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毎月の定例ミーティングで千葉に行くのだが、JRと比べて移動時間が変わらなくて値段が安い京成線を利用している。青砥駅で特急に乗り換えるのだが、10分くらい時間があったので駅そばを食べることにした。3階建てで3階にある下りホームから2階部分の1・2番ホームへすばやく移動。高砂寄りホームに店がある。【青砥そば】 葛飾区青戸3-36-1 京成線青砥駅2F 1・2番線ホーム 紹介ブログ私鉄ホームの駅そば自体珍しくて非チェーン店だと都内ではここと【夢や】@東武北千住駅くらいの貴重な存在のようだ。カウンター4,5席分くらいで完全立ち食い。品数も多くはない。麺の箱を見ると、荒川食品(株)という地元の企業から仕入れているようだ。券売機ではなく、代金引換で『たぬきそば』\330をいただいた。茹で麺をさっとお湯にくぐらせるだけだから出るのが早い。味は、そばのネットリ感が特徴で、これはあまり私の好みではない。味は別にしても、すばやく小腹を満たせるのでそれなりの満足感がある。食べ終わって3階ホームに戻ろうとして、ふと柱を見ると案内板がある。おぉ、京成電鉄では行商専用車両があるんだ!知らなかった。
2008.11.18
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『むじなそば』って何?まぁ、私は前から知ってたけどね。答えは「たぬきときつねを合わせたもの」。つまり“たぬきの揚げ玉(天かす)”と“きつねの油揚げ”が一緒に入っているもの。そもそも”むじな”とは?Wikipediaより一部引用:”ムジナ(貉、狢)とは、主にアナグマのことを指す。地方によってはタヌキやハクビシンを指したり、これらの種をはっきり区別することなくまとめて指している場合もある。この混乱は、「マミ」のような地方名を交えて、非常に複雑な様相を呈しており、栃木県の一部のように、アナグマを「タヌキ」、タヌキを「ムジナ」と呼ぶ地域さえある。日本の民話では、ムジナはキツネやタヌキと並び、人をばかす半妖怪として描かれることが多い。小泉八雲の『怪談』に収められた、のっぺらぼうの目撃譚「むじな」も、よく知られている。ことわざ「同じ穴のムジナ」とは、「一見違っているように見えるが、実は同類である」と言うことのたとえ。主に悪い意味で用いられることが多い。迷信では、ムジナが「(人間を化かすとされる)狸と同じ穴で生活する習性をもつこと」に由来していると思われる。”ここまで詳しくは知らなかった。『むじなそば』のことをいろいろ調べたブログを読むと、”また、葛飾区立石の「松月庵」という蕎麦屋にもともとある名物メニューで 「きつねとたぬき」の具が「同じ器」に入ることから 「同じ穴のムジナ」にちなんで名付けたものが、東京周辺に広まったらしいという説もあり。”とある。調べてみると、【松月庵】@立石が発案したという説が幾つかネットで見つかる。よし、調べてみるか。葛飾区役所の近く、以前は長崎屋、現在はホームピックになっている建物の隣に店はある。【松月庵】 葛飾区立石7-10-6 クチコミ等はないんだね。普通の庶民的なおそば屋さんのようだ。店に入って壁のお品書きや短冊を見ると、あれっ?、『むじなそば・うどん』はない。壁に貼ってある紙のメニューには載っていた(右上4番目)店内には『むじなそば』をアピールするものは何もない。とりあえず、『むじなそば』を注文。おそらく、家族2世代の経営で、花番が若旦那。厨房に立っている白髪のご主人らしき人がちらっと見えたが、白い作業着をきちっと着て働いていてすがすがしい感じ。やがて『むじなそば』到着。思った通りで、揚げ玉と刻んだ油揚げがあり、そして葱とナルト。機械打ちだろうけど、そばもおいしく、全体的に調和のとれた味で楽しい気分で完食・完飲。お勘定の時に若旦那に「この店が『むじなそば』発案・命名の店?」って聞いてみたら、”そう言われることもあるようです。別に商標はとっていませんけど。”とのこと。朝日新聞が取材にきたことがあるようだけど、ネットではその情報は見つからず。”むじなそば発祥の店”とか名乗って宣伝してもよさそうなものだけど、むしろ、恥ずかしがっているような感じさえするw変な商業主義に走らず、地道に地元に根ざした経営をしている姿には好感が持てた。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★・。・゜★。・。・゜☆。別に『むじな』なんて名前じゃなくて、『きつね・たぬき』、『たぬき・きつね』でもいいんじゃないの?『たぬき・きつね』を略して、『たぬきつね』でいいんじゃないの?って思って調べてみるとありましたw駅そばの【あじさい茶屋】のメニューで『冷玉たぬきつねそば』\520がある。以前には『メガたぬきつね そば・うどん』もあったようだ。”メガ!大盛の器に 麺は1.5倍! たぬきは大盛り! 柔らか大判きつね!” とのこと。☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★・。・゜★。・。・゜☆。さて、そもそも『きつね』と『たぬき』は地域によっていろいろ違っているようだ。↓こんな感じみたい。○大阪(きつね)味付け揚げ入りうどん(たぬき)味付け揚げ入りそば(ハイカラ)天カス入りうどん、そば 天カスは無料トッピングの店も多いのでメニューに無い事も多い○東京他(きつね)味付け揚げ入りうどん、そば(たぬき)揚げ玉入りうどん、そば (揚げ玉は大阪の天カスと同じ)○京都(きつね)味付け揚げ入りうどん、そば(たぬき)味付けなし刻み揚げ+生姜のアンカケうどん、そば○金沢(いなり)味付け揚げ入りうどん、そば(たぬき)揚げ玉入りうどん、そばそうすると、『むじなそば』は大阪では『ハイカラたぬき』 『むじなうどん』 は 『ハイカラきつね』 ってことか!『むじなそば』 = 『たぬきつねそば』 = 『ハイカラたぬき』『むじなうどん』= 『たぬきつねうどん』= 『ハイカラきつね』☆。・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆・。・゜★・。・゜★。・。・゜☆。※ 2017年3月末閉店2017年5月24日撮影。
2008.09.27
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夕方、金町での用を済ませ、軽くそばを食べることにした。南口には立ち食い・路麺の店でJR系の【喜多そば】もあるが、独立系の【そばっ子】を初めて利用してみた。【そばっ子】 葛飾区金町6-5-3 紹介ブログ、クチコミいくつかのクチコミ情報は事前に読んでいる。まずまず評判の店。かけそば\200、もりそば\230と安く、値上げもしない宣言が店頭に張られていて好感がもてる。『たぬきそば』\250をいただいた。普通の立ち食いそばの味、と言えばそうだけど、それよりちょっとおいしいレベル。安い分、お得感・満足感がある。ごちそうさまでした~
2008.08.20
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新宿って言ったって場所は葛飾区。最寄は金町駅と亀有駅とになるが、まぁ、亀有駅のほうが近いかな?昨年10月以来、2度目の利用。【二八そば やなぎ家】 葛飾区新宿2-2-16ググってもあまりヒットしない店だが、 『円龍のそば行脚』で紹介されているし、 『東京五つ星の蕎麦』の広域図索引290頁にも載っている。店頭にメニューがあるが、『わんこそば』があるんだね。『わんこそば』\650をいただいた。本場・盛岡で『わんこそば』を食べたことはないが、ここの『わんこそば』はお椀4つのそば。揚げ玉、きゅうり、海苔、胡麻の4種と薬味、そして冷奴。そばが中太のコシの強いそばでおいしい。隣の若いサラリーマンの客が『鴨せいろ・ダブル』を注文して、出てきたのを見てちょっと驚いた。せいろ1枚でも量が多めだが2枚付いてくる。びっくりしていたら、お店の人が言うには、最高で5枚のせいろを食べた学生(柔道部)がいたんだとか。驚いたよw
2008.07.14
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葛西に用があって行ったのだが、今日は事前にそば屋情報を持っていた。『円龍のそば行脚』で紹介されている店。【清かわ】 江戸川区南葛西2-22-1 ホームページ、紹介ブログ1、紹介ブログ2ご主人はそば屋歴は長いが【やざ和】@亀有のそばに出会って方向が決まった、とのこと。自家製粉、石臼挽き、手打ち。今日のそば粉は『福島(会津)』、『福井(大野)』、『北海道(沼田)』。こだわりを持っていてクチコミでは高く評価するものが多いが、紹介ブログのように苦言を呈するものもある。『せいろ』と『田舎そば』の両方を食べようかな?とも思ったが、お昼のおすすめメニューでは『鴨なんばん』、『鴨せいろ』、『天重せいろご膳』ともう1品だったので、『鴨せいろ』\1,200にした。そばを一口食べてみるとおいしいけど抜きん出ている訳ではない。鴨汁が好みが分かれるかも。ちょっと表現しづらいが、そば屋のつゆというよりも煮物・鍋のつゆみたいな感じ。私は前者の方がいいな。好みの問題もあって、まぁ、こんなものかな?って感じで終わった。紹介ブログのように一期一会、一見客との一発勝負で失敗したような感じ。でも、機会があったらもう1,2度、店に来ていろいろ味わいたいな。店は綺麗だし、店主の身なりもきちんとしている。1時頃でお客もそんなに多くはないけど、女性店員が多忙でもないのに店主自らが厨房から出てお茶を出したり、注文を聞いたりしていた。お客さんの生の反応を見たいんだろうね。こういう店は好き。遠いから滅多に来れないし、葛西駅からも遠いけど、機会があれば是非。
2008.04.14
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亀有北口もそばの激戦地みたい。駅のガード下に路麺系の【越後そば】、【そば処】があるし、200m四方には同じく路麺店の【鈴重】、普通のそば屋の【奈可川】、【蕎草舎】がある。【蕎草舎】は『円龍のそば行脚』などで紹介されていて、私も2度利用したことがある。【そば・居酒屋やぶからぼう】も駅北口から80mくらいのところにある店。今日、通りにメニューが出ているのを見て初めて存在を知った。【そば・居酒屋やぶからぼう】 葛飾区亀有5-32-9カウンター9席ほどの店。座って食べられる。食券制。クチコミ情報とかは全然ないみたい。好物の『春菊そば』\390を食べた。春菊が大きめでおいしい。そばは生麺を使用しているとのことで、つぶつぶが見える綺麗なそば。食感がちょっとぼそぼそした感じで、【吉蔵】@北千住の温かいそばを思い出した。ごちそうさまでした~※ 2014年4月、閉店を確認
2008.01.15
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金町で昼食をとることになった。土地勘はあるが、そば屋に入ったことはない。ガイド本にも記載された店は見たことがない。駅北口、ヨーカドーの少し北にあり、ちょっと気になる店の【そば藤】に入ってみた。【そば藤】 葛飾区東金町1-11-8 紹介ページ店の横にメニューが出てるんだけど、ちょっと興味をそそられたんだよね。わさびのそばか、いいねぇ。 店に入って卓上のメニューを見たが載ってない。店頭では漠然と見ていたので、さっき見たそばの名を覚えていなかった。(後で『葉わさびぶっかけそば』ってわかったけど)壁に短冊で幾つか貼られていて、目に入ったのが『わさびせいろ(静岡天城名産)』。あぁ、これだったかな?いいや、これで。実は『わさびせいろ』なるメニューは見たことがなかった。どんなふうに料理されてでてくるんだろう?『わさびせいろ』\800到着。うわぁ、わさび たっぷりw普通の『せいろ』につく薬味のわさびの量が多いだけねwまぁ、本わさびを自分でおろすよりは楽なのかも知れないけど。このブログを始めてから、わさびをそばつゆに溶かして食べず、そばに直接付けて食べるか、あるいはそばを食べる合間にわさびだけを口にするようになったから、結構つらい。本わさび1本分だろうから全部食べるまで我慢大会みたいだったw でも、健康にはよさそうな。わさびをすりおろしたのは多分 鮫皮のおろしじゃなくて金おろしだったんじゃないかな?ちょっと粗くてきつかったような気がした。ネットで拾った『わさびせいろ』は『本わさびせいろ』でこんな感じ→家族経営らしく、赤ちゃんをおんぶした嫁さん店員が注文取り、お運びをしているなど、店の雰囲気はアットホームな感じだった。日光名物の『ゆばそば』などもメニューにあっておもしろそうだね。
2007.11.08
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帝釈天へ向かう参道にお店がある。本店は少し離れた柴又街道沿い。【鶯庵 手打そば やぶ忠】 葛飾区柴又7-7-8 ホームページ、紹介記事帝釈天には何度か来たことがあるが、当時はそばよりもラーメンだったから素通り。調べてみると、この店は結構おいしくて評判がいいみたいだね。メニューで興味があったのがこれ↓よし、これだ! 軽く飲める『宵酔膳』\1,500とビール。そば味噌、刺身こんにゃく、鴨焼きにせいろ付き。これはお得♪ そばも腰があっておいしくていいね~。店頭では土産物もたくさん売っている。 『だったん蕎麦団子』\150を1個買って食べながら帰途についた。むふふ♪
2007.11.05
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よその区で食べるなら、超有名店以外でおいしい店のガイドとしている『円龍のそば行脚』にも載っている。そばだけでうどん、丼ものもなく、種ものもあまりない店で、夜は予約がある時だけというユニークな店。ご主人ひとりで切り盛り?【手打ち蕎麦 あらい】 江戸川区北小岩2-8-17店頭には『うどん、丼物はやっていません。 禁煙』 と出ている。店に入ってもめるよりは親切だ、とも言えるが商売やっていけるの? との思いもw店に入ってびっくり。2人卓x4だけのキャパシティ。へぇ~。12時に入ったが先客1人、私がいる間は他に客は来なかった。店側はご主人がひとり。メニューは以下と飲み物だけ。<冷たいそば>『せいろ』\700、『おおもりせいろ』\1,000、『辛味大根そば』\900、『天せいろ』\1,200、『鴨せいろ』\1,500<あたたかいそば>『かけそば』\700、『天ぷらそば』\1,200、『鴨南そば』\1,500『おおもりせいろ』\1,000をいただいた。細切りで量もあり、なかなかおいしい。帰宅後、ネットで調べてみると、ご主人はそば打ち教室「江戸東京そばの会」出身だそうで、店は”当店の手打ち蕎麦は、国内産蕎麦粉を使用し、蕎麦粉8割・小麦粉2割の”二八そば”です。上品な蕎麦の味と香りをお楽しみ下さい。”だそうだ。
2007.11.05
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亀有で遅いランチを食べることになったが、【吟八亭やざ和】や【蕎草舎】は木曜定休のようなので、少し離れた【やなぎ家】で食べることにした。【二八そば やなぎ家】 葛飾区新宿2-2-16ググってもあまりヒットしない店だが、 『円龍のそば行脚』で紹介されているし、 『東京五つ星の蕎麦』の広域図索引290頁にも載っている。ラーメンとかも扱っているが酒類は扱っていないので酒肴はない。『鴨せいろ』\750を注文。そばは太めで量も程好く、なにしろ安い。そしておいしい。奴もおまけについている。千円前後の『鴨せいろ』の店が多い中、安くておいしいそばを食べさせてくれるのはありがたいね。本に書いてあった『鴨せいろダブル\1,050』はメニューには載っていなかったから裏メニューなのかな?
2007.10.04
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金町で用を済ませ、ちょっと足を伸ばして柴又へ。目指すは週休4日、営業日は金土日だけの【日曜庵】【日曜庵】 葛飾区柴又7-13-2 紹介記事1、紹介記事2初めて入ったのだが、14時頃だったので数組の客が帰るのと入れ替わりになって丁度よかったようだ。私がこの店のことを知ったのは 『東京五つ星の蕎麦』 という本だけど、紹介記事に詳しく書かれている。最初はそばだけにしようと思ったんだけど、多くの客が去って2組残っているだけだし、暑かったからね、ビールをいただいちゃったwすぐ出る肴は?と聞くと『なごり雪』(限定12食のざる豆腐)\650、ってこれか!藻塩か、しそオイル、生醤油で食べるのだが...うま~い! 塩の方が好み!そして『せいろ』\950うま~い!そば湯は濃厚!うま~い!もちろん、完食&完飲。ごちそうさまでした。
2007.07.27
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