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2006.09.11
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カテゴリ: 旅行・レジャー
北東北遠征シリーズ1~秋田空港→黄金崎不老ふ死温泉


1日目の写真はこちらでご覧になれます

夏休みは大抵海外旅行で過ごし、「今年の夏休みは何処にしようか?」とGWを過ぎた辺りから本格的に思案を巡らせるのですが今年は行きたい海外旅行先もあったけど結局 「北東北温泉巡り3泊4日の旅」 に落ち着きました。
今回の旅行の目的はひたすら「温泉巡り」であります。 何箇所廻れるかは分かりませんが、折角東北まで来たので頑張って廻ります。
11日から4日間の日記更新に時間は掛かりますが、少しずつ写真の追加と並行して作業を進めていきますのでご期待下さい。


【今日の行程】(LVは発時間、ARは着時間を表します)
羽田空港-秋田空港  NH873 09:15LV-10:20AR
着後、空港内のレンタカー会社(トヨタレンタカー)のカウンターに出向いて、送迎用のバンで直ぐ傍の営業所まで移動。車種はカローラ。
秋田空港  11:07LV
カーナビをセットしいざ出発。車のメーターは8,590KMからのスタート。
道の駅てんのう  11:55AR-12:13LV
空港を出て50分ほど経過し車にも馴染んでき始めたのと、今日は朝食なしで家を出たのでお腹が空き始めたので何処かでと思いながら走行。
そこで運転中に道の駅の看板が目に入り、ついでに「温泉マーク」まで確認出来たので立ち寄ることに。ところが残念ながら温泉施設は「休業日」で入浴できず、食事処もパッとしなかったのでトイレ休憩だけに留めた。

1.大潟温泉・ポルダー潟の湯(秋田県南秋田郡大潟村)  12:39AR-14:06LV
ルート :秋田空港~県61~R13~臨海道路~県56~R101~県42
カーナビにこの施設が登録されていたので難なく行けました。大潟村に入るとまるで北海道の道路みたいに一直線に伸びる県42をひたすら走ります。風景も民家や集落もポツポツとあるだけで、一面に田んぼが広がりそして所所見える水路はまるでヨーロッパみたいな景色でした。
空港から約62km。
温泉について: ここの施設の「ポルダー」とはオランダ語で「干拓地」を意味する。温泉施設以外にも大広間、特産品コーナー、個室休憩所、軽食コーナー(ここで昼食をしました、写真あり)もあり入浴後もノンビリ出来ます。
浴室は男女別になっており内風呂には天然温泉を引いている浴槽と湧かし湯の泡風呂、水風呂などがあるが露天風呂はない。
温泉は500万年前の海水が地層水となり地熱で温められたもので、舐めると塩分が濃いのが分かる。色は紅茶色で浮遊物も多少あり湯上り感は肌にこの湯の特長でべっとりと纏わり付き冷めにくい。

効能:平成8年4月の分析表によると神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性婦人病、虚弱児童、くじき、打ち身、火傷、健康増進など19種類にある。
飲用:慢性消化器病、慢性便秘
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉(源泉名:大潟混合温泉)泉温:47.6℃、Ph7.7

入浴料:300円
黄金崎不老ふ死温泉

2.黄金崎不老ふ死温泉(青森県西津軽郡深浦町)  16:06AR
ルート :県42~R7~R101~十二湖~R101
大潟温泉からはR7を経由してR101に入ればこれをひたすら日本海を眺めながら北上する。R101に入るとJR五能線が左側を走ったり右側を走ったりしながら長いお付き合いになる。
途中で時間が出来たので十二湖へと立ち寄ってから宿へと向った。宿への案内看板は見えてくるしカーナビにも登録されているので楽勝で行けます。
大潟温泉から約94KM,空港から約156KM。
旅館について: この旅館については今更詳しい説明は不要だろう。TVで景色の良い旅館とかの特集やこの近辺を巡る紀行番組では必ずと言っていいほど放送されてきた。
その中でも 有名なのが「海辺の露天風呂」で、眼前に広がる日本海に沈む夕陽の美しさが最大の魅力である。
場所柄オンボロ旅館を想像すると大違いである、何しろロビーは近代的で立派でとても秘湯のイメージはない。館内は増築を繰り返し長い廊下とエレベーターで繋がっている。外来入浴者用の棟(本館)もありそこでは食事も出来るし売店もある。今回泊まった部屋は本館のSGL部屋で普通のビジネスホテルのようで味気無かった。
食事はこの本館の食事処で戴き海の食材を生かした料理でした(詳しくは写真をご覧下さい)。
温泉について: 他の何より温泉と景色が最大の魅力であるこの宿の温泉について。
ここの温泉は 「海辺の露天風呂」 が混浴と女性専用があり、 本館には男女別の内風呂 があってこの二箇所には同一の源泉が浴槽に注がれている。本館とは別にもう一箇所ロビーから入って直ぐ右手の廊下を下ると(この廊下には来館した有名人の色紙と写真が飾ってあります)その先に浴場が。
この浴場は 内風呂と「日本海パノラマ展望風呂」 がある。この展望風呂には別の源泉が引かれているが一見すると違いは分かりにくい。
泉質は塩分が濃い上に鉄分が含まれており浮遊物もあるので入浴していると、首から下の透明度は殆ど無い。しかし、湧出口では透明の湯が空気に触れて濃い茶色になっている。
尚、源泉は50℃を越えているので加水した上で掛け流し利用されている。
源泉が高温なので加水して適温にして掛け流しで海に放流している。旅館には二つの源泉を所有しているが、分析表で見る限り大きな違いは少ない。パノラマ露天風呂の浴槽は小高い所にある為、今回は夜に入浴したが大人4,5人程度が入れる広さだったがこちらでも充分に魅力的だった。そしてここの源泉は海辺の露天風呂とは源泉が異なるが、パノラマの方が多少見た目の色が濃く感じた。

効能:平成15年3月の分析表によると神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、くじき、打ち身、火傷、慢性婦人病、疲労回復、冷え症など19種類にある。
泉質:ナトリウム塩化物強塩泉 (源泉名:黄金崎不老ふ死温泉) 泉温:50.2℃、Ph6.37
成分総計:23.69g/kg、湧出量:62リットル/分= 以上、海辺の露天風呂と本館・内風呂使用

泉質:ナトリウム塩化物強塩泉 (源泉名:下黄金崎温泉) 泉温:52.2℃、Ph値不明、成分総計:25.98g/kg= 以上、日本海パノラマ展望風呂使用

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[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.ABBA/Gold





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Last updated  2006.09.16 22:43:52
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