略に出ていくのは分かった。ただし、そのビジネスは次のメインのビジネス足りうるのだろうか。そこの分析がやや少ない。もちろん、そこは各パイプラインの評価を競合パイプラインやら各国での薬価取得可能性も含めて計算しないといけないので、まあ、投資銀行がやればいいという話ではあるが。というのも、グローバル製薬の方向性として生活習慣病などの低分子薬からUnmet Medical Needsにこたえる薬(ひいてはバイオ医薬)への移行を非常に重視している。そして、治療満足度が高く、特許の切れるいわゆるブロックバスター的な商売はGEに任せてUMNで戦ってこそグローバル製薬という構図になっている。ただしUMN戦略がMiddleマーケット狙いかつ高開発費であった場合、ブロックバスター指向、低分子薬戦略をとる会社より収益力の劣るビジネスになる可能性が高い。つまりはパイプライン評価により各社のUMN戦略の本気度を測るとより面白い分析になると思う。まあ、「たられば」はいろいろあるわけですが、いずれにせよInspiringな本であることは確かです。あと、各種コンサルティング会社が出している業界分析との違いについて、もう少し書いてくれるとこの本のスタンスが一層際立っていいのだけど、それは求めすぎか。
2010.11.21
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蘇州で開催された学会に参加。蘇州までは、上海虹橋から車を手配してもらい約1時間で到着。学会会場の近辺は再開発も進み、北京よりもきれいな高級マンション街といった趣でした。今回は街中をみるチャンスがなかったのですが、一時はかなり公害がひどかったのではなかったっけ。学会で日本人の先生の講演があり聴講。英語かと思ったら、逐次通訳付きで日本語でした。驚いたのは、座長も、質問者も流暢な日本語を話したところでしょうか。そう、中国では日本に留学した経験のある先生をよく見かけます。その先生は日本の学会のガイドライン委員会副委員長。日本でのガイドライン改訂の要点を話されていました。中国のガイドラインも今回改訂されたので、それの関連としての位置づけでしょうか。今、ガイドライン改訂といえば、やはりHbA1cをどう取り入れるのかは一つの焦点でしょう。先生もそのあたりをかなり詳しく、歴史を追って話されていました。夜は会社主催の会に参加。他社も同時刻で開催しており、超有名ドクターは掛け持ちのようで、挨拶のスピーチを行い、食事に手をつけ、必要な人と会話したら次へ移動と大変そうでした。などなど。
2010.11.19
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「悪貨は良貨を駆逐する」という法則があるそうな。なんと、先日、わかりやすい例に出会ってしまった。とある店で、50元のお釣りをもらうとき、レジの中をみたら、きれいな50元札が、、、良かったと思って待っていたら、なんとレジの人は、そのきれいな50元の下からわざわざ、汚い札を出して、お釣りとしてくれました。あーそうか。こういうことなのね。中国では、ごみとしか思えない1元札などを良くもらいます。中国銀行もさっさと回収しろよ。っていうか、店は一定以上汚い札を客に渡すなよと言いたい。声を大にして。あんまグレシャムとは関係ない話だけど。
2010.11.03
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アンドレ・アガシの自伝。"Open - An Autobiography" Andre Agassi, 2009偶然見つけて購入。それほどのテニスファンではないのですが、1980年代終わりにアガシが登場してきたときはやはり衝撃的でしたよね。この自伝を読むとアガシがテニスの歴史のなかでどの程度に位置づけられる人なのかよくわかります。外見ばかり目立っていたけど、意外とちゃんとした実績もあるのだなあと理解できます(なにせ、サンプラスがすべてのスラムタイトルを取っていたと思っていたから)。この自伝で面白いところは、テニスがいかに孤独なスポーツであるかということ。ついでに言うと、優勝しない限り必ず負けてしまうので、トップレベルにいたとしても、やたらと自己嫌悪に陥りやすいスポーツだなということ。そして、その精神状態が試合に反映されて、勝てる試合でも落とすことがあること。まあ、言われてみればわかるけど、アガシの口から(筆から)そう言われると妙に納得する。今後のテニスの見方が変わりそうな気がします。あと、ステッフィ・グラフと結婚しているなんて知らなかったなあ。この自叙伝でもグラフと知り合いになるところは、グラフのドイツ人的な固いノリと、アガシの軽いノリが全然合わなくて、本当に笑えます。
2010.11.02
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いただきもの。サイト説明中国語の説明しかなくて、使い方がよくわからなかったけど、なかなかすぐれもの。PCに接続して、平面に置いておくと、その平面を使って音を鳴らすスピーカーだとか。PCのスピーカーは最低だし、かといってわざわざスピーカーを買うのも手間だしねとおもっていた私にはぴったりでした。問題は、音楽をかけるとPC全体にも振動してきて、なんだか落ち着かないことですかね。
2010.11.01
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なんと、今日私の部屋にハロウィーンの少年たちが来訪。といっても、自分の食べるものさえ満足にない部屋なので、当然子供たちにあげるものはない。Trickされるもの癪なので、残念ながら居留守。テレビがつけっぱなしだったから、感じ悪いって思われただろうなあ。でもさすがほぼ外人専用マンション。こんなことがあるんだなあ。テレビは万博の閉会式一色。CCTVではほとんどのチャンネルで放送していたのでは。私はちゃんと日和って、英訳付きの番組を見ました。どの程度日本が登場するかとかいう目で見てしまう。あんまり出てこないのでさびしい。日本館とか確か評判良かったときいたのですが。
2010.10.31
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北京で初めてIKEAに行く。まあ、よくあることだけどちょっとおかしな感覚にとらわれます。というのも、IKEAって世界中で店の作りも揃えてある商品も大体同じなんですよねえ。だから、店を回っていて、既視感にとらわれるし、懐かしさでときにいっぱいになる。そうそう、あれは大阪にいるときに買ったなとか。シンガポールの店で買った、あの時は大変だったなあなどと。ホットドッグとドリンクのセットは5元でした。安い。SOLANAは家の近くのショッピング街。結構、大人のカップルが多いのでびっくり。ただ、相変わらず大したことのない景色をバックに写真を撮りまくっているカップルがたくさんいました。この光景はなかなか変わらないよなあと思いつつ。SOLANAは洒落すぎていない、いいショッピングエリア。日本のどこかにも、かなり似た雰囲気を醸し出すところがあったのだけど思い出せない。この日はハロウィーンの前日でもあり、結構それ系の飾り付けも多し。やはり、商売ネタはインターナショナルに探さないとね。北京のショッピングセンターは箱だけできて、がらがらのところもたくさんあるけど、ここは人がたくさん入っていて(といっても混雑というほどでなく)安心して買い物ができる感じです。今度は、フードコートにトライしたい。
2010.10.30
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シンガポールから送った荷物がようやく届く。船便とはいえとっくに届いていてもいいのですが、通関のためパスポートを10日間ちかく預けなければいけないといわれ、つい先延ばしとなっておりました。今回は意外と被害がありました。日本からシンガポールに送るときは、キズなし破損なしでしたが、今回はいろいろあり。とくに本の被害が悲しい。本を大切に扱ってくれないと、やっぱり悲しくなりますよね。別にBook Offに売るわけでもないとはいえ。でも、ようやっと蔵書を読めるようになったのがうれしい。暇がつぶせます。
2010.10.23
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アジア太平洋地域の学会に出席。発表にはいろいろパワーを感じる。全体として、アジア太平洋地域での病態は欧米とことなるのだから、その事実に基づいて、個々の病態ごとに対応すべきとの話が伏流として見える。当たり前のことなのだけど、どうも欧米のガイドラインを参照しがちな人々には受容しがたい部分もあるわけだけど。とあるセッションを日本の高名な先生が座長をされていた。英語の発音はカタカナかと思うがごときで大変聞きやすかった。それ以上に言っている内容の的確さから、各国の演者にも若干怖がられていたところがすごい。
2010.10.20
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ドイツから訪問者あり。北京勢で多少の歓待。チベット料理屋にいく。おいおいとはおもうのですが、店としては(外人観光客からみて)トラディショナルで落ち着いた内装だし、食べ物もまあおいしいし、途中でダンスやらの観客参加イベントもあるので盛り上がれる場所でした。公園の近くだし、外人向け飲み屋街も近く、まあ、いい場所です。ヤク牛(?)の料理がいろいろと出てくるのですが、味付けは中華風??など。
2010.10.15
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長城国際心臓病学会議というかGreat Wall International Congress of Cardiologyが開催中なので、参加する。Prof. Huが座長でProf. Jiが演者とかいうセッション。なかなかのやるなあなどと見ていました。国家会議中心にくると、なんだか寒々しいですよね。
2010.10.14
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国慶節も終わってしまい久々に出勤。昨日は100m先も見えないのではという感じの大気および雨でしたが、今日は打って変わって晴天。やはり気分がいいものです。
2010.10.11
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Nikkei Netに出ていましたが、長妻大臣が中医協委員の日医枠をゼロにするとのこと。びっくりですね。こちら→中医協委員の「日医枠」ゼロに 診療報酬、勤務医に手厚くただ、将来、このエントリーを見たときどう思うかと思うと楽しみです。長妻大臣やっぱり勇み足だったなと思うのか(明日、すでに思うかも知れませんが)。あるいは、こんなことで驚くなんて、いったいなんて時代に生きていたんだろうと思うのか。後者になってくれるとよいと思います。
2009.10.26
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小さいことですが、めったにおきないことが起こったのでとりあえず。今、カナダのモントリオールに来ています。シンガポールに比べると寒さが身にしみます。モントリオール到着は夜でした。ホテルについた後いつもどおり水を買いに出かけることにしました(ホテルの水は高いですから)。近くの中央駅へ。欧米の中央駅特有のがらんとして、薄ら寒くて、やや暗い構内を歩きまわりグローサリーストアを発見。その日は空港から直接ホテルに来たためカナダドルの持ち合わせはありませんでしたが、なんとかなるだろうと水を持ってレジへいく。ところが、なんとそこはクレジットはビザのみ(なぜか財布にビザカードなし)。さらにデビットカードも2回試してみたけど使えず、結局、買えないことが判明。店を出てとぼとぼ帰ろうとしました。「ちょっと、ちょっと(原文は英語)」とそのとき後ろに並んでいた若い黒人に声をかけられました。なんだろうと思ってレジの前まで戻ると、なんと、その黒人が、代わりに水を買ってくれるとのことでした。さらにすごいのが、レジをやっている韓国系の店員が「お前がそうするなら、水は安くしよう。1.4ドルのところ、1ドルでいいよ」。めったにない事態に呆然としつつ、なぜか、やばい、これはお返ししないと。「本当にありがとう。でも私としても申し訳ない。意味が無いのはわかっているけどシンガポールドルで御代を受け取ってもらえないか」。「わかった、あなたからのお土産だとおもっていただくよ。」ひたすら感謝して、握手して分かれました。いやあ、世の中にきれいな対応をする人たちっているもんだなあ。確かに小額だし、目の前で困っているし、助けたいとは思うけど、なかなか踏み出せないです(すいません、私は踏み出せないとおもいます)。さらに、それを粋に感じて値段を割り引くというのも、昔の八百屋じゃないんですからめったにないことですよね。また、こちらの気持ちも考えてシンガポールドルを受け取ってくれたのもいいですよねえ。人間の寂しさがいっぱい詰まった北米の都会でこころ暖まる話でした(といっても、てめえが両替していればよかっただけだろという話でもありますが)。
2009.10.19
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現在、CNBCでCEOの記者会見を視聴中。Q&Aをメキシコから始めたのは面白い。今回はGMの米国本社が倒産したのであって、海外の子会社?は問題ないということらしい。カナダおよびオンタリオ州政府はかなりかかわっているようだから、カナダは米国からオペレーションしていたということなのでしょう。雰囲気としては、倒産して暗いというより、New GMの開始というかんじ。ObamaがWhat is good for GM,,,を使ったとか、解説されていたけど、PCをいじっていたらすっとばしてしまった。もったいない。やばい、そろそろ1時だな。それにしても、この記者会見で質問する記者がグローバルですね。今のところ、しょっぱなのメキシコに始まって、中国が3人、ドイツ、スウェーデンなどが、それぞれ自国の子会社について聞いてました。米系ではCNN、New York Times, Fox他が入っているようです。ただ、当初Analystミーティングだと思っていたから、なんやらFinanceの話がないなと思ってたら、違うんですよね。
2009.06.01
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どうも、シンガポールについてから80年代回帰が激しくなっているような気がする。しかも、過去どうでもいいと思っていたような曲を妙に聞いている。今日の頭の中のヘビーローテーションはありえないことに、Elton John/ I guess that what they call it's bluesだって。困ったもんです。先日、Great World Cityのフードコートで汗をかきながらBan Mianなんぞ食べておりました。まあ、フードコートにしてはお洒落でなかなかだななどと思っていると、なんと、掛ったのがこれ。Man without hat / We can danceいやあ、なつかしかったなあ。曲全体からにじみ出る、ある種のばかばかしさ。うれしいですね。こんな曲をチョイスするやつが、シンガポールにいるだけでも奇跡に近いと感激してました。そしてついi tuneで購入して聞いています。ついでにいうと、先日、パーティに呼ばれて、なんやら家のなかでディスコ状態で踊ってましたが、なんか、知らない曲が多いのでびっくりしてしまった。イギリスか、オーストラリアなのか、とりあえず非アメリカ系の英語ソングでした。世の中、まだまだ広いですね。
2009.05.25
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会社帰りに、ふとショッピングセンター(@Central)を見上げると、その3階になんと「Akihabara Japan Products」と書いてありました。こ、これはすごい。ひょっとして、シンガポールでは、がさ入れ確実?の××図画がたくさんあるのでは、と急いで行ってみました。まあ、想像以上にはずしてくれました。あったのは、各種招き猫やら、鯉のぼり、浴衣など。これって、どう見ても、「Asakusa Japan Products」でしたね。気をつけてほしいものです。ところで、シンガポールにも「Moe」は伝わってきているのかな?どこをさがせばいいんだろう。
2009.05.19
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そうそう、外国の本屋に行った時の癖として、村上春樹の英語版を探します。先日、Ngee Ann Cityの紀伊国屋に行った時も探してみました。そしたら、なんとLiteratureのコーナーに置いてない!?どこだ、とおもったらAsian Literatureのコーナーに置いてありました。うーむ、なんだかなあ。ドイツの本屋の場合、結構普通に外国作家のところに平積みにされています。まあ、ドイツ(語)文学 vs.その他といった扱いなのでしょう。そう考えると、Asian Literatureを別建てに置いてある紀伊国屋は偉いのだけど、なんか、ちょっと違うかんじ。今度はBoadersで確認してみます。
2009.05.18
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会社のかえりにちょっとオーチャードへ行こうと思い地下鉄に乗る。なんと、MRTが途中から運行停止になっており、折り返し運転でした。まあ、日本だと慣れっこだし、途上国だと少しも驚かないけど、シンガポールだと少し驚きます。ということで、会社のあるラッフルズプレイスから、オーチャードまで20分近くかかりました。まあ、霧のときの京都→大阪よりはずっとましですけどね。さて、オーチャード。といってもショッピングするあてもないのでニーアンシティへ。といっても目的は紀伊国屋書店なんですけどね。いろいろ物色した末、「打ちのめされるようなすごい本」(米原万理著)を買う。18.90シンガポールドル、まあ、1200円くらいでしょうか。高いなあ。その分、飯を浮かせるべく、同店の地下にあるFood Courtで飯。こちらは4.50ドル(300円)。なんとか帳尻合わせた感じ。庶民感覚で暮らせばすごく安く暮らせることがわかります。夜道をとぼとぼと徒歩で帰る。やっぱり夜でも汗が出る暑さでした。
2009.05.13
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どうも。最近シンガポールに来ております。そこで、シンガポール日記を始めたいと思います。でも、どこから書き始めればいいのかわからないので、とりあえず、豚インフルエンザから。シンガポールの反応もなかなかすごいものがあります。まず、会社のビルに入ろうとすると体温をチェックされます。そこで、体温に問題がなければ「I am fine!」と書いた謎のシールを渡され、それをつけていないと中に入れません。昼御飯を外で食べた後、戻ってきたとき、そのシールがないと、再度検査されるようです。さらに、会社は会社で、全社員に体温計を配って、毎日朝と昼に体温を測り記録するように求めています。まあ、もっとも、全員がちゃんとやっているわけではないようですが。時々、管理担当が回ってきて、記録をチェックしているようですが。でも、まあ、ここまでグローバル化した世界で、自分の国だけ隔離するのは困難なような気がします。ただ、やるなら徹底してというのがこの国の方針みたいですね。とりあえず。
2009.05.07
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セレーラ・ジェノミクスを率いてヒトゲノム解読で大活躍したクレイグ・ベンターの自伝。大活躍したというか、この本を読むまで、クレイグ・ベンターというのは、資本主義のガリガリ亡者で、ヒトゲノムの特許を私企業で独占しようとするヒール役だと思ってました。ところが、なんとなんと、この本を読むとぜんぜん違ったイメージになります。公的プロジェクト側がいかにベンターを悪者に仕立て、邪魔し、かつ自分たちを正当化しようとしてきたかよくわかります。というか、アメリカの科学界っていやだなあと、日本の研究者も、こんな環境でサイエンスをやるであれば大変だろうなと思う。このほか、やはり印象的であったのは、世間のイメージとは逆にいかに、会社として特許を取らずにサイエンスの発展のため(あと、自分の科学への貢献のために)なるべく早く学会に界に発表しようとしてきたことです。まあ、それにしても戦いの好きな人であることは確かですね。彼はいろいろな戦いをしている。一つは研究者のなかでの戦い。先ほどいった、公的資金を使った団体やNIHの連中。それと、セレーラなどの出資者。当然だが、1990年代以降のアメリカであれば、ビジネスモデルを作って、研究が成功すれば、当然ビジネスモデルに従って利益が転がりこむことを想定する。ところがそれをしない。まあ、投資家とすれば悪夢のような存在だろうね。ゲノムをはじめ、科学ではどのように競争が行われているのか、いまさらながら、そのすさまじさを実感させるよい本ですね。
2009.02.04
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