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地域政策課の中の者です。いま、七飯町の大沼公園地域は、ワカサギ釣りのシーズンです。今回は、いくつかある漁場の一つ、蓴菜沼でワカサギ釣りを体験してきました。場所は、国道5号沿いにあり、JR大沼公園駅からは車で約10分。午前10時頃に到着すると、すでに多くの方々が。釣り具やエサなどは、ここで借りることができました(有料)。さっそく、釣り、開始です。30分後、地吹雪がひどいため、エリア内にあるビニールハウスに移動しました。ここでは、風をしのいで、釣りをすることができます。1時間後の釣果は、この日参加した4人あわせて1匹です。「大漁だったら、持ち帰りに困るなぁ」などと期待し、多めに保存容器を持ってきたのが、恥ずかしいです…。ほかの方々をのぞいてみると、バケツの中で何匹も泳いでいる方も。この日の我々は、運がなかったようです。ワカサギ釣りは、3月下旬まで楽しむことができます。ぜひ、大漁を目指して、大沼公園にお越しください。
2015.02.17
渡島総合振興局地域政策課です 七飯町の大沼国定公園では、2月7日(土)・8日(日)大沼函館 雪と氷の祭典が開催されます。本日会場へ行ってきたので、その様子をご紹介します。前日ということで、雪と氷の芸術作品がたくさん並んでいました。 そんな中、地元の小中学生が最後の仕上げをしていました。子どもが作ったからといって甘くみてはいけません。とても立派なのです。 若いっていいですね。 また、毎年大人気なのがジャンボすべり台。大沼の氷を切り出して作られています。こちらは2月28日(土)まで遊べます。 第二会場の流山温泉では、スノーラフティングやそりゲレンデ、馬とのふれあい体験などが楽しめます。みなさんも今週末は大沼公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2015.02.06
渡島総合振興局地域政策課です。今年で28回目を迎える、「八雲さむいべや祭り」が明日2月7日(土)と翌8日(日)の2日間、八雲町の道立公園噴火湾パノラマパークで開催されます。初日は、前夜祭(17:00~20:00)と称して、オープニングセレモニーやワックスキャンドルの点灯式、ミニコンサートやミニ花火大会などが予定されております。 2日目は、本祭(10:00~15:00)と称して、スノーモービル列車「白熊号」を走らせたり、ビンゴ大会、お楽しみゲーム大会、また八雲中学校吹奏楽部による演奏会など、盛りだくさんの内容となっております。 週末はぜひ「八雲さむいべや祭り」に足を運んでみてはいかがでしょうか 入り口看板 パノラマ館 正面ステージ 日本一長い氷のすべり台(最後の仕上げ中) 追伸 隣接の八雲パーキングエリアには、NEXCO東日本室蘭管理事務所お手製の 北海道新幹線開業PR雪像も設置されていました~
2015.02.06
渡島総合振興局地域政策課の者です。今回は、函館の“朝風呂”についてお伝えします。函館市内には、早朝5時台から営業している温泉が少なくありません。今回は、その一つである、北美原温泉に行ってみました。場所は、渡島総合振興局から約1キロの場所にあります。最寄りのバス停は「北美原クリニック前」。早朝だと真っ暗なので、写真は夕方に撮影しました。営業時間は、5時~8時、12時~22時となっており、”朝風呂”体験が可能です。建物の中の写真はありませんが、室内風呂だけでなく、露天風呂も備えています。浴室内にシャンプーなどはありませんが、館内で購入可能です。この他、函館山麓の谷地頭温泉、西桔梗地区の西ききょう温泉、お隣の北斗市にある東前温泉なども早朝から営業しております。函館にお越しの際は、早朝営業の温泉を探して“朝風呂めぐり”をされてみてはいかがでしょうか。
2015.02.02
渡島総合振興局地域政策課の者です。今回は、木古内町で開催された「みそぎ祭」に行ってきました。この神事は、天保2年(1831年)から続き、今年で185回目。日本史で登場する「天保の改革」と、ほぼ同時期にはじまっています。まず、4人の「行修者」と呼ばれる若者が1月13日・14日と町内の佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行います。 そして15日、それぞれが別当・稲荷・山の神・弁財天のご神体を抱え、佐女川神社を出発し、みそぎ浜に向かいます。 みそぎ浜に到着後、行修者は厳寒の海に飛び込み、ご神体をきよめ、1年の豊漁豊作などを祈願します。 この4人の行修者、穢れなき優秀な若者から選ばれるのですが、弁財天→山の神→稲荷→別当と、4年間努めます。今年は、高校生の新井田さんが新たに選ばれました。なお、この期間中、みそぎ公園を会場に「寒中みそぎフェスティバル」が開催され、大変な賑わいを見せておりました。 平成27年度末には、開業する北海道新幹線で木古内駅を訪れることができます。(写真は、みそぎ公園の雪像です) ぜひ、木古内町みそぎ祭りにお越しください。
2015.01.20
渡島総合振興局地域政策課の中の者です。今年もよろしくお願いします。成人の日である1/12日、亀田八幡宮に行ってきました。初詣と、正月飾りをどんど焼きに出すためです。この亀田八幡宮は、1390年頃にはじまったとされる由緒ある神社。かつて箱館戦争の戦場の一つとなり、旧社殿には、今でも弾痕が残されています。この付近の地番は、「八幡町」や「宮前町」と、この神社にちなんだものとなっています。ランドマークは、北海道教育大学函館校です。この日は成人式ということもあり、着物姿の新成人達が、境内で記念写真を撮影する姿が見受けられました。新成人の方々には、いろいろな出来事が待ち受けていると思いますが、さらなるご活躍を祈念するばかりです。さて、本題のどんど焼き。全国的には小正月の1月14日または15日ですが、函館市内では1月7日に行われます。私も道南出身ですが、今年初めて知りました。しかし、1月7日で終了というわけではなく、この日も焚き場が用意されておりました。無事に正月飾りを、納めることができました。ちなみに、亀田八幡宮の付近には、北海道教育大学の学生たちが通う、いろんな飲食店があります。かつて、タレントの大泉洋さんも番組のロケで訪れた店も。亀田八幡宮にお越しの際、あわせて行ってみてはいかがでしょうか。
2015.01.13
渡島総合振興局地域政策課です 前回、森町濁川地区で鴨鍋を堪能した我々はそのまま北上し、お隣の八雲町へ足を運びました。中心部から道道42号線へ入り、しばらく進むとログハウス風の素敵な建物があります。八雲チーズ工房です。八雲は酪農がさかんな地域で、チーズもとても美味しいのです。それぞれのチーズについて、丁寧に説明していただき三種類のチーズを購入しました。幸せです その後、八雲町木彫り熊資料館へ。八雲町は、北海道土産の定番・木彫り熊の発祥の地。木彫り熊といっても種類はさまざまで、その奥深さに触れることができます。なんと、AIR DOの機内誌「rapora」1月号にも関連記事が掲載されています。素晴らしいタイミングですね。 木彫り熊は、八雲町情報交流物産館 丘の駅にも展示されています。こちらでは八雲町や近隣市町村の特産品を幅広く取りそろえており先ほど紹介した八雲チーズ工房の商品も購入できますよ。とてもおすすめのスポットなので、お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。 あっという間に時間が経ち、本来の目的を忘れそうになりましたが濁川へ戻り、濁川温泉 にこりの湯へ。残念ながら写真はありませんが、熱めの温泉で一日の疲れも吹き飛びました。 日帰りでもこんなに充実した旅ができます。渡島っていいですね。またふらっと出かけてみたいと思います。
2015.01.08
渡島総合振興局地域政策課です 森町濁川地区は、北海道電力の地熱発電所があり地熱を活用したトマトの栽培も行われている地域です。仕事では何度か足を運んでいますが、温泉には入ったことがありません。いつか入ってみたいと思いながら通り過ぎるだけでした。そんなある日、濁川には鳥鍋という名物があるらしい、との噂を聞きました。これは行くしかないでしょう。というわけで行ってきました。 函館から車で1時間ちょっと、五号線沿いの看板が目印です。温泉らしき建物が見当たらず不安になってきますが、しばらく進むと何軒か温泉が見えてきます。 お邪魔したのは温泉旅館 美完成です。この地域で昔から食べられているのは鳥鍋ですが鴨鍋もあるとのことで、今回は鴨鍋をいただきました。こちらです!おいしい…薄味のように見えますが、だしが効いていて、絶妙な味付け。そして鴨はくせがなく、ほどよい柔らかさです。鴨を食べる機会はめったにないので、幸せをかみしめながらじっくり味わいました。締めはうどんと雑炊の両方が楽しめます。次は鳥鍋を食べたいです。でも鴨鍋も捨てがたいのです。 すぐには温泉に入れないくらい満腹なのでいったん濁川を離れ、さらに北上することにしました。(後編へ続く)
2015.01.08
渡島総合振興局地域政策課です。今回は、函館市椴法華地区にある温泉、「水無海浜温泉」に行ってみました。場所は、函館市中心部から、国道278号・道道635号を走行して、約1時間。恵山岬の先にあります。「とるのは写真だけ。残すのは思い出だけ。」意訳すると、“密漁はしないで。ゴミは残さないで”ということでしょうか。成分表示の看板があります。脱衣所と、滑りやすいことを注意喚起する看板もあります。行ってみましたが…満潮のため、水没しておりました。もともと海ですが。地域政策課の中の者が、近寄って触ってみました。生ぬるいのはわかりましたが、温泉らしさまでは味わうことができませんでした。某有名ローカル旅番組で、タレントであり北海道特別『福』知事でもある大泉洋さんが、かつて波をかぶりつつ入浴していました。あの時も夕日が見える時刻だったはず。おそらく、こんな感じだったのでしょう。函館市ホームページに、入浴可能時間が掲載されていました。この時期は、朝か、夜間のみ入浴可能のようです。夜間は、勇気がいるとは思いますが。http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014041800107/もし、入浴される場合は、潮位や天候にお気を付けください。
2014.11.17
渡島総合振興局地域政策課です サッポロビール(株)北海道本部道南支社と渡島総合振興局は、北海道新幹線の開業効果を道南地域の地域振興に結びつけること等を目的に連携と協力に関する覚書を締結することになりました。 北海道とサッポロビール・ホールディングス(株)はすでに平成19年に包括連携協定を締結しているため今回はその連携協定に基づく覚書を交わすこととしました。簡単に説明すると、地域限定版の協定のようなものです。 締結式は11月11日(火) 渡島合同庁舎で行われました。覚書に署名する古川北海道本部道南支社長(左)と宮内渡島総合振興局長握手を交わす小野寺北海道本社副代表(左)と宮内局長 次に、同日販売開始のサッポロクラシック「北海道新幹線缶」の紹介がありました。道内でしか手に入らないビールとして人気の高いサッポロクラシックのラベルに、北海道新幹線H5系の車両がプリントされています。当初は3,000ケースを販売する予定でしたが、予約の段階で注文が殺到し11,000ケースを販売するそうです。道内全域の大手スーパーなどで購入することができます。 数量限定なので、皆さんぜひお早めにゲットしてください。 今後も北海道新幹線に関わる様々なPRや、道南の地域産品の販路拡大に向けた取組など新幹線開業を見据え、共に道南地域を盛り上げていきます。
2014.11.12
渡島総合振興局地域政策課です。今回は、鹿部町のイベント「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!」、通称”わくサタ!!”にお邪魔しました。今回のイベント内容は、○北海道教育大学函館校吹奏楽団アンサンブルおそらくは、寒さで指がかじかむと演奏のクオリティーを損なうため、中で演奏です。○特産品オリジナルメニュー「ほたて饅頭」の紹介レシピもいただきました。いつか、クッ○パッドに載るといいですね。○特産品「ほたてチャウダー」の紹介非常においしい。こっちのレシピはいただけませんでした。惜しいです。このほかにも、焼きホッキ貝の販売(1個300円)がありました。画が伝わらないかもしれませんが、身がぎっしりです。焼いてくださっているのは、地域おこし協力隊の金澤さん。この町のおいしいものは、何でもご存じの方です。ただ、このイベントの、といいますか、しかべ間歇泉公園の最もすてきなところは、足湯につかりながら見る、間歇泉です。約10分間隔で吹き上がります。特に肌寒い日は、この間歇泉さえも気にならなくなってしまうくらい、足湯は魅力的です。 肌が赤くなろうとも、出たくなくなってしまいます。足湯への想いが強すぎて、わくサタ!!から話が逸れてしまいました。わくサタ!!は、毎月第2土曜日のお昼に開催されています。詳しくは、鹿部町ホームページの紹介コーナーをご覧ください。http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/detail/00001298.htmlわくサタ!!は、みなさまのお越しをお待ちしております。
2014.11.12
渡島総合振興局地域政策課です 今回は、函館の紅葉の名所「香雪園」で開催されているはこだてMomi-Gフェスタの様子をお伝えします。 公園入口からすぐ右手の紅葉のトンネル。赤や黄色に色づいた葉がライトアップされており美しいです。 公園内にある管理棟では、水・木曜日を除く毎日、17時から30分間のミニライブが開催されています。この日も大勢の方が演奏に耳を傾けていました。 香雪園は、函館市内でも有数の豪商であった岩船家の別荘として1890年代に造成されたそうです。 中に入ることができました。趣があり、とても素敵な建物です。 ちなみに朝の香雪園もすがすがしくて気持ちいいです。 運がよければリスに会えるかも… 色づき具合は今週末にピークを迎えそうです。 Momi-Gフェスタは11月9日(日)まで開催されていますので皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2014.10.30
渡島総合振興局地域政策課です 10月も終わろうとしていますが、秋といえばやはり紅葉ですね。渡島合同庁舎敷地内の一角にある「おしまの森」でも、紅葉が見頃を迎えています。 「おしまの森」にはブナやスギ、イチイなど、渡島管内各市町のゆかりの木などが植えられています。また、正門をくぐると、この木が出迎えてくれます。近くにお立ち寄りの際は、ご覧になってみてください。
2014.10.23
渡島総合振興局地域政策課です 函館山といえば、展望台からの夜景というイメージが強いと思いますが、海に面している裏側はどうなっているのか…?見たことのある方は少ないのではないでしょうか。 そんな函館山の裏側が気になってしょうがない方におすすめなのが函館山裏漁船クルーズです。 函館漁港から漁船・白姫丸に乗り込み、ガイドの斉藤さんと一緒にいざ出発。心地よい潮風に吹かれながら波に揺られ、進んでいきます。次第に民家が少なくなってきました。穴澗の洞窟。奥には穴澗大明神が祭られているそうです。中には入れませんが、すぐ近くまで行くことができました。このあたりは寒川と呼ばれ、明治時代に富山県から入植された方々の集落がありました。最盛期には60人が住んでいましたが、昭和29年には4~5軒の家が残るのみで昭和32年には最後の住人が市内へ移り住み、ついに人がいなくなったそうです。折り返し地点の大鼻岬。遠くに立待岬、さらに向こうには湯の川地区を見ることができました。1時間程度でクルーズは終了。函館山の裏側は、市内から見る美しい山のイメージと全く異なり、とても力強く、迫力満点でした。普段は見られない姿を目の当たりにし、大満足でした。 料金は一人2,500円で、事前に予約が必要です。クルーズは10月末まで実施されているのでみなさんもぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
2014.09.30
渡島総合振興局地域政策課です 函館でバルといえば、函館山の麓で開催される西部地区バル街が有名ですが、10月5日(日) 五稜郭でもバルが開催されます。 西部地区バル街と同様、5枚つづりのチケットを購入しドリンクとピンチョス(おつまみ)が出される参加店をはしごする形式です。3回目となる今回は、41店舗が参加します。 五稜郭には数多くの飲食店がありますが、何かと利用する機会が多いものの行くのはいつも決まったお店ばかり、という方もいると思います。 気になっているけどなんだか敷居が高そうだな…そろそろ新しいお店を開拓したいな…そんな方には絶好のイベントです。 チケットは前売3,500円、当日4,000円です。五稜郭でも、ぜひ飲み歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。 詳しくはこちらをご覧ください。http://www.goryokaku-bar.com/
2014.09.30
渡島総合振興局地域政策課です。 9月17日(水)、北斗市総合体育館で新幹線ドミノ大会が行われました。会場の風景 2015年度末の北海道新幹線の開業を記念し、新函館北斗駅ができる北斗市で、函館と青森の学生33人が全長53,850mの青函トンネルにちなみ、53,850個のドミノを使用し北海道新幹線や沿線地域の魅力をテーマに制作するというものです。 ドミノの絵柄や仕掛けは、学生が7月から考案し作成。2日前から準備やリハーサルを行い、当日を迎えました。 本番に先立ち、北海道教育大学函館校吹奏楽部による演奏や公立はこだて未来大学のチアダンスが披露され、会場を盛り上げました。北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」と沿線各地のご当地キャラクターも登場し、一緒に応援します。右からどこでもユキちゃん、キーコ、イカール星人、ずーしーほっきー、ポロトくんとポントちゃん セレモニーでは主催者や学生からのあいさつ、ドミノの見所紹介などがありました。 そして、いよいよドミノを倒す時間が近づいてきました。観客と「3、2、1、スタート」のカウントダウンとともに、ドミノが倒されました。絵柄が現れるたび、歓声があがります。青函トンネルをイメージした水槽ドミノや、本物のスルメイカを使用したドミノなど発想の素晴らしさと仕掛けに感心するばかり。最後のドミノが倒れると、「2015年度末いよいよ北海道新幹線開業」と現れフィナーレ。学生の皆さんの喜ぶ姿や涙する様子を見て、こちらも感動してしまいました。 写真だとドミノが倒れる様子があまり伝わらず残念ですが、この模様を撮影した「北海道新幹線開業PR動画」が北海道庁インターネット放送局「Hokkai・Do・画」内で10月中旬にアップされる予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。 フェイスブック「北海道新幹線開業NAVI」https://www.facebook.com/h.shinkansen.navi「北海道新幹線開業NAVI」http://hokkaido-shinkansen-navi.jp/北海道庁インターネット放送局「Hokkai・Do・画」https://sites.google.com/site/hokkaidouchotv/
2014.09.24
渡島総合振興局地域政策課です。 ラッキーピエロと渡島総合振興局は、北海道新幹線開業を契機に道内外に向けたPRの協力をはじめ、森林の植樹や地域環境の保全など道南地域の発展に向けた取組を強化し、地域振興に結びつけること等を目的に協定を締結することとなりました。 ラッキーピエロといえば、今や全国的に有名なハンバーガーチェーンですよね。函館に来たら必ず立ち寄るという方も多いと思います。 締結式は、9月10日(水)、七飯町のラッキーピエロ峠下総本店で行われました。協定書に署名する宮内渡島総合振興局長(左)とラッキーピエログループ王社長新幹線PRキャラクターのどこでもユキちゃんと七飯町のポロトくん、ポントちゃんも駆けつけてくれました。 次に、店舗の外へ移動し、今回の協定締結を記念したプレートの除幕式が行われました。除幕すると…新函館北斗駅まで2.4kmと書かれたプレートが現れました。近づくとこんな感じです(見えづらいですが…)皆さんもラッキーピエロ峠下総本店にお立ち寄りの際は、ぜひこのプレートを見てみてください。ラッキーガラナで乾杯。 今後は、店舗内でのPRや、会員向けメールマガジン等を活用し北海道新幹線開業に向け、共に道南地域を盛り上げていきます。
2014.09.19
渡島総合振興局地域政策課です。 9月6日(土)・7日(日)はこだてグルメサーカス2014に行ってきました。 平成24年から開催されているこのイベントは北海道新幹線開業に向け、玄関口である函館駅前を盛り上げるため大門グリーンプラザをメイン会場に行われています。 開港都市と姉妹都市のひろば翼でひろがる東京・大阪・名古屋のひろば函館と東北6県のひろばみなみ北海道のひろば の4つのひろばに約110の店が並びます。 朝10時前にもかかわらず、行列を発見。山形県米沢市、米沢牛串焼きです。私も約20分並び購入しました。何本でも食べられそうです。名古屋の手羽先。ピリ辛でビールに合いそうです。木古内町のはこだて和牛カレー。まろやかで食べやすく、ライスも凝っています。 他にも大阪のお好み焼や、岩手県久慈市のまめぶ汁など、たくさんたべて大満足。 今年は胆振・日高管内の官民66団体で構成される「北海道新幹線×日胆地域戦略会議」のブースがありました。 グルメサーカスは原則函館にゆかりのある道外か、地元道南からしか出店できないのですが今回は北海道新幹線開業前の観光PRのため、特別に認められたとのこと。 こちらでは牧家(ボッカ)のプリンやチーズ、ソーセージなどが販売されていました。ヨーグルトは初日で完売するほどの人気だったそうです。 朝市駐車場のみなみ北海道のひろば。渡島・檜山地域のブースが並んでいました。ジョリクレールのフロマージュパフェ。北斗市のキャラクター、ずーしーほっきーのチョコプレート付き ステージでは、子ども歌舞伎を見ることができました。この他にも、伝統芸能やご当地アイドルのライブ、プレゼントの配布など、どの時間帯に行っても楽しめます。天候にも恵まれ、来場者は2日間で約16万9000人と、今年も大盛況でした。日本や世界のグルメが味わえる、来年も楽しみなイベントです。
2014.09.19
渡島総合振興局地域政策課です。 9月5日(金)、バル街に参加してきました。バル街とは、春と秋の年2回、函館の西部地区を舞台に開催されており、今年で22回目を迎えるイベントです。 5枚綴りのチケット(前売り3,500円)を購入し、1ドリンクとピンチョス(おつまみ)が出される参加店をはしごするというものです。 参加店は毎回80近くもあり、すてきなお店ばかりなので5軒を選ぶのはなかなか大変ですが、考える時間も楽しみの一つです。当日までに綿密な計画を立てて、いざ出陣。 まずは、青函連絡船記念館摩周丸に行きました。バル街で摩周丸?と思われるかもしれませんが、なんと、バル街のチケットに見学料金が含まれているのです。とってもお得ですね。青函連絡船の歴史を学んだ後は、函館山を眺めながら乾杯。こちらがピンチョスです。豪華5点盛り 2軒目は、矢野旅館へ。松前町の温泉旅館が、金森倉庫群のBAYはこだてイベント広場に出店していました。バル街では函館市外から特別参加している店もあり、今回は松前町や八雲町、江差町、青森県や愛知県からの出店がありました。こちらは松前マグロごはんと、松前漬が添えられた寄せ豆腐。 その後、旧相馬亭へ。こちらもバル街のチケットで見学することができました。明治時代の北海道を代表する豪商・相馬哲平の邸宅は、100年以上前に建てられたもので、数多くの文化財が展示されています。見学後は函館湾を一望しながらコーヒーをいただき、優雅な気分を味わいました。 店を回る途中も、旧函館市公会堂や教会群を通るので、修学旅行のような気分で西部地区を満喫できます。 4軒目はLe climat HAKODATE(ル・クリマ函館)へ。開店前にも関わらず、大行列ができていました。待つこと30分、店内が見えてきました。森町産の豚肉と王様しいたけのフリカッセ(フランスの煮込み料理) そして最後の5軒目はキャプテンへ。なんと150グラムのチーズハンバーグが食べられるというのです。それがこちら。ボリューム満点です。今回も大満足のバル街でした。 ちなみに、気が早いですが…次回のバル街は2015年4月19日(日)の予定です。皆さんも函館でのバル街、楽しんでみてはいかがでしょうか。
2014.09.12
渡島総合振興局地域政策課です。渡島管内の史跡をめぐる第三弾として、砲台特集をしたいと思います。今回紹介したいのは弁天台場跡、権現台場跡、函館山の砲台跡の3つです!まず初めに、函館山の砲台跡を紹介します!函館山の砲台跡は、函館山に車で登ったことのある方はわからなかったかもしれませんが、実は函館山山頂下のつつじ山駐車場から散策路を進むと現れるのです。つつじ山駐車場から旧砲台跡という看板に沿って進んでいきます 階段の上り下りを繰り返して道なりに沿って進んでいくと… このような円上の物が見えてきます。実はこれが函館山にある砲台跡なのです! 以前はこの円上の中に休憩用の机と椅子があったそうですが、現在は撤去されていました。 2カ所目は弁天台場跡です。弁天台場跡とは不等辺六角形の砲台があった場所のことです。台場は1896年の港湾改良工事で解体してしまい、今では函館どつくの敷地内に「弁天台場跡」という碑が残るのみとなっています。 周りには自転車などが置いてあり、あまり面影はありませんでした…。 3カ所目は権現台場跡です。権現台場跡とは旧函館東照宮にあり、現在は神山稲荷神社になっている所にあります。 以上が今回行った史跡めぐり第三弾砲台特集です! おまけで新撰組屯所跡地にも行きましたので写真を載せたいと思います。ここで新撰組が集まっていたのですね! 以上で今回の史跡めぐり第三弾砲台特集を終わりたいと思います
2014.08.29
渡島総合振興局地域政策課です。渡島管内の史跡をめぐる第二弾として、西部地区で、開港に関する建物と、それによって生まれた日本初の物を見に行こうと思います。~開港に関する建築物~ これは、旧イギリス領事館、別名開港記念館です。やはり西洋的な建物で、とても綺麗ですね。 ~日本初の建築物~これは日本最古のコンクリート電柱です。日本で最初の物が函館にあるなんて驚きですよね。この2枚は市電操車塔と説明板です。かつてポイントを切り替えるために使用されていたようです。これも路面電車用の操車塔としては、日本最古のようです。
2014.08.22
大沼国定公園から見た北海道駒ヶ岳の優美な姿道南フリークにはおなじみの風景ですね~けれどもこの美しい山は北海道有数の活火山ひとたび噴火すると周辺の幹線道路が通行規制となるほか、地域の暮らしや観光・経済活動に大きな支障が生じますこのため函館建設管理部では、火山砂防施設の整備のほか、火山活動の状況を24時間監視し、地域の安全・安心の確保に努めています最近では平成8年、10年、12年に水蒸気噴火を繰り返したため入山は規制されていましたが、火山活動が沈静化していることから、現在では「馬の背」までに限り登山が可能となっていますそんなわけで、先日、監視局の確認や噴火口の状況を把握するための現地調査を行ってきましたので勇壮な山のスケールを少しでもお伝えできればと思います調査当日は、多少霞がかかっていましたが、雲ひとつない快晴7合目付近にある大沼観測局です。札幌管区気象台や北海道大学の観測所もあります。まずは一般の登山客に混じり、「馬の背」を目指します。松の木に囲まれた登山道を振り返ると、霞の向こうに横たわる「大沼」が見えます。40分ほどで「馬の背」に到着。ここから先は一般の入山が規制されており、我々もヘルメットをつけて進みます。剣が峰の荒々しい姿を眺めながらハイマツや高山植物を踏まないよう気をつけて進みます。山頂観測局です。雨量、風向、風速、積雪などを観測し、噴火時の降灰の方向や融雪泥流発生の予測に備えています。砂原岳の山頂を見ながら、さらに先に進みます。次第に巨大な洞穴が見えてきますこれが直径約2kmの火口原この途方もない距離感。写真でお伝えできるでしょうか。この火口原内には昭和4年火口のほか、複数の火口がありますが、いずれからも噴煙や立ち上る水蒸気等は確認できませんでした。現在のところ火山活動は小康状態を保っているようです。北海道駒ヶ岳の噴火周期は90年とも言われていますが、前回の大噴火(昭和4年)から85年ほどが経っています。え登山のチャンスも今のうち皆様も是非、道南のパワースポット、北海道駒ヶ岳にお越しください
2014.08.07
みなさんこんにちは渡島総合振興局函館建設管理部です先日、函館ウェルカムロードの会(折谷久美子代表)による花植が、函館ウェルカムロード(道道函館空港線)で行われました あいさつする折谷代表 約150人の市民が参加し、道路の両側200mにわたって、紅白のベコニア2400株を植えました 函館空港から道内を訪れる観光客を暖かく出迎えようと、平成18年からスタートしたこの取り組み。道南のまちづくり団体であるNPO法人スプリングボードユニティ21をはじめ、空港ビル、HAC友の会、地元町会らによって「函館ウェルカムロードの会」が結成され、これに函館空港運営推進委員会や湯川温泉旅館協同組合、函館建設業協会なども参加しています。 渡島総合振興局からも宮内局長をはじめ40人が参加 一株ずつ心を込めて おもてなしの心で 笑顔で植えます 函館野外劇、港まつりなどのイベントも控え、今年の道南観光もいよいよ本格的なシーズンを迎えます。花たちも笑顔でお出迎えします。どうぞ風薫る道南へお越しください
2014.06.25
渡島総合振興局地域政策課です。渡島管内の史跡を何回かに分けて見て回ろうかと思います。まず第一弾として、四稜郭と五稜郭を見てきました! ~四稜郭~四稜郭は、五稜郭よりは遙かに小さいですが、結構広い場所でした。 建物はありませんが、広いことがわかります。晴れていたら、森に囲まれて綺麗だと思います! 四稜郭の休み処です。今日は残念ながら雨で誰もいませんでした。 ~五稜郭~ 函館管内の中で、五稜郭はとても大きな史跡です。近くには五稜郭タワーがあり、タワーから見る五稜郭はとても美しいです。 五稜郭跡のマップです! 箱館奉行所です。五稜郭の中にある施設で、箱館戦争で使用された武器や歴史を見ることができます。 函館戦争時に活躍した人物方です。 五稜郭から見た五稜郭タワーです 蓮の花が咲いていて、とても綺麗でした
2014.06.12
皆さん、こんにちは! 渡島総合振興局新幹線推進室です。さて、本日は、先頃(5月24日(土))開催した「新幹線高架橋レールウォーク」(以下「レールウォーク」)の様子をお届けします。このレールウォーク、さる5月1日に、2016年3月に予定されている北海道新幹線の開業まで最大で700日を迎えたことから、これを節目として、道内にお住まいの方々に新幹線開業を間近に感じていただくことで、新幹線開業に向けた地域の機運を一層盛り上げていただくため開催したものです。会場は、現在、建設中の新函館(仮称)駅と木古内駅の2箇所に分かれ、新函館(仮称)駅には約750名、木古内駅には約220名もの方々に参加いただきました。【新函館(仮称)駅】 【木古内駅】特に、新函館(仮称)駅コースには、500名の定員に対し、約1500名の方から応募をいただいたため、急きょ定員を増やし、開催することとしました!ここでは、新函館(仮称)駅コースの様子をお届けします。まずは開会式。みんな大好き!北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」、そのキモかわいさが話題を呼び人気沸騰中!北斗市ご当地キャラクター「ずーしーほっきー」も行事に華(?)を添えます。【主催者代表あいさつ(宮内渡島総合振興局長)】【開催地代表あいさつ(高谷北斗市長)【出発宣言(北海道新幹線応援隊キャプテン暁月めぐみさん)】 開会式終了後、暁月さんを先頭に第1班が出発します駅舎の中を通り抜け、往復約800mの距離を1時間程度かけて歩きます。折り返し地点には、高架橋の外の様子が見られるよう「見学台」が設置されるとともに、レール敷設用の特殊車両なども展示され、参加された皆さんは、思い思いの風景を写真に収めたり、係員の説明に興味深く聞き入っていました。年内には新幹線車両が北海道に上陸し、車両の試験走行が始まる予定であるため、レール上を歩けるのは、これが最初で最後の機会となります参加いただいた方々には、今回の経験をたくさんの方に発信いただき、是非とも北海道新幹線の開業PRにご協力いただければと思います。また、残念ながら、参加が叶わなかった方々におかれましても、引き続きの北海道新幹線への応援、よろしくお願いいたします!最後に、このレールウォーク開催に当たり、ご協力いただいた鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局様、JR北海道函館支社様、北海道コカ・コーラ函館販売部様、サッポロビール道南支社様に、改めまして衷心より感謝いたします。誠にありがとうございました。
2014.05.30
渡島総合振興局地域政策課です。北海道コカ・コーラボトリング(株)函館販売部と渡島総合振興局、桧山振興局は、3者で連携協定を結び、北海道新幹線開業を契機とした地域振興や、地域住民への情報発信など、道南の活性化に連携して取り組むことに合意しました。 以下、5月22日(木)に渡島合同庁舎で行われた協定書の手交式の様子です。 (左)立花桧山振興局長 (中央)コカ・コーラ 福井函館販売部長 (右)宮内渡島総合振興局長 人気キャラクターの「Qoo(クー)」と新幹線PRキャラクター「どこでもユキちゃん」も交えて 引き続きまして、1階ロビーにて、電光掲示板付き自動販売機の点灯式が行われました。自販機の電光掲示板は、無線で遠隔操作ができ、新幹線や道政に関する情報など様々な情報を発信することができます。また、災害時には、無料で飲料を取り出せる機能も付いております。
2014.05.30
みなさんこんにちは渡島総合振興局商工労働観光課のうーちゃんです 新緑の季節です観光シーズン目前観光シーズン入りの函館、五稜郭公園の様子をお伝えします。 今、五稜郭公園ではフジが見ごろです五稜郭タワーから公園内に向かい、橋を渡ると藤棚があります。 中は木陰になっていて、涼しいんですよ~たくさんの観光客の方が、写真を撮っていました。 藤棚を抜けると「フジ見所」の看板が 30段ほどの石の階段を上がると…高台の上から藤棚を見ることができます 上から藤棚を見るのはあまりできない体験ですよね葉っぱとお花がもさもさしているのが分かります… さらに、公園内はフジだけでなくつつじも見ごろです。 緑に白黒が映えますね つつじといえば、恵山つつじまつりも今が見ごろのはず…今週末はドライブでも行こうかな~ ***********************「みなみ北海道観光ガイド」もよろしくお願いします
2014.05.30
皆さんこんにちは、渡島総合振興局新幹線推進室のTERUですさて、平成28年3月に開業が予定されている北海道新幹線については、レールの敷設や架線工事がほぼ完了し、夏前には、新函館(仮称)駅舎及び木古内駅舎の外観も完成する予定となっており、年内には新幹線車両も上陸し、試験走行が開始される予定となっています。[新函館(仮称駅)][木古内駅]このような中、来る5月1日に、北海道新幹線開業まで残すところ最大700日を迎えることから、道民の皆さんに新幹線の開業を間近に感じていただき、一体となって北海道新幹線開業を盛り上げていただくため、新幹線が走行する高架橋の上を実際に歩いていただく「新幹線高架橋レールウォーク」を次のとおり開催します。新幹線開業後には体験できない、最初で最後の貴重な機会ですので、多くの方々の応募をお待ちしています。 [飯田高架橋]【日 時】 平成26年5月24日(土)※小雨決行、荒天中止【場 所】・JR渡島大野駅付近(新函館(仮称)駅発着コース) ※実施時間帯:10時頃~14時頃・JR木古内駅付近(木古内駅発着コース) ※実施時間帯:10時30分頃~14時30分頃 【主 催】 北海道渡島総合振興局、北海道檜山振興局、北斗市、木古内町、函館市、 七飯町、北海道新幹線建設促進道南地方期成会、北海道新幹線建設促進期成会【協 力】 独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部 北海道新幹線建設局【参加規模及び参集範囲】 [新函館(仮称)駅発着コース] 約500人(渡島管内(木古内町、松前町、福島町及び知内町を除く) 及び道内(檜山管内を除く)在住の方に限ります。) [木古内駅発着コース] 約200人(渡島管内西部(木古内町、松前町、福島町及び知内町) 及び檜山管内在住の方に限ります。)【申込方法】 4月25日(金)までに(当日消印有効)、1.郵便番号、2.住所、 3.電話番号、4.参加者氏名及び年齢(1件につき、4名まで 申込みいただけます。なお、小学生以下の方は、必ず保護者同伴とし、 保護者の方も一緒に申込みいただくようお願いします。)を記載の上、 電子メール若しくは葉書により、以下の宛先まで申し込んでください。 (「レールウォーク参加希望」と記載してください。) なお、応募多数の場合は抽選により決定し、当選者へは5月10日(土) までに集合場所、集合時間を連絡いたします。 [新函館(仮称)駅発着コース] 〒041-8558 函館市美原4丁目6-16 北海道渡島総合振興局新幹線推進室あて 電子メール:oshima.chisei2@pref.hokkaido.lg.jp 電話:0138-47-9431、47-9028 新函館(仮称)駅発着コースにつきましては、当日臨時列車を運行しますので、 臨時列車の利用を希望される方は、必ず「臨時列車利用」と記載してください。 なお、自家用車で来場される方は、「自家用車利用」と記載してください。 <臨時列車ダイヤ> 往路 函館11:13発 渡島大野11:39着(停車駅:五稜郭、桔梗、大中山、七飯) 復路 渡島大野13:47発 函館14:12着(停車駅:七飯、大中山、桔梗、五稜郭) ※ 臨時列車利用に際し必要となる運賃等は、お客様負担となります。 [木古内駅発着コース] 〒049-0422 上磯郡木古内町字本町218 木古内町まちづくり新幹線課新幹線振興室あて 電子メール:info@town.kikonai.hokkaido.jp 電話:01392-2-3131 なお、本レールウォークに関するお問い合わせは、各コースの申込先までお願いいたします。 →レールウォークチラシはコチラ
2014.04.15
皆さん、こんにちは!渡島総合振興局新幹線推進室のTERUです。ここ函館も、ようやく春らしくなってきた今日この頃ですが、そんな春の到来とともに、北海道新幹線の開業を盛り上げようと、またまた、あの人気者が函館の街にやってきました!ジャジャーン!!!そう、北海道新幹線開業PRキャラクターのどこでもユキちゃんです。実はこの度、函館市電の道政・道税広報用ラッピング車両「おさめーる号」のデザインがリニューアル、その新デザインにどこでもユキちゃんと北海道新幹線開業ロゴマーク・キャッチフレーズが採用されることとなり、この日は、リニューアル後の車両のお披露目の日!そんな嬉しい話を聞きつけて、はるばる札幌からユキちゃんがやってきたというわけです!この日は、あいにくの寒空でしたが、ユキちゃんは元気一杯!自分の姿がデザインされた車両に、すっかりご満悦の様子で、新聞記者さんのポーズの求めにもノリノリです(笑あまりに気に入ったため、「電車に乗って市内を回りたいでスノー!」(ユキちゃん談。語尾に「スノー」をつけるのがユキちゃんの口ぐせ)とのことだったのですが、我々職員の都合もあって、残念ながら今日はお預け。電車に揺られながらの市内一周は、次回に持ち越されることとなったのでした。ユキちゃんは、「普段は札幌に住んでいるけど、北海道新幹線の開業を函館のみんなと一緒に盛り上げていくことができて嬉しいでスノー!今度こそ電車に乗りたいので、また呼んで欲しいでスノー。」と話していました。北海道新幹線開業まであと2年。ユキちゃんデザインのおさめーる号が市民の皆さんとともに盛り上げていきます。
2014.03.24
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。NHK総合テレビの『のんびりゆったり 路線バスの旅』は、旅人が路線バスを乗り継いで、地元の人々とふれあいながら、日本の魅力を再発見する紀行番組です。この番組で、冬の渡島半島が紹介されます。函館市を出発し、海辺の町を巡りながら北上し、寒風吹きすさぶ厳冬の海のかたわら、海の恵みと共に生きる人たちの暮らしを訪ねます。私が入手した情報では、戸井~恵山~椴法華~南茅部あたりの地元で下海岸(しもかいがん)と呼ばれる地域が紹介されるようで、ここは絶好のロケーションに恵まれた地域でもあります。路線バスが海岸ぶちの「素堀のトンネル」を通過したり、素堀のトンネルが連続するバス路線今では落石防止のためシェルターが取り付けられています満潮時には水没してしまう海辺の秘湯「水無海浜温泉」、「水無海浜温泉」。奥には恵山岬灯台が望めます柱状節理の絶壁や奇岩の多い「日浦海岸」など、渡島の下海岸は隠れた魅力がいっぱいです!日浦海岸を代表する奇岩「サンタロ岩」また、この時期はアンコウに似たホテイウオ(通称「ごっこ」)も旬を迎えており、この魚を豪快に料理した「ごっこ汁」は、この地域の冬の風物詩となっています。番組でどのように紹介されるのか楽しみですね。ぜひ皆さんもこの番組をご覧いただき、渡島の下海岸の魅力にふれてみてはいかがでしょうか。▼番組の情報はこちら NHK総合 放送日時:3月2日(日)17時30分~18時00分 番組HP:http://www4.nhk.or.jp/rosen/※掲載している写真は番組とは直接関係はありません
2014.02.26
みなさんこんにちは、渡島総合振興局新幹線推進室のTERUです徐々に寒さも和らいできていますが、全道的にインフルエンザ流行の兆しを見せているようですので、体調には十分注意してくださいね!さて、本日は、昨年11月、北海道新幹線開業を道民のみなさんとともに盛り上げて行くために作成された、北海道新幹線開業PRロゴマーク(以下「ロゴマーク」)と、PRキャラクター「どこでもユキちゃん」(以下「どこでもユキちゃん」)に関する話題です。このロゴマークとどこでもユキちゃん、法令や公序良俗に反しない、北海道新幹線の信用または品位を害しないなど一定のルールを順守いただくことで、原則、どなたでも無料・申請なしで使用することができるのですが、北海道新幹線開業を、より多くの皆さんに知っていただけるよう、実は「商用利用」も無料で認められていることをご存じでしたでしょうか?つまり、販売しようとする商品パッケージに利用したり、どこでもユキちゃんのぬいぐるみやストラップを作成するといったことも、所定の利用申請手続きをとっていただければ可能なんです!この度、そのロゴマーク及びどこでもユキちゃんの商用利用全道第1号となる商品が、函館市内の、はこだてマルカツグループの(株)かくまん及び(株)マルカツ興産から販売されることとなりましたので、販売開始にあたり行われた渡島総合振興局長あての商品の完成報告会の様子をお届けします。まずは、どこでもユキちゃんをバックに(渡島総合振興局初上陸!)、柳沢代表取締役から商品が中西局長に手渡されます。続いて、柳沢代表取締役から商品の説明の様子。この日、贈呈された商品のサンプルは次のとおり。1.さきいかチャーハン(右)といか塩辛(左)さきイカチャーハンは、函館こがね(さきイカ)と道産米を使用した新幹線と同じ道南函館発の新商品!いか塩辛は、国産の厳選されたいかを原料に、塩辛づくりの伝統と技術を活かし、独自の製法で作り上げた塩分控えめの人気商品。2.海鮮焼きいか、一夜干し焼いか国産の厳選されたいかを原料に醤油で味付けし、一夜干しにしたものをやわらかく焼き上げた人気商品。海鮮焼いかは、2012年函館市長賞受賞。3.いかめしツボ抜きしたいかの胴体に道産米「ふっくりんこ」ともち米を合わせたご飯を詰め、醤油ベースのタレで味付け。発売以来40数年のロングセラー。(以上、(株)かくまんより販売)4.はこだてビール函館山の地下水100%を使用し、個性豊かな以下のラインナップを展開。「五稜の星」(タイプ:ヴァイツエン。アルコール度数5%)「明治館」(タイプ:アルト。アルコール度数5%)「北の一歩」(タイプ:エール。アルコール度数5%)「北の夜景」(タイプ:ケルシュビール。アルコール度数5%)「社長のよく飲むビール」(タイプ:ストロングエール。アルコール度数5%)「社員の出世するビール」(タイプ:ゴールデンエール。アルコール度数4.5%)5.ハコダテニキテクダサイダービールと同じ函館山の地下水100%で造られたご当地サイダー。甘さ控えめですっきりとした飲み口。ビール、サイダーともに、ネーミングもユニーク!6.ソフトドライコーン美瑛町産の厳選されたトウモロコシをフリーズドライ。そのまま食べてもOKなのは勿論、料理のトッピングやお菓子の副材に。(以上、(株)マルカツ興産より販売)最後に、どこでもユキちゃんを真ん中にして3ショット。柳沢代表取締役もすっかり、どこでもユキちゃんがお気に入りの様子でした柳沢代表取締役からは、「今後も使用商品を増やし、販売店舗内に北海道新幹線PR商品コーナーを設けるなど、北海道新幹線の開業を大いに盛り上げていきたい」との嬉しいお言葉もいただきました!ありがとうございます北海道新幹線開業PRロゴマーク、PRキャラクター「どこでもユキちゃん」は、どなたでもご利用いただけます。また、商用利用でなければ、申請することなくご自由に名刺や会社の封筒に印刷したり様々な場面で使っていただけます。利用にあたっての注意事項や、画像データについては「北海道新幹線開業NAVI」において公開されています。ロゴマーク、ユキちゃんを、どんどん活用いただき、北海道新幹線の開業を北海道全体で盛り上げていきたいので、是非とも多くの皆さんのご協力よろしくお願いいたします!
2014.02.18
こんにちは渡島総合振興局商工労働観光課 うーちゃんです 2月7日と8日、14日と15日に、函館では「函館冬花火」が行われました!わたしは14日に見にいってきましたが、やはりバレンタインデーということもあり(?!)、家族連れやカップルの方もたくさん来ていましたよこのイベントは、2月7日、8日は「はこだて冬フェスティバル」の一環として、また14日、15日は函館国際ホテルが「函館の冬の観光を盛り上げるために!」と今年から開催したものなのですたしかに、函館は有名な観光地とはいえ、12月のクリスマスファンタジーが終わってからは大きな観光イベントがほとんどない状況…来年からは近隣のホテルとも協力して開催していきたい!とのことでしたので、いつか「函館の冬といえば、花火でしょう!」となるくらい有名になるかもしれませんね国際ホテルの中ではブースが設けられ、温かいココアやスープなどが販売されていました。みなさん、始まるまでの待ち時間に購入されていた方が多かったようです! 国際ホテル裏の駐車場で待っていると…19時になり、ついに開始きれいですね~~~!! こんな風にナナメに打ち上がる単発の花火は初めて見ました(打ち上げ失敗じゃないですよ!) 時間としては30分ほど、約2000発が打ち上げられたそうです澄み切った空気の中、ハート型の花火や海上(海面??)花火など、さまざまな種類の花火を見ることができましたあと約2年に迫った新幹線開業に向けて、いろいろな取り組みが始まっているんですね~ あと、私は冬の花火というのは実は初めてだったのですが、夏と比べて思ったことがひとつ…それは、観客のみなさんの、花火終了後の撤収が早いということです。海の近くということもあり、足下からの冷えが厳しいのはたしかですが、それにしても早かったです…厚手の中敷きが絶対オススメですよそれと、手袋は必須ですぜひ来年は行ってみてはいかかでしょうか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「みなみ北海道観光ガイド」もよろしくお願いします http://www.sw-hokkaido.com
2014.02.18
こんにちは!渡島総合振興局商工労働観光課 うーちゃんです多くてもあと773回寝て起きたら、ついに北海道新幹線開業ですね!渡島総合振興局では、新幹線開業をきっかけに、みなさんにもっともっと道南のことを知ってほしい…来てほしい…泊まってほしい…!と思い、道南地域の広域観光情報をひとつにまとめた、「みなみ北海道観光ガイド」を制作しました!北海道の(正直)わかりにくい地域区分で言う、「渡島」「檜山」「後志」(後志は南部だけですが)をひとつにまとめ、それを「函館エリア」「環駒ヶ岳エリア」「西部9町エリア」「北部8町村エリア」の4つのエリアに分けて表示し、さらにエリア別検索もできるのです!!このへんの…ここです!!「観光」「温泉」「宿泊」「体験」「グルメ」といったジャンル別検索や、各地の道の駅情報、みなみ北海道にある「いちばん」や「はじめて」などの特集など、旅行に役立つ情報(まめ知識も!)が満載ですよ!(函館競馬場が、日本最古の競馬場?!)(日本発の女医さんはせたなにいた?!)などなど…道南地域でのご旅行の計画づくりや、現地での情報検索にぜひぜひお役立てください~ □スマートフォン用アプリはコチラ ●アプリ使用条件Android4.0以上、iOS6以上のOSを搭載するスマートフォン。※機種によっては、一部の機能が正常に動作しない場合があります。●アプリ入手方法上のQRコードを読み込んでいただくか、AppStoreまたはGooglePlayにて「みなみ北海道観光ガイド」で検索してください。 □ウェブページはコチラ http://www.sw-hokkaido.comどうぞよろしくお願いします
2014.02.17
みなさんこんにちは渡島総合振興局函館建設管理部です道道江差木古内線の新吉堀トンネル工事が着工し、先日、地元自治体や関係機関が参加するなか、施工事業者主催の安全祈願祭が行われました安全祈願祭の会場入り口道道江差木古内線は、檜山管内江差町と渡島管内木古内町を結ぶ延長約49km の主要道道で、緊急輸送道路に指定されているほか、檜山・渡島管内の道南2大経済圏をつなぎ、医療・物流・観光・日常生活を支える重要路線ですまた、平成27年度には北海道新幹線の開業を控え、新幹線木古内駅を起点に檜山方面へのアクセス路として、さらには平成26年度に廃線となるJR江差線の代替バス路線として、その重要性が一層高まっていますしかしながら、山間部においては狭隘かつ急カーブ、急勾配など交通の隘路となっていることから、新たなトンネルの施工により、これらの障害の解消を図り、安全で円滑な交通を確保することとなったものです。 北海道新幹線の開業にむけた取り組みについては、当局の新幹線推進室から度々お知らせしていますが、函館建設管理部も、開業に向けた様々な取り組みを行っており、このたびの新吉堀トンネル工事も、この北海道新幹線開業に向けた重要な取り組みのひとつです。挨拶する濱谷江差町長平成29年度中の供用開始を目指しており、新幹線の開業にはちょっと間に合いませんが、工事関係者の安全を祈りつつ、北海道新幹線の開業効果を道南地域全体にしっかりと波及させるべく、着実に工事を進めて参ります挨拶する小林渡島総合振興局副局長工事関係者のみなさん トンネルを掘削する重機 掘削機の先端部(ダイヤモンド・ヘッド) 【トンネル概要】○計画延長:L=1,506m○計画幅員:W=6.0m+2×0.5m○発注 者:北海道渡島総合振興局函館建設管理部○施工 者:鹿島・松本・相互 特定建設工事共同企業体○請負金額:約40億73百万円○工事場所:檜山郡上ノ国町字湯ノ岱・上磯郡木古内町大川○工 期:平成25年10月11日~平成28年1月20日 *その後、舗装工・照明工・防災施設工を実施し、平成29年度中に供用開始予定
2014.02.12
みなさんこんにちは渡島総合振興局函館建設管理部です。冬観光シーズンまっただ中の函館は【はこだてクリスマスファンタジー】や【ローマへの道】など、輝く光のページェントに包まれ、多くの方に喜ばれています。そんななか、冬フェスティバルの風物詩ともいえるのが【はこだて光の小径】。ワックスキャンドルの暖かな光が元町公園や五稜郭、函館山など代表的な観光地を彩り、観光客の方々を暖かくお迎えしていますこのキャンドル、実は市民の手づくりなんです市民が職場や町内会、団体単位などで牛乳パックを提供し、1月、製作体験会場に集まります。観光客の姿もちらほら 市民一人一人がおもてなしの心で函館観光を盛り上げようという取り組みです。渡島総合振興局からも、3日間で延べ75名の職員がボランティア参加キャンドルの作り方をご紹介しましょう ・缶に入れたワックスを火にかけ溶かします ・溶けたワックスを牛乳パックへ ・ひたすらくるくると回していると、冷えて固まってきます。 ・早く冷ますため、屋外で作業する人も、、、 ・冷えて固まったらカッターで切って、 ・牛乳パックを外すと、、、きれいな筒状に ・底に穴を開け、ろうそくを取り付けて ・できあがり!【はこだて光の小径】は2月5日から9日まで。是非、冬の函館にお越しください。
2014.02.04
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。寒さがゆるんだり厳しくなったりの日々が続いている今日この頃ですが、先日、大沼函館雪と氷の祭典を見に行った帰りに、「大沼寒感カフェ&アクティビティ」という今年新たにお目見得したアウトドアな体験イベントが行われていたので、立ち寄ってみることにしました。場所は、大沼湖畔にあるお洒落なカフェレストランターブル・ドゥ・リバージュの敷地内でした。そこには、一際目を引く氷でできた建物が建っていました。大沼から切り出した天然氷でつくられたという氷の建物。建物の名は寒感バーというそうです。外では、お父さんと娘さんが体験メニューのひとつ氷のグラスを一生懸命作っていました。中に入ってみました。寒感バーでは、地元食材を使ったお弁当寒感プレートのほか、コーヒーやホットココア、ホットワイン、アップルジュースやジンジャーエールなどの冷たい飲物も販売されていました。個人的には、一息つける安らぎの空間でもありました。スタッフの方のお話では、ここは、体験メニュー(アクティビティ)の受付場所にもなっていて、1枚500円、3枚セット1,000円のチケットをメニューごとに必要な枚数をスタッフに渡して、「氷のグラスづくり」、「たき火でおやつ」、「氷上そりツアー」、「スノーボールブラスター」のほか、「馬そり」や「スノーシュー」なども体験できるそうです。氷上そりツアーなどのアクティビティは、今はまだ湖の氷が薄いため、別会場の流山温泉に移動して行われているとのことでした。建物の入り口付近では、体験メニューのひとつたき火でおやつのマシュマロを火にあぶっている親子の姿も見られました。たき火の匂いと温かさに身も心も癒されます。結氷した湖の上にあるアクティビティ会場には、アイスブロックの壁に囲まれた中に、氷のダイニングテーブルとイスが用意されていて、ここに寒感プレートと飲物を持ち込んで、氷上ランチを楽しむことができます。日常では味わえない昼食タイムですね。冬の大沼で繰り広げられる多彩なアクティビティは、2月28日(金)まで楽しむことができます。皆さんも一年間で最も寒い時期の大沼に来て、冬ならではの楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。心ゆくまで楽しまれるには、しっかり防寒対策をされてお越しになることをオススメします!
2014.02.03
皆さんこんにちは 渡島総合振興局新幹線推進室です。1月20日(月)より北洋銀行函館中央支店入口に、北洋銀行のキャラクター「ほっくー」と、11月にデビューした北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」がコラボレーションした北海道新幹線開業応援ボードが設置されました。 「ほっくー」と「どこでもユキちゃん」が仲良く共演 すぐ横には、昨年7月に設置された、開業までのカウントダウンボードも 並んでいます。 この応援ボードは、札幌の北洋大通センタービル(大通ビッセ)にも設置されていますので、皆さんも是非、足を運んでご覧ください北海道新幹線開業まで、遅くてもあと800日を切り、道南はもちろんのこと、オール北海道での開業ムードの高まりが期待されます。
2014.01.21
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。現在渡島総合振興局では、道南地域の観光資源や特産品などを広くPRすることを目的として、渡島合同庁舎1階道民ホールにおいて、「道南の魅力発信パネル展」を開催しています。道南地域には18の市と町があり、それぞれの市町には、さまざまな魅力あふれる観光資源や特産品が数多くあります。トピックごとのパネルが掲示されていますこのパネル展をご覧いただくと、ひと目で道南地域の魅力に触れることができます。渡島地域はもちろんのこと、お隣り檜山地域の情報を得られるのが、嬉しいですね。個性豊かな各町の観光案内パンフレット檜山地域7町の観光パンフも取りそろえていますまた、各市町の観光案内パンフレットも用意しており、ご自由にお持ちいただけますので、こちらで各地の観光情報を一気に入手することができます。このパネル展は、1月31日(金)16時まで開催しています。正面玄関を入ったすぐ目の前で開催していますお近くにお住まいの方や、所用で渡島合同庁舎にお越しになられる皆さん、ぜひ気軽にお立ち寄りください。皆さんの知らない新たな発見があるかもしれませんよ!「社会科の勉強!?」にもなるかもしれませんね
2014.01.21
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。一年のうち最も寒さの厳しい季節になりましたね。木古内町の佐女川神社では、毎年1月13日から15日までの3日間にわたり、みそぎ祭りが行われています。ご存知の方も多いと思いますが、冬の風物詩としてニュースや新聞などでよく目にする若者たちが裸で厳寒の海に入るというあの催しです。幸運にも、この伝統的神事の一部を見学することができましたので、ささやかながら紹介させていただきます。私が見学できたのは2日目(1月14日)の夜に行われた「水ごり」という」儀式です。参道の両側に並べられたロウソクの灯りとライトアップされた佐女川神社は、幻想的な光景を醸し出していました。境内では、訪れた皆さんに温かいそばが振る舞われていたので、早速頂戴しに行ってみると、「お客さんは運がイイね。これが最後の一杯だよ。」と言われました。身も心も温まる嬉しいサービスですね。厳かな雰囲気と大勢の観客が息をひそめて見守る中、儀式の説明をしてくれるアナウンスと太鼓の音とともに、「行修者」と呼ばれる4人の若者たちが社殿から下りてきました。いよいよ冷水を浴びて心と体を清める鍛錬「水ごり」の始まりです!重装備でも寒さを感じずにはいられない中、4人の若者たちは、裸でこの苛酷な鍛錬を行うわけですが、彼らの強靱な肉体と精神力、そして、この荒行の迫力に圧倒されるばかりです。各人の水ごりが終わる度に取り囲む観客から拍手が湧き起こります。自分はただ眺めているだけなのに、身も心も洗われたような、そんな清々しい気持ちになってきました。あまりの冷たさに顔がゆがむ場面も…。私も心の中で「頑張れ!」と叫ばずにはいられませんでした。今度は観客が水ごりをする番!?全員の水ごりが終わると、行修者のひとりが、今度は観客がいる方向に水をかけ始めます。情けないことに、私は思わずよけてしまったのですが、この水を浴びると一年間御利益があるのだそうです。最終日の15日には、今年一年の豊漁豊作を祈願するため、厳寒の津軽海峡に入って御神体を清める儀式が行われます。こちらもぜひ観てみたいですね。このみそぎ祭りは、江戸時代の天保二年(1831年)から続いているそうで、道内でもこれだけの歴史をもつ伝統的神事は、珍しいのではないでしょうか。来年こそ真正面から御利益ある冷水を受け止められるよう私も日々精進していきたいと思いました。詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。木古内町役場HP
2014.01.17
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです寒さが一段と増して積雪も多くなり、冬本番を迎えている今日この頃ですが、道南方面にお越しのドライバーの皆さんに耳よりの情報です。噴火湾を一望でき抜群のロケーションを誇る道立公園噴火湾パノラマパークの敷地内に八雲町情報交流物産館「丘の駅」がオープンしました。これまで仮設の建物に「丘の駅パノラマ物産館」という名前で営業していたこの施設、昨年リニューアル工事が始まり、暮れに建物が完成し、装いも新たになって1月12日(日)から営業が始まりました。この施設では、八雲町をはじめ近隣町村の観光情報を入手することができるようになり、これまでより地元の特産品などの品揃えもさらに充実!道南観光・物産情報の拠点施設として期待されています。この日オープンセレモニーが行われましたので、その様子を写真でご紹介します。道央自動車道の八雲ハイウェイオアシスとも隣接しているので、高速道路を利用して道南に来られる方にとっては、ありがたい存在になりそうですね。もちろん、国道5号線からも簡単にアクセスできますよ。営業時間は10:00~18:00、定休日は月曜日です。マイカーで道南方面へ来られる皆さん、ぜひ一度八雲町情報交流物産館「丘の駅」へ立ち寄ってみてください!・八雲町役場HP・八雲町観光物産協会HP
2014.01.16
皆さん、こんにちは!新年明けましておめでとうございますTERU@渡島総合振興局新幹線推進室です。厳しい寒さが続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。さて、現在、道南地域では、2016年3月開業予定の北海道新幹線の建設工事が大詰めを迎えています。高架橋(新幹線が走行する橋りょう)については既に完成、レール敷設工事が、今年度中の完了に向けて急ピッチで進められており、架線工事も並行して進められています。【飯田高架橋】さらには、昨年から着手された新幹線駅舎の建築工事も順調に進んでおり、今年の夏前には新函館(仮称)駅、木古内駅ともに駅舎外観がほぼ完成する予定であるなど、新幹線時代の到来が間近に迫っていることを実感させています!!!【新函館(仮称)駅】【木古内駅】北海道新幹線開業により、函館と東京が約4時間で結ばれることになり、観光やビジネスを始めとした様々な分野において、東北地域や北関東、首都圏等との連携・交流の飛躍的な拡大が期待されます!現在、渡島総合振興局・檜山振興局では、そうした新幹線の開業効果を最大限に活かし、道南全体の振興・発展に結びつけていくという視点で、管内自治体をはじめとした行政機関や、民間団体等と連携して、地域の気運を盛り上げていくための取組を進めているところですが、今回、そうした取組の一環として、集中的に、より広いエリアにおいて、多くの方々に新幹線への関心を高めていただくことを目的に、北海道新幹線の概要、経済効果、建設状況などを紹介するパネル展を1月8日(水)から2月14日(金)までの約1ヶ月間、函館市、北斗市、木古内町、七飯町とのリレー形式により開催することとしました。地域の方々はもちろんのこと、出張等で道南地域に来られる方々にも是非ご覧いただき、少しでも多くの方々に北海道新幹線の開業を身近に感じていただければと思います。多くの方々の来場をお待ちしております!【渡島合同庁舎会場】 なお、新幹線の建設状況等を紹介するホームページも開設しておりますので、併せてこちらもご覧ください。 ↓http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/sinkansen/index.htm以上、渡島総合振興局新幹線推進室からのお知らせでした。【開催日程及び場所】1 [渡島総合振興局] 1月 8日(水)~1月17日(金) 渡島合同庁舎1F道民ホール2 [木古内町] 1月20日(月)~1月24日(金) 木古内町役場1Fロビー3 [北 斗 市] 1月27日(月)~1月31日(金) 北斗市総合文化センター4 [七 飯 町] 2月 3日(月)~2月 7日(金) 七飯町役場1Fロビー5 [函 館 市] 2月10日(月)~2月14日(金) 函館市役所1F市民ホール
2014.01.08
皆さんこんにちは、TERU@渡島総合振興局新幹線推進室です さて、ここ道南地域では、北海道新幹線の開業を約2年後に控え、開業効果を地域の活性化に繋げるため、地域や主体を問わず様々な取組が活発に展開されており、その活動の様子が地元誌などを中心としたメディアにも連日取り上げられています。この度、こうした取組を、地域ぐるみで一層盛り上げていくことを目的に、道南地域に所在する約120の民間企業や民間団体、教育機関、ゆるキャラ等から構成される「北海道新幹線応援隊『DounanDream☆Team!』」(道南ドリーム☆チーム!)が、結成されました!(パチパチパチ)本日は、その「ドリームチーム」の結成記念イベントとして先日渡島総合振興局において開催された「860(ハロー)Welcome新幹線プロジェクトinDounan」の様子をお伝えします(開催日である11月22日が遅くとも開業860日前・・・のため)当日は平日のお昼にも関わらず、たくさんの隊員企業、団体、ゆるキャラの皆様に参加いただきました!まずは、ドリームチームの「キャプテン」に就任した函館出身の歌手、暁月めぐみさんのキャプテン任命式の様子です。渡島総合振興局の中西局長から「巨大任命書」が授与されます。ちなみに暁月さんのコスチュームは、新幹線がもたらす「輝ける未来」をイメージして、この日のために、ご本人自らご用意いただいたもの!(ありがとうございますm(_ _)m) とてもよくお似合いですそして、暁月さんのミニステージの様子。代表曲である「ふるさとになりたい」、「あなたがいたから」、の2曲を心を込めて歌っていただきました。暁月さんのすばらしい歌声に皆さん感動です!さらには、7月5日に開催した1000日前カウントダウンイベントに引き続き「亀田ゆたか幼稚園」の年長組のお友達も来場!元気いっぱいお遊戯を披露いただいた後に、新幹線〇☓クイズに参加。キャーキャーと可愛らしい歓声をあげ、来場された皆さんを楽しませていましたそして、最後は、暁月さんと来場された皆さんとで「世界に一つだけの花」を合唱。新幹線開業に向けて、来場された皆さんが心を一つにしました!動画はコチラ→北海道新幹線応援隊『DounanDream☆Team!』の隊員の皆さんには、今後、新幹線関連のイベントや行事のお手伝いや参加、周知、ロゴマークの活用など、北海道新幹線開業に向けた様々な場面でPRにご協力いただく予定です。ドリームチームは登録無料、会費等も一切かかりません。道南在住の民間企業、民間団体、教育機関、ゆるキャラであればどなたでも登録できます。北海道新幹線の開業を盛り上げるため、是非多くの皆さんの参加をお待ちしています!→ドリームチームの登録についてはコチラ
2013.12.26
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。前回、サッポロビールとの取り組みについて紹介した「なんでイメージガールが渡島総合振興局に?」の続編です。今回は、ごく一部になりますが、他の企業との取り組みを紹介します。まずは、ローソンさんとの協働事業です。「北海道うまいもの巡り第1弾(渡島・檜山地域編)」と題する企画では、振興局からおススメの食材を情報提供、地元の食材にこだわったコンビニ弁当3種類が誕生しました。観光シーズン真っ只中の7月23日~8月5日の期間に道内のローソン約580店舗で販売され、お惣菜を通して、道南地域の食材が全道にPRされました。開発されたコンビニ弁当のひとつ「函館産イカ使用ぽっぽ焼き弁当」(498円)お次はAIR DOさんとの協働事業です。毎月発行されるAIR DO機内誌「rapora」には、「赤れんが通信」というコーナーがあるのですが、このコーナーに道からの話題を掲載していただき、乗客の皆さんに情報発信しています。rapora12月号では渡島総合振興局からの話題が掲載され、函館市の銭湯と朝風呂文化について紹介させていただきました。「rapora」12月号の掲載記事また、AIR DO社員お手製のキッズ向けフライヤー(チラシ)を機内の子どもたちに配って、退屈しがちな空の旅を楽しんでもらおうという企画もありましたが、10月から12月にかけては、渡島地域から七飯町と森町のキャラクターが登場し、両町の知名度アップとPRに一役かっていただきました。AIRDOの機内で子ども向けに配布されたフライヤー最後に、日本ハムファイターズとの協働事業を紹介します。ご存知の方も多いと思いますが、今年から、ファイターズの選手の皆さんに1年間、ひとつの町に2人の選手が、道内18市町村の応援大使を務めていただいています。2013年シーズンの渡島地域では、函館市が当選し、金子誠、中島卓也両選手に応援大使を務めていただきました。函館の市電(路面電車)に乗ると、金子選手が次の停車場をアナウンスしてくれたりしていましたが、その声を聞けるのもあと残りわずかになってしまったんですね函館市役所の正面玄関には、金子、中島両選手の等身大パネル等が飾られました古い話が続きましたが、ここで、旬な話題をひとつ…。11月23日に開催されたファンフェスティバルにおいて、2014年シーズンの応援大使の抽選が行われたのは記憶に新しいところですが、渡島地域では、七飯町が見事当選しました!今月24日(火)に球団職員の方が七飯町役場を訪れ、2014シーズンの応援大使となる小谷野栄一、近藤健介両選手の等身大パネルをはじめ、サイン入りユニフォームなどが贈られました。七飯町の中宮町長と(株)北海道日本ハムファイターズ事業統括本部の日高さん七飯町役場に来庁すると小谷野、近藤両選手が迎えてくれます小谷野、近藤両選手は、これから1年の間、様々なかたちで七飯町をPRしてくれることになります。余談になりますが、同町出身の鍵谷陽平投手は、お隣檜山の厚沢部町の応援大使になられたそうです。地域の皆さんとファイターズの選手たちとの距離がますます近くなり、ファンの方もどんどん増えていきそうな取り組みですね。さて、企業との協働事業について紹介させていただきましたが、この他にも、パネル展開催の際に場所を提供していただくなど、多くの企業と連携してさまざまな取り組みが行われています。北海道と企業の協働事業は、お互いがなかなか単独では実施できないことを実現できる、無数の可能性を秘めた取り組みだと思います。来年も民間企業と連携してどんな企画が登場するのか楽しみですね。それでは皆さん、よいお年をお迎えください!
2013.12.25
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです早いもので今年もあと1週間となりました。12月1日から金森倉庫群の前で開催されている「2013はこだてクリスマスファンタジー(通称:クリファン)」もいよいよフィナーレを迎えようとしています。そんな中、2014年サッポロビールイメージガールに選ばれた原田ゆかさんが渡島総合振興局を訪れました。持参されたポスターにサインする原田さん原田さんは、3連休初日の12月21日(土)に行われる巨大クリスマスツリーの点灯式と「STAR☆NIGHT」と題するサッポロビール主催のイベントに出演するため、来函されたのでした。福岡県出身の原田さんは、「北海道に来るのは今回が初めてで、とても楽しみにしていました。」とおっしゃっていました。写真よりもず~っとキレイな方でしたよ同社イメージガールお披露目の初舞台は、なんと、はこだてクリスマスファンタジーなんだそうです。サッポロビール主催「STAR☆NIGHT」の様子リボンちゃんと一緒に登場し、会場を大いに盛り上げてくれましたそれにしてもなぜ、サッポロビールのイメージガールが振興局に訪れたのでしょうか?道では、北海道の活性化に向けて民間企業と、相互に連携・協力しながら協働事業を行っています。この取り組みを行うために包括連携協定を結んだ企業は、これまでに約30社を数え、今も新たな連携の道が模索されています。サッポロビールの場合は、大通りビヤガーデンのステージなど同社が主催する各種イベント会場において、道内市町村やご当地食材をPRする場を提供していただいたり、道内各地で催される市町村のイベントに同社のキャラクターリボンちゃんを派遣していただいています。つまり、サッポロビールさんとは、日頃から一緒に仕事をさせていただいているパートナーだったわけです。サッポロビールのお話はここまでにして、続編<その2>では、ごく一部ですが、他の企業との取り組みを紹介しながら、この一年を振り返りたいと思います。お楽しみに!なお、本編とは直接関係ありませんが、今夜はクリスマスイブですし、クリファン名物「スープバー」の写真を貼らせていただきました。12月21日撮影(寒い夜には必要なアイテムですよね)
2013.12.24
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。道南有数の観光名所として知られる北斗市のトラピスト修道院。真っ直ぐに伸びたスギとポプラの並木道とその先に見える修道院の風景は、いつも訪れるたびに感動を憶えます。皆さんはこの見事な並木道に名前がつけられているのをご存じですか?世界に約160箇所あるトラピスト修道院ですが、中でも北斗市のトラピスト修道院は、ローマ教皇庁直轄の修道院であり、他の修道院より格式が高いそうで、意外なローマ教皇庁とのつながりに感銘を受けた地元の方々は、この並木道を「ローマへの道」と呼んでいます。トラピスト修道院へと導く並木道「ローマへの道」昨年の8月に命名式が行われ、道路脇に標柱も建てられましたトラピスト修道院のお膝元でもある三ツ石地区では、このローマへの道の命名を機に地域おこしの新しい風が吹き始めています。住民の文化の振興と向上を図り、若者たちの愛郷心を育むため、昨年から一年に2回夏と冬に、町内会や石別中学校の皆さんを中心として、この並木道を舞台に「ローマへの道」というイベントが行われています。今年の「ローマへの道」のイベント告知ポスター夏はお盆の時期に「ローマへの道パレード・夏物語」を開催しています。渡島当別駅からトラピスト修道院へ続く道路約1.5キロを器楽演奏やバトントワリングをしながら行進する催しです。今年は残念ながら天候に恵まれませんでしたが、沿道には地域の方々が集まり、温かい声援と拍手を送っていました。今年8月18日(日)に行われたパレードの様子今年は、北海道警察音楽隊、陸上自衛隊北部方面音楽隊、函館大学附属有斗高校マーチングバンド、Baton team ONE、北斗市立谷川小学校金管バンドの皆さんが行進しました次に冬のイベント「ローマへの道・冬物語」をご紹介します。12月24日つまりはクリスマスイブの夜ですが、このトラピスト修道院へ続く並木道に約300個もの手づくりキャンドルが並び、聖なる夜を幻想的な光の演出で飾ってくれます昨年のクリスマスイブに行われた冬物語の様子このイベントは、光の演出だけにとどまりません。午後5時から始まるオープニングセレモニーでは、石別中学校の生徒たちによるハンドベル演奏が披露されますまた、会場には、石別フードマルシェと題した飲食コーナーも並びビーフシチューやホットワイン、おでんなどが用意されているそうです厳しい寒さが予想されるイブの夜ですが、これで身も心も温まって帰れそうですね。昨年の飲食コーナーの様子さらに、午後6時には花火が打ち上げられ、手づくりキャンドルの光の先にある当別教会では、午後7時からミサが行われ、来場された方も自由に参加することができるそうです。大人から子どもまで三ツ石地区の皆さんは、このイベントが成功することを祈りながら日夜、イブの夜に並木道を飾ることになるキャンドルづくりに勤しんでいます。ワックスキャンドル製作体験会で作り方を教わる地区の皆さん(11月撮影)皆さん、今年のクリスマスイブは、ローマへの道に行ってみませんか?そして、三ツ石地区の皆さんの健気な取り組みの成果と、幻想的な聖夜を体感してみませんか?体は寒いけど喜びと感動で心温まること請け合いです詳しくはこちら (北斗市HP)
2013.12.16
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです寒さが一段と厳しさを増し、温かいものが恋しくなる季節を迎えました。「寒いのはイヤだけど、どこかに出かけたい!」という方、足湯に浸かりながら、イベントを楽しめる夢のようなところがありますよ!今回は、12月14日(土)と15日(日)の2日間に鹿部町を代表する観光名所しかべ間歇泉公園で行われる2つのイベントを紹介します。初日は、すっかりお馴染みになりましたわくサタ!!ことしかべ間歇泉わくわくサタデー!!。皆さんに、鹿部町に親しみ、町の魅力を知ってもらうために毎月第2土曜日に開催されている音楽と食のイベントです。昨年の12月開催時の様子雪の降りしきる中、ゲストのエンジョイシスターズの皆さんが熱唱しました今回のライブゲストは、函館市出身のハーモニカ奏者武部 悟さんと、女性ヴォーカルとギターリストのデュオアキ&のぶさんです。 武部 悟 アキ&のぶ今年も会場にクリスマスツリーが飾られるほか、クリスマススペシャルメニューと題して、町内の手作りパン屋さんからホットココアとラスクが来場者された皆さんにふるまわれるそうです。先月の試食では「うまもちホタテピザ」が提供されました翌日は、「しかべのスケソだよ!」フェスタ!!が開催されます。スケソとはスケトウダラのことで、すり身やタラコなど専ら加工品の原料になっているお魚ですが、煮付けやフライにしても美味しいんだそうです。鹿部町はスケソ刺し網漁が盛んな町。鹿部町を訪れた方々にスケソを味わっていただき、その魅力を多くの方に知ってもらうことを目的として、旬を迎えたこの時期に、毎年開催されているイベントです。昨年の様子ですが、「三平汁無料サービス」の黄色い看板が目を引きます会場では、地元の定番メニュー三平汁が数量限定で来場者にふるまわれるほか、当日の朝に水揚げされたスケソやヒラメなどの鮮魚販売も行われます。また、鹿部町のご当地グルメスケソ親子サンドも味わうことができ、2千円以上の買い物をすると、特産品が当たる抽選会も行われますので、こちらも楽しみですね。スケソ親子サンドです当日はふだんより50円安い1本300円で販売されるそうですスケソをはじめ鹿部町のグルメを味わえるほか、足湯に浸かりながら、ライブステージを満喫できるなんとも贅沢なイベントです。来週の土日は、しかべ間歇泉公園へ行ってみませんか。すっかり雪化粧した道南の秀峰駒ヶ岳を眺めることもできますよ!【しかべ間歇泉わくわくサタデー!!】 日 時:12月14日(土)11:30~13:30 場 所:しかべ間歇泉公園 観覧料:入園料のみでご覧いただけます。 [入園料] 大人300円、子供(小・中学生)200円、幼児無料、15名上団体割引あり 問い合わせ先:鹿部町観光商工課(01372-7-5293)【「しかべのスケソだよ!」フェスタ!!】 日 時:12月15日(日)11:00~13:00 場 所:しかべ間歇泉公園 入園料:無料 問い合わせ先:鹿部町水産経済課(01372-7-5298)鹿部町役場のホームページはこちら
2013.12.05
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。 函館の冬の風物詩と言えば「はこだてクリスマスファンタジー」。 そこで、12月1日に函館赤レンガ倉庫群(金森倉庫)で行われたオープニングセレモニーを見に行ってきました。 当日は雪も降っておらず、比較的穏やかな天気でしたが、そこは北海道の冬。 じっと立っているとやはり寒いです。 そんなときには、身も心も温まる「スープバー」へ直行です。全部で10店ありましたが、お店によっては長蛇の列も。「奥芝商店函館本店」のスープカレー。他にもたくさんの種類があり、全て500円。 温まったところで、撮影ポジションを確保しようとしたのですが・・・、黒山の人だかり。場所は何とか確保できたものの、身動きがとれませんでした。 様々なイベントが行われ(高橋はるみ北海道知事も参加しました)、いよいよ、18:00に点灯です。点灯前(函館と姉妹都市のカナダ・ハリファックス市より送られた、幸せを呼ぶ「巨大もみの木」です)点灯!!実際はもっと綺麗です。花火も打ち上がりました。 さて、このクリスマスファンタジー、今月25日まで毎日行われ、期間中様々なイベントも行われていますので、遊び行かれてはいかがでしょうか。開催日:12月1日(日)~25日(水)時 間:16:30~17:45 18:00~翌0:00(※金曜日、土曜日、12月22日~25日は翌2:00まで)場 所:赤レンガ倉庫群前海上会場から少し歩いた市内の「二十間坂」。こちらも綺麗にライトアップされていました。
2013.12.02
渡島総合振興局 環境生活課205ですもうすぐ12月、本格的な冬がやってきますね北海道の冬場の暖房を考える上で、注目されている木質バイオマスについてのセミナが開催されます。「大沼ラムサールから考える木質バイオマス」 ■ 日 時 12月1日(日)14:00~16:00■ 場 所 一般財団法人北海道国際交流センター(HIF) (函館市元町14-1) ■ 内 容 「全国のラムサール登録地と木質バイオマスの関係」 「道南地域における木質バイオマス推進の意義」 「全国の木質バイオマスの現状と可能性」 詳しくはこちらへフレンチレストランから暖かいスープの差し入れがあります 会場の北海道国際交流センターは函館の観光地、八幡坂にあります。12月1日からはこだてクリスマスファンタジーが始まり、八幡坂もきれいなイルミネーションに彩られます是非、お越しください
2013.11.29
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。 道内に14ある総合振興局・振興局では、地域固有の課題に対し迅速かつ的確に対応し、地域に根ざした政策を進めるため、調査・検討から具体の事業展開まで一貫して取り組んでいく「地域政策推進事業」を実施しています。 いきなり難しい説明になりましたが、渡島総合振興局では、これまで、地元の様々な魚介類を使い料理コンテストを行い、出展作品が商品化される等の成果を収めてきましたが、この成果を活かし、農産物も含めた地域食材を使用し、料理の創作を通じた「浜と山の交流」を図ることを目的に「海の幸!山の幸!!かあさんたちの美味いもの創作事業」を昨年度より実施しており、先日、「創作料理交流会」が開催されましたので、その模様をお伝えします。 函館市内にある函館国際ホテルがこの日の会場です。 道南の農協、漁協の女性部の方々約90名が参加し、会場は熱気であふれていました。 第一部は、函館国際ホテル木村総料理長による「料理講習会」です。 この日は、道南食材で使用希望の多かったものから 〇ホタテと野菜の甘酢あん掛け 〇カレイと王様しいたけのユバ巻きピリ辛あん掛けの2品の実演が行われました。 聞いていた会場の皆さん、真剣そのものです。 木村総料理長の鮮やかな包丁さばきや、聴衆との軽妙なやりとりに場内からは時折歓声が。 30分ほどで完成です。 ホタテと野菜の甘酢あん掛け カレイと王様しいたけのユバ巻きピリ辛あん掛け 私も頂きましたが、しっかりと火が通っていながら野菜の食感がシャキシャキと残っていて、さすがプロだなあと感じました。 参加者の皆さんも、プロの技と料理を味わえ大満足のご様子。 休憩を挟んだ第2部では、会場を移し、参加団体が持ち寄った創作料理を試食しながら意見交換を行う「料理交流会」です。 この日は、各団体がこの日のために準備した料理43品が所狭しと並べられました。 試食タイムです。 木村総料理長も皆さんと一緒に取り分けます。 出展料理によっては、早いうちからなくなるものも。 各テーブルは、円卓となっており、農協と漁協が一緒になるようにセッティングされています。 食材の交流ももちろんですが、人の交流も重要との考えから、今年度よりこのスタイルになりました。 皆さんからは、 「おいしかったメニューのレシピが知りたい」 「すぐに商品化できるものもあった」 「農家と漁家(ぎょか)のさらなる連携が必要では」 「このような交流の機会を継続して欲しい」などの意見が出され閉会となりました。 今回評価の高かった出展料理のさらなる磨き上げや、コラボメニューの開発など、今後の展開に期待が持てる交流会となりました。
2013.11.28
皆さんこんにちは 渡島総合振興局新幹線推進室です。北海道及び青森県が事務局を担当しております「青函圏交流・連携推進会議」の主催で開催する『青函圏フォーラム』の参加者募集のお知らせです「青函圏フォーラム」(H24年度) 12月18日(水)に函館市内において、北海道新幹線開業に向けた青函圏の 地域づくりをテーマとした「青函圏フォーラム~北海道新幹線時代の青函圏の地域づくり~」を開催します。平成27年度末の北海道新幹線開業により、一層の広がりが期待される青函圏の交流・連携の一層の促進を図り、活力ある青函圏の形成につなげるための方策を探ります。フォーラムでは、全国の新幹線開業地域の実情に精通している、日本経済研究所調査局長兼地域未来研究センター副局長 大西 達也 氏を講師にお招きしての基調講演会と、テーマに関連した取り組みを実践している4団体の皆様にご登壇いただき、パネルディスカッションを行います。また、フォーラム会場内では、「北海道新幹線パネル展」も同時開催の予定です。参加は無料 皆様のご参加をお待ちしております同時開催の「北海道新幹線パネル展」の様子(H24年度) 【フォーラムの概要】◆日時 平成25年12月18日(水)14:30~17:00◆場所 ロワジールホテル函館 3階 「彩光」(函館市若松町14番10号)◆プログラム 【第1部】 基調講演会 (14:30~15:40) テーマ: 「北海道新幹線開業に向けた新たな地域づくり~青函圏地域の 課題と可能性を探る~」 講 師: 一般財団法人 日本経済研究所調査局長 兼地域未来研究センター 副局長 大西 達也 氏 【第2部】 パネルディスカッション (15:50~17:00) テーマ: 「北海道新幹線開業に向けた青函圏の地域づくりの取り組みと 今後の課題・可能性」 コーディネーター: 一般財団法人 日本経済研究所調査局長 兼地域未来研究センター 副局長 大西 達也 氏 パネリスト: NPO法人 ACTY 理事長 町田 直子 氏 また旅くらぶ 主宰 高木 まゆみ 氏 江差町歴まち商店街協同組合 理事長 室谷 元男 氏 函館市縄文文化交流センター 館長 阿部 千春 氏 ◆申込方法 チラシ裏面の参加申込書により、12月11日(水)までに事務局へ お申し込みください。 → フォーラムチラシはこちら 《お問い合わせ先》〒041-8558 函館市美原4丁目6番16号 青函圏交流・連携推進会議事務局(北海道渡島総合振興局地域政策部地域政策課内) 電話:0138-47-9028 《青函圏交流・連携推進会議ホームページ》 http://www.jomon.ne.jp/~seikan01/
2013.11.28
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