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ローマにて。朝の散歩中見つけたねこ。カンポ・デ・フィオーリに程近い遺跡で、カエサル暗殺のまさにその場所に住んでいます。まったくご本人は関係なさそうにのんびりとしていました。イタリア語で挨拶をしてみましたが「発音悪っ!」と返された時の一枚です(笑)。
2008年08月30日
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ローマコロッセオにて。二千年前のローマ人の偉業にクラクラしっぱなしです。
2008年08月23日
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ただいま成田空港。 なんとビジネスクラスにアップグレード! 初めてのラッキーな体験からイタリアの旅が始まりました! あと30分ほどでいよいよ出発。 楽しい旅になりますように。
2008年08月21日
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旅に出る前というものは決まっていつも記憶がなくなるくらいに忙しい。今回も例外なくまさにそれ。「心躍る旅支度♪」なんて前回日記に書いたのはすでに一ヶ月以上前だし・・・・・。というわけで、明日の早朝にはローマに向けて出発である。パッキングは、一ヶ月弱の長期旅行とはいえあっけないものである。楽しみながら荷物を入れたけれどスーツケースの半分は空で、ちょっと不安になってしまうほど。今回の旅の準備で何が一番楽しかったか・・・・・。ちょっとくらいはかじっていこう、と思い古代ローマ、ローマ帝国について本を読み始めたのですが、知れば知るほど驚きと感嘆の連続で夢中で読んだ。出発までにはとうてい追いつきそうも無いほど果てしない世界なのである。実際のローマではどんな風に感じるのかな。とにかく思いっきり楽しんでこよう!こうして旅に出られることに感謝して。イタリアからケータイで更新できるかな。さて! 明日は4時起きなので寝なきゃ。行ってきまーす♪
2008年08月20日
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旅そのものはもちろん、その準備ほど楽しいものがあるだろうか?ガイドブックやその土地に詳しい方のサイトでする情報収集のあの情熱!路線図を広げてするシュミレーションのあの想像力!服装や荷物をいかに使い勝手良くコーディネイトするかという合理性!いずれも普段の生活になぜそれが生かせない?!と思うことしきりである。それくらい旅行の準備は楽しいもの。今回は約1ヶ月弱の長期の旅行だし、ハワイやアメリカ本土のような行き慣れた場所ではない。いつものように、「迷ったら持って行かない」「現地でなんとかなる」という自分なりの基準にちょっと慎重さをプラスしなければいけないだろう。今日買った旅支度の品物はこちら。 変換プラグ2個、4GBのSDカード、乾電池で出来るケータイの充電器カメラはコンパクトデジカメと一眼レフの両方を持っていくつもり。そして、もちろんケータイも。これらは充電に何か問題が起こったりしたらただの荷物になってしまうので、念には念を入れて。ケータイは乾電池ならばもし充電器が壊れたりしても、いざとなれば現地調達可能だし。そのほかは、EOSの予備バッテリーを購入予定。電子機器関係はこんなものか。お洋服は夏の街歩きならばハワイとそんなに変わらないので手持ちのもので即パッキングできそう。でも、一応きちんとした場に着ていくものも必要なのでその辺は考えなくては。あとは、防犯対策グッズとちょっとした非常食が必要だな。化粧品やヘアケア用品の小分け作業はもう少し直前になってのお楽しみとして残しておこう♪(これがけっこう楽しいのだ)旅支度でこんなに楽しめるなんて。これだから旅はやめられない!
2008年07月11日
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久しぶりにBODY SHOPをのぞいてみた。そういえば、夏なのでボディ用のスクラブを探していたことを思い出した。お店の方に色々聞いてみると期間限定商品でおすすめがあるとのこと。 ザクロのボディスクラブ(写真左)色はストロベリージャムのように真っ赤ではじめはちょっとびっくりですが、あまずっぱいザクロの香りがとても心地良い♪その上、クルミ顆粒のほかにハイビスカスパウダーが入っているとのこと。泡立つタイプなのでスポンジで泡立ててボディソープとしても使えますし、手に直接とってスクラブとしても使えます。かかとに付けてポリッシャーでこするとつるつるに!Body Shopらしいフルーティな香りもとても良いです♪合わせて買ったのは顔用のスクラブ。こちらも植物ベースの様々なスクラブ剤+海藻エキスでさっぱり~な使用感でした。コンビネーションスキンの人には特に良いそうです。やっぱり興味があって使ってみたいのは「海外有名化粧品ブランド」ではなくて、ちょっとこだわりのあるローカルな自然派化粧品。イタリアにはきっとそういった自然派薬局だの、500年前から変わらぬ製法で修道院で作っている、なんてものなどが多そうで楽しみ。でも、その土地の風土に合わせて生まれたものだろうから、こちらに持ち帰ったらなぜかなじまなくなってしまいそうではある・・・。重量を気にしつつも結局買ってしまいそうだけど。ちょっと話が横道にずれましたがボディショップのスクラブ2種、おすすめです。
2008年07月10日
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お気に入りのカフェ 「Bad Ass Coffee」へ。サミット最終日だったので厳しい警備が続いているだろうと思いきや、JRや地下鉄などもそんなに物々しいわけではなかったのが逆にびっくり。昨日はG8以外の国々の首相が札幌市内のホテルに分散して泊まっていたそうで、通行止めによる渋滞や常時ヘリが上空にいたそうであるが、今日は静かなものである。ただ、さすがに海外からの関係者などが多くて、Bad Ass Coffee内はほとんど英語しか聞こえず本当にハワイにいるみたいな錯覚に。この日のアロハ~♪なランチのメニューは POGジュースとノースショアスパムサンドもしかしたら、札幌でPOG(パイナップル・オレンジ・グアバのミックス)ジュースを飲んだのは初めてかもしれない。温めてもらったその名もノースショアスパムサンドは、スパムの味があっという間にハワイにトリップさせてくれるのと、とろーりなチーズが美味しかった♪そして、このカフェでのひそかな楽しみは・・・・・ カウンターに備え付けの「Maui Brand」のお砂糖をこっそり多めにもらってきてしまうこと。コーヒーにはいつもお砂糖は入れないのだけれど、このパッケージにはどうしても惹かれてしまう・・・。POGジュースを飲んでいるのにお砂糖をちゃっかり手にしていてカフェには申し訳ないのだけれど、贔屓に通うので許してもらいたい・・・。本当に小さいけれどスムージーが充実しているし、ハワイな空気が漂っていてお気に入りのBad Ass Coffee.札幌にはこの一店舗のみだけれどなくならないでほしいと切に思うのでありました。
2008年07月09日
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いよいよ明日から始まる洞爺湖サミットで道内は今や物々しい最高レベルの警備が敷かれているらしい。洞爺湖周辺はもちろん、札幌駅や新千歳空港もきっとものすごいことになってるんだろうなぁ。この期間はおとなしくしているのが良さそうだ。さて、やっと夏本番の北海道。今日も朝から気温がぐんぐん上がってうれしい限り!例年、お盆が過ぎると秋の気配でさびしくなってしまうのだけれど、今年は8月の末から南イタリアで再び夏を味わえるのですごくうれしい。夏が長いという事は(というか、いつも気候が暖かいということは)かならず人間の精神構造に大きな影響を与えるものだと思うなぁ。家がなくても、とりあえず死ぬことはない(凍死しない)・・・みたいな感覚というか。(極端だけど)夏が短い北海道としては思いっきり夏を楽しむしかない。この季節に断然飲みたくなるものといえば、スムージーやグラニータ。この前行ったBad Ass Cafeではたくさんの種類のスムージーがあってうれしい♪目移りしてしまう中で選んだのが「アップルシナモン」コーヒーフレーバーのスムージーですが、アップルシナモンの風味がきいてその上にホイップクリームたっぷりでとっても美味しかった! ここは大通り公園に面した最高のロケーションにも関わらず、なぜかお客さんがそんなにいない。ゆったりしたハワイアンミュージックが流れていたり、ハワイテイストがお店中にあふれていてお気に入りのカフェです。ドリンクのサイズも現地と同じではないかしら?他にも飲んでみたいスムージーがたくさんありました。スムージーといえばCostcoの新メニューになっていた「ベリースムージー」 「ベリー」というよりは昔のカキ氷の「いちご味」と言ったほうがぴったりだと思う。そういえばCostcoにはこんなものも充実していた・・・。 この巨大な庭用のブランコのようなソファを置ける家がどのくらいあるのか?!こんなヨーロピアンな噴水もどきとか・・・・・。あ、これならほしい!! 特に左のまるいヤツ。いずれも夏を楽しむためのものばかり。巨大なブランコは買えないけれど、おいしいスムージーを見つけに歩きたいと思っています♪
2008年07月06日
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思い返せば今年の2月。ほとんど思いつきで、ハワイの写真を集めて作った写真集「Feel Aloha」がこんなことになろうとは。ハワイでのお気に入りの一こまを一冊の本にしてみたら、写真の腕は別としてなんだか雰囲気が出ているように錯覚を起こしてしまった。動画と違い、ほんの一瞬切り取られたその瞬間から、あふれるほどの記憶がこぼれだすのが写真の最大の魅力。すっかり魅了されてしまった。それから色々カメラについても調べだし、今まで手にしたこともないような写真雑誌を読み・・・そして、新しいコンパクトデジカメを買ったのが3月の終わり。その性能と画質には充分満足していたものの、やはり同じものとして比べられないデジタル一眼レフカメラへの憧れは募るばかり。そして、ついに念願のデジタル一眼レフを手に入れました。CanonとNikonでずいぶん迷ったのですが、CanonのEOS Kiss X2を購入。 どうせなら、とズームレンズもセットになったダブルズームキットにした。いまや携帯電話ほどのコンパクトデジカメに比べるとちょっとした荷物であるので、買ったは良いけど持ち歩く機会が無くなったらムダだよなぁ・・・と思っていましたが、カメラの本体自体は475グラムと500ミリリットルのペットボトルよりも軽いのでした。早速カメラを手に撮影(笑)へ!とにかくカメラに慣れようと気持ちが動くままに撮りに撮る。程よい重量感と、これまた本格的なシャッター音にしびれながら撮るのが楽しくて。まだまだ勉強が必要ですが、その仕上がりの違いには驚きでした。 またまた写真が楽しくなってきた!今まで自分の生活にはなかった大きな変化が自分でも楽しい。きっと旅の良き相棒にもなってくれそうなEOS。「食べ物ブログ」から「写真ブログ」になりそうな気もする・・・。使いこなせるように勉強するぞ。
2008年06月26日
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いつかほしいと思っていたRIMOWAのスーツケースをとうとう買った!!料理研究家の有元葉子さんの著書 「有元葉子の旅というレッスン」を読んでから「いつかはRIMOWA」と思っていました。 夏のヨーロッパ行きが決まったときは別に新しくスーツケースを買おうなんて思ってもいなかったのですが、ふとしたことからRimowaの軽さが65リットル相当で4キロだということがわかった。私が主に海外用に現在使っているものもほぼ同じ容量だったので、量ってみるとなんと7キロで、その差は3キロ!今回は特に移動の多い旅行になる予定。いつも余分にその3キロ分をもって歩くことになるのか、と思ったら俄然Rimowaのスーツケースがほしくなった。色々調べてほぼ定価の半額、色も大好きなシャンパンゴールド系のプロセコを見つけた。 ポリカーボネイト製で本当に軽く、四輪なので石畳(そんなに持っては歩かないだろうけど)でも大丈夫そうだ。旅行期間は長くても、一箇所の滞在が長く、お洗濯も出来るのでなるべく荷物を少なくするつもり。旅の必需品から、洋服のコーディネイト、自分なりの役立ちグッズなどを悩みながらも嬉々として準備することが旅のおまけのような、でもとても大きな楽しみでもある。有元葉子さんのようなエレガントな旅スタイルには到底及ばないけれど、自分なりの旅支度を楽しんでできればいいな。そして、ついに買ってしまった!というものがもう一つ・・・。ついに、ついに、念願の一眼レフを購入!!2,3日で届くだろう。うーむ、旅行前にすでに破産ではないのか! 自分。でも今年は自分で出来る範囲のなかで、気持ちが動いたものには従う・・・のつもりでいるので、これで自分が新たな楽しみを見つけたり、それによって世界が広がる可能性があるなら軽い気持ちでトライしてみようと思っています。ワクワクの旅支度はまだまだ続きそうです。
2008年06月25日
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今日は良いお天気ですが、今年の北海道はどうやら「初夏」という季節をスルーしてしまった様子。なんとも長い間、ぱっとしないどんよりとした毎日だったなぁ。そうこうしているうちに、6月もあっという間に下旬。バタバタしていたらあっという間に時間が過ぎていってしまった・・・。これからはさらに色々なことが詰まっているので流されてしまわないように、時の経つペースと自分の感覚を合わせつつ大切に過ごしたいものである。今年の夏は仕事関係の研修でイタリアへ行くので、このところの楽しみはそのことについて色々計画したり、手配を進めること。秋に大きな企画が入ってしまったために、当初考えていたような「ヨーロッパ大紀行!」的規模での旅行は無理となってしまったのですが、それでも出来るだけみっちりと向うで過ごしてこようと思っている。まずは8月末に出発。ローマ(5泊)→ナポリ、ソレント(5泊)→サルデーニャ島(15泊)→パリから帰国、という旅程に決めた。今までイタリアで訪れたことのある都市はフィレンツェとベネチアのみ。しかも1泊ずつという短い滞在だったので、今回は見たいところがたくさん散らばっていても宿泊をなるべく一箇所に長期で決め、そこを拠点にして動くことに。ローマでしたいことは・・・・・。* 歴史的なものに圧倒される体験がしたい。 (現存する遺跡、建物、美術など)* ヴァチカン市国をゆっくり訪れること。* 街歩き、散歩でふだんのローマも感じたい。* やっぱりジェラートを食べるのだ。ナポリ、ソレントでしたいこと。* アマルフィ海岸をこの目で見る。* カプリ島、イスキア島に行く。* ポンペイに行く。サルデーニャ島でしたいこと。* 研修の合間は動けるだけ動いて島を見てみたい。* 研修後は島を北上、船でコルシカ島(フランス領)へ行く。* エメラルド海岸に行く。場所に関係なく共通してしたいことは、* 美味しいものを食べる。* 気の済むまで写真を撮る。* 血の濃い(?)イタリア人に負けず、物怖じせずになんでも自分でやってみる。事前に手配できることはネットなどでなるべく手配をしていこう。なんといってもイタリアである。何が起こるかわからない。 計画通りに物事が進むわけが無い。 お店にしても、何の係りの人にしても迅速な対応はのぞめない。 と、いうかそういう「観念」自体が存在しないということを肝に銘じて行こう。なので、この旅のモットーはイタリア人が良く使うフレーズ 「そんなことで済んで良かったよ!」 この言葉にした。何が起こっても、ヘコんでも、「こんなことで済んで良かった」と思えばなんとかなりそうである。あと、こんな言葉も覚えた。「il cambiamento di aria」 空気が変わったせいさ。要は、何事でも明確な理由の無いことにはすべてこのフレーズで片付けられるとのこと。自分の中で割り切れないことが起こっても、空気が変わったせいさ。ま、いっか。 旅の最中のおまじないみたいな言葉になりそうである。航空券の手配、ホテルなど大きなことは予約が済んだ。あとは、イタリア国内線の航空券、列車や船の手配と訪れたい場所の情報収集。忙しくも、しばらくはガイドブックとにらめっこになりそうである。
2008年06月22日
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Alohaの空気には賞味期限はきっと存在しないのだろう。それが何年も前のことであっても、すっかり思い出に変わってしまったとしても。心と体に記憶されたAlohaの空気はその場でハワイの陽射しが封印する。そしてAlohaの空気が漂いだすと、とたんによみがえる。見えないその空気がみんなをまたつなげてくれる。そんなことを再確認した先日のアロハの会。あのハワイでの感動体験を共にしたのはもう3年も前のことなのに、みんなの変わらない笑顔を見ていると、「Alohaの空気」を感じずにはいられませんでした。本当に楽しい集まりとなりました。私もハワイでプレゼントされたラベンダー色のドレスを着て出席。 こちらははりきって作っていったハワイなメニュー。 やっぱりスパムむすびでしょう♪今回はパーティーなのでちょっと華やかに見えるように巻き寿司風にしてみました。 ノースのRomy's風ガーリックシュリンプ Panda Express風? ビーフブロッコリーどれも大満足な味に仕上がったのですが、ハワイを感じさせるメニューだったせいか皆さんがとても喜んで食べてくれたのがうれしかった! デザートは、いちじくとラム酒のシフォンケーキ♪このシフォンケーキ、もしかしたら今まで作った中で一番の出来だったかも!!高さも出て、しっとり。 そして、ほんわりと漂ってくるラム酒の香り。ラム酒を加えたホイップクリームも添えたのですが、こちらもあっという間に売れてしまいました。何が良かったのだろう? きれいに焼き上がったシフォンケーキを眺めていると、やっぱりそれは「Alohaのエッセンス」がプラスされたことしか考えられないなぁ。アロハの空気に満ち溢れた幸せな一日でした♪
2008年06月04日
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5月も終わるというのに、この季節は北海道の一番良い季節のはずなのに、どうもぱっとしないお天気が続いています。そのせいか、この頃またムクムクとハワイのことが懐かしく、そして心底恋しく思う日々・・・。そして街を歩いてもアンテナはそっちの方を感知しているらしく・・・。最近食べたうまうまなものはこれ。 カフェクロワッサンのグアナバナスムージーグアナバナは食物繊維が豊富な南国のフルーツらしい。 色は真っ白で味も淡白、こんにゃくが入っているとのことでスムージーとしてはまったりしたタイプ。まぁ、美味しかったのですが、ラニカイジュースやウィンドワードモールで飲んだあの細いストローから果物そのものが吸い上げられるがごとく濃厚でフルーティーな感じはせず・・・。あとは、最近やっと札幌にもオープンしたサンドイッチのお店SUBWAY。ハワイで食べたあのゴーカイでパンも具もはみ出さんばかりのサンドイッチを当然期待していたのですが・・・・・。 ・・・・・なんともこぢんまりした、控えめなサンドイッチに店員さんの前で「がくっ」となる。セットのジュースもなんともケチな大きさである。こんなのアメリカでは「試食」のサイズじゃないのー?などと言いながら食べました。もっとこうアバウトでゴーカイにならないものかねぇ。・・・・・やっぱり何でもハワイと比べてしまうからいけないのだ。こちらのうまうまは、どことも比較が出来ないほどの美味しさ♪ ミクニの黒豆のバゲットこれはお店でも出されるし、売ってもいるのですが断然お店で食べるものの方が美味しい。でも、厚めに切ってちょっと温めて美味しいバターと一緒に食べると本当にうまうま♪なのである。明日は恒例、ハワイでお世話になった方々が集まる「アロハの会」があります。ポットラックなので、「ガーリックシュリンプ~Romy'sもどき~」「ビーフブロッコリー~パンダエクスプレスもどき~」「いちじくとラム酒のシフォンケーキ~bandy風~」を作って持って行くつもり。こちらも「うまうま♪」な出来上がりになることを祈って。それにしても暖かくならない北海道・・・。はやく良い季節にならないかしら。
2008年05月30日
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私にとってのテーマパーク「Costco」へ再び!!遠くにあの「Costco」の看板が見えるあたりからアメリカの香りが漂ってくるのは気のせい?!年会費は私にとってはテーマパークの年間パス!どんどん利用しよう!しかも、今回はアメックスカードの特典として¥5,000分のチケットもあるのでさらにお買い物気分は盛り上がるのでした。到着と同時に戦闘準備のごとくフードコートで腹ごしらえ。この日のお昼はこちら。 ツイストチュロスとクラムチャウダー♪ほんのりシナモン味のチュロスはさくっ、もちっと香ばしくて軽い食感。30センチ以上の長さにはびっくり。 でも、とても美味しかったです。大きなカップ入りのクラムチャウダーもいつも美味しい。次は巨大なピザを食べてみよう!ここで元気チャージしたあとは大きなカートと共に広すぎる店内をくまなく歩きます。ほしいけれどこの量と大きさでは無理だ・・・と泣く泣くあきらめることも多いのですが、それでもあのアメリカンな雰囲気にうれしくなりついついカートの中は山盛りに! 今日の目的はジュース類。この前買った100%マンゴージュース12本入り(¥1,978)がとっても美味しかったので、日持ちすることもありまたお買い上げ。同じシリーズの100%グァバジュース12本入り(¥1,978)、ザクロジュース(2リットル ¥1,118)、クランベリー&グレープジュース(2.87リットル×2本 ¥1,238)。 ものすごい量のジュースを買った!しかも、3リットル近い巨大なクランベリージュースはB.Dのところでも飲んでいてお気に入りだったもの。その他にも、ブルーベリー500グラム(¥466? これって間違いでは?の安さ)、スパム6缶パック(¥2,348)、デニッシュ12個入り(¥890)、ヘーゼルナッツフレイバーコーヒー(約1キロ ¥1,688)、ワインやエビ、牛肉などなど。なんてったって今日は¥5,000クーポンがあるんだから!!この余裕がいけなかった・・・・・。お買い物合計金額 ¥21,507!! ちーん!なにをそんなに買っていたのやら・・・。でもやっぱりCostcoでのお買い物は楽しい♪次はいつ行けるかな?まずはこのジュースを消費してからにしましょう・・・。
2008年05月21日
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今月初めに5月のテーマは「自分を楽しませる」としたのですが、ままならぬ出来事あり、5月としては106年ぶりだったという最低気温がマイナスになったりして温度差で風邪を引き・・・と、どうもエンジンがかかりきれずにここまで来てしまった感じが・・・・・。今月の残りはもっとアクティブに楽しく過ごしたいなぁ。でも、けっこう楽しいこともありました。苫小牧にある大好きなホテルニドムへ、緑の中の散策と美味しいランチを求めて出かけました。桜は終わってしまい、新緑というにはまだ早い・・・と中途半端な時期でしたが、広大な敷地内の素敵なログハウスが点在する湖の周りをゆっくり歩けばだいたい1時間半。絶妙のタイミングでのランチとなります。 こんな小道を抜けると・・・・・ こんな景色が広がります。芽生え始めた緑が次々と目に入ってきます。そして、あちこちによもぎやたらの芽があって排気ガスにまみれていないきれいな山菜に母と叔母は大喜び!他に誰もお客がいないことを良いことに、歩くごとにそれらを摘んでいるとあっという間に袋はパンパン!!ニドムにはこんな楽しみ方もあったのね。オーガニックと北海道産にこだわったランチはこんなふう。 本当に野菜の新鮮さと質の良さがわかる大満足のランチでした。特にサラダは20種類の野菜が使われているという・・・。その中に、母達が夢中で摘んできた「たらの芽」も含まれていました・・・。パンパンにふくらんだ袋をテーブルの下の奥に足で押しやりつつ「明日からのお客さんはきっと”19種類”のサラダになっちゃうね!」とみんなで笑う。その晩は伯母の家で、ニドムから失敬してきたたらの芽とヨモギの天ぷら。 採れたての山菜。 美味しくないわけがない!その後も「分け前」(笑)として送られてきたおば作のヨモギ団子も美味でした。花の季節からちょっと外れても別の楽しみがあったニドム。今度はこの時期を狙って行くべし?!ここのコテージにはいつか泊まってみたい、本当に素敵なホテルです。
2008年05月20日
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世間一般の連休が終わったあとに天邪鬼方式で取り込んだ私自身の連休。自分なりにゆったりと過ごす、イベントを入れるなど計画して過ごしたのですが、結果として楽しいことや悲しいことがごちゃまぜに起こった2週間でした。実はこの時期にB.Dに会いにポートランドに行くことが具体化していたのですが、彼の仕事の締め切り期間に当り相当彼に無理をかけることになること、そして何よりそこを押しても行くぞ!という踏ん切りがなぜか私につかずに流れてしまった。いつもなら、えいっ!と取ってしまう航空券もなぜか躊躇し、逆にこれだ!と思った時にはその航空券が取れなかった。自分の情熱の温度かなぁ・・・なんて思っていたらそれはのちにとんでもない形になって腑に落ちることとなりました。私が旅行を計画していた2週間の間にふたりの私と私の家族にとって大切な方が相次いで亡くなったのです。ふたりとも実のおじいちゃんのように思っていた、両親の古くからの友人であり恩人でした。そのうちの一人は両親の仲人でもありました。ふたりとも父と同業者であったことと、昔ながらの職人さんで苦労と全盛期を共に味わってきた方々。何よりも父の生い立ちを良く知るほどの古い付き合いで、一回り以上も年下の父のことをいつも気にかけ理解してくださっていた人たちでした。父が亡くなった時もそれはそれはお世話になりました。おふたりとも大往生だったことが唯一の救いではありましたが、もし私がポートランドに行っていたらこのおふたりのお葬式にも出られず大変な失礼をしてしまうところでした。「あぁ、こういうことだったのか」と旅行が決まらなかったわけがわかりました。自分の勘というよりも、これは明らかに父が計画を阻止したのではないか、と思いました。そんな中で、共に残されたおばあちゃんたち。花に囲まれて静かに眠るおじいちゃんに「しあわせだったよ」と声をかける姿。「若い頃にさんざん泣かされたからね。今は涙も出ないよ!」と笑いながら、でも真っ赤な目をしていたもう一人のおばあちゃん。そんなおばあちゃん二人の姿を続けて見ていて、50年以上も添い遂げてきた歴史は「鉱石」のようだと感じました。結婚生活の中で良い出来事も、辛く悲しい出来事もここまで来るとすべて鉱石の内包物となりその硬さと輝きゆえにすべてが微笑むことが出来る想い出へと変わっている。いろんなことがあったとしても、その硬度と輝きは間違いなくその二人によって、年月によって磨かれたもの。幸せはその硬さの中で変わらずに温かくひかり、痛みさえもその硬度によって閉じ込められている。閉じ込められた痛みはもうじくじくとうずくこともないだろう。残されたおばあちゃんふたりは確かに長年連れ添ったご主人を亡くされたけれど、二人とも胸にはしっかりとその「鉱石」を抱きしめているように見えました。だから結婚生活の長さは、銀や金、ダイヤモンド婚式など鉱石で表されているのか。そして、この「鉱石」を磨き、作ることこそが生まれてきた意味じゃないの?と問いかけられる自分。私だってそれを確信しているけれど、まだ「鉱石」の素にもなっていないな。自分一人でも磨いて作っていくことは出来るだろうけれど、きっとそれはいつまでも硬度を増すことは無く、硬さが無いから痛みはいつまでもじくじくとして閉じ込められることは無いだろう。そんなことを思った数日間でした。それなのに、本来ならば会えていたかもしれないB.Dとの昨日の会話は「世界のナベアツ」についてだった・・・・・。鉱石を実は磨こうともしていないのではないか・・・自分(呆)。本当に色々な意味で(?)ごちゃまぜに様々な事が起こった2週間。楽しかったこと、美味しかったお話はまた後程。
2008年05月19日
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ゴールデンウィークも終了。今年も警戒(?)を強めていたけれど、どうやら何事もなく過ぎ去っていったようです。お菓子作りに読書と早寝(早起き、はセットされなかった・・・)で、穏やかに過ごせました。特に本は面白いものに当たった。読み終えたものは、水滸伝1(北方謙三著)、強運の持ち主(瀬尾まいこ著)、恋愛迷子(小川内初枝著)。 はじめはあまりにも壮大で読み始めると後に引けなくなりそうで尻込みしていた水滸伝。登場人物の多さと、その難しい漢字の名前を覚えるのに一苦労だったけど結構夢中になれた。文庫でたしか現在19巻まで出ているらしい・・・壮大すぎる。 「恋愛迷子」も主人公の心理描写が素晴らしくて、あちこちで自分と重なって引き込まれました。一気に読んでしまったため手持ちの本が何もない状態・・・。図書館に行って来よう。連休中に作ったお菓子は「あずきのシフォンケーキ」 レシピは最近お気に入りのこの本から。卵黄生地がかなり硬めで、メレンゲと混ぜ込む時につぶれてしまわないか心配なほどでしたが焼き上がりはとってもきれいにふくらみました。最近、生地の上部が生焼けだったり失敗続きだったシフォンケーキ。久々にしっとりと美味しい出来上がりになって満足です。 生地は粒あんが練り込まれているのでほんのりあずき色。次はエンドウの甘納豆を入れてみたらきっともっときれいな仕上がりになると思う。そしてついに見つけたこの歯磨き粉!! クリアクリーンの季節限定「ライチ&グレープフルーツ」と「フレッシュシトラス」こぶママさんの日記で以前からたびたびその存在を知っていたものの、どうしてもこちらでは見つけられなかったもの。店頭では、新発売の「ライチ&グレープフルーツ」と「いちご&ブルーベリー」がだーん!!とディスプレイされていました。おおお!と駆け寄りすぐにカゴに入れて確保!でも、ふだんの歯磨き粉売り場もチェックしてみるとあったのだ! 「フレッシュシトラス」が。「前からいましたけど・・・」みたいな表情で佇んで見えたけど、どうして今まで探せなかったんだろう?爽やかそうな「ライチ&グレープフルーツ」を早速使ってみたのですが、爽やか~♪な大人の感じはあるものの、なぜか懐かしい気持ちに。小さい頃使っていた「こどもはみがき」の香りと味がよみがえる~。なんだかちょっとしたタイムスリップ状態に。こうして様々なうれしいこともあり、気がつけば魔の連休は終わっていました。世間のG.W終了と共に、私の連休が始まります!これからはきっともっと楽しめると思います。今日からの「マイ・ゴールデンウィーク」を満喫しようと思っています。
2008年05月07日
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新しいケータイが到着!去年新しいものにしたばかりだったのでまったく機種変更するつもりはなかったものの、「海外でのメール、ウェブ料金一年間無料!」キャンペーンに惹かれて申し込んだもの。しかし、充電器がオプションとは一体どういうことか!機種、ケータイ会社によって違うものなのか不明ですが、まだ充電器が届いていないため新しいケータイは始動していず。 二つ折りではないケータイは初めてですが、使いやすいかなぁ。そして、私にしては珍しいことに「ピンクゴールド」なんて色にした。でも、ちょっとしたグラデーションになっていてスタイリッシュだったのと、圧倒的な薄さで見た目はまるで少し大きめのiPod nanoみたいなところが気に入っています。そういえばこの前、新しく買ったデジカメもピンクゴールド。どうやらこのところ、ピンクがかったゴールドという色に惹かれているらしい。早く使ってみたい!そして、なんといっても海外で使いたい!!この一年間でキャンペーンの恩恵を使い倒したいものである。この電話を申し込んだのと同じ時期に夏の滞在先もイタリアと決定した。仕事関係の研修なのでまったくのバカンスとはいかないまでも久々のヨーロッパ長期滞在は楽しみ♪そのあとにスケジュールが許す限り、ヨーロッパを周って来ようと企み中。研修は基本的に英語でなんとかなりそうだけれど、イタリア語はこれまで一度もきちんと勉強していない。今まで旅した中で言葉のおかげで出会えた様々な人、出来事のことを思うと、やっぱり出来るだけイタリア語を頑張っておいた方が良さそう。なるべくその土地になじんで過ごすことが旅の良し悪しに重大に関わると思うので、「なじむ」ためには「言葉」は最重要課題だものなぁ。新しく届いたケータイからイタリア語の勉強にまで結びつけば一石二鳥? エビで鯛を釣る?とにかく新しい楽しみがまた一つ増えた感じです。
2008年05月04日
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毎年、絶不調のゴールデンウィーク。今年は今のところ、何事もなく平穏に過ぎていっています。これから連休後半ですがほとんど仕事を入れてあって、G.W直後から自分だけの連休を用意しているのだ。天邪鬼と言われようが、こうすることで魔の(?)ゴールデンウィークから身を守る方法をこの何年かで学んできたし。ということで、今は「マイ・ゴールデンウィーク」が来るのを楽しみに待っているところ。すでに楽しい予定は色々と組んでいる。5月のテーマは「自分を楽しませる」にした!色々な企画を「自分」というものを客観的に考えて楽しませるとするならばどうするか?なんとわがままな! あるいは、自分のことなら別に「楽しませる」ことなんて意識しないんじゃない? なんて色々考えはあるのだけれど、意識してやってみるとこれが意外と楽しくて、気持ちの面でもすごく良い効果があるように思えて。何かの計画で自分が企画したことが人に喜こばれるとすごくうれしいし、もちろん自分に楽しいことがあるとこれもうれしい。自分が企画したことで、自分が喜べばうれしさも2倍では?・・・・・やっぱりただ単に自分中心なだけかも(笑)。でもいいの!いたずらに気分を落として深みにはまらせるよりは、自分のご機嫌をとって気分良く過ごしたほうがいい。「目標」ではなくて「テーマ」ちょっと自分に甘い気もするけど、今月はこのテーマで行くつもり。写真は早朝のお花見を「企画」して見に行ったもの。北海道は今が桜満開!!朝のかすんだ山の空気と一緒に桜を楽しみました。さて次は何を「企画」しようかな。
2008年05月03日
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気がつけばもうゴールデンウィークのさなか・・・。前半は来客が多くて忙しくも楽しく過ごせたのですが、毎年どういうわけかこの連休中は要注意の時期でもある。なんだかこの時期と相性が悪いみたいなのだ。今年もなるべく普段通りに仕事を入れたりして、何気なく過ぎて行ってしまうことを願うばかり。そんな調子なので、連休だからお出かけ!!なんて心境にはとてもならず、お家で楽しめることを探す。で、やっぱりお菓子作りになりました。今、とっても重宝、かつ楽しみにしているお菓子作りのサイト Joy of BAKING.com写真がとてもきれいだし、レシピも豊富で見ているだけでも楽しめます。その他にも、計量時の単位を日本でよく使うグラムやミリリットルの表示で併記してあることや、温度表示もdegrees Fと共にdegrees Cで書いてくれているのでとても助かります。やっぱりパウンドやインチ、オーブンの温度400degrees F、なんてピンと来ませんから。このサイトの中の 「Strawberry-Banana Muffins」を作ってみました。作り方はとても簡単!ピューレ状にしたバナナが入るので、しっとりした食感に出来上がります。そして、今回はフレッシュな苺を使ったのですが、苺の代わりに冷凍のブルーベリーでもいいとあったので、次に試してみることにしましょう。日本のレシピより、シナモンの量が多いせいか焼いている時からなにやらアメリカンな香りが広がりました。私はシナモン好きなのでこれくらいの方がうれしい♪ しっとり、そしてとてもフルーティーなマフィンで美味しくできました! レシピ通りに作ると、12個のマフィンが出来上がります!どうやって食べようか?とも思いますが、キッチンに広がる甘い香りと共にどっさり、たっぷりあるマフィンを見ているとなんだかしあわせな気分になります。他にもまだまだ作ってみたいレシピがいっぱい!この連休はお菓子作りウィークになりそうです。
2008年04月30日
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北海道でも桜が開花しました。例年より2週間ほど早い開花とのことですが、このところの初夏を思わせるような気温の高さからも桜が咲く早さがうかがえます。本当に昨日まで気がつかなかったのに、今日街中を車で走ったらあちこちにピンクの桜が咲き始めていてびっくり。私が単に気がつかなかったのか、それとも急な開花の勢いだったのかはわかりませんが、今年も北海道に春がやってきたなぁ、と感じました。桜より一足先に春を告げる花々といえば、カタクリとエゾエンゴサクでしょうか。この花々の群生で有名な某神社まで行って来ました。こちらも今年はずいぶん花の時期が早まったようです。急で目がくらみそうな階段を登っていくと・・・・・ 一面に薄いインク色のエゾエンゴサクが咲いていました。 群生するエゾエンゴサクの中に遠慮気味に紫のかわいらしい花を咲かせていたカタクリ。この花たちは北海道だけに咲いているのかなぁ。日陰にはまだ雪が残っているうちにもう咲き出している様子はやっぱり春を告げる使者のようでした。これからさらに春の勢いは加速していくでしょう。今年こそ、春の勢いに追い越されないように時の経つスピードと平行して過ごしたいものです。
2008年04月23日
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先日、スペインを旅行してきた伯父夫妻から本場のサフランをおみやげに頂きました。 数年前、にわかスペイン熱に取り付かれた私は音楽やお料理など凝りに凝ったことがありました。CDや画集、スペイン料理の本からパエリアパンまで買い集めましたが、いまだにスペインには行ったことがないまま数年が経過・・・・・。特に憧れるのはグラナダ。自分にはない血に流れるほとばしり(?)に強い憧れを感じているらしい・・・。スペインで食べるパエリアってどんな味なんだろう?ぜひ一度は本場で食べてみたいものです。日本で買うとバカ高いサフランを大量に頂いたことで久々にパエリアを作ってみたくなりました。そして、先日京都で買った有次の包丁も使い始めました。包丁の重みのみですっと切れていく感覚は今までにないもので感動でした!鶏肉などもやっぱり「すっ」なのです。すっかりうれしくなりました。 自分の手を切らないようにだけは注意が必要です。作り慣れたレシピでやってみたのですが、パエリアパンの中のお米にサフランを落とした時の驚きと言ったら!!本当に鮮やかな発色。 今までこんなにきれいに色濃い黄色がまんべんなくついたことはなかったと思います。さすがスペインのサフラン! 血も濃いが色も濃い!! 味も美味しくできました!今年予定しているヨーロッパでは、仕事関係のことが終わったらぜひグラナダに寄ってこようとたくらみ中。本当のパエリアも味わって来たいと思いつつ、自作のものも美味しく頂きました。
2008年04月21日
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現在は、ソフトバンクのケータイを使用中。ソフトバンクユーザー同士の通話無料、タダ友、などというサービスがあるものの、周りにソフトバンクユーザーがあまりにも少ないため(悲)あまり他のケータイ会社に比べたお得感や利便性、経済的だという思いはないなぁ。ソフトバンクで良かったと思う唯一のことは、白戸家(ホワイト家というらしい)のお父さんが毎回良すぎる味を出すテレビCMくらいだろうか。でも、海外でもそのまま使えることと、通話料金が他社より多少安いということで海外旅行のときは充分価値を感じています。前回のハワイでは、現地から日本やアメリカ本土にかける時は、ABCストアで買ったプリペイドカードを使って公衆電話からかけることがほとんど。すごくお得ですから。ほとんど海外でのケータイは受け専門ですが(受けるほうにも料金が発生する!)、私が海外でケータイを持っていれば緊急の時には直接つながるという安心感が日本にいる家族にはあるので、そうした意味でも必需品。そのほか、この前のハワイではブログの更新にとっても役立ったこと!写メールと短い文章をつけるだけなのですが、まさにこれぞリアルタイム!どうしても今ブログに残しておきたい!と思うことがしばしばでした。それでも写メールの送信料を気にして、びくびくしながらの更新。帰国後届いた請求書は3万円近いことになっていて愕然としたのでした・・・。それから色々考えて、いっそのことモバイルパソコンを買って持ち歩こうかとも思ったのですが、国や地域によっての接続方法やらが不安だし、旅行中にPCに向かってしまう時間がきっと多くなってしまうだろうという心配が。色々考えていたところ、たまたまソフトバンクのサイトをチェックしていてこんなキャンペーンのことを知りました。新規で世界対応ケータイを購入するとその後1年間海外でのメール、ウェブ利用料が無料!!なにっ??と激しく反応して、サイト内をくまなく読み倒し、カスタマーセンターに電話までして問い合わせてみた。モニターという形でアンケートに答えることがありますが確かに一年間、海外でのメール利用やブログ更新などのウェブ利用がすべて無料だという。もうこれは申し込むしかない!!さっさと機種を選び、あっという間に申し込み完了!!衝動的な行動だったかもしれませんが、モニター募集は今月一杯までですし、今年は仕事関係でヨーロッパに長期滞在する予定もあるので申し込みました。一年という期間限定ではありますが、このサービスを目一杯活用できる機会があることを願うのみ。もう飽和状態のケータイ業界だとは思いますが、今後も思い切ったサービスをソフトバンクには続けていってほしいです。・・・・・このサービスを使いたいがためにまたハワイ! なんて思わぬ方向に飛んでいってしまいそうなことがちょっとシンパイではあります。
2008年04月20日
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今回の京都の旅、桜が満喫できれば何もいらない! というほどテーマは桜一色。連日桜を堪能しました。それでも、京都に行ったら絶対行きたかったところが桜の名所以外にも一箇所ありました。それは、錦市場に店を構える400年以上の歴史を持つ刃物専門店「有次(ありつぐ)」プロの料理人さんも使うような一生物の包丁から鍋、和食用の調理道具のすべてが丁寧に作られています。 道具でありながら、展示されたそれらの包丁はとても美しいのでした。きちんとお話を聞いていただいて選んでもらった日常使いに一番使いやすいものを自分のために買いました。 包丁には、その場で職人さんが名前を彫ってくれます。 私も名前を彫ってもらいました。京都の素晴らしい名店で買った自分のための包丁・・・。これは一生ものだと思います。 日常で大切に使わなければ。あとはどうしても素通りできないこのお店。 この時期限定のほんのり桜色、そして香りのする紙せっけんがとってもお気に入り!いつもは、DHCのフィルムソープが旅行の時に便利で愛用しているのですが、これも使えそうです。よーじやのカフェでトレードマークのおねえさんの顔が書かれた抹茶カプチーノが飲みたかったなぁ。これは次のお楽しみということにしよう♪忙しい旅の合間にも京都でほしかったものを買うことができて大満足です!
2008年04月17日
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桜満開の京都を一体どれ程歩いただろう?ピンク色の花びらが見えるあちこちに目をやり、美しさに見とれながら歩いていたのでその距離ははっきりとはわかりませんが、歩きに歩いたと思います。次は絶対「万歩計」というものを持参していこう!と心に決めたほど。いわゆる「京都通」では決してないけれど、どうも石畳や大きな通りからすっと一本入ったような小路に惹かれてしまいます。ついふらふらと紛れ込んでしまいたくなるのです。ただし、今回は完全なるツアーコンダクター状態だったので、心ゆくまでそれが出来ずちょっと残念。そして、この小路のふらふら歩きとともに美味しいもの屋さんへの鼻が利くようになっているらしい。・・・・・ということで、今回は私としたことが食べ物に関しては「当り!」にならなかった。うむ、これもとても残念である。ま、今回はすべての勘と運は桜のために使ったのだと納得しよう。それでも、京都の町歩きは楽しい。その歴史が一目でわかる古いけれど、凛とした佇まいのお店。やわらかな笑顔と心はきっと違うのだろうと想像する店主。耳に心地良い京都の言葉。こうした何気ない小さな記憶こそ、自分で足を運んで得た本当の思い出になるんだなぁ。 ついふらふらと足が向く・・・ こういうところでは時間を忘れてぼんやりしたいふらふら歩きはこんな面白いものも発見できる! 古い自転車屋さんの看板とか・・・(屋根に乗っている) 「皇宮警察」所属(笑)の警察犬とかただし、この警察犬君はよそ見とあくびの連発!!眺めていると自然に彼から 「あー、次のお給料で新発売のカリカリ買っちゃおー」 という吹き出しが見えるのであった。色々な見所めぐりもよいけれど、次はもっと時間を贅沢に使う京都の旅にしたいな。心ゆくまで小路を気の向くまま、足の向くまま歩いてみたいです。
2008年04月14日
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桜の京都を旅してきました。今年は開花が早かったという京都ですが、行くところ行くところ満開の桜!目を閉じると今でも桜色の残影が・・・・・。それほどに桜を満喫することができた旅。 まさに「桜旅」。宿に荷物を置くや否や、真っ先に鴨川沿いの桜の様子を見に走る。 あまりにもたわわでどっさりと花がついている様子に一瞬作り物?とまで思った!川の水音を聞きながら桜を眺めていると、どこまででも歩けそうな気がする。やはり目をひくのは、色の濃い紅枝垂桜。北海道には枝垂桜が少ないので、そのなんともあでやかな様子にうっとり。その美しさを充分に味わいながら四条に向かって折り返す。京都についてまだ30分足らず、横では母が「もう満足! 堪能!!」 などと言っている。まだまだこれから桜まみれになるはずである。京都らしい小路が続く白川沿いを歩く。 傾きかけた日に一瞬だけ照らされた桜の枝。本当にきれいです。宿の近くには聖徳太子が建立したと言われ、ここが京都の中心の場所といういわれを持つ六角堂がある。 お堂も、御幸桜の囲いもすべてが六角形。小さなお寺ですが、しっとりと静かで朝に訪ねるととても気分が良かったです。 嵐山の法輪寺にて。 清水寺 原谷苑の紅枝垂桜はまさに「空が見えない」 としか表現できないほどの満開。個人の所有なので、素晴らしく手入れがされています。そして入場料は、桜の開花状況、あるいは天気による「時価」なのだ!この日は満開にも関わらず、雨だったということで1,000円でしたが、500円や1,500円の時もあるそう。ここは京都に住む母の友人が案内してくださったのですが、やはりここの桜は絶対に見せたかったとのことでまさに圧巻でした。 平安神宮の夜桜妖艶です。きれいにライトアップされていなかったとしても、夜の桜はなにか別物になったふう。なにか思惑が隠されているけれど、決して訊ねてはいけないような雰囲気。あぁ、本当に桜一色の旅だったなぁ。こちらの桜はまだ一月も先だろう。また、ふたたび桜が見られるのはうれしいけれど、北海道の桜はもっとおおらかで健康的。個人的には美しい姿の中になにか違うものを持っているような京都の桜に惹かれるなぁ。桜旅、堪能しました。
2008年04月13日
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「楽天トラベル宝くじ当選のお知らせ」というメールが来ていました。また「1ポイント当選」とかそんなことだろうと思いながらも目を通すと、「厳正な抽選の結果当選されました。 宿泊料金全額をキャッシュバックいたします」 とある。え?・・・・・というか、応募した覚えもない。そこで、当選したという予約番号を元に探してみた。すると、それはもう一年も前に宿泊した札幌のホテルのものでした。確かに楽天トラベルから予約したもので、宿泊した感想をレビューとして書き込みました。そのレビューをもって応募したことになっていたようです。ようやく事態が飲み込めてから、はて? 宿泊料金全額キャッシュバックって、一体いくらで泊まったかな?と思い返したら、6,500円でした。近日中に私の楽天ポイントに加算されるとのこと。うれしい! けど、もうちょっと高いお部屋に泊まればよかった!!でも、シティホテルとしては破格の安さだったし、その時は当選するなんて思ってもいなかったものね。ま、今年初の当たった懸賞かもしれません。ラッキーだったとありがたく頂いておこうっと!やっぱり懸賞って応募したことも忘れるぐらい無欲じゃないと当たらないものなのかなぁ。このポイントを使ってまた楽天内徘徊を繰り返し、当たりの分以上にムダ使いをしてしまいそうだな(笑)。ネットでの宿泊予約がほとんどですが、ほとんど勘と自分なりのアンテナが頼り。実際のホテルとのギャップに愕然としたり、あまりにも失望したり・・・という経験は今のところないのだけれど、いつもホテル選びは迷いながらも最高に楽しい作業です。来週からの京都のお宿ももちろんネットで予約しました。今回の自分の勘はいかに?!旅行の前にうれしい「当り!」の知らせでした。
2008年04月06日
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最近のお気に入りカフェは、札幌紀伊国屋書店内のイノダコーヒー。まず、書店内のカフェということで圧倒的に一人読書をしているお客さんが中心なので、こちらもぼんやりしたり、本を読んだりに居心地が良い。大きな声でしゃべる人もグループも少ない。通りに面した窓側の長いカウンターがすべて一人掛けの席。 この日買った「FIGARO voyage ハワイの小さな町」を早速広げる。 お供はいつものカフェオレ。あたたかい飲み物らしくないガラス製+銀の持ち手というカップもけっこう好き。巻頭特集はやはりカイルア、ラニカイ。本を広げたとたん、あっ!と声が出そうになったのは、この前自分がそこを歩いたときにカメラに収めた風景が何枚かあったから。ランドマーク的なものではなくて、普通の一軒家のハワイらしい門構えだったり、ラニカイビーチへ続く小路だったり・・・・・。そのほか、カイルアで行ったお店もたくさん載っていました。けっこう細かく、鼻が利く方を頼りに自分の足で歩いてたんだなぁ・・・と思うと同時に、まだまだ魅力的なところが山ほどある。ローカルな面を体験すればするだけディープな旅が出来るハワイ。まだまだ行き飽きることはなさそう。今、気になっているのはカイムキ・エリア。ローカル、というよりはちょっとマニアックなお店が多いそう。それと、やっぱりネイバーアイランドの小さな町にも惹かれるなぁ。時間も、カフェオレが冷めるのも忘れて読みふけってしまいました。これでも大満足な一日だったのですが、この日はこんな美味しいランチも食べました! 生麩のお店 「北の麩庵」にて生麩って大好物!モチモチしていて本当に美味しい。さて、もう来週は京都。 美味しい生麩や湯葉が食べられるかな?
2008年04月04日
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世界中のどんな大きな航空会社でも今の時代を乗り切っていくことは難しいことだろう。テロや原油高、景気不安などで旅行業界全体が冷え切っているし、実際旅好きな私から見てもずいぶん旅行しにくくなったものだという実感がある。そんな中でやっぱり先に倒れていってしまうのはローカル色の強い、小さな航空会社ではないかと思っていたら、なんと昨日の3月31日付けでハワイのアロハ航空が運航停止というニュースが。初めてのハワイでマウイに行くために、立派なJALのジャンボ機から乗り継いだアロハエアラインの機内。その雰囲気の違いといったら!出発のゲートの列からしてもうゆるゆるだった(笑)。人気のドーナツ店や映画館で並んでいる人々の方がもっと気合が入っていることは間違いないほどに!全席自由席、というものが飛行機にもあるのか!と本気で驚いたし、実際乗り込んで見ると革張りのシートはもう充分古くて、驚くほど小さな飛行機だった。ホノルル空港で掛けられたレイの香りがずっと小さな機内に漂っていました。てろんとしたカーテン一枚で仕切られた操縦席と思いっきりローカルなフライトアテンダント。カップに入ったグァバジュースを飲んでいるうちにあっという間にマウイに到着。着陸時に信じられない揺れ方をしたのだけれど、そわそわしている人は誰もいなかった。「ま、いっか」 「心配ないって!」 「Take it easy」 こんな空気に機内で慣らされたせいか、初めてのハワイ、初めてのマウイでも終始良い気分で過ごせたように思う。その後も他の島へ行くことのほうが多かったので、アロハ航空にこだわらずローカルの航空会社を使ってきたけれど、こうしてハワイのローカル企業がひとつなくなってしまうのは本当にさびしい。Go!航空がかなり強引な価格設定をしているけれど、残るハワイアンエアラインはどうか持ちこたえてほしい。だって、私とB.Dが出会ったのはマウイ空港で、ハワイアンエアラインのチェックインカウンターだったのだから。時が流れて、色々な変化が起こることは自然なこととしても、思い出の場所がなくなってしまうことってとても悲しいな。ハワイも新しくどんどん生まれ変わっているけれど、ずっと変わらないでいてほしいとも思います。アロハ航空のニュースからそんなことを思いました。
2008年04月01日
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転勤も人事異動もまったく関係ないフリーランスの仕事上、この年度末というのにはほとんど影響されず・・・。でも、今日は3月31日。引越し用の大きなトラックが道をふさいでいたり、転勤でここを離れる近所の人が挨拶に見えたり・・・・・やっぱり年度が動こうとしていることを感じます。そして明日から新しくここに来る人もいるはず。私の中の新旧といえば・・・・・。やっと新しいデジカメを買った!!色々調べ、散々悩んだあげく絞れたのはリコーのR8とニコンのCoolpix S600の二種。 ほとんど「R8」に気持ちを固めてお店に行ったものの、ニコンの超コンパクトさとスタイリッシュさに惹かれ、そこでまたさんざん悩んで結局ニコンに決めました。色はピンクゴールドにしました。5年前に買ったオリンパスμは350万画素、モニターも本当に小さかったのですが、ブログを始めたことによっていつも持ち歩いて写真を撮っていたので愛着もあり扱いも慣れていました。でも、今度は二周りほど小さくなった上に大きなモニターと1000万画素。携帯性が良い分、もっと持ち歩いて色々撮ってみたいと思います。さっそくテスト開始! これは古いオリンパスμの画像 新しいデジカメ Nikon Coolpix S600の画像 室内撮影 オリンパスμ 室内撮影 Nikon Coolpix詳しいことはまったくわからないのですが、やっぱり色味と質感が大きく違うような気がします。新しいデジカメは、マニュアル設定が結構できるのと顔認識や手ブレ補正など機能満載ですが使いやすいと思います。それにしても、こんなに軽いとは・・・。早く使いこなせるようにしたいなぁ。来月は桜の時期の京都を旅する予定です。このカメラでさらに旅行が楽しみです!
2008年03月31日
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先日Costcoで買ってきた「ザクロジュース」10本パックで超お得だったマンゴージュースもとてもおいしかったのですが、ものめずらしさで買ったザクロジュースに今、はまっています。 マンゴージュースのような濃厚系の甘さはなく、さらりとして酸味があるきりっとした味。ざくろなんて果物としてはめったに食べないのですが、あのタネだらけの果実からどうやってジュースにするのかナゾです。楽天にも色々とありました。 どうやらこのザクロジュース、女性にはとてもうれしい効果があるみたい。「ザクロ果実には、女性ホルモンのエストロゲンという成分が多量に含まれております。ザクロ果汁を摂取することにより、より女性らしく美しくする働きがあると言われています。」ほほぅ、これはうれしい効果が期待できるのかも!効果をねらわなくても、ジュースとして充分おいしいので一本を飲みきったら楽天で注文してみようかと思っているところ。ジュースといえば、海外で飲むジュースってなんでいつもあんなに美味しいんだろ?旅行先の朝ごはんがなぜか美味しいように、「旅」というエッセンスが入っているからこその美味しさだということを考えても美味しい。ヨーロッパでは学生寮の質素な朝ごはんにも関わらず、アップルジュースが朝のちょっとした楽しみと言えるほど美味しかったし、ロサンジェルスのカフェで飲んだパルプたっぷりのオレンジジュースも忘れられない。ハワイではやっぱりトロピカルフルーツをブレンドしたジュースが最高だったなぁ。日本のジュースは、お料理の味付けと同じで美味しいのだけれどパンチはないような、そんな感じだ。特に贅沢さも、こだわりも持っていないけれど、「あらゆるところの美味しい朝ごはんを食べ歩く旅」なんてしてみたいなぁ。・・・・・でも結局、朝ごはん以外にも美味しいものをいつでも食べ歩いていそうですが。「あらゆるところのカフェめぐり」も旅の理由としては充分だ! おまけ ホットケーキミックスで作るシュー生地を応用して、大きなシューリングケーキを作ってみた。見栄え、味ともさらに、さらに研究の余地が大有り!であった。「研究」のため、とヨーロッパのカフェ視察・・・などという考えまで浮かぶ。ジュースも、お菓子作りも「旅」に結び付けてしまうなんて、そろそろ禁断症状が出始めているのかもしれません・・・・・。
2008年03月29日
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雪道や吹雪になる心配することなしのドライブが出来るようになった今日この頃。オフだったので車で映画を見に出かける。まだ国道脇の林の中には雪が残っているけれど、水っぽく埃にまみれていてこれからその上に新たに雪が積もることはなさそう。これから確実に暖かくなっていくことが気分をよくさせます。見たかった映画は 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」ウォン・カーウァイ監督の他の作品は見た事がないのだけれど、雑誌でこの映画の印象的な写真を見たときに一目で自分好みの映画だと直感する。ストーリーは、失恋した女性がとあるカフェのオーナーとそのお店のブルーベリーパイに慰められながらも、傷心は癒えず旅に出る。その旅で様々な人の人生を垣間見て、自分も体験して新しい自分になって戻ってくる。戻った彼女をふたたびオーナーはブルーベリーパイと共に迎える・・・という展開、結果とも安易に予測がついてしまいそうなもの。でも、独特のテンポのゆるさ(退屈する、中だるみを感じる、ということでは決してない)とカフェのウィンドウ越しのカメラアングルだったり、ふとした瞬間が気づくか気づかないかのうっすらとしたスローモーションになったり・・・そんな効果が実物大で自分の周りに(あるいは自分に)起こっていそうな近さがあるような。主人公が旅の最中で関わったふたつの人生。「愛」「愛情」は、かならずそれに伴う何か(痛みやありとあらゆる複雑な心情)とセットでなければ手にする、あるいは実体験することが出来ないものなのだなぁ。そして、目には見えなくても手にした実感が確実にあるのに、同時にいとも簡単にその手から滑り落ちる。そんなことを感じました。主人公は 「出会いは自分を映す鏡のようなもの。人によって自分が映る」と、たしかこんな意味のことを言っていたけど本当だな。私は「出会いたい」と思っているものは「人」や「出来事」だとばっかり思っていたけれど、それはそのものたちから映し出される自分を知りたい、ということなのか。なんだかすごく腑に落ちた。きっと「旅」もそうなのだろう。「新しい場所、見知らぬ人や物事に出会いたい」のは、それらによって映し出される自分を知りたいからなのか・・・。なんだか、それはこの映画のテーマではないかもしれないけれど、こういう思いに至ったのは見に行った甲斐があったなぁ。その他の雑多な感想としては、どんなにいい役であってもジュード・ロウは苦手だ(笑)ということと、圧倒的にナタリー・ポートマンが美しかった!ということかな。いい映画でした。良い気分ついでにもう少し車を走らせて六花亭のカフェへ。 お菓子を買いに来たことはあったけれどカフェに行くのは初めて。ゆったりとしたスペースと明るい雰囲気。こちらの接客もやはり六花亭のお店と同じでさすが。「4種類のチーズのピザ」(Sサイズ500円とは信じがたい!)とカフェオレにした。 ピザは自分でハサミでカットします♪ケーキやパフェ、ソフトクリームなどもとてもおいしそう!B.Dはここのお店で「ロッカテイ、ロッカテイ~♪」と鼻歌まじりにカゴ一杯にお菓子を買い込んでいたことがあるけれど、今度はカフェに連れて来てあげたら感激して喜びそう。映画のことを思い出したり、通りを行く人や車を見ながらゆっくりと過ごしてきました。いい一日でした。
2008年03月27日
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昨日までは個人的に三連休だったのでゆっくりと過ごすことができました。午後からジムにでも行こうかと思っていたのですが、B.Dと電話で話しているうちになんとなく中途半端な時間になってしまった・・・。では! と思い立ったのはやっぱりお菓子作り。ジムで消費するはずだったカロリー以上のものを結局は作ることになる。大量にあるライムを消費するために色々レシピを調べていた中で「ライムとチーズのオリーブシュー」というのを見つけた。ライムを使ったレシピ、というよりは 「ホットケーキミックスで作るシュークリーム」というところに目がひかれた。シュークリームは一度挑戦しているのですが、バターに小麦粉を入れて練るところで大失敗をしてからは避けていたのでした。このレシピによると、同量のオリーブオイルと水を火にかけたものに市販のホットケーキミックスを入れて練る、これだけのよう。ライム風味のクリームチーズと生クリームを中に入れるのですが、今日は生クリームだけにしてまずはシュー生地作りをマスターしてみよう!とやってみる。レシピ通り、あっという間に生地が練りあがった。それを搾り出し、霧吹きしてからオーブンへ。ふくらみはイマイチでしたが、なんとかシュー生地らしきものが完成。しかしクリームを入れるため、切込みを入れてみると中は空洞にはなっておらず・・・。シュー生地のクッキーみたいな仕上がり。でも一応クリームを入れ(というか、サンドして)形だけはそれっぽくなる。 シュークリームもどきの完成まだ研究の余地ありですが、味もおいしかったしこれは使えそう!ホットケーキミックスで充分バニラの香りも出ますし、食べてみるとオリーブオイルの香りも。シュー生地は空洞はないものの、しょわっと一瞬にして砕けてしまうので、こういうものとして食べれば問題なしかも。今後は大きく平らなシュー生地を焼いてクリームをサンドしたケーキ風も作ってみようと思っています。ジムには行かなかったけれど、B.Dの声とお菓子作りでけっこう良い一日でした。
2008年03月21日
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去年のハワイでの毎日を撮りためたものをPhotobackで一冊のオリジナル写真集を作ってからというもの、今までの写真に対する意識がかわって俄然カメラに興味が出てきた今日この頃。実際に製本された自分の写真を見るとなんだか良いものに見えたりして。ちょっといい気になっているところへ、その写真集を見せた人にほしい!と言われて「そ、そーお?」と言いつつプレゼントした。・・・というわけで、もはや手元には1冊が残るのみになってしまった。こんなことでさらに調子に乗っている今日この頃。ではカメラ!! と、「腕」にこだわらず、まずは「道具」にこだわってしまうあたりが自分だなぁ、と思いつつも最近はまさに「カメラ熱」にとりつかれているようだ。ネットや雑誌でも食い入るようにチェックする。 こんな雑誌もとても参考になるし、本当にすてきな写真がたくさん。やっぱりみなさん一眼レフを使っての写真。実際の一眼レフも友達に見せてもらい、重さや使い方などを確かめる。かなりの重さと大きさで、良い写真は取れるだろうが持ち歩かなくなるだろうし、ぷらぷらと歩きながら見つけた何気ない一こま中心に撮る私には向かないだろう。これからの夢として一眼レフも視野に入れつつ、色々調べた結果コンパクトデジカメの高性能機種が良いのでは、と絞れてきた。今のところ一番気になっているのはRicho あるいはNikon またはCanonあたりか・・・。 小さくてスタイリッシュ、色もおしゃれな外観重視だった1ヶ月前からみるとうそのようだ。ちょっといかつい感じで、おしゃれっぽさはないけれど機能を色々調べた結果がこの3社に行き着いた感じです。特にリコーはデジカメがあることさえも知らなかった(笑)。でもなかなかこだわりのあるメーカーで根強いファンがいるのですね。あとは実際のものを見て、グリップの感じや持った印象で決めたいと思います。こんなふうに写真やカメラに興味が出るなんて・・・・・。これも今年特有の変化の一つかもしれないな。しばらく自分を好きなようにさせておこう!すでに目がシバシバ・・・ですが、もうちょっと調べてみようっと♪
2008年03月20日
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一日に食べ歩くにはもったいないようなお店二軒へ。この二軒へ行くための走行距離およそ400キロ!!それでも苦にならないのは、もちろん素晴らしいお料理とあたたかな雰囲気、楽しい語らいが待っているから。それにしても、グルメライターの取材か?と思うほどの食べっぷりの一日であった。もちろん「取材」ではないので、感想を言葉で表すために考えながら味わう必要もなく、ひたすら「感動!」するだけで食べる。まずは久しぶりに行った親友夫妻が経営するレストランへ。 シンプルなぺペロンチーニ・アンチョビーのパスタにガーーリックカレー、そして毎回何よりも楽しみにしているのはブルーチーズのピザ!!こちらも本当にシンプルなのですが、一口ほうばったときの感動といったら!!もう無言にならざるを得ません。無言で味わっているうちにピザの生地自体のおいしさもわかります。本当に人を無言、かつ幸せにするお料理は偉大なのでした。レストランを経営する親友とはもう家族ぐるみでのお付き合い。どんどん成長する子供達には毎回驚かされ、笑わされ、そしてほっこりさせられます。特に世の男性達に真に見習ってほしい!と思うほど、女心がわかり感動的にスウィートなことをさらりとこなしてしまう8歳になる彼らの息子くんには、今回もうっとりさせられる。大切にして行きたい人たちと場所です。一向に減る様子のないお腹をさすりながらも今度は和食のお店へ。今度は新鮮、かつ繊細で美しいお魚料理中心。お料理を目の前にすると 「別腹」という言葉はデザート以外にも存在するということをはっきり認識したりして。 一日ふたつしか注文を受けることが出来ない「鯛の骨蒸し」(写真左下)は絶品です。この出汁たっぷりのおいしいスープは飲まずにとっておかなくてはいけません。 仕上げに雑炊にするためです。本当に一日に食べてしまうのにはもったいないおいしいお料理だったなぁ。おいしいものに出会ったとき 「感動!」しか思い浮かばずに食べきってしまうので、とてもフードライターにはなれないな(笑)と思いつつ、堪能しました。おいしい、おいしい一日でした。
2008年03月18日
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ちょっとしんどい数日間だった・・・。以前の日記にも書いたのですが、もうずいぶんある方からのストレスのかかる言動に悩まされてきました。その方は「善意」「好意」でやってくださっていることなので、はじめはやんわりとした態度で接していたものの、私やその他の人たちに対する言動を見るにつけ、これはもう「善意」の名を借りた自分の「欲」なのでは?という思いに。私もずいぶんわかってもらうために試みたのですが、まったく違う受け止め方をされ、しまいにはへらへらさえして、でも自分の思いだけは押し付けようとする態度にはもううんざり。そんなところへ、私の友達がプロとしてやっていることに対してずいぶんと勝手なやり方でこの方に介入されて事態はとんでもないことに。周りからは 「またあの調子でやったか・・・」 という反応だったのですが、ご本人はまったく相手の反応が理解できない様子。私の友達は自分で行動を起こすことで、私や周りの人たちに影響が出ないことを確認してから今回はがつん!と一撃。非常に大人らしい、フェアな態度だったと思います。そんな出来事があってからしばらくして当のご本人からいつものように長いお手紙。例の事件によって自分を振り返ってみたこと、自分の態度はあなたに迷惑をかけていた、と反省の言葉が綴られていました。それは理解することが出来たのですが、手紙のあちこちに自己憐憫がちらばっていることへの不信感や、今までのことを考えると人間そう簡単には変われないだろうという思いになる。そして何よりもうかかわること自体がいやだ。返事をしないままで2週間ほど放置。だってなんと返事を書けば?「やっとわかりましたか」 しか感想がないのに?!すると、今度はメールが。同じく反省の文章とともに気になった別の圧力。「あなたが許してくれるなら」 「それでもあなたを支えたい」 「あなたに頼られる存在でいたい」・・・・・。これは一見きれいにコーティングされた「圧力」であるとますます身が引けた。さんざん悩んだあげく、手紙を書いた。ケンカしたい気持ちは満々だったが(!)、いちおう大人なので相手を責めることの代わりに自分が人との関わりの中などで大切にしたいと思う点について書いた。私が差し出した角度のままできちんと受け取ってくださったならわかっていただけるのではないかと思うのだけど・・・・・どうかなぁ。この手紙を書くことで数日間悶々と過ごしてしまった。今はすっきりです。この一連のことから思ったことは 「想いの向き」 について。ここまでねじれてしまったのには、「好かれたい」と「好きだ」という違い。ある文章で読んでなるほど!と思ったのですが、人間関係は「好かれたい」と思うよりただ単に「好きだ」ということで向き合った方がはるかに上手くいく、というものでした。たしかにこの言葉の向きをたどると、「好かれたい」のは「自分が」であって、「好きだ」は「相手が」に向かっている。ここが最大の違いなんだろうな。問題の方が多くの人たちとしっくりいかないのは「想いの向き」が全部自分に向いていたからでしょう。しんどくてブログに向かうことも出来なかった数日間でしたが、人の事ばかり言っていないで自分にもチェックを向けないと!とも思いました。でも手紙を書いたことで、やっと向けられたことに対して返すことが出来たので気分的にはずいぶん軽くなりました。・・・・・で、やっぱりストレス解消はこれでした。 ライムパイを作ってみた!ちょっと田舎臭い仕上がり・・・しかも、あまりおいしくなかった・・・。でも、お菓子作りそのものが良いリフレッシュになりました。ライムはまだ使い切れず・・・。 次は何を作ろうか。お料理していると気分が上向いて、「色々あっても今年はがくん・・・としているヒマはないのだ! 前進あるのみ!!」 とまでエネルギーが湧いたりして。がんばるぞー。
2008年03月17日
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食卓や冷蔵庫にフルーツがたくさんあるととてもしあわせな気分。先日、Costcoで買ってきた大きなマンゴーとライム。 マンゴーはともかくとして、ライムは何に使うのかまったく見当もつかずにただ約1キロ(11個入り)が198円という安さにひかれて購入。紅茶に添える、はちみつ漬けにする・・・などと浮かぶものの、せいぜいそんなのは1個あれば充分・・・とても使い切れない。そこでライムを使ったお菓子のレシピを色々調べてみた。ライムのパイ、ライムの風味をつけたクリーム入りのシュークリーム、ムースなどなど。たくさんの種類のレシピを見つけることが出来たのですが、今回は「焼かない」お菓子を作ってみることに。でも、今まで「焼かないお菓子」はけっこう失敗してきている・・・。いちごのババロアはゼラチンがうまく溶けずにところどころにかたまりが残ったり、ハウピアは分離、抹茶ゼリーもそうだった。それでも今回は大量のライムがあるし、失敗しても何とかなるだろうとネットで調べたレシピを参考に「ライムのムース」を作ってみました。作り方はいたってシンプル。そして大成功の出来上がりに♪ ほわほわ+クリーミーな食感で爽やかなライムの香りがふんわり。さっぱりした味だったので、レシピ外で生クリームを添えました。この生クリームはメロンリキュールでほんのりグリーンに色付けして。夏にぴったりのデザートだと思い、暑くなったらまた作ってみよう。それにしてもこのムースに使ったライムは3個分・・・。まだまだ使い切れない。新しいレシピをまた探さなくては・・・。 ~ライムのムース~ *材料(プラスチックカップ5~6個分) 粉ゼラチン 6グラム ヨーグルト 1/2カップ 水 50cc コンデンスミルク 200グラム ライム果汁 100cc (メレンゲ) 卵白 1個分 砂糖 大さじ1 ~作り方~ 1. 分量の水に粉ゼラチンを振り入れふやかして、レンジで加熱。 2. ミキサーにヨーグルト、コンデンスミルク、ライム汁、1の溶かしたゼラチンを入れて混ぜる。 3. ボウルに卵白と砂糖を入れメレンゲを作る。 4. 2の生地を加え、泡がつぶれないようにゆっくりと混ぜる。 5. 型に流し入れて、冷蔵庫で約6時間冷やす。
2008年03月11日
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春だから・・・、または失恋したから・・・というわけではないのですが、思い切って髪を切りました。大学の時からかれこれウン十年?!とにかくずっとロングでしたが、30センチほどバッサリといきました~♪顔の輪郭に沿うようなボブにしたいと思う、といつも担当してくださっている美容師さんに相談したところ 「大賛成!!」とのことであっさりと、なんの未練もなくカット決行!!しかも、中途半端なセミロングにしてしまうと顔がさびしく見えてしまう、ともアドバイスいただいたので 「思いっきりいっちゃってください!」 とさらに気持ちが後押しされ・・・。バッサ、バッサと落ちていく髪の毛を見ているうちに後悔の念にかられたらどうしよう?とも思ったけれど、それどころかそれは「痛快そのもの!」でした。そしてさらに切られて落ちていく髪の束は、長い間の悲しみや情けない自分の象徴のようでもあり、耳元で絶え間なく聞こえるハサミの音も手伝ってそれを文字通りバッサリと切り落としている作業みたいに感じられた。どうしても捨てられなかったモノを「えいやっ!」と捨てたような爽快感!結果は後悔なしで大成功~♪・・・・・でも、実質仕事が始まるのが明日からなので、周囲の反応はまだわからないけど。ま、人の反応より、自分が気分が良いかどうかが重要。ただ、以前のようにブロー無しではまとまりにくいので、うまくスタイリングしなければならないな。髪質にちょっとクセがあるため、うまく自分でスタイリングが出来ないようだったら軽めの縮毛矯正をかけようかとも思っています。それにしても、うなじに風が当たる!?なんて何年ぶり?!風邪引かないようにしなければ(笑)。カットに行った日は本当に暖かくて、今年初めてコートを春物に着替えて出かけました。まだダウンジャケットの人、ファー付きのコートの人、はたまたオープントウの靴の人(!)もいて、今の季節の北海道の人のファッションはばらばら。でも確実に、すごい勢いで雪解けが進んでいるのがわかります。雪がとけたら早速履きたくて、スニーカー仕様のこんなコンフォートシューズも買う。 これはまさにスニーカーの履き心地。パンチングされたレザーで、ベージュに見えるけどうっすらゴールドです。髪型が変わるときっとファッションも今までとは違うものに目が行きそうな気がします。春だから・・・これもいいか!変化することに柔軟になれそうなこの季節を思いっきり利用してみよう!と思っています。
2008年03月10日
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ついに札幌にもオープンしたCostcoへ行ってきました。無愛想で巨大な倉庫風の外見は世界共通でした。アメリカの現在の年会費はわからないのですが、日本は一般4200円、ビジネス会員3600円と結構な料金だと思います。私は一応フリーランスの仕事なのでビジネス会員の扱いになり、アメックスの特典でさらに500円引きの3175円でした。これを高いと見るか、安いと見るか・・・は人それぞれだと思いますし、頻繁に利用する人や大量購入する際には値があるのだと思います。私は車で行くと1時間ちょっとかかってしまうので毎週通うわけには行かないと思うのですが、Costcoは私にとってはアメリカを感じられるテーマパークのようなもの。年会費はテーマパークの「年間パス」を買ったようなものかな、と思います。 ちょうどお昼だったので、フードコートでお買い物前に腹ごしらえ!やっぱり、Costcoはホットドッグでしょう! それとちょっと寒かったので熱々のクラムチャウダー。アメリカでは飲み物付きで$1.50でしたが、日本では260円。まぁまぁというところかな?ハンドルを回してオニオンとピクルスを大量にのせ、ケチャップ、マスタードもたっぷりと。思いっきりアメリカンなメニュー、日本語表記がほとんどない、ゴミ箱までアメリカと同じ!こうなると、飲み物は氷入りのダイエットコーク(笑)!アメリカンな空気に反応したのか、ジャンクなチョイスに走ってます・・・。さっそく巨大カートと共に店内を周ります。電化製品から、日用品、日本の庭にはムリでしょう・・・と思うアメリカ仕様のガーデン用品、食料品・・・・・。日用品(洗剤、柔軟剤やバスグッズなど)は思ったより品数が少なくて残念。CDやDVDもハワイのような目が血走ってしまうような充実振りがないし・・・。でも、ところどころでアメリカのスーパーの香りが漂っていて思わず深呼吸してしまう。やっぱり充実していたのはなんと言っても食料品。果物やパンは確かに安いし、デリには普通のスーパーにはない料理が並ぶ。 こういうケーキもアメリカそのものだなぁ。畳半畳ほど?もあるのではないか!と思うような巨大ピザも1300円!!さすがにこれは買えませんでしたが、やっぱりスーパー好きにはあの空間はコーフンするらしく巨大なカートには次々と品物が入れられていきます。 大きなマンゴー4個入り(\1568)、ブルーベリー500グラム(\1180)、ライム1キロ(\198)、ベーグル12個(\628)、100%マンゴージュース1リットル×10本(\1988)、ヘーゼルナッツフレイバーコーヒー豆1キロ(\1688)などなど・・・・・。他にもデザートの料理本洋書や、巨大なハワイアンポテトチップス(マウイオニオン)、そして散々迷って結局買ったアップルパイ(\890)・・・・・。 アップルパイは絶対食べきれないことはわかっているのだけれど、B.Dと一緒に行った彼のお家近くのCostcoで買ったことがあり、あの味をもう一度味わいたかったから。いとこに半分お裾分けしましたが、きっと食べきれないな。味はりんごがあまり甘ったるくなくて、シナモンがかなり効いたアメリカチックな味でした!結局、Costcoで過ごした時間約3時間!!本当にここまで来るとテーマパークそのものです。安さにびっくりしながらもその大きなパックに泣く泣くあきらめたもの(たとえばココナツミルク缶400グラム×8個 \798とか・・・)もあったとはいえ、大満足のお買い物でした。アメリカンな空気が感じられてうれしい反面、こうしてどんどん大型無愛想店(失礼! あくまで店構えという点で)が人気、主流になっていくとさびしいかも。家に着いてから気がついたのですが、たしかCostco店内には音楽が流れていなかったと思う。これは私にとってはとてもありがたいポイント。有り得ない音量で、有無を言わせずかかるけたたましい店内の音楽はゆっくり買い物をしようとする気が一気にそがれてしまいます。そしてもう一つは「季節感」日本のスーパーなどでは季節ごとにディスプレイされていて、「あぁ、もうすぐ雛祭りかぁ」とか「お彼岸なのね」などと気がつくことが多い。でも、Costcoでは一切そういったものがないのだ。お店ではなくて倉庫という概念、世界共通の大量卸売り販売なのだからこういったことを求めるのは間違っているのだと思うけど。でもまぁ、楽しい選択肢が一つ増えたことは確か。前から作ろうと思っていたアメックスのカードをそこで申し込んだので、その特典として5000円分のCostco商品券がじき届く予定。なんと、この5000円の商品券は今後4年間毎年届くことになっている。またこの商品券を握り締めてお買い物に行っちゃうんだろうなぁ。Costcoで過ごした楽しい一日でした♪
2008年03月06日
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寒気が戻っても3月というだけで気分はずいぶん違うもの。そして今日は雛祭り。特別な何かをするわけではないけれど、なんとなく春を感じるものを作りたくてお料理した二品。 名付けて 「春サラダ」 「haru_mi 春号」のレシピより。つぶさないポテトサラダにたっぷりのグリーンピースとゆで卵のシンプルな味。でも、たまごの黄色とグリーンピースの緑が春らしい。もう一品は春らしいおやつ。 花びらもち風クレープこちらも栗原はるみさんのレシピから。 これは桜色に染めたクレープ生地をフライパンで焼き、市販の粒あんを包んだだけ。それでも、もちもち感があってとてもおいしいのです。これは抹茶を混ぜて、うっすらグリーンのクレープ生地にも応用できるかも。日本茶と合わせるよりもむしろコーヒーや紅茶と合う、というのもクレープ生地ならではだと思いました。雛祭りにもぴったり。気がつけば日も長くなって、青空の白っぽさも抜けてきた今日この頃。進学や就職などの人生のターニングポイントになるような変化が黙っていても起きていく、というようなことはもうないのであるが、自分なりの基準で変化を選び取って行くことは出来るのが今の自分の特権だと思う。それこそ本当に「自分なりの基準」なのだ。人にとって意味をなさないことだっていい。なんだか「小さな(でも自分には大切な)変化」を楽しみたい、そんな気持ちになるのも「春」だからかもしれないな。春らしい小さなお料理から及んだちょっとワクワクする心の中でした。
2008年03月03日
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2月末にちょっとした連休が取れたのですがあっという間にそれもも終わり、今日から3月!昨日はゆるんでいた寒気だったのに今日は震え上がる寒さ・・・。3月の暦どおりにぱっと春になることなどないのはわかっているけれど、毎年この季節はじれったいのだ。お休みがあった間に楽しんでやったことはお料理。日常のお料理からパン、ケーキ作りまで時間にゆとりがある時のお料理ってなんて楽しんだろ。使い慣れたアルミ製、直径20センチの型を洗っている時に、ふともうどれ程のシフォンケーキをこの型で焼いただろう?と思った。うっすらとアルミの表面には焦げの跡もついていて、なかなか使い古した感もある。楽しい集まりのためにメンバーの顔を思い浮かべながら作ったり、単純に作業を楽しむために作ったり・・・・・。このシフォン型が一番使いこなしているだろう。でも。 でもなのである。最近のシフォンは失敗続き・・・。先日もアプリコットのシフォンケーキを焼いたのですが、どうもメレンゲの具合が今までとは感じが違う。先日失敗した抹茶シフォンの時もそう思ったらやっぱり失敗。なんというか、卵がとても大きなサイズで白身の量も多くて、かなり固めにメレンゲにしたと思っても水っぽさが抜けない。それでは、と白身の分量を減らしてさらに焼き時間も少々多くしたのだけれど、結果はまったく同じ。どうもシフォンケーキの上部だけが生焼けになってしまう。アプリコットシフォンケーキは、焼き上がったケーキにたっぷりのアプリコットジャムを表面に塗り、さらにアイシングでコーティングするというものだったのできちんと焼けていないとその作業に続かなくなってしまう。むりやり焼いても冷ます過程で今度は側面が縮んでしまいなんとも情けない仕上がりのケーキになってしまった・・・・・。 がっかり。シフォンケーキは侮れない、奥が深いと思っていても、いつも作り慣れているこのケーキがこううまく行かなくなってしまっては悲しくなってしまうではないか・・・。かなりがっかりしているところにタイミングよく届いたのはJack Johnsonの新作「Sleep through the static」 ご存知ハワイ・ノースショアで生まれ育ったミュージシャン。私にとって彼の音楽は 「ま、いっか」の音楽である。もちろん、彼の音楽が「ま、いっか」な出来であるわけではなく、聞いていると力が抜けて、「ま、いっか」という気分になるという意味。不恰好にお皿にのって、ちょっともじもじしている?ふうでもあるアプリコットシフォンケーキにも 「ま、いっか」という気分になれたので救われたような気がする・・・。さらに、「あのたまごのせいだ」 「オーブンが古くなってきているのかもね」 と自分の腕ではなく他に失敗の原因さえも見つけている自分。でも、ま、いっか。また今度じっくりと作り直してみることにしよう、シフォンケーキ。
2008年03月01日
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人との良い関係というのは一言で言うと「ラウンドトリップ(往復)」の関係にあるか、ないかではないだろうか。友情でも恋愛でも、夫婦になってからも結局はここがポイントなのかしら?ビジネスではないので「ギブ・アンド・テイク」とも違う、なにかお互いに作用しあう良い循環というのか。たまに、「私は人の事や、自分との相性が一発でわかるの」と言いつつ、それはその判断基準が自分にとって「使える、使えない」だったり、「損・得」ではないのか?と思う時がある。もちろん自分と相手のフィーリングの良し悪しだったり、心地良さから付き合い方というのは変わってくるものだと思うのだけれど、狭い意味のごく限られた一面ですべて切ってしまう、あるいは決め付けてしまってその後も他の面を見ようとしなければ、長い目で見れば気づくだろう様々な可能性を自ら狭めていることになるだろうと思う。そういう価値観のようなものが近く、お互い尊敬し合えるような良い関係はこれからもっと大切なものになってくるだろうな。いつも会える、とかグチの聞き役とかそんな友人関係よりも、一緒にいた後にお互い「良い気」を実感しあえることが出来る関係がいい。そんなすてきな親友と泊りがけでじっくり話し、笑い、食べに食べた一日を過ごしました。同じ道内でも遠く離れて住んでいるため、しょっちゅう会うことは出来ませんがいつもあたたかな気持ちになれて、かつしっかり元気ももらえる彼女との関係。本当に大切にしていきたいです。一緒に過ごした24時間のうち、話をしていないのは6時間の睡眠時間とお互いのシャワーの時間だけ?というほど話しに話した!そして、お互い美味しいものにかけるエネルギーも同レベルであるため、食べるものに関しても手を抜かず・・・。話すペースと食べるペースがまったく落ちないで同時進行するということも特徴?である。そんなわけで、美味しいものの数々の写真は一枚も無し!すてきなお店だったので今から思うと残念。泊まったのはルネッサンス・札幌。豊平川に面した広々とした作りの静かなホテルで満足の滞在でした。チェックアウトが13時だったので、朝ごはんの後にもう一度部屋着に着替えてベッドに戻りまた延々と話し続ける・・・という夢のような一日でした。女性二人ということで、デパートの靴売り場から離れられなくなり気がつけば両手に荷物・・・、そして帰りにはこういう物も忘れることなく買うのであった。 写真右の「Toasted coconut」はタイのものですが、これがホントにおいしい♪ほんのり甘くて、かりかりとやめられなくなる味です。そのほかの物はお料理、お菓子作りのために買ったもので、こちらはのちほど。楽しい語らいと美味しいものとお買い物・・・すっかりリフレッシュされた一日でした。
2008年02月29日
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今日は昨日までの大荒れのお天気がうそのように晴れ上がって、陽射しも眩しいくらい。飛行機は欠航、JRはストップ、高速道路は通行止め・・・とまさに完全マヒの陸の孤島。こちらは昨日はそれほどひどいことにはならなかったのですが、本当に寒かった!!思い立って久しぶりにジムに行ったのですが、汗をかいたその帰り道の寒かったこと!!ジムの出口から車に乗るまでに凍るかと思いました・・・。あぁ、でも久々に運動したなぁ。運動と言ってもマシンで快速ウォーキング70分。お供のiPodでNickelbackなんか聞きながらやったものだから、ものすごいワイルドな形相でガシガシ歩いていたに違いない・・・。でも、ウォーキングの時にハワイアンはさすがに聞けない・・・。だって、ものすごい脱力してしまうから、「歩こう!」なんて気分にはならないし、それどころか日向を見つけて横になってしまいそうだから(笑)。あまりにも寒かったせいか、あたたまるスープが食べたくなった。冬にはぴったりのひき肉を使ったスープがいいな、なんて思っていたら真っ先に浮かんできたのが「チリビーンズスープ」ちょっとピリッと辛くて、ひき肉も入った濃厚系スープはきっと体が温まるぞ! お決まりのレッドキドニービーンズの缶詰が売っていなかったので、3種の豆(レッドキドニービーンズ、ひよこ豆、青えんどう)のドライパックを使用。なんとかチリボウルっぽいものが完成!この前、カイルアの「Down to Earth」で食べたブラックビーンズチリの味を思い出しながら作る。 これは本当に美味しかったなぁ!ブラックビーンズも大き目の野菜もいかにナチュラルで、体に滋養がしみこむ感じ。このスープと玄米があれば、それだけで大満足の食事だったなぁ。「Down to Earth」にも、ワイキキの「オーガニックカフェ」にもまだまだ食べてみたいメニューがたくさん!次のハワイでは絶対に制覇したい!!それと、ニューオータニ・カイマナビーチホテル内にある小さなスナックショップ「Scoop du jour」のチリボウルとスパムムスビは絶品らしいのでここもぜひ行ってみたい。このニューオータニ・カイマナビーチホテルも実はとても気になっている。一度泊まってみたいなぁ。このホテル前のビーチはお気に入りでよく行くのですが、途中の小路にある東屋のようなところで一日中チェスをやっているおじさんたちがいる。このおじさんたちは間違いなくかつての(現在も?)ロコボーイ達で、行きも帰りも軽いお上手なことを言ってくれるのでちょっとだけいい気分になるのである。「Hello!」 「コンニチハ!」という挨拶から、「きれいなお嬢さんを一人で歩かせるなんて男は一体何をやってるんだ!」なんてことまで言ってくれる。「でしょう? もっと言って!! もっと言って!!」と目で訴えつつ(笑)こちらも軽く応える。私がもっとも遠い目になってしまうのは、こんなやりとりをふと思い出したときなのだなぁ。あのおじさんたちは今も変わらず毎日チェスをやっているのだろう。チリビーンズスープは体を温めてくれるだけでなく、ハワイの小路を歩いていたときに感じた陽射しまで思い出させてくれましたとさ。
2008年02月25日
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只今、ちょっとした連休状態の私。毎日のんびりと過ごしてしあわせではあるのだが、もう2日目にして時間を持て余し気味・・・。では出かけてみるか!と思ったものの、昨日はJR、飛行機などの交通機関も軒並運休、欠航の大荒れ状態でテレビの画面でも気象速報が連発されていたほど。とても気軽に車を出す気にはなれず、結局一日家で過ごす。時間があるとしたくなるのはやっぱりお料理。毎日何かと作っている。この前、新しいシフォンケーキの本を買ったので早速試してみることに。 シフォンケーキの本 福田 淳子著すごく心惹かれるレシピ満載のこの本ですが、わりとベーシックなレシピ「抹茶のシフォンケーキ」を作る。たまごがちょっと大きいかなぁ、と思いつつもレシピどおりの個数で作ってみた。卵黄生地の時点でちょっとゆるめだと思ったけど続行したら、焼き時間を少し増やしたのにもかかわらず上部が生焼けに・・・。 抹茶シフォン見事失敗の巻・・・・・と、いうわけで上部5センチを泣く泣くカットして食べてみた。抹茶がもっときれいに発色するかとも思ったが、こちらもいまいち。でも、味と食感はふんわり+しっとりでわりと良かったんだけどなぁ。まだまだ修行が必要だな。そして懲りずに次に作ったものはこちら。 シナモンロール!こちらはパンの具合もよい感じに仕上がって大満足の出来に!フードプロセッサーで楽に生地が出来上がるので本当に簡単です。本当はもっと大きな仕上がりにして、アイシングもギトギトにかけてシナボン風に仕上げたかったのですがちょっとかわいい作りになってしまいました・・・。これは普通のシナモンシュガーではなく、ざらめを使っているため食感も良くて美味しいです。朝ごはんやちょっとしたおやつにもいいですね。と、いうわけでまるでパティシエ修行中みたいな連休である。今度はなにを作ろうか?
2008年02月24日
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前回のハワイ以来、久々に買ったハワイの本。 ハワイ本 for Wahine 文字通りWahine(女性)のためのハワイ本。「ココロとカラダに効くナチュラル・ハワイ 厳選100」というサブタイトルが示すとおり、女性がこだわりそうな100のテーマが選ばれています。ロコの女性の一日を追ったり、ハワイの職人さんからクムフラ、美味しいお店からスパ、スピリチュアルスポットにいたるまでその情報量はものすごいものがあるのですが、あの手の雑誌(ガイドブック)にありがちな女性向けの雑多で浮ついたところがないのです。半年経てばもう価値はなくなってしまうような「流行りもの」に最初から焦点が当たっていないためか、ハワイに魅せられた人、愛している人も満足できるような一冊だと思いました。どんな楽しみ方もオールマイティで、つねに新しいものがワイキキにはあふれているけれど、まだまだディープなハワイを感じるために自分の足で歩いてみたい、見てみたい、感じてみたい!と思いました。次のハワイではより自分の直感を信じて(実際、ハワイではこのピン!と来る感じが鋭くなるような気がする)、気持ちの柵をオープンにして過ごしたいと思う。物でも、人でも風景でも、そうすることで出会いはより勢いを増して流れ込んでくるでしょう、ハワイではきっと。なかなかディープかつツボも押さえた読み応えのある一冊でした。・・・・・というわけで、この手の本に出会うともれなく付いてくる「副作用」今すぐにでも「航空券購入」ボタンをクリックしたい衝動を抑えるために作ったのはこちら。 バナナ・パンケーキ!!ハワイで買ってきたパンケーキミックス「チョコレート・ココナツ・マカデミアナッツフレーバー」(←もうこの時点で目がウルウルしてきそうな魅惑的な響き!)のパンケーキにたっぷりのバナナとはちみつをかけて。この香りは一日中キッチンに漂い続けたほど!ずっとハワイ~♪な気分に浸ることが出来ました。ちょっとつらい?副作用はありますが、次のよりディープなハワイのために色々情報収集も楽しんでいるところです。
2008年02月23日
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先週Photobackに注文した自作の写真で作るオリジナル写真集「Feel Aloha」が届きました!! Web上で仕上がりの確認は出来ていたものの、やはり実物を手に取ってみるとなんだかうれしさがこみ上げてきます♪そして、見慣れた自分の撮った写真もちょっと味のある一こまに見えてくるから不思議です。各ページごとにコメントも入れられますし、コメントなしで見開きすべてを一枚の写真に使うこともできます。感想としては、大きさが思ったよりも小さかったこと(12センチ×12センチ)で、もう少し大きなサイズでも作成可能になればいいなと思いました。でも、写真の質感や紙質や色、製本などは充分満足の行く仕上がりでした。これはこれからも使えそうです。それ以上にちょっと自分の写真に対する意識も変わったような気がする。こんな楽しみ方もあるのか!と新たな意識を持ったことで、次の旅行の写真はその一こまから温度や空気、自分が感じた思いなどがふわりと、でもより鮮明によみがえるような写真が撮りたいなぁと・・・・・。・・・・・で、ついつい新しいデジカメがほしくなりお店をうろうろしているのでした。「カメラ」じゃなくて「腕」なのにねぇ。気がつけば、デジカメになってからはいつでも自分でプリントできることや、データを保存しておくだけになっていて、アルバムに整理されずにたまっているものがずいぶんあります。こうしたものを、テーマや年ごとにまとめてPhotobackを作成してアルバム代わりに使う、という手もあるなぁ。使い方も色々広がってきそうです。このPhotoback、本当におすすめです。新しいデジカメ購入と共に、「写真を撮るために旅に出たい・・・」と思わぬ方向にも広がりを見せている(?)初めてのPhotoback体験でした。
2008年02月22日
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先日から思い出したようにハワイで食べた色々な味を再現しているのですが、これがなかなかおもしろいのです。ノースのRomy'sを思い出して作ったガーリックシュリンプの次は、ボンとロッキーさんに教えていただいた「ガーリック枝豆」なるものに挑戦。今の時期は当然冷凍食品の枝豆を探すのですが、やはり国産のものが安心。枝豆も中国産、台湾産のものが安く(300グラムで158円)売られていたのですが、北海道産のものが売られていたので迷わずこちらを買う。でも価格はやっぱり高い。150グラムで398円とは!! このご時世では仕方ないですね。ボンとロッキーさんは実際にハワイで食べたことがあるとのことでしたが、作り方を教えてくださったので早速実践してみる。 ガーリック枝豆完成!ガーリックの風味と黒、白ごま+塩味がなんとも言えず美味!!どんなに味が美味しくても殻は食べられないのですが(笑)、手と口元を油でキトキトにしながらかまわず食べるのが良いようです♪アルコールがほとんど飲めない私ですが、きっとビールには最高に合うおつまみでしょうね。次はハワイで食べてみたいです。ボンとロッキーさん、ありがとうございました!続いてもハワイの味再現シリーズ。いつも滞在中一度は食べてしまうチャイニーズのファストフード「Panda Express」いつも決まって食べるのはスパイシーチキンとブロッコリーと牛肉の炒め物。コテコテの味付けだと毎回思うのですが、なぜか食べずにはいられない・・・。 あ、この前はなすと豆腐の炒め物でした。昨日のお買い物でブロッコリーを見たら食べたくなってしまい材料を買う。そしていざ調理開始!!というときに気がついた・・・。買ってきたのは牛肉ではなく、なぜかラム肉であった(呆)。枝豆の時と同様、お肉を選ぶときも生産地を注意してチェックしていたのだ。「北海道産は今日はないのか、じゃあこのオーストラリア産でガマンしよ」と、かごに入れた模様。何の肉かよりも生産地ばかり見ていてこういうことになってしまった・・・。でも仕方ないのでむりやりラム肉で「ビーフブロッコリー」もどきを作る。 まあまあの味とはいえ、やっぱりこれはビーフが美味しいだろうなぁ。この次はもう一度牛肉で挑戦しよう。スパイシーチキンやナスと豆腐の炒め物もきっと自分で作ることが出来る気もするのだけれど、やっぱりお店で食べるあのジャンクで大雑把な味、でもなぜかやめられないというのは再現できないだろうなぁ。プラス私の場合、「氷で薄まったダイエットコークと一緒に食べるのがジャンクの醍醐味である!」と思っている。ますますジャンク度アップ!である。どうしてだろう? 日本ではコーラなんて飲みたいと思ったことないのになぁ。そろそろハワイの色々な味をふたたび現地で味わいたいものである・・・。どんなに高級でも、どんなにジャンクでもハワイならば楽しめてしまうから。ちょっとエビを食べにノースまで、ほほほ と、飛行機に乗り込むことを夢みる今日この頃なのでした。
2008年02月21日
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何か決まったフレーズが頭から離れない…ということがありますが、最近は某ファストフード店のコマーシャルソングの「むーしゃむーしゃしあわせ~〓」(笑) …というわけで、ただいまこういうことに…。 文字どおり、むしゃむしゃ、うーむしあわせ~!と食べましたとさ。 こぶママさん…、どうしてくれるの?(笑)
2008年02月20日
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理想的な日曜日の過ごし方があるならば、昨日はそうだったかもしれないな。特別なことがあるとか、お出かけだとか、人が集まったりそのためにお料理をしたり・・・そんな休日ももちろん楽しい。でもそれらの楽しみが「表」だとしたら、一人気ままに過ごす日曜日は「裏」の楽しみのような、「上と下」や「前と後ろ」のような隣り合わせたセットみたい感じかなぁ。と、いうわけで昨日は「裏」の楽しみ満喫という一日でした。いつもと同じ時間に起きて、午前中は楽しみにしているハワイからのFM「Island Breeze From Hawaii」を聞く。これだけでもかなりハワイな気分になれる。 カラカウア大通りのハイアットリージェンシー内のスタジオ・リムでの「Island Breeze From Hawaii」の収録風景前回のハワイでは、ちょうど番組収録の木曜日にも滞在できたのでスタジオにおじゃましてきました。Nobby池田さんと相方の柴田玲さんは、ラジオの印象そのままに本当に息もぴったり、軽快なトークでハワイの新しい情報を伝えてくれる。柴田玲さんのブログも生のハワイを感じられるのでいつも楽しみにしています。そして、午後にケーキやパンをひとつ焼くことが出来ること。これも「理想的な日曜日」の大きなポイント。昨日は久々にパンを焼いてみました。色々と買い置きしていた粉類があまり古くなってしまわないうちに・・・と、「フランスパン専用粉」というものでフランスパン(もどき)を2つ焼いた。 切り込みのかげんがいかにもわざとらしくてやっぱりフランスパンもどき・・・一時間あった発酵時間を利用して図書館にも行く。この先2週間分の本をどっさり借りてきて満足!角田光代さんの旅行エッセイが最近のものと、古いもの2種類があったのであわせてかりる。それから今まで手が伸びなかった作家のもの数冊、お料理本一冊、最近凝っているデジカメの撮り方のハウツー本2冊。たっぷりと読むべき本が手元にあるというのはしあわせ感がアップするなぁ。家に帰ってみると、発酵はいい具合に進んでおりさっそく焼きに入る。パンが焼ける香ばしい香りの中、おいしいカフェオレを入れてさっそく本を読み始める。本に夢中になり過ぎないように、焼き加減にも目を配りつつ。無事に焼きあがった2つのうちひとつを持っていとこ宅へ。ここのお家にもしあわせ感が跳ね上がる?ような存在が!! 生後2ヶ月のちびヨーキー「クッキー♂」まだ体重690グラム!というまさにちびちびなのだ。お兄さん犬のまろん(2歳、♂)はいまだこのちいさな存在に困惑気味のようであるが、クッキーはどうやら人が本当に好きなようだ。うれしすぎてどうにもならず、つい前転してしまう・・・というのを繰り返している(笑)。本当にふたりともかわいいヤツなのです♪そして、いつもより時間がある夜にゆっくりお風呂に入って、ベッドの中でうとうとするまで本を再び読み続ける・・・。しあわせ、しあわせ。昨日は本当に理想的な日曜日(裏の巻)でしたー。
2008年02月18日
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連日の大雪と寒さからの現実逃避か、このところのハワイ病は悪化の一途をたどるばかり・・・。そんなところへ、ブログでとても仲良くしていただいているこぶママさんの日記でガーリックシュリンプの作り方を読ませていただいた。実際にこぶママさんが作った「ガーリックシュリンプ」の写真も載っていて、それがなんともきれいで美味しそう!なんでもエビをビールで茹でるというもので、その茹で加減さえ間違えなければあとはとっても簡単に出来るとのこと。前回のハワイでは、わざわざカイルアから混まない時間帯をねらってノースまで行き、地元の方も太鼓判を押す「Romy's」でガーリックバターシュリンプを食べました。やっぱりその味は本当に噂に勝る味で、遠くても、一日中指先がにんにく臭くなっても食べる価値がある!と思いました。でも実際のものを食べても「自分で作ってみる」という考えにはまったく及ばなかったのでした。しかし、こぶママさんの日記と写真を見てからというもの「ガーリックシュリンプ」が頭から離れない!!気がつけば「エビ、エビ・・・」と頭の中はぐーるぐるである。もうこれ以上この状態では危険?と判断して早速作ってみました!レシピ通りに茹で過ぎに注意して、煮立ったビールというなんとも不思議な光景の中からエビを引き上げてにんにくたっぷりのオリーブオイルの中に投入!!もう部屋中はにんにくのなんとも言えない良い香りが広がっています。炒めている最中にRomy'sで食べたのは「ガーリックバター」だったことを思い出して、バターも加えてみた。 完成!!盛り付けるときはお皿ではなくて、ハワイのプレートランチのように白いプラスチックの容器に盛り付けてみたかったー!!味は最高に美味しくできました♪しいて言えば、途中で分量外のバターを入れてしまったためにちょっとしょっぱめの味になってしまいましたが。あともう一つ、Romy'sでは小さな容器に入って別に添えられたソースのようなものがありました。(下の写真参照)ハワイ在住の方のブログで、「そのソースは絶対に全部ぶちまけて食べましょう!」とあったのを思い出して文字通りぶちまけてみたのですが、はたしてその味は・・・・・ごはんにシミシミになって美味しいのなんのって!!あのソースはなんだったんだろう? きっと秘伝だろうなぁ。でも私が作ったガーリックシュリンプもけっこうイケて、実際のものを食べたことのない母にも美味しく食べてもらいました。そして私はエビを食べるたびにその美味しさからではなく、あのノースのゆるーい風景が思い出され、ついつい遠い目に・・・・・。ハワイ病の治療のために作った「ガーリックシュリンプ」であったが、まったくもって逆効果でありました・・・。また食べに行くぞー!すてきなレシピを教えてくださったこぶママさん、ありがとう♪もう少し研究して、目指せカフクシュリンプ! Romy'sの味!
2008年02月17日
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