KINTYRE’S   DIARY~旧館

KINTYRE’S DIARY~旧館

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

kintyre

kintyre

Favorite Blog

【伝説の対談】夢を… New! ken_wettonさん

骨が盛り上がって自… New! まちおこしおーさん

【女子バレー】パリ… New! 諸Qさん

◎レディース タイト… New! natsumi_s_58さん

☆もう森へなんか行か… New! ruzeru125さん

Comments

人間辛抱 @ Re:仕事納め(12/29) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…
背番号のないエース0829 @ ヒトラー 映画〈ジョジョ・ラビット〉に上記の内容…
collins1313 @ Re:私の好きな曲7、バグルスの「ラジオスターの悲劇」(06/05) 初めまして! 青春時代に聴いてまた最近ハ…
kintyre @ Re:映画『アメイジング・グレイス』を観て(03/27) >kaoritalyさん、こんばんは この映画…
2007.05.26
XML
レオマーク.gifプロ野球観戦記NO.11/交流戦編レオマーク.gif

●西武 1-7 中日ドラゴンズ○

▼西武 - 中日 2回戦 (中日2勝0敗、13:32、グッドウィル・ドーム、25,146人)


中日 0 1 4 0 0 2 0 0 0    7
西武 0 0 0 1 0 0 0 0 0    1

【投手】
(中)中田、グラセスキ-谷繁
(西)西口、岩崎、星野、長田-野田

【責任投手】
(勝)中田 6勝2敗
(敗)西口 5勝4敗

【本塁打】
森野6号(中)、李3号(中)、カブレラ8号(西)


【4位転落!振り向けば楽天の足音が...】

長い遠征から解放されて交流戦と共に本拠地に帰ってきたライオンズ。遠征では不調だったが本拠地でのプレイをきっかけに再浮上を狙いたいところで、最初のカードであった横浜戦は7連敗中とあってライオンズとしてはこの相手を叩いて連勝して勢いをつけて望みたかった対中日戦でした。
ところが 横浜戦初戦こそ2-1と涌井の好投で辛うじて勝利 を収めたが、2戦目は 「ハマのオジサン」こと工藤を攻略出来ず1-1 でした。
そんな状況で迎えた対中日との初戦はエース川上を攻略できない低調な打線は深刻で連敗となってこの日の試合に臨んだライオンズでした。


打線の得点力が落ちているライオンズは何としても早い回に先取点を取って楽な気分で試合をリードしたかったのは当然です。
スタメン捕手が細川から野田に替わっていましたね。細川は昨日の試合で伊東監督からそのリードのまずさを指摘されていたのと、最近はあの日の出の勢い?だった好調な打撃にも翳りが見えてきたからでしょう。でもね、野田ってサインを出すタイミングが微妙に遅いから、西口の様にポンポン投げたい投手と組ませるのは反対なんですけどね私は。

西口は初回を何とか三人で抑えたので、1回裏に得点をしてスイスイと行きたかったですね。その初回、中日の先発中田はナゴヤドームでは好投するがビジターでは弱い投手との評判どおり?先頭の栗山にストレートの四球を与える。マウンドに馴染まないのかボールとストライクがはっきりとして球も高めに浮いている。スタンドで観戦していて 「この回に何とか得点を!」 とスタンドで観戦していたファンも思っていたはずだ!
2番大島はボールを見極めていたが、エンドランで放った当たりはショート井端へのライナーでスタートを切っていた栗山は既に2塁に達しており「ゲッツー」を喫して一瞬でチャンスは消滅。それでも中島がライトへ安打で繋ぎ、4番カブは死球で2死1,2塁と再び好機を作った。 制球が乱れている中田を潰すのはここしかない! スタンドから応援するファンの願いは 「和田、頼む!打点を挙げてくれ」 でしたが、和田が打つ前に 中島が中田の牽制球でアウトになる大失態。 でスタンドからはため息があちこちから漏れてきた。制球に苦しみアップアップだった中田をライオンズ自身が助けてしまったのでは、試合の主導権を奪うことなど無理な話である。

一体中島はどこを見ていたのか?谷繁のミットか?ベンチか清水コーチのサインか?結果論と言われるても、このミスは本当に痛かった!

スタンドのため息が残る中、中日はライオンズとは違い確実に得点になる。2回はノリの犠牲飛球で1点、3回は二つの四球にウッズの犠牲飛球、森野の3ランで4点と早くも5-0と大差が序盤でついてしまいスタンドも沈滞ムードで盛り上がらない。

ライオンズも何とか反撃を試みる。4回、カブが前日に続いてセンター右への本塁打を放ち1点と取った。 5回には2死から下位の野田、後藤の連打で2死1,2塁で1番栗山に期待が寄せられたが 「最低の見逃し三振」 に倒れスタンドのファンのイライラは続く。

その後は、6回に李にライトポール際へ本塁打を打たれ更に2点追加で7-1となり完全にあきらめムードが漂いスタンドは重苦しい雰囲気に支配された。結局、ここから先は試合は動かず中盤から立ち直った中田を打てず完敗でした。
中日の8安打対西武の5安打で「7-1」。安打や四球で出塁した走者を2つの犠牲飛球や2本の本塁打で大量点にした中日と、カブのソロ本塁打だけの西武の違いが出た試合だった。

今日は試合前と開始後の回のインターバルに日本シリーズ名勝負集のVTRが流されていた。ライオンズの球団史とともに過ごしてきた管理人は全て覚えているシーンで、今日のような試合展開を見せられて「黄金期」との違いを改めて感じてしまった。

勝利に導けなかった西口


【試合後のつぶやき】
『これでいいのかライオンズ!』 とナインに問いたいほど今日の試合は酷かった。先週の東京ドームでの試合もそうだが、 「ナインに覇気が感じられない」 のが観ていて一番ファンとしては納得が行かない。
勝率は「5割」となり「貯金0」で4月は絶不調だったハムに抜かれ、 楽天の追いかける足音が大きく なり、10連敗を喫していたオリックスまで好調とライオンズを取り巻く状況は大変厳しい。
投打のバイオリズムが悪く4月は好調だった打線がガクッと落ち込み、投手も 「涌井一人」 が奮闘している状態では浮上は難しそうだ。伊東監督の采配にも疑問を感じるが、ここは選手がこの危機を全員で乗り切らないと 「Bクラスに定着」 してしまいかねない。
今は特定の選手に責任を負わせるのではなく、選手一丸となって早出特打をして今年の標語である 「心を、ひとつに。力をひとつに。」 してなりふり構わず点を取りに行くしか脱出する方法は無いですよ!
広島遠征では 「セ・リーグNO.1投手の黒田」が明日の先発 でしょう。彼の様な大エースを相手に目の色変えてバットを振って、相手に脅威を与える打撃をして崩すんだぜ!大事に打とうとか、綺麗な安打を打とうとか、カウント2-3から四球を選ぼうとか考えていては打てないよ黒田は。好球必打で第1ストライクをフルスィングして塁に出て、一人一人が後続打者に繋ぐ気持ちを出そう!
こんな惨めなライオンズを観たくない! 球場に来たファンも、TV観戦のファンも辛いんです。一日も早く脱出してくれ、頼む!

次の観戦予定は6月2日読売戦(BSシート) です。

試合の詳細はこちらで

にほんブログ村 野球ブログ 西武ライオンズへ ←是非クリックして下さい

人気blogランキングへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.05.26 22:39:16
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: