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みなさんこんにちは!!!最近、他の投稿者のレベルの高さにプレッシャーを感じているTERU@渡島総合振興局新幹線推進室です。(←アッキー先輩の勧めでハンドルネームを名乗ることにしました。)今日は、新幹線開業に向けたカウントダウンイベント第2弾のお知らせです。(第1弾の様子はコチラ↓)http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201307180004/7月5日に渡島合同庁舎で開催した北海道新幹線開業1000日前記念セレモニーの様子現在、北海道渡島総合振興局、檜山振興局では、道南地域に所在する企業、団体、学校、ゆるキャラ等に、2016年3月に開業が予定されている北海道新幹線開業を盛り上げていただくため、北海道新幹線応援隊『道南ドリーム☆チーム!』の結成に向け、隊員を募集しております。(告知はコチラ↓)http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201310210000/既に70を超える企業・団体、学校様やゆるキャラ等に隊員として登録いただだいており、今なお沢山の応募をいただいております♪この「ドリームチーム」の存在を広く知っていただき、北海道新幹線応援の輪をさらに広げ、道南地域を一層盛り上げるため、この度、新幹線開業まで遅くとも860日前に当たる11月22日(金)に『860(ハロー)Welcom新幹線プロジェクトin Dounan』と題し、結成記念イベントを開催することといたしました。(ベタすぎ・・・)当日は、函館出身の歌手、暁月めぐみさんの応援隊キャプテンへの任命式のほか、 暁月さんのミニステージ、幼稚園児によるお遊戯披露、楽しみながら新幹線に関する基礎知識が学べる「新幹線クイズ」などを実施します。クイズコーナーの成績上位者には、暁月さんからプレゼントがあるほか、道南地域の「ゆるキャラ」も大勢かけつけ、イベントを盛り上げてくれます!平日の開催となりますが、皆様お誘い合わせの上是非来場いただき、新幹線開業が間近であることを感じながら、楽しいひとときをお過ごしください。そして、新幹線開業に向け、心を一つにして道南地域を一緒に盛り上げましょう~!【日時】 平成25年11月22日(金)12:00~12:40【場所】 北海道渡島合同庁舎1F 道民ホール【出演】 暁月めぐみさん、亀田ゆたか幼稚園園児、渡島・檜山管内のゆるキャラ等【プログラム(主なもの)】 1.新幹線応援隊キャプテン任命式 2.暁月めぐみさんミニステージ 3.亀田ゆたか幼稚園園児による遊戯披露 4.新幹線クイズコーナー「新幹線ってどんなもの?」 ※ → イベントチラシはこちら → ドリームチーム隊員募集のページはこちら
2013.11.18
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです 噴火湾沿岸の渡島と胆振の両地域には、世界文化遺産登録を目指す北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産となっている5つの遺跡をはじめ、貴重な縄文遺跡が数多く存在しています。函館市南茅部地区にある大船遺跡渡島総合振興局では、地域の方々に縄文について知ってもらい、理解を深めてもらうことを目的として、縄文遺跡見学ツアーや縄文講座などの取り組みを行ってきました。今年度は、胆振総合振興局と一緒に縄文遺跡群イベントラリーや鷲ノ木遺跡・だて噴火湾縄文まつり見学ツアーを実施しています。縄文遺跡見学ツアーの様子今度は、全国そして世界に向けて縄文の魅力を発信するための取り組みを行うことになりました。その取り組みとは…おしま&いぶり『北の縄文』魅力発信コンクールです。このコンクールは、縄文時代の人々が私たち現代人に残してくれた個性豊かな土偶や創造性に満ちた土器、漆工芸、さらに精神文化などを多くの方に知っていただくことを目的として、その魅力を全国そして世界に向けて発信する意欲的な作品を募集するものです。コンクールの募集チラシ(クリックすると拡大します)募集しているのは2部門です!ひとつ目は、キャッチ・フレーズ部門です。北海道の「渡島」と「胆振」の両地域に広がる縄文遺跡と縄文文化の魅力をPRする誰にでも親しみやすいキャッチ・フレーズを12月20日まで募集しています。誰もが縄文遺跡に足を運んでみたくなるような10字から30字前後のフレーズを考えてみませんか。ふたつ目は、イラスト部門です。皆さんがイメージする「北海道の縄文文化」をモチーフとした縄文の魅力が伝わるイラストを1月17日まで募集しています。こちらは、高校生以上の方を対象とする「一般の部」と小学4年生以上中学生以下を対象とする「児童生徒の部」に分かれています。絵ごころがあって縄文に興味のある方、ぜひご応募ください!中空土偶(函館市縄文文化交流センター所蔵)採用された作品は、ポスターやホームページ、その他啓発物品などに掲載され、渡島・胆振地域の縄文文化の広報活動や縄文遺跡群の世界遺産登録推進活動などに広く活用させていただくことになります。家形石製品(左)と赤彩注口土器(右)【写真:八雲町教育委員会提供】来年の2月下旬から3月上旬頃に審査結果が発表される予定です。どんな作品が選ばれるのかとても楽しみですね。どこにお住まいの方でも応募できますので、縄文人のように独創性に満ちた自由な発想で、気軽に力作をどんどん送ってくださいね!応募方法や賞品など詳しくはこちらをご覧ください。(渡島総合振興局HP)
2013.11.15
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。 2016年3月開業予定の北海道新幹線。この新幹線の開業効果を最大限に発揮するために、今、道南地域では、さまざまな取り組みが行われています。そんな中、これらの取り組みが道政広報番組「ウィークリー赤れんが」で紹介されることになりました。先日、撮影スタッフの方々が渡島に取材に訪れ、同行させていただく機会に恵まれましたので、撮影の様子をご紹介します。この日はさわやかな秋晴れで、絶好の撮影日和でした。最初のロケ地は、北斗市と七飯町にまたがる函館総合車両基地の建設現場です。函館総合車両基地ここでは、レポーター役の佐藤さんによるオープニングコメントのシーンを撮影。工事関係車両が頻繁に行き交う中での撮影となり、スタッフの皆さん、なかなか大変そうでした。レポーターの佐藤さん次のロケ地は、函館総合車両基地から車で5分ほどの新函館(仮称)駅の建設現場です。まだまだ鉄骨の状態ですが、駅の形がわかるまでに工事が進んでいました。新函館(仮称)駅の建築現場ここで北斗市役所の方と合流しました。インタビューに答えていただくのは、北斗市役所の担当職員出口さんです。新函館(仮称)駅付近での撮影風景念入りに打合せを行った後で撮影が始まりました。仕事柄、日頃から報道関係の取材をよく受けられている出口さん、その対応ぶりは実にお見事でした。新函館(仮称)駅を後にして、車で50分ほど走ると最後のロケ地、木古内駅の建設現場に到着しました。着々と建設が進んでいる木古内駅ここでは、木古内町役場の方々が待っていました。新幹線地域活性特命チーム「はやぶさ03」の浅見さん・津山さんのお二人と、木古内町のマスコットキャラクター「キーコ」へのインタビューの様子が撮影されました。木古内駅付近での撮影風景お二人からは、新幹線地域活性特命チーム「はやぶさ03」のこれまでの活動内容と今後の目標などについてのコメントが…。くわしくは、番組をみてのお楽しみ!木古内駅での撮影をもって渡島での撮影は終了!スタッフの皆さんは江差町へ向けて出発されました。江差町でも新幹線開業に向けた取り組みが行われているとか。ロケ地がいずれも工事現場だったこともあり、通行車両の音や、工事の騒音などで難航した場面もありましたが、なごやかな雰囲気の中、楽しみながら進められ、撮影は無事に終了しました。どんな番組に仕上がるのかとても楽しみですね出演者の皆さん、そしてスタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。皆さんもぜひ11月17日(日)放送の「ウィークリー赤れんが」を観てくださいね。新幹線開業を盛り上げる道南の動きがよ~くわかりますよ!「ウィークリー赤れんが」放送日時:11月17日(日)午前6時55分~午前7時【UHB】 午後4時55分~午後5時【HBC】
2013.11.08
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。皆さんは、北方領土返還要求運動のシンボルの花をご存知ですか?今年の4月に、日本の総理大臣として10年ぶりに安倍総理がロシアに公式訪問し、平和条約締結交渉の再スタートが合意されたのを機に、国内で北方領土返還に向けた期待が高まってきました。北海道では、一日も早い返還を願う国民・道民の気運醸成を図ることを目的に返還要求運動のシンボルの花である「千島桜」をデザインしたピンバッチやシール、ステッカーなどを使った啓発を展開しています。こんなデザインをよく見かけませんか?そんな中、渡島総合振興局では、桜の名所として有名な松前町から4本の千島桜を寄贈されることになり、10月30日に渡島合同庁舎の敷地内で千島桜寄贈・植樹式が執り行われました。石山町長と中西局長当日は、松前町の石山町長をはじめ、北方領土復帰期成同盟函館地方支部や千島歯舞諸島居住者連盟函館支部の皆さんなど約20名の方々にお集まりいただきました。寄贈・植樹式に参加された皆さんこの植樹には、千島桜をより多くの方々に知っていただくとともに北方領土の早期返還への願いが込められています。植樹の様子植樹された千島桜まだまだか細い幼木ですが、いつかこの木が満開に咲き誇る日がやって来ることでしょう。バス停「渡島支庁前」の近くに並んでいますので、今回植えられた千島桜が育っていく様子を温かく見守ってあげてくださいね。北方領土復帰期成同盟のページ
2013.11.06
渡島総合振興局 環境生活課205です。 11月2日(土) 環境とお財布にやさしい「エコ&セーフティドライブ講習会・体験会」を開催します! 受講者募集中! 其の壱安全&節約運転「エコドライブ実践講習会」(午前のみ)9:15~12:15燃費計を搭載した自動車で、函館市街地を走行インストラクターが安全運転と燃費向上のアドバイスをします普段からエコな運転を心がけている方でも、1割ほど燃費が向上するという、驚きの運転技術です。通常1万円弱の費用がかかる講習会ですが、今回は無料で受講できます!其の弐今話題の電気自動車に試乗できる「電気自動車セーフティドライブ体験会」(午前の部)10:00~11:30 (午後の部)13:00~14:30電気自動車に乗ってみたいけど、慣れない車で街を走るのはちょっと・・・そんな貴方にも朗報です。函館中央自動車学校さんのご協力で、自動車学校の教習コースで運転体験できます。安全運転と電気自動車運転のコツをスタッフがご説明します。こちらも、無料で体験できます。其の三環境忍者えこ之助がやってくる! お子様や運転免許をお持ちでない方も、ぜひいらしてください。会場ではドライブシミュレーター、自転車シミュレーターでエコドライブや交通安全の体験ができます。最近、自転車の交通事故が増えていますね、えこ之助と一緒に交通ルールとマナーを学ぼう!其の四函館市役所の電気自動車がやってくる!函館市環境部が公用車として導入した電気自動車がやってきます。公用車の燃料の電気は、なんとゴミ焼却で発電しています。 ▼詳しくはこちらのページへどうぞhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/h25ecodrivehakodate.htm参加申込は25日までとなっていますが、まだ定員に余裕があります。申込をお待ちしています
2013.10.25
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。日に日に秋も深まり寒さもいちだんと増してきましたね。先週、函館の北にそびえる横津岳もついに初冠雪が見られました。今、函館市内にある紅葉の名所「香雪園」では、紅葉のライトアップが行われていて、地元の方をはじめ観光客の目を楽しませてくれています。点灯時間は、午後4時から9時までです。暗い写真ばかりで恐縮ですが、私も初日におじゃましてきたので、その様子をご紹介します。公園に入ると、光に映し出された見事なもみじのトンネルが出迎えてくれました。ほのかな灯りに包まれた公園の管理棟では、演奏時間30分ほどのミニライブが行われていて、中に入るのがはばかられるほど、多くの方が聴き入っていました。水・木曜日を除き、毎日午後5時から演奏を聴くことができるそうです。管理棟の前に並べられた灯りたちです。キャンドルの火を守っているのは、もみじ柄の大きなガラスのコップ!?冬に姿を現すアイスキャンドルのようでした。散策路を誘導してくれる電飾には、本物のもみじの葉が添えられていました。昨年押し葉にしたものでしょうか。風情がありますね。私と同様に、この場所で写真を撮られている方が何人かいました。犬の散歩をしながら撮影されていた女性は、「まだ赤くなってなくて残念!来週もまた来ますよ」とおっしゃっていました。園亭もライトアップされていて、暗闇に浮かび上がっているようでした。ここでは、期間中に琴や茶席の体験会も催されるようです。今回「はこだてMomi-G(もみじ)フェスタ」を初めて訪れましたが、秋の夜長をささやかに楽しみたい方にうってつけの風流で趣き深い催しといった印象を受けました。香雪園の紅葉はまだまだこれから…といったところ。この催しは、11月10日(日)まで行われます。皆さんもこの幻想的で幽玄な空間を散策しながら、次第に深まりゆく秋を堪能してみませんか。くわしくはこちらをご覧ください(函館市住宅都市施設公社HP)
2013.10.22
皆さんこんにちは!渡島総合振興局の新幹線推進室ですここ道南地域では、2016年3月開業予定の北海道新幹線の建設工事がピークを迎えており、開業に向けた地域の期待感も日々高まっています(O_O)ドキドキ【木古内駅】【新函館(仮称)駅】【飯田高架橋】うーん、工事が着々と進んでいることがよくわかりますね~♪さて、そんな道南地域をさらに盛り上げ、北海道新幹線の開業効果を最大限に発揮するため、渡島総合振興局・檜山振興局では、この度、道南地域在住の皆さんに、北海道新幹線の開業PRや普及啓発活動などにご協力いただくことを目的に、「北海道新幹線応援隊『DounanDream☆Team!』」(道南ドリームチーム)を設立し、趣旨に賛同いただける機関や団体、企業等の皆さんを「隊員」として募集することといたしました!(じぇじぇじぇ)(‘jjj’)/(愛称「DUN46」(ディーユーエヌ46※)・・・・なんつって(汗))※道南地域(渡島・檜山)の総人口が約46万人(平成24年度末)であることにちなんで)「ドリームチーム」の活動内容は、1.「北海道新幹線開業関連行事への参加やお手伝い、 行事等の周知への協力」2.「職場等における新幹線開業PRポスターの掲示、 ロゴマークやキャッチフレーズ等の活用(印刷物への表示等)」3.「地域における新幹線開業に向けた取組に関する情報提供や、 取組を行う団体等の紹介」4.「ドリームチームのPR、新入メンバーの紹介」等を予定していますが、入会金などの金銭的な負担は求めないことは勿論、行事等への参加を強制することもありません。あくまでも、皆さんが出来るときに、出来る範囲でご協力をお願いするというものですので、是非、お気軽にご応募ください。応募資格は、道南地域に所在する、ア.幼稚園、小・中・高校、大学、専門学校等の教育機関イ.経済団体、民間企業、NPO法人ほか地域活動を行う団体等ウ.各市町や経済団体などの「ゆるキャラ」エ.その他希望する機関、団体等であれば、どなたでも参加いただけます。また、隊員の活動の様子は、インターネット等を通じて随時紹介させていただきます。北海道新幹線開業に向けて道南地域を一緒に盛り上げてくれる元気な皆さんの参加をお待ちしていま~す!【応募方法】1.団体等の名称、2.団体等の活動内容、3.住所、4.電話番号、5.ご担当者の方の氏名を葉書、電子メール若しくはFAXにより、以下の宛先あて送付してください。なお、送付の際は、「新幹線応援隊入隊希望」と記載してください。 〒041-8558 函館市美原4丁目6-16 北海道渡島総合振興局地域政策部地域政策課新幹線推進室 電話:0138-47-9431(直通)、FAX:0138-47-9203 電子メール:oshima.chisei2@pref.hokkaido.lg.jp
2013.10.21
渡島総合振興局地域政課@アッキーです。いよいよ秋も深まり、紅葉を観賞するのに絶好の季節になりましたね。この美しい風景をカメラに収めようと、各地の紅葉スポットを飛び回っている方も多いのではないでしょうか。そんな皆さんに耳よりのお知らせです!来年5月に廃止になるJR江差線(木古内~江差間)がいよいよ最後の秋を迎えています。この消えゆくJR江差線の姿を多くの写真に残し、次代へ語り継いでゆきたいとの想いから、「語り継ごう!!江差線プロジェクト JR江差線最後の秋冬フォトコンテスト」が行われることになりました。JR江差線(木古内~江差間)を走る列車、人、自然の織りなす風物詩をテーマとした写真を撮影し、12月1日から2月15日までの間に主催者のどうなん・追分シーニックバイウェイ事務局へ送っていただくというものです。最優秀賞に輝いた方には、賞金3万円と副賞が贈られるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。(木古内町観光協会)自然に恵まれた山あいを走るJR江差線。「紅葉の時期の江差線は、それはもう素敵ですよ!」と木古内町にお住まいの方もおっしゃっていました。この沿線を列車が走っている姿を見ることはもちろん、撮影できるのは今年が最後です。皆さんもこの機会に木古内町へ足を運んでみてはいかがでしょうか。木古内町は、江戸時代から続く伝統神事「寒中みそぎ」で有名な町です。毎年多くの方々が見学に訪れます。この寒中みそぎの舞台「佐女川神社」にも立ち寄られて、フォトコンテストの必勝祈願をしてみるというのもいいかもしれませんね。
2013.10.15
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。秋の渡島地域は、食のイベントが目白押しです。紅葉の季節を迎えた大沼公園で「環駒秋の味覚市」が開催されます。「環駒(かんこま)」とは、道南の秀峰駒ヶ岳を囲む七飯町、鹿部町、森町の3町からなる観光エリアのことです。 この3町自慢の特産品が、10月13日(日)と14日(月)に大沼公園広場に大集合します。開催時間は10時から15時までです。会場では、特産品の販売のほか、試食することもできます。七飯町からは、パンプキンスープ鹿部町からは、ホタテ焼き(2個)森町からは、いかめし(2個) の試食ブースが出店されるそうです。お値段はいずれも300円。こちらも楽しみですね。詳しくははこちらをご覧ください。(七飯町役場HP)今度の週末は嬉しいことに3連休です。紅葉の大沼公園と駒ヶ岳を眺めながら、秋の味覚を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
2013.10.10
渡島総合振興局 環境生活課205です北海道有数の観光地、大沼国定公園は、 活火山である駒ヶ岳とその山麓に点在する 大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼が創り出す、 美しい景観で知られています。平成24年7月に大沼とはじめとした湖沼群周辺が、 道南初のラムサール条約湿地に登録されました。渡島総合振興局では、地元の七飯町や関係団体と協力して、 大沼の環境保全に取り組んでいます。10月6日(日)、大沼の自然環境を知っていただくきっかけとして、 「秋の大沼環境学習クルーズ」を開催しました。一般から応募のあった約40名の方を乗せ、遊覧船で出発します。 湖上で、大沼合同遊船(株)のベテランキャプテンから 大沼の大きさや、深さ、水質の問題などを説明していただきました。 景色を楽しみながら、遊覧船は湖中央部へと進みます。プランクトンネットで、水の中の小さな生物を採取、 顕微鏡で観察します。 ミジンコが動き回っているのが観察できました。 透明度板を湖に沈めて、透明度を測ります。今日は1.2mでした。 パックテストというキットを使って、 COD(化学的酸素要求量)という水の汚れの程度を調べます。 今日は概ね5mg/ℓ以下でしたが、中には高い数値が出た水もありました。 pH計を使って、水素イオン濃度を測ります。 強い酸性やアルカリ性の水の中では、生物が活動できません。 今日の数値は、7.4前後で、中性でした。 参加者の方々からは「顕微鏡を見るのが面白かった」 「数字だけでなく、実際にやってみて納得した」 「大沼は大好きなので何かの形で守ることに参加したい」 「大沼の水がもっと良くなることを希望します」 などの感想が寄せられました。 朝方は雲に覆われていた駒ヶ岳が、美しい姿を現しました。 参加されたみなさん、ありがとうございました。 みなさんにお渡しして、好評だった「大沼散歩手帳」です。 ▼ ご希望の方は大沼ラムサール協議会事務局のホームページへhttp://onuma-ramsar.jimdo.com/大沼散策手帳/
2013.10.09
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。第19回「しかべ間歇泉わくわくサタデー‼(通称「わくサタ‼」)がしかべ間歇泉公園で10月12日(土)10時から開催されます。「わくサタ‼」は、鹿部町に親しみ魅力を知ってもらうために、月替わりで、音楽や踊りなどのライブや参加体験型アトラクションを行うとともに、試食などで特産品を紹介する、楽しくおいしい、わくわくのイベントです。今回のライブゲストは、 函館出身のプロ歌手「渡利進」さんと、 地元鹿部町のバンド「ザ・ネオン・ベンチャーズ」です。画像は先月のライブ風景(北斗夢学院桜組) 恒例の特産品の試食は、鹿部産たこを使った「たこしゃぶ」をお召し上がりいただくほか、「オリジナル美味しいメニュー」もご用意いたします。たこしゃぶ試食の様子また、この日は第3回「商工会まつりお客様感謝デー」が同時開催されます。「商工会まつり」は商業者による町民等への感謝祭。もちまき大会や食料品の売り尽くしなど各種催しが盛りだくさんのイベントです。みなさん、ぜひ「しかべ間歇泉公園」にお越しください。
2013.10.08
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。函館の飲み歩きイベント「バル」と言えば、函館山の麓「西部地区」が発祥で有名ですが、10月6日(日)に五稜郭本町でも初の試み「五稜郭バル」が開催されました。参加店は五稜郭エリアの30店舗。「函館バル街」と同様に5枚綴りのチケット(3,500円)を購入し、1ドリンクとピンチョス(つまみ)が出される参加店をはしごするイベントです。普段お店では出されない特設メニューを召し上がれますとかく職場の同僚や友人たちと利用することの多い五稜郭本町界隈ですが、新たにお店を開拓したい…、気になるお店があるのに敷居が高そうでなかなか足を踏み込めない…そんな私にとって何ともありがたいイベントでした。普段は人通りがそんなに多くない日曜夜の五稜郭のメインストリートもこの夜は大賑わいでした。用意していた1,500組のチケットが完売したそうです。同じテーブルに居合わせたお客さんとまわったお店の情報交換をしたり、出されたピンチョスやドリンクの感想を言い合ったりと、皆さんとても楽しそうに過ごされていました。長い行列ができていたお店があったので、様子を見てみると…2階まで行列ができていたので断念しました…さて、今回の「五稜郭バル」に参加できなかった皆さんに朗報です。函館駅前の大門地区で「大門バル」が10月25日(金)に開催されます。こちらは、チケット制ではなく、1コイン(500円)でドリンク付きのセットメニューを注文するというものです。5軒まわってスタンプを集めると抽選会に参加できるといったおまけもついています。こちらのイベントも待ち遠しいですね。皆さん、函館の秋の夜長を飲み歩きで楽しんでみませんか?詳しくはこちらをご覧ください
2013.10.07
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。10月7日(月)と8日(火)午後0時20分からNHK総合テレビ「ひるブラ」で、函館市の朝市と西部地区が紹介されます。「ひるブラ」は、全国各地の四季折々の魅力を生中継で紹介する番組です。ぜひご覧ください。7日(月)は「食のアミューズメントパーク」と題して、函館朝市の魅力が紹介されます。函館朝市函館の新鮮な海の幸がてんこ盛りで、旬の食材を心ゆくまで堪能できます。イカ釣り掘釣り堀の中で元気に泳いでいるイカを釣り上げてその場で食べることができます。8日(火)は「女性も胸キュン!レトロな街歩き」と題して、函館西部地区が紹介されます。旧函館公会堂華麗なドレスを身にまといプロの方のメイク付きで写真を撮ってもらえます。旧相馬邸函館の豪商の邸宅で、古き良き時代の暮らしぶりが体感できます。「ひるブラ」放送日時:2013年10月7日(月)・8日(火)12:20~45NHK総合(全国放送)
2013.10.02
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。渡島総合振興局では、日頃から道南産米の消費拡大に努めています。この度、渡島合同庁舎内において、デビューしてから10周年を迎える道南産米のエース「ふっくりんこ」と今年デビューした新品種「きたくりん」の試食会が行われました。きたくりんの特長は何と言っても病気に強いこと。他の品種と比べて米がかかる主な病気いもち病に対する抵抗力が強く、農薬を減らして栽培することができるので、より安全・安心なお米として期待されています。庁舎内の会議室では、記者さんたちと農業関係者に協力いただき、「きたくりん」の説明会と簡単な食味試験が行われました。ふっくりんこ、きたくりん、茨城産コシヒカリの3品種を試食して、おいしさ、粘り、柔らかさを7段階で評価してもらうというものです。その結果、きたくりんはコシヒカリを3項目とも上回り、ふっくりんこに迫るという善戦ぶりでした。庁舎内の食堂では、一般の方向けの試食会も実施されました。この日の食堂のご飯ものは全てきたくりんが使われ、「ふっくらした食感でおいしい」という声が上がっていました。新品種きたくりんは、今月上旬から道内各地で販売される予定で、食味はななつぼし並みかそれ以上という評価もあるようですので、皆さんもぜひ味わってみてくださいね。きたくりんの詳しい説明はこちら
2013.10.01
渡島総合振興局 地域政策課@アッキーです渡島地域には函館市の大船遺跡、森町の鷲ノ木遺跡など縄文遺跡が多数存在しています。また、その遺跡からの出土品も膨大な量にのぼっています。渡島総合振興局では、地域の方々に縄文について知ってもらい、さらに理解を深めてもらうために、さまざまな取組が行われています。今回は、管内の縄文遺跡やその出土品などを見学する「渡島管内縄文遺跡見学バスツアー」に参加させていただきましたので、その様子をご紹介します。渡島総合振興局に午前7時50分に集合。一般から応募のあった約40名の方が参加されていました。最初の目的地、函館市の南茅部地区にある「函館市縄文文化交流センター」に向けて出発します。函館市縄文文化交流センター隣に道の駅「縄文ロマン南かやべ」が併設されています。ここには、北海道唯一の国宝「中空土偶」やセンターにほど近い国指定史蹟「垣ノ島遺跡」から出土された土器や石器などが展示されており、縄文人の暮らしぶりや宗教観などを学ぶことができます。中空土偶付近の農婦が畑で芋掘りをしているときに発見され、中は空洞になっているそうです。「カックウ」という愛称もつけられ地元で親しまれている存在です。次は、バスで10分ほどの大船遺跡へ向かいます。ここでは、竪穴住居跡などを見学しました。復元された住居の骨組みやレプリカが建っているのは、視覚的にもわかりやすいですね。竪穴の深さと柱穴の大きさは想像以上のものがありました。縄文人の暮らしぶりが目に浮かんでくるようです。昼食会場は、温泉の泉質に定評のある「ホテル函館ひろめ荘」。ここで、中空土偶弁当をいただきました。蓋をはずすとこんな感じです。土偶風雑穀おにぎりがとてもカワイイですね。昆布が縄文風に編まれていたり、食材や作り方にも縄文に対するこだわりが感じられました。昼食後は海沿いに北上し、「森町遺跡発掘展示館」へ向かいました。森町遺跡発掘展示館では、鷲ノ木遺跡をはじめとする森町内の各遺跡の概要と、そこからの出土品などについて説明していただきました。こんな土製品もありました。森町の特産品「イカめし」に似ています。次はここから車で10分ほどの鷲ノ木遺跡に向かいます。鷲ノ木遺跡なんと遺跡の下には高速道路が走っています。工事の揺れが遺跡に伝わらないように細心の注意を払いながら、特殊な工法で遺跡の下にトンネルをつくり遺跡を保存したそうです。直径37mの巨大なストーンサークルと円形の墓域がありました。残念ながら風雨から遺跡を守るためのシートが張られていましたが、そのスケールの大きさに圧倒されました。残念ながら、この鷲ノ木遺跡は一般開放されていないそうです。このストーンサークルの保存方法や遺跡へのアクセス道路などについて、現在検討している最中とのことでした。さらに北上し八雲町へ。最後の見学場所である「八雲町郷土資料館」を目指します。八雲町郷土資料館では、八雲町内の遺跡から出土された赤彩注口土器と家形石製品を見せていただきました。石製品の方は、縄文時代の住居構造を考える上で貴重な資料だそうです。一旦外へ出て、郷土資料館の裏にある収蔵庫を見学。雰囲気はまるでバックヤードツアーといった感じです。八雲町内で発掘された土器を、出土した遺跡ごとに整理されていました。たくさんの土器が整然と並べられている様子は壮観でした。ここを見学した後は、バスで2時間あまり揺られながら函館へ。車内では縄文クイズなども催され、おかげで退屈しませんでした。渡島総合振興局に到着したのはもう午後6時。外は暗くなっていました。鷲ノ木遺跡など普段入れないところも見学することができ、行く先々でたくさんの貴重なお話を聴かせていただき、見どころ聞きどころ満載のたいへん有意義なツアーでした。参加された皆さん、そしてスタッフの皆さん朝早くから日が暮れるまで本当にお疲れさまでした!
2013.10.01
渡島総合振興局 地域政策課@アッキーです。渡島総合振興局では、庁舎1階ロビーを利用して定期的にロビーコンサートを開催しています。今回は、函館の市民活動団体「函館の音楽と歴史を考える会」による縄文時代をイメージした楽曲の演奏会「縄文の響き」が開催されました。オープニングは、函館西高校生の自主企画「ウエストヒルズプロジェクト」の報告会です。今年6月に行われた縄文太鼓の制作、野焼きの様子や函館市公民館で行われた縄文音楽フォーラムについて、映像を交えて代表の川村宝子さんから高校生たちの縄文の取組について説明がありました。縄文音階と言われる「ドレファソラ」が流れる現代曲の紹介ということで、美空ひばりさんの「川の流れのように」と坂本九さんの「上を向いて歩こう」が披露されました。歌うのは函館市在住の声楽家徳永ふさ子さん。いにしえの音楽の研究家でもあります。続いて、ピアニストの作道幸枝さん作曲の縄文音楽を再現した「タウベ(鳩)のさえずり」「縄文の海」「わたりひびけ祈り」からなる「縄文三曲」が披露されました。土笛や石笛、土鈴、縄文太鼓など縄文楽器についての説明があり、実際にこれら楽器のレプリカを使って「古(いにしえ)からの生命のつらなり」と「ニセンピリ」という曲が披露されました。素朴ながらも力強い音色に心を打たれました。最後はバッハの「ミサ曲ロ短調」よりキリエが演奏されました。来場された皆さんから盛大な拍手が送られていました。会場からは「縄文人に会ってみたい」との声も。渡島地域では、縄文遺跡の見学ツアーをはじめ縄文体験学習、今回のような縄文音楽コンサートなど縄文文化の魅力を普及するためのさまざまな取組が行われています。興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。 「渡島の縄文」(渡島総合振興局)のサイトはこちら
2013.09.26
渡島総合振興局 地域政策課@アッキーです。 道南は知内町の最南端にある小谷石地区。人口約150人が暮らし高齢者がその半数を超える、いわゆる「限界集落」です。そんな小さな集落にまちおこしの新しい風が吹き始めています。今回ご紹介するのは、今年の春に開業した「矢越海岸アドベンチャーズ」。小谷石の先にある矢越岬周辺の美しい景観を海上から観賞する観光遊覧船事業です。集合場所は小谷石漁港です。ここから出発します。11人乗りの小型船「義経」。この新造船で全行程90分のクルージングに出発します。操船するのは、町内でお菓子屋さんを営む村田さん。本州からのUターン組だそうで、子どもの頃に見た矢越海岸の美しさに惹かれ、遊覧船を始められたそうです。矢越岬です。「矢越」の由来は義経伝説から来ているとか。矢越岬の裏側です。上には矢越八幡宮があり、年に1回、お祭りのときに船で乗り付けて参拝するそうです。矢越灯台の姿も垣間見えました。自然の造形である断崖絶壁や奇岩の偉容を目の当たりにし、その迫力にただただ圧倒されるばかりでした。また、断崖の合間にはいくつかの入江もありました。間近に迫って観賞できるのは、小型船ならではのことでしょう。ここは「船隠し」と呼ばれる場所で、奥は福島町千軒に通じているとのこと。かつて砂金掘りの隠れキリシタンたちがここから上陸したとの言い伝えがあるそうです。確かにここの両側は船が隠せそうな地形になっていました。ここは「タタラ沢」と呼ばれており、かつて小谷石地区の住民が船で薪を取りに来たところで、往時は笹小屋が何軒か建っていたそうです。船で入れそうな洞窟がありました。波の浸食によってつくられたもので、「海食洞」と言うそうです。村田さんは、今後ここも遊覧船のルートに加えたいと話していました。中に入るとカプリ島の青の洞窟を想わせるほど素晴らしいそうです。矢越海岸は景観の素晴らしさばかりでなく、いろいろな動物たちも生息する自然の宝庫です。ミサゴやアオサギ、ウミウといった鳥たちの営巣地にもなっていて、海上ではイルカの群れに遭遇することもあるそうです。また、船上で村田さんが春先に撮影した海岸を疾走する子グマの写真も見せていただきました。頂上にシタンの木が生えている「シタン島」。岩肌が他の断崖や岩礁と明らかに異なります。アオサギの営巣地だそうで、海上にアオサギが生息するのは国内でも珍しいそうです。海上から見た小谷石地区村田さんは、矢越海岸の魅力ばかりでなく、小谷石集落のことについても丁寧に説明してくれました。昭和48年9月の集中豪雨による被災をきっかけとして、人口減少に拍車がかかったそうで、かつてはこの集落には約1,700人もの住民がいたそうです。迫力ある矢越海岸の断崖絶壁や奇岩怪石、所々に点在する入江や洞窟、滝などの美しい景観を間近で観賞することができ、見応え十分の90分でした。料金は、大人3,000円、子ども1,500円。出航日と出航時間は事前に予約が必要です。10月いっぱいまで運航しているそうですので、ぜひ皆さんも心地よい津軽海峡の海風に吹かれながら矢越海岸の魅力を体感してみてはいかがでしょうか?また、小谷石漁港の目と鼻の先に民宿が数軒あったので、次回は民宿に前泊して海の幸を味わうとともに、矢越山荘(旧矢越小学校)前に登山口があるので、知内丸山にも登ってみたいと思いました。山小屋として活用されている旧矢越小学校(矢越山荘)
2013.09.25
皆さんこんにちは 渡島総合振興局新幹線推進室です。10月12日(土)、10月19日(土)に、北海道新幹線建設促進道南地方期成会、北海道新幹線建設促進期成会及び、渡島総合振興局、檜山振興局の主催により開催する『北海道新幹線建設工事親子見学会』の参加者募集のお知らせです 建設が進む「函館総合車両基地」 昨年度の「建設工事見学会」 2015年度末の開業を目指し、北海道新幹線の建設工事は着々と進められていますが、新函館(仮称)までの開業はもとより、2035年度(予定)の札幌開業までを見据え、北海道の将来を担う小学生と、保護者の方を対象に、『北海道新幹線建設工事 親子見学会』(全3コース)を開催します。北海道新幹線の概要や建設工事の状況などを紹介するほか、函館総合車両基地や新函館(仮称)駅の建設工事現場の見学や、道南屈指の景勝地として知られる、北斗市のきじひき高原から、美しいカーブを描く北海道新幹線のルートの全景を眺めていただくことで、開業が間近に迫っていることを実感していただけます。参加は無料 皆様奮ってご参加ください 【開催概要】■日 時 平成25年10月12日(土) 10:30~12:30(北斗市役所前発着コース) 平成25年10月19日(土) 12:00~14:00(JR大沼公園駅前発着コース) 平成25年10月19日(土) 13:00~15:00(渡島合同庁舎前発着コース)■行 程 北斗市役所前発着コースJR大沼公園駅前発着コース渡島合同庁舎前発着コース平成25年10月12日(土)平成25年10月19日(土)平成25年10月19日(土)10:00北斗市役所前駐車場 集合(北斗市中央1丁目3番10号)11:35JR大沼公園駅前 集合12:30渡島合同庁舎前駐車場 集合(函館市美原4丁目6番16号)10:10北斗市役所前駐車場 出発11:40JR大沼公園駅前 出発12:40渡島合同庁舎前駐車場 出発10:30~11:20函館総合車両基地(北斗市・七飯町)12:00~12:50函館総合車両基地(北斗市・七飯町)13:00~13:50函館総合車両基地(北斗市・七飯町)11:30~11:50新函館(仮称)駅建設地(北斗市)13:00~13:20新函館(仮称)駅建設地(北斗市)14:00~14:20新函館(仮称)駅建設地(北斗市)12:10~12:30きじひき高原(北斗市)13:40~14:00きじひき高原(北斗市)14:40~15:00きじひき高原(北斗市)12:50北斗市役所前駐車場 到着14:40JR大沼公園駅前 到着15:40渡島合同庁舎前駐車場 到着 ※ 当日の天候、その他の事情により、見学場所を変更する可能性有り■対 象・北斗市役所前発着コース(10/12(土))、渡島合同庁舎前発着コース(10/19(土)) ~道南地域(渡島・檜山管内)在住の小学生と保護者・JR大沼公園駅前発着コース(10/19(土)) ~道内(渡島・檜山管内を除く)在住の小学生と保護者 ※ 在住地により、お申し込みいただけるコースが異なりますので、ご注意ください。■申込方法(1)氏名、(2)年齢、(3)住所、(4)電話番号、(5)希望コースを記入のうえ、10月4日(金)までに、往復はがき・電子メールのいずれかにより、下記「申込み・問い合わせ先」にご送付ください。 ※ 返信用はがきには、申込者の氏名、住所を記載してください。《申込み・問い合わせ先》〒041-8558 函館市美原4丁目6番16号北海道新幹線建設促進道南地方期成会事務局(北海道渡島総合振興局地域政策部地域政策課内) 電話:0138-47-9028、0138-47-9431 電子メール:oshima.chisei2@pref.hokkaido.lg.jp■定 員 各コース 40名 ※ 申込多数の場合は、抽選を行います。・ 本見学会の詳細は、渡島総合振興局ホームページをご覧ください。 http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/H25_shinkansenkoujioyakokengakukai.htm画像をクリックすると渡島総合振興局ホームページにリンクします
2013.09.19
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。9月7日(土)と8日(日)の両日に函館市内の大門グリーンプラザで開催されたはこだてグルメサーカスに行ってきました。天候にも恵まれ、イベントが始まる10時前から多くの人がつめかけていました。久慈広域観光協議会のブースです。NHKの朝ドラ「あまちゃん」人気もあってか、開店前から行列ができていました。20分近く並んでようやくここまで到達。まめぶが3個ずつ入るよう丁寧に給仕されている姿が印象的でした。まめぶ汁です。岩手県久慈市の一部と九戸郡の郷土料理で、東日本大震災以降の炊き出しで広まったそうです。まめぶは、クルミと黒砂糖が中に入っているお団子で、甘くてまるでお菓子のような味わいでした。会場の様子です。お土産にまめぶの単品を買おうと思ったのですが、さらに行列が長くなっていたので断念。黒石市のつゆやきそばです。確かにソース焼きそばの味がしました。弘前市のいがめんちです。「いが」は、イカのことです。濁って発音するのは函館だけじゃないんですね。弘前市のご当地キャラのたか丸くんも応援に来ていました。この後、気仙沼ホルモンや、名古屋の宮きしめん、新潟の南蛮えび焦がし味噌ソース焼きそばを食べ終えたところで、ギブアップ。胃袋には限界があるんですね。残念!大門の会場から少々離れた朝市の駐車場にも会場があったので、行ってみたところ、渡島・檜山の各市町村のブースが集まっていました。特設ステージでは、北斗市のご当地アイドル北斗夢学院桜組が歌と踊りを披露していましたが、そればかりでなく、北斗市の観光PRをしっかり行っていた姿にとても感心させられました。「デザートならいけるかも…」と北斗市のブースで購入したパフェにびっくり!トッピングのモナカが中空土偶と金森倉庫だったのです。この他に函館奉行所や五稜郭バージョンも用意されていました。昨年に続き今年のグルメサーカスも大盛況でした。2日間でなんと約17万人もの来場者でにぎわったそうです。世界や日本各地のグルメを短時間で堪能でき、ちょっとした旅行気分も味わえるという何とも贅沢なイベントでした。少なくとも新幹線開業の1年後の平成28年まで継続されるとのこと。来年の開催も楽しみです。
2013.09.11
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです世界三大夜景のひとつに数えられ、北海道を代表する観光名所として有名な函館山。皆さんは、この函館山が戦前は要塞だったことをご存じですか。今でもその遺構が残されていることを耳にしましたので、早速、函館要塞の遺構を訪ねてみることにしました。函館山の東側、立待岬からほど近い登山口(七曲がりコース)から入山し、千畳敷砲台跡に至る手前のポイント「千畳敷」を目指します。曲がりくねった細い登山道を20分ほど歩くと千畳敷に到着しました。手前にはトイレと展望所もあり、よく手入れされた広場といった印象。奥に見える2つの階段を登ると砲台の跡があるそうです。(2つの階段は上でつながっていました。)5分ほど登ると砲台跡が見えてきます。中央の円柱と周囲の円形にくり抜かれた外周部にかつて大砲が備え付けられていた面影がうかがえます。振り返ると函館市街が一望できました。素晴らしい眺めです。きっと見晴らしのよいところに砲台を築いたのでしょうね。砲台跡の全景です。所々壁面が崩落している様子に時の流れを感じさせられます。上から下を覗き込むと3つの開口部がありました。どうやら中に入れそうです。下まで降りてみました。この砲台の任務に就く兵隊さんたちの姿が浮かんでくるようです。左右に展開している小部屋に入って外を見た様子です。小部屋の奥の様子です。斜めにくり抜かれた小窓から光が差し込んでいます。階段を降りた正面の小部屋に入って左側を見ると、外へ通じる通路がありました。外から差し込む光がまぶしかったです。函館要塞は、日露戦争を想定し津軽海峡の防衛強化と函館港を守ることを目的として、明治31年から4年の歳月をかけて建設されたそうです。外へ出て細い道をしばらく歩くと、このような場所がありました。ここも砲台跡なのでしょうか。立入禁止の看板が随所にみられました。左側の壕の中には入れませんが、正面の階段は上れそうです。階段を上ってみました。草が生い茂っていてよくわかりませんでしたが、円形にくり抜かれた構造になっているので、こちらも砲台跡なのでしょう。今では、誰でも自由に登れる函館山ですが、要塞の建設開始から終戦を迎えるまでの間は、入山はもとより撮影するのも禁止されていたそうです。登山道に出て外側から見た様子です。高さ3~4mほどの外壁がそびえ立っていて、その大きさに圧倒されました。函館要塞の遺構は、この千畳敷砲台跡以外にも、薬師山砲台跡、御殿山第二砲台跡、入江山観測所跡などがあります。今回は、気力・体力の関係で千畳敷砲台跡だけにとどまってしまいましたが、正直ここまで見事に残されているとは思いませんでした。次回は、他の要塞跡も訪ねてみたいと思います。
2013.09.11
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。第18回「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!(通称わくサタ!!)」が9月14日(土)11時から開催されます。今回のライブゲストは、北斗市のご当地アイドルグループ「北斗夢学院桜組」と札幌在住のフリースタイルヴァイオリニストの斉藤航さんです。北斗夢学院桜組(ほくとゆめがくいんさくらぐみ)斉藤航(さいとうわたる)恒例の特産品の試食は、鹿部町産の「たらこ」と鹿部土壌改良材「ホタカール」を使用して育成したかぼちゃと男爵芋をお召し上がりいただきます。試食の様子「わくサタ!!」は、鹿部町に親しみ魅力を知ってもらうために月替わりでライブ演奏を楽しんでいただくとともに、試食などで特産品を紹介しています。みなさん、ぜひしかべ間歇泉公園にお越しください。
2013.09.05
皆さんこんにちは渡島総合振興局新幹線推進室です。2015年度に予定されている北海道新幹線開業まで、遅くても1000日前となった7月5日(金)に、渡島合同庁舎で開催された『北海道新幹線開業1000日前(遅くても…)記念セレモニー』についてレポートさせていただきます。当日は、函館西高校吹奏楽部と亀田ゆたか幼稚園の皆さまにもご協力いただき、新幹線カウントダウンボード除幕式や、記念演奏会などが盛大に執り行われました。函館西高校吹奏楽部によるオープニング演奏(「となりのトトロメドレー」)亀田ゆたか幼稚園から、65人のお友達が集まってくれました園児代表8人による除幕式。白い幕が引かれ、北海道新幹線開業まで「(遅くても)あと1000日」と表示されたボードが登場すると、会場からは盛大な拍手が湧き起こりました函館西高校吹奏楽部のお兄さん、お姉さんの演奏に合わせて「さんぽ」を合唱「Qooちゃん」と「イカール星人」、「選挙のめいすいくん」も応援に駆けつけてくれました。一番人気はやはりQooちゃん。大役を終えた園児達がQooちゃんに殺到していました画像だけでは物足りない方のために動画もUPしましたので、セレモニーの迫力を体感してください(除幕式動画)(さんぽ動画)北斗市、木古内町、七飯町、江差町(檜山振興局と共催)でも、同日に「1000日前記念イベント」が開催され、北海道新幹線開業に向けた気運の高まりを見せ始めました。カウントダウンボードは、渡島合同庁舎1階ロビーのほか、檜山合同庁舎、函館市役所、北洋銀行函館中央支店などにも置かれ、開業までの日数を刻んでい行きます。皆様も是非、足を運んでください
2013.07.18
みなさんこんにちは。渡島総合振興局の新幹線推進室です 北海道新幹線の新青森・新函館(仮称)間が開業することは、もちろん皆さんご存じですよねでは、開業時期はいつか知っていましたか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実は、公には、「平成27年度(2015年度)末までに開業予定」とされています。つまり、どんなに遅くても、平成28年(2016年)の3月31日には新幹線が開業!あと2年9ヶ月後には、新幹線が北海道に初上陸するってことです!北海道新幹線の建設工事については、すでに高架橋がほぼ全て連なり、レールの敷設も始まりました。また、先日は、木古内駅と新函館(仮称)駅の立柱式(駅舎建築工事の着手)が執り行われるなど、いよいよ最終段階を迎えています。さらには、地域における新幹線開業を見据えた取組についても、観光面だけでなく、様々な分野で展開され、その様子が日々新聞紙面等において取り上げられるなど地域の期待感も益々高まりを見せてきていますこのため、当室で事務局を所管する「北海道新幹線建設促進道南地方期成会」では、多くの人々が新幹線開業を待ちわび、最高の盛り上がりで開業を迎えられるよう、新幹線開業を平成28年3月末日と仮定した場合、1000日前にあたる7月5日に次のとおり『開業1000日前(遅くても・・・)記念セレモニー』と称し、函館西高等学校及び亀田ゆたか幼稚園様のご協力を得て、記念イベントを開催することとしました 地域にお住まいの皆さんにも、開業に向けた期待感を共有していただき、一緒に道南地域を盛り上げていただきたいので、散歩がてら是非いらしてくださいたくさんの方々の来場をお待ちしています【日 時】 平成25年7月5日(金) 12:10~12:40【場 所】 渡島合同庁舎 1Fロビー(函館市美原4丁目6-16) 【内 容】 1 開 会 2 函館西高校吹奏楽部によるオープニング演奏(「となりのトトロメドレー」) 3 亀田ゆたか幼稚園年長組園児(65名)によるカウントダウンボードの除幕 4 ・函館西高校吹奏楽部演奏による亀田ゆたか幼稚園児の合唱(「さんぽ」) ・函館西高校吹奏楽部による演奏(「銀河鉄道999」、「宇宙戦艦ヤマト」) 5 閉 会
2013.07.04
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。第16回「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!(通称わくサタ!!)」が7月13日(土)に開催されます。今回のわくサタ!!は…アコースティックギタープレイヤーの山木将平(やまきしょうへい)さんを迎え、言葉では表現できない感情や風景、雰囲気などを発信するインストの世界へみなさんを誘(いざな)います。この方が山木将平さんです山木将平さんは、札幌出身のアコースティックギタープレイヤーで、オープンチューニングや特殊奏法を用いて作曲演奏活動を行い、言葉では表現できない感情や、風景、雰囲気などをインストを通して発信し、その楽曲はテレビやラジオのBGMとして使用されています。当日の演奏は、11:30と12:45の2回を予定しています。また、「特産品の試食」として鹿部産の昆布を使った「とろろ昆布のスープ」をお召し上がりいただきます。鹿部町の特産品のひとつ「とろろ昆布」今回の「オリジナル美味しいメニュー」は、たこの食感を残したハンバーグ。その名も「タコバーグ」です。さらに《わくわく特典》わくサタ!!は、当日、会場で配られているチラシを持参して提示すると、温泉施設・ご当地メニューが100円割引に!!(わくサタ!!開催日のみ有効ですので、ご注意ください。)温泉施設は、温泉銭湯亀の湯、温泉旅館鹿の湯、温泉旅館吉の湯が、ご当地メニューは、「太田食堂・鮨政」のたらこラーメン、「カールス君の家」の鹿部ラーメンほか全メニューが対象となります。そのほか、「たこ焼き店 まいど」では、たこ焼きが1個サービスになります。皆さん、7月13日(土)は、ぜひしかべ間歇泉公園にお越しください。楽しくおいしい、わくわくのイベントが皆さんをお待ちしています。
2013.07.01
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。先日、函館市内で「縄文音楽フォーラム」が開催されましたので、その模様をリポートします。ご存じの方も多いと思いますが、北海道と北東北にまたがる18の縄文遺跡は、世界的に見ても普遍的な価値を持っていることから「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」として、世界遺産登録を目指しています。また、渡島総合振興局では、地域の財産である縄文の価値を未来に継承していくため、縄文が持つ価値・魅力の発信の向上を図るなど、縄文を生かした地域づくりを推進しており、函館西高校の有志で作る「ウエストヒルズプロジェクト」が企画した今回の「縄文音楽フォーラム」について後援しています。函館山のふもとにある函館市公民館が会場です。西高の生徒たちが、元気に挨拶して出迎えてくれました。オープニングでは、西校書道部による躍動感あふれる書が披露されました。第1部のフォーラムでは、函館市在住の声楽家徳永ふさ子さんから、縄文時代の楽器である「石笛」の音色や、当時に使われていたと考えられる音階が披露され、これが現代の音楽にも通じていることなどが紹介されました。第2部の「縄文音楽コンサート」では、手作りの縄文太鼓や土笛などを使用し、ジャズピアニストの寺下誠さんや西高吹奏楽局員らも参加して、縄文楽器とジャズが見事に融合しました。今回初めて土笛の音色を聴くことができましたが、単なる楽器としてだけではなく、祭器の一種(祭の時に神を呼ぶ時吹く)として使用されていたという説もあり、澄んだ神秘的な音が印象的でした。またこのイベントは、高校生など若い世代へ縄文文化の認知が進むとともに、ジャズを通じて、これまで縄文に興味のなかった地域住民への普及啓発も行われた、大変有意義なフォーラムだったと思いました。※渡島総合振興局ホームページでは、以下URLに「渡島の縄文」として、渡島総合振興局や地域の取り組み等を紹介しています。体験イベントやイベントラリーなど様々な行事も行っていますので、是非ご覧ください。http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jomon.htm
2013.07.01
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。日頃、競馬に関心のない私ですが、「いつやるか?今でしょ!」でおなじみの東進ハイスクールの林修先生が函館競馬場に登場するという情報を入手したので、行ってみることにしました。市電の停車場「競馬場前」で降りると、目の前に函館競馬場が見えます。とにかく「新しくて壮大」といった印象の建物でした。道路をはさんだ向かい側には、大収容の駐車場もありました。クルマで来られる方も多いようです。はためく「函館競馬開催」の旗。地域色あふれる旗指物ですね。今回の林修先生の講演を皮切りに、キャラクターショーやトークショーなど各種ステージイベントが毎回のように予定されているようです。6月30日(日)には、私も名前を聞いたことがある「サクラローレル」という名馬もやってくるそうです。パドックの様子です。次のレースに出場する馬たちが厩務員さんとともに周回していました。じっくり眺めていると、毛の色や大きさはもちろんのこと、歩き方や表情も各馬さまざまであることがわかります。各出走馬の様子を観察し、後ろの巨大なモニターに表示されているオッズを見ながら勝ち馬を予想します。建物の内部です。あたかも空港の出発ロビーのような雰囲気。右側に見えるモニターには、函館競馬場以外のレースの様子も放映されていて、他の競馬場で行われているレースの勝ち馬投票に参加することができます。屋外へ出てみました。レースコースの広大さと開放感、そして観客の多さにもびっくり!あらためて競馬ファンの多さを思い知らされました。また、コースの内側には滑り台やふわふわドームなどの遊具が置かれていて、家族で来場された方も、お子さんを退屈させずに過ごせそうです。レースの様子です。生で観ると、臨場感とその迫力に圧倒されます。疾走する馬たちの向こう側には、楽しそうに遊具で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。本日のメインレースは、11番目の「函館スプリントステークス」です。正直、私にはあまりのスピードにどの馬が1着なのかわかりませんでした。私にとっては、何度もスローでリプレイの映像を流し、着順を表示してくれる正面の巨大モニターが頼みの綱です。 このレースを制したのは、14番の「パドトロワ」という名前の馬でした。 表彰式では、林修先生がプレゼンターとして登場されていました。最終の第12レースが終わった後、芝生席に設けられたステージで林修先生の講演も行われました。この日は、私と同様にこちらを目当てに来場された方も多かったのでは。スタンド席の前の芝生席の様子です。シートを敷いてる人も多く、まるでピクニックのような雰囲気。 今年の函館競馬は札幌競馬場の改修の影響もあって、例年より長めの開催となっているそうで、9月1日まで毎週土曜日と日曜日に行われます。「競馬場での過ごし方は人さまざまなんだなあ」そんな印象を受けました。私でさえ「また来ようかな」そんな気分になりました。函館競馬場へ行かれたことのない方は、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。わずか入場料100円で、楽しいひとときを過ごせますよ!
2013.06.17
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。早いもので5月も今週で終わりとなりました。これまで、森→松前→五稜郭→北斗と4回にわたって投稿してきた「渡島さくらレポート」もいよいよ最終回です。今回は、函館空港から戸井・恵山方面へ車で走って15分ほどの所にある遅咲きの桜のトンネルをご紹介します!函館オートキャンプ場の手前の交差点を左折して、道なりに進むと、なんと観光バスが停まっていました。結構有名なところのようです。見事な桜並木が見えてきました。向こう側にかすかな光が見え、まさに「桜のトンネル」です!車が2台すれ違えるほどの道幅です。トンネルの先は…どうやら神社の鳥居のようです。カメラを手にした方が何人かいらっしゃいました。この「桜のトンネル」は、函館市白石町にある「石崎地主海神社」の参道です。「いしざきじぬしかいじんじゃ」と読みます。この神社のある石崎地区は、今から七百年も前の鎌倉時代から内地から渡って来た人々が住み着いていたそうです。この神社は、明治43年に仙台から入植した大槻家が祠堂を建てたのが始まりで、その後社殿の損傷等があって、現在の建物は昭和43年に改築されたものだそうです。境内からは、津軽海峡が見渡せます。正面には下北半島、右側に函館山も望むことができます。社殿を背に鳥居の向こうを望むと、見事な桜のトンネルが広がっていました。道南の写真愛好者の中では有名な桜の撮影スポットなんだそうです。参道の途中にある農家の敷地にテントが張られていました。覗いてみると…。 地元の山菜が安く売られていたので、ワラビとフキを購入しました。店のおばさんは「うちのメインは、実はアスパラなんですよ。」と苦笑いされてました。ほとんどが遅咲きの八重桜でした。こちらも開花が遅れているようで、つぼみが結構残っていました。訪れた人たちからは「まだ早かったかな。」との声も。店のおばさんも「今週の木・金あたりが満開かな。」とのことでした。桜のトンネルを通って神社を後にします。今週の土日も、今シーズン最後のお花見が楽しめそうですね。境内には、一見「お花見用!?」と思われるこんなスペースもありましたよ。そう言えば、自分の職場の近くにも桜並木があることを思い出しました!ここは、渡島合同庁舎の前を通る「美原学園通り」沿いの桜並木です。この道を通るドライバーをはじめ、来庁者や向かいにある大規模店舗の買い物客など通行人の目を楽しませてくれています。長らく渡島のさくらレポートを続けてまいりましたが、ここに来て、やっと満開の桜に出逢えたような気がしました。
2013.05.26
渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。すっかりシリーズものになってしまった感のある渡島さくらレポートですが、今回は平成27年の開業に向けて着々と建設が進められている新幹線新函館(仮称)駅にほど近い北斗市の桜の名所をご紹介します。 場所は旧大野町の市街地。函館から車で20~30分ほどのところです。ここでは、「北斗桜回廊」という桜のライトアップイベントが実施されていました。無料の駐車場も用意されており、遠方から来られる方も気軽に夜桜を楽しむことができます。大野川沿いの桜並木です。川のせせらぎを聞きながら、散策しつつ夜桜を楽しめます。ここの桜は今上天皇のご成婚を記念して植えられたものだそうです。法亀寺のしだれ桜です。樹齢およそ300年といわれる道内最大級のしだれ桜です。あまりの見事さに圧倒されます。周囲には露店も並び、カメラを手にした人たちでにぎわっていました。 残念ながらライトアップは今夜までで、桜も五分咲きくらいでしたが、今週末は気温が上がり天気もよさそうなので、北斗市内で満開の桜を楽しめそうですよ!
2013.05.17
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。 続々と咲いている渡島の桜、続いては言わずと知れた五稜郭公園の桜です。 函館市の中心部にある五稜郭公園では、1年中多くの観光客が訪れていますが、桜が咲くこの時期は、ひときわ賑わいます。 おそらく余計な説明はいらないと思います。とにかくきれいな風景をご覧ください。 ※撮影日5月14日、15日 桜の下での観桜会、楽しかった~おいしかった~
2013.05.15
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。 渡島の桜、続いては松前城の桜です。松前城の桜 北海道の最南端に位置する松前町ですが、北海道では珍しい城下町であるとともに、全国屈指の桜の名所としても知られています。 また松前城は福山城とも呼ばれており、「福山城と寺町」が北海道遺産に指定されています。 現在、松前町では66回目を迎えた「松前さくらまつり」が開催中で、私も桜の咲き具合を見に行ってみました。(撮影日:5月11日) ごらんのとおりあいにくの空模様でしたが、そんな中でもきれいな桜を見ることが出来ました。(やはりお城と桜は合いますね) なお、「松前さくらまつり」ですが、当初の見込みより開花が遅れたため、1週間延長となり5月26日まで開催されてるとのことです。 恐らくこれから訪れても、きれいな桜をご覧いただけるかと思いますので、是非お立ち寄りください!!
2013.05.13
はじめまして 渡島総合振興局地域政策課@アッキーです。当ブログで何度かご紹介しておりますが、鹿部町で毎月第二土曜日に開催している「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!(通称:わくサタ!!)」。百聞は一見に如かず...ということで、初めて見に行ってまいりました。この日は、傘も開けないほど強風と激しい雨に見舞われましたが、そんなことはおかまいなしに予定どおり行われていました。雨が降ったときは屋内で開催…そう、わくサタ!!は全天候型のイベントなのです。まずは、寒かったので、自由に入れる足湯に浸かりながら間歇泉を見物。すっかり長距離運転の疲れから解放されました。(嬉しいことに、足をふくタオルが用意されていました)10分間隔で噴出するという間歇泉。徐々にお湯が湧き上がってくると、足湯に浸かってくつろいでいた皆さん次々にカメラを取り出し、さあ撮影開始です! つられて私も写真を撮ってしまいましたが、自然の力をまざまざと見せつけられ、その迫力に圧倒されました。間近で違う角度から間歇泉を体感したい方は、後ろの壁面にある窓からもご覧になることができます。間歇泉を見たあとは、建物の中に入ってライブ演奏を鑑賞。用意された席は、ほとんど人で埋まっていました。本日のライブゲストは、「旅の音楽家 丸山祐一郎&こやまはるこ」さん でした。美しいギターの調べと甘美なこやまさんの歌声が会場内に響きわたります。私も旅の途中で音楽と出会えた喜びを存分に味わうことができ、優雅なひとときを過ごすことができました。 演奏が終わった後、小腹が空いている自分に気づきました。そうだ!試食もあるんだっけ…早速試食コーナーに向かうと、順番待ちの皆さんでいっぱい。本日の試食は「鹿部産タコを使ったたこ焼き」と「ホタテ餃子」でした。たこ焼きに地元食材を使っているこだわりの一品。思わぬ所で地元の食材にふれ、旅心をくすぐられます。このたこ焼きは、町内にあるたこ焼き屋さん「まいど」というお店で買えるそうです。 本日初公開のオリジナルメニュー。肉の代わりにホタテの入った「ホタテ餃子」です。味も肉の入った普通の餃子にひけをとりません。よりさっぱりとした味わいで私は気に入りましたが、スタッフいわく「まだまだ改良の余地があるんですよ。」とのこと。来月以降のオリジナルメニューの登場が楽しみになりますね。わずか入園料300円で、旅の疲れがとれ、ステージを堪能し、さらにお腹も満たされるなど、お得感満点のイベントでした。初めて訪れたという観光客の方も「足湯に浸かりながら間歇泉を見れて、ライブ演奏も聴けて、試食もできて、天気が悪かったけど今日この時間に来れてよかった。」と、とても満足されていました。次回の開催は、6月8日です。太鼓演奏と歌、踊りの「アフリカ太鼓 トヤトヤ」が出演する予定です。試食も何が出品されるのか気になるところです。皆さんもぜひ、しかべ間歇泉公園へお越しください!温泉が噴出する様子を見ながら、地球の鼓動を感じてみてはいかがでしょうか?そして、毎月第二土曜日には、楽しくおいしい、わくわくのイベントが皆さんをお待ちしています鹿部町のホームページ
2013.05.12
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。 寒かったGWが終わり、北海道でもようやく桜が咲きはじめました。 ここ渡島でも桜の見どころはたくさんあり、内外から多くの観光客が訪れています。 今回いくつかのお花見スポットに行ってきましたので、写真と共に紹介させていただきます。もりまち さくらまつり 函館市から車で北へ約一時間のところにある森町(もりまち)。 町内の青葉ヶ丘公園、オニウシ公園では5月3日から「もりまち さくらまつり」が開催されています。 私が行った日は少し肌寒かったですが、そんな中でもきれいな桜が咲いていましたよ~。(※撮影日5月13日) 「大山桜」という名前の桜です。 森町役場の方にお聞きしたところ、満開になるともっともっときれいになるそうです。 会場では、青空の下食事やお酒を楽しんでいる人もいましたよ 「もりまち さくらまつり」は19日まで開催されているそうですので、今週末あたり道南へ足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。
2013.05.09
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。 第14回「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!」(わくサタ!!)が5月11日(土)に開催されます。 「わくサタ!!」は、鹿部町に親しみ魅力を知ってもらうために、月替わりで、音楽や踊りなどのライブや参加体験型アトラクションを行うとともに、試食などで特産品を紹介する、楽しくおいしい、わくわくのイベントです。 鹿部町は北海道駒ヶ岳を望む道南有数の温泉のまちであり、全国的にも珍しい間歇泉があります。また、豊かな海に育まれた食の宝庫です。 間歇泉から湧き出た足湯に浸かりながら、楽しいひと時を過ごしてみませんか。しかべ間歇泉公園にぜひお越しください。 今回の見どころは…・ 旅の音楽家「丸山祐一郎&こやまはるこ」をゲストに迎え、参加型の ふれあいライブをお送りします。 ・ 「特産品の試食」として鹿部町のタコを使ったたこ焼きをお召し上がり いただくほか、「オリジナル美味しいメニュー」としてホタテ餃子もご用意 いたします。日 時:毎月第2土曜日11:30~13:30場 所:しかべ間歇泉公園(電話:01372-7-5655)観覧料:入園料のみでご覧いただけます。入園料:大人300円、子供(小・中学生)200円、幼児無料、 15名以上団体割引あり開園時間:<5~10月>8:30~18:00、<11~4月>9:00~17:00休園日:<11~3月>第4月曜日、<年末年始>12/31~1/5主催・問い合わせ先:鹿部町役場観光商工課(電話:01372-7-5293) 今回のライブゲストを紹介します。○旅の音楽家丸山祐一郎&こやまはるこ 大切なものは手から手へ。"水"を通して、自然、いのち、ふるさと、平 和をテーマに、歌やガットギター、さまざまな民族楽器で"生きていること の喜びを音と共に分かち合う"、子どもも一緒に楽しめ、大人もハッピー になる"あそび"を大切にした参加型のふれあいライブを、旅をしながら 各地で開催しています。・丸山祐一郎(マリオ) ブラジルの一弦の民族楽器・ビリンバウのソロ奏者。ボサノバ・サンバ ギタリスト。長野県の飯山を拠点に、50種もの民族楽器を愛車に満載 し、相棒の"はるちゃん"と二人で、年の半分以上、全国・海外を旅し、演 奏会を行う旅の音楽家。・こやまはるこ(はるちゃん) マリオのオクサン。共に旅をし、一緒にギターを奏でたり、ときどき歌っ たりするが、本業は筆文字のデザイナー。タイトルなどのロゴをイメージ に合わせて表現。感性の書で創作活動をする。 〔当日の演奏スケジュール〕 1回目 11:30~12:30頃 2回目 12:45~13:30頃 ※丸山祐一郎さんが考案した楽器「水のカンリンバ」は「食とうまいもの 館」で販売中です。ご来場いただけると、以下のおいしい料理を召し上がれます。 《特産品紹介》 鹿部特産タコ試食会(タコ焼き) 《オリジナル美味しいメニュー》 ホタテ餃子※上の写真は昨年4月の試食会の様子です。《今後のライブゲスト》・第15回(6月 8日) アフリカ太鼓 トヤトヤ(太鼓演奏と歌、踊り)・第16回(7月13日) 山木将平(アコースティックギター演奏)・第17回(8月10日) てまわしオルガン KINO(キノ)(手回しオルガン演奏と パフォーマンス)※第18回以降のライブゲストは順次掲載しますが、都合によりライブゲ ストが変更となる場合がありますので、ご了承ください。
2013.05.01
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。 今年も「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!」(わくサタ!!)が開催されます。・鹿部町は北海道駒ヶ岳を望む道南有数の温泉のまちであり、全国的にも珍しい間歇泉があります。また、豊かな海に育まれた食の宝庫です。・「わくサタ!!」は、鹿部町に親しみ魅力を知ってもらうために、月替わりで、音楽や踊りなどのライブや参加体験型アトラクションを行うとともに、試食などで特産品を紹介する、楽しくおいしい、わくわくのイベントです。日 時:毎月第2土曜日11:30~13:30場 所:しかべ間歇泉公園(電話:01372-7-5655)観覧料:入園料のみでご覧いただけます。入園料:大人300円、子供(小・中学生)200円、幼児無料、15名以上団体割引あり開園時間:<5~10月>8:30~18:00、<11~4月>9:00~17:00休園日:<11~3月>第4月曜日、<年末年始>12/31~1/5主催・問い合わせ先:鹿部町役場観光商工課(電話:01372-7-5293)【第13回:4月13日】・道南を中心に「鹿部復興物語」など北海道各地の自作演目も数多い、講釈師の荒到夢形(こうとうむけい)さんと八雲町出身で東家夢助一門の落語家、東家きむち(あずまやきむち)さんをライブゲストに迎え、講談と落語をお送りいたします。・「特産品の試食」はタラコを、「オリジナル美味しいメニュー」として旬のホタテ味噌をお召し上がりいただきます。《ライブゲスト》○荒到夢形(こうとうむけい)(講釈師) 神田愛山主催講談作家教室第1期卒業生。秋田生まれ。二松学舎大学で青山忠一教授、早稲田大学国語国文学専攻科で興津要教授の指導を受け、落語、講談の魅力に目覚める。北海道内の高校で教師を勤めた後、講釈師となる。函館を拠点に、古典講談のほか、道南を中心に北海道内に題材を得たオリジナル演目を各地で行う。自作演目は40を超え、その活動はラジオやケーブルテレビなどでも取り上げられている。平成23年6月20日、鹿部中央公民館で「鹿部復興物語」を初披露。○東家(あずまや)きむち(落語家) 東家夢助事務所・道南落語倶楽部・落部らくご愛好会所属。八雲町生まれ。東京でアマチュア演劇活動を始める。帰郷後、函館のアマチュア劇団で活動し、結婚を期に退団。平成9年、道南落語倶楽部に入会。「桃ノ家きむち」と名乗る。北海道素人落語名人会旭川大会で一人芝居を演じ、好評を博す。 平成18年、東家夢助一門となり「東家きむち」と改名。平成22年、落部らくご愛好会を発足。〔当日のスケジュール〕(概ねの予定であり、今後変更となる場合があります。)(1)11:30~12:10頃 荒到夢形<1> 、東家きむち<1>(2)12:45~13:25頃 荒到夢形<2> 、東家きむち<2>《特産品紹介》○鹿部特産タラコ試食会《オリジナル美味しいメニュー》○旬のホタテ味噌(レシピあり)《今後のライブゲスト》(第14回:5月11日)旅の音楽家 丸山祐一郎&こやまはるこ(歌とギター演奏)(第15回:6月 8日)アフリカ太鼓 トヤトヤ(太鼓演奏と歌、踊り)(第16回:7月13日)山木将平(アコースティックギター演奏)(第17回:8月10日)てまわしオルガン KINO(キノ)(手回しオルガン演奏とパフォーマンス)・第18回9月以降のライブゲストは順次掲載します。・都合によりライブゲストが変更となる場合があります。
2013.04.11
渡島総合振興局地域政策部総務課(木古内町派遣)です。 平成26年度当初で惜しくも廃止されることとなったJR江差線(木古内~江差間)。廃止までに一度乗ってみようかとお考えの方もいらっしゃると思いますが、乗るだけなんてもったいない! 廃止区間の起点である木古内には、面白い鉄道ポイントや、美味しいご当地グルメなど楽しい魅力がいっぱいです。 この度木古内町では、江差線を楽しみながら木古内町の観光もできるまち歩きパンフレット「ぶらり鉄まち木古内の旅」を作成しました。 廃止まであとわずか! 最後の記念乗車に合わせて、パンフレットを片手に木古内の町を巡って楽しんでみませんか。 ○パンフレット 木古内町HPをご覧下さい。 http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/shintyakujouhou-tetumati.htm 下記の場所でも配布しています。 JR木古内駅・JR函館駅・JR江差駅 ほたて炙り丼提供店・木古内町役場(キーコ駅長室)・木古内町中央公民館
2013.03.28
渡島農業改良普及センターです。 道南の福島町では、生産者と関係機関が一緒になって黒米の生産振興を図っています。今回、消費拡大運動の一環として、函館市において新たな黒米料理のレシピ発表・試食会が以下の要領で開催されます。催事名 :福島町産の黒米レシピ・試食会&新ラベル発表会主催 :福島町黒米生産会開催日時:3月16日(土)13:00~16:00開催場所:湯元 啄木亭 1階「鞍馬」(函館市湯川町1-18-15)開催内容: ○黒米料理レシピの紹介 ・函館短期大学付設調理製菓専門学校監修料理 ・福島町民により開発された料理 ○黒米を使った料理の試食 ・函館短期大学付設調理製菓専門学校監修料理から5品 ○黒米オリジナルデザインラベルの紹介 ○福島町における黒米生産の取り組み紹介 入場無料・事前申し込み不要 メニュー開発には、函館短期大学付設調理製菓専門学校の協力を得ており、約13種類のレシピが紹介されます。その他に福島町民が作成した黒米料理も披露されます。 また、当日は黒米のオリジナルラベルのお披露目も行われます。 なお、レシピ開発に関するお話しや、黒米デザインラベルの開発に係るお話しは会の始まりに行われますが、試食やレシピ紹介は開催時間を通して行われます。 ご来場される場合は、ご都合のよろしい時間だけの参加でも構いません。 函館近隣にお住まいで黒米に興味がある方は是非ご来場下さい。
2013.03.14
渡島総合振興局地域政策課です。 道南では、北海道新幹線の開業時に向けた取組が徐々に熱を帯びてきましたが、ここで皆さんに一つ質問です。2015年度末の開業時、北海道にはいくつ新幹線駅が設置されるでしょうか? ・・・・・・・・・・正解は2つ。一つは北斗市内の現・渡島大野駅に設置される新駅。もう一つは「寒中みそぎ祭り」をご紹介した木古内町の木古内駅です。...「第183回寒中みそぎ祭り~寒中みそぎ・水ごり」の巻http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201301180000/ この2月には、新幹線駅舎の建設を行う鉄道建設・運輸施設整備支援機構から、両駅舎の設計プランの提示がありました。 木古内駅の設計のベースとなったデザイン案は、昨春閉校となった木古内高校の生徒さんが決定したもので、地元の熱い思いと夢が駅舎に込められています。 現・木古内駅の北側では新幹線の整備が進められています。 こうした中、新幹線駅の利用者を増やし、道南地域の活性化につなげていくため、渡島管内西部の4町(松前町、福島町、知内町、木古内町)と檜山管内南部の5町(江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町)では、豊かな歴史・文化、美しい自然といった観光資源の掘り起こしや、観光客の受入体制の整備を進めています。 そして木古内町では、観光客の皆さんが実際に木古内町を歩き、住民とふれあえる仕掛けを用意することで、地域の魅力を深く知ってもらえるような観光メニューを新たに生み出すべく、木古内版・まちあるき「冬のまちあるきコース~みそぎ体験者があの日を語ります~」のトライアルイベントを行いました。 案内をして下さる浅見さん(左)と まちあるきのスタートは現・木古内駅津山さん(右)です から 「まちあるき」をリードしてくれるのは、9町の案内役たるべく日々研鑽を積まれている新幹線地域活性特命チーム「はやぶさ 03 」のお二方(写真ではグリーンの上着をきています)。お客さん役は、九州新幹線開業を見すえ阿蘇地域の観光活性化に取り組まれた方々で、前日長万部町で開催された「新たな観光地域づくりキックオフセミナー」の講師役としてお見えになった、坂元英俊さんと宮本博史さんです。 あいにくの猛吹雪の中でのスタートでしたが、トライアルということもありますので、悪天候下もいい経験かもしれません。 まちあるきのコースは、 やきそばが有名な駅前の食堂 木古内町産のお米を使った日本酒・「急行」 みそぎの舞を販売する「東出商店」 「木古内の坊」の物語にちなんだ この時は孝行餅の試食もありました孝行餅の「末廣庵」 などといった全長700mほどのコースを、駅前通沿いの店主や店員の方々のお話を伺いながら、のんびりと、木古内の魅力を楽しんでいただこうという取組です(あいにくの天候でしたが)。 モニター役のお二人からは、木古内のまちあるきイベントの将来性・可能性を認めていただきましたが、一つひとつのストーリー・背景に興味をもってもらえるような説明ぶりや仕掛けの大切さ、もっと試食・試飲などを組み込んでお金を使ってもらう工夫が必要、などの指摘がありました。 そしてまちあるきの最後は、寒中みそぎのフィナーレをかざるみそぎ浜での、みそぎ経験者の方によるみそぎ解説です。 みそぎ経験者の工藤さんです 案内役の浅見さんが、カッパを着てこのときは天気が良くなってきました 模擬体験 新幹線を利用される観光客の皆さんに、まっすぐ函館や札幌に向かってもらうのではなく、ちょっとスローに寄り道をしていただこうというこの企画。 小さいながらも大きな可能性を秘めているようです。 こうした取組が、木古内町から周辺の市や町に広がって、それぞれの町でそれぞれのストーリーを楽しむことができるようになれば、道南の魅力がもっと豊かになっていくことでしょう。 はやぶさ03のお二人をはじめとする道南の取組を、今後もお知らせしていきたいと思います。最後に。まちあるきでお腹をすかして、木古内町特産はこだて和牛弁当をいただきました。
2013.02.21
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。北海道駒ヶ岳を望み、全国的にも珍しい間歇泉がある道南有数の温泉のまち、鹿部町で、特産品に因んだイベントが2週連続で開催されます。・2月24日(日)「第2回鹿部たらこ祭り」・3月 3日(日)「第8回鹿部美味(びみ)ほたて三昧(ざんまい)と温泉満喫DAY(デイ)」 ※中止となりました豊かな海に育まれた食の宝庫、鹿部町自慢のとびきりの「たらこ」と「ほたて」を是非ご堪能ください。○第2回鹿部たらこ祭り 〔と き〕2月24日(日)午前10時から午後1時まで〔ところ〕しかべ間歇泉公園(鹿部町)〔概 要〕・「鹿部 食とうまいもの館」では、鹿部町内の水産加工会社7社による新物タラコの直売が行なわれ、お買い上げ2千円毎に空くじなしの特産品抽選会も行われます。・午前11時から会場のしかべ間歇泉公園でチケット販売を開始する「鹿部たらこ食べ放題!」は、人数限定先着順、お一人様1,000円に温泉無料入浴券がセットになっており、ごっこ汁1杯が付いて、北斗市特別協賛の道南産米「ふっくりんこ」も食べ放題ですので、おいしいご飯と一緒に、鹿部町の誇るおいしいタラコを満喫できます。・また、炭火焼ほたてが無料で提供されるほか(1,000枚限定)、活ホタテや鮮魚の販売(シケ等の場合中止することがあります。)、ごっこ汁や数量限定の「鹿部たらこ弁当」の販売も行われます。・当日は「しかべ間歇泉公園」が無料開放され、足湯も楽しめるほか、町内すべての日帰り温泉入浴が大人通常500円のところ300円になり、たいへんお得です。・さらに、 当日11:00より鹿部町内の太田食堂で、鹿部町の新ご当地グルメの発表があり、販売も開始されます。〔資 料〕下記ポスターをご覧ください。 ○第8回鹿部美味(びみ)ほたて三昧(ざんまい)と温泉満喫DAY(デイ)※中止となりました 〔と き〕3月3日(日)午前10時から午後1時まで〔ところ〕鹿部町の鹿部ロイヤルホテル前特設会場(鹿部町)〔概 要〕・当日は、鹿部町特産のホタテ、一番甘みがあるといわれる旬の2年貝をテーマに、焼ほたて無料食べ放題、活ほたて直売(15枚入り1袋500円)が行われます。・また、ホタテを購入すると、温泉入浴券としかべ間歇泉公園の半額入場券が付いており、鹿部町の名湯を楽しむことができます。(タオルをご持参ください。)・ほかにも、浜の母さん手作りのホタテの味噌汁の販売、前浜産タラコの試食・販売、のし棒ダラの販売、ホテルの特別ホタテ・ランチメニューなど、おいしい鹿部を満喫できる内容になっています。〔資 料〕下記ポスターをご覧ください。
2013.02.21
渡島総合振興局渡島農業改良普及センターです。渡島の農村女性ネットワークである「ウエーブネットおしま連絡会議」は、「第2回渡島まるごと美味いものフェスタ」を下記の要領で開催します。近くに住まわれている方や、当日近くまでお越しになる方は、是非ご来場下さい。近隣の農村女性の方々が、色々な商品や催事等をご用意して、多くの方々のご来場をお待ちしています。行事名 :第2回 渡島まるごと美味いものフェスタ開催日時:2月17日(日曜日)11:00~12:30開催場所:七飯町文化センター(七飯町本町6丁目1-2)開催内容:(1)販売コーナー: 農水産物、加工品、創作料理など (2)お楽しみコーナー: 買い物をしてスタンプを集め、ダーツゲームに挑戦すると プレゼントが当たります (3)伝統の菓子(くじらもち)づくり体験: 親子で10組 (4)意見交換コーナー: 消費者のちょっとした疑問、質問に答えます。 また、生産者の思いも伝えさせて下さい。
2013.02.15
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。 第11回「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!」(わくサタ!!)が2月9日(土)に開催されます。 「わくサタ!!」は、毎月第2土曜のお昼に、ライブゲストによるステージと鹿部の特産品の試食の提供を合わせた、わくわく! たのしい! おいしい! イベントです。 鹿部町は北海道駒ヶ岳を望む道南有数の温泉のまちであり、全国的にも珍しい間歇泉があります。 また、豊かな海に育まれた食の宝庫です。 間歇泉から湧き出た足湯に浸かりながら、楽しいひと時を過してみませんか。 しかべ間歇泉公園にぜひお越しください。【第11回:2月9日】http://www.town.shikabe.lg.jp/kanko/shizen/waku_sat.htm・太鼓サークル 和響(わきょう)をライブゲストに迎え、特産品の試食は新物タラコをお召し上がりいただきます。・うれしい賞品が当たる、わくわく雪中宝探しを開催。おなかも心も温まる豚汁100食を振る舞います。 【これまでの様子】・第1回( 4月14日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=542 ・第 2回( 5月12日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=549・第 3回( 6月 9日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=567・第 4回( 7月14日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=574・第 5回( 8月11日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=579・第 6回( 9月 8日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=587・第 7回(10月13日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=594・第 8回(11月10日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=598・第 9回(12月 8日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=605・第10回( 1月12日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=611 【日時・場所等】〔日 時〕毎月第2土曜日11:30~13:30〔場 所〕しかべ間歇泉公園(鹿部町)(電話:01372-7-5655)〔観覧料〕入園料のみでご覧いただけます。 《入 園 料》大人300円、子供(小・中学生)200、幼児無料、15名以上団体割引あり 《開園時間》<5~10月>8:30~18:00、<11~4月>9:00~17:00 《休 園 日》<11~3月>第4月曜日、<年末年始>12/31~1/5〔お問い合わせ〕鹿部町役場観光推進室(電話:01372-7-5293)
2013.02.01
渡島総合振興局地域政策課です。 函館山や元町公園、五稜郭公園など函館市内の各観光地を手作りキャンドルのあかりで飾る「はこだて光の小径」が、2月6日から11日にかけて開催されます。 すっかり函館の冬の風物詩として定着してきたこのイベント。函館の冬の夜を柔らかな光で包み込むたくさんのキャンドルたちは、ボランティアの皆さんによって作られています。 イベントに先駆けて1月12日(土)、19日(土)、20日(日)の3日間にわたり五稜郭タワー1階アトリウムにおいて、「はこだて光の小径」で使用するワックスキャンドルの製作体験会が実施されました。 私は19日と20日の2日間参加させていただきましたが、参加者の多さにびっくり。 ノルマ達成の使命感に燃えて黙々と作っている人もいれば、おしゃべりしながら作っている人もいたり、皆さん楽しみながら製作に励んでいる様子でした。 ボランティアの市民の皆さんをはじめ、五稜郭タワーを訪れた観光客や近くを通りかかった親子連れの方など多くの方が参加されていました。 それでは、ワックスキャンドルの作り方を紹介します。 牛乳パックの中に溶けて液体になったキャンドルの材料を入れてもらい、中身がもれないようガムテープでパックの入口を密封します。 パック全体にロウを均等にくっつけるイメージで、ひたすらクルクル回します。回すと、ロウが冷えてだんだん固まってきます。 外に出て、歩道に積み上げられた雪山を利用して冷やしている方も多くみられました。 ロウを固める時間が短縮されるそうです。 中味が固まってきたようでしたら、牛乳パックの先端をカッターで切り落とし、さらに冷水で冷やします。 十分に冷やすと、凝固して紙との間に隙間ができ剥がしやすくなります。 切り落とした部分は、紙をはがし再び溶かして次のキャンドルの原料になります。 パックの紙をはがすと、美しいワックスキャンドルが現れます。 初めて作られた方はとても感動していました。 一般参加者の作業はここまでです。これから先の作業は、スタッフの方にお任せすることになります。 底に穴を開け、ロウソクを詰めて完成! 所要時間は、10分から15分くらい。2~4個ずつ同時進行で作業されている方が多かったです。 この日は、目標を上回る千個以上のキャンドルが作られました。 3日間でなんと2千7百個以上ものワックスキャンドルが作られたそうです。 参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。 今回製作したワックスキャンドルは、2月6日から11日にかけて函館市内の各観光スポットに並べられる予定で、訪れた人の目を楽しませてくれることでしょう。 写真は一昨年前の函館山会場の様子 「はこだて光の小径」と前後して、大沼公園や縄文文化交流センターなど、さらにエリアを拡大して手づくりキャンドルを設置する「シーニックdeナイト2012-2013」も同時開催されます。こちらは2月1日から16日までの週末に行われます。 詳しくは、こちらのHPをご覧ください。●はこだて冬フェスティバル公式サイトhttp://www.hakodate-illumination.com●シーニックバイウェイ函館・大沼・噴火湾ルート公式ウェブサイトhttp://www.dounan-byway.com 2月前半の週末は、ぜひ渡島においでください。手作りキャンドルの温かい光が皆さんをお迎えします。
2013.01.30
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。当ブログで何度かご紹介しています「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!」(通称「わくサタ!!」)に行ってきましたので、その模様をお伝えします。函館市中心部から、車で約1時間の場所にある鹿部町、ここに、全国的にも珍しい「間歇泉」があるのをご存じでしょうか?間歇泉とは、「一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のこと」であり、町内にあるしかべ間歇泉公園内には、約10分間隔で、約100度の温泉を約15メートル以上もの高さにまで噴き上げる間歇泉があります。また「わくサタ!!」は、しかべ間歇泉公園内で、毎月第2土曜日に鹿部町に親しみ魅力を知ってもらうために、月替わりで、音楽や踊りなどのライブや参加体験型アトラクションを行うとともに、試食などで特産品を紹介するイベントです。第10回目を迎えた「わくサタ!!」ですが、今回は、鹿部町出身の元プロ野球選手で野球解説者の盛田幸妃さんをゲストに、新春スペシャルトークショーなどが行われました。毎回11:30から開催される「わくサタ!!」、私は12時前に公園に到着。公園に入ってすぐに「集いの館」があり、普段は間歇泉を望むことができる休憩室で、鹿部町周辺の観光案内なども行っている、広域観光の拠点なのですが、この日は宮崎加奈古さん、草加三紀子さんによる雅びやかな箏(琴)の演奏が行われていました。(正月といえばこれです)そして公園内には試食コーナーが設けられ、鯨汁、じゃがいも、カボチャ、そして鹿部町の特産品である「タラコ」を頂くことができました。これだけでお腹いっぱいになります。(食べるのに集中し、写真を取り損ねました。次回はしっかり撮影します・・・。)そして、これが公園内にある間歇泉です。・通常時(噴出しすぎないように、蓋が設置されています。)・噴出し時初めて見ましたが、なかなかの迫力です。自然の力だけで、なぜこのような現象が起きるのか不思議です。※以下間歇泉のしくみ(鹿部町HP)http://www.town.shikabe.lg.jp/kanko/shizen/kanketsusen_shikumi.htmlそろそろイベントが始まる時間になり、場内に用意された座席もほとんど埋まりました。奥の方に足湯が見えます。ゆったりつかりながら、見学している人もいました。そして、いよいよ盛田さんとHBCラジオパーソナリティの斉藤こずゑさんが登場です。盛田さん、間近で見ると「デカい」です。さすが元プロ野球選手です。トークショーでは、球界のウラ話や、この日の観客の方との「地元ネタ」で、何度も笑いをとっていました。トークショーの後は、観客とのじゃんけん大会で、地元特産品などをプレゼントです。 そして最後は、鹿部町の観光マスコット「カールス君」とあいさつです。「わくサタ!!」ですが、月替わりで色々なイベントが計画されていて飽きませんし、試食が非常に充実していますので、お昼時にちょうどいいイベントだと思いました。次回は、2月9日(土)の開催で、以下が予定されています。・太鼓サークル和響(わきょう)をライブゲストに迎え、 特産品の試食は新物タラコです。・うれしい賞品が当たる、わくわく雪中宝探しが開催されるほか、 おなかも心も温まる豚汁100食が振る舞われます。※詳しくは、鹿部町HPをご覧下さい。http://www.town.shikabe.lg.jp/kanko/shizen/waku_sat.htm
2013.01.25
渡島総合振興局地域政策課ラスカルです。ただ今、渡島合同庁舎1階道民ホールにて、道南地域の観光資源や特産品などを広くPRすることを目的としたパネル展を実施しています。このパネル展は、「赤レンガ・チャレンジ事業」(※)として、平成20年度より毎年実施しています。※赤レンガチャレンジ事業とは通常の予算事業だけではなく、例えば人材や施設などの「資産」、あるいは情報発信やネットワークといった「機能」を有効に活用し、特別な予算を使わずに、様々な行政課題の解決や道民の皆様へのサービス向上を図ろうとする取組、いわゆるゼロ予算事業を「赤レンガ・チャレンジ事業」とネーミングし、積極的に推進しています。 道南地域には合計18の市と町があり、それぞれ観光資源や特産品など様々な魅力があります。このパネル展をご覧頂くと、一度に道南の魅力に触れることが出来ます。例えば、函館市~「国宝 中空土偶」松前町~「松前公園」といったように、1枚のパネルに付き、1つの題材が紹介されています。 また、各市町の観光案内パンフレットも置いており、各市役所などに行かなくても情報を得ることが出来ます。この催しは、2月1日(金)16:00まで実施しております。近くにお住まいの方など、お気軽に渡島合同庁舎までお越しいただければと思います。新聞社の方も取材に来られました。
2013.01.23
渡島総合振興局地域政策課です。 今回は新しいワインづくりの取組についてご紹介させていただきます。北海道にはたくさんのすばらしいワイナリーがあり、最近では、ワインづくりのプロセスを通じて地域の魅力を感じていただくことで交流人口の拡大を図る【ワインツーリズム】などの取組も広がりをみせています。 地域にはそれぞれの個性があるように、ワインも生まれ育った気候・土壌の違いによってその土地ならではの風味が醸し出されるとも言われており、広大で多様な地域からなる北海道は、多彩なワインの魅力を生み出す潜在力に恵まれています。 こうした中、道南の地から新たなワインの可能性が生まれようとしています。それは、地域でワイナリー「農楽蔵(のらくら)」を営むご夫婦と大野農業高等学校の生徒さんが協働で作り上げた白ワイン・「ONORA(オーノラ)」です(名前も協働しています)。 ワインづくりを行う佐々木さんご夫妻は、一昨年北斗市に移住され、「ワインづくりはブドウづくりから」とブドウ栽培からチャレンジされましたが、「ワイン」として世に送りだすためには、何年もかかります。 地元のブドウをつかったワインを、1年でも、1日でも早く楽しんでもらおうということで、大野農業高校園芸科の生徒さんが育てているブドウ・ナイアガラを使わせていただきワインを醸造することにしたのです。大野農業高校の生徒さんデザインのラベル(かわいいです) 2012年度産は、250本「限定販売」ということで、買うことのできるチャンスは限られています。 このたび北斗市で開催された「学習体験フェスティバル」で販売されると聞き、行ってまいりました。 ワイナリーを営まれている佐々木さん(右)と、大野農業高校との橋渡しをされた北斗市役所の野津さんです(左)。(大野農業高校の生徒さんは、残念ながら写真から隠れてしまいました) 6次産業と言われるように、一次産業・食品加工業・小売り業・サービス業など、地域の関係者を巻き込んだ食ブランド化や高付加価値化の必要性が高まる中、高校生の皆さんが(自分では飲めないけれども)、企業と連携してゼロから商品づくりに携わることは、きっと大きな財産になることでしょう。 今年の「オーノラ」は、1本(750ミリリットル)1,575円。 本数限定ということもあってか、見ている間に次々とお客さんが買って行きました。 オーノラの白ワイン特有の、みずみずしい香りと微発泡が醸し出すさわやかな味わいを楽しむためには、2013年産の販売を待たなければなりませんが、3月には大野農業高校のリンゴと地元特産のマルメロのシードルを販売される予定とのことで、そちらも楽しみです。 新幹線開業に向けた準備が進む北斗市で、小さなワイナリーと大野農業高校の生徒たちの手によって、着実に熟成されつつあるワインづくりの挑戦を、今後とも注目して下さい!
2013.01.22
渡島総合振興局地域政策課です。 先日、当ブログでご紹介しました「第183回寒中みそぎ祭り」ですが、1月13日から3日間にわたり行われたうち、2日目を見に行ってきましたのでご報告します。 渡島総合振興局がある函館市から、車で約1時間の場所にある木古内町が祭りの舞台です。この日は、17時30分から・町の中心部から、高台にある佐女川神社までをねり歩く「みそぎ行列」・佐女川神社で行われる「みそぎ太鼓」・「みそぎ囃子」「富まき、もちまき」・「みそぎ口上」・「水ごり」が行われ、私はもちまき以降を見ることができました。 会場である「佐女川神社」に夜の6時半に到着しましたが、かなりの人出でした。わかりにくいですが、小銭がまかれる「富まき」と、「もちまき」の模様です。宮司さんがまくおもちを、私もなんとか2個ゲット。 この後、いよいよこの日のメインである「水ごり」です。水ごりとは、冷水を浴び心と体を潔めることですが、みそぎ祭りでは、真冬の中(この日の木古内町の最高気温-2.3℃)、しかも、1日目から昼夜分かたず行うのです。本殿より4人の若者(行修者と言います)が降りてきて、水ごりが始まります。 4年目を迎え、今回が最後のみそぎとなる行修者が、かけ声とともに、何度も冷水を浴びせかけています。(画面がぶれていて申し訳ありません)黙って見ているのもつらい寒さの中、体に勢いよく当たる水の音で、若者の肌がみるみる朱に染まっていきます。4人全員の水ごりが終わると本殿に戻るのですが、扉が開いていません。これは、水ごりがまだ足りないとの(神様からの)合図です。 行修者は再び階段を降り、扉が開くまで水ごりを続けました。 強い精神力を必要とする荒行ですが、これで終わりという訳ではなく、翌日、祭りのクライマックスでもある、厳寒の津軽海峡に飛び込む海中みそぎが行われてます。 ちなみに私は、残念ながら見に行くことができませんでした。来年、機会があれば是非見に行きたいと思っていますが、当課のトントンが行って参りましたので、レポート役をバトンタッチさせていただきます。
2013.01.18
渡島総合振興局地域政策課@トントンです。 今回は道南は木古内町の伝統神事「第183回寒中みそぎ祭り」から、海中みそぎ・水ごりについてレポートをします。 1月15日(火)正午前 木古内町 天候晴れ 気温-3℃でした(寒~)。本日は、13日から町内の佐女川神社にこもり、昼夜を問わない水ごりを実施して、 身も心も清めた男4人の若者(行修者)による海中みそぎがありました。 (いわゆるクライマックスステージですね)みそぎ浜の近くに「みそぎ広場」が設置され、地元物産販売「みそぎ物産フェア」や地元グルメを味わいつくす「はこだて和牛満喫フェア※」が開催されました。 ※はこだて和牛(赤牛)は、木古内町でイチオシの食材であり、 こうこう汁、サイコロステーキなどが格安で提供されました(美味いぞ~) 時間となり、佐女川神社にこもっていた行修者が、みそぎ浜に降りてきました。4人の行修者は、20~21歳の若者です!普段は学生、消防士、JR職員だそうです。 4人の行修者がみそぎの準備をしている頃、みそぎ浜では大漁旗を掲げた漁船や多くの観衆が集まっていました。今回は珍しく快晴でした。遠く函館山も見えました。でも、海水温は7.5℃だとか。外気温を考えると、暖かい、冷たいのか判りません。 4人の行修者がご神体とともに入水し、清めみそぎを行いました。お互いに海水を掛け合い、豊漁、豊作、地域の繁栄を祈りました。 海でのみそぎが終わると、最後の水ごりです。身も凍る厳寒の中でので水ごりです。海中みそぎよりも辛いはず...4人の若者の気力・体力には平伏します。水ごりが終わり、恒例の観客への水かけがありました。選ばれし、4人の方々、本当に疲れさまでした。水を掛けられると、今年一年の御利益にあずかるとか。また、敷わらも御利益品として、多くの観客が持って帰りました。トントンもゲットしたので、今年一年良いことがあるといいな~ 参考:木古内町ホームページ http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/kankoujouhou/ibento/kantyuumisogi.htm
2013.01.18
渡島総合振興局地域政策課@トントンです。あけましておめでとうございます。 昨年末のニュースで北海道日本ハムファイターズ選手が「北海道179市町村応援大使」に任命されたという話題がありましたね。参考:北海道日本ハムファイターズ球団ホームページhttp://www.fighters.co.jp/expansion/10th/hokkaido179/introduction/oshima/hakodate/report/01.php 今年、渡島管内では、函館市が対象となり、金子誠、中島卓也両選手が応援大使に任命されました。1月7日から函館市役所本庁舎の正面玄関に、両選手の等身大写真パネルがお目見えしましたのでご紹介します。函館市役所本庁舎の正面玄関に等身大パネルが展示されています!(やはり函館の地には金子「誠」が似合いますね!)金子、中島両選手のサイン入りユニホームが展示もされています! さらに、「ファンフェスティバル2012」で使用された抽選クジも一緒に展示されていました! 金子、中島両選手は、今年1年の間、函館市のため、行事に参加したり、特産品PRをしたりなど、様々なかたちで応援をしていくこととなります。もし、市町村イベントなどに参加してもらえれば、お二人とお話できるかもしれないですね。選手との距離がますます身近になり、ステキですね。企画は始まったばかりで、具体的な内容はこれからということですが、楽しみ多い1年になりますね(ワクワク)。 もちろんペナントレースでのファイターズへの応援にも熱が入ります! 参考:函館市役所ホームページhttp://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kikaku/fighters/fighters.html
2013.01.13
渡島総合振興局地域政策課です。 木古内町で、1831年から続く伝統神事「寒中みそぎ祭り」が、1月13日から3日間の日程で開催されます。 みそぎ祭は、天保2年(1831年)から続く神事で、今年で183回目を迎え、毎年4人の行修者と呼ばれる4人の若者が、1月13日から佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行い、15日に厳寒の津軽海峡の中でご神体を潔(きよ)め、1年の豊漁豊作などを祈願します。 また、期間中は様々なイベントを行う「寒中みそぎフェスティバル2013」も開催され、みそぎの荘厳さに加えて美味しさと楽しさいっぱいの様々なイベントを楽しむことができ、町は大変な賑わいを見せます。最終日の15日には、「はこだて和牛魅了フェア」が開催され、サイコロステーキ、焼き肉、こうこう汁が100円(数量限定)で販売されるとのことです。 お近くにお住まいの方、連休中で道南地方におられる方は、遊びに行かれてはいかがでしょうか。 なお、詳しくは、下記木古内町HPをご覧下さい。 ※期間中、車両通行・駐車場の規制がありますので、ご注意下さい。http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/kankoujouhou/ibento/kantyuumisogi.htm
2013.01.10
渡島総合振興局地域政策部総務課(鹿部町派遣)です。 第10回「しかべ間歇泉わくわくサタデー!!」(わくサタ!!)が1月12日(土)に開催されます。 「わくサタ!!」は、毎月第2土曜のお昼に、ライブゲストによるステージと鹿部の特産品の試食の提供を合わせた、わくわく! たのしい! おいしい!イベントです。 鹿部町は駒ヶ岳を望む道南有数の温泉のまちであり、全国的にも珍しい間歇泉があります。また、豊かな海に育まれた食の宝庫です。 間歇泉から湧き出た足湯に浸かりながら、楽しいひと時を過してみませんか。しかべ間歇泉公園にぜひお越しください。 【第10回:1月12日】《新春スペシャル》http://www.town.shikabe.lg.jp/kanko/shizen/waku_sat.htm ・鹿部町出身の元プロ野球選手で野球解説者の盛田幸妃さんと、 HBCラジオ「ファイターズDEナイト!!」パーソナリティの斉藤こずゑさんをゲストに迎え、新春スペシャルトークショーを開催します。プロ野球にまつわる楽しいお話や、賞品が当たるコーナーなど盛りだくさんでお届けします。・ライブステージは宮崎加奈古さん、草加三紀子さんによる雅びやかな箏の音をお楽しみいただきます。・新春に因んだ郷土料理である鯨汁100食を振る舞います。・特産品の試食は新物タラコを召し上がっていただきます。 【これまでの様子】・第1回( 4月14日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=542・第2回( 5月12日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=549・第3回( 6月 9日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=567・第4回( 7月14日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=574・第5回( 8月11日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=579・第6回( 9月 8日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=587・第7回(10月13日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=594・第8回(11月10日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=598・第9回(12月 8日)http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/hotnews_view.php?id=605 【日時・場所等】〔日 時〕毎月第2土曜日11:30~13:30(平成24年4月~平成25年3月)〔場 所〕しかべ間歇泉公園(鹿部町)(電話:01372-7-5655)〔観覧料〕入園料のみでご覧いただけます。 《入 園 料》大人300円、子供(小・中学生)200、幼児無料、 15名以上団体割引あり 《開園時間》<5~10月>8:30~18:00、<11~4月>9:00~17:00 《休 園 日》<11~3月>第4月曜日、<年末年始>12/31~1/5〔お問い合わせ〕鹿部町役場観光推進室(電話:01372-7-5293)
2013.01.08
こんにちは。渡島総合振興局の新幹線推進室です。厳しい寒さが続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。本日は、道南から北海道新幹線に関する話題を提供させていただきます。 昨年6月に、計画策定から約40年の長い年月を経て、北海道新幹線の札幌までの延伸が決定されたことは、多くの方々の記憶に新しいことと思いますが、約3年後(平成27年度)に、北海道新幹線の新青森・新函館(仮称)間が開業し、北海道に初めて新幹線が上陸することをご存じでしたでしょうか?現在、こちらでは、新幹線の建設工事が急ピッチで進められており、平野部に連なる高架橋(新幹線が走行する橋りょう)が、完成に向けて日々姿を変えていく様子が見て取れるほか、レール敷設のための軌道工事も始まるなど、新幹線時代の到来が間近に迫っていることを実感できるほどになっています!!!新幹線の開業により、函館と東京が約4時間で結ばれることになり、観光やビジネスを始めとした様々な分野において、東北地域や北関東、首都圏等との連携・交流の飛躍的な拡大が期待されます! このため現在、渡島総合振興局・檜山振興局では、新幹線開業によるメリットを最大限に活かし、道南全体の振興・発展に結びつけていくという視点で、管内自治体をはじめとした行政機関や、民間団体等と連携して、新幹線時代到来に向けた地域の気運を盛り上げていくための取組を進めています。 今回、そうした取組の一環として、集中的に、より広いエリアにおいて、多くの方々に新幹線への関心を高めていただくことを目的に、北海道新幹線の概要、経済効果、建設状況などを紹介するパネル展を、1月7日から2月22日までの約2ヶ月間、北斗市、木古内町、七飯町とのリレー形式により開催することとしました。地域の方々はもちろんのこと、出張等で道南地域に来られる方々にも是非ご覧いただき、少しでも多くの方々に北海道新幹線の開業を身近に感じていただければと思います。多くの方々の来場をお待ちしております!なお、新幹線の建設状況等を紹介するホームページも開設しておりますので、併せてこちらもご覧ください。アドレスはこちら。→http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/sinkansen/index.htm 以上、渡島総合振興局新幹線推進室からのお知らせでした。 ■ パネル展開催日程及び開催場所1 [渡島総合振興局] 平成25年1月 7日(月)~1月18日(金) 渡島合同庁舎1F道民ホール2 [七 飯 町] 平成25年1月19日(土)~1月31日(木) 七飯町文化センター3 [北 斗 市] 平成25年2月 4日(月)~2月11日(月) 北斗市総合文化センター4 [木 古 内 町] 平成25年2月13日(水)~2月22日(金) 木古内町役場1Fロビー
2013.01.07
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