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2007.10.04
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カテゴリ: アメリカ映画
69.恋とスフレと娘とわたし

■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:102分
■鑑賞日:9月16日、シネスイッチ銀座(銀座)
■公式HP: ここをクリックしてください
恋とスフレと娘とわたし.jpg
□監督:マイケル・レーマン
□脚本・製作:ジェシー・ネルソン
□脚本:カレン・リー・ホプキンス
□製作:ポール・ブルックス
□製作総指揮:マイケル・フリン、スコット・ニーマイヤー、ノーム・ウェイト
□音楽:デヴィッド・キティ
□編集:ポール・セイダー、トロイ・タカキ
□衣装:シャイ・カンリフ
キャスト

◆ダイアン・キートン(ダフネ)3人の娘の母で末っ子ミリーの縁談を纏めるのに必死だが...
◆マンディ・ムーア(ミリー)ケータリング会社のシェフとして忙しい日々を送るが独身なのが母には心配の種
◆ローレン・グレアム(マギー)三姉妹の長女で精神科医をするしっかり者
◆パイパー・ぺラーボ(メイ)三姉妹のセクシーな次女
◆トム・エベレット・スコット(ジェイソン)母が気に入ったエリート建築家でミリーに紹介しようと画策する
◆ガブリエル・マクト(ジョニー)ギターの弾き語りが仕事で、ダフネがミリーの相手を探していることを知り立候補する
◆スティーヴン・コリンズ(ジョー)ジョニーの父でひょんなことからダフネと良い仲に...?
◆タイ・パニッツ(ライオネル)ジョニーの腕白一人息子

【この映画について】
いくつになってもキュートなダイアン・キートンの魅力あふれるラブ・コメディ。
「自分のように寂しい人生を歩ませたくない」と心配するあまり、娘に内緒でネットを駆使して結婚相手探し面接まで始めた母親。
そんな母の差し金とは知らず、突然目の前に現れた2人の男性に、娘ミリーは惹かれていく。気楽に楽しめる作品だが、ダフネがパティシエ、ミリーがケータリング会社を経営している設定なので、 次々と登場する個性的なケーキと、母と三姉妹のファッションも大きな魅力。 特にダイアンの誰にもマネできないファッションセンスは、一見の価値アリ。
【ストーリー】(ネタばれなし)
若い頃に夫を亡くし、女手ひとつで3人の娘を育ててきたダフネはロスでスウィーツ・ショップを経営する腕の良いパティシエで近所の評判も上場だ。
母と三姉妹は親友のように仲が良く、連れ立って出かけることもしばしばだ。精神科医でしっかり者の長女マギー、セクシーな次女メイの二人は既婚者だが、 天真爛漫な三女ミリーの存在がダフネ唯一の心配の種で、いまだ結婚の決まっていない。 ミリーは母から料理の才能を受け継ぎケータリング会社のシェフとして大忙しの日々を過ごしているが、出会いのチャンスを生かせずボーイフレンドが出来ないで母を悩ましている。
おっちょこちょいで、これまでダメ男にばかり引っ掛かってきたミリーを心配するあまり、ダフネは自分で相手を探すことを決心。本人に内緒でWEBサイトに花婿募集の広告を出し、応募してきた男たちを片っ端から面接するが…。しかし 集まってきた男はどれも奇人変人 ばかりで条件に見合う男は誰一人いなかったと思われた。
早速「偶然の出会い」をセッティングする ことに。彼ジェイソンは建築家で仕事に追われている間に恋人を見つけ損なったと言う。
ダフネとジェイソンとのやり取りを面接場所でギターの弾き語りをしているジョニーが目撃して、休憩時間を利用しテーブルに来て自分もメンバーに入れて欲しいと話す。しかし、その時ダフネはジョニーの何かに気が付いて呆気なく断る。
ダフネの画策とも知らずに、 ミリーは自分の仕事でジェイソンが設計したビルのオープニング・パーティーで彼から声を掛けられ有頂天になる。 そのことを嬉しそうに連絡してきたミリーの様子を知って胸を撫で下ろすダフネ。
一方でダフネにあえなく断られたジョニーもミリーとデートの約束を交わしていたことが発覚する。ところがジョニーはバツで子持ちであることが判明し、ダフネには頭痛の種が増える。
娘の出会いにばかり夢中になっていたダフネにも、ひょんなことからジョニーの父と出会いときめきを感じるようになり...。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。

2.断られたジョニーは如何にしてミリーとのデートの約束を取り付けたのか?
3.ジェイソンとジョニー、一体ミリーはどちらの男性に心が傾くのか?
4.ジョニーの父とダフネが知り合うきっかけとなった偶然の出来事とは?
5.ミリーとダフネ。二人の女性が選択した「運命の相手」とは誰?

などを中心に是非映画館でご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
若いときに夫を亡くした母が、三人姉妹と仲良く過ごしながらも末っ子が何時まで経っても独身でいることを本人以上に悩む姿は愉快だった。
本人の知らないところでお節介を焼いて、ネットに広告を掲載し自らが相手を面接するとはバイタリティー溢れる?母親で微笑ましくさえある。そんなことを母が画策しているとは知らず、本人はデート相手が二人も出来たと喜ぶあたりは能天気娘全開である。
そのお節介な母親役をダイアン・キートンが生き生きと演じていて「はまり役」だと思った。末っ子ミリーを演じるマンディ・ムーアも、如何にも現代風の若い娘で色気の足りない明るく能天気な役を見事に?演じていた。
そしてこの映画の見所はそうした二人の演技もそうだが、おいしそうなスウィーツ類やケータリング会社のシェフの設定なので美味しそうな料理がこれでもかと画面いっぱいに広がる点だ。このスウィーツ類を提供しているのが「Cake Divas」というロスのセレブ御用達のデザート・カンパニーだ。見ているだけでも美味しそうで映画の中の良いアクセントになっている。

余談ながら原題は字幕では「私の言うとおりにしなさい」と訳されていましたが、どちらかと言えば「だから私が言ったじゃない!」という意味です。でも邦題は...何でそうなるの?
【自己採点】(100点満点)
79点。 色鮮やかなケーキやファッションが素敵だった。

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Last updated  2007.10.14 19:08:03
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